JPS6191594A - 高速増殖炉 - Google Patents
高速増殖炉Info
- Publication number
- JPS6191594A JPS6191594A JP59212532A JP21253284A JPS6191594A JP S6191594 A JPS6191594 A JP S6191594A JP 59212532 A JP59212532 A JP 59212532A JP 21253284 A JP21253284 A JP 21253284A JP S6191594 A JPS6191594 A JP S6191594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- core
- rod
- neutron
- core region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/26—Control of nuclear reaction by displacement of the moderator or parts thereof by changing the moderator concentration
- G21C7/27—Spectral shift control
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/06—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
- G21C7/08—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
- G21C7/10—Construction of control elements
- G21C7/103—Control assemblies containing one or more absorbants as well as other elements, e.g. fuel or moderator elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、高速増殖炉に関するものである。
液体ナトリウムを冷却材とする高速増殖炉は、核分裂性
物質であるプルトニウムを富化した燃料物質を装荷した
炉心領域と、その炉心領域を取囲みしかも燃料親物質(
例えばウラン−238)を主成分とする燃料物質(例え
ば、天然ウランまたは劣化ウラン)を装荷した外部ブラ
ンケット領域とからなる炉心を有している。高速増殖炉
の出力制御は、炉心内に制御棒を出入れすることによっ
て行われる。制御棒は、中性子吸収材であるB、Cを内
部に充填した複数の中性子吸収棒を有している。中性子
吸収棒内で中性子吸収材が充填されている領域の高さは
、前述の炉心領域の高さに等しい。制御棒は、炉心内に
設置された制御棒案内管内を上下に移動する。制御棒は
、その機能上、大きくわけて2種類に分類される。1つ
は出力調整棒であり、他の1つは安全棒である。出力調
整棒は、高速増殖炉の運転初期に炉心領域内に挿入され
て初期燃焼反応度を抑え、運転の経過に伴って燃供反応
度が低下するとそれに応じて炉心領域より引抜かれ、そ
して運転末期で炉心類域外に完全に引抜かれる。しかし
、出力i;1.!I整棒は、高速増殖炉の運転停止時に
炉心領域内に挿入される。安全棒は、高速増殖炉の起動
時にすべて炉心領域外にに引抜かれてその運転中には炉
心領域には挿入されず、高速増殖炉の運転停止時に炉心
領域に挿入される。すなわち、出力調整棒は高速増殖炉
の出力調整及び原子炉停止用としての機能を有し、安全
棒は原子炉停止用としての機能を有している。
物質であるプルトニウムを富化した燃料物質を装荷した
炉心領域と、その炉心領域を取囲みしかも燃料親物質(
例えばウラン−238)を主成分とする燃料物質(例え
ば、天然ウランまたは劣化ウラン)を装荷した外部ブラ
ンケット領域とからなる炉心を有している。高速増殖炉
の出力制御は、炉心内に制御棒を出入れすることによっ
て行われる。制御棒は、中性子吸収材であるB、Cを内
部に充填した複数の中性子吸収棒を有している。中性子
吸収棒内で中性子吸収材が充填されている領域の高さは
、前述の炉心領域の高さに等しい。制御棒は、炉心内に
設置された制御棒案内管内を上下に移動する。制御棒は
、その機能上、大きくわけて2種類に分類される。1つ
は出力調整棒であり、他の1つは安全棒である。出力調
整棒は、高速増殖炉の運転初期に炉心領域内に挿入され
て初期燃焼反応度を抑え、運転の経過に伴って燃供反応
度が低下するとそれに応じて炉心領域より引抜かれ、そ
して運転末期で炉心類域外に完全に引抜かれる。しかし
、出力i;1.!I整棒は、高速増殖炉の運転停止時に
炉心領域内に挿入される。安全棒は、高速増殖炉の起動
時にすべて炉心領域外にに引抜かれてその運転中には炉
心領域には挿入されず、高速増殖炉の運転停止時に炉心
領域に挿入される。すなわち、出力調整棒は高速増殖炉
の出力調整及び原子炉停止用としての機能を有し、安全
棒は原子炉停止用としての機能を有している。
出力調整棒と安全棒の本数の比率は、約1=1である。
制御棒の中性子吸収棒は、その内部で上方にB4 Cが
中性子を吸収することにより発生するl(eガスを溜め
るガスプレナムを有している(%開昭50−65794
号公報)。
中性子を吸収することにより発生するl(eガスを溜め
るガスプレナムを有している(%開昭50−65794
号公報)。
本発明の目的は、炉心反応度を増大できる高速増殖炉を
提供することにある。
提供することにある。
本発明の特徴は、中性子吸収材領域、及びその中性子吸
収材領域よりも先端側に配置されて炉心領域の高さの1
0チより長いガス領域を備えた制御棒を、ブランケット
領域に取囲まれる炉心領域内に出入れ可能に設けたこと
にある。
収材領域よりも先端側に配置されて炉心領域の高さの1
0チより長いガス領域を備えた制御棒を、ブランケット
領域に取囲まれる炉心領域内に出入れ可能に設けたこと
にある。
従来の高速J?l殖炉の炉心反応度をいかにして高める
ことが可能であるかを発明者等が種々検討し、その結果
に基づいて本発明はなされたのである。
ことが可能であるかを発明者等が種々検討し、その結果
に基づいて本発明はなされたのである。
以下に、その検討内容について説明する。
従来の高速J’fl@炉は、冷却拐として液体金属であ
るナトリウムを用いている。ナトリウムは、当然のこと
ながら炉心に装荷された多数の燃料集合体及び制御棒案
内管を流れている。制御棒内にも、中性子吸収棒の冷却
のためにナトリウムが流れている。制御棒が炉心領域よ
り引抜かれると、制御棒より下方の制御棒案内管内は、
ナトリウムのみが充満している。ナトリウムは、第11
図に示すように3i(eVCA点)近傍に大きな共鳴散
乱断面積を持っている。このため、ナトリウムは、中性
子エネルギのソフト化に大きく寄与している。
るナトリウムを用いている。ナトリウムは、当然のこと
ながら炉心に装荷された多数の燃料集合体及び制御棒案
内管を流れている。制御棒内にも、中性子吸収棒の冷却
のためにナトリウムが流れている。制御棒が炉心領域よ
り引抜かれると、制御棒より下方の制御棒案内管内は、
ナトリウムのみが充満している。ナトリウムは、第11
図に示すように3i(eVCA点)近傍に大きな共鳴散
乱断面積を持っている。このため、ナトリウムは、中性
子エネルギのソフト化に大きく寄与している。
発明者等は、制御棒案内管内のナトリウムを排 ′除し
てガス(ボイド)を充填した場合の効果を検討した。制
御棒案内管内のナトリウムをボイドに置換することによ
って3KeV近傍の大きな共鳴散乱断面イ貢がなくなり
、中性子エネルギのソフト化の効果がなくなる。このた
め、中性子エネルギのスペクトルがハードに71、中性
子の平均エネルギが高くなる。239pu、 241
pu及び”’Uなどの燃料物質の核分裂断面積は、中性
子の高エネルギ領域根太きな値を持っている。従って、
中性子のエネルギスペクトルがハードになる程、核分裂
の割合が大きくなり、炉心反応度が増大する。この現象
をスペクトルシフトの効果と呼ぶ。したがって、本発明
は、スペクトルシフトの効果を有効に活用して炉心特性
の向上を実現したものである。
てガス(ボイド)を充填した場合の効果を検討した。制
御棒案内管内のナトリウムをボイドに置換することによ
って3KeV近傍の大きな共鳴散乱断面イ貢がなくなり
、中性子エネルギのソフト化の効果がなくなる。このた
め、中性子エネルギのスペクトルがハードに71、中性
子の平均エネルギが高くなる。239pu、 241
pu及び”’Uなどの燃料物質の核分裂断面積は、中性
子の高エネルギ領域根太きな値を持っている。従って、
中性子のエネルギスペクトルがハードになる程、核分裂
の割合が大きくなり、炉心反応度が増大する。この現象
をスペクトルシフトの効果と呼ぶ。したがって、本発明
は、スペクトルシフトの効果を有効に活用して炉心特性
の向上を実現したものである。
本発明は、上記スペクトルシフトの効果を利用するため
に、中性子吸収材よりも制御棒の先端側にガス領域を設
