JPS6195069A - 新規な二元硬化型シリコーン組成物 - Google Patents

新規な二元硬化型シリコーン組成物

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JPS6195069A
JPS6195069A JP21275285A JP21275285A JPS6195069A JP S6195069 A JPS6195069 A JP S6195069A JP 21275285 A JP21275285 A JP 21275285A JP 21275285 A JP21275285 A JP 21275285A JP S6195069 A JPS6195069 A JP S6195069A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願と同日付で出願され、本発明の譲受人に譲渡され
ているリチャードP、エツクバーグ(Richard 
p、 Eckberg )の同時係属中の米国特許出願
第6よ≦、04t7号を参照する。
発明の背景 本発明は一般に一つの異なるメカニズムで硬化し得る組
成物に係り、さらに特定的にはフリーラジカルによって
触媒されるUV−ハイドロシレーション反応と白金によ
って触媒される熱ハイドロシレーション反応との両者に
よって硬化する組成物に係る。
シリコーン組成物は回路基板上に載置した電子機器要素
の保護コーティングとして広く受は人れられるようにな
って来ている。 シリコーンはその耐湿性、熱安定性お
よび抵抗性の故にこの目的に対して理想的である。 既
に開発されているシリコーン適合性コーティングは熱硬
化性であり有機溶剤に溶解した形態で提供されている。
 しかし、安全性と環境問題に加えてエネルギーコス 
      ′)トが高いために紫外線で硬化し得るシ
リコーン適合性コーティングのような代替技術が開発さ
れることになった。
熱硬化性とUV硬化性のシリコーン適合性コーティング
はどちらもいくつかの欠点をもっている。 熱硬化性の
適合性コーティングを使用すると多(のこわれやすくて
熱感受性の電子要素に損傷を与える危険性がある。 そ
のため熱硬化サイクルが極端に長くなってしまい、その
結果被覆回路基板の生産性が低下してしまう。一方、放
射線硬化性シリコーン適合性コーティングでは加工速度
は速くなり、電子要素に損傷を与えることは避けられる
が、多くの場合いわゆる「シャドー効果」のために適合
性コーティングが完全には硬化しない。 簡単にいうと
このシャドー効果は、回路基板上に載置した要素が基板
の光面から突きでていて陰を作り、こうして有効な硬化
を妨げるために起こる。 当業者は鏡を用いることによ
ってこのシャドー効果をほとんど克服することができる
が、紫外光が簡単に侵入できず、したがつ−CUV−硬
化性組成物が硬化できない裂けめ等があり得る。
上述のことに鑑みて、前記の欠点を克服するためにUV
硬化可能であると共に(室温か高温のいずれかで)熱的
に硬化可能な組成物を得ることが当業者には非常に望ま
しいであろう。
また、そのような組成物が他の用途、たとえばシリコー
ン剥離コーティングとして利用できることも望ましい。
白金で触媒する付加硬化可能なシリコーン組成物は当業
界で周知である。 たとえばグルノープル(Greno
ble )の米国特許第3904乙77号には、(1)
ビニルで連鎖を停止したポリシロキサン、(2)水素含
有ポリシロキサンおよび(31(1)と(2)の共重合
を生起するのに有効な白金触媒から作ったコーティング
組成物を可撓性のシート材にコートすることによって、
通常はこのシート材に接着する表面に対してこのシート
材を非接着性にできることが開示さ朴ている。
このような技術の他の変形がニックバーブ(Eckbe
rg )の米国特許第41..2J6sr70号と第6
3り4j4t7号に開示されている。 これらの特許は
どちらも本発明の譲受人に譲渡されており、引用により
本明細書の開示内容に組み入れる。
オート(Qhto 、)らの米国特許第31乙よzer
tr号には、次式の不飽和基を有するオルガノポリシロ
キサンを少なくとも1種含有する光重合可能な組成物が
開示されている。
ここで、R’ は水素原子、フェニル基またはハロゲン
で置換したフェニル基であり R2は水素原子またはメ
チル基である。 上記のような基の例はアクリルオキシ
基、メタクリルオキシ基、シンナモイルオキシ基または
ハロゲン化シンナモイルオキシ基である。
バーシャー(Berger )らの米国特許第4724
710@−には、ビニル基を含有し増感剤を有するポリ
オルガノシロキサンからなり、高強度の紫外線にさらす
ことによって硬化できる組成物が開示されている。
ハタナカ(1(atanaka )らの米国特許第脅グ
!2t34を号に開示されている紫外線硬化に適したシ
リコーンエラストマー組成物は、(A)次の一般式のポ
リオルガノシロキサン700重量部:(CH3)2 R
’ StO÷RうSiO片St R’ (C1(s )
2(ここで、R’は水素かまたはメチル、ビニルおよび
ヒドロキシから選択された一価の崖を表わし、Rは水素
または置換もしくは非置換の一価炭化水素基を表わし、
基R1とR2の総数に対してθ0.2〜4t9りj%は
ビニル基であり、基R1と82の総数に対してθOよ〜
グ99!チは水素であり、nは10〜10,000の数
を表わす)、(B)次式を有するポリオルガノシロキサ
ン65〜70重量部:(R1)b (CH2=CH)aSiO4−a−6 2”11 (ここで、R5はビニル以外の置換または非置換の一価
炭化水素基であり、aは平均して00/くaく/の数を
表わし、bは平均してθくbく3の数を表わし、a+b
は/〜3の数である)、なうびに<C>次式のペルオキ
シエステル07〜70重量部: R−0−0−C−R5 (ここで、R4は置換または非置換の一価脂肪族基であ
り 15は置換または非置換の一価芳香族基である)か
らなる。
/9と3年?月2乙日に出願され、本発明の譲受人に譲
渡されているニックバーブ(Eckberg )らの米
国特許出願第!2z2り9号に開示されている紫外線硬
化可能な組成物は、(A)弐RR’5iO(ただし、R
は水素またはC1−8アルキル基であり、R′は水素、
C1−8フルキル基または炭素原子2〜コθ個の一価の
メルカプトアルコキシアルキル官能性有機基である)の
単位からなるジオルガノポリンロキサン、(B)式(C
H,= CH)RnSin(、−n)72(ただし、R
は水素またはC1−8アルキル基であり、nは0−Jの
値を有する)のビニル官能性シロキサン単位θ夕〜10
θモルチから成るポリシロキサン、および(C)触媒量
の光開始剤からなっている。
しかしながら本出願人の知る限りにおいて、フリーラジ
カルで触媒されるUVハイドロシレーション反応でも白
金で触媒されるハイドロシレーション反応でも硬化し、
そのため前記メカニズムの片方だけでしか硬化しない組
成物の欠点を回避するシリコーン組成物はどこにも開示
または示唆されていない。
