JPS619121A - 平行多回線系統用地絡回線選択継電器 - Google Patents

平行多回線系統用地絡回線選択継電器

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JPS619121A
JPS619121A JP2365984A JP2365984A JPS619121A JP S619121 A JPS619121 A JP S619121A JP 2365984 A JP2365984 A JP 2365984A JP 2365984 A JP2365984 A JP 2365984A JP S619121 A JPS619121 A JP S619121A
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静男 野村
栗本 繁徳
安藤 雄之
和正 安藤
古瀬 溢泰
隆章 甲斐
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Meidensha Corp
Shikoku Electric Power Co Inc
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Shikoku Electric Power Co Inc
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、高抵抗接地系平行4回線の地絡保護前   
方式に係り、特に3端子系統に対して優れた方式を提供
するものである。
平行4回線系統において、系統構成によっては系統の各
相間の相互インダクタンスが不平衡となシ負荷電流によ
って誘導される回線間を循環する誘導電流(以下循環電
流と称する)が発生すゐ。
特に、1回線停止、1回線停止かつ1端子開放時で発生
する循環電流は著しく、これは1線地絡時に中性点抵抗
器から供給される故障電流に較べて無視できない。この
ため、循環電流の零相分(以下零相循環電流と称する)
で地絡保護リレーが誤動作しないようリレータップ値を
上げている。従って、零相循環電流の増加に伴ない高感
度の保護ができないという問題がある。
平行4回線系統を地絡故障から保護する回線選択継電方
式′於″″1は・′−F″1″″前述0問題解決   
1のため、常時の零相電流を記憶しておき、故障時の零
相電流の変化分によって故障回線の判別を行9方法があ
る。ところが、この方式は原理上、故障前後の零相電流
の変化分で応動するために、相手端近傍の内部故障で相
手端が先行してしゃ断(シリーストリップンした場合は
、零相循環電流が変化するので故障回線の判別が難かし
い。このために、2端、子系統では故障発生後一定時間
(相手端先行しゃ曲風前の時間)経過すると従来の回線
選択継電器に切シ換えて故障回線の判別を行う方式がと
られているが3端子系統では、相手端先行しゃ断を2回
経験する3段階シリ−ストリップで故障が除去されるた
めに上記の方式では充分な効果が期待できない。
さらに別の方式として1線地絡時に測定可能な健全相循
環電流に対してベクトル定数(以下補償定数と称す)を
掛けて零相循環電流を演算し、次に地絡回線選択継電器
の入力電流である回線間零相差電流(以下零相差電流と
称す)は故障電流と零相循環電流が合成されたものであ
るため、零相差電流から上記零相循環電流の演算値を差
し引き故障電流成分のみを検出し、この検出値を地絡回
線選択継電器の新たな入力電流として故障回線選択をす
る方式がある。この方式は俵に詳細に述べるが、負荷電
流に逆相成分があるとこれが継電器の誤差電流となって
検出感度を低下させる問題があシこれを解決する方法は
これまでなかつ喪。
(発明の目的ン 本発明の目的は、負荷電流に逆相成分が存在する高抵抗
接地系平行4回II3端子系統でも確実に地絡回線を検
出できる地絡回線選択電器を提供するにある。
(発明の概容) 本発明は高抵抗接地系平行多回線系統、の回線間差電流
の2つの相の差電流から正相分を除外した量について補
償しな値を回線間零相差電流から引いた値を求める第1
の手段と、回線間差電流に生じる負荷正相電流の変化分
金求める第2の手段と回線間和電流に生じる負荷和電流
の変化方向を求める第3の手段を有し、地絡故障発生か
ら最初のトリップ(第1トリツプ)迄は、前記第1の手
段によって得られた値に対して地絡故障発生前後の変化
分と極性量とによって地絡回線を選択し、第1トリツプ
以降は第1の手段によって得られな値!    とJν
?段によって求められ九変化方向に応じて、前記第2の
手段によって求められ念値との和を念は差をとった値と
極性量とによって地絡回線を選択することを特徴とする
ものである。
(実施例の構成) 以下に本発明の実施例に係る地絡回線選択器について説
明する。
第1図は本発明を平行4回線3端子系統に適用した場合
