JPS6184506A - 光路長測定装置 - Google Patents

光路長測定装置

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JPS6184506A
JPS6184506A JP59206415A JP20641584A JPS6184506A JP S6184506 A JPS6184506 A JP S6184506A JP 59206415 A JP59206415 A JP 59206415A JP 20641584 A JP20641584 A JP 20641584A JP S6184506 A JPS6184506 A JP S6184506A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、光線を反射する二つの被検面、例えばレンズ
の両面の間の光路長を、光の干渉を利用して測定する光
路長測定装置に関するものである。
(発明の背景) 従来、レンズ面の位置やレンズの中心厚を測定する装置
として、リニアエンコーダを内蔵した、第7図に示され
るような測長機がある。1は被検面であるレンズ面を有
するレンズ、2は垂直に移1EIJ可能なスピンドル、
3はスピンドル2に取り付けられた光学的なリニアスケ
ール、4は架台、5は架台4に取り付けられ、リニアス
ケール3の変位量を読み取るセンサ、6はスピンドル3
が精度よく、且つ滑らかに移動できるように支持するベ
アリング、7は載物台面である。なお、リニアスケール
3、センサ5及びセンサ5の出力を処理し、リニアスケ
ール3の変位量を表示する電子回路から成るものをリニ
アエンコーダと称している。
レンズ1の上面の位置或いは中心厚を測定する場合、ま
ず載物台面7にレンズ1が載っていない状態で、スピン
ドル2を載物台面7まで下げ、その時のリニアエンコー
ダの表示値を零にセットする0次にスピンドル2を十分
上に上げ、レンズ1を載物台面7に置き、スピンドル2
をレンズ1の上面まで下げる。その時のリニアエンコー
ダの表示値がレンズ1の上面の位置、即ち第7図のよう
に両凸レンズの場合はレンズlの中心厚を示す。
第7図図示の測長機の問題点は、接触式であるため、被
検面にきすをつけやすいこと、スピンドル2の先端と被
検面又は載物台面7との間に接触圧による弾性変形が生
じ、測定誤差を発生すること、更には、被検物の内面が
測定不可能のため、例えば貼り合わせレンズの貼り合わ
せ面と表面との距離、又は複数レンズを組み合わせたレ
ンズ系での空気間隔を測定することができないこと、な
どである。
一方、非接触方法として、光切断法、三角測量法、被検
面に焦点を結ぶレンズ位置の移動量を測る方法があるが
、これらはすべて、被検物の内面を被検面として測定す
る場合には、常に被検物の表面の形状に依存し、その形
状を正確に知らないと、測定できないという大きな問題
点をもっている。また、光を利用する測定方法の場合、
測定装置と被検面との間の空気のゆらぎが測定精度に影
0するという問題点もある。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題点を解決し、被検面と接
触せず、被検面の表面の形状に本質的に依存せず、しか
も測定精度が装置と被検面との間の空気のゆらぎに影響
されない光路長測定装置を提供することである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、マイケルソンの
干渉計の原理を光路長測定に応用し、その応用にあたっ
て、マイケルソンの干渉計とは逆の発想で、可干渉距離
の短い、即ちスペクトル幅のある程度広い光源を用いて
、干渉縞の可視度曲線が光路長可変手段による第1光学
系の光路長の変化に敏感であるようにしたこと、分割さ
れた第1の平行光束を第1の被検面上に集光し、第1の
被検面からの反射光束を再び平行光束とするピント調整
可能な第1の対物レンズ及び分割された第2の平行光束
を第2の被検面上に集光し、第2の被検面からの反射光