発明の概要 本発明の7つの目的は、フリーラジカルで触媒されるU
V−ハイドロシレーション反応と白金で触゛媒されるハ
イドロシレーション反応との両方で硬化可能な組成物を
提供することである。
本発明の他の目的は回路基板等の上で硬化した上記組成
物を有する物品を提供することである。
本発明の別の目的は前記の組成物と物品の製造方法を提
供することである。
本発明に従って提供される硬化性組成物は次の(A)〜
(F)からなる。
(A)次の一般式を有するポリシロキサン:ここで、各
Rはそれぞれ独立に選択され、炭素原子な/〜20個有
する、置換または非置換の一価炭化水素基であり、 R1は水素、ヒドロキシル基、または炭素原子を/〜コ
θ個有する置換もしくは非置換の炭化水素もしくは炭化
水素オキシ基であり、 R2は低級アルケニル基であり、 Xはアルケニル含有シロキシ単位が約θ/〜約20モル
チになるような数であり、 yは水素含有シロキシ単位が約θ!〜約!θモルチ存在
することになるような数であり、)(+y+zはこのポ
リシロキサンの粘度が、2J−’Cで約2!センチポア
ズ〜約2J04θθθセンチポアズどなるような数であ
る。
(B)フリーラジカル型光開始剤。
(C)貴金属の、または貴金属を含有するハイドロシレ
ーション触媒。
(D)場合により、オルガノ水素ポリシロキサン。
(E)場合により、オレフィン含有ポリジオルガノシロ
キサン。
(F)場合により、禁止剤。
発明の説明 本発明は、概括すると、光開始剤すなわち光触媒と貴金
属または貴金属含有ハイドロシレーション触媒の両者を
、ケイ素に結合した水素原子とケイ素に結合したアルケ
ニル基(ビニル基が好ましい)とを有する硬化性組成物
に添加することを含む。 ケイ素に結合した水素原子と
ケイ素に結合したアルケニル基は同一または異なるポリ
シロキサン鎖にあることができる。 本発明にとって 
      0必須なことは、光触媒が存在するために
紫外線に露光した際ケイ素に結合した水素原子とケイ素
に結合したアルケニル基が架橋することと、貴金属触媒
または貴金属含有触媒が存在するためにケイ素に結合し
た水素原子とケイ素に結合したアルケニル基とが室温ま
たは高温で架橋することである。
本発明の好ましい/具体例では以下の(A)〜(F)か
らなる硬化性組成物が得られる。
(A)次の一般式を有するポリシロキサン:ここで、各
Rはそれぞれ独立に選択された、炭素原子を/〜、20
個有する置換または非置換の一価炭化水素基であり、 R1は水素、ヒドロキシ基、または炭素原子を/〜コθ
個有する置換もしくは非置換の炭化水素もしくは炭化水
素オキシ基であり、 R2は低級アルケニル基であり、 Xはアルケニル含有シロキシ単位が約θ/〜約2θモル
チ存在することになるような数であり、yは水素含有シ
ロキシ単位が約θ!〜約!θモルチ存在することになる
ような数であり、X+Y+Zはこのポリシロキサンの粘
度が、2J℃で約、2!センチポアズ〜約、2J″oo
、oooセンチポアズとなるような数である。
(B)フリーラジカル型光開始剤。
(C)貴金属または貴金属含有ハイドロシレーション触
媒。
(D)場合によって、オルガノ水素ポリシロキサン。
(E)場合によって、オレフィン含有ポリジオルガノシ
ロキサン。
(F)場合によって、禁止剤。
本発明のポリシロキサン(A)は上記の式(I)で表わ
される。 式(I)中、基Rは炭素成子を/〜、20個
有する置換または非置換の炭化水素基のいずれでもよく
、たとえば、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペン
チル、ヘキシル、オクチルおよびデシルのようなアルキ
ル基、ビニルおよびアリルのよ5なアルケニル基、シク
ロヘキシルおよびシクロヘプチルのようなシクロアルキ
ル基、フェニルのようなアリール基、β−フェニルエチ
ルのようなアルアルキル基、ならびにこれらの基の水素
原子の一部または全部がたとえばフッ素、塩素もしくは
臭素のようなハロゲン原子、シアノエチル基または3.
3.3−トリフルオロプロピル基で、置換されている任
意の基である。 入手し易さおよび合成のし易さの観点
からほとんど全てのR基がメチルであるかまたはメチル
とフェニルであるのが好ましい。
基R1は上記R基のいずれかでよく、また水素原子、ヒ
ドロキシ基または炭素原子を/〜20個有する炭化水素
オキシ基たとえばメトキシ、エトキシもしくはプロポキ
シでもよい。  R2はビニル、アリル、プロペニル、
ブテニル等のような低級アルケニル基のいずれでもよく
、R2がビニルであると最も好ましい。
重要なことは、ポリシロキサン(A)がケイ素に結合し
たビニル基とケイ素に結合した水素原子を同一分子中に
含有することである。 ビニル含有シロキシ単位の数は
通常ポリシロキサン(A)中のシロキシ単位の総数に対
して約O/〜約20モルチである。 また、一般に水素
含有シロキシ単位の数はポリシロキサン(A)中のシロ
キシ単位の総数に対して約θ!〜約!θモルチである。
式(DのXとyの値はゼロでもよく、ただしその場合に
はR1がそれぞれビニルか水素であるということが当業
者には理解されよう。 いくらかのポリマーがポリマ一
連鎖上にだけ水素を有しかつ末端部分にだけビニル基を
もつポリシロキサンの混合物を用いることも可能である
。 同様に、水素が末端部にだけ存在しポリマ一連鎖上
にだけビニル基が存在する混合物を利用することができ
る。 その他の変形は当業者には自明であろう。
たとえば、ビニル含有シロキシ単位および/または水素
含有シロキシ単位がポリマ一連鎖上と連鎖停止部分との
両方に存在する場合がある。
ケイ素に結合したビニル基または水素原子の数がそれぞ
れ上記の範囲より小さいと、硬化した組成物の接着能が
低下する。 これらの置換基の     °1数がそれ
ぞれ上記の範囲より大きいと耐熱性が低下するかまたは
硬化速度が不適切になる。 ポリシロキサン(A)がケ
イ素に結合した水素原子とケイ素に結合したビニル基を
上述の範囲内で含有していれば、紫外線にさらした時に
水素ガスの生成による泡が発生することがなく、組成物
をUV照射に簡単にさらした後充分に固まって、被覆物
品を熱硬化させるためにどこにでも配置することができ
る。 本発明の適用の目的のための熱硬化としては、組
成物を高温にすること、または単に貴金属が触媒するハ
イドロシレーション反応を室温で起こさせることが包含
される。
ポリシロキサン(A)中に存在するジオルガノシロキシ
基の数は臨界的なものではなく0〜約95!gモルー〇
任意の値でよい。 一般にはポリシロキサン(A)の粘
度が2j℃で約2!センチポアズ〜約2600.θ00
センチポアズとなるのに充分なジオルガノシロキシ単位
があるべきである。
式(I)中に例示した二官能性単位に加えて弐R81O
1,,(Rは既に定義したとおり)の三官能性シロキシ
単位および/または式5in20四官能性シロキシ単位
が存在していてもよいことが尚業者には理解されよう。
 このような単位がある場合の使用する数は、考えてい
