JPS6199598A - 低温用鋼の溶接用心線 - Google Patents
低温用鋼の溶接用心線Info
- Publication number
- JPS6199598A JPS6199598A JP22053084A JP22053084A JPS6199598A JP S6199598 A JPS6199598 A JP S6199598A JP 22053084 A JP22053084 A JP 22053084A JP 22053084 A JP22053084 A JP 22053084A JP S6199598 A JPS6199598 A JP S6199598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- core wire
- weld metal
- low
- forgeability
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/30—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550°C
- B23K35/3033—Ni as the principal constituent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は低温用鋼の溶接用心線、と< VCLPG 。
LNG等の極低温で使用される9 Ni鋼等の低温用8
3合金鋼の溶接用心線に関ゴるものである。
3合金鋼の溶接用心線に関ゴるものである。
(従来の技術)
近年、エネルギー貯蓄の一環として、LPGやLNGの
タンクが各地で建造されており、9 Ni鋼をはじめと
するN1合金鋼が非常に多く使用されているO しかしながら、その使用される状況や安全性の面から、
溶接材料においても非常に厳しい性能が要求されている
。溶接材料として一般には、低温靭性が安定していて、
強度の高いNi基合金が実用化されており、被覆アーク
溶接、潜弧溶接、ガスシールドアーク溶接で用いられて
いる。
タンクが各地で建造されており、9 Ni鋼をはじめと
するN1合金鋼が非常に多く使用されているO しかしながら、その使用される状況や安全性の面から、
溶接材料においても非常に厳しい性能が要求されている
。溶接材料として一般には、低温靭性が安定していて、
強度の高いNi基合金が実用化されており、被覆アーク
溶接、潜弧溶接、ガスシールドアーク溶接で用いられて
いる。
このNi基合金の中でも、Ni−Cr−Fe を主成
分とするインコネル系は潜弧溶接に用いると高温割れが
発生しやすいことから、Ni−Moを主成分とするハス
テロイ系が倣多く開発され、例えば、特公昭49−27
732号公報および特公昭51−29104号公報記載
のNi基合金が実用化されているが、溶接金属の粒界に
微小な割れが発生しやすい欠点がある。また、N!、M
o、Alを含有しているワイヤが、特開昭58−619
93号公報および特公昭59−6756号公報九より提
案されている。しかしながら、特開昭58−61993
号公報記載のワイヤでは、kt含含有跡0.005〜0
.15%で、耐割れ性防止には不充分である。特公昭5
9−6756号公報記載のワイヤについては、Al含有
量が0.01〜1.5%で耐割れ性良好な範囲も存在す
るが、この種のN1−Mo基ワイヤにおいてAlを多量
(約0.10%以上)に含有する場合、鍛造性が著しく
劣化し、特公昭59−6756号公報記載の実施例ワイ
ヤの成分では実際に生産すると歩留りが極端に低下する
。
分とするインコネル系は潜弧溶接に用いると高温割れが
発生しやすいことから、Ni−Moを主成分とするハス
テロイ系が倣多く開発され、例えば、特公昭49−27
732号公報および特公昭51−29104号公報記載
のNi基合金が実用化されているが、溶接金属の粒界に
微小な割れが発生しやすい欠点がある。また、N!、M
o、Alを含有しているワイヤが、特開昭58−619
93号公報および特公昭59−6756号公報九より提
