JPS6183368A - 物品の伸縮性部分の形成方法および装置 - Google Patents

物品の伸縮性部分の形成方法および装置

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JPS6183368A
JPS6183368A JP60094538A JP9453885A JPS6183368A JP S6183368 A JPS6183368 A JP S6183368A JP 60094538 A JP60094538 A JP 60094538A JP 9453885 A JP9453885 A JP 9453885A JP S6183368 A JPS6183368 A JP S6183368A
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ロバート リー ポツプ
ポール サム ウーン
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ロバート アレン スチーブンス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は一般に、物品のギヤザー寄せ伸縮部、特に使
い捨て衣類の伸縮外体巻付は部を形成する方法及び装置
に関する。
(背 景) 最近、1回だけの使用又は一時的な使用に適し、再使用
のため洗濯やクリーニングをする代りに一度使った後処
分されるような数多くの物品が、商業」二重要になって
きた。この種衣類の例には、使い捨てオムツ;大人の失
禁用衣類;使い捨てペットシーツ;使い捨てシャワーキ
ャップ;手術用ガウン、ハツト及びブーツ等の病院で1
回だけ使用される衣類;更に短期間入院の患者が着る1
回使用つまり使い捨てのパジャマ等がある。衣類以外の
物品として、保8W手袋、ダストカバー等もこの種類に
含まれる。こうした1回使用つまり使い捨て物品は、熱
可塑性フィルム、熱可塑性又はセルロース製ファイバ等
各種素材の不織布、祇、被覆フィルム又は紙、及び」二
組素材の1種以上の各種複合体等の軽量フィルムやシー
ト材から成る。これらの素材は、長期間の使用を意図し
、繰返し洗濯やドライクリーニングが行われる縫製衣類
又は物品を作製するのに使われる布地と区別される。
ここで考慮する使い捨て物品は、長期間使用する布地衣
類で通常使われている縫製に技術に代わる熱シール、超
音波シール、接着ボンディング等、フィルム材を加工す
る方法を用い、高い生産性で製造可能な場合にのみ経済
上実施可能となる。しかし使い捨て衣類とはいえ、ぴっ
たり合うようにするため伸縮部を形成するのが望ましい
ことが多い。例えば人が着る使い捨て衣類の場合には、
ウェストが伸縮性のガウン又は同様の品目を提供したり
、ピッタリ合うようにウェスト部分と脚部分が伸縮性の
使い捨てオムツを作ったり、あるいは踵を取囲む部分が
伸縮性の使い捨てブーツを提供する必要がある。ベント
シーツやダストカバー等その他の製品の場合には、対象
物の周囲にピッタリ合う周辺部を必要とすることが多い
この種物品は高い生産速度で作られる必要があるため、
布地衣類の生産で通常使われているように弾性材のスト
リップを縫い込んで伸縮部を形成するのは実用的でない
。使い捨て製品の伸縮部を形成するため当該分野で従来
開発又は提案されてきた中で、熱を使用する方式には次
のようなものがある:(1)適合した熱可塑性フィルム
で物品を作製し、その所定部分を熱に接して熱収縮させ
、一体状の伸縮部を形成する(米国特許第3,245,
407号参照)、(21室温で弾性だが、高温で非弾性
となるテープを物品に施し、テープの所定部分を加熱し
てその部分の弾力性を失わせる(米国特許第4.300
,967号及び英国特許出願公告第2,016,262
号参照)及び(3)室温で非弾性だが熱を加えると弾性
になる素材テープを施す(米国特許第3,639,91
7号及び第3.912.565号参照)。本発明は、後
