JPS6210599B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6210599B2
JPS6210599B2 JP5727082A JP5727082A JPS6210599B2 JP S6210599 B2 JPS6210599 B2 JP S6210599B2 JP 5727082 A JP5727082 A JP 5727082A JP 5727082 A JP5727082 A JP 5727082A JP S6210599 B2 JPS6210599 B2 JP S6210599B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricant
solid lubricant
core
present
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5727082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58174497A (ja
Inventor
Nozomi Kato
Shigeru Arai
Shunji Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Honshu Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honshu Paper Co Ltd filed Critical Honshu Paper Co Ltd
Priority to JP5727082A priority Critical patent/JPS58174497A/ja
Publication of JPS58174497A publication Critical patent/JPS58174497A/ja
Publication of JPS6210599B2 publication Critical patent/JPS6210599B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は段ボール製造用の固体潤滑剤およびそ
の製造方法に関するものである。 段ボール製造工程において中芯の段成形性はき
わめて重要であり、段ボールの生産性、物性等が
中芯の段成形性に大きく左右されることは周知で
ある。中芯の段成形性が悪い場合には段流れ、ハ
イロー等のトラブルが起りやすく、ひどい場合に
は段切れが発生するため、コルゲーターの運転速
度を落してこれらのトラブルを防止しなくてはな
らない。 そこで中芯の段成形性を良くするため、段成形
の直前において中芯に熱をかけたり、蒸気を吹き
つける方法、あるいは中芯に潤滑剤を塗布して滑
り性を良くし、成形性を良くする方法等がとられ
ている。 本発明は専ら中芯に塗布して中芯の滑り性を良
くするための潤滑剤の改良に関するものである。 従来使用されている潤滑剤は第5図の斜視図に
示すように角材形状に成形された固体潤滑剤であ
り、これをホルダーに固定し、紙匹に押しつけて
塗布していた。しかしながらこのような固体潤滑
剤は以下のような欠点を持つており、実用上種々
のトラブルを生ずる。 衝撃に弱く破損しやすい。 固体潤滑剤の減りによる高さの変動のため、
中芯のテンシヨンが変り塗布量のコントロール
が難かしい。 角材形状は固体潤滑剤の一部がホルダー内部
で固定されているため、固体潤滑剤の有効使用
部分が少ない。 角材形状に成形するのが困難である。 本発明者らは前記した方法における欠点を解消
した段ボール製造用の固体潤滑剤について鋭意研
究を行なつた結果、本発明をなすに至つた。 すなわち本発明は潤滑剤を含浸されたシート状
基材が積層され、各層間は潤滑剤によつて互に溶
着一体化されている段ボール製造用の固体潤滑剤
に関するものである。 本発明の固体潤滑剤に用いられるシート状基材
は液状の潤滑剤が含浸されやすくまた液状の潤滑
剤を保持する能力の大きいものであつて、中芯と
の摩擦によつて容易に解繊し、潤滑剤と共に中芯
に付着したり落下するものがよい。たとえば動・
植物繊維等の天然繊維やポリエチレン、ポリプロ
ピレンをはじめとする合成高分子からつくられた
紙、不織布、布類などがあげられるが中でもパル
プからつくられた不織布であつて密度が0.5以下
のものは特に好ましい。 本発明に用いられる潤滑剤は高温時に液状で常
温では固体となる潤滑剤であつてパラフイン、塩
化パラフイン等のワツクス類、ポリエチレンワツ
クス等の低分子ポリオレフイン類、ロジン、石油
樹脂系サイズ剤、ステアリン酸およびその塩類に
代表される脂肪酸及びその塩類、アルミニウムオ
キサイドアシレート等のアルミニウムワツクス類
などがあげられ、これらのうち一種又は二種以上