案されている。しかしながら、特開昭58−61993
号公報記載のワイヤでは、kt含含有跡0.005〜0
.15%で、耐割れ性防止には不充分である。特公昭5
9−6756号公報記載のワイヤについては、Al含有
量が0.01〜1.5%で耐割れ性良好な範囲も存在す
るが、この種のN1−Mo基ワイヤにおいてAlを多量
(約0.10%以上)に含有する場合、鍛造性が著しく
劣化し、特公昭59−6756号公報記載の実施例ワイ
ヤの成分では実際に生産すると歩留りが極端に低下する
。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、低温用鋼の溶接用心線として溶接金属の粒界
に発生する微小な割れを防止し、割れ感受性が良好で、
低温靭性や引張強さが良好な溶接金属を与えると共に、
心線を製造する上で、鍛造性や圧延性に優れた新規な溶
接用心線を提供することを目的とするものである。
に発生する微小な割れを防止し、割れ感受性が良好で、
低温靭性や引張強さが良好な溶接金属を与えると共に、
心線を製造する上で、鍛造性や圧延性に優れた新規な溶
接用心線を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の要旨は、ht : 0.16〜z、o%(Xi
%以下同様)、Mo:12〜36%、Ni:60〜85
%を含有し、かつ、Mg:0.001〜0.02チ含有
する( 。h’vamhtat−ヨ。。ヨ、。つ、あう
。
%以下同様)、Mo:12〜36%、Ni:60〜85
%を含有し、かつ、Mg:0.001〜0.02チ含有
する( 。h’vamhtat−ヨ。。ヨ、。つ、あう
。
なお、必要に応じて上記以外の成分を含むことも可能で
ある。その様な成分とは、(1) Cp W 、Fe
。
ある。その様な成分とは、(1) Cp W 、Fe
。
Cr 、 Co 、 Mn等、(2)st lT1 t
capvpzrrYtHf 、 REM等、(3)B等
で、(1)は強度を高めるため、(2)は脱酸能力を高
めるため、(3)は溶接金属の曲げ性能を高めるための
効果がある。
capvpzrrYtHf 、 REM等、(3)B等
で、(1)は強度を高めるため、(2)は脱酸能力を高
めるため、(3)は溶接金属の曲げ性能を高めるための
効果がある。
Nlを含有する低温用鋼の溶接継手部は、厳しい環境に
さらされるため、母材にまさるとも劣らない性能が要求
される。そのため、引張強さ、低温靭性に優れたNi基
合金が使用されている。しかしながら、前述のように溶
接金属の粒界に微小な割れが発生しやすく、実際の施工
では、補修作業が頻繁に行なわれており、この点の改良
が、強く望まれている。
さらされるため、母材にまさるとも劣らない性能が要求
される。そのため、引張強さ、低温靭性に優れたNi基
合金が使用されている。しかしながら、前述のように溶
接金属の粒界に微小な割れが発生しやすく、実際の施工
では、補修作業が頻繁に行なわれており、この点の改良
が、強く望まれている。
この溶接金属の粒界和発生する微小な割れKは、主に凝
固割れと後続パスの再加熱によって熱影響部に発生する
割れとがある。N1基合金におけるこのような割れは、
偏析による結晶粒界の溶融温度の低下が原因と考えられ
ているが、有効な対策が講じられていないのが現状であ
る。
固割れと後続パスの再加熱によって熱影響部に発生する
割れとがある。N1基合金におけるこのような割れは、
偏析による結晶粒界の溶融温度の低下が原因と考えられ
ているが、有効な対策が講じられていないのが現状であ
る。
本発明者らは、割れが溶接金属の粒界に発生しているこ
とに着目し、種々検討した結果、溶接金属中の酸素が粒
界に酸化物を形成し、粒界脆化を ′起すとの知見を得
た。
とに着目し、種々検討した結果、溶接金属中の酸素が粒
界に酸化物を形成し、粒界脆化を ′起すとの知見を得
た。
そこで溶接金属の粒界の酸化物を低減するため、その原
因である酸素を低減する脱酸元素について更に研究を重
ねた結果、Alが強烈な脱酸作用により、結晶粒界を清
浄化し、割れ防止に極めて有効であることが判明した。
