JPS631810B2 - - Google Patents

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JPS631810B2
JPS631810B2 JP55161231A JP16123180A JPS631810B2 JP S631810 B2 JPS631810 B2 JP S631810B2 JP 55161231 A JP55161231 A JP 55161231A JP 16123180 A JP16123180 A JP 16123180A JP S631810 B2 JPS631810 B2 JP S631810B2
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Takaaki Kai
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電力系統の保護装置に係り、特に共架
多回線の高抵抗接地系統で、起誘導系統の誘導に
よつて発生する回線間零相循環電流を補償する地
絡保護リレーに関するものである。 超高圧送電線と共架される高抵抗接地系統の送
電線には、超高圧送電線が非ねん架、逆相配置で
あるために超高圧送電線の潮流による誘導によつ
て回線間零相循環電流(単に零相循環電流と言え
ばこれをさす)が生じ、このために地絡保護リレ
ーが誤動作、誤不動作するので零相循環電流を補
償しなければならない。 本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は従来のように被誘導系統地絡後の起誘導
系統の潮流の変化、または運用状態の変化に影響
を受けることなく零相循環電流の影響をなくし高
精度に地絡事故検出可能な地絡保護リレーを提供
することである。 第1図A〜Cは本発明を適用する共架多回線モ
デル系統を示すもので第1図Aにおいて回線1,
1A,1B,1C、回線2,2A,2B,2Cは
187〜500KVの超高圧送電線(以下起誘導系統と
称する)、A,B,Cは相順を示し母線5,5A,
5B,5Cは超高圧送電線のA,B,C相の母線
である。第1図Bにおいて回線3,3a,3b,
3c、回線4,4a,4b,4cは66KV〜
154KVの高抵抗接地系送電線(以下被誘導系統
と称する)a,b,cは相願を示し回線6,6
a,6b,6cは高抵抗接地系送電線のa,b,
c相の母線である。7は送電線3a〜3cのT分
岐負荷である。37a〜37c及び47a〜47
cは電流変成器で、3a,3b,3c及び4a,
4b,4cのa,b,c各相の回線間差電流検出
器50a〜50cを介してそれぞれ差回路接続さ
れており電流検出部8が形成される。I〓ath,I〓bth
I〓cthは第1図Aの起誘導系統の潮流の誘導によつ
て回線3から4へ循環するa,b,c各相の循環
電流である。 被誘導系統の母線6相の電気所をSA、反対側
のそれをSBとする。SAの中性点は、中性点接地
抵抗RNAを通して大地に接地されている。SBの中
性点は非接地である。 第1図Cは第1図A及びBの起誘導系統と被誘
導系統を同一鉄塔51に共架した状態を示し起誘
導系統回線1A〜1Cと2A〜2Cは逆相配置で
あり、被誘導系統回線3a〜3cと4a〜4cは
同相配置である。W,D,D′及びd,Hは電線
配置を示すもので、一例としてW=8m,D=
8m,D′=8.5m,d=3m,H=20mである。 本発明に先だつて循環電流の性質を述べる。起
誘導系統の回線1,2に流れる電流の誘導によつ
て被誘導系統の回線3,4間を循環する循環電流
は、次の性質をもつことが知られている。 性質 1 a,b,c相及び零相循環電流I〓ath,I〓bth,I〓c
th

I〓pthは、起誘導系統の潮流に比例する。 性質 2 その比例定数は、起誘導系統と被誘導系統の電
線配置及び起誘導系統の運用状態によつて定ま
る。 性質 3 また、次に定義するベクトル定数R〓a,R〓b,R〓c
但し、
【式】起誘導系統の潮流の大き さ、位相に無関係であり、電線配置と起誘導系統
の運用状態によつて定まる。3の性質は、1,2
の性質から容易に理解できる。第1図Cの電線配
置から計算された循環電流より定数R〓a,R〓b,R〓c
を求めた結果を第1表に示す。第1表に示す計算
結果より、(1)式で定義された定数R〓a,R〓b,R〓c
起誘導系統の運用変更にもかかわらずほぼ一定値
に保持されることがわかる。
【表】 本発明は、上記性質(1)〜(3)に基づいてなされた
ものである。被誘導系統a相地絡時には、健全相
のb相及びc相回線間差電流から正相分を除去す
ることによつてR〓aの分母の量すなわちI〓pth−aI〓ct
h

