JPS6210463B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6210463B2 JPS6210463B2 JP53094507A JP9450778A JPS6210463B2 JP S6210463 B2 JPS6210463 B2 JP S6210463B2 JP 53094507 A JP53094507 A JP 53094507A JP 9450778 A JP9450778 A JP 9450778A JP S6210463 B2 JPS6210463 B2 JP S6210463B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pixel
- color
- image
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 57
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 32
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 11
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 5
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 4
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 3
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 1
- 229910002056 binary alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000819 phase cycle Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40068—Modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/64—Systems for the transmission or the storage of the colour picture signal; Details therefor, e.g. coding or decoding means therefor
- H04N1/648—Transmitting or storing the primary (additive or subtractive) colour signals; Compression thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
本発明は、カラースキヤナ等の画像走査型記録
装置、特に、複数のカラー原画を光電走査して得
た各色分解信号により、前記複数のカラー原画に
対応する色分解画像が、同一フイルム上の任意の
位置に、それぞれ任意の倍率で記録される、いわ
ゆる「レイアウトスキヤナ」を得るために、メモ
リ容量を大幅に低減し、かつデイジタル信号の実
時間処理を容易としたカラー画像の記録方法及び
装置に関するものである。 従来のレイアウトスキヤナは、複数のカラー原
画を光電走査して得た信号により、該カラー原画
に対応する色分解画像を、それぞれ任意の倍率
で、同一感光材料上の任意の位置に記録するため
に、複数の原画を光電走査して得た加色法に基
く、赤、緑、青の各色分解信号、もしくは減色法
に基く、イエロー、マゼンタ、シアン、並び墨の
各色分解版用記録信号を、アナログ―デイジタル
変換して、そのデイジタル画像信号の全画素につ
いて、メモリ装置にあらかじめ書き込んでおき、
所望のレイアウト指定に基づいて、適宜必要な位
置の画像信号を読み出し、該読み出された画像信
号により、記録用光ビームを変調して、所望の位
置に各原画の記録画像を配置し、レイアウトを変
更した記録画像を得るようになつている。 しかしながら、かかる方法によると、膨大なメ
モリ容量が必要となるため、非常に高価につき、
実用になりにくい欠点がある。 例えば、250×250mmのカラー原画を、1mm当り
20本の走査線密度で走査するとすれば、その画素
数は(20×250)2=25×106個となり、かかるカラ
ー原画を色分解し、各画素について、それぞれ各
色分解信号R,G,Bをメモリ装置に書き込む場
合には、メモリ装置の容量は、前記画素数の場合
の3倍必要となり、各色分解版用記録信号C,
M,Y,Bkをメモリ装置に書き込む場合には、
メモリ装置の容量は、前記画素数の場合の4倍必
要となる。 しかも、各色の階調を256段階(8ビツト=1
バイト)とすれば、前記250×250mmのカラー原画
を記憶するためには、75メガバイトもしくは100
メガバイトのメモリ容量が必要となる。 さらに、複数枚の原画を1度に走査して、それ
らの画像信号をすべてメモリ装置に書き込む場合
には、より大きな記憶容量が必要となる。 また、レイアウトスキヤナにおいては、原画走
査部の走査領域すべてにわたつて、走査領域内の
画素を各分解色毎に記憶しうるメモリ容量が必要
となり、しかも、このスキヤナに適するメモリ装
置は、書き込み、読み出し速度が高速度であり、
かつ、ランダムアクセスが要求される。 本発明は、かかる膨大なメモリ装置の記憶容量
を大幅に節約することができ、しかも、見かけ上
の解像力を低下させることのないカラー画像記録
方法を提供することを目的とし、それによつて、
実用的な装置としてのレイアウトスキヤナを提供
することをも目的としている。 一般に、人間の視覚は、微小部分における明暗
の変化に対して、非常に敏感な識別能力を有する
反面、微小部分における色彩の変化に対しては、
明暗の変化に対する程敏感な識別能力をもちあわ
せていないことが、よく知られている。 本発明に係る方法は、かかる人間の視覚上の特
性を利用することにより、記録画像の仕上りの視
覚的品質を損なうことなく、メモリ装置の記憶容
量を大幅に節減し得るもので、以下、本発明の実
施要領を例示する図面に基いて説明する。 第1図は、本発明に係るレイアウトスキヤナの
一実施例を示すもので、走査部の基本構成は、非
周期型の倍率可変カラースキヤナと同様である。
すなわち、原画走査装置1と記録走査装置2は分
離しており、両走査装置1,2の走査線密度並び
に走査速度等は、それぞれ独自に設定しうるよう
になつている。 原画走査装置1は、原画シリンダ3と、原画シ
リンダ3を駆動するモータ4と、原画シリンダ3
の回転角度を検出する回転角度エンコーダ5と、
原画シリンダ3の1回転を検出する1回転エンコ
ーダ6と、原画シリンダ3へ装着した原画を光電
変換する原画走査ヘツド7と、原画走査ヘツド7
を副走査方向へ移動する送りねじ8と、送りねじ
8を回転する送りモータ9とを備えている。 記録走査装置2も、原画走査装置1と同様の構
成であつて、記録シリンダ10と、記録シリンダ
10を駆動するモータ11と、記録シリンダ10
の回転角度を検出する回転角度エンコーダ12
と、記録シリンダ10の1回転を検出する1回転
エンコーダ13と、記録シリンダ10へ装着した
フイルム等に複製画像を記録する記録ヘツド14
と、記録ヘツド14を副走査方向へ移動する送り
ねじ15と、送りねじ15を回転する送りモータ
16とを備えている。 上記両走査装置1,2は、公知のカラースキヤ
ナにおけると同様に、各モータ4,9又は11,
16へ、各エンコーダ5,6又は12,13から
の信号によつて、両走査装置1,2毎に帰還制御
がかけられて、自動定速駆動されるようになつて
いるが、その説明は省略する。 原画走査ヘツド7には、色分解装置17が装備
され、該色分解装置17は、カラー原画を走査し
て得られる画像信号を、各々が固有の成分を有す
る複数の画像信号に分解する。 例えば、色分解を加色法で行う場合には、赤色
分解照度信号R、緑色分解照度信号G、青色分解
照度信号Bに分けるとともに、その色分解照度信
号R,G,Bとは別に、中性照度信号Wを得る。 第2図は、色分解装置17の具体的実施例を示
すもので、適当な光学系を通して入射するカラー
原画の走査光ビーム18は、3個のハーフミラー
19,20,21とミラー22とにより、4本の
光ビーム23,24,25,26に分岐される。 最初に分岐された光ビーム23は、さらにハー
フミラー27とミラー28により分岐される。 一方の光ビーム23aは、原画走査装置1の走
査線ピツチlとほぼ等しい有効径を有するアパー
チヤー29を介して光電変換素子30へ入射し、
該光電変換素子30によつて、高分解能の中性色
照度信号Wが検出される。 また、他方の光ビーム23bは、前記アパーチ
ヤー29の数倍の有効径を有するアパーチヤー3
1を介して光電変換素子32に入射し、該光電変
換素子32によつて、、前記明暗信号Wに比し
て、多少低分解能の中性色照度信号Waが検出さ
れる。 なお、上述の中性色照度信号W及びWaは、画
像処理技術の分野において、従来から記録画像の
デイテールを強調する際に慣用されている、シヤ
ープ信号及びアンシヤープ信号に相当している。 光ビーム18から分岐した他の各光ビーム2
4,25,26は、赤、緑、青の順に、各分解色
を得る色分解フイルタ33R,33G,33Bを通
し、かつ、それぞれアパーチヤー34R,34G,
34Bを介して、各々の光電変換素子35R,35
G,35Bに入射し、該光電変換素子35R,35
G,35Bによつて、各々の色分解照度信号R,
G,Bが検出される。 アパーチヤー34R,34G,34Bの有効性
は、前記低分解能の中性色照度信号Waのアパー
チヤー31の有効径と等しいか、もしくは、それ
よりも若干小さく、各色分解照度信号R,G,B
の分解能も、その有効径に応じている。 色分解装置17から出力する各照度信号W,
Wa,R,G,Bは、濃度信号変換器36に入力
し、該濃度信号変換器36は、第2図に示す如
く、対数変換器37W,37Wa,37R,37G,
37Bを介して、照度信号を濃度信号に変換す
る。 また、濃度信号変換器36は、色濃度信号D
R,DG,DBから、低分解能の中性色濃度信号DW
aを、各差動増幅器38R,38G,38Bを介して
DR−DWa,DG−DWa,DB−DWaの如く減算
し、各色彩信号gR1,gG1,gB1を得る。 高分解能の中性色濃度信号DWは、そのままで
も、複製画像にかなりの鮮鋭度が得られるので、
そのまま明暗信号gW1として出力してもよいが、
第3図に示す如く、デイテール強調回路を介し
て、デイテールを強調しておくとよい。 第3図のデイテール強調回路は、従来より慣用
されている回路の一例を示すもので、高分解能の
中性色濃度信号DWと、低分解能の中性色濃度信
号DWaとの差を、増幅率を調整しうる差動増幅器
39で求め、その出力信号K(DWa−DW)を、
差動増幅器40により、高分解能の中性色濃度信
号DWへ重畳する。 すなわち、明暗信号gW1は、 gW1=DW−K(DWa−DW) としてデイテールが強調されて出力する。 ただし、Kは、差動増幅器39の増幅率で、可
変抵抗器41によつて、所要値に設定され、デイ
テールの強調度合を調整する。 明暗信号gW1並びに各色彩信号gR1,gG1,g
B1は、次段のアナログ―デイジタル変換器(以下
A/D変換器と略称する)42に入力する。 A/D変換器42は、タイミングパルス発生器
43からの高速タイミングパルスg1に同期して、
明暗信号gW1並びに各色彩信号gR1,gG1,gB1
を、デイジタルの明暗信号gW2並びにデイジタル
の色彩信号gR2,gG2,gB2に、それぞれ変換す
る。 高速タイミングパルスg1は、回転角度エンコー
ダ5の出力パルスg2に基づき、位相周期制御回路
等により、走査線ピツチlに相当する時間間隔の
パルス列として、タイミングパルス発生器43で
作られる。 また、タイミングパルス発生器43は、1回転
エンコーダ6の出力パルスg3を、高速タイミング
パルスg1と同じ程度の分解能で、しかも、原画シ
リンダ3が1回転する毎に1パルスが得られる低
速タイミングパルスg4に変換して出力する。 A/D変換器42より出力する各デイジタル信
号gW2,gR2,gG2,gB2は、デイジタルメモリ
装置44へ送られ、アドレス指定回路45が指定
するアドレス順に、該メモリ装置44へ書き込ま
れる。 メモリ装置44は、明暗信号gW2用メモリ回路
44Wと、各色彩信号gR2,gG2,gB2用メモリ
回路44R,44G,44Bを備え、明暗信号gW2
と色彩信号gR2〜gB2とは、別々に、アドレス指
定回路45によつてアドレスが指定される。 アドレス指定回路45は、高速タイミングパル
スg1と低速タイミングパルスg4とによつて、アド
レスを指定するアドレス信号g5を出力する。また
アドレス指定回路45は、高速並びに低速の各タ
イミングパルスを、それぞれp進カウンタ46,
47をもつて1/pに分周したパルスg6,g7によ
り、アドレスを指定するアドレス信号g8を出力す
る。 アドレス信号g5は、明暗信号gW2のメモリ回路
44Wのアドレスを指定し、アドレス信号g8は、
各色彩信号gR2,gG2,gB2のメモリ回路44
R,44G,44Bのアドレスを指定する。 第4図は、カウンタ46,47を3進カウンタ
としたときの画像信号のメモリ状能を図示するも
のである。 第4図において、縦の行方向は主走査方向であ
り、nはパルスg1によつて得られる明暗信号gW2
の主走査アドレス信号、Nはパルスg6によつて得
られる色彩信号gR2,gG2,gB2の主走査アドレ
ス番号を示す。 第4図において、横の列方向は、副走査方向で
あり、mはパルスg3によつて得られる明暗信号g
W2の副走査アドレス番号、Mはパルスg7によつて
得られる色彩信号gR2,gG2,gB2の副走査アド
レス番号を示し、●印は明暗信号gW2のメモリー
画素、〇印は色彩信号gR2,gG2,gB2のメモリ
ー画素を示す。 第5図は、第4図に示すメモリー状能を、明暗
信号のアドレス空間と、赤信号のアドレス空間に
別けて示すものである。緑と青は、赤と全く同様
であるため、省略してあり、赤のメモリされる各
画素には、明暗信号gW2のアドレス番号を附して
示してある。 第4図、第5図からも分る通り、色彩信号gR
2,gG2,gB2は、カウンタ46,47の計数値
pに応じて、画素が省略されてメモリーされ、実
質的な色彩信号のアドレス空間は、MとNの積で
表わされる。 明暗信号のアドレス空間は、mとnの積で表わ
され、それらの関係は、m=pM、n=pNとして
表わされる。 よつて、色彩信号のアドレス空間と明暗信号の
アドレス空間の関係は、MN=1/p2mnとして表わさ れる。 以上の如く、色彩信号のアドレス空間MNは、
明暗信号のアドレス空間mnの1/p2となり、メ
モリ容量が大幅に減少する。 例えば、前記第3図の如く、3進カウンタを用
いた場合は、明暗信号用のメモリ回路44Wの容