る特定の用途に依存し、当業者は余分な実験をすること
なく容易に決定できるであろう。
本発明の好ましい/具体例においては、ビニル含有シロ
キシ単位が約10〜約10.θモルチ、水素含有シロキ
シ単位が約2.0〜約、20θモル−存在し、ポリシロ
キサン(A)の粘度は2!℃で約100センチポアズ〜
約10.000センチポアズである。
フリーラジカル型光開始剤すなわち光触媒は業界で周知
である。 本発明の光開始剤(B)はケイ素に結合した
ビニル基とケイ素に結合した水素原子との架橋を訪発す
るのに有効な、任意の公知のフリーラジカル型光開始剤
でよい。
本発明を実施するのに特に好ましい光開始剤は、ハタナ
カ(Hatanaka )らの米国特許第伶zrz63
ダ号および7913年ざ月2乙日に出願され、本発明の
譲受人に譲渡されているニックバーブ(Eckberg
 ) らの米国特許出願第627,292号に開示され
ている。 この特許と特許出願の光開始剤に関する教示
を引用によって本出願中に包含する。
要約すると、ニックバーブ(Eckberg )らは下
記一般式(II)を有するある種の過安息香酸エステル
を開示している: ここで 13は一価のアルキルまたはアリール基であり
、2は水素、アルキル、/Xロゲン、ニトロ、アミノま
たはアミドである。 置換基2の性質はペルオキシ結合
の安定性に影響を及ぼす。 すなわち、電子欠乏性の置
換基はペルオキシ結合を安定化し、電子に富む置換基は
ペルオキシ結合の反応性を高める。 これらの過安息香
酸エステルは、ハロゲン化ベンゾイルをヒドロペルオキ
シドと反応させる(プロムキスト(Blomquist
 )  とペルータイン(Berstein )のジャ
ーナルオブアメリカンケミカルソサイヤティ(J、 A
mer、 Chem、 Soc、)、第73巻、第tt
4tt頁(/9!/年)の論文参照)といったような公
知の方法で合成し得る。 好ましい過安息香酸エステル
にはt−ブチルペルベンゾエートおよびそのパラ置換誘
導体、すなわちt−ブチルペルーp−ニトロベンゾエー
ト、t−ブチルペルーp−メトキシベンゾエート、t−
ブチルペルーp−メチルベンゾエートおよびt−ブチル
ペルーp−クロロベンゾエートが包含される。
光開始剤の使用量は適正な架橋が達成される限り臨界的
なものではない。 どんな触媒でも可能な最小の有効量
を使用するのが好ましい。 一般に光開始剤の量はポリ
シロキサン(A)100重量部に対し【約θ/〜約10
重量部の任意の量でよい。 光開始剤濃度がポリシロキ
サン(A)100重量部につき約/〜約夕重量部である
方が好ましい。
光開始剤としてのt−ブチルペルベンゾエートおよびそ
の誘導体に加えて、ニックバーブ(′)Eckberg
 ) らはある種の光増感剤を含有させると反応性が高
まることを開示している。 そのような光増感剤はPh
 −C−発色団(Phはフェニル)を有しかつ少なくと
も2個のベンゼン環(これらは縮合していてもよいし、
有機基またはオキサ、チオ等のようなヘテロ基で橋かけ
されてい【もよい)を有するポリ芳香族化合物である。
 好ましい光増感剤はベンゾフェノンおよびt−ブチル
アントラキノンである。
その他の光開始剤が米国特許第32.5″9JO7号、
第396と30夕号、第396≦、jf73号、第名/
/3!り2号、第名/34!コタ号、第6310.乙θ
θ号および第63ダと4tt2号に記載されており、特
定の情況での使用が適切かどうかは当業者が容易に確認
することができる。 上記の特許全ての光開始剤に関す
る教示は引用により本明細書の開示内容に包含する。
成分(C)は熱ハイドロシレーション硬化反応を開始す
るのに有効な任意の貴金属または貴金属含有触媒でよい
。 特に、ケイ素に結合した水素原子とケイ素に結合し
たオレフィン性の基との付加反応を触媒するのに有効な
周知の白金およびロジウム触媒が全て包含される。 白
金または白金含有錯体は貴金属触媒の最も好ましいもの
であり、その例としてはチャーコールに担持された白金
金属、7 シ、:L ヒ−(Ashby ) ノ米11
3特許第、1isztoi号および第3/!9.6t2
号に記載の白金−炭化水素錯体、5 モロ−(Lamo
reaux )の米国特許第j、2.2497θ号に記
載の白金−アルコラート触媒、カールシュチット(Ka
rstedt )の米国特許第、3.?/4t、73θ
号に記載の白金錯体、ならびにモディック(Modic
)の米国特許第35/乙、9グ乙号に記載の塩化白金−
オレフィン錯体がある。 白金または白金含有触媒に関
する上記の米国特許は全て引用により本明細書の開示内
容に包含する。
熱ハイドロシレーション反応を容易にするために最も好
ましい触媒は米国特許第3./39.tθ/号に記載さ
れているアシュビー(Ashby )の触媒である。 
本発明で使用することができるその他の白金金属または
白金含有触媒は当業者に周知である。
白金をベースとするもの以外のハイドロシレ−ション触
媒も熱硬化を起こすのに使用できる。
たとえば、ロジウム、ルテニウム、パラジウム、オスミ
ウムおよびイリジウムといった金属の錯体を利用するこ
とができる。 白金をベースとしない触媒のうちロジウ
ムをベースとするものが最も好ましい。 好ましいロジ
ウム触媒の製造と種類はニックバーブ(Eckberg
 )の米国特許第名シー107号 (これも引用によっ
て本明細書中に包含する)に記載されている。
光開始剤(B)の場合と同様に、貴金属または貴金属含
有触媒(C)の量は適正な架橋が達成される限り臨界的
なものではない。 奥屋的な場合、貴金属または貴金属
含有触媒の量はポリシロキサ・ ン(A)に対し金属原
子として約10〜約!θOppmである。 場合によっ
てオルガノ水素ポリシロキサン(D)およびビニル含有
ポリシロキサン(E)が含まれているときには多めの量
の触媒(C)を用いるのが望ましいであろう。 もちろ
ん触媒(B)と(C)の適自な量は当業者が余分な実験
をすることなく決定できる。 種々の光触媒および貴金
属または貴金属含有触媒の混合物を使用することが本発
明の範囲内であることも当業者には理解できるであろう
゛ オルガノ水素シロキサン(D)は当業者が付加硬化
性シリコーン系で架橋剤として利用する流体、樹脂また
はこれらの混合物のいずれかでよい。
本発明を実施するのK特に有用なオルガノ水素ポリシロ
キサンは、SiH基を約10%〜100 %有し残りの
基はジメチルシロキシ単位であって1.2よ℃で約10
.〜約1000センチポアズの範囲の粘度を有する、ト
リメチルで連鎖を停止したポリメチル水素シロキサン流
体である。 しかし、次の一般式を有するオルガノ水素
ポリシロキサンはいずれも本発明の範囲内である。
(1)RaHbSi04−a−b +1.i このようなオルガノ水素ポリシロキサンはたとえば米国
特許第33グ名///号および第3グ3乙、36≦号(
これら両者を引用によって本明細書の開示内容に包含す
る)に記載されているように業界では周知である。
式(1)のRに包含される基としては、メチル、エチル
