JPS6210061Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6210061Y2 JPS6210061Y2 JP17309382U JP17309382U JPS6210061Y2 JP S6210061 Y2 JPS6210061 Y2 JP S6210061Y2 JP 17309382 U JP17309382 U JP 17309382U JP 17309382 U JP17309382 U JP 17309382U JP S6210061 Y2 JPS6210061 Y2 JP S6210061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- belt
- circular arc
- side plates
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、物品と固定構造物との間をベルトで
緊締して物品の移動を防止したり、物品に掛け回
したベルトを締付けるために使用するベルト締具
に関するものであつて、簡単な操作で締付け及び
解除をすることができ、且つ締付けた状態におい
てベルトが緩んだり締付けが解除されたりするこ
とのないベルト締付具を提供することを目的とす
るものである。
緊締して物品の移動を防止したり、物品に掛け回
したベルトを締付けるために使用するベルト締具
に関するものであつて、簡単な操作で締付け及び
解除をすることができ、且つ締付けた状態におい
てベルトが緩んだり締付けが解除されたりするこ
とのないベルト締付具を提供することを目的とす
るものである。
以下本考案を図面に従つて説明すると、第1図
及び第2図は、本考案のベルト締具の使用状態の
中央縦断面図及び平面図である。本考案のベルト
締具1は、締具本体2と操作レバー3とよりな
り、締具本体2の後端にはフツク4が回動自在に
取りつけられている。而して一端にフツク(図示
せず)を取りつけたベルト5の自由端をこのベル
ト締具1に通し、これを締めつけて緊締するもの
である。
及び第2図は、本考案のベルト締具の使用状態の
中央縦断面図及び平面図である。本考案のベルト
締具1は、締具本体2と操作レバー3とよりな
り、締具本体2の後端にはフツク4が回動自在に
取りつけられている。而して一端にフツク(図示
せず)を取りつけたベルト5の自由端をこのベル
ト締具1に通し、これを締めつけて緊締するもの
である。
締具本体2は相対向して設けられた一対の側板
6と、該側板6の前端下部間に架設された架橋板
7とよりなり、架橋板7の上端から前方へ支持板
8が延設され、該支持板8の前端部両側縁にはフ
ランジ9が曲げ起こされていて該フランジ9間に
ガイドバー10が架設されている。又、前記側板
6の中央部には、略倒へ字状のガイド孔11が穿
設されている。さらに側板6の後端部は互に接近
する方向へ曲げられ、その後端にはピン12によ
りフツク4が回動自在に支持されている。
6と、該側板6の前端下部間に架設された架橋板
7とよりなり、架橋板7の上端から前方へ支持板
8が延設され、該支持板8の前端部両側縁にはフ
ランジ9が曲げ起こされていて該フランジ9間に
ガイドバー10が架設されている。又、前記側板
6の中央部には、略倒へ字状のガイド孔11が穿
設されている。さらに側板6の後端部は互に接近
する方向へ曲げられ、その後端にはピン12によ
りフツク4が回動自在に支持されている。
一方操作レバー3は蓋板13とその両側縁に相
対向して設けられた側板14とよりなり、側板1
4の後部は広巾に形成されて基部15を構成し、
該基部15には第一軸16及び第二軸17が設け
られている。第一軸16は、両端が側板14を貫
通し、その先端が前記締具本体2のガイド孔11
に沿つて摺動自在に嵌合されたシヤフト18と、
該シヤフト18に対して回転自在に嵌合されたス
リーブ19とよりなつており、第二軸17は表面
にローレツト加工が施され、両端は側板14に固
定的に支持されている。
対向して設けられた側板14とよりなり、側板1
4の後部は広巾に形成されて基部15を構成し、
該基部15には第一軸16及び第二軸17が設け
られている。第一軸16は、両端が側板14を貫
通し、その先端が前記締具本体2のガイド孔11
に沿つて摺動自在に嵌合されたシヤフト18と、
該シヤフト18に対して回転自在に嵌合されたス
リーブ19とよりなつており、第二軸17は表面
にローレツト加工が施され、両端は側板14に固
定的に支持されている。
操作レバー3の基部15の後下部から前下部に
かけて、その周縁がカム縁20を構成している。
カム縁20の後部には前記第一軸16をほゞその
中心とする第一円弧21が形成され、前部には前
記第二軸17をほゞその中心とする第二円弧22
が形成されており、その第一円弧21と第二円弧
22とがなめらかな曲線部分23で連結されてい
る。
かけて、その周縁がカム縁20を構成している。
カム縁20の後部には前記第一軸16をほゞその
中心とする第一円弧21が形成され、前部には前
記第二軸17をほゞその中心とする第二円弧22
が形成されており、その第一円弧21と第二円弧
22とがなめらかな曲線部分23で連結されてい
る。
而して本考案のベルト締具を使用するには、先
ず操作レバー3を第3図に示すように後方に回動
しておく。この状態では第一軸16はガイド孔1
1の後端に位置しており、第二軸17は第一軸1
6の前上方にあり、支持板8から第一軸16に到
るベルト部分5bは直線状に延びており、又第一
軸16に巻回された後再び支持板8に到るまでの
ベルト部分5dも、わずかに第二軸に接触してい
るだけであつて、ほゞ直線状である。従つて、ベ