者の処理技術に関連している。
米国特許第3,639,917号の開示方法は、熱回収
可能なエラストマーテープを担持した衣類部分をホット
エアガン、アイロン又は炉等を用い75℃〜150 ’
cの範囲の温度に加熱することを含む。
米国特許第3.912.565号は、熱収縮可能な単軸
配向ポリウレタンテープを2次相の転移温度よりわずか
に高い温度に加熱して伸縮性物品を形成することを開示
しており、動作温度として100°Cが示されている。
そのため同特許は、ホットエア等の気体又は液体で熱を
加えることを記載している。
そこで本発明者は、ホットエアで熱的に弾力化可能な素
材を加熱して素材に弾力性を与えるが、ホットエアのそ
の流れ方向及び速度における使い方が上記2特許に開示
された方法と異なる新たな方式を開発した。これらの差
は、1回使用つまり一時的使用の物品を製造する上で有
利と考えられる。
(発明の開示) 物品の伸縮性周辺部を形成する新たな方法を、次に要約
する。熱的に弾性化可能な素材のストリップ、リボン、
テープ等が、伸縮性とすべき周辺部に沿って又はその近
くに取付けられる。素材は、ストリップにホットエアを
向けることによって回収可能な潜在的弾性エネルギーを
有する。熱を加えると、ストリップがぼり最初の長さへ
と戻り、物品周辺部の伸縮性化に必要な弾性伸張及び収
縮特性を増大する。加熱エア(又はその他適切な気体)
がス1〜リップに対して向けられ、弾性化を行う。本発
明によれば:(J)加熱エアがストリップの平面に対し
角度を成してストリップに向けられ、(2)加熱エアが
ストリップの平面に対し少くとも第1の角度で及びスト
リップの平面に対し第2の角度で向けられ、第1及び第
2角度はストリップの平面に対し反対方向に傾斜してお
り、更に(3)加熱エアがストリップを含んだ物品の周
辺部を振動させるのに充分な速度とされる。又本発明者
は、チャンバを画成する壁部と、そこへの入口と、そこ
からの出口を有する炉;加熱エアをチャンバを介して循
環させる手段;熱的に弾性化可能なストリップを含んだ
周辺部が自由なつまり非拘束状態で配置された物品をチ
ャンバを通して搬送する手段;及びストリップを含んだ
周辺部に対して加熱エアを、各ストリップの平面に対し
少くとも第1の角度で及び各ストリップの平面に対し第
2の角度で差向ける手段で、第1及び第2角度は各スト
リップの平面に対し反対方向に傾斜していること;から
成る上記の方法を実施するのに適した装置も開発した。
この発明の方法及び装置は、以下詳述するように新規且
つ有用な結果を与える。
以下本発明を、当業者が本発明を実施できしかもその実
施上現在最適と考えられる態様を示1のに充分な程度で
、添付の図面を参照しながら説明する。
(実 施 例) 図面は、本発明の特に有用な用途である使い捨て幼児オ
ムツの収縮性ウェスト部分を形成するのに使われる本発
明の方法と装置を示している。但し、この発明はその他
多くの種類の物品に対して有効に実施でき、又こ−でオ
ムツは制限の意味でなく一例としてのみ説明する。
詳細な説明は、次の4つの部分に分げられる:(a)背
景の説明、fb)方法の説明、(c1装置の説明、及び
(d1作動条件の説明。
ナー2、液体非浸透性の外(!1.1IJW3、及び両
者間に固定された吸収性芯4から成る使い捨てオムツ1
を示している。内側ライナー2と外側層3υ才吸収性芯
4より大きく、芯の両端部を越えて延びた周辺端部5及
び芯の両側部を越えて延びた周辺側部6を有する。内側
ライナー2と外側層3は、周辺部5.6に沿って相互に
固定される。オムツ1のこれらの要素には、通常の素材
が使われる。つまり内側ライナー2ば、流体を通過させ
且つポリプロピレン等ポリオレフィン系繊維系の不織ウ
ェブ又はシー1〜、湿潤強度の高い薄葉紙、スパン不織
フィラメントシート等から成る軟い可撓性の多孔シート
で形成できる。液体の浸透を促進するため、表面活性剤
で処理してもよい。外側層3は液を浸透しない層で、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等プラス