を示すものである。11〜16は母線を示し、31〜3
4は送電回線を示し、S、〜S、は電気所を示す。
送電回線31〜34はSlからS、まで同一鉄塔に併架
されている。送電回線31 、32は位置Pl * p
、よシ分岐してS3まで平行2回線として構成される。
送電回線33 、34は位置P8 + P4よシ分岐し
てS4まで平行2回線として構成される。さらに送電回
1fa33 、34は*tp、 、 p、!6+″L 
”CSs 、 Ss i ″RA*07m ””Ca1
l  。
成される。
01〜G、は送電回線の区間を示し、その鉄塔装柱図が
第2図(A)〜(C)に示される。この第2図でa。
b、cは相を示す・ 上記の系統で負荷電流によって誘導される循環電流を大
形計算機によシ系統シミュレーショ/して零相循環電流
を求めた結果を第1表に示す。
系統シミュレーション結果が示すように循環電流はそれ
を誘導する負荷電流に比例する。これは理論的にも確認
されるが循環電流の性質を要約すると次の通シとなる。
J以下余白) 性質L  a、b、C相及び零相循環電流Iae 。
Ihc 、 Ice 、 Iocは、それを誘導する負
荷電流分布例する。
性質2 その比例定数は、平行4回線系統運用状態、そ
の電線配置及び負荷電流分布 によって定まる。
性質& 性質1.2よシ、次に定義する零相循環電流I
ocと2つの相循環電流から正相分を除外した量とのベ
クトル比(補 償示教ともいうンは平行4回遊系統運 用状態(その電線配置)及び負荷電流 分布によって定まる。
R(以下余白) 第1図の系統構成図を系統ジオニレ−ジョンして得られ
た各回線の循環電流にょ夛定数Km 、 Kb 。
Keを求めた結果を第2表に示す。
(以下余白) 1ざ これと同じく、各回線の差電流(リレーに必要な電流ン
例えば回11i131と32との差電流に生じる循環電
流から、(1)式に定義するベクトル比Ka 、 Kb
 。
KOについてもこの値は平行4回線の系統運用状態(そ
の電線配置)及びその負荷電流分布によって定まる。
先に簡単に述べ念が、従来方式で平行4回線系統を地絡
故障から保膜する回線選択継電方式の一つの方式とし、
上記性質(1)〜(3)に基づいてなされたものがある
。
これについて詳しく述べる。回線31と32との地絡回
線を選択する地絡回線選択リレーを例にとる。
a相に1線地絡故障が起きた場合に、回線31と32と
の健全相であるb相、C相差電流Ibd 、 Icdに
は故障電流成分は含まれず次のようになる(これ以後の
差電流は回線31と32との差電流を示す)。
但し、Ibe 、 IcL :回線31と32との差電
流に生じるb相及びC相負荷電流 (以下負荷電流と称すン。
Ibc 、 Ice :回線31と32との差電流に生
じる誘導によるb相及びC 相循環電流(以下循環電流 と称す)。
差電流に負荷電流が含まれるのは分岐端負荷が存在する
場合や系統故障等によって相手端先行しや1    断
された場合である。
また、健全相差電流には故障電流成分は含まれない。(
2)式の負荷電流成分IbL 、 IeL 、正相、逆
相成分LIL 、 IcLで表現すると(零相成分は無
いとする)、 但し1.−;÷π1.−6j÷π となる。
このb相及びC相差電流から正相成分LLの影響を取り
除くために次の演算を行なう。
・・・・・・・・・(4) ここで、a相地絡時の零相循環電流を演算する   t
ために(1)式に示すムの値と(4)式の(Ibe−a
Icd )とを掛けた演算値を人とすると A = Ka  (Ibd −aged )= roe
 + (a−1) KaI富L    ・川・曲”・(
5)但しfoe xKa (Ibc −alaa )と
なる。この人を零相循環電流の演算値と称す。
またIoaを演算Iooと称す。b相、C相地絡時も同
様の演算で求められ、次の第3表に示すように ゛なる
。
第3表 次に、1線地絡時の零相差電流1odは故障電流Iod
 ! x、 +Ioa     −・−−−−(6)こ
のうち零相差電流Iodに含まれる零相循環電流Ioc
を補償する九めに上述の零相循環電流の演算値At−用
いて次の演算を行ない、継電器入力Iin金求める。
11n=Iod−A =Iy+Ioc−(Ioa+(a−1)KaIgL )
=:=ry−(a   1)K鳳’I*I、+jIoc
    ・・・・・・・・・(7)但しΔIoc+=I
oc−Ioe ΔroC:誤差Ioc このように、従来方式において、負荷電流に逆であるΔ
Ioc についてに後述するよ5な列で定数Km 、 
Kb 、 Kaの値の設定方法で実用上さしつかえない
ほど充分に小さくすることができる。しかし。
負荷電流の逆相成分IILによるリレー誤差電流による
地絡回線選択リレーの感度低下の問題点がある。
本発明は負荷電流によル誘導される循環電流及び負荷電
流の逆相成分に影響されることのない、高抵抗接地系平