因である酸素を低減する脱酸元素について更に研究を重
ねた結果、Alが強烈な脱酸作用により、結晶粒界を清
浄化し、割れ防止に極めて有効であることが判明した。
又、溶接金属中に歩留ったAlにより溶接金属の高温延
性が著しく増加し、前述した後続パスの再加熱による熱
歪を受けた場合も、耐割れ性の面で効果があることが判
明した。
性が著しく増加し、前述した後続パスの再加熱による熱
歪を受けた場合も、耐割れ性の面で効果があることが判
明した。
即ち、本発明の目的の一つである溶接金属の粒界の微小
な割れを防止するには、 (1)粒界の酸化物を低減する事 (2)溶接金属の高温延性を増加する事との結論に基づ
いてなし得たのである。
な割れを防止するには、 (1)粒界の酸化物を低減する事 (2)溶接金属の高温延性を増加する事との結論に基づ
いてなし得たのである。
ところが、Ni −Mo系合金においてAlを添加して
いくと鍛造性が著しく劣化し、歩留りは極端に低下する
。本発明者らは、Ni r Mo # AZを含有する
合金において、鍛造性、圧延性の面で更に検討な重ねた
結果、ある一定量のMgの添加が極めて有効であるとの
知見を得た。
いくと鍛造性が著しく劣化し、歩留りは極端に低下する
。本発明者らは、Ni r Mo # AZを含有する
合金において、鍛造性、圧延性の面で更に検討な重ねた
結果、ある一定量のMgの添加が極めて有効であるとの
知見を得た。
即ち、本発明は、Nl −Mo系合金において、(1)
溶接金属の粒界の微小割れ対策としてAl を添加する
事、 (2) ht添加による鍛造性、圧延性の劣化を一定量
のMgを添加する事により防止する事、 の2点によりなし得たのである。
溶接金属の粒界の微小割れ対策としてAl を添加する
事、 (2) ht添加による鍛造性、圧延性の劣化を一定量
のMgを添加する事により防止する事、 の2点によりなし得たのである。
以下に本発明の成分およびその含有量の限定理由につい
て説明する。なお以下の成分のチは、すべて重量%であ
る。
て説明する。なお以下の成分のチは、すべて重量%であ
る。
Al :
第1図は、横向潜弧溶接におけるAAの添加が、溶接金
属の酸素量及び微小割れに及ぼす影響を示すものである
。Al添加と共に通常の溶接金属酸素量150〜250
ppmを40 ppm迄低減する効果がある。特に、
Alを0.16%以上添加すると、酸素量40〜80
ppmで微小割れは皆無になる。さらに、Alが溶接金
属中に歩留ることにより、溶接金属の高温延性も飛躍的
に増大し、微小割れ防止に椿めて有効圧作用する事を見
出した。
属の酸素量及び微小割れに及ぼす影響を示すものである
。Al添加と共に通常の溶接金属酸素量150〜250
ppmを40 ppm迄低減する効果がある。特に、
Alを0.16%以上添加すると、酸素量40〜80
ppmで微小割れは皆無になる。さらに、Alが溶接金
属中に歩留ることにより、溶接金属の高温延性も飛躍的
に増大し、微小割れ防止に椿めて有効圧作用する事を見
出した。
なお、第1図における溶接および微小割れ検査の要領は
溶接材料以外は後述の実施例と同様である。
溶接材料以外は後述の実施例と同様である。
一方、Al以外の脱酸剤について、Sl p TI F
Zrを添加し、実験に供した。Stは添加するにつれ
て、割れを助長する元素であり、@に粒界にNi−Mo
−8t系低融点共品物を生成し、後続パスにより再加熱
された場合、粒界に液化反応を起し、微小割れを発生さ
せる原因となる。従って、Siは酸素とともに微小割れ
に対して極めて有害であり、極力低減する必要がある。
Zrを添加し、実験に供した。Stは添加するにつれ
て、割れを助長する元素であり、@に粒界にNi−Mo
−8t系低融点共品物を生成し、後続パスにより再加熱
された場合、粒界に液化反応を起し、微小割れを発生さ
せる原因となる。従って、Siは酸素とともに微小割れ
に対して極めて有害であり、極力低減する必要がある。
特に、Stが0.15チを超えるとAlをいくら添加し
ても微小割れを皆無にすることは不可能である。TIは
、TICを生成し、粒界の析出硬化を起し、かえって割