量に対して、色彩信号用のメモリ回路の容量が1/
9となる。 明暗信号のメモリ回路44Wは、原画走査装置
1の走査領域すべてにわたつて、明暗信号gW2の
画素信号(デイジタル値)をメモリーしうるアド
レス空間を有し、その結果、前記アドレス空間
mnは、原画走査装置1の全走査領域を表してい
ることになる。 シリンダ3へ複数枚のカラー原画を装着して、
原画走査装置1で走査すると、メモリー装置44
には、各カラー原画の位置情報が、アドレス空間
mnのアドレス番号に対応し、画像情報が、mnで
表わされるアドレス番号に附随したデイジタルの
画素信号としてメモリされる。 レイアウトスキヤナは、原画走査装置1への原
画の装着位置と、記録走査装置2の複製画像の記
録位置とを変えて、レイアウトを変更し得るもの
で、第1図の実施例においては、このレイアウト
の変更のために、レイアウトメモリ装置48を備
えている。 レイアウトメモリ装置48は、前記書き込み用
のメモリ装置44と全く同一の構成を有し、明暗
信号用のメモリ回路48Wと各色彩信号用のメモ
リ回路48R,48G,48Bを備え、各メモリ回
路48W,48R,48G,48Bのメモリ容量も、
互いに対応するもの同士が同一である。 両メモリ装置44,48のアドレス回路間に
は、レイアウト指定回路49が連係し、該レイア
ウト指定回路49は、両メモリ間にデータを転送
する際に、アドレス番号の変更を指令する。 アドレス番号の変更は、レイアウト指定回路4
9のアドレス変更信号g9に基き、メモリ装置44
の読み出し用アドレス信号g10,g11と、レイアウ
トメモリ装置48の書き込み用アドレス信号
g12,g13とを、アドレス演算回路50が相互のア
ドレス番号を変更して出力し、メモリ装置44の
メモリ内容gW3,gR3,gG3,gB3を、レイアウ
トメモリ装置48へ転送する。 レイアウトメモリ装置48には、レイアウト指
令回路の指令に基いて、該メモリ装置48のアド
レス空間へ、記録画像に所要される画像の配列
で、明暗信号gW3並びに色彩信号gR3,gG3,g
B3がメモリされる。 レイアウトメモリ装置48は、記録走査装置2
の駆動に際して、メモリ内容がアドレス番号順に
読み出される。 なお、レイアウトメモリ装置48並びにその他
の回路を制御するタイミングパルス発生器51、
アドレス指定回路52、カウンタ53,54と、
それらが出力する高速タイミングパルスg14、低
速タイミングパルスg15、並びに各分周されたパ
ルスg16,g17、並びに回転角度エンコーダ12の
出力パルスg18、1回転エンコーダ13の出力パ
ルスg19等は、原画走査装置1における対応する
ものと全く同一であるため、その説明は省略す
る。 レイアウトメモリ装置48のアドレス番号は、
記録走査装置2の走査順に、アドレス指定回路5
2のアドレス信号g20,g21で、明暗信号gW2、並
びに色彩信号gR4,gG4,gB4が各々読み出さ
れ、その各出力信号は、補間計算回路55へ入力
する。 補計算回路55は、後述する補間手段をもつ
て、色彩信号gR4,gG4,gB4における省略が施
された画素の部分を、その省略された画素の近傍
でメモリされた画素信号に基き、省略した画素信
号に近似する画素信号を再生して、画素が省略さ
れていない各色彩信号gR5,gG5,gB5として出
力する。 なお、明暗信号gW4は補間計算回路55を、そ
のまま明暗信号gW5として出力する。 補間計算回路55が出力する各信号gW5,gR
5,gG5,gB5は、色演算装置56へ入力し、色
演算装置56は、従来のカラースキヤナと同様、
RGB系からYMC系に各信号を変換する。 色演算装置56は、色修正等の色信号処理手段
を含み、その出力信号として、各色分解版の記録
信号Y1,M1,C1,KB1の中の所要のもの、例え
ば、イエロー版の複製画像を得ようとすれば、イ
エロー版記録信号Y1を出力する。 色分解版記録信号Y1又はM1,C1,KB1は、デ
イジタル―アナログ変換器(以下D/A変換器と
略称する)57に入力し、デイジタル画像信号
を、アナログ画像信号Y2又はM2,C2,KB2に変
換し、該画像信号Y2は、露光光源制御装置58
に入力して、記録走査ヘツド14へ入力し、記録
走査装置2のシリンダー10へ装置したフイルム
等へ、イエロー版又はその他の色版の複製画像を
作る。 なお、補間計算回路55、色演算装置56並び
にD/A変換器57は、デイジタル回路であり、
このデイジタル回路は、高速タイミングパルス
g14と同期して作動する。 第6図は、本発明に係るレイアウトスキヤナの
他の実施例を示すもので、第1図に示すブロツク
と同じく機能するブロツクは、第1図と同一符号
をもつて表わして、その説明は省略し、機能に若
干の変更のあるものには、符号に添字を附して示
してある。 第6図において、A/D変換器42までは、第
1図のものと同様で、A/D変換器42から出力
する各色彩信号gR2,gG2,gB2は、データセレ
クタ59へ入力する。 データセレクタ59は、第7図に示すように、
各色彩信号gR2,gG2,gB2から、高速タイミン
グパルスg1を同期して、順番に画素信号を抽出
し、例えば、R,G,Bの順に、色彩信号の各画
素を時間的に直列に並べ、直列色彩信号gC1とし
て色彩メモリ回路44Cへ送る。 なお抽出されなかつた各色彩信号gR2,gG2,
gB2の画素信号は、省略されることになる。 色彩メモリ回路44Cは、高速タイミングパル
スg1によつて行のアドレス番号mが指定され、か
つ、低速タイミングパルスg4をカウンタ47で1/
3に分周したパルスg7aで、列のアドレス番号M
が指定され、このメモリ状態は第8図の如くな
る。 なお、明暗信号gW2のメモリ状態は、第5図の
ものと全く同一である。 しかして、色彩信号メモリ回路44Cのアドレ
ス空間は、Mとnの積で表わされれ、Mn=1/3mn となり、明暗信号メモリ回路44Wの1/3の容量と
なる。 なお、第1図において、カウンタ46,47が
3進カウンタであるとき、各色彩信号用メモリ回
路44R,44G,44Bの合計容量も、明暗信号
メモリ回路44Wの1/3で、第6図の色彩信号メモ
リ回路44Cと同一容量となる。 メモリ回路44aの読み出しは、記録走査装置
2aの駆動に際して行なわれ、第1図におけるレ
イアウトメモリ装置48に相当するものは備えて
いない。 記録走査装置2aを駆動すると、記録側のアド
レス指定回路52のアドレス信号g12a,g13aが
アドレス演算回路50aへ入力し、そのアドレス
信号g12a,g13aは、レイアウト指定回路49の
アドレス変更信号g9aに基いて、アドレス番号を
変更し、読み出し用アドレス信号g10a,g11aと
して、メモリ装置44aへ送られる。 メモリ装置44aは、明暗信号gW3と直列色彩
信号gC2を送り出し、明暗信号gW3は補間計算回
路55aへ入力し、直列色彩信号gC2はデータセ
レクタ60へ入力する。 データセレクタ60は、3色が時間に直列して
いる直列色彩信号gC2を、高速タイミングパルス
g14に同期して、各色毎に分離した各色彩信号gR
4a,gG4a,gB4aに弁別し、それらの信号を補間
計算回路55aへ入力する。 補間計算回路55aは、後述するように省略し
た画素の部分を再生し、画素の省略のない各色彩
信号gR5,gG5,gB5として出力するとともに、
各画素信号の時間的ずれを、バツフアメモリ並び
にシフトレジスタ等により調整して、各色彩信号
gR5,gG5,gB5を、明暗信号gW5と共に色演算
回路56aへ送る。 色演算回路56aは、RGB系からYMC系の変換
を行なうとともに、所要の色信号処理を加えて、
各色分解版記録信号Y1,M1,C1,KB1を同時に
出力し、その分解版記録信号Y1,M1,C1,KB1
は、D/A変換器57aで、アナログの各版記録
信号YB,M2,C2,KB2へ各信号同時に変換さ
れ、露光光源制御装置58aへ入力する。 露光光源制御装置58aは、各版の記録信号毎
に各版用記録ヘツド14y,14M,14C,14K
Bを制御して、各色版毎にシリンダー10aへ装着
したフイルム等へ、各分解色版の複製画像を同時
に作る。 上述した第6図の実施例においては、明暗信号
メモリ回路44Wと色彩信号メモリ回路44Cの行
に関するアドレス番号、すなわち、主走査方向に
対して与えられるアドレス番号Nが、両メモリ回
路44W,44Cに共通しているため、アドレス空
間の任意のところから、明暗信号gW3の要部画素
を、その明暗信号gW3の画素に応じた色彩信号g
C2の画素を読み出すことが容易となり、複製画像
記録時に、所要レイアウトに従つたメモリ装置4
4の読み出しが行なえる。 次に、色彩信号において、画素を省略した部分
を、補間計算回路55,55aによつて再生する
補間手段について説明する。 前記実施例におけるメモリ装置44から読み出
される色彩信号gR3,gG3,gB3、又は、メモリ
装置44aから読み出される色彩信号gC2は、色
彩メモリ回路44R,44G,44B又は44Cの、
隣接する副走査アドレス番号MとM+1が同時に
指定され、かつ、主走査アドレス番号NとN+1
も同時に指定され、その結果、4個の画素が並列
的に読み出される。 色彩信号gR3,gG3,gB3又はgC2の内で省略
された画素のところは、色彩メモリ回路44R,
44G,44B又は44Cの相互に隣接するメモリ
された1個の画素の間に含まれるものとして、該
4個の画素の値に基き補間することができる。 上記、色彩信号の4個の画素を、色彩メモリ回
路44R,44G,44B又は44Cのアドレス番号
で表わす座標点とすれば、(M、N)、(M、M+
1)、(M+1、N)、(M+1、N+1)となり、
その座標点を、明暗信号メモリ回路44Wのアド
レス番号mとnで表わすと、M、又はNが1を増
すことは、m又はnが3増すことになるから、
〔3m、3n〕、〔3m、3(n+1)〕、〔3(m+
1)、3n〕〔3(m+1)、3(n+1)〕で表わ
される。 しかして、四隅の座標点に既知の値をもつ座標
を、単位補間区分とすると、その補間区分の中に
含まれる任意の座標点の補間値は、以下のように
して求めることができる。 第9図は、補間する単位区分を1とし、色彩信
号のアドレス空間に合せた座標表示をした単位補
間区分OABCにおいて、その中に含まれる任意の
点Pの補間値U(X、Y)=U(M+x、N+y)を、一
般的に求めるための公知例を示す模式図で、各点
O,A,B,Cに与えられた値を、それぞれU
M、N、UM+1、N、UM+1、N+1、UM、N+1とし、0
<x<1、0<y<1とする。 かかる場合には、単位補間区分OABCを、点P
を通る辺OA,OCに平行な直線により4個の4
角形に分割し、点O,A,B,Cにおける各値
に、それぞれ対角位置にある4角形の面積に応じ
た係数を乗じて加算することにより、次の如くP
点における補間値U(X、Y)を求めることがで
きる。 U(X、Y)=U(M+x、N+y)=UM、N×(1−x)×(1−y)+UM+1、N×x×(1−y)+UM、N+1 ×(1−x)×y+UM+1、N+1×x×y −() 例えば、第10図に示す如くX軸方向およびY
軸方向にそれぞれ3画素を含む、前記実施例の如
き単位補間区分においては、各隅部の画素に相当
する点〔3m、3n〕、〔3(m+1)3n〕、〔3m、3
(n+1)〕、〔3(m+1)、3(n+1)〕におけ
る値のみが、それぞれU3n、3o、U3(n+1)、3o、
U3n、3(o+1)、U3(n+1)、3(o+1)として既知であ
る。 この場合、該単位補間区分内の各省略された画
素の値、すなわち座標点〔3m、3n〕、〔3m+1、
3n〕、〔3m+2、3n〕、〔3m、3n+1〕、〔3m+
1、3n+1〕、〔3m+2、3n+1〕、〔3m、3n+
2〕、〔3m+1、3n+2〕、〔3m+2、3n+2〕に
おける補間値を、前記(I)式に基き各項の係数
(1−x)(1−y)、x・(1−y)、(1−x)・
y、x・yを求めてみると、第1表の如くにな
る。 ただし、第1表は、単位補間区分における座標
原点〔3m、3n〕の値U3n、3o=UM、Nを用いな
ければ補間できない座標点のみを示す。換言する
と、各単位補間区分が他の隣接する単位補間区分
と重複する部分は、各単位区分の座標原点を含む
方において補間するものとする。 また、第11図は、例えば第10図の点
〔3m、3n〕、〔3(m+1)、3n〕、〔3m、3(n+
1)〕、〔3(m+1)、3(n+1)〕における値
の如く、単位補間区分の各隅部に対応する画素の
うち、いずれかの画素に既知の信号値(図中、矢
印で示す)が存在する隣接した各単位補間区分4
個について、前記(I)式に基く第1表の係数を
使用し、補間方法によつて求めた、各補間値の関
係を示す模式図である。
装置、特に、複数のカラー原画を光電走査して得
た各色分解信号により、前記複数のカラー原画に
対応する色分解画像が、同一フイルム上の任意の
位置に、それぞれ任意の倍率で記録される、いわ
ゆる「レイアウトスキヤナ」を得るために、メモ
リ容量を大幅に低減し、かつデイジタル信号の実
時間処理を容易としたカラー画像の記録方法及び
装置に関するものである。 従来のレイアウトスキヤナは、複数のカラー原
画を光電走査して得た信号により、該カラー原画
に対応する色分解画像を、それぞれ任意の倍率
で、同一感光材料上の任意の位置に記録するため
に、複数の原画を光電走査して得た加色法に基
く、赤、緑、青の各色分解信号、もしくは減色法
に基く、イエロー、マゼンタ、シアン、並び墨の
各色分解版用記録信号を、アナログ―デイジタル
変換して、そのデイジタル画像信号の全画素につ
いて、メモリ装置にあらかじめ書き込んでおき、
所望のレイアウト指定に基づいて、適宜必要な位
置の画像信号を読み出し、該読み出された画像信
号により、記録用光ビームを変調して、所望の位
置に各原画の記録画像を配置し、レイアウトを変
更した記録画像を得るようになつている。 しかしながら、かかる方法によると、膨大なメ
モリ容量が必要となるため、非常に高価につき、
実用になりにくい欠点がある。 例えば、250×250mmのカラー原画を、1mm当り
20本の走査線密度で走査するとすれば、その画素
数は(20×250)2=25×106個となり、かかるカラ
ー原画を色分解し、各画素について、それぞれ各
色分解信号R,G,Bをメモリ装置に書き込む場
合には、メモリ装置の容量は、前記画素数の場合
の3倍必要となり、各色分解版用記録信号C,
M,Y,Bkをメモリ装置に書き込む場合には、
メモリ装置の容量は、前記画素数の場合の4倍必
要となる。 しかも、各色の階調を256段階(8ビツト=1
バイト)とすれば、前記250×250mmのカラー原画
を記憶するためには、75メガバイトもしくは100
メガバイトのメモリ容量が必要となる。 さらに、複数枚の原画を1度に走査して、それ
らの画像信号をすべてメモリ装置に書き込む場合
には、より大きな記憶容量が必要となる。 また、レイアウトスキヤナにおいては、原画走