行4回線3端子系統用回線選択継電器を提供することを
目的とし、3端子系k Mにとシその原理を以下に説明
する。
以下余白 否 (第1実施例) 地絡回線選択継電器は、自端の回線間零相差電流(以下
零相差電流と称す)の大きさと方向によって故障回線を
判別するものである。このため、相手端近傍故障では相
手端が先行しゃ断するまで目端の零相差電流がないため
′、相手端が先行しゃ断して目端がしゃ断するいわゆる
シリース・トリップとなる。第3図(入1 、 fBl
 、 (C)は平行4回s3端子系統テノ7リース・ト
リップの一例を示す図である。1熾を電気所81とする
。同図中、1は電源、2は中性点接地抵抗であるbjG
R1411〜444はしゃ断器、82〜8dは相手4母
線12〜1Bに接続された負荷を示す。同図囚は相手端
電気所8.の近傍の回線310F点で地絡故障が   
肇発生した場合を示す。この場合回線31と32の地絡
回線選択リレーが動作し電気所88.8..8゜の回w
A31に設置されたしゃ断器がトリップする−  が自
端と他方の相手端電気所S、、S、の零相差電流は零に
近いため回線選択継電器は応動できない。
この妥め第3図IBIに示すように、相手端のしゃ断器
412によって最先行しゃ断(又は第1トリツプ)する
。しゃ断器412が開になると、目端及び相手端の零相
差電流は増加するが、相手端の零相差電流が地絡継電器
の整定値金運え自端の零相差電流が地絡継電器の整定値
を越えない場合は第、3図1cIに示すように他方の相
手端のしゃ断器413、がしゃ断する(第2トリツプ)
。その後、図示しないが目端の故障電流が増加し目端電
気所81の地絡回線選択継電器が動作し、しゃ断器41
1がトリップし故障除去される(第3トリツプ)。
こうしたシリース・トリップを考慮して、負荷電流の逆
相成分の影響を除外するのに、まず相手端が先行しゃ断
するまでは次の方法によって継電器入力電流を得る。
第3図に示した電気所8.及びS6の負荷である1回線
受電のT分岐負荷によって系統健全時に差電流に現われ
る負荷電流の逆相成分を12Lとすると、零相循環電流
が完全に補償された継電器入力電流1tn(以下〒1n
は零相循環電流が完全に補償された継電器入力電流とす
る。Δ″X00=0とするコは前述の(7)式から 〒 = (a −1) Ka・工2L   =・・(8
)n となる。(但し、〒in + 12Lは系統健全時の量
を意味し、それぞれ1相地絡前の継電器入力電流と負荷
電流の逆相成分である。) 次に、a相地絡発生から相手端先行しゃ断する前の入力
電流〒1nは(7)式よシ 〒1n==IF+(a−1)Ka−LL  ”” (9
)となる。1#地絡時に負荷電流の逆相成分を自端の電
流のみから測定することは不可能であるが、高抵抗接地
系統では1線地絡時の線間電圧は系統健全時と殆んど変
らないので、T分岐負荷の大きさが地絡故障発生前後で
変化がないと仮定すれば、それによって差電流に現われ
る逆相成分も地絡前後でほぼ一定値に保たれる( 12
L=〒2L)。
従って、地絡故障発生前後の継電器入力電流11nの変
化分をΔIinとすると、+81 、 +91式からキ
埒          ・曲・(iα但し、Δ12L=
″l2L−i2L中0 とする。
となる。この[101式の演算値ΔIinは負荷電流の
逆相成分及び零相循環電流成分が除外され、故障電流成
分のみとなる。この電流Δ〒1nを新ためて継電器入力
電流とすれば地絡回線を判別できる。
1(a=1−73乙30°とするとΔ〒inは逆相差電
流の変化分とまる。
またKa=0とするとΔ〒1nは零相差電流の変化分と
なるが、いづれもリレー誤差電流はなくリレー性能は変
わりない。
以上の方法で相手端先行しゃ新前まで(外部故障も含む
)は負荷電流の逆相成分の影Wを除外することができる
。ところが、第3図IB)に示すよう′F に、相手端が先行しゃ断した場合、自端での差回路に生
じる負荷電流は大きくなフ、目端での差電流に現われる
負荷電流逆相分の地絡故障発生前後の変化分Δ〒2Lが
零とならずにC101式中の(a −1)KaΔX2L
  が継電器入力電流に誤差電流分として残る。このた
め、相手端が先行しゃ断した後はさらに次の方法によっ
て継電器入力電流を得る。
その方法をわかりやすく説明するために、まず第4図の
平行2回線2端子系統を例にとる。
負荷電流の力藁がioo%に近いと、1線地絡時の地絡
相を基準とした負荷電流の正相分i1Lと故障電流成分
IF との位相関係は同相又は逆位相となる(第5図囚
〜(C)を参照)。
第4図および第6図囚〜(C)において、実線矢印は先
行トリップ前の負荷正相電流の方向、鎖線矢印は先行ト
リップ後の負荷正相電流の変化方向を示し、■は1線地
絡故障時に回線間差電流(回線31と回線32の零相電
流の差)に表われる故障電流方向と同一である正方向を