チックフィルムの薄いウェブ又はシートから成る。更に
透明にしたり、エンボス加工又はツヤ消し処理して不透
明にしてもよい。吸収性芯4は適切な任意の素材、一般
に°゛綿毛と呼ばれる木材パルプ繊維のエア形成芯等の
セルロース材で形成できる。
内側ライナー2、外側層3及び芯4は適当な方法で相互
に結合されて、最終的なオムツを形成する。これらの3
要素は、熱熔融又は感圧接着性のストリップやパターン
、全面的又はパターン状の熱シール、両面式の感圧接着
性テープ片等で相互に接合できる。特に有効な接合方法
は、外側層3の内面上に熱溶融接着材を離間した平行な
列として施し、吸収性芯を接着材の列の一部に沿って層
3に接合し、更に芯外部の周辺部5.6内で接着材列の
他の部分に沿って層3に接合する方法である。
オムツは、中央の狭い股部7とその各個に沿ったウェス
トバンド部8を含むは5砂時計状又はI状を有する。細
長い弾性手段9が、吸収性芯4に隣接してその各側の所
定位置に固定され、幼児の脚に適応可能なギヤザー寄せ
伸縮脚部を生じる。
通常の感圧テープ10が、一方のウェストハンド部8に
取付けられる。内側ライナー2が幼児の皮宥に接する状
態でオムツ1は幼児に着けられ、−方の周辺部5が幼児
のウェストの一部を取巻き、他方の周辺部5が残りのウ
ェストを取巻き、両方が重ねられ感圧接着性テープで1
n互に結合され、オムツを所定位置に保持する。
以上説明したオムツlの構造は本発明の一部を形成する
ものでなく、この構造の詳細については例えば米国特許
第4.050.462号を参照のこと。
(b)方法の札所 本発明の目的上、第1〜3図のオムツIは、第3図に最
も分り易く示すように外側層3の内面に固定された熱的
に弾性化可能なストリップ20を含み、各端部周辺部5
内にその外縁から内方に離間して1つのストリップ20
が位置する。各ストリップ20は所定の巾と長さを有し
、はとんどの物品では約1/4 ”〜1″(0,64〜
2.54Cm)の巾が適し、長さはストリップが施され
る物品に必要なだけの長とする。ストリップ20は通常
比較的薄く、はとんどの場合約0.75〜3 m1ss
が適当である。本説明と請求の範囲で用いられるストリ
ップ20の“平面゛という用語は、その長さと巾ぐ−1 で限定された領域を意味する。
第4〜6図は同じく適切なストリップ20の代替位置を
示し、それぞ扼外側層3の外面上(第4図)、ライナー
2の内面上(第5図)、及びライナー2の外面上(第6
図)Qこ位置する。
熱的に弾性化可能なストリップ20は任意の適切な手段
でライナー2又は外側層3に固定できるが、内側ライナ
ー又は外側層と接触するストリップ20の表面上に感圧
接着剤を施すのが最も好ましい。感圧接着材は、ストリ
ップ20の縦方向に延びた接着材の離間した1つ以上の
平行線の形で該当表面上へ物理的に施されるか、要素の
該当表面上における接着材のリボン、層又はパターンと
して与えられる。接着材は、ストリップ2o及びそれが
固定される層に使われる素材の種類に適した、熱溶融感
圧接着剤等の任意な感圧接着でよい。
熱的に弾性化可能なストリップ20ば、室温つまり周囲
温度では比較的非弾性だが、高い温度に加熱されると弾
性になり、再び室温に冷却されても弾性なままの素材で
形成されるべきである。っまり、ストリップ20は熱的
に活性な弾性素Ifすなわち熱的活性によって弾性化す
る素材から成る。
本説明と請求の範囲で使われる“′弾性゛′という用語
は、ストリップ20が手でその原長の少くとも約50%
伸張可能で、伸張をもたらした力を解放すると原長へ戻
ることを意味すると定義される。
熱的に弾性化可能なストリップ20に適切な素材の1つ
は、ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュ
アリング社から製品PSL−GT02900として市販
されており、これは数層の不織布から成り、これらの層