査部の走査領域すべてにわたつて、走査領域内の
画素を各分解色毎に記憶しうるメモリ容量が必要
となり、しかも、このスキヤナに適するメモリ装
置は、書き込み、読み出し速度が高速度であり、
かつ、ランダムアクセスが要求される。 本発明は、かかる膨大なメモリ装置の記憶容量
を大幅に節約することができ、しかも、見かけ上
の解像力を低下させることのないカラー画像記録
方法を提供することを目的とし、それによつて、
実用的な装置としてのレイアウトスキヤナを提供
することをも目的としている。 一般に、人間の視覚は、微小部分における明暗
の変化に対して、非常に敏感な識別能力を有する
反面、微小部分における色彩の変化に対しては、
明暗の変化に対する程敏感な識別能力をもちあわ
せていないことが、よく知られている。 本発明に係る方法は、かかる人間の視覚上の特
性を利用することにより、記録画像の仕上りの視
覚的品質を損なうことなく、メモリ装置の記憶容
量を大幅に節減し得るもので、以下、本発明の実
施要領を例示する図面に基いて説明する。 第1図は、本発明に係るレイアウトスキヤナの
一実施例を示すもので、走査部の基本構成は、非
周期型の倍率可変カラースキヤナと同様である。
すなわち、原画走査装置1と記録走査装置2は分
離しており、両走査装置1,2の走査線密度並び
に走査速度等は、それぞれ独自に設定しうるよう
になつている。 原画走査装置1は、原画シリンダ3と、原画シ
リンダ3を駆動するモータ4と、原画シリンダ3
の回転角度を検出する回転角度エンコーダ5と、
原画シリンダ3の1回転を検出する1回転エンコ
ーダ6と、原画シリンダ3へ装着した原画を光電
変換する原画走査ヘツド7と、原画走査ヘツド7
を副走査方向へ移動する送りねじ8と、送りねじ
8を回転する送りモータ9とを備えている。 記録走査装置2も、原画走査装置1と同様の構
成であつて、記録シリンダ10と、記録シリンダ
10を駆動するモータ11と、記録シリンダ10
の回転角度を検出する回転角度エンコーダ12
と、記録シリンダ10の1回転を検出する1回転
エンコーダ13と、記録シリンダ10へ装着した
フイルム等に複製画像を記録する記録ヘツド14
と、記録ヘツド14を副走査方向へ移動する送り
ねじ15と、送りねじ15を回転する送りモータ
16とを備えている。 上記両走査装置1,2は、公知のカラースキヤ
ナにおけると同様に、各モータ4,9又は11,
16へ、各エンコーダ5,6又は12,13から
の信号によつて、両走査装置1,2毎に帰還制御
がかけられて、自動定速駆動されるようになつて
いるが、その説明は省略する。 原画走査ヘツド7には、色分解装置17が装備
され、該色分解装置17は、カラー原画を走査し
て得られる画像信号を、各々が固有の成分を有す
る複数の画像信号に分解する。 例えば、色分解を加色法で行う場合には、赤色
分解照度信号R、緑色分解照度信号G、青色分解
照度信号Bに分けるとともに、その色分解照度信
号R,G,Bとは別に、中性照度信号Wを得る。 第2図は、色分解装置17の具体的実施例を示
すもので、適当な光学系を通して入射するカラー
原画の走査光ビーム18は、3個のハーフミラー
19,20,21とミラー22とにより、4本の
光ビーム23,24,25,26に分岐される。 最初に分岐された光ビーム23は、さらにハー
フミラー27とミラー28により分岐される。 一方の光ビーム23aは、原画走査装置1の走
査線ピツチlとほぼ等しい有効径を有するアパー
チヤー29を介して光電変換素子30へ入射し、
該光電変換素子30によつて、高分解能の中性色
照度信号Wが検出される。 また、他方の光ビーム23bは、前記アパーチ
ヤー29の数倍の有効径を有するアパーチヤー3
1を介して光電変換素子32に入射し、該光電変
換素子32によつて、、前記明暗信号Wに比し
て、多少低分解能の中性色照度信号Waが検出さ
れる。 なお、上述の中性色照度信号W及びWaは、画
像処理技術の分野において、従来から記録画像の
デイテールを強調する際に慣用されている、シヤ
ープ信号及びアンシヤープ信号に相当している。 光ビーム18から分岐した他の各光ビーム2
4,25,26は、赤、緑、青の順に、各分解色
を得る色分解フイルタ33R,33G,33Bを通
し、かつ、それぞれアパーチヤー34R,34G,
34Bを介して、各々の光電変換素子35R,35
G,35Bに入射し、該光電変換素子35R,35
G,35Bによつて、各々の色分解照度信号R,
G,Bが検出される。 アパーチヤー34R,34G,34Bの有効性
は、前記低分解能の中性色照度信号Waのアパー
チヤー31の有効径と等しいか、もしくは、それ
よりも若干小さく、各色分解照度信号R,G,B
の分解能も、その有効径に応じている。 色分解装置17から出力する各照度信号W,
Wa,R,G,Bは、濃度信号変換器36に入力
し、該濃度信号変換器36は、第2図に示す如
く、対数変換器37W,37Wa,37R,37G,
37Bを介して、照度信号を濃度信号に変換す
る。 また、濃度信号変換器36は、色濃度信号D
R,DG,DBから、低分解能の中性色濃度信号DW
aを、各差動増幅器38R,38G,38Bを介して
DR−DWa,DG−DWa,DB−DWaの如く減算
し、各色彩信号gR1,gG1,gB1を得る。 高分解能の中性色濃度信号DWは、そのままで
も、複製画像にかなりの鮮鋭度が得られるので、
そのまま明暗信号gW1として出力してもよいが、
第3図に示す如く、デイテール強調回路を介し
て、デイテールを強調しておくとよい。 第3図のデイテール強調回路は、従来より慣用
されている回路の一例を示すもので、高分解能の
中性色濃度信号DWと、低分解能の中性色濃度信
号DWaとの差を、増幅率を調整しうる差動増幅器
39で求め、その出力信号K(DWa−DW)を、
差動増幅器40により、高分解能の中性色濃度信
号DWへ重畳する。 すなわち、明暗信号gW1は、 gW1=DW−K(DWa−DW) としてデイテールが強調されて出力する。 ただし、Kは、差動増幅器39の増幅率で、可
変抵抗器41によつて、所要値に設定され、デイ
テールの強調度合を調整する。 明暗信号gW1並びに各色彩信号gR1,gG1,g
B1は、次段のアナログ―デイジタル変換器(以下
A/D変換器と略称する)42に入力する。 A/D変換器42は、タイミングパルス発生器
43からの高速タイミングパルスg1に同期して、
明暗信号gW1並びに各色彩信号gR1,gG1,gB1
を、デイジタルの明暗信号gW2並びにデイジタル
の色彩信号gR2,gG2,gB2に、それぞれ変換す
る。 高速タイミングパルスg1は、回転角度エンコー
ダ5の出力パルスg2に基づき、位相周期制御回路
等により、走査線ピツチlに相当する時間間隔の
パルス列として、タイミングパルス発生器43で
作られる。 また、タイミングパルス発生器43は、1回転
エンコーダ6の出力パルスg3を、高速タイミング
パルスg1と同じ程度の分解能で、しかも、原画シ
リンダ3が1回転する毎に1パルスが得られる低
速タイミングパルスg4に変換して出力する。 A/D変換器42より出力する各デイジタル信
号gW2,gR2,gG2,gB2は、デイジタルメモリ
装置44へ送られ、アドレス指定回路45が指定
するアドレス順に、該メモリ装置44へ書き込ま
れる。 メモリ装置44は、明暗信号gW2用メモリ回路
44Wと、各色彩信号gR2,gG2,gB2用メモリ
回路44R,44G,44Bを備え、明暗信号gW2
と色彩信号gR2〜gB2とは、別々に、アドレス指
定回路45によつてアドレスが指定される。 アドレス指定回路45は、高速タイミングパル
スg1と低速タイミングパルスg4とによつて、アド
レスを指定するアドレス信号g5を出力する。また
アドレス指定回路45は、高速並びに低速の各タ
イミングパルスを、それぞれp進カウンタ46,
47をもつて1/pに分周したパルスg6,g7によ
り、アドレスを指定するアドレス信号g8を出力す
る。 アドレス信号g5は、明暗信号gW2のメモリ回路
44Wのアドレスを指定し、アドレス信号g8は、
各色彩信号gR2,gG2,gB2のメモリ回路44
R,44G,44Bのアドレスを指定する。 第4図は、カウンタ46,47を3進カウンタ
としたときの画像信号のメモリ状能を図示するも
のである。 第4図において、縦の行方向は主走査方向であ
り、nはパルスg1によつて得られる明暗信号gW2
の主走査アドレス信号、Nはパルスg6によつて得
られる色彩信号gR2,gG2,gB2の主走査アドレ
ス番号を示す。 第4図において、横の列方向は、副走査方向で
あり、mはパルスg3によつて得られる明暗信号g
W2の副走査アドレス番号、Mはパルスg7によつて
得られる色彩信号gR2,gG2,gB2の副走査アド
レス番号を示し、●印は明暗信号gW2のメモリー
画素、〇印は色彩信号gR2,gG2,gB2のメモリ
ー画素を示す。 第5図は、第4図に示すメモリー状能を、明暗
信号のアドレス空間と、赤信号のアドレス空間に
別けて示すものである。緑と青は、赤と全く同様
であるため、省略してあり、赤のメモリされる各
画素には、明暗信号gW2のアドレス番号を附して
示してある。 第4図、第5図からも分る通り、色彩信号gR
2,gG2,gB2は、カウンタ46,47の計数値
pに応じて、画素が省略されてメモリーされ、実
質的な色彩信号のアドレス空間は、MとNの積で
表わされる。 明暗信号のアドレス空間は、mとnの積で表わ
され、それらの関係は、m=pM、n=pNとして
表わされる。 よつて、色彩信号のアドレス空間と明暗信号の
アドレス空間の関係は、MN=1/p2mnとして表わさ れる。 以上の如く、色彩信号のアドレス空間MNは、
明暗信号のアドレス空間mnの1/p2となり、メ
モリ容量が大幅に減少する。 例えば、前記第3図の如く、3進カウンタを用
いた場合は、明暗信号用のメモリ回路44Wの容
量に対して、色彩信号用のメモリ回路の容量が1/
9となる。 明暗信号のメモリ回路44Wは、原画走査装置
1の走査領域すべてにわたつて、明暗信号gW2の
画素信号(デイジタル値)をメモリーしうるアド
レス空間を有し、その結果、前記アドレス空間
mnは、原画走査装置1の全走査領域を表してい
ることになる。 シリンダ3へ複数枚のカラー原画を装着して、
原画走査装置1で走査すると、メモリー装置44
には、各カラー原画の位置情報が、アドレス空間
mnのアドレス番号に対応し、画像情報が、mnで
表わされるアドレス番号に附随したデイジタルの
画素信号としてメモリされる。 レイアウトスキヤナは、原画走査装置1への原
画の装着位置と、記録走査装置2の複製画像の記
録位置とを変えて、レイアウトを変更し得るもの
で、第1図の実施例においては、このレイアウト
の変更のために、レイアウトメモリ装置48を備
えている。 レイアウトメモリ装置48は、前記書き込み用
のメモリ装置44と全く同一の構成を有し、明暗
信号用のメモリ回路48Wと各色彩信号用のメモ
リ回路48R,48G,48Bを備え、各メモリ回
路48W,48R,48G,48Bのメモリ容量も、
互いに対応するもの同士が同一である。 両メモリ装置44,48のアドレス回路間に
は、レイアウト指定回路49が連係し、該レイア
ウト指定回路49は、両メモリ間にデータを転送
する際に、アドレス番号の変更を指令する。 アドレス番号の変更は、レイアウト指定回路4
9のアドレス変更信号g9に基き、メモリ装置44
の読み出し用アドレス信号g10,g11と、レイアウ
トメモリ装置48の書き込み用アドレス信号
g12,g13とを、アドレス演算回路50が相互のア
ドレス番号を変更して出力し、メモリ装置44の
メモリ内容gW3,gR3,gG3,gB3を、レイアウ
トメモリ装置48へ転送する。 レイアウトメモリ装置48には、レイアウト指
令回路の指令に基いて、該メモリ装置48のアド
レス空間へ、記録画像に所要される画像の配列
で、明暗信号gW3並びに色彩信号gR3,gG3,g
B3がメモリされる。 レイアウトメモリ装置48は、記録走査装置2
の駆動に際して、メモリ内容がアドレス番号順に
読み出される。 なお、レイアウトメモリ装置48並びにその他
の回路を制御するタイミングパルス発生器51、
アドレス指定回路52、カウンタ53,54と、
それらが出力する高速タイミングパルスg14、低
速タイミングパルスg15、並びに各分周されたパ
ルスg16,g17、並びに回転角度エンコーダ12の
出力パルスg18、1回転エンコーダ13の出力パ
ルスg19等は、原画走査装置1における対応する
ものと全く同一であるため、その説明は省略す
る。 レイアウトメモリ装置48のアドレス番号は、
記録走査装置2の走査順に、アドレス指定回路5
2のアドレス信号g20,g21で、明暗信号gW2、並
びに色彩信号gR4,gG4,gB4が各々読み出さ
れ、その各出力信号は、補間計算回路55へ入力
する。 補計算回路55は、後述する補間手段をもつ
て、色彩信号gR4,gG4,gB4における省略が施
された画素の部分を、その省略された画素の近傍
でメモリされた画素信号に基き、省略した画素信
号に近似する画素信号を再生して、画素が省略さ
れていない各色彩信号gR5,gG5,gB5として出
力する。 なお、明暗信号gW4は補間計算回路55を、そ
のまま明暗信号gW5として出力する。 補間計算回路55が出力する各信号gW5,gR
5,gG5,gB5は、色演算装置56へ入力し、色
演算装置56は、従来のカラースキヤナと同様、
RGB系からYMC系に各信号を変換する。 色演算装置56は、色修正等の色信号処理手段
を含み、その出力信号として、各色分解版の記録
信号Y1,M1,C1,KB1の中の所要のもの、例え
ば、イエロー版の複製画像を得ようとすれば、イ
エロー版記録信号Y1を出力する。 色分解版記録信号Y1又はM1,C1,KB1は、デ
イジタル―アナログ変換器(以下D/A変換器と
略称する)57に入力し、デイジタル画像信号
を、アナログ画像信号Y2又はM2,C2,KB2に変
換し、該画像信号Y2は、露光光源制御装置58
に入力して、記録走査ヘツド14へ入力し、記録
走査装置2のシリンダー10へ装置したフイルム
等へ、イエロー版又はその他の色版の複製画像を
作る。 なお、補間計算回路55、色演算装置56並び
にD/A変換器57は、デイジタル回路であり、
このデイジタル回路は、高速タイミングパルス
g14と同期して作動する。 第6図は、本発明に係るレイアウトスキヤナの
他の実施例を示すもので、第1図に示すブロツク
と同じく機能するブロツクは、第1図と同一符号
をもつて表わして、その説明は省略し、機能に若
干の変更のあるものには、符号に添字を附して示
してある。 第6図において、A/D変換器42までは、第
1図のものと同様で、A/D変換器42から出力
する各色彩信号gR2,gG2,gB2は、データセレ
クタ59へ入力する。 データセレクタ59は、第7図に示すように、
各色彩信号gR2,gG2,gB2から、高速タイミン
グパルスg1を同期して、順番に画素信号を抽出