けたものである。
に、中性子吸収材よりも制御棒の先端側にガス領域を設
けたものである。
以上本発明の原理に関する基本的な説明を行った。しか
し、上記スペクトルシフトの効果によシ正の炉心反応度
を得るためには、本発明における中性子吸収材領域より
も制御棒の先端側にあるガス領域の軸方向の長さを所定
値以上にすることが不可欠である。その点について以下
で定量的に述べる。第12図に、炉心軸方向の各点にお
けるボイド反応度係数を炉心領域の軸方向中心よシ上半
分に対して示した。対象とした炉心は、後述する第6図
に示す均質炉心であり、炉心領域の高さは100(7)
である。外部ブランケット領域と接する炉心領域上端か
ら炉心領域の軸方向中心に向って炉心領域高さの約5%
の位置までの領域では、ボイド反応度係数は負の値とな
る。しかし、その領域よりも下方の炉心領域ではボイド
反応度係数が正の値となり、下方にいく程その絶対値は
徐々に増大してゆき、炉心領域の軸方向中心で最大とな
る。炉心領域上端近傍でボイド反応度係数が負となる理
由は、この領域では炉心領域からの中性子もれに起因す
る反応度を負にする影響が相対的に大きいため、ナトリ
ウムがボイドに置換されたことによるスペクトルシフト
の効果に基づく正のボイド反応度係数の寄与を打消すた
めである。炉心領域上端部から炉心領域の軸方向中心に
ゆくにつれて中性子もれの影響が相対的に小さくなるの
で、ボイド反応度係数は第12図のように炉心領域の軸
方向中心に向、うほど正で絶対値が増大してゆく。
し、上記スペクトルシフトの効果によシ正の炉心反応度
を得るためには、本発明における中性子吸収材領域より
も制御棒の先端側にあるガス領域の軸方向の長さを所定
値以上にすることが不可欠である。その点について以下
で定量的に述べる。第12図に、炉心軸方向の各点にお
けるボイド反応度係数を炉心領域の軸方向中心よシ上半
分に対して示した。対象とした炉心は、後述する第6図
に示す均質炉心であり、炉心領域の高さは100(7)
である。外部ブランケット領域と接する炉心領域上端か
ら炉心領域の軸方向中心に向って炉心領域高さの約5%
の位置までの領域では、ボイド反応度係数は負の値とな
る。しかし、その領域よりも下方の炉心領域ではボイド
反応度係数が正の値となり、下方にいく程その絶対値は
徐々に増大してゆき、炉心領域の軸方向中心で最大とな
る。炉心領域上端近傍でボイド反応度係数が負となる理
由は、この領域では炉心領域からの中性子もれに起因す
る反応度を負にする影響が相対的に大きいため、ナトリ
ウムがボイドに置換されたことによるスペクトルシフト
の効果に基づく正のボイド反応度係数の寄与を打消すた
めである。炉心領域上端部から炉心領域の軸方向中心に
ゆくにつれて中性子もれの影響が相対的に小さくなるの
で、ボイド反応度係数は第12図のように炉心領域の軸
方向中心に向、うほど正で絶対値が増大してゆく。
なお、第12図は炉心領域の上半分に対して示したもの
であるが、炉心領域の上半分のボイド反応度係数は同じ
理由によシ炉心領域の軸心に垂直な面に対して上半分と
対称な特性となる。
であるが、炉心領域の上半分のボイド反応度係数は同じ
理由によシ炉心領域の軸心に垂直な面に対して上半分と
対称な特性となる。
制御棒の中性子吸収材領域の先端側端を外部ブランケッ
ト領域と炉心領域との境界に位置させ(すなわち、中性
子吸収材領域を炉心領域から完全に引抜いた状態)、制
御棒のガス領域の長さを炉心領域下端に向って徐々に長
くした場合を考える。その場合におけるガス領域による
反応度投入効果は、第6図から明らかなようにガス領域
の軸方向の長さが炉心領域高さの5%以下では負となり
、その長さが炉心領域高さの10%で零となり、さらに
その長さが炉心領域高さの10チより長くなると正とな
る。従って、制御棒の中性子吸収材領域が炉心領域から
完全に引抜かれた状態(中性子吸収材領域の制御棒先端
側の端が外部ブランケット領域と炉心領域との境界に位
置している)を考慮してガス領域の軸方向長さを炉心領
域高さの1(lよシも長くする必要がある。このように
制御棒のガス領域の軸方向長さを炉心領域高さの10チ
よシも長くすると、スペクトルシフトの効果を有効に利
用できる。
ト領域と炉心領域との境界に位置させ(すなわち、中性
子吸収材領域を炉心領域から完全に引抜いた状態)、制
御棒のガス領域の長さを炉心領域下端に向って徐々に長
くした場合を考える。その場合におけるガス領域による
反応度投入効果は、第6図から明らかなようにガス領域
の軸方向の長さが炉心領域高さの5%以下では負となり
、その長さが炉心領域高さの10%で零となり、さらに
その長さが炉心領域高さの10チより長くなると正とな
る。従って、制御棒の中性子吸収材領域が炉心領域から
完全に引抜かれた状態(中性子吸収材領域の制御棒先端
側の端が外部ブランケット領域と炉心領域との境界に位
置している)を考慮してガス領域の軸方向長さを炉心領
域高さの1(lよシも長くする必要がある。このように
制御棒のガス領域の軸方向長さを炉心領域高さの10チ
よシも長くすると、スペクトルシフトの効果を有効に利
用できる。
このような検討に基づいてなされた本発明を実施例に基
づいてより詳細に説明する。
づいてより詳細に説明する。
本発明の好適な一実施例を第1図〜第10図に基づいて
説明する。
説明する。
本実流タリの高速増殖炉は、上端部を回転プラグ2にて
封鎖された原子炉容器1、原子炉容器1内に設けられた
炉心支持板4、多数の燃料集合体10から構成される炉
心5及び炉心5内に挿入される制御棒を有している。燃
料集合体10は、炉心支持板4に取付けられる流量調整
管40内に燃料果合体10の下端部にあるエントランス
ノズル20を挿入することによシ保持される。燃料集合
体10の構造を第5図に示す。燃料集合体10は、ラッ
パ管18の両端を下部遮蔽体19と上部遮蔽体22に取
付け、ラッパ管18内に配置される多数の燃料ビン11
を下部遮蔽体19に取付けて構成される。冷却材である
ナトリウムが流入する開口21を有するエントランスノ
ズル20が、下部遮蔽体19の下部に設けられる。
封鎖された原子炉容器1、原子炉容器1内に設けられた
炉心支持板4、多数の燃料集合体10から構成される炉
心5及び炉心5内に挿入される制御棒を有している。燃
料集合体10は、炉心支持板4に取付けられる流量調整
管40内に燃料果合体10の下端部にあるエントランス
ノズル20を挿入することによシ保持される。燃料集合
体10の構造を第5図に示す。燃料集合体10は、ラッ
パ管18の両端を下部遮蔽体19と上部遮蔽体22に取
付け、ラッパ管18内に配置される多数の燃料ビン11
を下部遮蔽体19に取付けて構成される。冷却材である
ナトリウムが流入する開口21を有するエントランスノ
ズル20が、下部遮蔽体19の下部に設けられる。
中間熱交換器(図示せず)にて冷却された冷却材である
ナトリウムは、入口ノズル3Aより原子炉容器21内の
下部プレナム44内に流入する。
ナトリウムは、入口ノズル3Aより原子炉容器21内の
下部プレナム44内に流入する。
その後、ナトリウムは、開口43を通って高圧プレナム
42内に流入し、さらに、流量調整管40に設けられた
開口および開口21を通って燃料集合体10内に導かれ
る。ナトリウムは、・燃料集合体10内で燃料ビン11
によって加熱され、昇温する。高温のナトリウムは、出
口ノズル3Bから原子炉容器1外に流出し、前述の中間
熱交換器に送られる。
42内に流入し、さらに、流量調整管40に設けられた
開口および開口21を通って燃料集合体10内に導かれ
る。ナトリウムは、・燃料集合体10内で燃料ビン11
によって加熱され、昇温する。高温のナトリウムは、出
口ノズル3Bから原子炉容器1外に流出し、前述の中間
熱交換器に送られる。
多数の燃料集合体lOによって構成される炉心5の縦断
面の概略構造を第6図に示す。第6図では、制御棒の記
載が省略されている。炉心5は、炉心領域7及びそれを
取囲む外部ブランケット領域を有している。炉心鴇域7
は、内側炉心領域6A及び内側炉心金具域6Aの半径方
向でその領域6Aの周囲を取囲む外側炉心領域6Bから
なっている、内側炉心領域6人及び外側炉心領域6Bは
、核分裂性物質であるプルトニウム239が富化されて
いる。プルトニウム239の富化度は、炉心領域7の半
径方向の出力平坦化のために内側炉心領域6Aよりも外
側炉心領域6Bで鍋くなっている。外部ブランケット領
域は、内側炉心領域6A及び外側炉心領域6Bの上下端
にそれぞれ接して配tぺされる軸方向ブランケット領域
9A及び9B、及び外側炉心領域6B及び軸方向ブラン
ケット領域9A及び9Bの周囲を取囲む(半径方向で)
半径方向ブランケット領域8からなっている。半径方向
プランケラl域8及び軸方向プシンケラト領域9A及び
9Bは、燃料親物質であるウラン238を主成分とする
燃料物質(クリえば、天然ウランまたは劣化ウラン)が
装荷されている。
面の概略構造を第6図に示す。第6図では、制御棒の記
載が省略されている。炉心5は、炉心領域7及びそれを
取囲む外部ブランケット領域を有している。炉心鴇域7
は、内側炉心領域6A及び内側炉心金具域6Aの半径方
向でその領域6Aの周囲を取囲む外側炉心領域6Bから