間に70〜95%の伸張率で弾性糸が取囲まれ、アクリ
ル系結合材で所定位置に固着されている。適当な温度に
加熱されると、結合剤が充分に軟化して弾性糸が収縮可
能となり、素材が室温に冷却されたときエラストマーと
して機能する。熱的に弾性化可能なストリップ20に適
した別の素(オは、線形正規鎮の剛性ポリイミドセグメ
ントと可撓性ポリエーテルセグメントから成り、アト・
ケム社から市販されているPebax  (商標)樹脂
から生成されるようなボリエーテルブロソクアミド樹脂
の内層、及びエチレン−ビニル−アセテート共重合体か
ら成る外層を有する同時押出成形フィルムである。この
種の素材は室温で実質上非弾性で、高温に熱せられると
弾性になり、室温に冷却された後も弾性のままである。
上記のうち後者の熱的弾材化可能素材は、本出願人に譲
渡された米国での同時特許出願第号、名称「熱収縮性エ
ラストマー、エ ラストマーの製造方法及びエラストマーを用いた物品」
に詳述してあり、その開示内容は参考としてこ\に含め
られる。上記両方の熱的弾性化可能素材は、約150°
F 〜220’ F (66℃〜104°C)の温度範
囲好ましくは約180’F〜200°F(82℃〜93
℃)の範囲に加熱されると弾性になり、加熱後室温へ冷
却された後も弾性のままである。
第7A、7B及び70図は、本発明の方法によるオムツ
1の処理工程を示している。
オムツ1はまず縦方向に折り畳まれ、次に更に狭い巾へ
と横方向に折り畳まれる。図示のごとく、ス1〜リップ
20がオムツの折り畳み側部を回って湾曲するように、
オムツを充分狭く折り畳むのが有利である。このように
折り畳まれたオムツは一方に集められた周辺端部5を有
し、これに沿ってストリップ20が上下に重なる状態で
固定されている。生産速度を高めるには、相互に整列さ
れた周辺部5を有する多数の折り畳みオムツの積重ね2
1を形成するのが有利だが、所望なら1回に1つづつ処
理してもよい。
本発明の実施において、加熱エアが周辺部5に対して向
けられる。こ−でエアは、熱的弾性化可能ストリップ2
oを活性化するつまりそれを弾性化するのに充分な温度
に加熱されているが、一方各要素が固定されるオムツの
各層に熱的損傷が生ずるのを防ぐのに充分な低い温度と
される。但し本発明によれば、加熱エアは次の3つの重
要な特性を錨えていなければならない; (1)加熱エアは各ストリップ2oの平面に対し角度を
成して周辺部5に向けられる;っまり、ストリップ20
が水平面内に位置されるなら、加熱エアは水平に対し角
度を成して向けられる。
(2)加熱エアの方向は、各ストリップ2oの平面に対
する第1の角度と各ストリップ2oの平面に対する第2
の角度を交互にとり、第1及び第2の角度は各ストリッ
プ2.0の平面に対し反対方向に傾斜している。
(3)加熱エアは周辺部を振動又はバタつがせるのに充
分な速度を有する。
こ−で用いる振動とは、ストリップ2oを含んだ周辺部
50周期運動つまりサイクリック運動を意味するものと
定義される。振動は例えば、周辺部が水平方向に配置さ
れていればそれを上下に移動させ、垂直方向に配置され
ていればそれを左右横方向に移動させる。又、上記(1
)及び(2)におけるように、こ\で定義される加熱エ
アのストリップ2゜の平面に対する角度は、周辺部が振
動しているときでなく静止しているときに求められた角
度関係を表わしている。
第7A、7B及び7C図は、上記の特徴を模式的に示し
ている。まず第7A図を参照すると、矢印22で示した
加熱エアは1.各ストリップ20の平面に対し上方に傾
斜した第1の角度でオムツの積重ね21の周辺端部5に
向けられる。次に第7Bに示すごとく加熱エアは、各ス
トリップ20の平面に対し下方に傾斜した矢印23で示
す第2の角度で、オムツの積重ね21の周辺端部5に向
けられる。更に第7C図に示すごとく、加熱エアは矢印
24で示した第3の角度でオムツの積重ねの周辺端部5
に向けられ、この第3角度は第7A図の第1角度と同じ
である。
上記したようなオムツの積重ね21の処理は、適切な角