れ感受性を高める。Zrは、粒界を脆化させ、割れ感受
性を上げるので、t 極カ低下イ、ゎう、が必要アあ
う。但5、工1゜、5チ以下、ZrO,2%以下の範囲
であれば、Alを0.16チ添加すると割れは防止でき
る。
ても微小割れを皆無にすることは不可能である。TIは
、TICを生成し、粒界の析出硬化を起し、かえって割
れ感受性を高める。Zrは、粒界を脆化させ、割れ感受
性を上げるので、t 極カ低下イ、ゎう、が必要アあ
う。但5、工1゜、5チ以下、ZrO,2%以下の範囲
であれば、Alを0.16チ添加すると割れは防止でき
る。
即ち、Alのみが脱酸剤として微小割れ防止に極めて効
果がある事が判明した。他の元素は使用される環境圧よ
っては、さらに脱酸を強化する必要があり、その場合は
本発明の効果を損なわない程度に、添加すればよいと考
える。この場合、Alを含有しているのは当然である。
果がある事が判明した。他の元素は使用される環境圧よ
っては、さらに脱酸を強化する必要があり、その場合は
本発明の効果を損なわない程度に、添加すればよいと考
える。この場合、Alを含有しているのは当然である。
以上、説明したよ5に、Alは溶接金属の粒界に発生す
る微小な割れ防止に著しい効果があるが、klの添加量
が0.10%を超えると鍛造性、圧延性が急激に低下し
、実用に供しえない。そこで、本発明者らは後述のMg
の添加量より、鍛造性、圧延性を改善したが、それでも
Alの添加量が2.0チを超えるとMgの添加にかかわ
らず心線の製造は困難であった。従りて、Al含有量は
、0.16〜2.0%とする@ MO: Moは溶接金属の強度を増すとともに、高温割れを防止
するが、12%未満では、上記効果は認められず、36
%を超えると溶接金属の低温靭性が低下し好ましくない
。従って、MO含有量は12〜36チである。
る微小な割れ防止に著しい効果があるが、klの添加量
が0.10%を超えると鍛造性、圧延性が急激に低下し
、実用に供しえない。そこで、本発明者らは後述のMg
の添加量より、鍛造性、圧延性を改善したが、それでも
Alの添加量が2.0チを超えるとMgの添加にかかわ
らず心線の製造は困難であった。従りて、Al含有量は
、0.16〜2.0%とする@ MO: Moは溶接金属の強度を増すとともに、高温割れを防止
するが、12%未満では、上記効果は認められず、36
%を超えると溶接金属の低温靭性が低下し好ましくない
。従って、MO含有量は12〜36チである。
Nl :
N1は低温用鋼溶接部の低温靭性な確保する上から60
%以上必要である。しかし、溶接部の強度を確保する上
から、他の元素(Mo v W y Cr等)を添加す
る事を考慮すると85チが上限である。従ってN1含有
量は、60〜85%とする。
%以上必要である。しかし、溶接部の強度を確保する上
から、他の元素(Mo v W y Cr等)を添加す
る事を考慮すると85チが上限である。従ってN1含有
量は、60〜85%とする。
Mg:
第2図は、)Lを0.25〜0.40%を含有する心線
についてMg添加量が鍛造歩留り率に及はす影響を示す
ものである。尚、ここで言う鍛造歩留り率とは、235
°瓢の300時溶解品(インゴット)を65φ■まで鍛
造した時の割れ発生部分を削除した残量を示している。
についてMg添加量が鍛造歩留り率に及はす影響を示す
ものである。尚、ここで言う鍛造歩留り率とは、235
°瓢の300時溶解品(インゴット)を65φ■まで鍛
造した時の割れ発生部分を削除した残量を示している。
Mgの添加と共に歩留り率は急激に上昇し、0.001
%添加すると歩留り率は約60%、O,006%以上添
加すると歩留り率は90チ以上となった。即ち、Mgを
0.001%以上添加する事が、鍛造性の改善に極めて
有効に作用する事を見出した◇ 一方、Mg以外にCmについても同様の実験を行なりた
。しかし、Ca単独の添加では鍛造性の改善は、見出せ
ず、逆に0.01%を超えると溶接金属の微小割れに有
害である事が判明した。但し、0.001チ以上のMg
と共に用いれば、0.01%以下のCaの添加は、鍛造