束を再び平行光束とする第2の対物レンズを設けて、第
1と第2の被検面間の距離のみにより第1光学系と第2
光学系の光路差が生じるようにしたこと、第1の平行光
束の光路長を変化させる光路長可変手段及び該光路長可
変手段による光路長の変化量を測長する測長手段を設け
て、第1光学系の光路長を変化させながら、可視度の特
定点、即ちピーク或いは変曲点における前記光路長の変
化量を測長し、その変化量から第1と第2の被検面間の
光路長を測定するようにしたこと、第1光学系及び第2
光学系中に共に本装置外部の同じ光路を入れ、本装置外
部の光路での状態変化を相殺するようにしたことを特徴
とする。
(発明の実施例) 光源の発光スペクトル線の幅の測定方法として、マイケ
ルソンの干渉計により光路差に対する可視度曲線を得、
それから計算により求める方法は、古くから知られてい
る。本発明はこの原理を光路長測定に応用できるように
工夫したものである。
第1図(A)は本発明の一実施例の光学系を示し、第1
図(B)は干渉測長器の1部を第1図(A)から90°
回転した面で示す。偏光方向、移動方向などの説明上、
第1図(A)に示した直交座標系を原則的に使用する。
即ち、右を2軸、上をy軸、紙面から下へX軸とする。
但し、光軸がz、y軸の軸上になく、斜めになっている
干渉縞読取り手段は光軸方向をy軸、紙面から下へX軸
とした。
8は光源、9は熱線吸収フィルタ、10は集光レンズ、
11はピンホール、12はコリメータ、13は光源8の
スペクトル幅、形状を整えるバンドパスフィルタである
。光源8.熱線吸収フィルタ9及びバンドパスフィルタ
12は、可干渉距離の短い、即ち光束のスペクトル幅の
ある程度広い光源を構成する。可干渉距離の短い光源と
はレーザとの対比で表現されたもので、レーザの可干渉
距離が通常100mm以上であるのに対し、本発明に用
いられる光源の可干渉距離は例えば1mm程度以下、波
長との比較でいえば1波長の1000倍程度以下である
。スペクトルがガウス型で、その中心波長を550nm
とした時、可視度が1/2となる光路差を5pmとする
ためには、そのスペクトルの半値幅は27nmとなる。
即ち、ハロゲン電球と干渉フィルタを使えば、適した光
源が簡単に得られる。しかし、光源の1点しか使用しな
いため、輝度が高く、発光効率の高い発光ダイオードを
使うのが好ましい。
14は偏光方位がy軸及びy軸に対して45゜である偏
光板、15は光源8の光量変動を監視するために且つ被
検面からの反射光を検出するために一部反射させるビー
ムスプリッタ、16はレンズ、17は光電素子、18は
全反射ミラー、19は、入射光を偏光方位が直交する二
つの偏光光束に分割し、平行に出射する偏光ビームスプ
リッタ、20a、20bは直交した二面に全反射膜をつ
けた直角プリズム型ミラー、21aは、y軸方向に移動
可能に配置され、駆動手段を有するコーナキューブ、2
1bは、コーナキューブ21aと同様にy軸方向に移動
可能に配置され、駆動手段及びその移動量を測長する測
長回路を有するか或いは固定されたコーナキューブ、2
2a、22b、23a、23bはレンズで、レンズ1の
被検面に平行光束をスポット状に集光する対物レンズ2
4a 、24bを構成する。レンズ23a、23bは単
独で2軸方向に、レンズ22a、23a及びレンズ22
b、23bは一体となって2軸方向に、それぞれ移動可
能になっており、被検面上にピントが合うように調整さ
れる。25は偏光ビームスプリッタ19と同様な偏光ビ
ームスプリッタである。直角プリズム型ミラー20a、
コーナキューブ21a、対物レンズ24a、偏光ビーム
スプリッタ25及びレンズ1の被検面により第1光学系
が構成され、偏光ビームスプリッタ19の一部、直角プ
リズム型ミラー20b、コーナキューブ21b、対物レ
ンズ24b、偏光ビームスプリッタ25及びレンズ1の
被検面により第2光学系が構成される。
26は対物レンズ24a 、24bにより被検面上に平
行光束がスポットとなっているかどうかを監視するモニ
タ光学系に若干の光束を導くビームスプリッタ、27.
