JPS62106088A - 1,3,5−セレナジアジニウム塩及びその製造方法 - Google Patents

1,3,5−セレナジアジニウム塩及びその製造方法

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JPS62106088A
JPS62106088A JP60243444A JP24344485A JPS62106088A JP S62106088 A JPS62106088 A JP S62106088A JP 60243444 A JP60243444 A JP 60243444A JP 24344485 A JP24344485 A JP 24344485A JP S62106088 A JPS62106088 A JP S62106088A
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selenadiazinium
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Isao Shibuya
勲 渋谷
Hiroshi Nakanishi
中西 洋志
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2,4−ビス(ジ置換アミノ)−6−置換−1
,3,5−セレナジアジニウム塩およびその製造法に関
するものである。
(従来の技術と発明が解決しようとする問題点)従来、
含硫黄環状カチオン化合物、たとえば1.3−ベンゾチ
アゾリウム塩、1.3−ジチオリウム塩、1,2.4−
ジチアゾリウム塩などは農薬、カチオン染料、有機導電
性化合物などとして、あるいはそれらの合成中間体とし
て利用されている。最近、新素材としての有機4電性化
合物への新たな開発には目覚ましいものがあり、含硫黄
化合物と同様に含セレン化合物にも関心が注がれている
(問題点を解決するための手段) 本発明はかかる現状を鑑みてなされたもので、各種の含
セレン環状化合物を合成して農薬や導電性材料を創出す
るべく有機セレン化合物の化学的性質について鋭意検討
を重ねたところその目的に合致する新規な複素環、1,
3.5−セレナジアジニウム塩とその製造方法を見い出
し本発明を完成するに至った。
すなわち1本発明は一般式 (式中、R1、R2、R3、R4は置換基を有してもよ
いアルキル基であり、R1、R2又はR、R4は互いに
結合して環を形成していてもよい。)で示される1、3
−ビス(ジ置換アミノ)−1,3−ジクロロ−2−7ゾ
プロベニリウムクロリドと一般式 %式% (式中、R5は置換基を有してもよいジ置換アミノ基又
はアリール基を示す、)で表わされるセレナミドとを反
らさせることを特徴とする一般式 %式% (式中、R、R、R、RおよびR5は前記と同一であり
、Xは無機強酸根を示す。)で表わされる2、4−ビス
(ジ置換アミン)−6−21−1,3,5−セレナジア
ジニウムmの製造方法及びこれにより得られた新規な化
合物である2、4−ビス(ジ置換アミン)−6−置換−
1,3,5−セレナジアジニウム塩を提供するものであ
る。
本発明方法において原料として用いる一般式(II )
で示される化合物は(ジグロロメチレン)ジメチルアン
モニウムクロリド(別名ホスゲンイミニウムクロリド)
とジ置換アミドとの等モルづつを塩化メチレン等の含塩
素系溶媒中で室温で処理することによって容易に得られ
る。R1、R又はR3、R4はホスゲンイミニウムクロ
リド及ジ置換シアナミドのそれぞれから由来し、これら
の種類を選択することによって容易に[1的とする置換
)、(を導入することができる。
R1−R4のアルキル基としてはメチル、エチル、プロ
ピル、テトラメチレン、ペンタメチレンツ、(などかあ
げられ、アルキル基[−に置換されていでもよい、置換
基としてはアルコキシ、チオアルコキシ、ハロゲン等が
あげられる。アルコキシ基としては、メトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、ブトキシ、フェノキシ基などの炭素数
1〜6の範囲のものがあげられる。
本発明方法においてもう一方の原料である一般式(m)
で示されるセレナミドは対応するシアン化合物を一酸化
炭素の加圧下でセレン粉末−水一トリエチルアミンと処
理することによって容易に得られる。この場合R5に許
容される置換基とはジメチルアミノ基、メトキシ基、メ
チル基、ハロゲンなどであり、アリール基とはこれらの
置換基を有してもよいフェニル基およびナフチル基であ
る。
次にl]的約物導く反応経路をジ置換シアナミドとして
モルホリンカルボニトリル、(ジクロロメチレン)ジメ
チルアンモニウムクロリドおよびセレノベンズアミドを
用いた場合を例にとれば、下記の反応工程式により表現
できる。
このプロセスはアゾブロペニリウムカチオン(IIa)
を生成させる反応と、このアゾプロペニリウムカチオン
をセレナミドで環化して所望の1.3.5−セレナジア
ジニウム塩を導くプロセスとに大別することができる。
まず(Ila)を生成させるプロセスでは塩化メチレン
等の含塩素系溶で、ジ置換シアナミドとホスゲンイミこ
ウムクロリドの等モルを混合し、室温付近で1時間前度
攪拌することによって容易に達成できる6次のプロセス
では前記のプロセスで調製した(Ila)の溶液を攪拌
しながらセレナミドを加えると、セレナミドによって室
温付近で速やかに環化反応を起すが、場合によっては若
干加熱又は冷却してもよい。このようにして生成した1
、3.5−セレナシアジニウムクロリドは含塩素系溶媒
には比較的溶解度が高く、結晶として析出しにくいがこ
の溶液に濃厚な強酸(HX)を加えると、目的物中に酸