およびプロピルのようなアルキル、シクロペンチル、シ
クロヘキシルおよびシクロヘプチルのようなシクロアル
キル、フェニル、ナフチル、トリルおよびキシリルのよ
うなアリール、フェニルエチルおよびフェニルプロピル
のようなアルアルキル、ならびに前記のものの置換され
た基たとえばハロゲン置換およびシアノアルキル置換の
ものがある。
その他のオルガノ水素ポリシロキサン流体は業界で周知
であり、グルノープル(Qrenoble )とニック
バーブ(Eckberg )  の米国特許第名4tり
と?/夕号(これも引用によって本明細書中に包含する
)により詳細に記載されている。
オルガノ水素ポリシロキサン流体の代わりにまたはこれ
と共にオルガノ水嵩ポリシロキサン樹脂を利用すること
が可能である。 その7ようなオルガノ水素ポリシロキ
サン樹脂は、たとえばジェラム(Jeram )の米国
特許第名θグ4θ10号(引用により本明細書の開示内
容に包含する)に記載されているように業界で周知であ
る。 要約すると、オルガノ水素ポリシロキサン樹脂は
 RH−8iOo、5 単位および5i02単位(ただし、R+H単位対5in
2単位の比は1O−47の範囲であり、Rは既に定義し
たとおりである)かまたは  8皿 H−Sin、5 単位、R25iO単位およびSin2単位(ただし、R
+H単位対S i02単位の比は/2〜.2.0の範囲
であり、Rは既に定義したとおりである)からなってい
る。
オルガノ水素ポリシロキサンを使用する場合、硬化生成
物に特定の特性が得られるように任意の量で用いること
ができる。 一般に、ポリシロキサンCAB100重量
部につき約10.重量部〜約10.重量部の範囲で使用
すべきである。
本発明の実施に対し【任意の別の成分はオレフィン含有
ポリジオルガノシロキサン(E)である。
オルガノ水素ポリシロキサン(D)と同様にオレフィン
含有ポリジオルガノシロキサン(E)は流体か樹脂かこ
れらの混合物のいずれかでよい。 成分(E)がビニル
含有ポリジオルガノシロキサンであると最も好ましい。
 典型的なビニル含有ポリジオルガノシロキサン流体は
次式を有する:ここで、Rは既に定義したとおりであり
、Rはフルケニル不飽和を有する基、好ましくはビニル
であり、aとbはこのビニルで連鎖を停止したポリシロ
キサンがR4基を約、20重量−までで有することKな
るような正の整数である。 このようなポリシロキサン
の粘度は23”C,で約夕o〜約100.00θセンチ
ポアズの範囲である。 これらのポリシロキサン流体も
グルノープル(Grenoble )とニックバーブ(
Eckberg )  の米国特許第6弼q?73号に
記載されている。
ビニル含有シリコーン樹脂もたとえばジェラム(Jer
am)  の米国特許flc名θグ2θ/Q号に記載さ
れているように業界で公知である。 一般にこれらの樹
脂は、ViR,S iO,、単位とS i02単位を有
する樹脂(ただし炭化水素置換基対Siの比は07−4
7)?jらびKViR2SiO0,5単位、R25IO
単位およびS io2単位を有する樹脂(ただし炭化水
素置換基対Siの比はθ?〜、2.4t)から成る群か
う選択される。 これらの樹脂およびその製造に関する
さらに特定の詳細につい【は上記のシェラA (Jer
“)0特許第名0″/、0 / 0号を参照性    
  ・)たい。
ビニル含有ポリシロキサンを本発明に使用する場合任意
の量で用いることができる。 尚業者にはわかるように
、貴金属または貴金属含有触媒(C)をポリシロキサン
(A)と同じパッケージに入れると、消費者の手元に届
く前に製品のゲル化または硬化が起こってしまうであろ
う。 したがって市場用としてはオレフィン含有ポリシ
ロキサン(E)が主とじズ貴金属触媒(C)の担体とし
て役に立つ。 すなわち、本発明の好ましい/具体例に
おいては硬化性組成物は2つ以上のパッケージに詰めて
提供される。 7つのパッケージにはビニル含有ポリシ
ロキサン、貴金属触媒および任意に禁止剤を入れ、別の
パッケージには残りの成分を入れる。 このような2個
のパッケージの系は業界で周知である。 特に好ましい
多成分パッケージ系はグルノープル(Qrenoble
 )とニックバーブ(Eckberg )  の米国特
許第名4t4tトjr/!号の教示を適用して得られる
本発明の組成物の可使時間を延ばすために禁止剤(F)
をこの硬化性組成物に入れることができることも考えら
れる。 適切な禁止剤の7例はニックバーブ(Eckb
erg )  の米国特許第名ユ〜/7θ号に開示され
ており、この特許では熱付加屋硬化反応を選択的に抑え
るためにマレイン酸の有機エステルを使用することが教
示されている。
ニックバーブ(Eckberg )  の米国特許第4
1.2t210.7号には、他の適切な禁止剤化合物と
しである種のアセチレン系化合物、酢酸ビニル、アルケ
ニルイソシアヌレートおよびこれらの混合物のような脂
肪族アルコール類のオレフィン性カル・ボン酸エステル
が開示されている。
/り♂3年6刀77日付で出願され、現在特許付与が許
可されており、かつ本発明の譲受人に譲渡されているニ
ックバーブ(Eckberg )  の米国特許出願第
4ts、y4t、2o号には、炭素−炭素不飽和を有す
るジカルボン酸エステルと脂肪族アルコールのオレフィ
ン性カルボン酸エステルとのブレンドが禁止剤として特
に有効であることが開示されている。 上記のニックバ
ーブ(Eckberg )の特許および特許出願は各々
引用によって本明細書中に包含する。
本発明の別の一面においては、本発明の硬化性組成物の
製造方法および表面上に硬化した組成物を有する物品の
製造方法が提供される。
本発明の硬化性組成物を製造するには単に、種々の成分
を一緒にするかまたは種々の成分が入っているパッケー
ジを混合する。 本発明の物品を製造するには、本発明
の組成物を適合性コーティングとして使用しようとする
場合には回路基板のような基体に、または剥離性コーテ
ィングとして使用しよ5とする場合にはマイラー(My
lar■)や紙のような可撓性シート材料に前記の組成
物を適用し、その後組成物を固まらせるのに充分な紫外
線に被覆基体をさらし、最後に物品を室温または高温に
することで硬化を完了させる。 もちろん、温度が高け
れば高いほど完全な硬化はそれだけ速く起こる。
当業者が本発明をより良(実施できるように、限定する
ためではなく例示のために以下に実施例を挙げる。 他
に特記しない限り部は全て重量による。
実施例 / ポリメチル水素シロキサン、Sym−テトラメチル−テ
トラビニル−シクロテトラシロキサンおよびオクタメチ
ルシクロテトラシロキサンの酸触媒平衡化によってシリ
コーンターポリマー(ポリマーAとする)を製造した。
 得られたポリマーはメチル水素シロキシ単位を約!重
量%、メチルビニルシロキシ単位を約7重量%、および
ジメチルシロキシ単位を約lr重量%含有し、2!℃の
粘度が/?θθセンチポアズであった。 この流体にベ
ンゾフェノンを2.!重量%、”−ブチルペルベンゾエ