なっている、内側炉心領域6人及び外側炉心領域6Bは
、核分裂性物質であるプルトニウム239が富化されて
いる。プルトニウム239の富化度は、炉心領域7の半
径方向の出力平坦化のために内側炉心領域6Aよりも外
側炉心領域6Bで鍋くなっている。外部ブランケット領
域は、内側炉心領域6A及び外側炉心領域6Bの上下端
にそれぞれ接して配tぺされる軸方向ブランケット領域
9A及び9B、及び外側炉心領域6B及び軸方向ブラン
ケット領域9A及び9Bの周囲を取囲む(半径方向で)
半径方向ブランケット領域8からなっている。半径方向
プランケラl域8及び軸方向プシンケラト領域9A及び
9Bは、燃料親物質であるウラン238を主成分とする
燃料物質(クリえば、天然ウランまたは劣化ウラン)が
装荷されている。
炉心5は、均質炉心である。第6図でH1=170cm
、 112 =100cm、 1)1 =405z。
、 112 =100cm、 1)1 =405z。
])223325mびd+=243crnである。
炉心5は、第7図に示すように内側炉心領域6A及び軸
方向ブランケット領域9A及び9Bを含み中央部の第1
層を形成する燃料集合体10A、外側炉心領域6B及び
軸方向ブランケット領域9A及び9Bを含み第1膚の外
周を取囲む第■層を形成する燃料集合体10B、半径方
向ブランケット領域8を含み第■層の外周を取囲む第■
層を形成する燃料集合体10cから構成される。
方向ブランケット領域9A及び9Bを含み中央部の第1
層を形成する燃料集合体10A、外側炉心領域6B及び
軸方向ブランケット領域9A及び9Bを含み第1膚の外
周を取囲む第■層を形成する燃料集合体10B、半径方
向ブランケット領域8を含み第■層の外周を取囲む第■
層を形成する燃料集合体10cから構成される。
第1層、第■層及び第■層に装荷される燃料集合体の構
造を第8A図及び第8B図に基づいて説明する。第1層
に装荷される燃料集合体10Aは、第5図に示す燃料集
合体10内の燃料ビン11として、第8A図に示す燃料
ビン11Aを用いたものである。燃料ビン11Aは、端
栓45及び46にて両端を密封した被覆管47内に2種
類の燃料ベレット、すなわち、炉心燃料ペレットおよび
ブランケット燃料ベレットを充填したものである。
造を第8A図及び第8B図に基づいて説明する。第1層
に装荷される燃料集合体10Aは、第5図に示す燃料集
合体10内の燃料ビン11として、第8A図に示す燃料
ビン11Aを用いたものである。燃料ビン11Aは、端
栓45及び46にて両端を密封した被覆管47内に2種
類の燃料ベレット、すなわち、炉心燃料ペレットおよび
ブランケット燃料ベレットを充填したものである。
被覆管47内には、上方、すなわち、端栓45側よシ上
部プランクット領域15A1炉心領域14及び下部ブラ
ンケット領域15Bが順に配置される。下部ブランケッ
ト領域15Bの下方には、核分裂によって生じる核分裂
生成ガスを蓄えるガスプレナム17が存在する。上部ブ
ランケット領域15A及び下部ブランケット領域15B
は、ウラン−238を多量に含む天然ウランよりなるプ
ランケラ)71fi料ペレツトが充填されている。炉心
領域14は、プルトニウム−239が富化されたPum
a UOgからなる炉心燃料ペレットが充填されてい
る。上部ブランケット領域15A上端から下部ブランケ
ット領域15B下端までの長さは、175cm(H+)
である。ワイヤスペーv1が、被覆管47の外周に取付
けられる。
部プランクット領域15A1炉心領域14及び下部ブラ
ンケット領域15Bが順に配置される。下部ブランケッ
ト領域15Bの下方には、核分裂によって生じる核分裂
生成ガスを蓄えるガスプレナム17が存在する。上部ブ
ランケット領域15A及び下部ブランケット領域15B
は、ウラン−238を多量に含む天然ウランよりなるプ
ランケラ)71fi料ペレツトが充填されている。炉心
領域14は、プルトニウム−239が富化されたPum
a UOgからなる炉心燃料ペレットが充填されてい
る。上部ブランケット領域15A上端から下部ブランケ
ット領域15B下端までの長さは、175cm(H+)
である。ワイヤスペーv1が、被覆管47の外周に取付
けられる。
第■層の燃料果合体10Bは、構造上、燃料ビンIIA
と同じ燃料ビンを有しているが、炉心領域14のプルト
ニウム239の富化度が高くなっている。
と同じ燃料ビンを有しているが、炉心領域14のプルト
ニウム239の富化度が高くなっている。
第■層に装荷される燃料集合体10Cは、第8B図の燃
料ビ;/IIBを用いたものである。燃料ビン11Bは
、被覆管47内のガスプレナム17より上方にブランケ
ット燃料ペレットのみを充填したブランケット領域16
を有している。
料ビ;/IIBを用いたものである。燃料ビン11Bは
、被覆管47内のガスプレナム17より上方にブランケ
ット燃料ペレットのみを充填したブランケット領域16
を有している。
制御棒は、第7図に示すように調整棒23A、安全棒2
3Bおよび後備安全棒23Cの3株類がある。安全棒2
3Bと後備安全棒23Cを合せた本数は、調整棒23A
の本数に等しい。いずれの制御棒も、中性子吸収材とし
てB4 Cを用いている。調整棒23Aは、燃料消費に
伴う原子炉出力低下の補償等の高速増殖炉の運転中にお
ける原子炉出力を制御するものである。調整棒23Aは
。
3Bおよび後備安全棒23Cの3株類がある。安全棒2
3Bと後備安全棒23Cを合せた本数は、調整棒23A
の本数に等しい。いずれの制御棒も、中性子吸収材とし
てB4 Cを用いている。調整棒23Aは、燃料消費に
伴う原子炉出力低下の補償等の高速増殖炉の運転中にお
ける原子炉出力を制御するものである。調整棒23Aは
。
高速増殖炉の運転が経過するに従って炉心領域7より徐
々に引抜かれる。安全棒23Bは、高速増殖炉の運転を
停止させるものである。安全棒23Bは、高速増殖炉の
起動とともに炉心領域7から完全に引抜かれ、高速増殖
炉の通常運転時には炉心領域7から引抜かれたままであ
る。高速増殖炉の保守点検時および燃料交換時または事
故発生によるスクラム時等のように高速増殖炉の運転を
停止する場合には、安全棒23Bは炉心領域7内へ完全
に挿入される。高速増殖炉を停止させる場合には、当然
のことながらrABl棒23棒先3A領域7内に完全に
挿入される。後備安全棒23Cは、機能的には安全棒2
3Bと同じである。後備安全棒23Cは安全棒23Bの
駆動機構と異なった駆動機構を有し、安全棒23Bをバ
ックアップするものである。すなわち、後備安全棒23
Cは、安全棒23Bの炉心領域7内への挿入が不可能に
なった時、安全棒10Bに代って炉心領域7内に挿入さ
れて高速増殖炉を停止させる。安全棒23Bおよび後備
安全棒23Cは、原子炉停止用制御棒である。これに対
して調整棒23Aは、原子炉停止用としての機能も有し
てはいるが主として原子炉出力調整用制御棒である。
々に引抜かれる。安全棒23Bは、高速増殖炉の運転を
停止させるものである。安全棒23Bは、高速増殖炉の
起動とともに炉心領域7から完全に引抜かれ、高速増殖
炉の通常運転時には炉心領域7から引抜かれたままであ
る。高速増殖炉の保守点検時および燃料交換時または事
故発生によるスクラム時等のように高速増殖炉の運転を
停止する場合には、安全棒23Bは炉心領域7内へ完全
に挿入される。高速増殖炉を停止させる場合には、当然
のことながらrABl棒23棒先3A領域7内に完全に
挿入される。後備安全棒23Cは、機能的には安全棒2
3Bと同じである。後備安全棒23Cは安全棒23Bの
駆動機構と異なった駆動機構を有し、安全棒23Bをバ
ックアップするものである。すなわち、後備安全棒23
Cは、安全棒23Bの炉心領域7内への挿入が不可能に
なった時、安全棒10Bに代って炉心領域7内に挿入さ
れて高速増殖炉を停止させる。安全棒23Bおよび後備
安全棒23Cは、原子炉停止用制御棒である。これに対
して調整棒23Aは、原子炉停止用としての機能も有し
てはいるが主として原子炉出力調整用制御棒である。
調整棒23Aの構造を第1図〜第3図に基づいて説明す
る。安全棒23B及び後備安全棒23Cの構造も、調整
棒23Aと同じである。調整棒23Aは、複数のアブソ
ーバロッド24.上部タイプレート48、下部タイプレ
ート26、及びガス領域である中空部29を内部に構成
する上部中権子遮蔽体く例えばSUSにて構成)27、
下部中性子4蔽体28及び円筒スリーブ49を有してい
る。アブソーバロッド24は、両端を密封された被覆管
内にB4Cペレットを充填したものである。アブソーバ
ロッド24内の上端部(中性子吸収材領域の上方)に核
分裂生成ガスを溜るガスプレナムが形成されている。8
4Cペレツトが充填されてなる中性子吸収材領域の軸方
向の高さは、炉心領域7の高さH2に等しい。中性子吸
収材領域のポロン10の濃度は、蜘方向に一様であシ、
従来の制御棒に等しい。アブソーバロッド24の両端部
は、上部タイプレート48および下部タイプレート26
にて保持される。上部タイプレート48および下部タイ
プレート26は、円筒カバー25にて連結される。各々
のアブソーバロッド24は、円筒カバー25内に配置さ
れる。上部タイプレート48は、その上端部に連結部(