し、例えば、R,G,Bの順に、色彩信号の各画
素を時間的に直列に並べ、直列色彩信号gC1とし
て色彩メモリ回路44Cへ送る。 なお抽出されなかつた各色彩信号gR2,gG2,
gB2の画素信号は、省略されることになる。 色彩メモリ回路44Cは、高速タイミングパル
スg1によつて行のアドレス番号mが指定され、か
つ、低速タイミングパルスg4をカウンタ47で1/
3に分周したパルスg7aで、列のアドレス番号M
が指定され、このメモリ状態は第8図の如くな
る。 なお、明暗信号gW2のメモリ状態は、第5図の
ものと全く同一である。 しかして、色彩信号メモリ回路44Cのアドレ
ス空間は、Mとnの積で表わされれ、Mn=1/3mn となり、明暗信号メモリ回路44Wの1/3の容量と
なる。 なお、第1図において、カウンタ46,47が
3進カウンタであるとき、各色彩信号用メモリ回
路44R,44G,44Bの合計容量も、明暗信号
メモリ回路44Wの1/3で、第6図の色彩信号メモ
リ回路44Cと同一容量となる。 メモリ回路44aの読み出しは、記録走査装置
2aの駆動に際して行なわれ、第1図におけるレ
イアウトメモリ装置48に相当するものは備えて
いない。 記録走査装置2aを駆動すると、記録側のアド
レス指定回路52のアドレス信号g12a,g13aが
アドレス演算回路50aへ入力し、そのアドレス
信号g12a,g13aは、レイアウト指定回路49の
アドレス変更信号g9aに基いて、アドレス番号を
変更し、読み出し用アドレス信号g10a,g11aと
して、メモリ装置44aへ送られる。 メモリ装置44aは、明暗信号gW3と直列色彩
信号gC2を送り出し、明暗信号gW3は補間計算回
路55aへ入力し、直列色彩信号gC2はデータセ
レクタ60へ入力する。 データセレクタ60は、3色が時間に直列して
いる直列色彩信号gC2を、高速タイミングパルス
g14に同期して、各色毎に分離した各色彩信号gR
4a,gG4a,gB4aに弁別し、それらの信号を補間
計算回路55aへ入力する。 補間計算回路55aは、後述するように省略し
た画素の部分を再生し、画素の省略のない各色彩
信号gR5,gG5,gB5として出力するとともに、
各画素信号の時間的ずれを、バツフアメモリ並び
にシフトレジスタ等により調整して、各色彩信号
gR5,gG5,gB5を、明暗信号gW5と共に色演算
回路56aへ送る。 色演算回路56aは、RGB系からYMC系の変換
を行なうとともに、所要の色信号処理を加えて、
各色分解版記録信号Y1,M1,C1,KB1を同時に
出力し、その分解版記録信号Y1,M1,C1,KB1
は、D/A変換器57aで、アナログの各版記録
信号YB,M2,C2,KB2へ各信号同時に変換さ
れ、露光光源制御装置58aへ入力する。 露光光源制御装置58aは、各版の記録信号毎
に各版用記録ヘツド14y,14M,14C,14K
Bを制御して、各色版毎にシリンダー10aへ装着
したフイルム等へ、各分解色版の複製画像を同時
に作る。 上述した第6図の実施例においては、明暗信号
メモリ回路44Wと色彩信号メモリ回路44Cの行
に関するアドレス番号、すなわち、主走査方向に
対して与えられるアドレス番号Nが、両メモリ回
路44W,44Cに共通しているため、アドレス空
間の任意のところから、明暗信号gW3の要部画素
を、その明暗信号gW3の画素に応じた色彩信号g
C2の画素を読み出すことが容易となり、複製画像
記録時に、所要レイアウトに従つたメモリ装置4
4の読み出しが行なえる。 次に、色彩信号において、画素を省略した部分
を、補間計算回路55,55aによつて再生する
補間手段について説明する。 前記実施例におけるメモリ装置44から読み出
される色彩信号gR3,gG3,gB3、又は、メモリ
装置44aから読み出される色彩信号gC2は、色
彩メモリ回路44R,44G,44B又は44Cの、
隣接する副走査アドレス番号MとM+1が同時に
指定され、かつ、主走査アドレス番号NとN+1
も同時に指定され、その結果、4個の画素が並列
的に読み出される。 色彩信号gR3,gG3,gB3又はgC2の内で省略
された画素のところは、色彩メモリ回路44R,
44G,44B又は44Cの相互に隣接するメモリ
された1個の画素の間に含まれるものとして、該
4個の画素の値に基き補間することができる。 上記、色彩信号の4個の画素を、色彩メモリ回
路44R,44G,44B又は44Cのアドレス番号
で表わす座標点とすれば、(M、N)、(M、M+
1)、(M+1、N)、(M+1、N+1)となり、
その座標点を、明暗信号メモリ回路44Wのアド
レス番号mとnで表わすと、M、又はNが1を増
すことは、m又はnが3増すことになるから、
〔3m、3n〕、〔3m、3(n+1)〕、〔3(m+
1)、3n〕〔3(m+1)、3(n+1)〕で表わ
される。 しかして、四隅の座標点に既知の値をもつ座標
を、単位補間区分とすると、その補間区分の中に
含まれる任意の座標点の補間値は、以下のように
して求めることができる。 第9図は、補間する単位区分を1とし、色彩信
号のアドレス空間に合せた座標表示をした単位補
間区分OABCにおいて、その中に含まれる任意の
点Pの補間値U(X、Y)=U(M+x、N+y)を、一
般的に求めるための公知例を示す模式図で、各点
O,A,B,Cに与えられた値を、それぞれU
M、N、UM+1、N、UM+1、N+1、UM、N+1とし、0
<x<1、0<y<1とする。 かかる場合には、単位補間区分OABCを、点P
を通る辺OA,OCに平行な直線により4個の4
角形に分割し、点O,A,B,Cにおける各値
に、それぞれ対角位置にある4角形の面積に応じ
た係数を乗じて加算することにより、次の如くP
点における補間値U(X、Y)を求めることがで
きる。 U(X、Y)=U(M+x、N+y)=UM、N×(1−x)×(1−y)+UM+1、N×x×(1−y)+UM、N+1 ×(1−x)×y+UM+1、N+1×x×y −() 例えば、第10図に示す如くX軸方向およびY
軸方向にそれぞれ3画素を含む、前記実施例の如
き単位補間区分においては、各隅部の画素に相当
する点〔3m、3n〕、〔3(m+1)3n〕、〔3m、3
(n+1)〕、〔3(m+1)、3(n+1)〕におけ
る値のみが、それぞれU3n、3o、U3(n+1)、3o、
U3n、3(o+1)、U3(n+1)、3(o+1)として既知であ
る。 この場合、該単位補間区分内の各省略された画
素の値、すなわち座標点〔3m、3n〕、〔3m+1、
3n〕、〔3m+2、3n〕、〔3m、3n+1〕、〔3m+
1、3n+1〕、〔3m+2、3n+1〕、〔3m、3n+
2〕、〔3m+1、3n+2〕、〔3m+2、3n+2〕に
おける補間値を、前記(I)式に基き各項の係数
(1−x)(1−y)、x・(1−y)、(1−x)・
y、x・yを求めてみると、第1表の如くにな
る。 ただし、第1表は、単位補間区分における座標
原点〔3m、3n〕の値U3n、3o=UM、Nを用いな
ければ補間できない座標点のみを示す。換言する
と、各単位補間区分が他の隣接する単位補間区分
と重複する部分は、各単位区分の座標原点を含む
方において補間するものとする。 また、第11図は、例えば第10図の点
〔3m、3n〕、〔3(m+1)、3n〕、〔3m、3(n+
1)〕、〔3(m+1)、3(n+1)〕における値
の如く、単位補間区分の各隅部に対応する画素の
うち、いずれかの画素に既知の信号値(図中、矢
印で示す)が存在する隣接した各単位補間区分4
個について、前記(I)式に基く第1表の係数を
使用し、補間方法によつて求めた、各補間値の関
係を示す模式図である。
【表】
この例からも明らかな如く、第(I)式による
補間方法では、各単位補間区分の境界において、
補間結果は連続であり、各単位補間区分における
補間結果も、非常に滑らかである。 しかし、前記(I)式からも明らかな如く、計
算項目および乗算回数が多く、本発明の如く、実
時間処理には演算時間がかかりすぎる不都合があ
る。 本発明に係る方法に適用される補間手段は、か
かる不都合を解消するため、微小部分における色
彩の変化に対する識別能力が、明暗の変化に対す
るそれよりも厳しくないと云う、前記人間の視覚
上の特性を利用することにより、前記(I)式に
示す補間方法よりも、はるかに簡単にしたもので
ある。 すなわち、本発明に係る方法に適用される補間
手段は、色彩信号については、前記(I)式の補
間方法による程、滑らかな補間を施こす必要がな
いことを利用し、第1表における各係数を簡素化
することにより得られるものである。 次に示す第2表は、第1表における各係数のう
ち、例えば、分子が偶数のものはそのままで、分
子が奇数のものは1を差引いて偶数とし、分母
「9」から「8」にして、約分し整理したもので
ある。
補間方法では、各単位補間区分の境界において、
補間結果は連続であり、各単位補間区分における
補間結果も、非常に滑らかである。 しかし、前記(I)式からも明らかな如く、計
算項目および乗算回数が多く、本発明の如く、実
時間処理には演算時間がかかりすぎる不都合があ
る。 本発明に係る方法に適用される補間手段は、か
かる不都合を解消するため、微小部分における色
彩の変化に対する識別能力が、明暗の変化に対す
るそれよりも厳しくないと云う、前記人間の視覚
上の特性を利用することにより、前記(I)式に
示す補間方法よりも、はるかに簡単にしたもので
ある。 すなわち、本発明に係る方法に適用される補間
手段は、色彩信号については、前記(I)式の補
間方法による程、滑らかな補間を施こす必要がな
いことを利用し、第1表における各係数を簡素化
することにより得られるものである。 次に示す第2表は、第1表における各係数のう
ち、例えば、分子が偶数のものはそのままで、分
子が奇数のものは1を差引いて偶数とし、分母
「9」から「8」にして、約分し整理したもので
ある。
【表】
この係数の整理操作を、さらに一般的に説明す
ると、単位補間区分を1と定めることにより、x
並びにyの値は、1をサンプリングピツチpで等
分した値を、1/p、2/p、…として定められる。 各係数は、xとyの積の項をすべてに含み、そ
のため、各係数を分数で表わしたときの分母の最
小公倍数はp2で表わされ、この最小公倍数p2は、
各係数に共通した基数となる。 デイジタル演算においては、上記基数が2n=
2、4、8…のいずれかで表わされると、係数を
表わすためのビツトが、最大限に有効に使用され
る。 そこで、第(I)式で求められる各項の係数
に、それぞれ近似値を与え、その各項の近似値の
総和が1となるように、各項の係数の近似値をそ
れぞれ定める。 この近似値の決定に際して、前記基数p2を、そ
のp2に最も近い値の2nに入れ換え、かつ、すべ
ての係数の分子を偶数に揃える。 この分子を偶数に揃えるのに際して、前記各項
の近似値の総和が1となるように、奇数の分子に
1を加えるか、又は奇数の分子から1を引くかを
考慮する。 しかして、分母が2nで表わされ、分子が偶数
に揃えられた近似値による各係数(以下この近似
値による係数を重みづけ係数とする)は、2で約
分され、分母が2n-1で表わされる分数となる。 さらに、上述の重みづけ係数の整理が不十分の
場合は、再度各重みづけ係数の分子を偶数に揃え
て約分し、分母を2n-2で表わされる重みづけ係
数にする。 しかして、各重みづけ係数の取り得る数値の種
類は、最大で2n-1又は2n-2となり、取り扱う数
値の種類が大幅に減少し、演算処理を容易なもの
とする。 以上の如く、重みづけ係数は、第2表からも明
らかなように、すべて、1/4の整数倍になつてお
り、しかも、各画素〔3m、3n〕、〔3m+1、
3n〕、…〔3m+2、3n+2〕それぞれについて補
間値を求める際に使用される各重みづけ係数の和
が1になつている。 このことは、単位補間区分内の任意の画素にお
ける色彩信号が、該単位補間区分の各隅部の画素
における色彩信号のうち、いずれかの画素におけ
る色彩信号を、同一画素における色彩信号をくり
返す場合も含めて、常に4回加算し、その和に1/
4を乗算することにより求め得ることを示してい
る。 すなわち、次の()式により補間値を簡単に
求めることができる。 U3n+i、3o+j=1/4{U3(n+X1)、3(o+Y1)+U3(n+X2)、3(o+Y2)+U3(n+X3)、3(o+Y3) +U3(n+X4)、3(o+Y4)}− () ただし、iおよびjは、0≦i≦2、0≦j≦
2の整数であり、X1〜X4およびY1〜Y4は、iと
jとの組合わせにより、それぞれ独立して論理
「0」もしくは「1」をとる。なお、「0」、
「1」、「01」、「10」、…等は、バイナリーコードを
表す。 また、()式における1/4の乗算は、2進法で
は、データを2回シフトすることにより実施し得
るため、前記()式と比較しても、実用上の回
路構成を非常に簡単にすることができる。 例えば、前記()式において、iが1、jが
2である場合、すなわち、画素〔3m+1、3n+
2〕における補間信号値U3n+1、3o+2を求める場
合、第2表から明らかな如く、U3n、3oを1回、
U3n、3(o+1)を2回、U3(n+1)、3(o+1)を1回加算
して、その和に1/4を乗算する必要がある。そう
するためには、例えば、X1,X2,X3が「0」、X4
が「1」、Y1が「0」、Y2,Y3,Y4が「1」とす
ればよく、()式による補間値U3n+1、3o+2は、
次に示す第()式のようになる。 この結果は、当然第2表の画素〔3m+1、3n
+2〕における各重みづけ係数の組合わせを満足
することとなる。 U3n+1、3o+2=1/4{U3n、3o+U3n、3(o+1)+U3n、3(o+1)+U3(n+1)、3(o+1)} =1/4{U3n、3o+2U3n,3(o+1)+U3(n+1)、3(o+1)} −() それ故、第()式による補間手段は、前記第
(I)式の補間手段と比較すると、計算が著しく
簡単であり、かつ演算速度を大幅に上げることが
できることが分る。 第12図は、第11図と同様に、単位補間区分
の各隅部に対応する画素のうち、画素に既知の値
が存在する、隣接した各単位区分4個内の各画素
について、前記第()式の補間手段により求め
た補間値を示す模式図で、前記第(I)式の補間
方法で求めた第11図と比較すると、滑らかさの
点で多少劣化するものの、充分実用に耐え得るも
のである。 第3表は、かかる第()式の補間方法を、例
えば第2表に示す如く、各隅部の画素が〔3m、
3n〕、〔3(m+1)、3n〕、〔3m、3(n+1)〕、
〔3(m+1)、3(n+1)〕である単位補間区
分に適用するに際し、iおよびjの組合わせに対
して、それぞれX1〜X4,Y1〜Y4がとり得る値の
1例をまとめたもので、同表中のiおよびjの値
は、実用化する場合を考慮して2進法で示してあ
る。 第3表において、例えば前記同様、iが1即ち
「01」、jが2即ち「10」である場合、X1,X3,
X4はそれぞれ「0」、X2は「1」、Y1,Y2,Y4は
それぞれ「1」、Y3は「0」であり、画素〔3m+
