JPS62108154A - 火花突合せ溶接の溶接部診断方法 - Google Patents

火花突合せ溶接の溶接部診断方法

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JPS62108154A
JPS62108154A JP24937185A JP24937185A JPS62108154A JP S62108154 A JPS62108154 A JP S62108154A JP 24937185 A JP24937185 A JP 24937185A JP 24937185 A JP24937185 A JP 24937185A JP S62108154 A JPS62108154 A JP S62108154A
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JP24937185A
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Koji Ishihara
石原 耕司
Koji Yamada
浩司 山田
Yukihiko Sato
之彦 佐藤
Eiji Morishige
森重 英治
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Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、火花突合せ溶接の溶接部診断方法に係わり、
特にアコースティックエミッション(Acoustic
  Emission:以下AEと略称する)技術を利
用した診断方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、火花突合せ溶接は、圧接の際に溶接金属が溶接面
から押出されて清浄な溶接部が得られる上、通常、短時
間で溶接作業が終了し極めて能率的であるため、航空機
、自動車等の車両工業分野あるいは建築分野に広く実用
化されている。
第5図は火花突合せ溶接を説明するための口であって、
図中1はコントローラ、2はトランス、3a、3bおよ
び4a、4bは各々一対の電極。
5は固定側の被溶接部材、6は可動側の被溶接部材であ
る。溶接を行なう場合には、両液溶接部材5.6の溶接
面を軽く接触させつつコン1〜ローラ1およびトランス
2の作用により大電流を流し、接触面に電気火花7を発
生させつつその熱で被溶接部材5,6を加熱し、その後
、溶接面が金屑蒸気と溶融金属とで覆われた状態におい
て、可動側被溶接部材6に急激な強圧力を加えて圧接す
る。
こうすることにより、被溶接部材5と6との溶接が完了
する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記火花突合せ溶接の溶接部を診断する場合
、一般に、放射線透過試験法あるいは超音波探傷試験法
等の非破壊検査法が適用されているが、これら試験法は
実時間で診断できない上、被溶接部材の形状が複雑な場
合には診断が困難となることもあった。このため、フラ
ッシュ電圧。
フラッシュ電流、フラッシュ量ならびにアプセット通電
時間、アプセット5等の各種溶接プロセスに対゛する制
mおよび監視を行なうことにより、溶接部の品質を評価
することもあったが、これでは溶接欠陥の有無を高信頼
度で判断することはできなかった。さらに、抜取りによ
る材料試験も行なわれていたが、信頼性の向上をはかり
得るものではなかった。
そこで本発明は、火花突合せ溶接における溶接部を非破
壊的に実時間でかつ高信頼度で診断することができる火
花突合せ溶接の溶接部診断方法を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決し目的を達成するために、
火花突合せ溶接終了後の主として加圧量に比例するAE
Iと、主として入熱量に比例するAEIとを計数し、こ
れら両AEfflにより予め設定された良否識別線図に
基いて溶接部を診断するようにしたものである。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、火花突合せ溶接時
に溶接部のAE発生曇が計数され、主として加圧量すな
わちアプセット世に比例するAEE数量と、主として入
熱量に比例するAE計計数色が予め設定された良否識別
線図における層領域を満足する場合は溶接部が良好であ
ると評価され、不良領域に含まれる場合には溶接不良で
あると評価される。
〔実施例〕
以下、本発明方法の一実施例を図面を参照しながら説明
する。本実施例においては、溶接部近傍にAEセンサを
設け、これにより火花突合せ溶接終了後のAE倍信号検
出し、このAE信号発生最に基いて溶接部の良否識別を
行なうものとなっている。
第1図は一般的な火花突合せ溶接時における溶接部近傍
のAEE号発生パターンを示している。
同図から明らかなように、時点t○にて突合せ溶接終了
後、AE倍信号発生し、時点t1にてAEE号発生量が
極小値となった後、再び時点t2に至るまでAE倍信号
発生する。ここで、時点t。
からtlまでの間に発生するAE倍信号発生量は、主と
して火花突合せ溶接時の加圧量(アプセット量)に比例
し、時点t1からt2までの間に発生するAE倍信号発
生量は、主として火花突合せ溶接時の入熱量に比例する
。すなわち、本実施例においては、この時点10からt
lまでのAEE生量と、時点t1からt2までのAE発
生Mとに基いて溶接部診断を行なう。
なお、上記時点t1およびt2は被溶接部材の形状(棒
鋼、パイプ、レールなど)2寸法および材質等により異
なった値となるが、同一形状、同一寸法、同一材質であ
ればほぼ一定の値となる。
第2図は被溶接部材として丸棒鋼を選択し、フラッシュ
電圧、フラッシュl流、フラッシュ量。
アプセット通電時間、アプセット量の各溶接プロセス値
を種々に変えて火花突合せ溶接を行なったときにおいて
、溶接終了時点から10秒後すなわち第1図中10から
tlまでのAE計数邑(横軸)と、それ以降すなわち第
1図中10 のAE計数fl(縦軸)とをグラフ化した良否認識線図
を示している。なお、溶接終了後の材料試験結果により
溶接部に欠陥等が存在し不良であると判定された場合は
図中「黒丸」で指示し、良好であると判定された場合に
は図中「白丸」で指示している。
同図に示すように、両AE計数量の関係が曲線A−Aよ
りも下側の領域に位置する場合の溶接部1ま全で不良と