を得ることができる。b相、c相地絡時も同じよ
うにR〓b,R〓cの分母の量をすなわち、I〓cth−aI〓at
h

I〓ath−aI〓bth得ることができる。 従つて上記性質(1)〜(3)を利用することによつ
て、あらかじめ設定された定数R〓a,R〓b,R〓cを地
絡相に応じて選択し、これに、地絡時の健全相回
線間差電流から正相分を除去した量を掛けること
によつて、地絡時の零相循環電流を演算する。こ
の演算値を使つて、零相電流に重畳する零相循環
電流を補償することによつて共架多回線の高抵抗
接地系地絡保護リレーの零相循環電流による不正
動作を防止することができる。 以下に本発明の実施例に係る共架多回線地絡保
護リレーについて第2図に基づいて説明する。 第2図はこの実施例による共架多回線地絡保護
リレーを示すもので、リレーは電気所SA端に設
置されていて第1図と同一部分は同一符号で示し
てある。9はしや断器9a〜9fが図示されたよ
うに接続されたしや断部。10は第1のデータ変
換器を示し、電流検出部8によつて検出されたア
ナログ量のa,b,c相回線間差電流I〓as,I〓bs
I〓cs,S1を一定周期でサンプリングしAD変換して
デイジタル量にしてそれらの量S4を出力する。1
1は、電圧検出部で母線6a〜6cに設置された
第1の電圧検出部12(零相電圧検出用変成器)
と、第2の電圧検出部13(相電圧検出用変成
器)とを有する。14は、第2のデータ変換器
で、12によつて検出されたアナログ量の零相電
圧S2をデイジタル量に変換してその量S5を出力す
る。同じく15は、第3のデータ変換器で、13
によつて検出されたアナログ量のa,b,cを行
い、地絡回線に対してトリツプ信号S11を出力す
る。トリツプ信号S11は、地絡回線のしや断器9
を引きはずし、地絡故障を除去する。 上記構成の地絡保護リレーにおいて、1例とし
て被誘導系統a相地絡時の各相の循環電流、回線
3aと4aに流れるa相の地絡電流及び回線3と
4に流れる負荷電流の分布が第2図に示される。
この図で、回線3から4の方向へ循環するa,
b,c各相の循環電流はI〓ath,I〓bth,I〓cthであり

回線3と4のa,b,c各相に流れる負荷電流は
それぞれ、I〓3 a,I〓3 b,I〓3 c及びI〓4 a,I〓4 b,I〓
4 cである。
また、回線3のa相を流れる地絡電流はI〓3 F、回
線4のa相を流れる地絡電流はI〓4 Fである。 第2図は、被誘導系統のみ示され本発明による
地絡保護リレーは電気所SAに設置されている。
被誘導系統が図示したようなT分岐負荷7をもつ
場合は、回線3の負荷電流I〓3 a,I〓3 b,I〓3 cと回線

