JPS6196063A - 複合成形体の製造方法 - Google Patents
複合成形体の製造方法Info
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- JPS6196063A JPS6196063A JP59218116A JP21811684A JPS6196063A JP S6196063 A JPS6196063 A JP S6196063A JP 59218116 A JP59218116 A JP 59218116A JP 21811684 A JP21811684 A JP 21811684A JP S6196063 A JPS6196063 A JP S6196063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- intermediate layer
- resin base
- composite molded
- inorganic filler
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C28/00—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、樹脂基材にセラミックスを溶射する複合成形
体の製造方法に関する。
体の製造方法に関する。
従来、樹脂基材表面上に金属膜を形成せしめた複合成形
体は、例えばメッキ法、真空蒸着法等圧よって得られる
ことは周知である。この場合、金属膜は一般的に硬度が
不足し、耐摩耗性に劣り、さら罠耐薬品性の面で問題が
残されており、その用途範囲は限定されている現状にあ
る。
体は、例えばメッキ法、真空蒸着法等圧よって得られる
ことは周知である。この場合、金属膜は一般的に硬度が
不足し、耐摩耗性に劣り、さら罠耐薬品性の面で問題が
残されており、その用途範囲は限定されている現状にあ
る。
これら金属に対してセラミックスは、硬度が非常に高く
、かつ薬品に対しても安定である等の多くの利点を有す
る。したがって、樹脂基材表面上にセラミック膜を適度
に形成させた複合成形体は工業用材料用途、さらには機
能性材料用途等、従来使用できなかった分野への用途拡
大が期待できるため、これら成形体の出現を望む声が太
き(なってきている。
、かつ薬品に対しても安定である等の多くの利点を有す
る。したがって、樹脂基材表面上にセラミック膜を適度
に形成させた複合成形体は工業用材料用途、さらには機
能性材料用途等、従来使用できなかった分野への用途拡
大が期待できるため、これら成形体の出現を望む声が太
き(なってきている。
しかしながら、セラミックスは一般的に融点が高く、脆
い欠点があり、例えばセラミックスの皮膜性能を充分に
活用できる膜厚を樹脂基材表面上に形成させることは、
現在では全く不可能とされている〔ポリマーダイジェス
トMol 35゜遅11,2〜13頁(1983)〕。
い欠点があり、例えばセラミックスの皮膜性能を充分に
活用できる膜厚を樹脂基材表面上に形成させることは、
現在では全く不可能とされている〔ポリマーダイジェス
トMol 35゜遅11,2〜13頁(1983)〕。
すなわち、セラミック材料を溶射法を用いて樹脂基材表
面上にセラミック皮膜を被着させる場合 (1) 樹脂基材と溶射皮膜の両者の線膨張率が大き
く異なる、 (2)高温度に溶融されたセラミックスが、低軟化点の
性質を有する樹脂基材表面に直接溶射されるために、基
材が熱変形あるいは極端な場合には溶融もしくは熱分解
を生じる、(3) セラミックスと樹脂基材との間に
一般の有機系コーティング剤でみられるような親和性も
しくは化学結合がない 等の諸々の理由により、実用に供することができないも
のであった。
面上にセラミック皮膜を被着させる場合 (1) 樹脂基材と溶射皮膜の両者の線膨張率が大き
く異なる、 (2)高温度に溶融されたセラミックスが、低軟化点の
性質を有する樹脂基材表面に直接溶射されるために、基
材が熱変形あるいは極端な場合には溶融もしくは熱分解
を生じる、(3) セラミックスと樹脂基材との間に
一般の有機系コーティング剤でみられるような親和性も
しくは化学結合がない 等の諸々の理由により、実用に供することができないも
のであった。
本発明者らは、以上の点を解決するために鋭意検討を行
ない、特願昭59−71351号にて、樹脂基材表面上