1、3n+2〕における補間値U3n+1、3o+2は、X1
〜X4、およびY1〜Y4の値を、前記()式に代
入して、第()式を得る。 U3n+1、3o+2=1/4{U3n、3(o+1)+U3(n+1)、3(o+1)+U3n、3o+U3n、3(o+1)} =1/4{U3n、3o+2U3n、3(o+1)+U3(n+1)、3(o+1)} −() これは、第2表の各重みづけ係数の組合わせを
使用して、前記()式の補間方法により求めた
補間値に等しくなる。
ると、単位補間区分を1と定めることにより、x
並びにyの値は、1をサンプリングピツチpで等
分した値を、1/p、2/p、…として定められる。 各係数は、xとyの積の項をすべてに含み、そ
のため、各係数を分数で表わしたときの分母の最
小公倍数はp2で表わされ、この最小公倍数p2は、
各係数に共通した基数となる。 デイジタル演算においては、上記基数が2n=
2、4、8…のいずれかで表わされると、係数を
表わすためのビツトが、最大限に有効に使用され
る。 そこで、第(I)式で求められる各項の係数
に、それぞれ近似値を与え、その各項の近似値の
総和が1となるように、各項の係数の近似値をそ
れぞれ定める。 この近似値の決定に際して、前記基数p2を、そ
のp2に最も近い値の2nに入れ換え、かつ、すべ
ての係数の分子を偶数に揃える。 この分子を偶数に揃えるのに際して、前記各項
の近似値の総和が1となるように、奇数の分子に
1を加えるか、又は奇数の分子から1を引くかを
考慮する。 しかして、分母が2nで表わされ、分子が偶数
に揃えられた近似値による各係数(以下この近似
値による係数を重みづけ係数とする)は、2で約
分され、分母が2n-1で表わされる分数となる。 さらに、上述の重みづけ係数の整理が不十分の
場合は、再度各重みづけ係数の分子を偶数に揃え
て約分し、分母を2n-2で表わされる重みづけ係
数にする。 しかして、各重みづけ係数の取り得る数値の種
類は、最大で2n-1又は2n-2となり、取り扱う数
値の種類が大幅に減少し、演算処理を容易なもの
とする。 以上の如く、重みづけ係数は、第2表からも明
らかなように、すべて、1/4の整数倍になつてお
り、しかも、各画素〔3m、3n〕、〔3m+1、
3n〕、…〔3m+2、3n+2〕それぞれについて補
間値を求める際に使用される各重みづけ係数の和
が1になつている。 このことは、単位補間区分内の任意の画素にお
ける色彩信号が、該単位補間区分の各隅部の画素
における色彩信号のうち、いずれかの画素におけ
る色彩信号を、同一画素における色彩信号をくり
返す場合も含めて、常に4回加算し、その和に1/
4を乗算することにより求め得ることを示してい
る。 すなわち、次の()式により補間値を簡単に
求めることができる。 U3n+i、3o+j=1/4{U3(n+X1)、3(o+Y1)+U3(n+X2)、3(o+Y2)+U3(n+X3)、3(o+Y3) +U3(n+X4)、3(o+Y4)}− () ただし、iおよびjは、0≦i≦2、0≦j≦
2の整数であり、X1〜X4およびY1〜Y4は、iと
jとの組合わせにより、それぞれ独立して論理
「0」もしくは「1」をとる。なお、「0」、
「1」、「01」、「10」、…等は、バイナリーコードを
表す。 また、()式における1/4の乗算は、2進法で
は、データを2回シフトすることにより実施し得
るため、前記()式と比較しても、実用上の回
路構成を非常に簡単にすることができる。 例えば、前記()式において、iが1、jが
2である場合、すなわち、画素〔3m+1、3n+
2〕における補間信号値U3n+1、3o+2を求める場
合、第2表から明らかな如く、U3n、3oを1回、
U3n、3(o+1)を2回、U3(n+1)、3(o+1)を1回加算
して、その和に1/4を乗算する必要がある。そう
するためには、例えば、X1,X2,X3が「0」、X4
が「1」、Y1が「0」、Y2,Y3,Y4が「1」とす
ればよく、()式による補間値U3n+1、3o+2は、
次に示す第()式のようになる。 この結果は、当然第2表の画素〔3m+1、3n
+2〕における各重みづけ係数の組合わせを満足
することとなる。 U3n+1、3o+2=1/4{U3n、3o+U3n、3(o+1)+U3n、3(o+1)+U3(n+1)、3(o+1)} =1/4{U3n、3o+2U3n,3(o+1)+U3(n+1)、3(o+1)} −() それ故、第()式による補間手段は、前記第
(I)式の補間手段と比較すると、計算が著しく
簡単であり、かつ演算速度を大幅に上げることが
できることが分る。 第12図は、第11図と同様に、単位補間区分
の各隅部に対応する画素のうち、画素に既知の値
が存在する、隣接した各単位区分4個内の各画素
について、前記第()式の補間手段により求め
た補間値を示す模式図で、前記第(I)式の補間
方法で求めた第11図と比較すると、滑らかさの
点で多少劣化するものの、充分実用に耐え得るも
のである。 第3表は、かかる第()式の補間方法を、例
えば第2表に示す如く、各隅部の画素が〔3m、
3n〕、〔3(m+1)、3n〕、〔3m、3(n+1)〕、
〔3(m+1)、3(n+1)〕である単位補間区
分に適用するに際し、iおよびjの組合わせに対
して、それぞれX1〜X4,Y1〜Y4がとり得る値の
1例をまとめたもので、同表中のiおよびjの値
は、実用化する場合を考慮して2進法で示してあ
る。 第3表において、例えば前記同様、iが1即ち
「01」、jが2即ち「10」である場合、X1,X3,
X4はそれぞれ「0」、X2は「1」、Y1,Y2,Y4は
それぞれ「1」、Y3は「0」であり、画素〔3m+
1、3n+2〕における補間値U3n+1、3o+2は、X1
〜X4、およびY1〜Y4の値を、前記()式に代
入して、第()式を得る。 U3n+1、3o+2=1/4{U3n、3(o+1)+U3(n+1)、3(o+1)+U3n、3o+U3n、3(o+1)} =1/4{U3n、3o+2U3n、3(o+1)+U3(n+1)、3(o+1)} −() これは、第2表の各重みづけ係数の組合わせを
使用して、前記()式の補間方法により求めた
補間値に等しくなる。
【表】
このことは、画素〔3m、3n、〕〔3(m+1)、
3n〕、〔3m、3(n+1)〕、〔3(m+1)、3
(n+1)〕を各隅部とする単位補間区分内の他の
画素についても同じである。 云い換えれば、第3表に示す各値の組合わせ
は、前記()式を媒体として、第2表における
各重みづけ係数の組合わせを満足する例解の1つ
になつている。 しかも、第3表は、X1〜X4およびY1〜Y4の各
値を、「0」にすべきか「1」にすべきかを判定
するに際し、iもしくはjのうち、いずれか一方
の値を判別すれば、判定できるように整理されて
いる。このような整理は、後述する第4表および
第7表についても考慮されている。 そのため、実用化に際しては、第13図にその
1例を示す如く、回路構成を非常に簡単化し得る
利点がある。 第13図は、第1図に示す実施例の如く、主走
査方向、副走査方向とも、走査ピツチの3倍ごと
の交点に相当する各画素の色彩信号gR3,gG3,
gB3が、色彩メモリ回路44R,44G,44Bに
書き込まれている場合において、省略された各画
素の色彩信号値を、前記()式の補間手段によ
り求めるに際し、補間信号値を求めたい画素が属
する単位補間区分の、当該メモリ装置に書き込ま
れている各隅部の画素における色彩信号のうち、
いずれの画素の信号値を、当該メモリ装置から読
み出すべきかを、判別してアドレスを定める回路
の一例である。 第13図中、M,Nは、色彩信号のアドレス番
号で、明暗信号のアドレス番号m,nを、主走査
方向、副走査方向について、3で除算した時の
「商」を示し、i,jはその剰余であり、2進法
で示した際の上位桁の値をHi,Hj、下位桁の値
をLi,Ljで示す。 第13図において、例えば、iが1、jが2の
場合、Hiは「0」、Liは「1」であり、Hjは
「1」、Ljは「0」であるため、X1が「0」、Y1が
「1」、X2が「1」、Y2が「1」、X3が「0」、Y3が
「0」、X4が「0」、Y4が「1」となり、〔3m、3
(n+1)〕、〔3(m+1)、3(n+1)〕、
〔3m、3n〕、〔3m、3(n+1)〕であるメモリ装
置のアドレスから、色彩信号U3n、3(o+1)が2
回、U3(n+1)、3(o+1)、U3n、3oが1回読み出さ
れ、前記()式に従つて、補間信号値が算出さ
れる。 第4表は、第3表と同様、第2表における各重
みづけ係数の組合わせを満足する例解の1つであ
る。この例解では、iおよびjの組合わせにより
判別されるX3とX4の値、およびY3とY4の値が、
それぞれ同一となるように整理してあるため、実
用上では、第13図に示す如き判別回路の一部を
同一構成にし得る利点がある。 それ故、このような回路部分を同一構成とする
ことができ、第13図に示す如き判別回路の構成
を、さらに簡単化し得る利点がある。 第5表は、X軸方向およびY軸方向に、それぞ
れ、色彩信号のサンプリングピツチpを4とす
る、4画素分に相当する長さを有する単位補間区
分を想定し、該単位補間区分内の各画素の値を、
前記した第1表の場合と同様、(I)式の補間手
段により求める際の係数を示すものである。 第5表における係数を使用し、前記(I)式の
補間手段によつて求めた補間値は、第14図にそ
の1例を示す如く、各単位補間区分の境界におい
て連続であり、各単位補間区分内部においても、
非常に滑らかである。
3n〕、〔3m、3(n+1)〕、〔3(m+1)、3
(n+1)〕を各隅部とする単位補間区分内の他の
画素についても同じである。 云い換えれば、第3表に示す各値の組合わせ
は、前記()式を媒体として、第2表における
各重みづけ係数の組合わせを満足する例解の1つ
になつている。 しかも、第3表は、X1〜X4およびY1〜Y4の各
値を、「0」にすべきか「1」にすべきかを判定
するに際し、iもしくはjのうち、いずれか一方
の値を判別すれば、判定できるように整理されて
いる。このような整理は、後述する第4表および
第7表についても考慮されている。 そのため、実用化に際しては、第13図にその
1例を示す如く、回路構成を非常に簡単化し得る
利点がある。 第13図は、第1図に示す実施例の如く、主走
査方向、副走査方向とも、走査ピツチの3倍ごと
の交点に相当する各画素の色彩信号gR3,gG3,
gB3が、色彩メモリ回路44R,44G,44Bに
書き込まれている場合において、省略された各画
素の色彩信号値を、前記()式の補間手段によ
り求めるに際し、補間信号値を求めたい画素が属
する単位補間区分の、当該メモリ装置に書き込ま
れている各隅部の画素における色彩信号のうち、
いずれの画素の信号値を、当該メモリ装置から読
み出すべきかを、判別してアドレスを定める回路
の一例である。 第13図中、M,Nは、色彩信号のアドレス番
号で、明暗信号のアドレス番号m,nを、主走査
方向、副走査方向について、3で除算した時の
「商」を示し、i,jはその剰余であり、2進法
で示した際の上位桁の値をHi,Hj、下位桁の値
をLi,Ljで示す。 第13図において、例えば、iが1、jが2の
場合、Hiは「0」、Liは「1」であり、Hjは
「1」、Ljは「0」であるため、X1が「0」、Y1が
「1」、X2が「1」、Y2が「1」、X3が「0」、Y3が
「0」、X4が「0」、Y4が「1」となり、〔3m、3
(n+1)〕、〔3(m+1)、3(n+1)〕、
〔3m、3n〕、〔3m、3(n+1)〕であるメモリ装
置のアドレスから、色彩信号U3n、3(o+1)が2
回、U3(n+1)、3(o+1)、U3n、3oが1回読み出さ
れ、前記()式に従つて、補間信号値が算出さ
れる。 第4表は、第3表と同様、第2表における各重
みづけ係数の組合わせを満足する例解の1つであ
る。この例解では、iおよびjの組合わせにより
判別されるX3とX4の値、およびY3とY4の値が、
それぞれ同一となるように整理してあるため、実
用上では、第13図に示す如き判別回路の一部を
同一構成にし得る利点がある。 それ故、このような回路部分を同一構成とする
ことができ、第13図に示す如き判別回路の構成
を、さらに簡単化し得る利点がある。 第5表は、X軸方向およびY軸方向に、それぞ
れ、色彩信号のサンプリングピツチpを4とす
る、4画素分に相当する長さを有する単位補間区
分を想定し、該単位補間区分内の各画素の値を、
前記した第1表の場合と同様、(I)式の補間手
段により求める際の係数を示すものである。 第5表における係数を使用し、前記(I)式の
補間手段によつて求めた補間値は、第14図にそ
の1例を示す如く、各単位補間区分の境界におい
て連続であり、各単位補間区分内部においても、
非常に滑らかである。
【表】
次に示す第6表は、前記第2表の場合と同様、
第5表における係数を、近似値を用いた重みづけ
係数として、簡素化したものである。 それによると、各重みづけ係数は、第2表の場
合と同様、すべて1/4の整数倍となり、単位補間
区分内の各画素〔4m、4n〕、〔4m+1、4n〕、
〔4m+2、4n〕、…〔4m+3、4n+3〕それぞれ
について、補間値を求める際に使用される各重み
づけ係数の和が1になつている。
第5表における係数を、近似値を用いた重みづけ
係数として、簡素化したものである。 それによると、各重みづけ係数は、第2表の場
合と同様、すべて1/4の整数倍となり、単位補間
区分内の各画素〔4m、4n〕、〔4m+1、4n〕、
〔4m+2、4n〕、…〔4m+3、4n+3〕それぞれ
について、補間値を求める際に使用される各重み
づけ係数の和が1になつている。
【表】
【表】
【表】
したがつて、この場合にも、本発明に係る方法
に適用される補間手段、すなわち、前記()式
による補間手段を適用し得ることが容易に理解さ
れる。 この場合の補間結果は、第15図にその1例を
示す如く、第14図と比較して、滑らかさの点で
は多少劣化するものの、各単位補間区分の境界に
おいては連続しており、微小部分における色彩信
号の補間としては、充分実用に耐え、何ら支障は
生じないものである。 次に示す第7表は、第2表に対する第3表もし
くは第4表の関係と同様で、第6表に示す各重み
づけ係数の組合わせを満足する例解の1つであ
る。 第16図は、次記第7表におけるi,jの組合
わせに対応するX1〜X4,Y1〜Y4の値を判別し、
読み出し用のアドレスを定める回路例を示す。 以上は、色彩信号の画素を省略するためのサン
プリングピツチpが3並びに4の場合について説
明したが、このサンプリングピツチpが2の場合
は、前記補間手段によらず、省略された画素の前
後のメモリされた画素信号を代用して、省略され
た画素信信号を再生することもできる。 また、加色法に基く色分解信号を用いて、メモ
リする場合は、赤、緑、青の各色濃度信号DR,
DG,DBの段階で、A/D変換し、明暗信号DW
に適用される補間手段、すなわち、前記()式
による補間手段を適用し得ることが容易に理解さ