図示せず)を有する。また、下部タイプレート26に、
上部中性子遮蔽体27が取付けられる。下部中性子遮蔽
体28は、円筒スリーブ49を介して上部中性子遮蔽体
27に取付けられる。中空部29は、上部中性子遮蔽体
27、下部中性子遮蔽体28及び円筒スリーブ49に取
囲まれて形成される。本実施例では、中性子吸収材領域
よりも、制御棒先端側に配置された中空部29の軸方向
の長さhは、炉心領域7の筒さHIK等しい。下部中性
子遮蔽体28は、緩衝装置を構成するダッシュラム54
を下端部に有する。
る。安全棒23B及び後備安全棒23Cの構造も、調整
棒23Aと同じである。調整棒23Aは、複数のアブソ
ーバロッド24.上部タイプレート48、下部タイプレ
ート26、及びガス領域である中空部29を内部に構成
する上部中権子遮蔽体く例えばSUSにて構成)27、
下部中性子4蔽体28及び円筒スリーブ49を有してい
る。アブソーバロッド24は、両端を密封された被覆管
内にB4Cペレットを充填したものである。アブソーバ
ロッド24内の上端部(中性子吸収材領域の上方)に核
分裂生成ガスを溜るガスプレナムが形成されている。8
4Cペレツトが充填されてなる中性子吸収材領域の軸方
向の高さは、炉心領域7の高さH2に等しい。中性子吸
収材領域のポロン10の濃度は、蜘方向に一様であシ、
従来の制御棒に等しい。アブソーバロッド24の両端部
は、上部タイプレート48および下部タイプレート26
にて保持される。上部タイプレート48および下部タイ
プレート26は、円筒カバー25にて連結される。各々
のアブソーバロッド24は、円筒カバー25内に配置さ
れる。上部タイプレート48は、その上端部に連結部(
図示せず)を有する。また、下部タイプレート26に、
上部中性子遮蔽体27が取付けられる。下部中性子遮蔽
体28は、円筒スリーブ49を介して上部中性子遮蔽体
27に取付けられる。中空部29は、上部中性子遮蔽体
27、下部中性子遮蔽体28及び円筒スリーブ49に取
囲まれて形成される。本実施例では、中性子吸収材領域
よりも、制御棒先端側に配置された中空部29の軸方向
の長さhは、炉心領域7の筒さHIK等しい。下部中性
子遮蔽体28は、緩衝装置を構成するダッシュラム54
を下端部に有する。
円筒状の層数の下部案内管32が、炉心5内の燃料集合
体10間に配置される。下部案内管32の下部構造を第
1図によシ説明する。下部案内管32の下端部に設けら
れたエントランスノズル33が、流量調整管40内に挿
入されることによって炉心支持板4に支持される。ダッ
シュポットを有する緩衝器35が、下部案内管32内の
下端部に配置gされ、支持部材52によって下部案内管
32に固定されている。上部案内管36は、第4図に示
すように下部案内管32の延長側止でそれの上方に配置
される。上部案内管36は、回転プラグ2に固定される
。
体10間に配置される。下部案内管32の下部構造を第
1図によシ説明する。下部案内管32の下端部に設けら
れたエントランスノズル33が、流量調整管40内に挿
入されることによって炉心支持板4に支持される。ダッ
シュポットを有する緩衝器35が、下部案内管32内の
下端部に配置gされ、支持部材52によって下部案内管
32に固定されている。上部案内管36は、第4図に示
すように下部案内管32の延長側止でそれの上方に配置
される。上部案内管36は、回転プラグ2に固定される
。
′:A整# 23 Aは、下部案内管32および上部案
内管36内を移動する。制御棒駆動装置39A及び39
Bは、回転プラグ2に設置される。制御棒駆動装置39
Aよりその下方に延びる駆動延長軸38は、上部案内管
36内を通って調整棒23Aの連結部と着脱可能に結合
される。円筒ベローズ37の両端が、上部案内管36と
駆動延長軸38に取付けられる。円筒ベローズ37は、
上部案内管36内を上昇するナトリウムベーパの上方へ
の移行を阻止している。
内管36内を移動する。制御棒駆動装置39A及び39
Bは、回転プラグ2に設置される。制御棒駆動装置39
Aよりその下方に延びる駆動延長軸38は、上部案内管
36内を通って調整棒23Aの連結部と着脱可能に結合
される。円筒ベローズ37の両端が、上部案内管36と
駆動延長軸38に取付けられる。円筒ベローズ37は、
上部案内管36内を上昇するナトリウムベーパの上方へ
の移行を阻止している。
安全棒23Bおよび後備安全棒24Cも、下部案内管3
2および上部案内管36内を移動する。
2および上部案内管36内を移動する。
安全棒23Bは、制御棒駆動装置39Bから下方に延び
る1駆動延長軸38に着脱可能に結合される。
る1駆動延長軸38に着脱可能に結合される。
制御棒、駆動装置39A及び39Bは、モータ(図示せ
ず)の回転力を用いて駆動延長軸38を上下に移動させ
るものである。制御棒、(駆動装置39Aは、高速増殖
炉の起動時及び停止時はもとよシ運転中の出力調整時に
も1駆動される。制御棒、駆動装置39Bは、高速増殖
炉の起動時および停止時に駆動されるが、運転中の出力
調整時には、駆動されない。後備安全棒23Cは、制御
棒駆動装置3913とは異なる機構、例えば流体圧にて
上下に駆動される。
ず)の回転力を用いて駆動延長軸38を上下に移動させ
るものである。制御棒、(駆動装置39Aは、高速増殖
炉の起動時及び停止時はもとよシ運転中の出力調整時に
も1駆動される。制御棒、駆動装置39Bは、高速増殖
炉の起動時および停止時に駆動されるが、運転中の出力
調整時には、駆動されない。後備安全棒23Cは、制御
棒駆動装置3913とは異なる機構、例えば流体圧にて
上下に駆動される。
高圧プレナム44内のす) IJウムは、流量調整管4
0に設けられた開口及び下部案内管32の開口34を通
ってエントランスノズル33内に流入する。このす)
IJウムは、支持部材52間を通抜け、下部案内管32
内を上昇する。ナトリウムは、開口30を通って下部タ
イプレート26と上部中性子遮蔽体27との間の内部空
間50及びアブソーバロッド24の相互間の流路を経て
上部タイプレート48の内部空間53に到達し、やがて
開口51を通って調整棒23Aの外部に流出する。アブ
ソーバロッド24は、ナトリウムにより冷却される。
0に設けられた開口及び下部案内管32の開口34を通
ってエントランスノズル33内に流入する。このす)
IJウムは、支持部材52間を通抜け、下部案内管32
内を上昇する。ナトリウムは、開口30を通って下部タ
イプレート26と上部中性子遮蔽体27との間の内部空
間50及びアブソーバロッド24の相互間の流路を経て
上部タイプレート48の内部空間53に到達し、やがて
開口51を通って調整棒23Aの外部に流出する。アブ
ソーバロッド24は、ナトリウムにより冷却される。
本実施例における制御棒操作による重速増殖炉の運転に
ついて説明する。第9図囚は、調整棒23Aの中性子吸
収材領域55A及び安全棒23Bの中性子吸収材領域5
5Bが完全に炉心狽域7内に挿入され、高速増殖炉の運
転が停止されている状gf示している。中性子吸収材領
域55A及び55Bは、調整棒23A及び安全823B
内でB4Cペレットが充填されている領域である。調整
棒23Aの中空部29A及び安全棒23Bの中空部29
Bは、炉心領域7より下方の軸方向ブランケット領域9
B及びガスプレナム17の間に挿入されている。図示さ
れていないが、後備安全棒23Cも、安全棒23Bと同
様に炉心5内に挿入されている。
ついて説明する。第9図囚は、調整棒23Aの中性子吸
収材領域55A及び安全棒23Bの中性子吸収材領域5
5Bが完全に炉心狽域7内に挿入され、高速増殖炉の運
転が停止されている状gf示している。中性子吸収材領
域55A及び55Bは、調整棒23A及び安全823B
内でB4Cペレットが充填されている領域である。調整
棒23Aの中空部29A及び安全棒23Bの中空部29
Bは、炉心領域7より下方の軸方向ブランケット領域9
B及びガスプレナム17の間に挿入されている。図示さ
れていないが、後備安全棒23Cも、安全棒23Bと同
様に炉心5内に挿入されている。
第9図の)は、高速増殖炉が起動された運転初期の状態
を示している。制御棒駆動装置39Bの駆動により、安
全棒23Bの中性子吸収材領域55Bは、炉心領域7よ
シ上方に完全に引抜かれている。
を示している。制御棒駆動装置39Bの駆動により、安
全棒23Bの中性子吸収材領域55Bは、炉心領域7よ
シ上方に完全に引抜かれている。
安全棒23Bの中空部29B全体は、炉心領域7内に位
置している。後備安全棒23Cも、図示されていないが
、安全棒23Bと同じ状態にある。
置している。後備安全棒23Cも、図示されていないが
、安全棒23Bと同じ状態にある。
調整棒23Aは、第9図囚と同じ状態である。高速増殖
炉の運転初期においては、炉心領域70部分での下部案
内管32内に安全棒23Bの中空部29B及び後備安全
棒23Cの中空部が存在する。
炉の運転初期においては、炉心領域70部分での下部案
内管32内に安全棒23Bの中空部29B及び後備安全
棒23Cの中空部が存在する。
中空部29B等内には、中性子吸収材が存在しなく、空
気またはヘリウム等のガスが存在する。このため、安全
棒23B及び後備安全棒23Cが移動する下部案内管3