度に向けられた3つの加熱エア流を通り過ぎるようにオ
ムツを搬送するか、又はオムツの積重ねを固定位置に保
持して、1つの加熱エア流を幾つかの角度へと移動する
ことによって達成できる。又、第7A〜7C図において
加熱エア流は3つの角度に向けられるものとして示した
が、本発明は加熱エア流を、それぞれストリップ20の
平面に対し適切な角度で傾斜した第7A、7B図の第1
及び第2の角度にだけ加熱エア流を向けても実施できる
第7A−C図は、上記のごとく3つの加熱エア流を通り
過ぎてオムツの積重ね21を移動させることの効果も示
している。第7A図において、熱的弾性化可能ストリッ
プ20がそれに沿って固定された周辺部5を加熱エアが
加熱し始める。積重ね21が第7B図に示した第2角度
で別の加熱エア流を通って移動するとき、ストリップは
力l熱エア流の作用下で弾性化し始め、従って収縮し始
める。最後に第7C図を参照すると、積重ね21がスト
リップ20に対し第1角度で再び向けられる第3のエア
流を通って移動するとき、ストリ・ノブ20は完全に弾
性化して充分に収縮し、オムツの自由端部が図面に示す
ようにギヤザー寄せされる。
第7A−C図に示した各段階を通るオムツの積重ね21
の移動全体を通じ、オムツが加熱エアの3つの流れをそ
れぞれ通って搬送されるとき、加熱エアは周辺部5を振
動又はバタつかせるのに充分な速度とされる。第7C図
の段階後、オムツの積重ね21は周囲つまり室温に冷却
される。第7A〜C図の段階を経て処理され次いで冷却
された後の最終的なオムツを第8図に示す。ストリップ
20はその弾性特性を保ち続けるので、オムツを幼児に
巻付けたとき、ウェストを取巻く周辺5が体にピッタリ
合う。
(9)装置■脱凱 第9〜13図は、上記(blに記した方法を実施するの
に特に有利なこの発明の装置を示している。
まず第9,10図を参照すると、装置は全体を参照番号
30で表わした炉を有し、該炉は前壁31゜後壁32.
端壁33.34.頂壁35及び底壁36を備え、図示の
ごとくこれら各壁が協働して内部を加熱エアが循環可能
なチャンバ37を画成する。
端壁33,34は位置合せされた開口38を有し、端壁
34の開口38が第10図に示しである。前壁31は前
壁の全長を横切って延びた開口39を有し、これはアク
セスドア40でカバーされている(第10図)。
上方コンベヤ50と下方コンベヤ51が各ローラ52の
周囲に張架され、それぞれ適当な駆動機構(図示せず)
によって駆動される。上方コンベヤ50の下側部分が、
端壁33開口38を通り矢印53の方向に沿ってチャン
バ37に入り、端壁34の開口38を通って炉から外へ
出る。コンベヤ50の上側部分は、図面に示すごとく炉
の頂部ヲ通っテ戻る。下方コンベヤ51の上側部分は、
端壁33の開口38を通って炉内に入り、端壁34の開
口38を通って炉外へ出る。又その下側部分は、図示の
ように炉の外側を延びている。コンベヤ50.51は、
第12図に示したような複数リンク54で構成されてい
る。各リンク54は、平面状の表面55とそこから延び
た一対の離間フランジ56を有する。これらのりりはフ
ランジ56に沿ってローラチェーン(図示せず)に接続
され、ローラチェーンが駆動されて各コンベヤを移動さ
せる。各コンベヤ11のリンク54は、相互に接近して
位置されている。
炉のチャンバ37内では、複数の水平ルーバ60が炉の
底壁36とクロスパネル62間に固定されたフレーム6
1 (第11図参照)に支持されている。8 水平ルー
バば、チャンバ37内におけるコンベヤ50.51の片
側に直近して位置する。第9図に明らかなように、水平
ルーバ60ば3列63.64及び65に配置され、各列
は2組のルーへヲ含む。又水平ルーバ60はフレーム6
1へ旋回自在に支持され、各ルーバは個々に角度を調整
できる。第9図に示すごとく、水平ルーバ60は炉前壁
の開口39全体を横切って延びている。
複数の離した垂直ルーバ66が、水平ルーバ60の外側