ルト5はいずれの方向へも自由に移動させること
ができ、ベルトの長さを調節することができるの
である。又このとき、操作レバー3は、側板14
の基部15におけるカム縁20の、第一円弧21
の後端部が締具本体2の架橋板7に当接してい
る。そしてこの状態で例えばベルト5の端に取り
つけられたフツク(図示せず)を固定構造物に引
掛け、フツク4を緊締すべき物品に引掛けてベル
トの自由端5eを引張り、ベルト部分5aを緊張
させる。
ず操作レバー3を第3図に示すように後方に回動
しておく。この状態では第一軸16はガイド孔1
1の後端に位置しており、第二軸17は第一軸1
6の前上方にあり、支持板8から第一軸16に到
るベルト部分5bは直線状に延びており、又第一
軸16に巻回された後再び支持板8に到るまでの
ベルト部分5dも、わずかに第二軸に接触してい
るだけであつて、ほゞ直線状である。従つて、ベ
ルト5はいずれの方向へも自由に移動させること
ができ、ベルトの長さを調節することができるの
である。又このとき、操作レバー3は、側板14
の基部15におけるカム縁20の、第一円弧21
の後端部が締具本体2の架橋板7に当接してい
る。そしてこの状態で例えばベルト5の端に取り
つけられたフツク(図示せず)を固定構造物に引
掛け、フツク4を緊締すべき物品に引掛けてベル
トの自由端5eを引張り、ベルト部分5aを緊張
させる。
次に操作レバー3を操作して時計方向へ回動さ
せると、第一軸16はガイド孔11の後部におけ
る彎曲の内側に当接して支えられ、第一円弧21
が架橋板7に当接しつつ摺動することにより操作
レバー3は全体として前記第一軸16を回動の中
心として回動し、第二軸17がベルト部分5dを
押し下げてベルト部分5bに押しつけ、さらにベ
ルト部分5bをも下方へ押し下げる。この状態に
おいて操作レバー3の操作部分は、第4図に示す
ように、ほゞ上方に延びている。
せると、第一軸16はガイド孔11の後部におけ
る彎曲の内側に当接して支えられ、第一円弧21
が架橋板7に当接しつつ摺動することにより操作
レバー3は全体として前記第一軸16を回動の中
心として回動し、第二軸17がベルト部分5dを
押し下げてベルト部分5bに押しつけ、さらにベ
ルト部分5bをも下方へ押し下げる。この状態に
おいて操作レバー3の操作部分は、第4図に示す
ように、ほゞ上方に延びている。
さらに操作レバー3を回動させると、第一円弧
21に続いて曲線部分23が架橋板7に当接しつ
つ摺動すると共に、この当接点を支点として第一
軸16は第5図に示すようにガイド孔11に沿つ
て前下方へ移動する。又第二軸17はさらに下方
へ押し下げられ、ベルト部分5aを強く引き締め
るのである。なお、この過程において、ベルト5
は最も強く引き締められるのであるが、架橋板7
に当接する曲線部分23の位置が第一軸16に近
ずき、この当接点を支点として操作レバー3を回
転することになるので、てこ比が大きくなり、操
作レバー3の回動に要する力は小さくてすむ。し
かも操作レバー3に加わる力の方向はほゞ前方で
あつてベルト5の延びる方向にほゞ一致する。従
つて締具の上下方向に無用の力が加わることがな
く、ベルト5は真直ぐに延ばされたまゝで操作さ
れ、たるみを生じることがないのである。
21に続いて曲線部分23が架橋板7に当接しつ
つ摺動すると共に、この当接点を支点として第一
軸16は第5図に示すようにガイド孔11に沿つ
て前下方へ移動する。又第二軸17はさらに下方
へ押し下げられ、ベルト部分5aを強く引き締め
るのである。なお、この過程において、ベルト5
は最も強く引き締められるのであるが、架橋板7
に当接する曲線部分23の位置が第一軸16に近
ずき、この当接点を支点として操作レバー3を回
転することになるので、てこ比が大きくなり、操
作レバー3の回動に要する力は小さくてすむ。し
かも操作レバー3に加わる力の方向はほゞ前方で
あつてベルト5の延びる方向にほゞ一致する。従
つて締具の上下方向に無用の力が加わることがな
く、ベルト5は真直ぐに延ばされたまゝで操作さ
れ、たるみを生じることがないのである。
さらに操作レバー3を回動させると、第二円弧
22が架橋板7に当接しつつ転動するように動
く。そして第一軸16はガイド孔11の前半部に
沿つて前方へ移動し、第6図に示すように、締め
つけは完了する。この最後の過程においては、操
作レバー3の回動の最後において、ベルトがわず
かにゆるむようにガイド孔11の形状を設定すれ
ば、ベルト5に加わる荷重が操作レバー3を図中
時計方向すなわち締め付ける方向に作用するた
め、不用意に締め付けが解除されるおそれはな
い。
22が架橋板7に当接しつつ転動するように動
く。そして第一軸16はガイド孔11の前半部に
沿つて前方へ移動し、第6図に示すように、締め
つけは完了する。この最後の過程においては、操
作レバー3の回動の最後において、ベルトがわず
かにゆるむようにガイド孔11の形状を設定すれ
ば、ベルト5に加わる荷重が操作レバー3を図中
時計方向すなわち締め付ける方向に作用するた
め、不用意に締め付けが解除されるおそれはな
い。
従つて、本考案においては、ベルトの締付け及
び解除の操作が極めて容易であり、作業性が良好
であると共に、不用意に締付けが解除されること
がなく、極めて便利である。
び解除の操作が極めて容易であり、作業性が良好
であると共に、不用意に締付けが解除されること
がなく、極めて便利である。
なお、本考案と類似の構造を有するベルト締具
として、出願人が先に出願した特願昭55−102638
号(特開昭57−27673号公報)のものがある。し
かしながらこのものにおいては、ガイド孔がほゞ
前後に真直ぐの長孔であり、又カム縁が第一円弧