性忙悪影響を及はさず、脱酸性元素として作用する。
%添加すると歩留り率は約60%、O,006%以上添
加すると歩留り率は90チ以上となった。即ち、Mgを
0.001%以上添加する事が、鍛造性の改善に極めて
有効に作用する事を見出した◇ 一方、Mg以外にCmについても同様の実験を行なりた
。しかし、Ca単独の添加では鍛造性の改善は、見出せ
ず、逆に0.01%を超えると溶接金属の微小割れに有
害である事が判明した。但し、0.001チ以上のMg
と共に用いれば、0.01%以下のCaの添加は、鍛造
性忙悪影響を及はさず、脱酸性元素として作用する。
以上、説明したようにNi 、 Mo 、 Alを含有
する合金において、Mgの添加は鍛造性の改善に著しい
効果があるが、Mgの添加量が0.02チを超えると不
活性ガスシールド溶接でスラグが多愈忙発生し、溶接作
業性が低下する。従って、Mg含有量は、0.001〜
0.02%である。
する合金において、Mgの添加は鍛造性の改善に著しい
効果があるが、Mgの添加量が0.02チを超えると不
活性ガスシールド溶接でスラグが多愈忙発生し、溶接作
業性が低下する。従って、Mg含有量は、0.001〜
0.02%である。
以上が本発明で特に定める成分およびその範囲であるが
、P、S等の不可避的不純物は、もちろんのこと使用目
的によって他の成分を含むことも本発明に含まれる。例
えば、溶接金属の強度を高めるために、C、W 、 F
e 、 Cr 、 Co 、 Mn等の効果があるが、
Cは0.04%、Wは10チ、Crは5チ、Coは10
チを超えると低温靭性が低下し、特に、CおよびCrは
靭性においてばかりでなく、耐割れ性を損なうものであ
り、C:0.04%以下、Cr:5チ以下が好ましい。
、P、S等の不可避的不純物は、もちろんのこと使用目
的によって他の成分を含むことも本発明に含まれる。例
えば、溶接金属の強度を高めるために、C、W 、 F
e 、 Cr 、 Co 、 Mn等の効果があるが、
Cは0.04%、Wは10チ、Crは5チ、Coは10
チを超えると低温靭性が低下し、特に、CおよびCrは
靭性においてばかりでなく、耐割れ性を損なうものであ
り、C:0.04%以下、Cr:5チ以下が好ましい。
Faは20%を超えると逆に強度が低下し、Mnは5チ
を超えろとビードが極端に凸形になり、溶接欠陥を生じ
やすい。従って、各々の上限がC:0.04%、W:1
0%、Fe:20チ、Cr:5%、Co : 10%、
Mn : 5%であればこれらを1ね又は2種以上含ん
でも本発明の特性を損なうものではない。
を超えろとビードが極端に凸形になり、溶接欠陥を生じ
やすい。従って、各々の上限がC:0.04%、W:1
0%、Fe:20チ、Cr:5%、Co : 10%、
Mn : 5%であればこれらを1ね又は2種以上含ん
でも本発明の特性を損なうものではない。
さらに、脱酸能力を高めるために81 、 Ti *
Ca tV 、 Zr 、 Y 、 Hf 、 REM
等の添加が効果があるが、Slは0.15%、Caは0
.01%、■は0.2%、zrは0.2%、Yは0.1
俤、Hfは0.1チ、REMは0.1%を超えると溶接
時の耐割れ性が劣化し、Tiは0.5チを超えると潜弧
溶接や被覆アーク溶接においてスラグがこびりつき溶接
欠陥を生じやすい。従って、各々の上限がSt : 0
.15%、Ti:0.596、Ca:0.01%、V:
0.2%、Zr:0.2%、Y:0.1%、Hf:0.
1%、 REM : 0.1 %?あ、イ、jh6’&
1種又は2種以上含んでも本発明の特性を損なうもので
はない。
Ca tV 、 Zr 、 Y 、 Hf 、 REM
等の添加が効果があるが、Slは0.15%、Caは0
.01%、■は0.2%、zrは0.2%、Yは0.1
俤、Hfは0.1チ、REMは0.1%を超えると溶接
時の耐割れ性が劣化し、Tiは0.5チを超えると潜弧
溶接や被覆アーク溶接においてスラグがこびりつき溶接
欠陥を生じやすい。従って、各々の上限がSt : 0
.15%、Ti:0.596、Ca:0.01%、V:
0.2%、Zr:0.2%、Y:0.1%、Hf:0.