れる。 この場合の補間結果は、第15図にその1例を
示す如く、第14図と比較して、滑らかさの点で
は多少劣化するものの、各単位補間区分の境界に
おいては連続しており、微小部分における色彩信
号の補間としては、充分実用に耐え、何ら支障は
生じないものである。 次に示す第7表は、第2表に対する第3表もし
くは第4表の関係と同様で、第6表に示す各重み
づけ係数の組合わせを満足する例解の1つであ
る。 第16図は、次記第7表におけるi,jの組合
わせに対応するX1〜X4,Y1〜Y4の値を判別し、
読み出し用のアドレスを定める回路例を示す。 以上は、色彩信号の画素を省略するためのサン
プリングピツチpが3並びに4の場合について説
明したが、このサンプリングピツチpが2の場合
は、前記補間手段によらず、省略された画素の前
後のメモリされた画素信号を代用して、省略され
た画素信信号を再生することもできる。 また、加色法に基く色分解信号を用いて、メモ
リする場合は、赤、緑、青の各色濃度信号DR,
DG,DBの段階で、A/D変換し、明暗信号DW
【表】
【表】
に代えて、明暗信号成分を多く有する緑濃度信号
DRを、画素の省略を施さずに全べての画素をメ
モリし、残る他の濃度信号DR,DBを、画素を省
略してメモリしても、ほぼ同様な画質の複製画像
を記録することができる。 さらに走査形式の基本構成は、非同期型の倍率
可変カラースキヤナと同様であるから、倍率可変
を行なえることは云うまでもない。 以上のように、本発明によれば、メモリ容量を
大幅に低減しても、視覚上の品質を損うことな
く、しかも、複製画像の記録に際して、任意に記
録位置を変更でき、かつ、記録位置変更の際の実
時間処理を容易とし、さらに必要に応じて倍率可
変も同時に行うこともできる、実用的なレイアウ
トスキヤナを、安価に提供することができる。
DRを、画素の省略を施さずに全べての画素をメ
モリし、残る他の濃度信号DR,DBを、画素を省
略してメモリしても、ほぼ同様な画質の複製画像
を記録することができる。 さらに走査形式の基本構成は、非同期型の倍率
可変カラースキヤナと同様であるから、倍率可変
を行なえることは云うまでもない。 以上のように、本発明によれば、メモリ容量を
大幅に低減しても、視覚上の品質を損うことな
く、しかも、複製画像の記録に際して、任意に記
録位置を変更でき、かつ、記録位置変更の際の実
時間処理を容易とし、さらに必要に応じて倍率可
変も同時に行うこともできる、実用的なレイアウ
トスキヤナを、安価に提供することができる。
第1図は、本発明に基づいて構成されたレイア
ウトスキヤナの第1実施例を示すブロツクダイヤ
グラム、第2図は、色分解装置の一例を示すブロ
ツクダイヤグラム、第3図は、デイテール強調回
路の一例を示す回路図、第4図は、画像信号のメ
モリ状態を示す走査の展開図、第5図は、デイジ
タル画像信号のメモリ状能をアドレス空間に示す
展開図、第6図は、本発明の基づくレイアウトス
キヤナの第2実施例を示すブロツクダイヤグラ
ム、第7図は、色彩信号のサンプリング状態を示
すタイムチヤート、第8図は、第2実施例におけ
る色彩信号のメモリ状能をアドレス空間に示す展
開図、第9図は、従来の補間式に基づく、補間方
法を説明する立体座標図、第10図は、単位補間
区分をアドレス空間の座標で示す座標図、第11
図は、画素を省略するサンプリングピツチが3の
場合に、従来の補間式によつて求められる各補間
値の関係を、単位補間区分4個をもつて模式的に
示す立体座標図、第12図は、第11図と同じく
サンプリングピツチが3の場合に、本発明に係る
重みづけ係数と用いて求められる各補間値の関係
を、単位補間区分4個をもつて模式的に示す立体
座標図、第13図は、第12図のサンプリングピ
ツチが3のとき、本発明に係るメモリ装置の読み
出し用アドレスを定める一例を示すデイジタル回
路図、第14図は、画素を省略するサンプリング
ピツチが4の場合に、従来の補間式によつて求め
られる各補間値の関係を、単位補間区分4個をも
つて模式的に示す立体座標図、第15図は、第1
4図と同じくサンプリングピツチが4の場合に、
本発明に係る重みづけ係数を用いて求められる各
補間値の関係を、単位補間区分4個をもつて模式
的に示す立体座標図、第16図は、第15図のサ
ンプリングピツチが4のとき、本発明に係るメモ
リ装置の読み出し用アドレスを定める一例を示す
デイジタル回路図である。 1…原画走査装置、2…記録走査装置、3…原
画シリンダ、4,11…モータ、5,12…回転
角度エンコーダ、6,13…1回転エンコーダ、
7…原画走査ヘツド、8,15…送りねじ、9,
16…送りモータ、10…記録シリンダ、14…
記録走査ヘツド、17…色分解装置、18…光ビ
ーム、19,20,21,27…ハーフミラー、
22,28…ミラー、23〜26…光ビーム、2
3a,23b…光ビーム、29,31…アパーチヤ
ー、30,32…光電変換素子、33R,33G,
33B…色分解フイルタ、34R,34G,34B…
アパーチヤー、35R,35G,35B…光電変換
素子、36…濃度信号変換器、37W〜37B…対
数変換器、38R,38G,38B,39,40…
差動増幅器、41…可変抵抗器、42…A/D変
換器、43,51…タイミングパルス発生器、4
4,44a…メモリ装置、45,45a,52,5
2a…アドレス指定回路、44W,44R,44G,
44B,44C…メモリ回路、46,47,53,
54…カウンタ、48…レイアウトメモリ装置、
49,49a…レイアウト指定回路、50,50a
…アドレス演算回路、55,55a…補間計算回
路、56,56a…色演算回路、57,57a…
D/A変換器、58,58a…露光光源制御装
置、59,60…データセレクタ、R,G,B…
色分解照度信号、W,wa…中性色照度信号、D
R,DG,DB…色濃度信号、DW,DWa…中性色濃
度信号、gR1,gG1,gB1,gR2,gG2…色彩信
号、gW1,gW2…明暗信号、g1,g4,g14,g15…
タイミングパルス、g2,g3,g6,g7,g14,g15,
g18,g19…パルス、g5,g8,g10,g11,g12,g13,
g8a,g10a,g11a…アドレス信号、g9,g9a…ア
ドレス変更信号、Y1,Y2,M1,M2…色分解版記
録信号。
ウトスキヤナの第1実施例を示すブロツクダイヤ
グラム、第2図は、色分解装置の一例を示すブロ
ツクダイヤグラム、第3図は、デイテール強調回
路の一例を示す回路図、第4図は、画像信号のメ
モリ状態を示す走査の展開図、第5図は、デイジ
タル画像信号のメモリ状能をアドレス空間に示す
展開図、第6図は、本発明の基づくレイアウトス
キヤナの第2実施例を示すブロツクダイヤグラ
ム、第7図は、色彩信号のサンプリング状態を示
すタイムチヤート、第8図は、第2実施例におけ
る色彩信号のメモリ状能をアドレス空間に示す展
開図、第9図は、従来の補間式に基づく、補間方
法を説明する立体座標図、第10図は、単位補間
区分をアドレス空間の座標で示す座標図、第11
図は、画素を省略するサンプリングピツチが3の
場合に、従来の補間式によつて求められる各補間
値の関係を、単位補間区分4個をもつて模式的に
示す立体座標図、第12図は、第11図と同じく
サンプリングピツチが3の場合に、本発明に係る
重みづけ係数と用いて求められる各補間値の関係
を、単位補間区分4個をもつて模式的に示す立体
座標図、第13図は、第12図のサンプリングピ
ツチが3のとき、本発明に係るメモリ装置の読み
出し用アドレスを定める一例を示すデイジタル回
路図、第14図は、画素を省略するサンプリング
ピツチが4の場合に、従来の補間式によつて求め
られる各補間値の関係を、単位補間区分4個をも
つて模式的に示す立体座標図、第15図は、第1
4図と同じくサンプリングピツチが4の場合に、
本発明に係る重みづけ係数を用いて求められる各
補間値の関係を、単位補間区分4個をもつて模式
的に示す立体座標図、第16図は、第15図のサ
ンプリングピツチが4のとき、本発明に係るメモ
リ装置の読み出し用アドレスを定める一例を示す
デイジタル回路図である。 1…原画走査装置、2…記録走査装置、3…原
画シリンダ、4,11…モータ、5,12…回転
角度エンコーダ、6,13…1回転エンコーダ、
7…原画走査ヘツド、8,15…送りねじ、9,
16…送りモータ、10…記録シリンダ、14…
記録走査ヘツド、17…色分解装置、18…光ビ
ーム、19,20,21,27…ハーフミラー、
22,28…ミラー、23〜26…光ビーム、2
3a,23b…光ビーム、29,31…アパーチヤ
ー、30,32…光電変換素子、33R,33G,
33B…色分解フイルタ、34R,34G,34B…
アパーチヤー、35R,35G,35B…光電変換
素子、36…濃度信号変換器、37W〜37B…対
数変換器、38R,38G,38B,39,40…
差動増幅器、41…可変抵抗器、42…A/D変
換器、43,51…タイミングパルス発生器、4
4,44a…メモリ装置、45,45a,52,5
2a…アドレス指定回路、44W,44R,44G,
44B,44C…メモリ回路、46,47,53,
54…カウンタ、48…レイアウトメモリ装置、
49,49a…レイアウト指定回路、50,50a
…アドレス演算回路、55,55a…補間計算回
路、56,56a…色演算回路、57,57a…
D/A変換器、58,58a…露光光源制御装
置、59,60…データセレクタ、R,G,B…
色分解照度信号、W,wa…中性色照度信号、D
R,DG,DB…色濃度信号、DW,DWa…中性色濃
度信号、gR1,gG1,gB1,gR2,gG2…色彩信
号、gW1,gW2…明暗信号、g1,g4,g14,g15…
タイミングパルス、g2,g3,g6,g7,g14,g15,
g18,g19…パルス、g5,g8,g10,g11,g12,g13,
g8a,g10a,g11a…アドレス信号、g9,g9a…ア
ドレス変更信号、Y1,Y2,M1,M2…色分解版記
録信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カラー原画を走査して得られる画像信号をデ
イジタル画像信号に変換し、該デイジタル画像信
号をいつたんメモリ装置に書き込み、しかる後、
該メモリ装置からデイジタル画像信号を読み出
し、その読み出された画像信号により、記録光学
系を制御して複製画像を記録するようにした画像
記録装置において、前記カラー原画を走査して得
られる画像信号を、そのカラー原画を複製するの
に所要される複数のカラー画像信号に分解し、そ
の各カラー画像信号をデイジタル画像信号に変換
して得られる各デイジタル画像信号を、メモリ装
置へ書き込むに際して、各デイジタル画像信号の
うち、明暗成分を有する信号を少なくとも1つ残
した他のデイジタル画像信号を、所要画素数毎の
画素信号の途中の画素信号を省略することによ
り、後に補間再生可能として、前記メモリ装置に
書き込み、その画素信号の省略されたデイジタル
画像信号に基く複製画像の記録に際しては、省略
した画素の位置の画素信号を、当該画素の近傍で
メモリ装置へ書き込まれた画素信号によつて、省
略した画素信号に近似する画素信号を補間再生し
て、カラー原画複製用のデイジタル画像信号を得
ることを特徴とするカラー画像の記録方法。 2 前記カラー原画を複製するのに所要される複
数のカラー画像信号を、明暗信号と複数の色彩信
号とに色分解し、該複数の色彩信号の各々を、後
に補間再生可能な関係をもつて画素信号を省略し
て、メモリ装置へ書き込むことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のカラー画像の記録方
法。 3 前記カラー原画を複製するのに所要される複
数のカラー画像信号を、赤、緑、青の3色画像濃
度信号に色分解し、該赤並びに青の画像信号を後
に補間再生可能な関係をもつて画素信号を省略し
て、メモリ装置へ書き込むことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のカラー画像の記録方
法。 4 前記画素の省略が施されないでメモリ装置へ
書き込まれる明暗成分をもつ画像信号を、デイテ
ールを強調した後に、メモリ装置へ書き込むこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のい
ずれかに記載のカラー画像の記録方法。 5 前記、画素信号の省略に際して、主走査方向
と副走査方向の両方向へ、同数のサンプリングピ
ツチをもつて、画素を省略することにより、その
省略した画素を後に補間再生可能な関係としたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラ
ー画像の記録方法。 6 前記画素を省略した複数の画像信号を書き込
むメモリ装置は、それぞれの画像信号に対応した
メモリ回路を備え、該メモリ回路のおのおのは、
アドレス番号を共通として、省略した画素を後に
補間再生可能な関係としたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のカラー画像の記録方
法。 7 前記画素を省略した複数の画像信号を書き込
むメモリ装置は、各画像信号に共通するメモリ回
路を備え、該メモリ回路は、画素を省略しない画
像信号のメモリ回路の主走査アドレス番号に応じ
て、かつ、書き込まれるべき各画像信号の画素信
号を前記アドレス番号順にして、順次選択的に並
べて記録することにより、省略された画素を後に
補間再生可能としたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のカラー画像の記録方法。 8 前記、省略した画素の位置の画素信号を、当
該画素があるべき位置の近傍でメモリ装置へ書き
込まれた画素信号によつて省略した画素信号に近
似する画素信号を補間再生するに際して、省略さ
れた画素の位置を座標点として含む単位補間区分
の4隅に記録された画素信号に基き、省略された
画素の画素信号を、4隅に対する相対位置関係に
より、予め決定した一定の重み付け係数値をもつ
て計算して求めることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載のカラー画像の記録方法。 9 前記、単位補間区分の4隅の値に基き、その
単位補間区分内にある省略された画素の位置の座
標点に係る補間値を求めるに際して、4隅に対す
る相対位置より定めるべき重み付け係数値は、単
位補間区分において省略された画素の位置の座標
点を通り、単位補間区分の4辺に平行な直線で4
個の4角形に分割した際のそれぞれ対角位置にあ
る4角形の面積の単位補間区分の面積に対する面
積比として求めることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第8項のいずれかに記載のカラー画
像の記録方法。 10 前記、4隅に対する相対位置より定めるべ
き重み付け係数値を、前記面積比に近似し、しか