だがチャンバ37内に位置する。垂直ルーバ60もフレ
ーム61へ旋回自在に支持され、炉前壁の開口39全体
を横切って延びている。垂直ルーバ66も3列に配置さ
れ、第1列67の一部が端壁33近くに位置し、第3列
68の一部が端壁34近くに位置するものとして第9図
に示しである。
ガス、油又は電気が燃料供給される図示しない任意の適
切な手段で加熱されたエアが、ファン70により炉30
のチャンバ37を通って循環される。
ファン70はチャンバ37内の上部に位置し、炉の前壁
31外部に取付けられたブラケット72に支持されたモ
ータ71で駆動される。第10図に明らかなごとく、フ
ァン70は加熱エアを矢印73で示すように、垂直ルー
バ66と水平ルーバ60次いで上方コンベヤ50と下方
コンベヤ510間を通って循環するように配置され、そ
の後エアはフィルタ74を通って炉の上部に戻り、ファ
ン70で再循環される。
オムツを本発明の方法に従って処理するため、オムツ1
の積重ね21が上方コンベヤ50と下方コンベヤ51の
間に第10図に示すごとく配置される。各コンベヤのリ
ンク54が積重ね内の最上及び最下オムツの大部分を把
持カバする。こ\で、リンクの平面状要素55は充分な
長さと巾を有する。積重ね21は上下両コンベヤの間に
、各オムツの周端部5がコンベヤのリンクを越えて突出
するように配置される。第1列63の水平ルーバ60は
、第13A図に示ずごとく、周端部5に固定された各ス
トリップ20の平面に対し第1角度で加熱エアを向かわ
せるようにフレーム61内で旋回されている。第2列6
4の水平ルーバ60は、第13B図に示ずごとく、各ス
トリップ20の平面に対し下方に傾斜した第2角度で加
熱エアをオムツに向かわせるように旋回されている。最
後に第3列65の水平ルーバ60ば、第13C図に示す
ごとく第3角度でエアを向かわせるようにフレーム61
内で旋回されている。つまり水平ルーバ60は、第7A
−C図に関連して前述した方法で加熱エアをオムツに向
かわせる手段として使われる。
尚、第13A、−C図における加熱エアの角度方向は第
7A−C図とそれぞれ対応している。オムツの積重ね2
1は、端壁33の開口38で与えられた入口から炉のチ
ャンバ37内に入り、コンベヤの駆動につれチャンバを
通って搬送され、」二連のように熱的弾性化可能ストリ
ップ20に対して向けられた加熱エアにさらされ、各ス
トリップ20を活性化して弾性化した後、端壁34の開
口38で与えられた出口を通ってチャンバを出る。オム
ツは次いで所望に応じ、最終包装、貯蔵又はその他の目
的のため他のコンベヤ(図示せず)へと運ばれる。
垂直ルーバ66は別の目的に用いられ、炉30における
それらの使用は任意である。熱的弾性化可能ストリップ
20の処理のためオムツの積重ねを炉内を通じて搬送で
きるように炉の端壁33゜34には開口38を設である
ので、場合によって垂直ルーバ66を設け、炉内で良好
な熱バランスと熱伝達を達成するのが望ましいことがあ
る。第1列67の垂直ルーバは炉のチャンバ37に対し
内方に角度が向けられ、加熱エアを炉内に向けるのを助
け、端壁33の開口3Bを介したホットエア損を減少さ
せる。同じく、第3列68の垂直ルーバ66も第11図
に示すように内方に向けられ、端壁34の開口38を介
したホットエア損を減少させる。中央列の垂直ルーバ(
図示せず)は通常、水平ルーバ60と直角を成すように
旋回されている。
切m件 上記した本発明の開発中、熱的弾性化可能ストリップへ
向けられるエアはそれらストリップを弾性化させる上で
、一般に約1506F〜220゜F(66℃〜104°
C)の温度範囲にすべきことが分った。但し、この範囲
外の温度もストリップに用いる素材によって可能である
。加熱エアの」1記温度範囲は、前述した各種の熱的弾
性化可能素材を弾化するのに充分な一方、開発研究で用
いた物品であるオムツの各層に熱的損傷を生じないこと
が認められた。熱的弾性化可能ストリップを含んだ周辺
部を振動させるためには、毎分約1 、000〜5. 