1%、 REM : 0.1 %?あ、イ、jh6’&
1種又は2種以上含んでも本発明の特性を損なうもので
はない。
又、溶接金属の曲げ性能を高めるためにB等の添加が効
果があるが、Bは0.02%を超えると耐割れ性が劣化
するので0.02 %以下であれば、本発明の効果を損
なわない。
果があるが、Bは0.02%を超えると耐割れ性が劣化
するので0.02 %以下であれば、本発明の効果を損
なわない。
本発明は以上述べた如(、Ni−Mo合金においてAl
およびMgを適量添加することで溶接金属の粒界に発生
する微小な割れを防止すると共に、鍛造性、圧延性にも
著しい効果があるとの知見を得てなしえたものである。
およびMgを適量添加することで溶接金属の粒界に発生
する微小な割れを防止すると共に、鍛造性、圧延性にも
著しい効果があるとの知見を得てなしえたものである。
(実施例)
以下に実施例により本発明の効果を、さらに具体的に示
す。
す。
第1表に示す組成の合金を真空溶解炉にて作製し、鍛造
、圧延、i引きを行って4.0■’、 3.2 m’+
2.4m、1.2mm のワイヤを得た。4.0 m
’のものは被覆アーク溶接棒心線、3.2mφpよび2
.4mmのものは潜弧溶接用ワイヤ、1.2m のも
のはTIG溶接用ワイヤとして実験に供した。第1表に
おいてW−1〜W−7は本発明例であり、W−8〜W−
15は比較例を示したものである。
、圧延、i引きを行って4.0■’、 3.2 m’+
2.4m、1.2mm のワイヤを得た。4.0 m
’のものは被覆アーク溶接棒心線、3.2mφpよび2
.4mmのものは潜弧溶接用ワイヤ、1.2m のも
のはTIG溶接用ワイヤとして実験に供した。第1表に
おいてW−1〜W−7は本発明例であり、W−8〜W−
15は比較例を示したものである。
なお、潜弧溶接については、CaF2 : 34.5%
、CaO: 29.8 %、Al203: 35.5
%、その他からなる溶融形フラックスを7ラツクス全体
九対して43チ、さらにC凰Co3.: 5.5%、M
gO: 5チ、CaF2 : 39 To s金属Mn
:1.5%、Fe−Al:6%を原料粉として水ガラス
で混和し、500℃×1hrの条件で焼成した焼成形フ
ラックスを用いた。
、CaO: 29.8 %、Al203: 35.5
%、その他からなる溶融形フラックスを7ラツクス全体
九対して43チ、さらにC凰Co3.: 5.5%、M
gO: 5チ、CaF2 : 39 To s金属Mn
:1.5%、Fe−Al:6%を原料粉として水ガラス
で混和し、500℃×1hrの条件で焼成した焼成形フ
ラックスを用いた。
本フラックスはFe −Alを含有している@これは、
潜弧溶接では、フラックス中のCa CO3等の炭酸塩
が適量添加してあり、この場合分解したCO2によ、す
、Alが消耗する。従って、Alの不足を防止する必要
があり、Fe −Alが添加しである。被覆アーク溶接
用については、石灰石=3oチ、金石:30%、炭酸バ
リウム二8チ、炭酸マグネシウム=7%、Fe−Al:
7%、その他よりなる原料粉と水ガラスを混合し、前
述の4.0 m’ の心線に塗布した。被榎率は30%
とし、400℃X 2 hrsで乾燥した。
潜弧溶接では、フラックス中のCa CO3等の炭酸塩
が適量添加してあり、この場合分解したCO2によ、す
、Alが消耗する。従って、Alの不足を防止する必要
があり、Fe −Alが添加しである。被覆アーク溶接
用については、石灰石=3oチ、金石:30%、炭酸バ
リウム二8チ、炭酸マグネシウム=7%、Fe−Al:
7%、その他よりなる原料粉と水ガラスを混合し、前
述の4.0 m’ の心線に塗布した。被榎率は30%
とし、400℃X 2 hrsで乾燥した。
上記溶接用心線について第2表に示す母材を用い、第3
表に示す溶接条件で、溶接金属の耐割れ性、引張強さ、
伸び、低温靭性、ビード外観を調査した。試験結果を第
4表に示す。
表に示す溶接条件で、溶接金属の耐割れ性、引張強さ、
伸び、低温靭性、ビード外観を調査した。試験結果を第
4表に示す。
潜弧溶接は、横向が第3図−)、下向が第3図(b)の
要領、被覆アーク溶接は第3図(c)の要領、TIG溶
接は第3図(d)の要領で、いずれも前述のように第2
表に示す鋼板で第3表の溶接条件にて実施した。
要領、被覆アーク溶接は第3図(c)の要領、TIG溶
接は第3図(d)の要領で、いずれも前述のように第2
表に示す鋼板で第3表の溶接条件にて実施した。
なお、溶接部の割れ検査は、第4図のように、余盛ビー
ドを板面まで研削し、板面(A、、B、)およびさらに
21111削った面(A2.Bりについてカラーチェ、
りを行ない割れの発生数を観察した。
ドを板面まで研削し、板面(A、、B、)およびさらに
21111削った面(A2.Bりについてカラーチェ、
りを行ない割れの発生数を観察した。
第4表には、溶接部の表側および裏側の割れ発生数の合
計を1m当りの発生数で示した。試験結果は第4表に示
すように本発明の溶接用心線W−1〜W−7は、熱間鍛
造性、溶接金属の耐割れ性、引張強さ、衝撃値、ビード
外観とも良好であった。
計を1m当りの発生数で示した。試験結果は第4表に示
すように本発明の溶接用心線W−1〜W−7は、熱間鍛
造性、溶接金属の耐割れ性、引張強さ、衝撃値、ビード
外観とも良好であった。
しかし、比較例として示したW−8〜W−15はWJ4
表にその個々の理由について示した如く、ワイヤ中のN
l 、 Mo 、 Al1およびMg含有量の不適正に
より、熱間鍛造性の不良、耐割れ性の不良、機械的性質
の不満足、ビード外観の不良の問題が発生した。
表にその個々の理由について示した如く、ワイヤ中のN
l 、 Mo 、 Al1およびMg含有量の不適正に
より、熱間鍛造性の不良、耐割れ性の不良、機械的性質
の不満足、ビード外観の不良の問題が発生した。