示しθはその反対方向である逆方向を示す。また、−n
Δ11Lはリレー入力端子に印加する負荷正相電流の変
化分を示し、nは定数である。
第4図に示すように回線31が電気所8.の近傍F点で
故障するとまず電気所BvO回線選択継電器が動作して
しゃ断器412が先行トリップする。すると第6図囚〜
iclに示すように電気所S。
は受は潮流なので、電気所8Iの回線間差電流に生じる
故障電流工fと同じく回線間差電流に生じる負荷正相電
流の変化分ΔIllは反対方向となるが、Δ”X1Lt
−検出してリレー入力端子として故障電流と同一方向に
印加すれば、負荷電流の正相分に対する逆相分の含有軍
は通常5〜10%以下なので、負荷電流の逆相分に影響
されることなく地絡回線を選択することができる。平行
4回線3漏子系統で、1端子が先行トリップした場合に
残9爆子の故障回線である回線選択リレー設置回線の差
電流に生じる負荷正相電流の変化方向及び和電流に生じ
る負荷正相電流の変化方向を求めた結果が第4表〜第8
表である。
また以下の6表において、正相′電流は地絡相を基準と
した方向(以下同じ)、差電流に表われる故障電流と同
一方向e(E)、反対方向を○とする。
ただし、負荷の力車は1としく以下同じ)とする。
第4表から第6表は表中に示すようにそれぞれ第、  
  6図体)〜第6図tEtに対応するものである。
第B図囚〜G)において、母線から送電線側へ変化する
もの全内方向、その′反対方向を外方向とする(以下同
じ)。
第4表し電気所8.が先行トリップの場合、第6図(刀
に対応コ 故障回線31 第す表〔電気所8.が先行トリップの場合、第6図の)
に対応〕 第6表[先行トリップの方向は受は潮流。
第7表〔先行トリップの方向は送り潮流。
第8表〔電気所S3が先行トリップした場合。
第6図(E)に対応。〕 但し、健全回線である回線選択リレー設置回線の差電流
に生じる故障電流及び負荷正相電流の変化分は零となる
ので省略した。そのうち第6表は電気所S2で故障回線
が受は潮流で先行トリップτ されたケースであるが、残り端子の回線選択リレー設置
回線の差電流に表われる負荷正相電流の変化分とその方
向及び和電流に表われる負荷正相電流の変化分とその方
向は第9表のようになる。
第9表 次にさらにもう1端子先行しゃ断して1端子のみ残り端
子になった場合の回線選択リレー設置回線の差電流に表
われる負荷正相電流の変化方向及マ び和電流に表われる負荷正相電流の変化方向を求めた結
果が第10表〜12表である。
第10表〔残シ端子が電気所8.の送電回線31の場合
。第6図TFIに対応。] 第11表〔残り端子が電気所8.の送電回線3]の場合
。第6図(Glに対応。] 第12表し残り端子が電気所8.の送電回線31の場合
。第6図(H)に対応。] 以上から、先行トリップを検出すると回線選択継電、器
を正しく動作させるために、零相循環電流を補償した零
相差電流(7)式に対して、差電流に表われる負荷正相
電流の変化分Δ11Lの印加方向を、和電流の変化方向
に応じて第13表の通りとする。
(以下余白) 第13表 また、地絡前後の変化分をとったリレー入力端子である
(1@式 に対して上記のΔIspを和電流の変化方向
に応じて印加する方法もあるが効果は上記の方式がある
。
負荷電流の逆相分〒2Lによるリレー誤差電流を打消す
ために差電流に表われる負荷正相電流の変化分ΔI4L
  をリレー入力端子(7)式に対して、回線選択リン
−設置回線の相電流ΣAL1.の変化方向に広じて、■
またはOの方向にして印加する。但し、電気所8.及び
B4の回線選択リレーについてはΣhi、Lの変化方向
は検出せづに常時Δ″X1Lを■方向に印加する。
I in = rod −A :i:nΔ工LL= I
y  −(1−a)KalzL±、nΔIIL ・”9
℃差電流に表われる負荷正相電流の変化分を検出する1
例を示すと、第14表通り故障電流成分をプ 含まない健全相電流よシ検出する。
第14表 Δ〒1Lの検出 但し−’ad * Ibd+ red i as b*
 C相差電流。
11d・12d;正・逆相差電流(但し地絡相を基準)
。
Δ 1地絡故障前後の変化分を 示す。
循環電流には正相成分もあるが、共架系統で負荷電流に
よって誘導される正相循環電流の誘導量は6%以下であ
るので上式によってΔ11Lが検出される。
同様に和電流に表われる負荷正相電流の変化分の検出は
第15表通りとする。
1@ z s表 但し、 rra* EZb*JTC1as b+ C相
和電流。
Σ工1.Σ12 t  正相、逆相相電流。
Δ 纂地絡故障前後の変化分。
(7)式に示す誤差LOcであるΔrocに対しては前
記の定数Ka * ib 、 icc  の値が大きく
影響するのでその値の設定が重要である。
但し、Δroe +零相循環電流の演算誤差。
1  l+絶対IKを示す。
ところが、定数Ka l Kb I Kc は、第2表