28.29は前記モニタ光学系を構成するレンズ、光束
折曲げミラー及び接眼レンズ、30は位相の進む方位を
y軸又はy軸に対して45°とした1/4波長板、31
は集光レンズ、32はビームスプリッタ、33は偏光ビ
ームスプリッタ、34.35は光電素子、36は偏光ビ
ームスプリッタ、37.38は光電素子である。偏光ビ
ームスプリッタ33及び光電素子34.35は、一体と
なってy軸まわりに回転調整可能になっていて、第1光
学系の光路長と第2光学系の光路長とが等しい時に光電
素子34の出力信号がピークとなるような回転角に調整
され、その位置で光電素子34は偏光方位O0の偏光成
分を検出し、光電素子35は偏光方位90°の偏光成分
を検出する。偏光ビームスプリッタ36及び光電素子3
7.38は、一体となって2軸まわりに回転調整可能に
なっていて、光電素子37が偏光方位45°の偏光成分
を検出し、光電素子38が偏光方位135°の偏光成分
を検出するような回転角に調整される。
なお、偏光板14の偏光方位について、第1光学系の全
体の透過率と第2光学系の全体の透過率との比が1の場
合は、偏光方位は45°がよいが、1以上又は1以下の
場合には、第1光学系と第2光学系の(入射光量×透過
率)が等しくなるように、偏光方位を回転できることが
好ましい。
コーナキューブ21aの移動量は干渉測長器39により
測長される。干渉測長器39について説明すると、40
は可干渉距離の長いレーザで、コンパクトにする意味で
半導体レーザが好ましいが、He−Neガスレーザ等に
置き換えることができる。41はレンズ、42は偏光方
位がX軸及びy軸に45°にセットされた偏光板、43
は反射光をコーナキューブ21bに入射させるように配
置された偏光ビームスプリッタ、44は反射光をコーナ
キューブ21aに入射させるように配置された全反射ミ
ラーである。コーナキューブ21a、21bの入射、出
射位置は頂点に対して対称になるため、反射光は平行に
位置ずれして出射し、第1図(B)に示されるように全
反射ミラー44及び偏光ビームスプリッタ43を通り、
全反射ミラー45により干渉縞測定光学系に入射する。
この干渉縞光学系は1/4波長板46、集光レンズ47
.ビームスプリッタ48、偏光ビームスプリッタ49、
光電素子50,51、偏光ビームスプリッタ52、光電
素子53.54から成り、干渉縞読取り手段を構成する
1/4波長板30〜光電素子38と同様である。干渉測
長器39は光電素子50,51,53.54の出力信号
を処理する信号処理回路(図示せず)を備え、この信号
処理回路によりコーナキューブ21aの移動量yをレー
ザ40の波長の整数分の1の単位で計数する。したがっ
て、この計数値を換算することにより移動量yが得られ
る。
光電素子17,34,35,37.38及び干渉測長器
39からそれぞれ出力される信号は、信号処理系により
処理されるが、その信号処理系の一例は第2図に示され
る通りである。
レンズ1の両レンズ面間の光路長を測定する場合の測定
手順を説明すると、まず対物レンズ24a、24bのピ
ントがレンズ1の前側レンズ面に合うように眼で接眼レ
ンズ29から観測しながら調整する0次に、コーナキュ
ーブ21aを移動させることにより、第1光学系と第2
光学系の光路長を一致させ、その時のコーナキューブ2
1aの移動量Voを光路長測定の原点とする。その後、
対物レンズ24aのみのピントをレンズ1の後側レンズ
面に合わせ、コーナキューブ21aを移動させ、第1光
学系と第2光学系の光路長が一致するまでの移動量y1
を測長する。レンズ1の両レンズ面間の光路長δはly
+−yolで求まり、また、レンズ1の屈折率をnとす
れば、厚さdはlY+−yol/nとなる。
次に動作について説明する。
光#i8からバンドパスフィルタ13までの構成によっ
て、可干渉距離の短い平行光束がつくり出される。この
平行光束は偏光板14によりX軸及びy軸に対して45
°の方位をもつ偏光光束となる。偏光ビームスプリッタ
19で反射された光束はX軸方向に偏光方位をもち、直
角プリズム型ミラー20a、コーナキューブ21a、対
物レンズ24a、偏光ビームスプリッタ25を通ってレ
ンズ1の被検面で反射し、同じ経路を通って偏光ビーム
スプリッタ19で反射される。他方、偏光ビームスプリ
ッタ19を透過した光束はy軸方向に偏光方位をもち、
直角プリズム型ミラー20b、コーナキューブ21b、
対物レンズ24b、偏光ビームスプリッタ25を通って