根を導入すると同時に結晶性の生成物を析出させること
ができる。醜としては過塩素酸、四フッ化ホウ酸、硫酸
、トリフルオロメタンスルホン酸なとが好ましい結果を
手える。
なお、この例で示すように、(Ila)が非対称置換体
である場合には生成する1、3,5.−セレナジアジニ
ウム塩は(Ia−1)と(Ia−2)との混合物になる
ことは避けられない、また、原料の一種であるセレナミ
ド類はやや不安定な物質であり、分解すると猛毒なセレ
ン化水素を発生することが考えられるので、上記の操作
はすべて、フード中で、アルゴン又は窒素雰囲気で行う
のが好ましい2反応液を充分冷却するとい約物が結晶と
して析出して来るが、場合によっては酢酸エチルやテト
ラヒドロフラン等の有機溶媒を加えて目的物の析出を促
進させてもよい。
このようにして得られた1、3.5−セレナジアジニウ
ム塩は必要に応じてアセトニトリル等の有機溶剤でIT
f結晶することによりさらに精製することができる。
目的物の赤外吸収スペクトルは対応する1゜3.5−チ
アジアジニウム塩のそれとほぼ同一のパターンを示すこ
とから、赤外吸収スペクトルを測定すること及び元素分
析によって容易に構造を確認することができる。
(発明の効果) 未発明によって得られる化合物はいずれも新規化合物で
あり、1,3.5−セレナジアジニウムj!!は対応す
る含硫黄化合物と化学的に類似した反応性を示すことは
類推でき、カチオン染料、電子]二業材料などとしての
利用が期待できるだけでなく、新規な含セレンおよび含
窒素誘導体を合成する重要な中間体原料にもなる。従っ
て本発明は工業的にもきわめて利用価値の高いものであ
る。
(実施例) 次に、本発明を実施例によってさらに詳細に説明する。
実施例1 1i!化メチレンio+nJlとモルホリンカルボニト
リル1.15gとの混合溶液を攪拌しながら(ジクロロ
メチレン)ジメチルアンモニウムクロリド1.63gを
加え、さらにその溶液を約1時間攪拌し続けて無色透明
の1.3−ジクロロ−2−アンプロペニリウムクロリト
の溶液を調製する0次に、セレノベンズアミド1.85
gを徐々に加工て、さらに約30分間攪拌する。
反応液を減圧下で溶媒を留去してから、エタノール10
m文と40%四フッ化ホウ素酸2m文を加え0〜5℃で
〜夜装置し結晶の析出を促すと融、5.24 soCの
2−ジメチルアミノ−4−モルホリノ−6−フェニル−
1,3,5−セレナシフジニウム四フッ化ホウ素酸塩と
2−モルホリノ−4−ジメチルアミノ−6−フェニル−
1,3,5−セレナジアジニウム四フッ化ホウ素酸塩と
の混合物1.89g(収率43.3%)を得る。
このものの赤外吸収スペクトルの主な特性吸収は下記の
とおりであった。
1621.1601.1524.1432.1352.
1095.1079.682cm”。
C15H1゜N4SeOBF4としテノ元素分析イめは
次のようであった。
計算値(%)C;41.22、H,4,38N:12.
82 Jlll 定イ+6(%)C;41.10.  H,4
。 35N;12.67 実施例2 ジメチルシアナミド0.70gと(ジクロロメチレン)
ジメチルアンモニウムクロリド1.63gとを実施例1
と同様に処理し1,3−ビス(ジメチルアミノ)−1,
3−ジクロロ−2−アラプロペニウムクロリドの溶液を
調製し1次に、N。
N−ジメチルセレノ尿素1.50g、ピロリジンカルボ
セレナミド1.80g、p−ジメチルアミノセレノベン
ズアミド2.30g又はセレノベンズアミド1.85g
を徐々に加えて、さらに約30分間攪拌する0反応液か
ら減圧下で溶媒を留去してから、エタノール10tnQ
と70%過m素Hl m lを加え、0〜5℃で一夜放
近し結晶の析出を促すと、2,4−ビス(ジメチルアミ
ノ)−6−置換−1,3,5−セレナジアジニウム過塩
素酸塩類の結晶を析出させることができる。
融点、収量(収率)、赤外吸収スペクトルの主な特性吸
収1元素分析値等は下記の表にまとめた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4は置換基を有
    してもよいアルキル基を示し、R^1、R^2又はR^
    3R^4は互いに結合していて環を形成していてもよい
    。また、R^5は置換基を有してもよいジ置換アミノ基
    又はアリール基を示し、Xは無機強酸根を示す。)で表
    わされる2、4−ビス(ジ置換アミノ)−6−置換−1
    、3、5−セレナジアジニウム塩。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4は置換基を有
    してもよいアルキル基であり、R^1、R^2又はR^
    3、R^4は互いに結合して環を形成していてもよい。 )で示される1、3−ビス(ジ置換アミノ)−1、3−
    シクロロ−2−アゾプロペニリウムクロリドと一般式 R^5−CSeNH_2(III) (式中、R^5は置換基を有してもよいジ置換アミノ基
    又はアリール基を示す。)で表わされるセレナミドとを
    反応させることを特徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^4およびR^5
    は前記と同一であり、Xは無機強酸根を示す。)で表わ
    される2、4−ビス(ジ置換アミノ)−6−置換−1、
    3、5−セレナジアジニウム塩の製造方法。
JP60243444A 1985-10-30 1985-10-30 1,3,5−セレナジアジニウム塩及びその製造方法 Granted JPS62106088A (ja)

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