の負荷電流I〓4 a,I〓4 b,I〓4 cとで対応する相電流は

きさが異なる。 地絡時の零相循環電流I〓pthを地絡相に応じて演
算するために、あらかじめ計算によつて(1)式で定
義された定数R〓a,R〓b,R〓cを求めておく。これら
求められた定数R〓a,R〓b,R〓cは、17の演算部に
セツトされる。 次に被誘導系統が地絡した場合の零相循環電流
の演算法について述べる。被誘導系統のa相地絡
を想定すると電流分布は第2図に示すようにな
る。8の電流検出部で検出されたa,b,c各相
回線間差電流I〓as,I〓bs,I〓csは I〓as=I〓3 F−I〓4 F +2I〓ath+I〓3 a−I〓4 a …(2) I〓bs=2I〓bth+I〓3 b−I〓4 b …(3) I〓cs=2I〓cth+I〓3 c−I〓4 c …(4) となる。地絡相であるa相回線差電流I〓asには地
絡電流と2倍のa相循環電流が含まれる。健全相
であるb相及びc相回線間差電流I〓bs,I〓csには地
絡電流は、含まれず2倍のb相及びc相循環電流
が含まれる。さらに各相回線間差電流I〓as,I〓bs
I〓csには、T分岐負荷の存在によつて負荷電流成
分が含まれる。これらは、10の第1のデータ変
換器に入力され、デイジタル量に変換されて16
のフイルタ部に入力される。 16のフイルタ部は各相回線間差電流に含まれ
る負荷電流成分を除去するために次の演算を行
う。 I〓bs−aI〓cs …(5) I〓cs−aI〓as …(6) I〓as−aI〓bs …(7) 但し、a=exp(j2π/3) (3),(4)式を(5)式に代入すると、(5)式は I〓bs−aI〓cs=2I〓bth+I〓3 b−I〓4 b −a(2I〓cth+I〓3 c−I〓4 c) =2(I〓bth−aI〓cth) +(I〓3 b−aI〓3 c)−(I〓4 b−aI〓4 c) …(8) となる。ここで、負荷電流が平衡していると となるので、(9)式を(8)式に代入すると、負荷電流
は除去され I〓bs−aI〓cs=2(I〓bth−aI〓cth)…(10) となる。(6),(7)式も同様に I〓cs−aI〓as=2(I〓cth−aI〓ath) −a(I〓3 F−I〓4 F) …(11) I〓as−aI〓bs=2(I〓cth−aI〓bth) +(I〓3 F−I〓4 F) …(12) フイルタ部16は、(5),(6),(7)式の演算を行い
(10)〜(12)式すなわちS7を出力する。17は、演算部
で、フイルタ部16の出力S7と後述する地絡故障
検出部18の出力S8を入力する。 被誘導系統の地絡の有無は、循環電流に影響を
与えない。従つて、(1)式で定義した定数Ra(=
I〓pth/I〓bth−aI〓cth)は被誘導系統の地絡の有無
に無
関係に一定であり、かつ循環電流の大小、言い換
えると起誘導系統の潮流の大小にかかわらず一定
である。(性質1,2,3) よつて次式が成り立つ。 R〓a=Ipth/Ibth−aIcth=一定値 …(13) ここでR〓aは計算から求めるものであり、
Ipth/Ibth−aIcthはa相地絡時の循環電流によるR〓a
であ る。 (13)式より、a相地絡時の循環電流を次式で演算
できる。 2Ia pth=R〓a・2(I〓bth−aI〓cth) …(14) 2(I〓bth−aI〓cth)はa相地絡時の測定量である