で示した通り系統運用状態に応じて個別の値をとるため
に、定数の設定は演算誤差をできるだけ小さくするよう
次のように定数Ka * Kb r Kc f選ぶ。
継電器設置端子の各回線の電流を測定し1線地絡によっ
て変化しない基準電圧に対するその有効分の大小関係や
電流なしの条件によって数種のバタンに分類し、それぞ
れの個々のパタンに対して該当する系統運用条件に対し
て発生する零相循環α9  流の演算誤差を最小化する
ような定数IC”’、K”’。
a      b K、金、あらかじめ当該系統のシミニレ−ジョンで求め
ておく。その他の手段としては次に示す。
(第2実施例) 故障発生から第1トリツプ迄のリレー入力端子eQI式
でKa:1.73,430°とした逆相差電流の変化分
とし、第2トリツプ以降はこれに対して回線選択リレー
の設置回線の和電流正相分の変化方向(応じて差電流の
正相電流変化分を同方向または反対方向にして印加し、
循環電流と負荷電流逆相成分の影響に左右されづに地絡
回線を選択する。
(第3実施例) 故障発生から第1トリツプ迄のリレー入力端子’tIl
1式でKa=0とした零相差電流の変化分とし、第2ト
リツプ以降は、これに対して回線選択リレーの設置回線
の相電流正相分の変化方向に応じて     を差電流
の正相電流変化分を同方向または反対方向にして印刀口
し、循環電流と負荷電流逆相成分の影響に左右されづに
地絡回線を選択する。
(第4実施例) 故障発生から第1トリツプ迄のリレー入力端子’t−1
101式でKa=L73乙30°または零とした値トシ
、第2トリツプ以降は逆相差電流または零相差電流に対
して回線選択リレー設置回線の和電流正相分の変化方向
に応じて、差電流の正相電流変化分を同方向または反対
方向にして印力口し、循環′1流と負荷電流逆相成分の
影響に左右されづに地絡回線を選択する。
以上の発明のうち、実施例1が最も効果的である。
本発明のうち第1実施例をさらに具体的に説明する。
第7図は平行4回線3端子系統の実施例を示すものであ
る。図面の簡単化のために送電線は2端子構成としてい
るが3端子構成でも実施例の違いはない。本発明による
地絡保護リレーは電気所81゜S、、S、及びB4端に
設置され回線選択リレーは回線31.32及び33.3
4に設置される。第7図で、1a−1cは3相電源、2
は中性点接地抵抗器N()R,1la−11c及び12
a−12cは母線、31a−34cは送電(回線)を示
し、そのうち31832,33.34はそれぞれ1号(
IL)、2号(2L)、3号(3L)、4号(4L)回
線とする。また、3は電圧検出用変成。
器を示し母線のa Hb @ C相電圧P 1  (w
 a *Eb、PC)零相′電圧E。を検出する。41
1a−411cはしゃ断器を示す。51a−54cは電
流検出用変流器を示し、送電回線IL、、2L。
IL     IL 3L、4Lのa @ bg C及び零相゛電流1  (
1。
唱L     IL    唯L      j?L 
    2L    2L    2L    2Lx
  、1  、r  )、I  (1,II、  、I
。、工。)、b      c      O BL  ILL  ILL  墨L 晶L   AL 
  4L  AILI  (I  、I  II  、
r  )、1  (1、I  。
a      b      a      Oa  
    b工4LI T4L)  を検出する。8.は
相手端電気所、82は3相負荷を示す。
まず、電気所8.で回線31.320地絡回Mを選択す
る地絡回線選択リレーについて第8図によって述べる。
4は第1のデータ変換器を示し変流器51a〜54cに
よって検出されたアナログ量の各回線の“IL  ’2
L   ”ILL   ’AL各相電流DI(I  +
X  +X  +X  )を一定周期でサンプリング及
びアナログ−ディジタル(A / n)変換してディジ
タル量D4(各回線のa 1 el I C相電流)及
びり、(零相電流)を出力する。第7図の3は電圧検出
部であり母線11に接続された第1の電圧検出部である
相電圧検出用変成器と第2の電圧検出部である零相電圧
検出用変成器とから成る。6は第2のデータ変換器を示
し、電圧検出部3によって検出されたアナログ量のa、
b、c相電圧Ha 、 ib 、 Me (D、)及び
零相電圧io (DI)をA/D変換してディジタル量
Ds (Ba I ieb * Ec )及びり、(÷
0)t−出力する。
6は第1のフィルタ部であり、第1のデータ変換器4の
出力D4(各回線のa、b、c相電流)のディジタル量
を入力して回線選択リレーの設置回線である31と32
の差電流を演算し夫々2つの相の回線間差電流から正相
分を除外しそれらの童グ Dat出力する。ディジタル量Dsは次の3つの量にな
る。
7は補償定数設定部であ夛、データー変換器益の出力D