ートをよθ重量係船えた。 次に、ポリマー入/光触媒
ブレンド/30 Elを2オセンチポアズのオルガノ水
素ポリシロキサン樹脂7gと合わせた。 得られたポリ
マー入/光触媒/オルガノ水素−ポリシロキサン樹脂ブ
レンド2部を次いで、ビニルMQ樹脂を線状ジメチルビ
ニルシロキシ連       ″1鎖停止ポリジメチル
シロキサン流体に溶解した376% 溶液に白金−オク
チルアルコール錯体な白金金属として2! ppm5お
よびジアリルマレエート禁止剤を07%加えた溶′WL
/部と混合した。
この9二/ブレンドは本発明の硬化性組成物である。 
この組成物のコーティング浴は透明な淡水色であり、全
部で白金金属として2〜jppmの白金錯体触媒、t−
ブチルペルベンゾニートス!重量%およびベンゾフェノ
ン触媒、L2J−重量%含有するという、ことに注意さ
れたい。
この硬化性組成物をポリエチレンまたはスーパーカレン
ダークラフト基体に手操作で塗布し、PPGモデルQC
/202ANプロセッサー中の可動コンベアに載置され
た2つの中圧水銀灯UV源に露光した直後硬化を定性評
価した。 硬化は窒素ブランケット中で行った。 結果
を表Iに示す。
表I ?ミルの試料(実験#り)をUV露光に続いて77時間
7!°Fの室温に静置した。 そこで観察したところ?
ミルのフィルムが全断面に亘って完全に硬化していた。
実施例 2 .2!センチポアズのオルガノ水素ボリシロキサン樹脂
!部と実施例/で得たポリマーA10.O部のブレンド
!Iを、Pt金属として2’l ppmの白金フルコラ
ート触媒、t−ブチルペルベンゾエート10%およびペ
ンゾフェノンユ!チを含有する線状のジメチルビニルシ
ロキシで連鎖停止されたポリジメチルシロキサン流体に
溶解したビニルMQ樹脂373%溶液!Iとブレンドし
た。 こうして、透明色で、ptを約/、2 ppm、
  t−ブチルペルベンゾエートを!チ、ベンゾフェノ
ン触媒を/2よチ含有する硬化性組成物が得られた。
この組成物の弘ミル厚のコーティングを種々の基体上、
種々の条件下でUV照射にさらした。 結果を表■に掲
げる。
表■ 次に、実験/、コおよび乙の部分硬化組成物を/2日間
室温で暗所に置いておいたところ、完全に硬化し各々の
基体に良好に付着していること     ′)が観察さ
れた。
実施例 3 本実施例では回路基板やその他の類似の基体のコーティ
ングでみられるシャドー効果の模擬実験を行った。 こ
の実験では、/2インチxグインチのステンレス鋼パネ
ル上に本発明の硬化性組成物をグミルの厚みに塗布した
後、L状で幅7インチの金属片を塗膜パネルの上にわた
らせて紫外線が幅7インチのストリップにわたる組成物
に肖らないように有効に遮断した。 このコーティング
を空気雰囲気中でグ0θワットの、焦点を結んだUV光
に7秒間さらした。
このコーティング組成物の組成は、実施例/のポリマー
Agり部、ゼネラルエレクトリック社(Qeneral
 Electric Company)がBS−¥30
0cという商標で販売しているポリメチル水素シロキサ
ン/部、および、Pt金属として、2&ppm  の白
金錯体とt−ブチルペルベンゾエート10Sとペンゾフ
ェノンユ!チとを含有する線状のジメチルビニルで連鎖
停止したポリジメチルシロキサン流体中に溶解したビニ
ルMQ樹脂の32!チ溶液!θ部であった。 結果を時
間の関数として表1に示す。
熱硬化はUV露光に続いて暗所中室源で行った。
表1 実施例 グ 窒素雰囲気中フィルトロール(Filtrol ) 、
20酸性粘土触媒を70g存在させて、トリメチルで停
止した線状ポリジメチル−メチル水素シロキサン/60
1/ 、  sym−ジビニルテトラメチルジシロキサ
ン/3&およびオクタメチルシクロテトラシロキサンノ
コ乙θgを100℃で/3時間かけてブレンドすること
によってターポリマーを製造した。
得られたポリマーを濾過した後、ito℃1.20!I
mの減圧下でストリッピングして、200センチポアズ
の流体を//?、2!l得た。 このポリマーを60℃
で穏やかに攪拌しながらベンラフ1122重量係で処理
した。 この材料を「浴a」とした。
次に1浴a10.θ重量部とt−プチルペルベンゾエー
トダ重量部とから成る[浴bJ、および浴a 90重量
部と、ポリメチル水素シロキサン流体C,5LjOθθ
、ゼネラルエレクトリック社(General 1je
ctric Company )が販売)+ベンゾフェ
ノ22重′j1′チ+白金錯体触媒300ppm<白金
金属として)の混合物70重量部と、t−プチルペルペ
ンゾエートグ重量部とから成る「浴C」を製造した。 
これらの組成物を検討するKあたり、グθ#スーパーカ
レンダークラフト紙上に手操作で/ミル未満の厚みにこ
れらの組成物を塗布し、塗膜シートをUV線にさらすか
または塗膜シートを熱空気オーブン中に入れるかまたは
この両者を行った。 UV強度はPPGラボプロセッサ
ー(Lab processor )中でyoθワット
であり、熱空気オーブンは/!θ℃に維持した。 硬化
はプロセッサーのラインスピードとオーブン滞留時間の
関数として定性評価した。 結果を表■に示す。
表■ 20fprn   空気   −移行なし。
よごれ少々。
−−6重秒 硬化せず。
−−30秒 硬化せず。
c:  1100fp   N2    −   移行
なし。
よごれなし。
工こnJ、l:l、。
!θfpm  空気    −移行なし。
よごれ少々。
コーティング組成物(b)は、/9.llf′3年を月
、26日付で出願されだ本発明の譲受人に譲渡されてい
るニックバーブ(Eckberg )  の米国特許出
願第627.29り号に記載されているのと同じベンゾ
フェノンとt−ブチルペルベンゾエートの相乗効果を示
した。 コーティング組成物(C)は白金含有触媒をp
t金金属して約30ppm含有しており、これはブレン
ド後約7!分でゲル化することが観察された。 浴(C
)に酢酸ビニルを約θ!チ入れるとUv硬化または熱硬
化に有意な効果を及ぼすことなく浴の寿命が約3時間に
延びることが判明した。
次に浴(b)と(C)をアセトン:ヘキサン(/:/)
溶媒中で20チ溶液とし、メカニカル実験室用コーター
と参?ワイヤー巻ロッドを用いて#グθスーパーカレン
ダークラフト紙に塗布した。
塗膜シートを、(1)窒素中10.θフィート/分、(
2)空気中−〇フィート/分、および空気中10.θフ
ィート/分でUVプロセッサー(ランプ出力りo。
ワット)k通し、続いて730℃のオープンlIC10
秒間入れて硬化した。 浴(b)は(3)の条件で硬化
しなかったが、他のシートはよごれと移行のない状態に
なった。 続いて硬化したシートを、スーパーカレンダ
ークラフト裏張を有する!ミルの接着コーティングと積
層した。 これらのラミネートから2インチ×♂インチ
のテープを作り、何秒フィート7分の引張速度で/♂θ
°の角度で引っ張ってシリコーン/SCKラミネートを
接着剤/SCK ラミネートから剥がすのに要する力を
記録した。 こうして得られた定量的剥離データを表V
に示す。