又は表層部に予め、熱伝導率が0.001 caJ−a
m−’ ・5ea−’ ・d@p−’以上の無機フィラ
ー成分と有機バインダー成分とからなる中間層を形成せ
しめたのち、セラミックスな溶射する複合成形体の製造
法をすでに提案している。
ない、特願昭59−71351号にて、樹脂基材表面上
又は表層部に予め、熱伝導率が0.001 caJ−a
m−’ ・5ea−’ ・d@p−’以上の無機フィラ
ー成分と有機バインダー成分とからなる中間層を形成せ
しめたのち、セラミックスな溶射する複合成形体の製造
法をすでに提案している。
本発明者らは、上述の提案をさらに進展させ全く不可能
とされていた樹脂基材表面上に強固なセラミックスの溶
射皮膜を形成せしめるために種々検討を行なった結果、
次のよつ(シて樹脂基材と溶射皮膜の耐久性をもたせ、
一体化させた複合成形体の製造法を得るに到った。
とされていた樹脂基材表面上に強固なセラミックスの溶
射皮膜を形成せしめるために種々検討を行なった結果、
次のよつ(シて樹脂基材と溶射皮膜の耐久性をもたせ、
一体化させた複合成形体の製造法を得るに到った。
本発明の要旨とするところは、樹脂基材表面上又は表外
部に予め、熱伝導率が0.001 ear・am−’
・s e c−’ ・deg−’以上で、式7式% 表わされる熱伝導率 Sはml今で表わされる表面積) を満足し、かつ形状が扁平状でない無機フィラー成分と
有機バインダー成分とからなる中間層を形成せしめたの
ち、セラミックスを溶射して複合成形体を製造すること
にある。
部に予め、熱伝導率が0.001 ear・am−’
・s e c−’ ・deg−’以上で、式7式% 表わされる熱伝導率 Sはml今で表わされる表面積) を満足し、かつ形状が扁平状でない無機フィラー成分と
有機バインダー成分とからなる中間層を形成せしめたの
ち、セラミックスを溶射して複合成形体を製造すること
にある。
本発明は、樹脂基材表面上に中間層を形成せしめるため
、この段階で例えば複雑な形状あるいは高い寸法精度を
有する工業用機器部品、例えばギヤー、プーリー、高速
ローラーさらには繊維機械部品である延伸ローラー、巻
取ローラー、撚糸用ディスク等にセラミック溶射を行な
えるという大きな特徴がある。またセラミック溶射は、
特に従来不可能であった複雑な形状を有する樹脂基材表
面上にもセラミックスの皮膜形成ができるため、自動車
用部品のプラスチックスを加工するプラスチック金型表
面へセラミックスを溶射させて耐熱、耐摩性を向上させ
ることもできるという特徴がある。
、この段階で例えば複雑な形状あるいは高い寸法精度を
有する工業用機器部品、例えばギヤー、プーリー、高速
ローラーさらには繊維機械部品である延伸ローラー、巻
取ローラー、撚糸用ディスク等にセラミック溶射を行な
えるという大きな特徴がある。またセラミック溶射は、
特に従来不可能であった複雑な形状を有する樹脂基材表
面上にもセラミックスの皮膜形成ができるため、自動車
用部品のプラスチックスを加工するプラスチック金型表
面へセラミックスを溶射させて耐熱、耐摩性を向上させ
ることもできるという特徴がある。
本発明において、樹脂基材表面上にセラミックスの溶射
皮膜を形成させるために、樹脂基材と溶射皮膜の界面に
は熱伝導率がO,0O1cal・am−” ・sec−
’ ・deg−’ 以上で1式%式% を満足し、かつ形状が扁平でない無機フィラー成分を含
む中間層が介在する必要がある。
皮膜を形成させるために、樹脂基材と溶射皮膜の界面に
は熱伝導率がO,0O1cal・am−” ・sec−
’ ・deg−’ 以上で1式%式% を満足し、かつ形状が扁平でない無機フィラー成分を含
む中間層が介在する必要がある。
ここで熱伝導率λは、セラミック溶射時にセラミック溶
滴を凝固させ皮膜化すると共に、溶射皮膜と基材との間
の温度差で生起する応力を緩和するために大きい方が好
ましい。
滴を凝固させ皮膜化すると共に、溶射皮膜と基材との間
の温度差で生起する応力を緩和するために大きい方が好
ましい。
また、表面積Sは、例えば気体吸着罠よるB、E、 T
、法、電子顕微鏡写真法等によって得られる無機フィラ
ーの表面積であり、フィラー表面の凹凸、フィラー粒子
のかさ高さ、フィラー粒子相互の接触機会を表わす。す
なわち、セラミックス溶射皮膜とアンダーコート層と密
着性の向上には、溶射皮膜のアンカー効果を充分に高め
ることが必要であり、そのためには表面積Sは大きい方