(14)式の右辺2(I〓bth−aI〓cth)は、(10)式で示す
よう
に、16のフイルタ部の出力から得られる。従つ
て、(10)式を(14)式に代入すると 2Ia pth=R〓a(I〓bs−aI〓cs) …(15) 以上、(15)式の演算によりa相地絡時の零相循環
電流の2倍の値が、健全相の回線間差電流から正
相分を除去した量と定数R〓aとの積から演算可能
である。 同様にb相地絡時の演算式は、 2Ib pth=R〓b(I〓cs−aI〓as) …(16) 同様にc相地絡時の演算式は、 2Ic pth=R〓c(I〓as−aI〓bs) …(17) となる。 定数R〓a,R〓b,R〓cは起誘導系統の潮流の大小に
無関係に一定であるので、地絡後に起誘導系統の
電流の急変あるいは運用の変更が生じても、上記
の演算式によつてほぼ正しい零相循環電流の演算
が可能である。 (15),(16),(17)式の右辺の定数R〓a,R〓b,R〓c
、あ
らかじめ計算によつて求めおきセツトしておく。
同じく右辺のI〓bs−aI〓cs,I〓cs−aI〓as,I〓as−a
I〓bsは、
16のフイルタ部の出力から得られる。 17は、18の地絡相検出部の出力である、地
絡相検出信号S8によつて地絡相を知り、地絡相に
応じて(15),(16),(17)式のいづれかの式を選択して演
算し、この結果S9を出力する。 本方式は原理上地絡相の検出を行う必要があ
る。18は、地絡相検出部で第3のデータ変換器
15の出力S6すなわちa,b,c各相電圧のデイ
ジタル量を入力して地絡相の検出を行う。 各相電圧の絶対値の自乗値を演算し、さらにこ
れらの値に適当な係数を乗じて総和をとることに
よつて、次に示す第1、第2、第3、第4、第
5、第6の直線L1,L2,L3,L4,L5,L6を構成
する。 但し|E|2:絶対値の自乗、m:スカラー係
数 上記の直線L1=0,L2=0,L3=0,L4=0,
L5=0,L6=0を満足する直線を求めた結果を
第3図に示す。 次に L1>0 and L2>0 …(19) L2>0 and L4>0 …(20) L5>0 and L6>0 …(21) 上式を満足する中性点に対する大地点の電位ベ
クトルの領域を求めると、第3図で、(19)式成立で
斜線部1の領域、同じく(20),(21)式成立でそれぞ
れ斜線部2,3の領域となる。 a相完全地絡の場合、大地の電位点は第3図で
a点にあるのでこの場合(24)式のみ成立する。同
様にb相完全地絡時の大地の電位点はb点にあり
(25)式のみ成立する。同様にc相完全地絡時の大
地の電位点はc点にあり(26)式のみ成立する。以
上をまとめると第2表となる。
【表】 地絡相検出感度は、mを変えることによつて直
線の傾きが変化するのでmを適当な値にセツトす
る。第3図は、m=−0.7とした場合を示す。a
相30%地絡時の中性点に対する大地の電位はA点
にあり、斜線部1に存在する。この場合でも十分
に地絡相の検出が可能である。 19は、補償部で、データ変換器10の出力S4
と17の第1の演算部の出力S9を入力して、零相
循環電流の補償を行う。 a相地絡時を例にとると、この場合のa,b,
c各相の回線間差電流I〓as,I〓bs,I〓csすなわちS4
は、
(2)〜(4)式で示される。 地絡回線選択リレーは、電流入力として回線間
差電流の零相分I〓psを使う。 I〓ps=I〓as+I〓bs+I〓cs =I〓3 F−I〓4 F+2I〓pth …(22) (22)式から明らかなように、回線間差電流の零
相分には2倍の零相循環電流が地絡成分I〓3 F−I〓4 F
に混在して、地絡リレーの判定を誤まらせる。 前述したように、演算部17では、地絡相に応
じて、(15),(16),(17)式のいづれかが演算され地絡時
の零相循環電流2Ies pthが求められる。 (地絡相に応じて、(15)式、(16)式、(17)式のいづれ
かの演算値が2Ies pthとなる)。2Ies pthすなわちS9は、
19へ入力され、(22)式に示すように回線間差電
流の零相分に含まれる2倍の零相循環電流を補償
するために使われる。 Ic p=I〓ps−2Ies pth =I〓3 F−I〓4 F+2I〓pth−2Ies pth…(23) 前記方式によつて、地絡時の零相循環が高精度
で演算される。従つて、(23)式のIc pは Ic p≒I〓3 F−I〓4 F …(24) ほぼ、地絡成分のみとなる。ここで、I〓c pは、地
絡回線選択リレーの電流入力として使用されるこ
とにより零相循環電流による不正動作が防止され
る。 20は、地絡回線選択部で一般的な地絡回線選
択リレーを示す。20は、補償部19の出力S10
と第2のデータ変換器の出力S5を入力して、地絡
回線の選択を行う。 S10は、(24)式で示されるように、零相循環電
流がほぼ完全に消去された回線間差電流であり、
S5は零相電圧である。これらを入力することによ
つて、20の地絡回線選択部は、零相循環電流の
影響をほとんど受けることはく正しく地絡回線の
選択を行うことができる。20はトリツプ信号