2の炉心領域7に位置する部分では、大部分のナトリウ
ムが排除され、ガス領域が存在することになる。炉心領
域7内にガス領域が存在すると、前述したように中性子
エネルギスペクトセがハード(平均中性子エネルギが高
くなる)になり、炉心反応度を高める。また、中性子エ
ネルギが高いために、軸方向ブランケット領域9A及び
9Bに達する隔連中性子量が増大するので、軸方向ブラ
ンケット領域9人及び9Bのウラン238がプルトニウ
ム239に転換する比率が増大する。すなわち、増殖率
が高くなる。
気またはヘリウム等のガスが存在する。このため、安全
棒23B及び後備安全棒23Cが移動する下部案内管3
2の炉心領域7に位置する部分では、大部分のナトリウ
ムが排除され、ガス領域が存在することになる。炉心領
域7内にガス領域が存在すると、前述したように中性子
エネルギスペクトセがハード(平均中性子エネルギが高
くなる)になり、炉心反応度を高める。また、中性子エ
ネルギが高いために、軸方向ブランケット領域9A及び
9Bに達する隔連中性子量が増大するので、軸方向ブラ
ンケット領域9人及び9Bのウラン238がプルトニウ
ム239に転換する比率が増大する。すなわち、増殖率
が高くなる。
高速増殖炉の運転経過に伴って原子炉出力が低下する。
この原子炉出力の低下を補償するために、調整棒23A
の中性子吸収材領域55Aが炉心領域7より徐々に上方
に引抜かれる。中性子吸収材領域55Aが炉心領域7か
ら引抜かれるとともに、中空部29Aが下方より炉心領
域7内に挿入される。第9図0は、調整棒23Aの中性
子吸収材領域55Aが炉心領域7から半分引抜かれた運
転中期の状態を示している。調整棒23Aを引抜くこと
によって、中性子吸収材領域55Aが炉心領域7から引
抜かれることによって投入される正の反応度に加え、新
たに、下部案内管32内のナトリウムが排除されること
によって投入される正の反応度が加わる。後者の反応度
は、本実施例によって新たに生じるものである。すなわ
ち、中性子吸収材領域55Aが引抜かれた部分に、従来
では中性子を吸収するナトリウムが入込むのに対して、
本実施filでは中性子をほとんど吸収しない中空部2
9Aが入込むために、後者の反応度の投入が新たに生じ
る。調整棒23Aは、中空部29Aを設けることによっ
て従来の調整棒よりも少ない引抜き量で従来と同じ正の
反応度を投入することができる。本実施クリでは、調整
棒23Aの中性子吸収材領域55Aを炉心領域7から引
抜くことによって炉心観域7の下部の中性子エネルギス
ペクトルが、安全棒23B及び後備安全棒23Cの中空
部が炉心領域7内に挿入された第9図■の状態よりも平
均的に硬くなるので、軸方向ブランケット領域9Bにお
けるプルトニウム239への転換比が増大する。
の中性子吸収材領域55Aが炉心領域7より徐々に上方
に引抜かれる。中性子吸収材領域55Aが炉心領域7か
ら引抜かれるとともに、中空部29Aが下方より炉心領
域7内に挿入される。第9図0は、調整棒23Aの中性
子吸収材領域55Aが炉心領域7から半分引抜かれた運
転中期の状態を示している。調整棒23Aを引抜くこと
によって、中性子吸収材領域55Aが炉心領域7から引
抜かれることによって投入される正の反応度に加え、新
たに、下部案内管32内のナトリウムが排除されること
によって投入される正の反応度が加わる。後者の反応度
は、本実施例によって新たに生じるものである。すなわ
ち、中性子吸収材領域55Aが引抜かれた部分に、従来
では中性子を吸収するナトリウムが入込むのに対して、
本実施filでは中性子をほとんど吸収しない中空部2
9Aが入込むために、後者の反応度の投入が新たに生じ
る。調整棒23Aは、中空部29Aを設けることによっ
て従来の調整棒よりも少ない引抜き量で従来と同じ正の
反応度を投入することができる。本実施クリでは、調整
棒23Aの中性子吸収材領域55Aを炉心領域7から引
抜くことによって炉心観域7の下部の中性子エネルギス
ペクトルが、安全棒23B及び後備安全棒23Cの中空
部が炉心領域7内に挿入された第9図■の状態よりも平
均的に硬くなるので、軸方向ブランケット領域9Bにお
けるプルトニウム239への転換比が増大する。
第9図(Qの状態からさらに運転時間が経過して高速増
殖炉の運転末期になると、調整棒23Aの中性子吸収材
領域55Aは炉心領域7から完全に引抜かれてしまい、
第9図0のように中空部29A全体が炉心領域7内に挿
入される。このため、炉心領域7の上部における中性子
エネルギスペクトルも、i49図(B)及び(Qの状態
より硬くなる。従って、軸方向ブランケット領域9Aに
おけるプルトニウム239への転換比がより増大する。
殖炉の運転末期になると、調整棒23Aの中性子吸収材
領域55Aは炉心領域7から完全に引抜かれてしまい、
第9図0のように中空部29A全体が炉心領域7内に挿
入される。このため、炉心領域7の上部における中性子
エネルギスペクトルも、i49図(B)及び(Qの状態
より硬くなる。従って、軸方向ブランケット領域9Aに
おけるプルトニウム239への転換比がより増大する。
高速増殖炉の運転を停止する場合は、第9図(ハ)の状
態からすべての制御棒の中性子吸収材領域が、炉心領域
7内に挿入される。
態からすべての制御棒の中性子吸収材領域が、炉心領域
7内に挿入される。
本実施クリでは、調整棒23Aの中性子吸収材領域55
Aが炉心領域7から引抜かれるとともに中空部29Aが
炉心領域7内に挿入されるので、第10図に示すように
高速増殖炉の運転期間を1〇−延長できる。これは、従
来、ナトリウムに吸収されていた中性子の有効な利用(
中性子経洒の向上)及び前述のスペクトルシフトによる
反応度利得により、燃焼反応度の低下が緩やかになるた
めである。全部の調整棒23Aの中空部29Aが炉心領
域7内に完全に挿入された運転末期(第9図(6))に
おける反応度利得は、0.2チΔにであシ、運転期間は
前述のように10%延長される。通常の1年サイクル運
転(10ケ月運転、2ケ月定期検査)では、約1ケ月間
運転を延長できる。
Aが炉心領域7から引抜かれるとともに中空部29Aが
炉心領域7内に挿入されるので、第10図に示すように
高速増殖炉の運転期間を1〇−延長できる。これは、従
来、ナトリウムに吸収されていた中性子の有効な利用(
中性子経洒の向上)及び前述のスペクトルシフトによる
反応度利得により、燃焼反応度の低下が緩やかになるた
めである。全部の調整棒23Aの中空部29Aが炉心領
域7内に完全に挿入された運転末期(第9図(6))に
おける反応度利得は、0.2チΔにであシ、運転期間は
前述のように10%延長される。通常の1年サイクル運
転(10ケ月運転、2ケ月定期検査)では、約1ケ月間
運転を延長できる。
安全棒23B及び後備安全棒23Cの中空部は、前述の
如く運転初期以降、炉心領域7内に完全に挿入されてい
る。従って、これらの安全棒の中空部が挿入されたこと
に基づくスペクトルシフトのきる。また、中性子経済が
向上すると共にプルトニウム転換比が増大し、出力ミス
マツチが低減し、出力分布が平坦化される効果がある。
如く運転初期以降、炉心領域7内に完全に挿入されてい
る。従って、これらの安全棒の中空部が挿入されたこと
に基づくスペクトルシフトのきる。また、中性子経済が
向上すると共にプルトニウム転換比が増大し、出力ミス
マツチが低減し、出力分布が平坦化される効果がある。
上記の中性子経済の向上、プル)ニウム転換比の増大、
および出力分布平坦化の効果は、調整棒23Aによって
も実現でき、運転と共に中空部29Aが炉心領域7に挿
入されるにつれ大きくなシ、運転末期で最大の効果とな
る。
および出力分布平坦化の効果は、調整棒23Aによって
も実現でき、運転と共に中空部29Aが炉心領域7に挿
入されるにつれ大きくなシ、運転末期で最大の効果とな
る。
本実施例の大きな効果の1つは、安全性の向上である。
まず、炉心領域7内のす) IJウムを中空部29で置
換することによシ、正のボイド反応度係数が8〜15%
程度小さくなるため、例え何らかの原因で異常な過渡事
象が生じた場合でも、出力あるいは燃料温度の増大を小
さく抑えることができる。また、従来のように中性子吸
収材からなる制御棒が炉心領域に挿入された状態で地震
等により撮動が生ずると制御棒の上下動により反応度が
変動し、炉心出力や燃料温度が不安定になる。
換することによシ、正のボイド反応度係数が8〜15%
程度小さくなるため、例え何らかの原因で異常な過渡事
象が生じた場合でも、出力あるいは燃料温度の増大を小
さく抑えることができる。また、従来のように中性子吸
収材からなる制御棒が炉心領域に挿入された状態で地震
等により撮動が生ずると制御棒の上下動により反応度が
変動し、炉心出力や燃料温度が不安定になる。
しかし、本実施列の如く制御棒の中空部29が炉心領域
7に挿入された状態では震動に伴なう反応度変化が殆ん
どないため、炉心を安定に運転できる。さらに、緊急炉
停止時には、まず正の反応度をそれまで投入していた中
空部29が炉心領域から抜けて(負の反応度投入に相当
)゛、その後に中性子吸収材領域による負の反応度が投
入されることになり、従来の炉心に比べ制御棒の利きが
良くなる。すなわち、制御棒の反応度価値が高くなる。