レンズ1の被検面で反射し、同じ経路を通って偏光ビー
ムスプリッタ19を透過する。
偏光ビームスプリッタ19から出射される二つの直交す
る直線偏光の光束は、1/4波長板30に入ると、右回
り及び左回りの二つの円偏光となり、その合成は単に直
線偏光となり、その方位が第1光学系と第2光学系の光
路差により変化する。そして、全光量に対する直線偏光
の割合(強度)は可視度に比例し、したがって、光路差
により変化する。この直線偏光の強度及び方位は光電素
子34,35,37.38により検出される。
なお、偏光方位0°と1800とは全く同一方向を示す
ため、光電素子34などの出力信号の位相は偏光方位の
2倍となる。例えば、偏光方位180°が信号位相の3
600に対応する。したがって、光電素子34.35の
出力信号の位相差及び光電素子37.38の出力信号の
位相差は180°、光電素子34.37の出力信号の位
相差及び光電素子35.38の出力信号の位相差は90
°である。
第2図に示される信号処理系において、光電素子17は
光源8の光量変動モニタ信号Cを、光電素子34は0°
相の偏光強度信号A1を、光電素子35は180°相の
偏光強度信号A2を、光電素子37は90″相の偏光強
度信号B、を、光電素子38は270°相の偏光強度信
号B2を、それぞれ出力し、干渉測長器39はコーナキ
ューブ21aの移動量yを測長し、出力する。
各信号は増幅器55〜59によりオフセット及びゲイン
調整をされる。その結果、増幅器56により増幅された
偏光強度信号A1の電圧■を縦軸にとり、コーナキュー
ブ21aの移動量y或いはコーナキューブ21aを等速
度で移動させた時は時間tを横軸にとると、第3図のよ
うになる。振幅の一番大きい移動量Vo(Yt)が光路
差零の時で、可視度のピークに一致する。一方、オシロ
スコープで横軸に正弦波、縦軸に余弦波を入れると、そ
の軌跡が第4図のように円を描くことはよく知られてい
る。正弦波と余弦波は90°位相がずれたものであるか
ら、偏光強度信号A1の振幅を求める方法として、偏光
強度信号A、と90″位相のずれた偏光強度信号B1と
を使い、それぞれを2乗して加算すれば、振幅の2乗が
得られる。
しかし、第3図から分かるように、偏光強度信号AI及
びBlは振動の中心がOではなく、v。
になっている、光量は負のエネルギをもたないからであ
る。直流分vQをOにする方法として簡単なのが偏光強
度信号A1.B、から一定電圧vOを引くことであるが
、直流分v0は、光源8の光量変動だけでなしに、対物
レンズ24a、24bのピント調整や被検面の反射率等
にも依存するため、この方法は賢明ではない。そこで、
第2図では、偏光強度信号A1から1800位相のずれ
た偏光強度信号A2を減算回路60により減算する。同
様に、偏光強度信号B、から180°位相のずれた偏光
強度信号B2を減算回路61により減算する。次に、割
算回路62.63により(Al−A2 )、(Bt −
B2 )をそれぞれ光量変動モニタ信号Cで割算し、光
量変動を補正する0割算回路62.63の出力信号をA
、Bとする。信号A、Bをそれぞれ乗算回路64.85
により2乗してから加算回路66により加えると、第5
図に示されるように、光路差が零となる移動量yo(y
+)のところにピークをもつ山型の曲線が得られる。こ
れが可視度曲線を2乗したものに対応する。
信号(A 24]32 )はノイズ除去のためのフィル
タ67を通った後、微分回路68により第6図(A)の
ような波形に微分される。七〇は移動量yo(y+)に
相当する時間であり、ゼロクロス点である。パルス発生
回路69は時間toで第6図(B)に示されるパルスP
oを発生する。一方、波形整形回路70は信号(A 2
 +132 )のレベルがしきい値Lt以上の時にハイ
レベルの信号をゲート71に送り、これを開く。これに
□より、パルスPoはゲート71を通る。
測定動作中、コーナキューブ21aは第1光学系と第2
光学系の光路差を零にする方向に移動され、その移動量
yが干渉測長器39によって測長されて、出力されてい
るが、通常はゲート72が閉じているので、メモリ73
には入力されない。
第1光学系と第2光学系の光路差が零になると、パルス
Poが発生し、このパルスPOがゲート72を開くので
、その時の移動量yO又はylがメモリ73に入力し、
光路長測定の原点又は光路長として記憶される。
以上説明したのは、可視度のピークを検出した時の移動
量y0又はV+を測定するものであるが、可視度曲線の