4(各回線のa、、h、、c相電流)及び第2のデータ
変換器5の出゛力り丁 (母線の各相電圧)を入カレ、
1線地絡によって変化しない基準電圧(線間電圧)に対
する各回線IE流の有効分の大小関係や電流なしの条件
によって数種のバタンに分類する。それぞれの個々のバ
タンに対しては該当する系統条件に対して発生する零相
循環電流の演算誤差を最小化する定数Ka 、 Kb 
、 Ec金あらかじめ求めておき、バタン分類に応じて
選択した定数Ka 、 Kb 、 Kc K fx b
 D o t−出力スル。
8は第1の演算部であり、第1のフィルタ部6の出力り
、と設定部7の出力り、とから零相循環電流の演算値D
IGを求める。この演算値り、。は次の3つの演算値で
ある。
9は第2の演算部であり、第1のデーター変換部4の出
力D4及び後述する地絡故障検出部12の出力D14 
k入力して、回線選択リレー設置回線の差電流に表われ
る負荷正相電流の地絡故障前後の変化分I)itを求め
る。I)tsは第13表に示す3つの量である。
10は第3の演算部であり、第1のデータ変換部4の出
力D4及び後述する地絡故障検出部12の出力Dwat
−人力して、回線選択リレー設置回線の和電流に表われ
る負荷正相電流の地格故障前後の変化分D1’*t”求
める。Dl、は第14表に示す3つの量である。
11は地絡相検出部であり、1線地絡時の地絡相を判別
するものである。□その1例を示すと第2のデータ変換
部6の出力D6であるa + b # 、C相′電圧の
ディジタル量を入力して次の演算ヲ行なう。
ワ 但し、lIi!+2は絶対値の二乗 口はスカラー係数 さらに、地絡相検出部11は上述のL1〜L6から次の
第18表に示す判定式により地絡相を判別して1m地絡
時の地絡相判別信号DIMを出力する。
その特性は筑9図に示される。
第16表 12は地絡故障検出部でちゃ、その1例を示すと第2の
データ変換部5の出力り、すなわち零相電圧のディジタ
ル量を入力しその大きさが一定値以上になることによっ
て地絡故障を検出し、地絡を 故障検出信号D14を出力する。
13は第1の選択部であp1地絡相検出部11の判別信
号I)tiと第1の演算部8の演算値D1゜を入力し、
地絡相判別信号D□、によって系統1線地絡時の分零相
循環電流の演算値D′* * t−選択する。
14は第4の演算部であり、系統1′?m地絡時に・故
障発生から相手端先行トリップまでの回線選択地絡継電
器の入力電流ΔIin t−演算する。この演算部14
へは、選択部13の出力Dllになる系統IM地絡時の
零相循環電流の演算値人と、第1のデータ変換部4の出
力り、になる各回線の零相電流のディジタル量及び地絡
故障検出部12の出力I)taになる地絡故障検出信号
を入力して(1(1式に示す。演算値ΔIt”(Dta
)  k出力する。すなわち各回線の零相電流から回線
選択リレー設置回線の零相差電流Iod f求め、これ
より零相循環電流の演算値Aを差し引き、さらにその値
について信号D14によって地絡故障発生を知り、C1
(1式で示す地絡故障発生前後の変化分ΔIin t−
演算し出力する・また、(7)式に示す値すなわち零相
差電流Iodから零相循環電流の演算値人を差し引いた
値DI?を出力する。
15は第2の選択部であり、地絡相判別信号Dts及び
演算部9の演算値D1gを入力し、地絡相判別信号り8
.によって系統1線地絡時の差電流に表われる負荷正相
電流の変化分ΔILL t−第14表−の通り選択した
値を出力Dlaとする。
1Bは第3の選択部であり、地絡相判別信号D1M及び
演算部10の演算値り、を入カレ、地絡相判別信号I)
smによって系統1線地絡時の和電流に表われる負荷正
相電流の変化分Δi、Lを第16表の通シ遇択した値を
出力I)toとする。
17は相手端先行トリップ検出部でちゃ、選択部15の
出力D1gになる差電流に表われる負荷正相電流の故障
発生前後の変化分ΔIt1.e入力し、この絶対値が一
定値以上の場合には相手端先行トリップ有りと判定して
信号Dsxk出力するし、絶対値が一定値未満で相手端
先行しゃ断無しと判定するときには信号り、。全出力す
る。
18は第1の地絡回線選択部であり、演算部14の出力
I)tsになるΔItn(LL(1式参照)と、データ
変換部6の出力D7になる零相電圧VOのディジタル量
と、相手端先行トリップ検出部17の出力I)toにな
る相手端先行トリップなし信号とを入力し、系統1線地
絡故障でかつ相手端が先行トリップされない期間までの
地絡回線の選択を行なって地絡回線判別信号D*z*D
tsk出力する。この選択部18において、地絡故障が
発生して相手端が先行トリップするまでの期間のリレー
入力端子は演算部14からの入力であるDI6になるΔ
iinである。
地絡回線の判定はその1例として、次の(ト)、09式
から零相電圧vo  2極性電圧としてΔrinの有効