7に挿入された状態では震動に伴なう反応度変化が殆ん
どないため、炉心を安定に運転できる。さらに、緊急炉
停止時には、まず正の反応度をそれまで投入していた中
空部29が炉心領域から抜けて(負の反応度投入に相当
)゛、その後に中性子吸収材領域による負の反応度が投
入されることになり、従来の炉心に比べ制御棒の利きが
良くなる。すなわち、制御棒の反応度価値が高くなる。
調整棒及び安全棒の一方を第4図に示す制御棒の構成に
した場合でも、両者をそれKした場合よシも劣るが前述
した各々の効果を得ることができる。
した場合でも、両者をそれKした場合よシも劣るが前述
した各々の効果を得ることができる。
本実施例の中性子吸収材領域及び中空部29の軸方向の
長さは、炉心領域7の高さH2に等しい。
長さは、炉心領域7の高さH2に等しい。
なお、本実施例においては、中空部29の上下にSO8
からなる上部及び下部中性子遮蔽体を設けている。中空
部29が炉心領域7に完全に挿入された場合に、上部中
性子遮蔽体27の下面が軸方向ブランケット領域9Aと
炉心領域7との境界に、下部中性子遮蔽体28の上面が
軸方向ブランケット領域9Bと炉心領域7との境界にそ
れぞれ位置している。これらの中性子遮蔽体は、反射体
の機能を有するので、中空部29が完全に炉心領域7に
挿入さ・れた場合に炉心領域7より外部に向う中性子を
炉心領域7内に反射させるので、炉心領域7における正
のボイド反応度効果がより高められる。
からなる上部及び下部中性子遮蔽体を設けている。中空
部29が炉心領域7に完全に挿入された場合に、上部中
性子遮蔽体27の下面が軸方向ブランケット領域9Aと
炉心領域7との境界に、下部中性子遮蔽体28の上面が
軸方向ブランケット領域9Bと炉心領域7との境界にそ
れぞれ位置している。これらの中性子遮蔽体は、反射体
の機能を有するので、中空部29が完全に炉心領域7に
挿入さ・れた場合に炉心領域7より外部に向う中性子を
炉心領域7内に反射させるので、炉心領域7における正
のボイド反応度効果がより高められる。
本実施例の一変形として、中空部29に通常は閉じられ
ているナトリウム流入口を設けておき、緊急時にはその
流入口を開いて中空部29内にナトリウムを入れて炉心
反応度を下げることにより炉心の安全性を一層高めるこ
とも可能である。
ているナトリウム流入口を設けておき、緊急時にはその
流入口を開いて中空部29内にナトリウムを入れて炉心
反応度を下げることにより炉心の安全性を一層高めるこ
とも可能である。
第4図の高速増殖炉に用いられた調整棒23A、安全棒
23B及び後備安全棒23Cの他の実施例である制御棒
を第13図及び第14図に基づいて説明する。前述した
実施例と同一構成は、同一符号で示す。
23B及び後備安全棒23Cの他の実施例である制御棒
を第13図及び第14図に基づいて説明する。前述した
実施例と同一構成は、同一符号で示す。
本実施列の制御棒57は、上部タイプレート48及び下
部タイプレート26に取付けられた円筒カバー52の内
部に複数のアブソーバロッド58を、その下方に内部に
空気(または1(e)が封入された中空部を有している
。中空部29は、上部中性子遮蔽体27としての機能を
有する下部タイプレート26、下部中性子遮蔽体28及
び円筒スリーブ49に取囲まれて形成される。
部タイプレート26に取付けられた円筒カバー52の内
部に複数のアブソーバロッド58を、その下方に内部に
空気(または1(e)が封入された中空部を有している
。中空部29は、上部中性子遮蔽体27としての機能を
有する下部タイプレート26、下部中性子遮蔽体28及
び円筒スリーブ49に取囲まれて形成される。
アブソーバロッド58は、上端が密封された被覆管59
内に中性子吸収材である84Cベレット60を充填し、
被覆管59内の下端部にコイルバネ61を配置したもの
である。被覆管59の下端部に、開孔62が設けられる
。アブソーバロッド58は、上端部及び下端部が、上部
タイプレート48及び下部タイプレート26にて支持さ
れている。第1図に示した実施例との違いは、本実施例
においてアブソーバロッド58の中性子吸収材領域(B
4Cペレット60を充填した領域Jがコイルバネ61お
よび開孔62を介して中空部29と連結されている点で
ある。本実施例は、上記の構造とすることによシ、下部
の中空部29をアブソーバロッド58内で発生した核分
裂生成ガスのガス溜めとして利用できることである。例
えば。
内に中性子吸収材である84Cベレット60を充填し、
被覆管59内の下端部にコイルバネ61を配置したもの
である。被覆管59の下端部に、開孔62が設けられる
。アブソーバロッド58は、上端部及び下端部が、上部
タイプレート48及び下部タイプレート26にて支持さ
れている。第1図に示した実施例との違いは、本実施例
においてアブソーバロッド58の中性子吸収材領域(B
4Cペレット60を充填した領域Jがコイルバネ61お
よび開孔62を介して中空部29と連結されている点で
ある。本実施例は、上記の構造とすることによシ、下部
の中空部29をアブソーバロッド58内で発生した核分
裂生成ガスのガス溜めとして利用できることである。例
えば。
B、Cは中性子照射と共に(n+ α)反応によってH
eガスを生成し、アブソーバロッド58の内圧を高め制
御棒寿命を決定する一つの要因となっている。しかし、
本実施例によれば、発生した)(eガスは下方の中空部
29の広い領域に拡散してゆくため、この面からの制御
棒寿命を大幅に延長することができる。本実施例を用い
ることによって得られる核的な特性は、前述の実施列1
と同一である。従って、本実施例の制御棒を用いること
によって、前述の実施例と同様に、運転期間の10チ長
期化、燃料装荷量の低減、中性子経済の向上、プルトニ
ウム転換比の増大、倍増時間の短縮、出力分布の平坦化
、ボイド反応度係数の低減、開側1怖俺動時反応度変化
の低減、制御棒の利き増大など高速炉の運転性能、燃料
経済性および安全性の向上に関する効果は同様に実現で
きる。したがって、本実施91Jは、これらの効果に加
えて、さらに上記の制御棒寿命の長期化という利点を追
加したことになる。。
eガスを生成し、アブソーバロッド58の内圧を高め制
御棒寿命を決定する一つの要因となっている。しかし、
本実施例によれば、発生した)(eガスは下方の中空部
29の広い領域に拡散してゆくため、この面からの制御
棒寿命を大幅に延長することができる。本実施例を用い
ることによって得られる核的な特性は、前述の実施列1
と同一である。従って、本実施例の制御棒を用いること
によって、前述の実施例と同様に、運転期間の10チ長
期化、燃料装荷量の低減、中性子経済の向上、プルトニ
ウム転換比の増大、倍増時間の短縮、出力分布の平坦化
、ボイド反応度係数の低減、開側1怖俺動時反応度変化
の低減、制御棒の利き増大など高速炉の運転性能、燃料
経済性および安全性の向上に関する効果は同様に実現で
きる。したがって、本実施91Jは、これらの効果に加
えて、さらに上記の制御棒寿命の長期化という利点を追
加したことになる。。
制御棒57の他の実施例を第15図及び第16図に示し
た。本実施列の制御棒65は、円筒カバー25にて連結
される上部タイプレート48と下部中性子遮蔽体28r
こよシ、アブソーバロッド64の両端部を保持したもの
である。下部中性子遮蔽体28は、下部タイプレート2
6の機能も有している。アブソーバロッド64は、端栓
67A及び67Bにて両端を密封した被覆管64内の中
央部に中性子遮蔽体65を有している。中性子遮蔽体(
8U8)65の中心には、貫通孔がある。
た。本実施列の制御棒65は、円筒カバー25にて連結
される上部タイプレート48と下部中性子遮蔽体28r
こよシ、アブソーバロッド64の両端部を保持したもの
である。下部中性子遮蔽体28は、下部タイプレート2
6の機能も有している。アブソーバロッド64は、端栓
67A及び67Bにて両端を密封した被覆管64内の中
央部に中性子遮蔽体65を有している。中性子遮蔽体(
8U8)65の中心には、貫通孔がある。
中性子遮蔽体65よシ上方で被覆管64内に84Cベレ
ツト60が充填され、中性子遮蔽体65よシ下方で被覆
管64内に中空部66が形成される。
ツト60が充填され、中性子遮蔽体65よシ下方で被覆
管64内に中空部66が形成される。
84Cペレツト60が充填された中性子吸収材領域の高
さ及び中空部29の高さは、炉心領域7の高さに等しい
。被覆管64内の中性子吸収材領域は、中性子遮蔽体6
5の貫通孔を介して中空部66とに連結されている。本
実施例の効果は、制御棒57と同じく、中空部66をガ
ス溜めとして利用することKより制御棒の寿命を延長す
ることである。その他の効果は、第4図の実施例と同じ
である。
さ及び中空部29の高さは、炉心領域7の高さに等しい
。被覆管64内の中性子吸収材領域は、中性子遮蔽体6
5の貫通孔を介して中空部66とに連結されている。本
実施例の効果は、制御棒57と同じく、中空部66をガ
ス溜めとして利用することKより制御棒の寿命を延長す
ることである。その他の効果は、第4図の実施例と同じ
である。
本発明の他の実施例を、第17図に基づいて説明する。
本実施例の高速増殖炉は、第1中性子吸収材領域69、