も分母が2nで表される分数とし、かつ、かかる
近似計数値の総和が1となるべく定めたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項のいず
れかに記載のカラー画像の記録方法。 11 前記、画素信号を省略するサンプリングピ
ツチが小のときは、省略された画素の位置の画素
信号を、その省略された画素の位置の近傍で書き
込まれた画素信号で代用して、省略された画素の
画素信号を再生することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のカラー画像の記録方法。 12 カラー原画を走査して得られる画像信号
を、デイジタル画像信号に変換し、該デイジタル
画像信号をいつたんメモリ装置へ書き込み、しか
る後、該メモリ装置からデイジタル画像信号を読
み出し、その読み出された画像信号により、記録
光学系を制御して複製画像を記録するようにした
画像記録装置において、前記カラー原画を走査し
て得られる画像信号を、そのカラー原画を複製す
るのに所要される複数のカラー画像信号に分解す
る画像信号分解手段と、各カラー画像信号をデイ
ジタル画像信号に変換して得られる各デイジタル
画像信号を、メモリ装置へ書き込むメモリ書き込
み手段と、各デイジタル画像信号のうち、明暗成
分を有する信号を少なくとも1つ残した他のデイ
ジタル画像信号を、後に補間再生可能な関係をも
つて画素信号を省略する画素信号省略手段と、画
像複製に際して、記録用の各デイジタル画像信号
を、必要に応じて、前記メモリ装置への各デイジ
タル画像信号の書き込み順序と異えて取り出す記
録画像位置変更手段と、前記記録用の各デイジタ
ル画像信号を得る際に、省略した画素の位置の画
素信号を、当該画素の近傍でメモリ装置へ書き込
まれた画素信号によつて、省略した画素信号に近
似する画素信号を補間再生する画素信号再生手段
とを設けてなることを特徴とするカラー画像の記
録装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9450778A JPS5522708A (en) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | Method and apparatus for recording of color image |
| GB7923895A GB2026811B (en) | 1978-08-04 | 1979-07-09 | Colour facsimile system employing reduced capacity memory |
| US06/059,739 US4270141A (en) | 1978-08-04 | 1979-07-23 | Method and machine for reproducing a color picture by storing signal streams, one entirely, and the rest partially |
| DE2931420A DE2931420C2 (de) | 1978-08-04 | 1979-08-02 | Verfahren und Vorrichtung zur Farbbildreproduktion |
| FR7920045A FR2432808A1 (fr) | 1978-08-04 | 1979-08-03 | Procede et dispositif de reproduction d'une image en couleur en mettant en memoire des suites de signaux |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9450778A JPS5522708A (en) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | Method and apparatus for recording of color image |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522708A JPS5522708A (en) | 1980-02-18 |
| JPS6210463B2 true JPS6210463B2 (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=14112221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9450778A Granted JPS5522708A (en) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | Method and apparatus for recording of color image |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4270141A (ja) |
| JP (1) | JPS5522708A (ja) |
| DE (1) | DE2931420C2 (ja) |
| FR (1) | FR2432808A1 (ja) |
| GB (1) | GB2026811B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147896A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-09 | Aica Kogyo Co Ltd | 多層印刷回路板の製法 |
| JPH0312996A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-21 | Ibiden Co Ltd | 多層プリント配線板 |
Families Citing this family (60)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55142345A (en) * | 1979-04-23 | 1980-11-06 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Masking operation method in digital color tone control |
| JPS55157741A (en) * | 1979-05-29 | 1980-12-08 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Information making and recording apparatus for adjusting color scanner |
| US4344086A (en) * | 1979-11-20 | 1982-08-10 | Nippon Electric Co., Ltd. | Encoder for encoding a multilevel pel signal sequence with probability representative mode codes allotted to prediction error codes for each pel signal and a decoder therefor |
| FR2482812B1 (fr) * | 1980-05-13 | 1987-09-11 | Toppan Printing Co Ltd | Appareil de traitement pour images de television et procede pour la designation precise de telles images dans cet appareil |
| DE3042919C2 (de) * | 1980-11-14 | 1983-08-25 | Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel | Verfahren und Einrichtung zur Übertragung von Farbbildern in der Faksimiletechnik |
| JPS57100580A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | Ink jet printer |
| JPS57166773A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Reproducing method of picture scan |
| US4521805A (en) * | 1981-04-24 | 1985-06-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus or system |
| DE3250064C2 (de) * | 1981-04-27 | 1993-10-21 | Canon Kk | Tintenstrahl-Aufzeichnungsgerät |
| EP0070677B1 (en) * | 1981-07-14 | 1991-01-09 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Video printing apparatus |
| JPS5884358A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-20 | Toshiba Corp | 画像拡大処理装置 |
| EP0089174B1 (en) * | 1982-03-11 | 1987-06-24 | Crosfield Electronics Limited | A video retouching system |
| US5666444A (en) * | 1982-04-06 | 1997-09-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
| GB2120896B (en) * | 1982-04-06 | 1987-01-28 | Canon Kk | Half-tone facsimile system |
| JPS58211168A (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-08 | Canon Inc | カラ−画像処理方法 |
| JPS59108453A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像デ−タの処理方法 |
| JPS59161981A (ja) * | 1983-03-06 | 1984-09-12 | Canon Inc | 画像処理装置 |
| DE3408107C2 (de) * | 1983-03-06 | 1996-05-30 | Canon Kk | Halbtonfarbbildaufzeichnungsgerät |
| US4752822A (en) * | 1983-03-08 | 1988-06-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Color halftone image processing apparatus producing various screen angles and having an adaptive color image data conversion look-up table and a small-capacity masking memory |
| JPS59226348A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-19 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像走査記録装置 |
| JPS6051060A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-22 | Canon Inc | データ処理装置 |
| US4608596A (en) * | 1983-09-09 | 1986-08-26 | New York Institute Of Technology | System for colorizing video with both pseudo-colors and selected colors |
| US4554591A (en) * | 1983-09-19 | 1985-11-19 | Polaroid Corporation | Reproducible image and information bearing record |
| DE3466817D1 (en) * | 1984-02-15 | 1987-11-19 | Ibm | Colour display apparatus and method of coding a colour image |
| JPS60176365A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-10 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像信号の圧縮方法 |
| JPS60185469A (ja) * | 1984-03-03 | 1985-09-20 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像信号の読み取り方法 |
| JPS60212063A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-24 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像信号の編集方法 |
| EP0163898A3 (de) * | 1984-04-27 | 1986-03-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Codierung von Faksimiles |
| JPH0640661B2 (ja) * | 1985-01-08 | 1994-05-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置 |
| US4817180A (en) * | 1984-11-10 | 1989-03-28 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Image signal filtering |