分が一定値±ε以上又は以下の判定から地絡回線を判別
する。
但し、(△Itn−÷O)はベクトル内積値、1÷01
は絶対値を示す。        ニブ 選択部18はこの(至)式成立で回線31の地絡、α9
式成立で回線32の地絡と判定し、回線31の地絡では
地絡回線判別信号り。ft出力し、回@32の地絡では
判別信号D□、を出力する。
五〇は電気所81と8.とについて第2の地絡回線選択
部であり、演算部14の出力り青((7)式参照)と1
.データ変換部18の出力り、になる零相電圧÷0のデ
ィジタル量と、演算部16の出力I)taになるΔil
Lと、演算部18の出力I)1oになるΣΔテ、Lと検
出部17の出力patになる相手端先行しゃ断有シ信号
を入力し、系統1線地絡でかつ相手端が先行しゃ断され
た後の地絡回線の選択を行ない、地絡回線判別信号Dt
4及びDta’e出力する。この選択部19では選択部
18と同様に、地絡故障が発生してかつ相手端先行しゃ
断器の継電器入力電流を第14表の値から第17表の通
りになる。
第17表 但し n:定数 地絡回線の判別は(イ)、09式で行い、回M31の地
絡では地絡回線判別信号D*at−出力し、回a32の
地絡では地絡回線判別信号I)msを出力する。
これら選択部18と19の出力のうち、回M31の地絡
回線判別信号D! * * Dt4はオアゲート21に
よる論理和分取って回線31のしゃ断器のトリップ指令
p、 ?とされるし、回R32の地絡回線判別信号D!
Il、D□はオアゲート22による論理和分取って回線
32のしゃ断器のトリップ指令S□とされる。
電気所8.及びB4の回線選択地絡IJ V−について
は破線ブロックで示すように、オフディレータイマ部2
0とアンドゲート!23.24を用意する。該ブロック
中、オフディレータイマ部90は相手端先行トリップ検
出部17の出力Dttになる相手端先行しゃ断有夛の信
号を入力とし、該信号Dllの入力から一定時間後(回
線選択地絡継電器の動作時間としゃ断器動作時間の相に
相当)にオン信号D*a’e’出力する。アンドゲート
23及び24はオフディレータイマ部20の出力1)m
sの成立を条件にオアゲート21及び22の出力を夫々
回線31の新たなトリップ指令(D2J及び回線32の
新たなトリップ指令(Dti)とする。
但し、和電、流に生じる負荷正相電流の変化分ΣΔ′X
1L  は検出する必要がないので、演算部10と選択
部181軍略される。
また、選択部19で差電流に生じる負荷正相電流の変化
分ΔILLはe方向に印加される。
(以下余白) (発明の効果) 以上説明したように本発明においては、高抵抗接地系平
行多回線系統の回線間髪電流の2つの相の差電流から第
1の手段によって正相分を除外した量について補償した
値を、回線間零相差電流から引いた値を求め、第2の手
段によって回線間髪電流に生じる負荷和電流の変化方向
を求め、地絡発生から最初のトリップまでは前記第1の
手段によって得られた値に対して地絡故障発生前後の変
化分と極性量とによって地絡回線を選択し、前記最初の
トリップまでは前記第1の手段によって得られた値と第
3の手段によって求められた変化方向に応じて第2の手
段によって求められた値との和又は差をとった値と極性
とによって地絡回線を選択するようにしたから、負荷電
流に逆相分が存在する高抵抗接地系平行4回線端子系で
も確実に地絡回線を検出できる高性能な地絡回線選択器
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は平行4回線送電系統図、第2図(6)〜C)は
電線配置図、第3図(4)〜C)および第4図は本発明
の実施例に係る地絡回線選択器の動作説明図、第5図(
4)は相手負荷最先行しゃ断時の自端の電流ベクトル図
、第5図(B)は相手電源端最先行しゃ断時の目端の電
流ベクトル図、第6図囚〜(6)は本発明の実施例に係
る地絡回線選択器の動作説明図、第7図は本発明の実施
例に係る地絡回線選択器の電気結線図、第8図はそのブ
ロック結線図、第9図は地絡相判別特性図である。 11〜16・・・母線、31〜35・・・送電回線、4
・・・第1のデータ変換部、5・・・第2のデータ変換
部、6・・・第1のフィルタ部、8・・・第1の演算部
、9・・・第2の演算部、lO・・・第3の演算部、1
1・・・地絡検出部、12・・・地絡故障検出部、13
・・・第1の選択部、14・・・第4の演算部、15・
・・第3の演算部、16・・・第3の選択部、17・・
・相手端先行トリップ検出部、18・・・第1の地絡回
線選択部、19・・・第20地絡回線選択部、加・・・
オフディレィタイマ一部、21.22・・・オアゲート