第2中性子吸収材領域70及び中空部29の3つの領域
を有する制御#68を有している。これらの領域は、上
記の順序で上部よシ下部に向って順次配置されている。
第2中性子吸収材領域70及び中空部29の3つの領域
を有する制御#68を有している。これらの領域は、上
記の順序で上部よシ下部に向って順次配置されている。
第1中性子吸収材領域69内のBaCペレットのボロン
10fi度は、第2中性子吸収材領域70内のそれより
も高くなっている。第2中性子吸収材領域70及び中空
部29の高さは炉心領域7の高さに等しく。
10fi度は、第2中性子吸収材領域70内のそれより
も高くなっている。第2中性子吸収材領域70及び中空
部29の高さは炉心領域7の高さに等しく。
第1中性子吸収材領域69の高さは炉心領域7の烏さよ
りも低くなっている。
りも低くなっている。
第17図囚は、高速増殖炉の運転が停止されている時の
状態を示している。すべての制御棒68の第1中性子吸
収材領域69が完全に炉心領域7内に挿入されている。
状態を示している。すべての制御棒68の第1中性子吸
収材領域69が完全に炉心領域7内に挿入されている。
中空部29は、図示されていないが軸方向ブランケット
領域9Bの下方にあるガスプレナム17間に挿入されて
いる。高速増殖炉の起動後に制御棒68が徐々に引抜か
れ、運転初期には全制御棒68のM1中性子吸収材領域
69を完全に炉心領域7から引抜いて第2中性子吸収材
領域70を炉心領域7に完全に挿入した状態(@17図
(II )にして出力運転を行う。運転末期には、全制
御棒68の中空部29が炉心領域7内に完全に挿入され
た状態(第17図0)になシ、この状態で高速増殖炉の
運転を終了する。本実施例は、第4図の実施例と異なシ
全制御棒68の中空部29を運転中に炉心領域7内に同
時に挿入してゆくことによりスペクトルシフトの効果を
倍増することができる。本実施列によれば、中空部29
の挿入によシ運転末期に追加される反応度は約0.2%
Δにとなシ、運転期間を約20%長期化できる。1年サ
イクル運転で、約2ケ月間の運転期間の延長となシ、燃
料経済性の向上に対する効果が大きい。
領域9Bの下方にあるガスプレナム17間に挿入されて
いる。高速増殖炉の起動後に制御棒68が徐々に引抜か
れ、運転初期には全制御棒68のM1中性子吸収材領域
69を完全に炉心領域7から引抜いて第2中性子吸収材
領域70を炉心領域7に完全に挿入した状態(@17図
(II )にして出力運転を行う。運転末期には、全制
御棒68の中空部29が炉心領域7内に完全に挿入され
た状態(第17図0)になシ、この状態で高速増殖炉の
運転を終了する。本実施例は、第4図の実施例と異なシ
全制御棒68の中空部29を運転中に炉心領域7内に同
時に挿入してゆくことによりスペクトルシフトの効果を
倍増することができる。本実施列によれば、中空部29
の挿入によシ運転末期に追加される反応度は約0.2%
Δにとなシ、運転期間を約20%長期化できる。1年サ
イクル運転で、約2ケ月間の運転期間の延長となシ、燃
料経済性の向上に対する効果が大きい。
第4図の実施例で述べた多数の効果のうち、燃料装荷量
の低減効果は、全制御棒68の中空部29をスペクトル
シフト運転に使用するため(第4図の実施列では、約半
数の安全棒23Bに付属するボイド管を初期に挿入して
反応度を高めて燃料装荷量を減らしている)、期待でき
ない。しかし、その他の効果、即ち、中性子経済の向上
、プルトニウム転換比の増大、出力分布の平坦化、ボイ
ド反応度係数の低減、制御棒震動時反応度変化の低減な
ど燃料経済性、安全性などの向上に関する効果は同様に
実現でき、運転と共にその効果は大きくなってゆく。
の低減効果は、全制御棒68の中空部29をスペクトル
シフト運転に使用するため(第4図の実施列では、約半
数の安全棒23Bに付属するボイド管を初期に挿入して
反応度を高めて燃料装荷量を減らしている)、期待でき
ない。しかし、その他の効果、即ち、中性子経済の向上
、プルトニウム転換比の増大、出力分布の平坦化、ボイ
ド反応度係数の低減、制御棒震動時反応度変化の低減な
ど燃料経済性、安全性などの向上に関する効果は同様に
実現でき、運転と共にその効果は大きくなってゆく。
第1中性子吸収材領域69及び第2中性子吸収材領域7
0の構成は、上記運転を実現するよう決定すべきもので
、各領域の中性子吸収材の含有割合および各’K<域の
長さは次のように定めれば良い。
0の構成は、上記運転を実現するよう決定すべきもので
、各領域の中性子吸収材の含有割合および各’K<域の
長さは次のように定めれば良い。
即ち、運転初期(第17図[F]))で全制御棒68を
部分挿入して中空部29が炉心領域7下方に残された状
態で炉心領域7の燃焼反応度を抑えるよう第1中性子吸
収材憤城69の長さおよび中性子吸収材の含有割合を決
定し、炉停止状態(第17図(4)ンで全制御棒68を
全挿入した状態で十分な制御容貸を持つように第2中性
子吸収材領域70の長さおよび中性子吸収材の含有割合
を決定する。
部分挿入して中空部29が炉心領域7下方に残された状
態で炉心領域7の燃焼反応度を抑えるよう第1中性子吸
収材憤城69の長さおよび中性子吸収材の含有割合を決
定し、炉停止状態(第17図(4)ンで全制御棒68を
全挿入した状態で十分な制御容貸を持つように第2中性
子吸収材領域70の長さおよび中性子吸収材の含有割合
を決定する。
また、第1及び第2中性子吸収材領域の中性子吸収材の
物質を変えることによシ上記条件を満足することも可能
である。
物質を変えることによシ上記条件を満足することも可能
である。
なお、第17図では制御棒を三領域に分けた実施例を示
しているが、三領域以上に分割して上記と同様な効果を
得ることもできる。
しているが、三領域以上に分割して上記と同様な効果を
得ることもできる。
本発明によれば、核分裂により発生するエネルギの高い
高速中性子を有効に利用できるので、炉心反応度を著し
く増大できる。
高速中性子を有効に利用できるので、炉心反応度を著し
く増大できる。
第1図は本発明の好適な一実施例である高速増殖炉に用
いられる調整棒の縦断面図、第2図は第1図の■−■断
面図、第3図は第1図の■−■断面図、第4図は本発明
の好適な一実施例である高速増殖炉の縦断面図、第5図
は第4図に示す高速増殖炉の炉心に装荷された燃料集合
体の構造図、第6図は第4図の高速増殖炉の炉心の概略
縦断面図、第7図は第4図及び第6図の■−■断面図、
第8図囚及び第8図0は第5図の燃料集合体内に装填さ
れる燃料ビンの縦断面図、第9図は本実施例における制
御棒操作の状態を示すものであって囚は炉停止時、■は
運転初期、(C)は運転中期及び(ト)は運転末期にお
けるそれぞれの制御棒の状態を示す説明図、第10図は
第1図の制御棒を用いた第4図の実施例における運転期
間延長度合いを示す特性図、第11図は中性子エネルギ
と中性子束との関係を示す特性図、第12図は炉心領域
の軸方向におけるボイド反応度係数分布を示す特性図、
第13図は本発明に用いられる制御棒の他の実施例の縦
断面図、第14図は第13図X部の拡大図、第15図は
本発明に用いられる制御棒の他の実施列の縦断面図、!
8g16図は第15図の制御棒を構成するアブソーバロ
ッドの縦断面図、第17図は本発明の他の実施例である
高速増殖炉における制御棒操作の状態を示すものであっ
て■は炉停止時、(2)は運転初期及び0は運転末期に
おけるそれぞれの制御棒の状態を示す説明図である。
′1・・・原子炉容器、5・・・炉心、7
・・・炉心領域、訃・・半径方向ブランケット領域、9
A、9B・・・軸方向ブランケット領域、lO・・・燃
料集合体、11゜11A、IIB・・・燃料ビン、17
・・・ガスプレナム、23A・・・調整棒、23B・・
・安全棒、24,58゜64・・・アブソーバロッド、
26・・・下部タイブレート、27・・・上部中性子遮
蔽体、28・・・下部中性子遮蔽体 29・・・中空部
、32・・・下部案内管、39A、39B・・・ff1
lJ御イ;−駆動装置、48・・・上部りイブレート、
57,63.68・・・制御棒、69・・・第1中性子
吸収材領域、7o・・・第2中性子吸収材領域。
いられる調整棒の縦断面図、第2図は第1図の■−■断
面図、第3図は第1図の■−■断面図、第4図は本発明
の好適な一実施例である高速増殖炉の縦断面図、第5図
は第4図に示す高速増殖炉の炉心に装荷された燃料集合
体の構造図、第6図は第4図の高速増殖炉の炉心の概略
縦断面図、第7図は第4図及び第6図の■−■断面図、
第8図囚及び第8図0は第5図の燃料集合体内に装填さ
れる燃料ビンの縦断面図、第9図は本実施例における制
御棒操作の状態を示すものであって囚は炉停止時、■は
運転初期、(C)は運転中期及び(ト)は運転末期にお
けるそれぞれの制御棒の状態を示す説明図、第10図は
第1図の制御棒を用いた第4図の実施例における運転期
間延長度合いを示す特性図、第11図は中性子エネルギ
と中性子束との関係を示す特性図、第12図は炉心領域
の軸方向におけるボイド反応度係数分布を示す特性図、
第13図は本発明に用いられる制御棒の他の実施例の縦
断面図、第14図は第13図X部の拡大図、第15図は
本発明に用いられる制御棒の他の実施列の縦断面図、!