を用いることによつてつくることが出来る。 固体潤滑剤の形状は円筒状又は円柱状が好まし
い。このような形状をとることにより固体潤滑剤
を紙匹に押しつけた時、潤滑剤が紙匹に均一にあ
たり、固体潤滑剤を徐々に回転させることによつ
て片減りを防止し、テンシヨンのコントロールも
容易になり、固体潤滑剤の有効成分をほぼ100%
使用しうる。また塗布量のコントロールも角材形
状のものにくらべて容易である。 円筒状又は円柱状の固体潤滑剤の大きさは特に
限定はされないが、外径50〜500mmφのものが経
済的でありまた取扱いやすい。 なおシート状基材を角材形状に成形する場合の
補強材としてもちろん使用することが出来補強効
果は大であるが、円筒状又は円柱状のものに比較
して製造しにくい。 固体潤滑剤が円筒状の場合には固体潤滑剤のコ
アは紙製のコアが好適である。紙製コアを使用す
ると液状潤滑剤がコア内部にまで浸透し、コアと
潤滑剤が一体化され、コアからの潤滑剤の剥離脱
落を防止することが出来る。また万一潤滑剤が終
つてしまい中芯とコアが直接接触してもその事に
基因するトラブルを防止することが出来る。更に
固体潤滑剤を所定寸法に裁断する時にはコアの切
断が容易である。 本発明の固体潤滑剤はシート状基材に潤滑剤を
液状で含浸させ、その後潤滑剤を固化させ、層間
を溶着一体化してつくるものであり、具体的には
以下に示す製造方法があげられるがこれに限られ
るものではない。 第1図には最も一般的な本発明の固体潤滑剤の
製造方法を示す。アンリール部に設置された巻取
りからくり出されたシート状基材1はバツト3の
中の加熱されて液状になつている潤滑剤2に浸漬
された後、冷却装置5によつてある程度冷却され
た後に巻きとられる。潤滑剤はまだ完全には固化
しておらず、互にとなり合つたシート状基材が潤
滑剤によつて溶着され一体となつた後、更に冷却
されて本発明の固体潤滑剤4が出来上る。 第2図は本発明の固体潤滑剤の他の製造方法で
ある。 巻取状のシート状基材6をゆつくりと回転さ
せ、上から加熱されて液状になつた潤滑剤2をバ
ツト7のスリツトから落下させてシート状基材の
巻取に含浸させた後冷却固化し、本発明の固体潤
滑剤を得る方法である。 第3図は本発明の固体潤滑剤の更に別の製造方
法を示す。 巻取状のシート状基材6を加熱されて液状にな
つている潤滑剤2に浸漬し、浸漬したまゝ巻取を
ゆつくりと回転させて潤滑剤を巻取全体に充分に
含浸させた後冷却固化し、本発明の固体潤滑剤を
得る方法である。 第4図は本発明の固体潤滑剤の一例を示す斜視
図である。コア8の上に形成された本発明の固体
潤滑剤4は必要とする巾の分だけ単数又は複数個
ならべてシヤフト10を通し、補助具9によつて
シヤフトに固定され、コルゲーターにセツトされ
る。 第5図は従来の固体潤滑剤の一例を示す斜視図
である。 従来の固体潤滑剤11は有効部分の半分をホル
ダー12の中にうめ込まれ、この状態でコルゲー
ターにセツトされていた。 この図からも明らかなように本発明の固体潤滑
剤は従来品に比べて有効成分をむだなく使用出来
ることが明らかである。 こうして出来た本発明の固体潤滑剤は、中芯が
シングルフエーサーにおいて段成形されるより前
に、中芯の片面又は両面に塗布される。 第6図はシングルフエーサーにおいて本発明の
固体潤滑剤を使用した場合の模式図である。アン
リール部に設置された巻取からくり出された中芯
13は本発明の固体潤滑剤を塗布され、その後段
成形ロール14,15によつて段成形される。更
に糊アプリケーターロール16によつて段頂部に
接着剤を塗布された中芯13は段成形ロール15
とプレツシヤーロール17によつてライナー18
と貼合され、片面段ボール19となる。 本発明の固体潤滑剤は従来品にくらべて強度が
著しく向上するため、運転中、中芯紙の巻取の継
手等による衝撃に対しても破損せず、また強度が
低いため角材状の成形品には用いることの出来な
かつた潤滑剤たとえばパラフイン単独でも使用が
可能となる。また円筒状又は円柱状のため成形が
容易であり100%使用可能である。 以下実施例により、本発明を更に詳細に説明す
る。 実施例 1,2 ステアリン酸亜鉛1重量部とパラフイン1重量
部を混合し、加熱溶解したものに密度0.3のテイ
ツシユペーパー、密度0.2の木材パルプからつく
られた不織布を通して含浸し、巻取つて本発明の
固体潤滑剤をつくり、第1表に示す寸法に成形し
た。 この固体潤滑剤を中芯に塗布し、塗布の状況を
しらべた。結果は良好で、最後まで支障なく塗布
することが出来た。 比較のためステアリン酸亜鉛1重量部とパラフ
イン1重量部を混合し、加熱溶解したものをシー
ト状基材に含浸させることなしに第1表に示す寸
法の角材状に成形し、実施例1,2と同様にして
塗布の状況をしらべ比較例1とした。この固体潤
滑剤は片減りするうえに原紙継手による急激な衝