、羽、24・・・アンドゲート。 第3図CB) 第3図に) 第4図 第5図(B)    第5図(C) 第6図′(A) 第6図(C) 第6図(E) S3 第6図CF) 寓 第6図(G) 手続補正書輸発) 1.事件の表示 昭和59年特許願第28659号 2、発明の名称 平行多回線系統用地絡回線選択継電器 3、補正をする者 事件との関係  出願人 四国電力株式会社 ($10)猷鎧明電舎 4、代理人〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済仝ビル特許請求の
範囲 a 補正の内容                  
    を特許請求の範囲を別紙の通プ補正する。 〔別 紙〕 特許請求の範囲 (1) 高抵抗接地系平行多回線の回線間差電流の2つ
の相の差電流から正相分を除外し係数を乗じた値を回線
間零相差電流から差し引く第1の手段と、回線間差電流
に生じる正相電流の変化分を求める第2の手段と、回線
間和電流に生じる和電流の変化方向を求める第8の手段
を有し、地絡故障発生から最初にトリップするまでは前
記第1の手段によって得られた値に対して地絡故障発生
前後の変化分と極性量とによって地絡回線を選択する第
1の選択手段と、前記最初のトリップ以後は前記第1の
手段によって得られた値と前記第8の手段によって求め
られた変化方向に応じて前記第2の手段によって求めら
れた値との和または差をとった値と極性量とによって地
絡回線を選択する第2の選択手段とによって構成したこ
とを特徴とする平行多回線系統用地絡回線選択継電器。 (2)  最初のトリップ以降捻、一定時間継電器の動
作をセックして第1の手段によって得られた値と、第2
の手段によって求められた値との和と極性量とによって
地絡回線を選択することを特徴とする特許請求範囲第1
項記載の平行多回線系統用地絡回線選択継電器。 (3)第1の手段で求める値を逆相差電流の地絡前後の
変化分としたことを特徴とする特許請求範囲第1項記載
の平行多回線系統用地絡回線選択継電器。 (4)第1の手段で求める値を零相差電流の地絡前後の
変化分としたことを特徴とする特許請求範囲第1項記載
の平行多回線系統用地絡回線選択継電器。 (5)  第1の手段で求める値を逆相または零相差電
流としたことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の平
行多回線系統用地絡回線選択継電器。 手続補正書働制 昭和59年特許願第28659号 2、発明の名称 平行多回線系統用地絡回線選択継電器 4、代理人〒104 東京都中央区明石町1番29 A;  液済会ビル昭和
60年6月25日 a補正の対象 図面の簡単な説明の欄               
    グア補正の内容 明細書第58頁第10行目[第6図(A)〜(匂は」の
前K[第5図(0)は相手電源端最先行しゃ断時の受は
潮流における電流ベクトル図、」全挿入する。 υ上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高抵抗接地系平行多回線の回線間差電流の2つの
    相の差電流から正相分を除外した量について補償した値
    を回線間零相差電流から引いた値を求める第1の手段と
    、回線間差電流に生じる負荷正相電流の変化分を求める
    第2の手段と、回線間和電流に生じる負荷和電流の変化
    方向を求める第3の手段を有し、地絡故障発生から最初
    にトリップするまでは前記第1の手段によつて得られた
    値に対して地絡故障発生前後の変化分と極性量とによつ
    て地絡回線を選択する第1の選択手段と、前記最初のト
    リップ以後は前記第1の手段によつて得られた値と前記
    第3の手段によつて求められた変化方向に応じて前記第
    2の手段によつて求められた値との和または差をとつた
    値と極性量とによつて地絡回線を選択する第2の選択手
    段とによつて構成したことを特徴とする平行多回線系統
    用地絡回線選択継電器。
  2. (2)最初のトリップ以降は、一定時間継電器の動作を
    ロックして第1の手段によつて得られた値と、第2の手
    段によつて求められた値との和と極性量とによつて地絡
    回線を選択することを特徴とした特許請求範囲第1項記
    載の平行多回線系統用地絡回線選択継電器。
  3. (3)第1の手段で求める値を逆相差電流の地絡前後の
    変化分としたことを特徴とした特許請求範囲第1項記載
    の平行多回線系統用地絡回線選択継電器。
  4. (4)第1の手段で求める値を零相差電流の地絡前後の
    変化分としたことを特徴とした特許請求範囲第1項記載
    の平行多回線系統用地絡回線選択継電器。
  5. (5)第1の手段で求める値を逆相または零相差電流と
    したことを特徴とした特許請求範囲第1項記載の平行多
    回線系統用地絡回線選択継電器。
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