| US4652906A (en) * | 1985-03-12 | 1987-03-24 | Racal Data Communications Inc. | Method and apparatus for color decomposition of video signals |
| JPS61238171A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-23 | Canon Inc | カラ−画像記憶装置 |
| JPS61256886A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-14 | Hitachi Ltd | ビデオプリンタ |
| JPS61293069A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | Sharp Corp | 画像情報記憶方法 |
| US4685068A (en) * | 1985-08-20 | 1987-08-04 | The Singer Company | Generic database generator system and method |
| GB2181617B (en) * | 1985-09-11 | 1989-09-20 | Adplates Ltd | A video signal transmitter and processor |
| GB2189106B (en) * | 1986-04-14 | 1990-02-14 | Philips Electronic Associated | Image display |
| GB8630887D0 (en) * | 1986-12-24 | 1987-02-04 | Philips Electronic Associated | Encoding & displaying pictures |
| JPH0810900B2 (ja) * | 1986-04-25 | 1996-01-31 | コニカ株式会社 | カラー画像処理装置 |
| JP2501195B2 (ja) * | 1986-04-30 | 1996-05-29 | シャープ株式会社 | カラ−画像処理装置 |
| US5220418A (en) * | 1986-05-21 | 1993-06-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus which thins out predetermined color signals |
| US4905079A (en) * | 1986-10-28 | 1990-02-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Color image processing apparatus for processing separated color signals |
| FR2620544B1 (fr) * | 1987-09-16 | 1994-02-11 | Commissariat A Energie Atomique | Procede d'interpolation |
| US4839722A (en) * | 1987-10-30 | 1989-06-13 | Colorocs Corporation | Method and apparatus for providing improved color correction in a subtrative color printing system |
| JPH01154669A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 画像合成装置 |
| US5537230A (en) * | 1988-02-24 | 1996-07-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Signal processing device for video printer |
| JPH01234248A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Canon Inc | 2色プリンタ |
| US4953104A (en) * | 1989-05-18 | 1990-08-28 | Eastman Kodak Company | Page buffer for an electronic gray-scale color printer |
| DE3927742A1 (de) * | 1989-08-23 | 1991-02-28 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
| US5003494A (en) * | 1989-12-18 | 1991-03-26 | Eastman Kodak Company | Data storage system for an electronic color printer |
| JPH0763178B2 (ja) * | 1990-07-02 | 1995-07-05 | キヤノン株式会社 | カラー画像処理装置 |
| US5799111A (en) * | 1991-06-14 | 1998-08-25 | D.V.P. Technologies, Ltd. | Apparatus and methods for smoothing images |
| US5450532A (en) * | 1993-04-29 | 1995-09-12 | Hewlett-Packard Company | Cache memory system for a color ink jet printer |
| JP3630835B2 (ja) * | 1996-04-02 | 2005-03-23 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法 |
| US5930410A (en) * | 1997-01-13 | 1999-07-27 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for obtaining multiple views from one scan window |
| US5856832A (en) * | 1997-01-13 | 1999-01-05 | Hewlett-Packard Company | System and method for parsing multiple sets of data |
| US6101006A (en) * | 1998-08-14 | 2000-08-08 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for controlling image scanning and data transfer in a photographic film scanner |
| US6211975B1 (en) * | 1998-08-14 | 2001-04-03 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for controlling image data transfer in a photographic film scanner |
| JP4739755B2 (ja) * | 2002-10-11 | 2011-08-03 | ゼットビーエックス コーポレーション | 診断装置 |
| US7272471B1 (en) | 2004-03-08 | 2007-09-18 | The Boeing Company | Computer-readable media, methods, and systems for computer tactical operation |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH330517A (de) * | 1954-08-16 | 1958-06-15 | Edgar Gretener Ag Dr | Verfahren zur Herstellung eines subtraktiven Farbfilms |
| DE1053311B (de) * | 1958-02-11 | 1959-03-19 | Hell Rudolf Dr Ing Fa | Verfahren und Vorrichtung zur elektronischen Farbkorrektur |
| GB1400806A (en) * | 1972-12-04 | 1975-07-23 | Crosfield Electronics Ltd | Image reproduction systems |
| JPS5224701A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-24 | Dainippon Screen Mfg | Method of correcting color of image signal |
| DE2646926B2 (de) * | 1976-10-18 | 1979-03-29 | Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel | Verfahren zur Änderung der bildpunktmäBigen Zerlegung von Halbtonbildern beim Übergang von der Reproduktion zur Aufzeichnung |
-
1978
- 1978-08-04 JP JP9450778A patent/JPS5522708A/ja active Granted
-
1979
- 1979-07-09 GB GB7923895A patent/GB2026811B/en not_active Expired
- 1979-07-23 US US06/059,739 patent/US4270141A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-08-02 DE DE2931420A patent/DE2931420C2/de not_active Expired
- 1979-08-03 FR FR7920045A patent/FR2432808A1/fr active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147896A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-09 | Aica Kogyo Co Ltd | 多層印刷回路板の製法 |
| JPH0312996A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-21 | Ibiden Co Ltd | 多層プリント配線板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2931420C2 (de) | 1985-02-07 |
| DE2931420A1 (de) | 1980-02-14 |
| FR2432808B1 (ja) | 1983-02-04 |
| GB2026811B (en) | 1982-12-08 |
| FR2432808A1 (fr) | 1980-02-29 |
| GB2026811A (en) | 1980-02-06 |
| US4270141A (en) | 1981-05-26 |
| JPS5522708A (en) | 1980-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6210463B2 (ja) | ||
| US4672463A (en) | Method for emphasizing sharpness in picture scanning recording time in a picture reproducing machine | |
| US5349451A (en) | Method and apparatus for processing color values | |
| KR100513408B1 (ko) | 화상편집장치 | |
| JPH0311713B2 (ja) | ||
| JPH03276965A (ja) | Ccdラインセンサを用いた画像読取り装置 | |
| JPS5827146A (ja) | ビデオ画像の製版システムにおける走査線内插装置 | |
| JP3230282B2 (ja) | 画像読取り装置 | |
| US5784502A (en) | Interpolation apparatus | |
| JPH0354507B2 (ja) | ||
| US5373376A (en) | Method for processing color values for reproduction scale modification and shapness correction in reproduction of color originals | |
| JPH05902B2 (ja) | ||
| JP2505823B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
| JP3230281B2 (ja) | 画像読取り装置 | |
| JPH07123240A (ja) | デジタル画像処理システムの領域信号生成方法及び装置 | |
| JP3078136B2 (ja) | 画像メモリ装置 | |
| JP2625046B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2903175B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2949587B2 (ja) | 画素密度変換装置 | |
| JPS62185462A (ja) | デイジタルカラ−複写機 | |
| JPH0646126Y2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2727455B2 (ja) | 画像データ処理装置 | |
| JPH01236867A (ja) | 画素密度変換方法及び装置 | |
| JPH06315092A (ja) | カラープリンタ | |
| JPS6348052A (ja) | 画像情報入力装置 |