(発明の効果)
以上の結果から明らかなよう忙、Ni−Mo合金に:
AlおよびMgを適量添加することにより、溶接金属の
粒界に発生する微小な割れを防止し、溶接部の機械的性
質およびピード外観が良好であると共に、生産の面では
鍛造性、圧延性の良好な溶接用心線が得られる。
AlおよびMgを適量添加することにより、溶接金属の
粒界に発生する微小な割れを防止し、溶接部の機械的性
質およびピード外観が良好であると共に、生産の面では
鍛造性、圧延性の良好な溶接用心線が得られる。
第1図はAl添加量が割れ発生数に及ぼす影響を示す図
、纂2図はMg添加量が鍛造歩留り率に及ぼす影響を示
す図、第3図(a) e (b) * (e) p (
d)は実施例に用いた被溶接鋼板の開先形状と積層要領
を示す図、第4図は割れ検査要領を示す図である。 1〜13・・・溶接ビード積層順序 第1図 0 0、lO,2θ:J O,40!;
0.6 0.’/ 0.1jAl h カロ
】ヒ (%) 第3図 (α)(b)
、纂2図はMg添加量が鍛造歩留り率に及ぼす影響を示
す図、第3図(a) e (b) * (e) p (
d)は実施例に用いた被溶接鋼板の開先形状と積層要領
を示す図、第4図は割れ検査要領を示す図である。 1〜13・・・溶接ビード積層順序 第1図 0 0、lO,2θ:J O,40!;
0.6 0.’/ 0.1jAl h カロ
】ヒ (%) 第3図 (α)(b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Al;0.16〜2.0%(重量%以下同様)Mo;1
2〜36% Ni;60〜85% を含有し、かつ、 Mg;0.001〜0.02%含有することを特徴とす
る低温用鋼の溶接用心線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22053084A JPS6199598A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 低温用鋼の溶接用心線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22053084A JPS6199598A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 低温用鋼の溶接用心線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199598A true JPS6199598A (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=16752440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22053084A Pending JPS6199598A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 低温用鋼の溶接用心線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6199598A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1091176C (zh) * | 2000-07-20 | 2002-09-18 | 南开大学 | 双掺铌酸锂晶体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56154298A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 | Kobe Steel Ltd | High ni alloy type welding wire used for low-temperature steel |
| JPS5861993A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-13 | Kobe Steel Ltd | 低温鋼用溶接心線 |
| JPS596756A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-13 | Hitachi Ltd | 誘導電動機 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP22053084A patent/JPS6199598A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56154298A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 | Kobe Steel Ltd | High ni alloy type welding wire used for low-temperature steel |
| JPS5861993A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-13 | Kobe Steel Ltd | 低温鋼用溶接心線 |
| JPS596756A (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-13 | Hitachi Ltd | 誘導電動機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1091176C (zh) * | 2000-07-20 | 2002-09-18 | 南开大学 | 双掺铌酸锂晶体 |
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