OOOフィート(300〜1500m)好ましくは毎分
約2.000〜.l、000フィート (600〜12
00m)の速度範囲の加熱エアが有効で、特に毎分約2
000フィート(600m)の速度のエアを用いるのが
有利であることが認められた。
熱的弾性化可能ストリップの平面に対する加熱エアの角
度方向について見ると、加熱エアはストリップの平面に
対し」1下方向に約30〜60度の角度に向けられるべ
きで、特に加熱エアの角度をストリップの平面に対し約
45°〜606傾けたとき良好な結果が得られた。更に
、熱的弾性化可能ストリップを含んだ物品は、ストリッ
プを弾性化するのに充分な滞留時間の間上記パラメータ
を持つ加熱エアにさらされる。この目的上、一般に2〜
30秒の範囲の滞留時間が、加熱エアを物品に与え続け
て熱的弾性化可能ストリップを収縮させ、物品の伸縮性
周辺部を形成するのに充分な時間である。
(発明の効果) 本発明の主要な特徴を形成する加熱エアの流れ方向及び
速度の制御又は操作は、物品の伸縮性周辺部を作製する
有効な方法を与える上で幾つかの効果を有する。第1に
、前記のごとく加熱エアを向けると、物品の振動周辺部
がより良好に加熱エアにさらされ、熱的弾性化可能スト
リップのより広い領域を加熱エアに対して開放させられ
る。これは、ストリップを弾性化するための効率的な熱
伝達と効率的な熱浸透をもたらす。第2に、ストリップ
を含んだ振動周辺部の機械的作用が、ストリップの取付
けられた各層のわずかな物理的破壊を生ずる。これはス
トリップ要素の収縮に対して各層が加える抵抗を城し、
ストリ・ノブのより迅速な弾性化を可能にするという効
果を持つ。第3に、本発明の方法によって達成される効
率的な熱浸透又は熱伝達は、例えばオムツの内側ライナ
ーと外側層を結合するのに使われている構造的接着材を
わずかに軟化させ、又熱的弾性化可能ストリップを物品
を取付けるのに使われている接着材も軟化させる。この
特徴は、工程の効率に有利な影響を与え、ストリップの
迅速な弾性化を容易とする。
こうした全ての特徴は、前述したオムツの積重ねのよう
に、積重ねた物品を1回で処理すべきときに特に重要で
ある。熱的弾性化可能ストリップを含む整列又は積重ね
られた周辺部に対し前述のように向けられる加熱エアは
、積重ねた物品中の内側オムツの周辺部へも有効に達し
ていることが証明された。この点は、積重ねた全物品に
ついて一様な処理を得るために重要であり、高い生産速
度を可能とする上で特に重要である。
以上、物品の伸縮性周辺部を形成するための新規で有利
な方法を説明した。上記の説明ではこの発明の方法及び
装置の特定例を幾つか参照したが、これらは例としての
み示したものであり、本発明の範囲内において当業者が
種々変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した物品の一例である幼児用使い
捨てオムツの部分破断乎面図二第2図は2−2線の面に
沿った第1図の断面図:第3図は3−3線の面に沿った
第1図の断面図:第4図は第3図と同じ断面図で、本発
明の実施に適した第1図のオムツの第2の構造を示す図
:第5図は第3図と同じ断面図で、本発明の実施に適し
た第1図のオムツの第3の構造を示す図:第6図は第3
図と同じ断面図で、本発明の実施に適した第1図のオム
ツの第4の構造を示す図:第7A、7B、TC図は本発
明の方法に基づいた第1図のオムツの積重ねを処理する
連続的な段階を順次示した斜視図: 第8図は本発明の方法による処理後における第1図のオ
ムツの平面図; 第9図は本発明の装置の部分破断側面図:第10図は第
9図の装置の端面図: 第11図は第9図の装置の一部の水平断面図:第12図
は第9図に示した装置で使われるコンヘヤーの一要素の
斜視図: 第13A、13B、13C図はオムツの積重ねが第9図
の装置を順次横切る段階を示す概略図:1・・・物品、
5・・・伸縮性周辺部、20・・・熱的に弾性化可能な
ストリップ、21・・・物品の積重ね、22,23.2