変曲点を利用して移動量y0又はYtを測定することも
できる。第5図に示される可視度の2乗曲線を2回微分
すると、第6図(C)に示される曲線となり、可視度の
2乗曲線の二つの変曲点でゼロクロスする。このゼロク
ロス点t 01・t O2でノくルスF’ot・PO2
を発生させ、それぞれの時点での移動量Yot+Yo2
を記憶し、’Io = (Yot+Vo2)/2を計算
すれば、移動量y0が得られる。また、同様にして移動
量y1が得られる。
本実施例によれば、被検面にスポット光を当てる非接触
式であるから、被検面にきすをつけたり、弾性変形を生
じさせたりすることを防ぐことができる。また、貼り合
わせレンズの貼り合わせ面と表面との距離や複数レンズ
の空気間隔を測定することができる、更に、被検面がレ
ンズの内面のような場合でも、第1及び第2光学系の光
路長はレンズ表面の曲率半径により影響を受けることは
ないので、測定を簡単にすることができる。
第1光学系と第2光学系の光路中に共に本装置と被検面
の間の空間が含まれるので、該空間での空気のゆらぎに
よる影響を相殺することができる。
本実施例では、コーナキューブ2Laの移動量yを測長
するのに干渉測長器39を用いているので、下記の利点
がある。
(1)コーナキューブ21aによる光路長変化の移動軸
と測長軸とが同一であるから、コーナキューブ21aの
移動量に7ツペニラーが生じない。
(2)干渉測長器39も光路長変化を測定しており、外
乱即ち空気の温度、気圧変化による空気の屈折率変化が
可視度測定と共通であるから、光路長変化そのものを正
確に測定することができる。
(3)コンパクトになる。
(発明と実施例の対応) 光源8、熱線吸収フィルタ9及びバンドパスフィルタ1
3が本発明の可干渉距離の短い光源に相当し、集光レン
ズ10.ピンホール11及びコリメータ13がコリメー
ト光学系に相当し、偏光ビームスプリッタ19が光束分
割手段及び光束合成手段に相当し、コーナキューブ21
aが光路長可変手段に相当し、干渉測長器39が測長手
段しこ相当し、174波長板30から光電素子38まで
及び増幅器55からゲート71までが干渉縞読取り手段
に相当する。
(変形例) 干渉縞読取り手段としては、図示実施例のものに限定さ
れるものではなく、公知の種々の手段に代えることがで
きる。勿論、偏光を用いない手段をとってもよい。
また、可視度のピークを見い出すのは人間の眼で行うよ
うにしてもよい、その場合、光電素子34の代わりに人
間の眼を置き、コーナキューブ21aをy方向に移動さ
せながら一番可視度がよくなった時の干渉測長器39の
測長値を読み取る。
精度向上、自動化に対しては得策ではないが、簡単で、
安価な装置となる利点がある。
図示実施例では、光の波長があるスペクトル幅をもった
一つのみであるホモダイン干渉式となっているが、第1
光学系と第2光学系とで若干波長を変化させるヘテロダ
イン干渉式にすることができる。
第1及び第2光学系にコーナキューブ21a。
21bを用いているが、レンズと凹面又は凸面から構成
されるキャッツアイなどに代えることができる。
第1光学系の光路長を変化させるために、光路中の媒質
の屈折率を倹えるようにしてもよい。特に、ガラス厚を
測定する場合、標準の厚みのガラスをそのまま入れるこ
とにより、光路長を機械的に変化させる量を減らすこと
ができる。
偏光ビームスプリッタ19が光束分割手段と光束合成手
段を兼用しているが、別々の手段を用いることができる
。
図示実施例では、ピント調整可能な対物レンズ24a 
、24bを光軸方向にのみ移動させて被検面に集光させ
ることによって、装置側の第1及び第2光学系の光路長
を変化させないようにしてい  ゛るが、光路長の既知
な他の対物レンズに交換し、それによる光路長の変化を
計算により補正するようにしてもよい。対物レンズ24
a、24bに自動焦点機構を備えることが可能である。
対物レンズ24bはピントが固定されたものでもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、可干渉距離の短
い、即ちスペクトル幅のある程度広い光源を用いて、干
渉縞の可視度曲線が光路長可変手段による第1光学系の
光路長の変化に敏感であるようにしたこと、分割された
第1の平行光束を第1の被検面上に集光し、第1の被検
面からの反射光束を再び平行光束とするピント調整可能
な第1の対物レンズ及び分割された第2の平行光束を第