が好ましい。
、法、電子顕微鏡写真法等によって得られる無機フィラ
ーの表面積であり、フィラー表面の凹凸、フィラー粒子
のかさ高さ、フィラー粒子相互の接触機会を表わす。す
なわち、セラミックス溶射皮膜とアンダーコート層と密
着性の向上には、溶射皮膜のアンカー効果を充分に高め
ることが必要であり、そのためには表面積Sは大きい方
が好ましい。
ここで、式 λ°Sの値が0.05より小さいと、例え
ばλが大きくても、Sが小さいと、溶射皮膜のアンカー
効果が小さく、皮膜の形成はできても、耐衝撃性が熱衝
撃性に劣ることとなる。
ばλが大きくても、Sが小さいと、溶射皮膜のアンカー
効果が小さく、皮膜の形成はできても、耐衝撃性が熱衝
撃性に劣ることとなる。
また、λが小さくSが大きいときは、皮膜の形成が困難
となり、特に基材がプラスチックスのようにλが小さい
素材の場合、この傾向が原著となり実用的でない。
となり、特に基材がプラスチックスのようにλが小さい
素材の場合、この傾向が原著となり実用的でない。
また、λ・Sが本発明の範囲にあっても、フィラーの形
状が扁平状である場合、本発明でいう中間層の層方向に
フィラーが配向するため、セラミック皮膜との間にアン
カー効果が生起せず、本発明の目的とする優れた密着性
をもった複合成形体は得られない。
状が扁平状である場合、本発明でいう中間層の層方向に
フィラーが配向するため、セラミック皮膜との間にアン
カー効果が生起せず、本発明の目的とする優れた密着性
をもった複合成形体は得られない。
したがって、フィラー形状としては、球状。
多角状、樹枝状もしくはアスペクト比が1以上の形状で
あることが好ましいが、これらの混合物あるいは元の形
状を保持しつつ凝集もしくは融合した形状であってもさ
しつかえない。
あることが好ましいが、これらの混合物あるいは元の形
状を保持しつつ凝集もしくは融合した形状であってもさ
しつかえない。
本発明者らは、以上の検討結果に基づいて、樹脂基材と
溶射皮膜との界面に無機フィラー成分と有機バインダー
成分とから成る中間層を介在せしめると優れた性能の得
られることを見出したものである。この中間層は、化ラ
ミック皮膜との親和性をもたせるとともに、溶射皮膜形
成時に発生する熱収縮にともなう応力を無機フィラーと
混在する有機バインダー成分が緩和する役目をもち、従
来金属基材面上へのセラミック溶射で得られている接着
強力以上の性能を有する複・合成形体が得られるに至っ
た。例えば基材が金属で、溶射皮膜がセラミックスの場
合、溶射皮膜の膜厚が厚くなるにつれて、溶射皮膜の内
部歪が増大して、必然的に自然剥離が生じ通常膜厚も実
用的なものとして数百μが限度とされているが、本発明
の方法では、溶射皮膜の厚さは数μ〜数」まで可能であ
るという、おどろくべき複合成形体が得られる。
溶射皮膜との界面に無機フィラー成分と有機バインダー
成分とから成る中間層を介在せしめると優れた性能の得
られることを見出したものである。この中間層は、化ラ
ミック皮膜との親和性をもたせるとともに、溶射皮膜形
成時に発生する熱収縮にともなう応力を無機フィラーと
混在する有機バインダー成分が緩和する役目をもち、従
来金属基材面上へのセラミック溶射で得られている接着
強力以上の性能を有する複・合成形体が得られるに至っ
た。例えば基材が金属で、溶射皮膜がセラミックスの場
合、溶射皮膜の膜厚が厚くなるにつれて、溶射皮膜の内
部歪が増大して、必然的に自然剥離が生じ通常膜厚も実
用的なものとして数百μが限度とされているが、本発明
の方法では、溶射皮膜の厚さは数μ〜数」まで可能であ
るという、おどろくべき複合成形体が得られる。
傘発明の複合成形体の製造方法としては、(1) 樹
脂基材表面上へ無機フィラーを混在させた熱可塑性樹脂
あるいは熱硬化性樹脂を、+a+有機系溶剤に溶解した
タイプ、tbl水に溶かしあるいはエマルジョン型にし
た水系タイプ、tc+無溶剤型タイプ等をスプレ一方式
、スクリーン方式、浸漬方式等によってコーティングし
、樹脂基材表面へ固着させ、しかるのちセラミック溶射
する方法 ん (2)樹脂基材の成形時に、表層部に直接無機フィラー
を混入し、固着させ、しかる後セラミック溶射を行なっ
て一体化させる二方法かあげられる。
脂基材表面上へ無機フィラーを混在させた熱可塑性樹脂
あるいは熱硬化性樹脂を、+a+有機系溶剤に溶解した
タイプ、tbl水に溶かしあるいはエマルジョン型にし