弄 ■ b    /   、20−3θ9 23−3θl  
コ!−3夕Ib   j   36−41.011  
3タ一!Og  グO−!θIC/  グθ−!θ、!
i’   !!−4t3−11  30−グ0gc  
  2  1.0−73;I   グj−68グθ−!
!gCJ  りz−tsg  コj−33920−30
9「浴C」を塗布したシートでエージングすると剥離力
が落ちるようであることは、Uvまたは熱処理後に白金
触媒付加反応を伴5ポスト硬化があることを示唆してい
るのであろう。
手続?ff1.iE書(オ戊) 1、事件の表示 昭和60年特許願第212752号 2、発明の名称 新規な二元硬化型シリコーン組成物 3、補正をする者 事件との関係       出願人 任 所  アメリカ合衆国、12305、ニューヨーク
州、4、代理人 住 所  〒107東京都港区赤坂1丁目14番14号
第3554和ピル 4階

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケイ素に結合した水素原子とケイ素に結合したオ
    レフィン性の基とを含有する硬化性組成物であって、少
    なくとも1種のフリーラジカル型光開始剤と、前記ケイ
    素に結合した水素原子と前記ケイ素に結合したオレフィ
    ン性の基を架橋せしめるための少なくとも1種の貴金属
    または貴金属含有ハイドロシレーション触媒とを含むこ
    とを特徴とする硬化性組成物。
  2. (2)(A)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、各R^はそれぞれ独立に選択された炭素原子を
    1〜20個有する置換または非置換の一価炭化水素基で
    あり、R^1は水素、ヒドロキシル基または炭素原子を
    1〜20個有する置換もしくは非置換の炭化水素もしく
    は炭化水素オキシ基であり、R^2は低級アルケニル基
    であり、 xはアルケニル含有シロキシ単位が約0.1〜約20モ
    ル%存在するような数であり、 yは水素含有シロキシ単位が約0.5〜約50モル%存
    在するような数であり、 x+y+zはこのポリシロキサンの粘度が25℃で約2
    5センチポアズ〜約2,500,000センチポアズと
    なるような数である〕を有するポリシロキサン、 (B)フリーラジカル型光開始剤、および (C)貴金属または貴金属含有ハイドロシレーション触
    媒 からなる硬化性組成物。
  3. (3)ほとんど全てのR基がメチルまたはメチルとフェ
    ニルの混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の組成物。
  4. (4)R^2がビニルであることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載の組成物。
  5. (5)xが、ビニル含有シロキシ単位が約1.0〜約1
    0.0モル%存在するような数であり、yが、水素含有
    シロキシ単位が約2.0〜約20.0モル%存在するよ
    うな数であり、x+y+zが、ポリシロキサン(A)の
    粘度が25℃で約100センチポアズ〜約10,000
    センチポアズであるような数であることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の組成物。
  6. (6)フリーラジカル型光開始剤が一般式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中、R^3は一価のアルキルまたはアリール基であ
    り、Zは水素、アルキル、ハロゲン、ニトロ、アミノま
    たはアミドである)を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載の組成物。
  7. (7)フリーラジカル型光開始剤がt−ブチルペルベン
    ゾエート、t−ブチルペル−p−ニトロベンゾエート、
    t−ブチルペル−p−メトキシベンゾエート、t−ブチ
    ルペル−p−メチルベンゾエートおよびt−ブチルペル
    −p−クロロベンゾエートから成る群から選択されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の組成物。
  8. (8)フリーラジカル型光開始剤がt−ブチルペルベン
    ゾエートであることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    に記載の組成物。
  9. (9)フリーラジカル型光開始剤がさらに、▲数式、化
    学式、表等があります▼発色団(ただしPhはフェニル
    )を有し、かつ縮合しているかまたは有機基もしくはヘ
    テロ基により橋かけされていてもよい少なくとも2個の
    ベンゼン環を有するポリ芳香族化合物である増感剤を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の組成
    物。
  10. (10)光増感剤がt−ブチルアントラキノンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の組成物。
  11. (11)貴金属または貴金属含有ハイドロシレーション
    触媒が白金金属、白金錯体、ロジウム金属およびロジウ
    ム錯体から成る群から選択されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の組成物。
  12. (12)フリーラジカル型光開始剤がポリシロキサン(
    A)100重量部当たり約0.1〜約10重量部の量で
    存在し、貴金属または貴金属含有触媒がポリシロキサン
    (A)に対して貴金属として約10ppm〜約500p
    pmの量で存在することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項に記載の組成物。
  13. (13)さらにオルガノ水素ポリシロキサンを含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の組成物。
  14. (14)さらにビニル含有ポリシロキサンを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の組成物。
  15. (15)さらにオルガノ水素ポリシロキサンとビニル含
    有ポリシロキサンを含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の組成物。
  16. (16)さらに禁止剤を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項または第15項に記載の組成物。