と第二円弧とのみよりなり、曲線部分を有してい
ない。そのため、ベルトを締付ける際に操作レバ
ーを回動する力がベルトを張つた線に対して上下
方向に向う力が生じ、ベルトが揺れて操作レバー
を回動するのが困難であると共に、ベルトにゆる
みが生じ、強く引き締めた状態で張ることができ
ない。
として、出願人が先に出願した特願昭55−102638
号(特開昭57−27673号公報)のものがある。し
かしながらこのものにおいては、ガイド孔がほゞ
前後に真直ぐの長孔であり、又カム縁が第一円弧
と第二円弧とのみよりなり、曲線部分を有してい
ない。そのため、ベルトを締付ける際に操作レバ
ーを回動する力がベルトを張つた線に対して上下
方向に向う力が生じ、ベルトが揺れて操作レバー
を回動するのが困難であると共に、ベルトにゆる
みが生じ、強く引き締めた状態で張ることができ
ない。
本考案はこのような欠点を解除したものであつ
て、操作性に極めてすぐれたものである。
て、操作性に極めてすぐれたものである。
図面は本考案のベルト締具の実施例を示すもの
であつて、第1図は中央縦断面図、第2図は平面
図であり、第3〜6図は操作レバーの回動の過程
を示す主要部の中央縦断面図である。 1……ベルト締具、2……締具本体、3……操
作レバー、4……フツク、5……ベルト、6……
締具本体の側板、7……架橋板、8……支持板、
11……ガイド孔、14……操作レバーの側板、
15……基部、16……第一軸、17……第二
軸、18……シヤフト、19……スリーブ、20
……カム縁、21……第一円弧、22……第二円
弧、23……曲線部分。
であつて、第1図は中央縦断面図、第2図は平面
図であり、第3〜6図は操作レバーの回動の過程
を示す主要部の中央縦断面図である。 1……ベルト締具、2……締具本体、3……操
作レバー、4……フツク、5……ベルト、6……
締具本体の側板、7……架橋板、8……支持板、
11……ガイド孔、14……操作レバーの側板、
15……基部、16……第一軸、17……第二
軸、18……シヤフト、19……スリーブ、20
……カム縁、21……第一円弧、22……第二円
弧、23……曲線部分。
Claims (1)
- 相対向する一対の側板を有し、該側板には略倒
へ字状のガイド孔が穿設され、前記側板の前端下
部には該側板間に架設された架橋板が設けられて
いると共に該架橋板の上端から前方へ延びる支持
板が形成され、且つ後端にフツクを取りつけた締
具本体と、相対向する一対の側板を有し、該側板
の基部には該側板を貫通し且つその両端が前記本
体のガイド孔に摺動自在に嵌合されたシヤフトと
該シヤフトに対して回転自在に嵌合されたスリー
ブとよりなる第一軸と、該第一軸の下方やゝ後方
に両端を側板に固定的に支持された第二軸とが設
けられ、前記側板の基部後下縁には前記第一軸を
ほゞ中心とする第一円弧が形成され又基部前下縁
には前記第二軸をほゞ中心とする第二円弧が形成
され、前記第一円弧と第二円弧とがなめらかな曲
線で連結されてカム縁を形成した操作レバーとよ
りなり、一端にフツクを取りつけたベルトの自由
端を前記本体の前端から挿入し、前記第二軸の下
を通つて前記第一軸に巻回し、さらにベルトと第
二軸との間を通つて本体の前端から引き出してな
るベルト締具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17309382U JPS5978252U (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | ベルト締具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17309382U JPS5978252U (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | ベルト締具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978252U JPS5978252U (ja) | 1984-05-26 |
| JPS6210061Y2 true JPS6210061Y2 (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=30377155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17309382U Granted JPS5978252U (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | ベルト締具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978252U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4610756B2 (ja) * | 2001-02-21 | 2011-01-12 | 芦森工業株式会社 | ベルト締具 |
| JP5358220B2 (ja) * | 2009-02-27 | 2013-12-04 | 有限会社カミシゲ | ベルト締結具 |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP17309382U patent/JPS5978252U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5978252U (ja) | 1984-05-26 |
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