た水系タイプ、tc+無溶剤型タイプ等をスプレ一方式
、スクリーン方式、浸漬方式等によってコーティングし
、樹脂基材表面へ固着させ、しかるのちセラミック溶射
する方法 ん (2)樹脂基材の成形時に、表層部に直接無機フィラー
を混入し、固着させ、しかる後セラミック溶射を行なっ
て一体化させる二方法かあげられる。
本発明において、無機フィラー成分としては熱伝導率が
0.001 cal−am−’ ・sec−’ ・de
7+−’ 以上であり、かつ熱伝導率と表面積の相乗
効果が必要であるために、式 %式% (イ日 I、−λ は史丸右モ導本 Sはm2/gで表わされる表面積) を満足することが要求される。
0.001 cal−am−’ ・sec−’ ・de
7+−’ 以上であり、かつ熱伝導率と表面積の相乗
効果が必要であるために、式 %式% (イ日 I、−λ は史丸右モ導本 Sはm2/gで表わされる表面積) を満足することが要求される。
その具体例としては、一般に金属といわれる無機化合物
の単体2合金複合体、酸化物、窒化物、炭化物又は非金
属との化合物もしくは塩が含マレ、例エバニッケル、カ
ルボニルニッケル。
の単体2合金複合体、酸化物、窒化物、炭化物又は非金
属との化合物もしくは塩が含マレ、例エバニッケル、カ
ルボニルニッケル。
珪藻土、アルミニウム、銅、鉄、錫、亜鉛、銀。
白金、パラジウム、クロム、ケイit ヒF=、 7
ンチモン、ビスマス、セレン、テルル、 炭x。
ンチモン、ビスマス、セレン、テルル、 炭x。
アルミナ、炭化ケイ素、チタニア、ジルコニア。
窒化ホウ素、窒化ジルコニウム、タングステンカーバイ
ド、シリコンカーバイド、ジルコン酸マグネシウム、ア
スベスト等の一種もしくは二種以上の混合物があげられ
る。
ド、シリコンカーバイド、ジルコン酸マグネシウム、ア
スベスト等の一種もしくは二種以上の混合物があげられ
る。
本発明でいう有機バインダー成分とは、通常の熱可塑性
樹脂、例えばアクリル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エポキシ
樹脂、エステルm脂、ウレタン樹脂、アルキッド樹脂等
通常の熱硬化性樹脂、例えばアクリル・メラミン樹脂、
アクリル・ウレタン樹脂、硬化剤含有エポキシ樹脂等が
使用でき、特に限定されるものでない。該有機系バイン
ダー成分と前記無機フィラー成分を配合することによっ
て、本発明の中間層は形成されるが、その使用状態は、
有機溶剤に溶解した溶剤型タイプ、水に溶かしあるいは
エマルジョン型にした水型タイプ、無溶剤型等のいずれ
の形状であってもよい。また、これらの状態を安定させ
、中間層の均一性を保持するために分散性安定剤、沈降
防止剤、チクソトロピー性付与剤等を添加することはさ
しつかえない。
樹脂、例えばアクリル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エポキシ
樹脂、エステルm脂、ウレタン樹脂、アルキッド樹脂等
通常の熱硬化性樹脂、例えばアクリル・メラミン樹脂、
アクリル・ウレタン樹脂、硬化剤含有エポキシ樹脂等が
使用でき、特に限定されるものでない。該有機系バイン
ダー成分と前記無機フィラー成分を配合することによっ
て、本発明の中間層は形成されるが、その使用状態は、
有機溶剤に溶解した溶剤型タイプ、水に溶かしあるいは
エマルジョン型にした水型タイプ、無溶剤型等のいずれ
の形状であってもよい。また、これらの状態を安定させ
、中間層の均一性を保持するために分散性安定剤、沈降
防止剤、チクソトロピー性付与剤等を添加することはさ
しつかえない。
本発明において、無機フィラーと樹脂との混合比率は、
中間層としての形成方法の条件により自由に選べばよい
が、無機フィラー成分が15重量%以上占めることが好
ましく、15重量%未満となると本発明の効果が薄れ、
耐環境性。
中間層としての形成方法の条件により自由に選べばよい
が、無機フィラー成分が15重量%以上占めることが好
ましく、15重量%未満となると本発明の効果が薄れ、
耐環境性。
耐衝撃性良好な複合成形体が得られない。
本発明でいう樹脂基材は、熱可塑性、熱硬化性樹脂のい
ずれでもよく、例えばポリエステル。
ずれでもよく、例えばポリエステル。
ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン。
ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリ弗化ビニル、
ポリアセタール、ポリメチルメタクリレート、エポキシ
、メラミン、フェノール、ポリイミド、ABS樹脂等が
挙げられる。更に繊維状物を含む繊維強化樹脂も含まれ
るっこの繊維状物としては、ガラススラグ、炭素、ボロ
ン。
ポリアセタール、ポリメチルメタクリレート、エポキシ
、メラミン、フェノール、ポリイミド、ABS樹脂等が
挙げられる。更に繊維状物を含む繊維強化樹脂も含まれ
るっこの繊維状物としては、ガラススラグ、炭素、ボロ
ン。
スチール、炭化ケイ素等の無機質繊維、ポリエステル、
ポリアミド、アラミド、ポリプロピレン、麻、木綿等の
有機質繊維が挙げら゛れる。これら繊維状物は、短繊維
、長繊維、引揃えシート、不織布シート、織物1編物等
の形態で用いられる。
ポリアミド、アラミド、ポリプロピレン、麻、木綿等の
有機質繊維が挙げら゛れる。これら繊維状物は、短繊維
、長繊維、引揃えシート、不織布シート、織物1編物等
の形態で用いられる。
本発明は、これら樹脂基材上に、前述の無機フィラー成
分と有機系バインダー成分からなる組成物を、それぞれ
の形状、例えば基材が板状。
分と有機系バインダー成分からなる組成物を、それぞれ
の形状、例えば基材が板状。
中空状、複雑な凹凸を有する形状等に併せて、スプレー
法、スクリーン塗付法、浸漬法等を適宜応用して塗付す
る。この場合、樹脂基材との 1接着性を向上さ
せるためには、出来るだけ有機系バインダー成分は、基
材と同種類のものを用いることが好ましい。この場合の
中間層は、必然的に樹脂基材表面部に無機フィラー成分
で形成されることとなる。
法、スクリーン塗付法、浸漬法等を適宜応用して塗付す
る。この場合、樹脂基材との 1接着性を向上さ
せるためには、出来るだけ有機系バインダー成分は、基
材と同種類のものを用いることが好ましい。この場合の
中間層は、必然的に樹脂基材表面部に無機フィラー成分
で形成されることとなる。
加熱、加圧、その他の接着条件は、各種基材の有する物
理化学的性質によって異なるため。
理化学的性質によって異なるため。
本発明で限定されるものでない。
なお、中間層の厚さも特に限定されるものでないが、溶
射材の粒子径等から好ましくは10μ以上が望ましい。
射材の粒子径等から好ましくは10μ以上が望ましい。
本発明は、以上のよつ:(シて、樹脂基材の表面上又は
表層部に無機フィラー成分と有機系バインダー成分とか
らなる中間層を形成せしめる。
表層部に無機フィラー成分と有機系バインダー成分とか
らなる中間層を形成せしめる。
次いで本発明でいうセラミックスを溶射するが、ここで
いうセラミックスとは、通常の金属基材上に溶射するセ
ラミックスであって、例えばアルミナルチタニア、アル
ミナ、チタニア。
いうセラミックスとは、通常の金属基材上に溶射するセ
ラミックスであって、例えばアルミナルチタニア、アル
ミナ、チタニア。
酸化クロム、酸化ニッケル、酸化コバルト、ジルコニア
、ジルコン酸マグネシウム、スヒネル。
、ジルコン酸マグネシウム、スヒネル。
酸化セシウム等の酸化物、タングステンカーバイド、シ
リコンカーバイド、クロムカーバイド。
リコンカーバイド、クロムカーバイド。
チタンナイトライド、シリコン、ジルコニウムナイトラ
イド、ボロンナイトライド等の窒化物。
イド、ボロンナイトライド等の窒化物。
炭化物の単体あるいは混合物をいうが本例に限本発明の
樹脂基材表面上又は表層部に中間層を形成せしめた基材
にセラミックスを溶射する方法は、プラズマジェット溶
射、アーク式溶射。
樹脂基材表面上又は表層部に中間層を形成せしめた基材
にセラミックスを溶射する方法は、プラズマジェット溶
射、アーク式溶射。
溶線式溶射等の方法を選択できるが、セラミックスの融
点が高いため熱源として不足する場合が多々あり、短時
間で効率よく溶射できる方法としては、特にプラズマジ
ェット式溶射法が優れた溶射皮膜を提供することができ
る点で好ましい。
点が高いため熱源として不足する場合が多々あり、短時
間で効率よく溶射できる方法としては、特にプラズマジ
ェット式溶射法が優れた溶射皮膜を提供することができ
る点で好ましい。
また溶射条件は、通常の金属基材上にセラミック溶射す
る方法で容易に出来る。これは溶射皮膜と樹脂基材表面
との界面に中間層を介在せしめることにより、セラミッ
ク溶射溶滴の熱を均一に、かつ急速に放熱し、該溶滴と