8g16図は第15図の制御棒を構成するアブソーバロ
ッドの縦断面図、第17図は本発明の他の実施例である
高速増殖炉における制御棒操作の状態を示すものであっ
て■は炉停止時、(2)は運転初期及び0は運転末期に
おけるそれぞれの制御棒の状態を示す説明図である。
′1・・・原子炉容器、5・・・炉心、7
・・・炉心領域、訃・・半径方向ブランケット領域、9
A、9B・・・軸方向ブランケット領域、lO・・・燃
料集合体、11゜11A、IIB・・・燃料ビン、17
・・・ガスプレナム、23A・・・調整棒、23B・・
・安全棒、24,58゜64・・・アブソーバロッド、
26・・・下部タイブレート、27・・・上部中性子遮
蔽体、28・・・下部中性子遮蔽体 29・・・中空部
、32・・・下部案内管、39A、39B・・・ff1
lJ御イ;−駆動装置、48・・・上部りイブレート、
57,63.68・・・制御棒、69・・・第1中性子
吸収材領域、7o・・・第2中性子吸収材領域。
Claims (1)
- 1、核分裂性物質が充填された炉心領域及び前記炉心領
域の外部を取囲みしかも大部分が燃料親物質であるブラ
ンケット領域からなる炉心と、前記炉心領域内に出入れ
される複数の制御棒とを有する高速増殖炉において、前
記制御棒が、中性子吸収材を充填してなる中性子吸収材
領域と、前記中性子吸収材領域よりも前記制御棒の先端
側に配置されて軸方向の長さが前記炉心領域の高さの1
0%より長いガス領域とから構成されたことを特徴とす
る高速増殖炉。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59212532A JPH0656426B2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 高速増殖炉 |
| DE8585112918T DE3568893D1 (en) | 1984-10-12 | 1985-10-11 | Fast breeder reactor |
| EP85112918A EP0178604B1 (en) | 1984-10-12 | 1985-10-11 | Fast breeder reactor |
| US06/787,390 US4762672A (en) | 1984-10-12 | 1985-10-15 | Fast breeder reactor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59212532A JPH0656426B2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 高速増殖炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191594A true JPS6191594A (ja) | 1986-05-09 |
| JPH0656426B2 JPH0656426B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=16624231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59212532A Expired - Lifetime JPH0656426B2 (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 高速増殖炉 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4762672A (ja) |
| EP (1) | EP0178604B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0656426B2 (ja) |
| DE (1) | DE3568893D1 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2665290B1 (fr) * | 1990-07-24 | 1994-06-10 | Toshiba Kk | Reacteur rapide. |
| JP3221989B2 (ja) * | 1993-09-08 | 2001-10-22 | 株式会社東芝 | 高速炉炉心 |
| US5592522A (en) * | 1995-06-09 | 1997-01-07 | General Electric Company | Control rod for a nuclear reactor |
| US20050135547A1 (en) * | 1998-03-11 | 2005-06-23 | Wolfgang Schulz | Control element for a nuclear reactor |
| US7864913B2 (en) * | 2004-02-19 | 2011-01-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fast reactor having reflector control system and neutron reflector thereof |
| WO2011093839A2 (en) * | 2009-11-02 | 2011-08-04 | Searete, Llc | Standing wave nuclear fission reactor and methods |
| US9799416B2 (en) * | 2009-11-06 | 2017-10-24 | Terrapower, Llc | Methods and systems for migrating fuel assemblies in a nuclear fission reactor |
| US9190177B2 (en) * | 2009-11-06 | 2015-11-17 | Terrapower, Llc | Systems and methods for controlling reactivity in a nuclear fission reactor |
| US10008294B2 (en) * | 2009-11-06 | 2018-06-26 | Terrapower, Llc | Methods and systems for migrating fuel assemblies in a nuclear fission reactor |
| US9852818B2 (en) * | 2009-11-06 | 2017-12-26 | Terrapower, Llc | Systems and methods for controlling reactivity in a nuclear fission reactor |
| US9786392B2 (en) | 2009-11-06 | 2017-10-10 | Terrapower, Llc | Methods and systems for migrating fuel assemblies in a nuclear fission reactor |
| US9922733B2 (en) * | 2009-11-06 | 2018-03-20 | Terrapower, Llc | Methods and systems for migrating fuel assemblies in a nuclear fission reactor |
| RU2555363C9 (ru) * | 2009-11-06 | 2015-10-20 | ТерраПауэр, ЭлЭлСи | Система и способы регулирования реактивности в реакторе ядерного деления |
| US9793013B2 (en) * | 2009-11-06 | 2017-10-17 | Terrapower, Llc | Systems and methods for controlling reactivity in a nuclear fission reactor |
| US20110255650A1 (en) * | 2010-03-31 | 2011-10-20 | Mcdaniel Robin Jerry | Bi-stable nuclear reactor |
| FR2995437B1 (fr) * | 2012-09-07 | 2014-10-10 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de controle nucleaire pour reacteur refroidi au metal liquide de type rnr. |
| JP7297699B2 (ja) * | 2020-02-28 | 2023-06-26 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 高速炉の炉心および高速炉の運転方法 |
| CN112071448B (zh) * | 2020-07-30 | 2024-06-14 | 中国核电工程有限公司 | 用于高温气冷堆控制棒的底部组合型防撞结构 |
| CN113241201B (zh) * | 2021-04-29 | 2022-03-04 | 西南科技大学 | 一种具有非均匀反射层的非均匀控制棒 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5866895A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-21 | 株式会社東芝 | 沸騰水形原子炉 |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2879216A (en) * | 1954-02-05 | 1959-03-24 | Jr Henry Hurwitz | Neutronic reactor |
| US2861035A (en) * | 1957-01-18 | 1958-11-18 | Walter H Zinn | Control rod |
| GB861975A (en) * | 1958-03-31 | 1961-03-01 | Gen Electric Co Ltd | Improvements in or relating to nuclear reactors |
| FR2049009A1 (ja) * | 1969-03-07 | 1971-03-26 | Commissariat Energie Atomique | |
| US3679545A (en) * | 1969-06-02 | 1972-07-25 | Babcock & Wilcox Co | Nuclear fuel rod |
| FR2118852B1 (ja) * | 1970-12-22 | 1973-11-30 | Commissariat Energie Atomique | |
| US3988203A (en) * | 1973-05-14 | 1976-10-26 | Nikolai Grigorievich Kuzavkov | Control assembly of a nuclear reactor |
| JPS5065794A (ja) * | 1973-10-17 | 1975-06-03 | ||
| DE2445370A1 (de) * | 1974-09-23 | 1976-04-08 | Budnikow | Kernreaktor-steuergruppe |
| DE2449930C3 (de) * | 1974-10-21 | 1978-07-06 | Nikolai Efimovitsch Derevyankin | Kernreaktor-Steuerstab |
| JPS5740995B2 (ja) * | 1974-10-28 | 1982-08-31 | ||
| JPS5739399B2 (ja) * | 1974-12-12 | 1982-08-20 | ||
| JPS5247196A (en) * | 1975-10-13 | 1977-04-14 | Mitsubishi Atom Power Ind Inc | Vent mechanism |
| JPS6039994B2 (ja) * | 1977-06-01 | 1985-09-09 | 株式会社東芝 | 制御棒 |
| JPS57199988A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-08 | Hitachi Ltd | Fast breeder reactor |
| JPS5943384A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-10 | 株式会社日立製作所 | 高速増殖炉用制御棒装置 |
| JPS59128483A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-24 | 三菱原子力工業株式会社 | 高速増殖炉用制御棒集合体 |
| EP0151969B1 (en) * | 1984-02-14 | 1989-06-28 | Westinghouse Electric Corporation | Fuel-bearing plugging device |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP59212532A patent/JPH0656426B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-10-11 DE DE8585112918T patent/DE3568893D1/de not_active Expired
- 1985-10-11 EP EP85112918A patent/EP0178604B1/en not_active Expired
- 1985-10-15 US US06/787,390 patent/US4762672A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5866895A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-21 | 株式会社東芝 | 沸騰水形原子炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0178604B1 (en) | 1989-03-15 |
| EP0178604A1 (en) | 1986-04-23 |
| JPH0656426B2 (ja) | 1994-07-27 |
| US4762672A (en) | 1988-08-09 |
| DE3568893D1 (en) | 1989-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6191594A (ja) | 高速増殖炉 | |
| US7773716B2 (en) | Fast reactor having reflector control system and neutron reflector thereof | |
| US8571166B2 (en) | Core of light water reactor and fuel assembly | |
| JP2006113069A (ja) | 二酸化ウランにおけるホウ素または濃縮ホウ素同位体10bの使用 | |
| US11854709B2 (en) | Fast reactor with primary and backup control rods | |
| JPH0549959B2 (ja) | ||
| JP2000019280A (ja) | 軽水冷却型原子炉の炉心および同原子炉の運転方法 | |
| US3475272A (en) | Gas-cooled fast reactor | |
| US4587078A (en) | Initial charge core of fast breeder and method of charging the core with fuel | |
| JP3160341B2 (ja) | 燃料集合体 | |
| US4832906A (en) | Fuel assembly | |
| JP6965200B2 (ja) | 燃料集合体 | |
| US3703437A (en) | Means for supporting fissile material in a nuclear reactor | |
| US12609208B2 (en) | Fast nuclear reactor core having a gas expansion module | |
| JP7623898B2 (ja) | 燃料集合体および高速炉の炉心 | |
| JP2015059791A (ja) | 高速炉炉心および当該炉心を備えた高速炉 | |
| JPH0350232B2 (ja) | ||
| EP0329985B1 (en) | Nuclear reactor operating method with extended life cycle | |
| JPH08201562A (ja) | 制御棒集合体 | |
| WO2017195241A1 (ja) | 燃料集合体及びそれを装荷する原子炉の炉心 | |
| JP2550125B2 (ja) | 燃料集合体 | |
| JP2021012116A (ja) | 燃料集合体 | |
| JPH026786A (ja) | 沸騰水型原子炉用の燃料棒及び燃料集合体 | |
| JPS6145992A (ja) | 制御棒要素 | |
| JPH06258478A (ja) | 制御要素 |