  17. (17)(A)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはほとんど全てがメチル基またはメチルとフ
    ェニル基の混合物であり、 R^1は水素原子、ヒドロキシル基、メチル基およびメ
    トキシ基から成る群から選択され、 R^2はビニル基であり、 xはビニル含有シロキシ単位が約10〜約10.0モル
    %で存在するような数であり、 yは水素含有シロキシ単位が約2.0〜約20.0モル
    %存在するような数であり、 x+y+zはこのポリシロキサンの粘度が25℃で約1
    00センチポアズ〜約10,000センチポアズで変化
    するような数である〕を有するポリシロキサン、 (B)(A)100重量部当たり0.1〜10重量部の
    、t−ブチルペルベンゾエート、t−ブチルペル−p−
    ニトロベンゾエート、t−ブチルペル−p−メトキシベ
    ンゾエート、t−ブチルペル−p−メチルベンゾエート
    およびクロロベンゾエートから成る群から選択されたフ
    リーラジカル型光開始剤、 (C)(A)に対して白金金属として10ppm〜50
    0ppmの白金金属または白金含有ハイドロシレーショ
    ン触媒、 (D)オルガノ水素ポリシロキサン、 (E)ビニル含有ポリジオルガノシロキサン、および (F)禁止剤 からなる硬化性組成物。
  18. (18)ケイ素に結合した水素原子とケイ素に結合した
    オレフィン性の基とを含有する硬化性組成物の製造方法
    であって、少なくとも1種のフリーラジカル型光開始剤
    と、前記ケイ素に結合した水素原子と前記ケイ素に結合
    したオレフィン性の基を架橋せしめるための少なくとも
    1種の貴金属または貴金属含有ハイドロシレーション触
    媒とを添加することを特徴とする方法。
  19. (19)(A)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、各Rはそれぞれ独立に選択された炭素原子を1
    〜20個有する置換または非置換の一価炭化水素基であ
    り、R^1は水素、ヒドロキシル基または炭素原子を1
    〜20個有する置換もしくは非置換の炭化水素もしくは
    炭化水素オキシ基であり、R^2は低級アルケニル基で
    あり、 xはアルケニル含有シロキシ単位が約0.1〜約20モ
    ル%存在するような数であり、 yは水素含有シロキシ単位が約0.5〜50モル%存在
    するような数であり、 x+y+zはこのポリシロキサンの粘度が25℃で約2
    5センチポアズ〜約2500,000センチポアズであ
    るような数である〕を有するポリシロキン、 (B)フリーラジカル型光開始剤、および (C)貴金属または貴金属含有ハイドロシレーション触
    媒 を混合することからなる硬化性組成物の製造方法。
  20. (20)ほとんど全てのR基がメチルまたはメチルとフ
    ェニルの混合物であることを特徴とする特許請求の範囲
    第19項に記載の方法。
  21. (21)R^2がビニルであることを特徴とする特許請
    求の範囲第19項に記載の方法。
  22. (22)xが、ビニル含有シロキシ単位が約1.0〜約
    100モル%存在するような数であり、yが、水素含有
    シロキシ単位が約2.0〜約20.0モル%存在するよ
    うな数であり、x+y+zが、ポリシロキサン(A)の
    粘度が25℃で約100センチポアズ〜約10,000
    センチポアズであるような数であることを特徴とする特
    許請求の範囲第19項に記載の方法。
  23. (23)フリーラジカル型光開始剤が一般式:▲数式、
    化学式、表等があります▼ (式中、R^3は一価のアルキルまたはアリール基であ
    り、Zは水素、アルキル、ハロゲン、ニトロ、アミノま
    たはアミドである)を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第18項または第19項に記載の方法。
  24. (24)フリーラジカル型光開始剤がt−ブチルペルベ
    ンゾエート、t−ブチルペル−p−ニトロベンゾエート
    、t−ブチルペル−p−メトキシベンゾエート、t−ブ
    チルペル−p−メチルベンゾエートおよびクロロベンゾ
    エートから成る群から選択されることを特徴とする特許
    請求の範囲第23項に記載の方法。
  25. (25)フリーラジカル型光開始剤がt−ブチルペルベ
    ンゾエートであることを特徴とする特許請求の範囲第2
    4項に記載の方法。
  26. (26)フリーラジカル型光開始剤がさらに、▲数式、
    化学式、表等があります▼発色団(ただしPhはフェニ
    ル)を有し、かつ縮合しているかまたは有機基もしくは
    ヘテロ基により橋かけされていてもよい少なくとも2個
    のベンゼン環を有するポリ芳香族化合物である増感剤を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第23項に記載の
    方法。
  27. (27)光増感剤がt−ブチルアントラキノンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の方法。
  28. (28)貴金属または貴金属含有ハイドロシレーション
    触媒が白金金属、白金錯体、ロジウム金属およびロジウ
    ム錯体から成る群から選択されることを特徴とする特許
    請求の範囲第18項または第19項に記載の方法。
  29. (29)フリーラジカル型光開始剤がポリシロキサン(
    A)100重量部当たり約0.1〜約10重量部の量で
    存在し、貴金属または貴金属含有触媒がポリシロキサン
    (A)に対して貴金属として約10ppm〜約500p
    pmの量で存在することを特徴とする特許請求の範囲第
    18項または第19項に記載の方法。
  30. (30)さらにオルガノ水素ポリシロキサンを混合する
    ことを含む特許請求の範囲第19項に記載の方法。
  31. (31)さらにビニル含有ポリシロキサンを混合するこ
    とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第19項に記
    載の方法。
  32. (32)さらにオルガノ水素ポリシロキサンとビニル含
    有ポリシロキサンを混合することを含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第19項に記載の方法。
  33. (33)さらに禁止剤を混合することを含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第19項または第32項に記載の
    方法。
  34. (34)(A)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはほとんど全てがメチル基またはメチルとフ