中間層の間で親和力が発現するため、初期の密着性は言
うまでもなく、耐環゛境性ならび罠耐衝撃性良好な複合
成形体を製造することができる。なかんず〈従来より不
可能視されていた樹脂基材へのセラミック溶射が可能と
なり、その工業的価値は極めて大と言える。
る方法で容易に出来る。これは溶射皮膜と樹脂基材表面
との界面に中間層を介在せしめることにより、セラミッ
ク溶射溶滴の熱を均一に、かつ急速に放熱し、該溶滴と
中間層の間で親和力が発現するため、初期の密着性は言
うまでもなく、耐環゛境性ならび罠耐衝撃性良好な複合
成形体を製造することができる。なかんず〈従来より不
可能視されていた樹脂基材へのセラミック溶射が可能と
なり、その工業的価値は極めて大と言える。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明する。
なお実施例中、部とあるのは重量部を意味する。
実施例1
エポキシ樹脂(エピコート834.油化シェル(株)製
)40部、イミダゾール系化合物(キュアゾール2PZ
−CN、四国化成工業(株)製)2部、無機フィラーを
第1表に示した各部、メチルイソブチルケトン70部を
混練して中間層組成物を得た。
)40部、イミダゾール系化合物(キュアゾール2PZ
−CN、四国化成工業(株)製)2部、無機フィラーを
第1表に示した各部、メチルイソブチルケトン70部を
混練して中間層組成物を得た。
該中間層組成物を、予めサンドブラスト処理を施した各
種樹脂基材上に約100μとなるようにスプレー塗装し
、80℃で2時間加熱処理して中間層を硬化せしめた。
種樹脂基材上に約100μとなるようにスプレー塗装し
、80℃で2時間加熱処理して中間層を硬化せしめた。
次に下記条件にてセラミックスを上記基材上に溶射した
。
。
溶射材;粒径10〜44μのアルミナ
キャリヤーガス;窒素90部、水素10部からなる混合
ガス 装置;メテコ社製 7MB型 溶射距離;150as 該手法により得た各種複合成形体の性能評価結果を第1
表に示す。
ガス 装置;メテコ社製 7MB型 溶射距離;150as 該手法により得た各種複合成形体の性能評価結果を第1
表に示す。
lでの異常を認めた落下高さく cm )を意味する。
第1表から明らかなように、本発明の方法罠より、樹脂
基材へのセラミック溶射が可能となるばかりでなく、大
巾な性能向上を図りうることが判る。
基材へのセラミック溶射が可能となるばかりでなく、大
巾な性能向上を図りうることが判る。
実施例2
樹脂基材には炭素繊維8枚朱子織物にマトリックス樹脂
としてエポキシ樹脂(エピコート828、油化シェル(
株)製)を含浸させて熱硬化した厚さ2朋、繊維体積含
量50 Mo1%の積層板を用い、この表面に以下の無
機フィラーを塗付して、それぞれの基材を作製した。
としてエポキシ樹脂(エピコート828、油化シェル(
株)製)を含浸させて熱硬化した厚さ2朋、繊維体積含
量50 Mo1%の積層板を用い、この表面に以下の無
機フィラーを塗付して、それぞれの基材を作製した。
第 2 表
この場合、これら無機フィラーは、前記エポキシ樹脂を
夫々2001景部と100重量部の割合で混練し、これ
を100〜150μ厚に塗付し、加熱、加圧し、表層部
に無機フィラー成分を含む中間層を形成せしめた。
夫々2001景部と100重量部の割合で混練し、これ
を100〜150μ厚に塗付し、加熱、加圧し、表層部
に無機フィラー成分を含む中間層を形成せしめた。
さらに、これらを粒度#150のアルミナで圧力2 k
g/♂で2分間サンドブラスト処理した 1後、平
均粒径20μのアルミナ・チタニア(60:40)を第
一メテコ社製7MB型プラズマジェット装置を用いて、
溶射距離150朋、アーク電圧75v、電流500A、
アルゴン−水素ガスによりプラズマ溶射した。得られた
複合成形体は第3表に示すような性能を示した。
g/♂で2分間サンドブラスト処理した 1後、平
均粒径20μのアルミナ・チタニア(60:40)を第
一メテコ社製7MB型プラズマジェット装置を用いて、
溶射距離150朋、アーク電圧75v、電流500A、
アルゴン−水素ガスによりプラズマ溶射した。得られた
複合成形体は第3表に示すような性能を示した。
第 3 表
第3表から明らかなように、式
%式%
但し、λは無機フィラーの熱伝導率
Sは表面積
を満足する無機フィラーを°中間層て介在させることに
よって優れた特性が得られた。