なっており、曲IB−8よりも上側の領域に位置する場
合の溶接部は全て良好となっている。また、曲IA−A
と曲線B−Bとの間の領域は良・不良の境界領域となっ
ている。
すなわち、火花突合せ溶接終了時点tQからtlまでの
AEE生量と、上記t1以降のAE発発生上を計数し、
これら両AE発生開の計数値を前記良否識別線図に当は
めることにより、非破壊釣力法でリアルタイムにかつ高
信頼度で溶接部を診断することができる。なお、第1図
中時点t2に相当する時間はせいぜい300〜400秒
であり、速やかに診断結果が得られることにかわりはな
い。
第3図は本実施例を実現するためのシステム構成を示す
模式口である。第3図において、10a。
10bは被溶接部材としての丸棒鋼であって、火花突合
せ溶接により溶接部11の溶接が行なわれるものとなっ
ている。12a、12bは上記丸棒m10a、10bを
それぞれ保持するクランプ部であって、このクランプ部
12a、12bにはAEセンサ13a、13bがそれぞ
れ設けられている。これらAEセンサ13a、13bに
より検出されたAE倍信号、それぞれバンドパスフィル
タ14a、14bに与えられ、所定周波数帯域のAE倍
信号みが増幅器i5a、15bに出力される。そして、
これら増幅器15a、15bにて増幅された所定周波数
帯域のAE倍信号、各識別回路16a、16bにて所定
のしきい値レベルで識別され、しきい値レベル以上の信
号のみが時間差計測部17に供給される。この時間差計
測部17は、内入力信号に基いてAEセンサ12aと1
2bとにそれぞれ到達するAE倍信号到達時間差を求め
るものであって、この時間差計測部17にて求められた
到達時間差に基いてAEカウンタ18により溶接部11
近傍のAE発生農が計数される。
このAEカウンタ18のカウント出力は、良否判定回路
19に与えられ、この良否判定回路19にて溶接終了直
後の第1図toからtlに相当する時間内のAE計数量
と、第1図t1からt2に相当する時間内のAE計数量
とを求め、これら両AE計数農を、データテーブル20
に予め格納されている第2図に示す良否識別線図に当て
はめて溶接部11の良否を判定し、判定結果を出力する
。
上述したようなシステム構成により、丸棒鋼10a、1
0bの溶接部11の状態を非破壊的にリアルタイムで診
断することができる。また、丸棒!j110a、10b
を保持するクランプ部12a。
12bにAEセンサ13a、13bを設けるだけなので
、被溶接部材の形状に囚われず溶接部を診断することが
できる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではない。
たとえば、前記実施例では被溶接部材として丸棒鋼の火
花突合せ溶接を行なった際の溶接部診断について説明し
たが、被溶接部材の寸法ならびに形状(レール、バイブ
など)に応じてそれぞれの良否識別線図を予め求めてお
(ことにより、様々な被溶接部材の火花突合せ溶接にお
ける溶接部診断を非破壊的にかつリアルタイムで行なう
ことができる。また、第3図においてAEセンサ13a
、13bをクランプ部12a、12bにそれぞれ設けた
場合を示したが、例えば第4図に示すようにクランプ部
12a、12bの外側の丸棒tg10a、10bに直接
AEセンサ13c、13dを設けると共に、溶接部11
の近傍にAEセンサ13eを設け、AEセンサ13c、
13dによりクランプ部12a、12bからの雑音を除
去するようにし、AEセンサ13eによって溶接部11
近傍のAE倍信号検出するようにしてもよい。
このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実
施可能であるのは勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明は、火花突合せ溶接終了後
の主として加圧量に比例するAE発生量と、主として入
熱量に比例するAE発生量とを計数し、これら両AE発
生量により予め設定された良否識別線図に基いて溶接部
を診断するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、火花突合せ溶接時に溶接
部のAE発生量が計数され、主として加圧量に比例する
AE計数量と、主として入熱量に比例するA E ff
t数量とが予め設定された良否識別線図における良領域
を満足する場合は溶接部が良好であると評価され、不良
領域に含まれる場合には溶接不良であると評価されるの
で、火花突合せ溶接における溶接部を非破壊的に実時間
でかつ高信頼度で診断することができる火花突合せ溶接
の溶接部診断方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を説明するため
の図であって、第1図は一般的なAE信号発生パターン
を示す図、第2図は良否識別線図を示す図、第3図は本
実施例を実現するシステム構成を示す系統図、第4図は
AEセンサ取付は位置の変形例を示す模式図、第5図は
火花突合せ溶接を説明するための模式図である。 10a、10b・・・丸棒鋼(被溶接部材)、11・・
・溶接部、12a、12b・・・クランプ部、13a〜
13e・・・AEセンサ、14a、14b・・・バンド
パスフィルタ、15a、15b・・・信号増幅器、16
a、16b・・・識別回路、17・・・時間差計測部、
18・・・AEカウンタ、19・・・良否判定回路、2
0・・・データテーブル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 時間□ frX i図 u 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 火花突合せ溶接終了後の主として加圧量に比例するアコ
    ースティックエミッシヨン量と、主として入熱量に比例
    するアコースティックエミッション量とを計数し、これ
    ら両アコースティックエミッシヨン量により予め設定さ
    れた良否識別線図に基いて溶接部を診断するようにした
    ことを特徴とする火花突合せ溶接の溶接部診断方法。
JP24937185A 1985-11-07 1985-11-07 火花突合せ溶接の溶接部診断方法 Expired - Lifetime JPH06100582B2 (ja)

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