S11を出力して、これによりしや断部9のしや断
器9a,9b,9cまたは9d,9e,9fをト
リツプする。 以上の本発明によれば、超高圧系共架系におけ
る零相循環電流の影響をほとんどなくすことがで
き、従来形のように、地絡後の起誘導系統の潮流
の変化あるいは運用状態の変化に影響されること
なく高精度に地絡故障回線の検出可能な地絡回線
選択リレーを得ることができるものである。ま
た、従来形のようにシリーストリツプ対策を要し
ないこと、多端子系への適用可能な特長をもち、
その効果は大である。さらに本発明は、超高圧共
架系統ばかりでなくその他の共架系統にも適用で
きること。さらに、方向比較、後備保護継電方式
へ応用できることは明らかである。 また、回線間差電流は、それぞれの回線の相電
流を電流変成器で検出し、それらから演算によつ
ても求められる。回線間差電流の零相分は、それ
ぞれの回線に設置された電流変成器の3次巻線、
あるいは残留回路で得られる零相電流を差接続す
ることによつても得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A〜Cは共架多回線モデル系統図。第2
図は本発明による共架多回線地絡保護リレーの一
実施例。第3図は第1図のモデル系統における中
性点に対する大地電位のベクトル図である。 1A〜1C,2A〜2C……超高圧系送電線、
3a〜3c,4a〜4c……高抵抗接地系送電
線、5A〜5C……超高圧系送電線の母線、6a
〜6c……高抵抗接地系送電線の母線、37a〜
37c,47a〜47c……電流変成器、50a
〜50c……被誘導系統の回線間差電流検出器、
7……T分岐負荷、8……電流検出部、51……
共架鉄塔、9……しや断部、10……第1のデー
タ変換器、11……電圧検出部、12……零相電
圧変成器、13……相電圧変成器、14……第2
のデータ変換器、15……第3のデータ変換器、
16……フイルタ部、17……演算部、18……
地絡相検出部、19……補償部、20……地絡回
線選択部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共架多回線送電線の高抵抗接地系統並行2回
    線に発生すると推測される循環電流をあらかじめ
    計算して、次に定義するベクトル定数R〓a,R〓b,
    R〓c 但し、I〓pth,I〓ath,I〓bth,I〓cth:a,b,c
    、及び
    零相循環電流 a=exp(j2/3π) を求めて演算部に格納し、前記高抵抗接地系統地
    絡時においては当該並行2回線のa,b,cの各
    相の回線間差電流を検出し、検出されたa,b相
    回線間差電流、b,c相回線間差電流、c,a相
    回線間差電流のそれぞれ各2相の回線間差電流か
    ら正相分をそれぞれフイルタ部にて除去すると共
    に、前記高抵抗接地系統の回線電圧を検出し、こ
    の電圧をもとに地絡相を検出する地絡相検出部を
    設け、この地絡相検出部によつて検出された地絡
    検出信号を前記演算部に入力し、この演算部にて
    地絡相に応じて前記正相分を除去した量と前記定
    義された定数R〓a,R〓b,R〓cを選択して、これら選
    択された前記正相分を除去した量に選択された前
    記定数を乗ずることによつて零相循環電流を演算
    して補償部に出力し、この補償部にて前記回線間
    差電流を前記演算された零相循環電流を使つて補
    償することを特徴とする共架多回線地絡保護リレ
    ー。 2 前記地絡相検出部において高抵抗接地系統の
    a,b,c相電圧の大きさの自乗値を求め、これ
    ら三つの値にそれぞれ適当な係数を乗じてそれら
    の総和をとることによつて、異なる第1、第2、
    第3、第4、第5、第6の直線を求め、中性点に
    対する大地点の電位ベクトルが前記直線の特定の
    直線間に存在することによつて地絡相の検出を行
    い、この検出信号を前記補償部に出力したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の共架多回
    線地絡保護リレー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09156749A (ja) * 1995-12-15 1997-06-17 Santrade Ltd スチールベルト洗浄装置及びスチールベルト洗浄方法

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JPS55160929A (en) * 1979-05-29 1980-12-15 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Commonly supported circuit grounddfault protection relay

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