よって優れた特性が得られた。
定の無機フィラー成分と有機バインダー成分とからなる
中間層を形成せしめた上にセラミックスを溶射して樹脂
基材とセラミックスとを強固に一体化させるものであり
、従来の樹脂とセラミックスだけからなる溶射複合成形
体にはない耐久性を有する強固な表面特性をもつ複合成
形体を製造することが可能となる。
中間層を形成せしめた上にセラミックスを溶射して樹脂
基材とセラミックスとを強固に一体化させるものであり
、従来の樹脂とセラミックスだけからなる溶射複合成形
体にはない耐久性を有する強固な表面特性をもつ複合成
形体を製造することが可能となる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、樹脂基材表面上又は表面部に予め、熱伝導率が0.
001cal・cm^−^1・sec^−^1・deg
^−^1以上で、式λ・S≧0.05 (但し、λはcal・cm^−^1・sec^−^1・
deg^−^1で表わされる熱伝導率 Sはm^2/gで表わされる表面積) を満足し、且つ形状が扁平状でない無機フィラー成分と
有機バインダー成分とからなる中間層を形成せしめたの
ち、セラミックスを溶射することを特徴とする複合成形
体の製造方法。 2、樹脂基材表面上に、無機フィラー成分を15重量%
以上含有の有機バインダー組成物を被覆して中間層を形
成する特許請求の範囲第1項記載の複合成形体の製造方
法。 3、樹脂基材の少なくとも表面部に無機フィラー成分を
15重量%以上含有した中間層を形成する特許請求の範
囲第1項記載の複合成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59218116A JPS6196063A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 複合成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59218116A JPS6196063A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 複合成形体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196063A true JPS6196063A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16714871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59218116A Pending JPS6196063A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 複合成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6196063A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09175703A (ja) * | 1995-12-25 | 1997-07-08 | Yoshikawa Kogyo Co Ltd | 被印刷体圧着・移送用ローラ |
| US6077207A (en) * | 1997-12-03 | 2000-06-20 | Yoshikawa Kogyo Co., Ltd. | Printing web transporting roller |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59218116A patent/JPS6196063A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09175703A (ja) * | 1995-12-25 | 1997-07-08 | Yoshikawa Kogyo Co Ltd | 被印刷体圧着・移送用ローラ |
| US6077207A (en) * | 1997-12-03 | 2000-06-20 | Yoshikawa Kogyo Co., Ltd. | Printing web transporting roller |
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