4・・・加熱エア30・・・炉、31〜36・・・壁部
、37・・・チャンバ、38・−・出入口、50:51
・・・第1及び第2コンベヤ、60・・・加熱エア差向
は手段、70・・・加熱エア循環手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)物品の伸縮性周辺部を形成する方法で:(1)周辺
    部に沿って固定された熱的に弾性可能なストリップを有
    する物品を与える工程; (2)上記ストリップに対し加熱エアを向ける工程で、
    加熱エアがストリップを熱的に活性化して弾性化させる
    のに充分な温度で;しかも (a)加熱エアがストリップの平面に対し角度を成して
    ストリップに向けられ、 (b)加熱エアがストリップの平面に対し第1の角度と
    第2の角度を成して向けられ、該第1及び第2角度がス
    トリップの平面に対し反対方向に傾斜しており、更に (c)加熱エアがストリップの固定された物品の周辺を
    振動させるのに充分な速度を有する、工程;及び (3)ストリップを弾性化し、ストリップを収縮させて
    物品の伸縮性周辺部を形成するのに充分な時間の間、加
    熱エアを物品へ連続的に加える工程;から成る方法。 2)加熱エアがストリップの平面に対し約30〜60度
    の第1及び第2角度でストリップに対して向けられる特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3)加熱エアが約150°F〜220°F(66℃〜1
    04℃)の範囲の温度でストリップに対して向けられる
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 4)ストリップに対して向けられる加熱エアが毎分約1
    ,000〜4,000フィート(300〜1200m)
    の範囲の速度を有する特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 5)加熱エアがストリップの平面に対し30〜60度の
    範囲の第1及び第2角度、約150°F〜220°F(
    66℃〜104℃)の範囲の温度、及び毎分約1,00
    0〜4,000フィート(300〜1200m)の速度
    でストリップに対して向けられる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 6)それぞれ周辺部に沿って固定された熱的に弾性化可
    能なストリップを有する複数の物品が積重ねられて配置
    され、各物品の周辺部が相互に拘束されない状態で整列
    され、加熱エアが上記周辺部に対して向けられて周辺部
    を振動させる特許請求の範囲第1、2、3、4又は5項
    記載の方法。 7)熱的に弾性化可能なストリップを含んだ周辺部を有
    する物品を処理して、該ストリップを弾性化させる装置
    において: (1)内部チャンバを画成する壁部と、該チャンバへの
    入口と、該チャンバからの出口を有する炉; (2)それぞれチャンバの入口と出口を貫いて延び相互
    に離間した第1及び第2のコンベヤで、上記周辺部がこ
    れらコンベヤを越えて延びるように整列して配置された
    物品の積重ねを両者間に把持するコンベヤ; (3)コンベヤ間に支持された物品の上記周辺部に対し
    て加熱エアを向ける手段で、該手段が加熱エアを物品の
    各ストリップの平面に対し傾斜した第1の角度と各スト
    リップの平面に対し傾斜した第2の角度で差向け、第1
    及び第2の角度が各ストリップの平面に対し反対方向に
    傾斜して上記周辺部を振動させること;及び 4)上記チャンバ内及び上記加熱エア差向け手段を通じ
    て加熱エアを循環させる手段;の組合せから成る装置。
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