撃により破損したため以後塗布不能であつた。 結果を第1表に示す。
【表】 実施例 3〜6 潤滑剤の組成、シート状基材、成形品の寸法を
第2表に示すように変えて成形品を作成し、コン
クリート面に対する落下試験を行ない実施例3〜
6とした。 同様にしてシート状基材を使用せず、潤滑剤の
組成、成形品の寸法を第2表に示すように変えて
成形品を作成し、コンクリート面に対する落下試
験を行ない比較例2,3とした。 結果を第2表に示す。
【表】 【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の固体潤滑剤の製造方法を
示す態様図、第4図は本発明の固体潤滑剤をシヤ
フトに固定した場合の斜視図、第5図は従来の固
体潤滑剤をホルダーにとりつけた場合の斜視図、
第6図はシングルフエーサーにおいて本発明の固
体潤滑剤を使用した場合の略図である。 1…シート状基材、2…液状の潤滑剤、4…本
発明の固体潤滑剤、6…巻取状のシート状基材、
11…従来の固体潤滑剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 潤滑剤を含浸されたシート状基材が積層され
    ており、各層間は潤滑剤によつて互に溶着一体化
    されている段ボール製造用の固体潤滑剤。 2 形状が円柱状又は円筒状である特許請求の範
    囲第1項記載の段ボール製造用の固体潤滑剤。 3 シート状基材に潤滑材を液状で含浸させ、そ
    の後潤滑剤を固化させ、層間を潤滑剤によつて溶
    着一体化することを特徴とする段ボール製造用の
    固体潤滑剤の製造方法。
JP5727082A 1982-04-08 1982-04-08 段ボ−ル製造用の固体潤滑剤およびその製造方法 Granted JPS58174497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5727082A JPS58174497A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 段ボ−ル製造用の固体潤滑剤およびその製造方法

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JP5727082A JPS58174497A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 段ボ−ル製造用の固体潤滑剤およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58174497A JPS58174497A (ja) 1983-10-13
JPS6210599B2 true JPS6210599B2 (ja) 1987-03-06

Family

ID=13050833

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5727082A Granted JPS58174497A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 段ボ−ル製造用の固体潤滑剤およびその製造方法

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JP (1) JPS58174497A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0336900A (ja) * 1989-07-04 1991-02-18 Fujitsu Ten Ltd 簡易音響効果回路
WO2003012200A1 (fr) * 2001-07-31 2003-02-13 Maintech Co., Ltd. Papier brut cannele pour carton ondule, et procede de fabrication

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0336900A (ja) * 1989-07-04 1991-02-18 Fujitsu Ten Ltd 簡易音響効果回路
WO2003012200A1 (fr) * 2001-07-31 2003-02-13 Maintech Co., Ltd. Papier brut cannele pour carton ondule, et procede de fabrication

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JPS58174497A (ja) 1983-10-13

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