2の被検面上に集光し、第2の被検面からの反射光束を
再び平行光束とする第2の対物レンズを設けて、第1と
第2の被検面間の距離のみにより第1光学系と第2光学
系の光路差が生じるようにしたこと、第1の平行光束の
光路長を変化させる光路長可変手段及び該光路長可変手
段による光路長の変化量を測長する測長手段を設けて、
第1光学系の光路長を変化させながら、可視度の特定点
、即ちピーク或いは変曲点における前記光路長の変化量
を測長し、その変化量から第1と第2の被検面間の光路
長を測定するようにしたこと、第1光学系及び第2光学
系中に共に水装置外部の同じ光路を入れ1本装置外部の
光路での状態変化を相殺するようにしたことによって、
被検面と接触せずに、且つ被検面の表面の形状に本質的
に依存せずに、光路長を測定することができる。しかも
、測定精度を装置と被検面との間の空気のゆらぎに影響
されないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(13)は本発明の一実施例の光学系を示
す平面図及びその干渉測長器の一部の正面図、第2図は
本発明の一実施例の信号処理系を示すブロック図、第3
図は偏光強度信号の波形を示す図、第4図は偏光強度信
号の振幅を示す図、第5図は可視度の2乗曲線を示す図
、第6図は信号処理中の波形を示す図、第7図は従来の
測長機を示す図である。 1・・・・・・レンズ、8・・・・・・光源、9・・・
・・・熱線吸収フィルタ、10・・・・・・集光レンズ
、11・・・・・・ピンホール、12・・・・・・コリ
メータ、13・・・・・・ノくンドノくスフィルタ、1
4・・・・・・偏光板、17,34,35.37.38
・・・・・・光電素子、19,25,33.36・・・
・・・偏光ビームスプリッタ、20a、20b・・・・
・・直角プリズム型ミラー、21a、21b・・・・・
・コーナキューブ、24a 、24b・・・・・・対物
レンズ、30・・・・・・1/4波長板、32・・・・
・・ビームスプリッタ、39・・・・・・干渉測長器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、可干渉距離の短い光源と、該光源の光束を平行光束
    とするコリメート光学系と、該コリメート光学系の平行
    光束を二つに分割する光束分割手段と、分割された第1
    の平行光束の光路長を変化させる光路長可変手段及び第
    1の平行光束を第1の被検面上に集光し、第1の被検面
    からの反射光束を再び平行光束とするピント調整可能な
    第1の対物レンズを有する第1光学系と、前記光路長可
    変手段による光路長の変化量を測長する測長手段と、分
    割された第2の平行光束を第2の被検面上に集光し、第
    2の被検面からの反射光束を再び平行光束とする第2の
    対物レンズを有する第2光学系と、前記第1光学系と第
    2の光学系をそれぞれ通った平行光束を再び重ね合わせ
    る光束合成手段と、重なり合った平行光束の干渉縞の可
    視度の特定点を見い出すための干渉縞読取り手段とを備
    えた光路長測定装置。
JP59206415A 1984-10-03 1984-10-03 光路長測定装置 Granted JPS6184506A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06194125A (ja) * 1992-10-05 1994-07-15 Carl Zeiss:Fa 対物レンズの焦点から物体のずれ又は位置変化を検出する方法及び装置
JP2009069038A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Canon Inc 絶対位置の計測装置

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JPH06194125A (ja) * 1992-10-05 1994-07-15 Carl Zeiss:Fa 対物レンズの焦点から物体のずれ又は位置変化を検出する方法及び装置
JP2009069038A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Canon Inc 絶対位置の計測装置

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