    ェニル基の混合物であり、 R^1は水素原子、ヒドロキシル基、メチル基およびメ
    トキシ基から成る群から選択され、 R^2はビニル基であり、 xはビニル含有シロキシ単位が約1.0〜約10.0モ
    ル%で存在するような数であり、 yは水素含有シロキシ単位が約2.0〜約20.0モル
    %で存在するような数であり、 x+y+zはこのポリシロキサンの粘度が25℃で約1
    00センチポアズ〜約10,000センチポアズで変化
    するような数である〕を有するポリシロキサン、 (B)(A)100重量部当たり0.1〜10重量部の
    、t−ブチルペルベンゾエート、t−ブチルペル−p−
    ニトロベンゾエート、t−ブチルペル−p−メトキシベ
    ンゾエート、t−ブチルペル−p−メチルベンゾエート
    およびクロロベンゾエートから成る群から選択されたフ
    リーラジカル型光開始剤、 (C)(A)に対して白金金属として10 ppm〜500ppmの白金金属または白金含有ハイド
    ロシレーション触媒、 (D)オルガノ水素ポリシロキサン、 (E)ビニル含有ポリジオルガノシロキサ ン、および (F)禁止剤 を混合することからなる硬化性組成物の製造方法。
  35. (35)(a)成分A100重量部と (b)成分B1〜100重量部 からなり、成分Aが(i)ケイ素に結合したオレフィン
    性の基およびケイ素に結合した水素原子を有するポリシ
    ロキサン1種以上と(ii)フリーラジカル型光開始剤
    の混合物からなり、成分Bがビニル含有ポリシロキサン
    中に分散した貴金属または貴金属含有ハイドロシレーシ
    ョン触媒からなり、成分Aと成分Bが互いに別々に含有
    されている製造品。
  36. (36)成分A(i)がケイ素に結合したオレフィン性
    の基を有するポリシロキサンとケイ素に結合した水素原
    子を有するポリシロキサンの混合物であることを特徴と
    する特許請求の範囲第35項に記載の物品。
  37. (37)成分A(i)が一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各R^はそれぞれ独立して選択された、炭素原
    子を1〜20個有する置換または非置換の一価炭化水素
    基であり、R^1は水素、ヒドロキシ基または炭素原子
    を1〜20個有する置換もしくは非置換の炭化水素もし
    くは炭化水素オキシ基であり、R^2は低級アルケニル
    基であり、xはビニル含有シロキシ単位が約0.1〜約
    20モル%存在するような数であり、yは水素含有シロ
    キシ単位が約0.5〜約50モル%存在するような数で
    あり、x+y+zはこのポリシロキサンの粘度が25℃
    で約25センチポアズ〜約2,500,000センチポ
    アズの範囲になるような数である)を有するポリシロキ
    サンであることを特徴とする特許請求の範囲第35項に
    記載の物品。
  38. (38) I 、(A)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、各Rはそれぞれ独立に選択された、炭素原子を
    1〜20個有する置換または非置換の一価炭化水素基で
    あり、R^1は水素、ヒドロキシル基または炭素原子を
    1〜20個有する置換もしくは非置換の炭化水素もしく
    は炭化水素オキシ基であり、 R^2は低級アルケニル基であり、 xはビニル含有シロキシ単位が約0.1〜約20モル%
    存在するような数であり、 yは水素含有シロキシ単位が約0.5〜50モル%存在
    するような数であり、 zはこのポリシロキサンの粘度が25℃で約25〜約2
    ,500,000センチポアズであるような数である〕
    を有するポリシロキサン、 (B)フリーラジカル型光開始剤、および (C)貴金属または貴金属含有ハイドロシレーション触
    媒 からなる硬化性組成物が形成されるように混合し、 II、前記硬化性組成物のコーティングを基体に適用し、 III、被覆基体を紫外線源にさらして前記基体上の前記
    コーティングを硬化させ、その後前記コーティングを熱
    硬化させるステップによって製造された製造品。
  39. (39)基体が紙であることを特徴とする特許請求の範
    囲第38項に記載の物品。
  40. (40)基体が回路基板であることを特徴とする特許請
    求の範囲第38項に記載の物品。
  41. (41)熱硬化を室温で行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第38項に記載の物品。
  42. (42)熱硬化を高温で行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第38項に記載の物品。
  43. (43) I 、(A)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、各Rはそれぞれ独立に選択された、炭素原子を
    1〜20個有する置換または非置換の一価炭化水素基で
    あり、R^1は水素、ヒドロキシル基または炭素原子を
    1〜20個有する置換もしくは非置換の炭化水素もしく
    は炭化水素オキシ基であり、 R^2は低級アルケニル基であり、 xはビニル含有シロキシ単位が約0.1〜約20モル%
    存在するような数であり、 yは水素含有シロキシ単位が約0.5〜50モル%存在
    するような数であり、 x+y+zはこのポリシロキサンの粘度が25℃で約2
    5〜約2,500,000センチポアズであるような数
    である〕を有するポリシロキサン、 (B)フリーラジカル型光開始剤、および (C)貴金属または貴金属含有ハイドロシレーション触
    媒 からなる硬化性組成物を形成するように混合し、 II、前記硬化性組成物のコーティングを基体に適用し、 III、被覆基体を紫外線源にさらして前記基体上の前記
    コーティングを硬化させ、その後前記コーティングを熱
    硬化することからなる製造物品の製造方法。
  44. (44)基体が紙であることを特徴とする特許請求の範
    囲第43項に記載の方法。
  45. (45)基体が回路基板であることを特徴とする特許請
    求の範囲第43項に記載の方法。
  46. (46)熱硬化を室温で行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第43項に記載の方法。
  47. (47)熱硬化を高温で行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第43項に記載の方法。
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