JPS6210970Y2 - - Google Patents

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JPS6210970Y2
JPS6210970Y2 JP2739483U JP2739483U JPS6210970Y2 JP S6210970 Y2 JPS6210970 Y2 JP S6210970Y2 JP 2739483 U JP2739483 U JP 2739483U JP 2739483 U JP2739483 U JP 2739483U JP S6210970 Y2 JPS6210970 Y2 JP S6210970Y2
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JP
Japan
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pressure relief
pressure
plate
pipe
transformer
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JP2739483U
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JPS58166011U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は変圧器に設けられる放圧装置、特に
変圧器本体と連通した放圧管と、この放圧管の管
路に取りつけられた放圧プレートとから成る放圧
装置の改良に関するものである。
従来のこの種放圧装置は第1図に示すように構
成されていた。第1図において、1aは変圧器本
体に取りつけられる変圧器側放圧管、1bは大気
に開口した放圧側放圧管、2a,2bは放圧管1
a,1bの端部に設けられたフランジ、3は後述
する放圧プレート4を取りつけてなる取付板、4
はパツキン5a,5bを介して上記取付板3に取
りつけられた放圧プレートで、所定の圧力で破壊
するようになつている。6は取付板3を放圧管1
a,1bのフランジ2a,2bで挾持してボルト
ナツトなどの締付具により固定する場合のシール
機構としてのパツキンである。なお放圧プレート
4は放圧管1a,1bの管路の中間部または先端
部などの管路途中に設けられる。
このような構成において、放圧プレート4の変
圧器側(内側)は変圧器本体内の絶縁油が接触
し、放圧側(外側)は大気に接触するようになつ
ており、変圧器の異常圧力上昇により放圧プレー
ト4は破壊して変圧器の圧力上昇を防止してい
る。
しかしながら従来のものは放圧プレート4の有
効直径D(放圧プレート4の全直径のうち放圧管
1a,1bの管路内に配置される部分の直径)が
放圧管1a,1bの内径dより放圧管1a,1b
の厚み分だけ僅かに大きいだけで、径Dと径dが
ほぱ同じであつた。そのため次のような欠点があ
つた。
(A) 放圧プレート4の剛性が大きいため、地震、
外部短絡などで、放圧管10内の油が振動した
場合、放圧管1a内に大きい圧力が発生して放
圧プレート4が誤動作することがあつた。この
ような地震、外部短絡などによる放圧プレート
4の誤動作を防止するためには、放圧プレート
4の可撓性を高めることが有効であるが、放圧
プレートの有効直径Dが放圧管内径dとほぼ等
しい従来の構造では、次のような欠点がある。
すなわち、放圧プレートの直径を放圧管内径
と等しくd、板厚をtとするとき、放圧プレー
ト4の放圧圧力及び撓みδは P∝t/d ……(1) 放圧プレート4の可撓性Cは単位圧力当りの撓
みで表わされるから C∝δ/P∝d/t ……(3) (3)式より放圧プレート4の直径を放圧管内径d
と等しくする場合は、放圧プレート4の可撓性
を高めるためには、放圧プレート4の板厚tを
小さくする必要のあることがわかる。しかるに
放圧プレート4の板厚tを小さくすると(1)式よ
り明らかな如く、放圧圧力が低下して、正常運
転時の圧力変動に対して動作するなどの不都合
を生ずる。
(B) 放圧プレートを機械的に破壊する装置を具備
した放圧装置を用いた場合(A)と同様な原因で発
生した圧力により、破壊装置の駆動部が誤動作
して放圧プレートを破壊することがあつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたものであり、放圧管の管路
途中にこの放圧管より大きい内径部分を有する接
続管を設け、この接続管の放圧管より大きい内径
部分に放圧プレートを取り付けて放圧プレートの
有効直径を放圧管内径より大きくすることによ
り、変圧器の異常圧力上昇に対しては規定放圧圧
力で放圧プレートを破壊させる機能を有し、地
震、外部短絡時の放圧管内における絶縁油の振動
に対しては放圧プレートの弾性によつて吸収せし
めて放圧管内に圧力が発生することを防止し、放
圧プレートの誤動作を防止する事を目的とし、従
来品に比べて信頼性の高に放圧装置を提供するも
のである。
以下この考案を第2図〜第5図に示す一実施例
にもとづいて説明する。
第2図において、1aおよび2aは変圧器本体
に取りつけられる変圧器側放圧管およびそのフラ
ンジ、1b′および2b′は放圧側の放圧管およびそ
のフランジで、このフランジ2b′およびそれが取
りつけられる部分の放圧管端部は直径が拡大され
ている。7は放圧管のフランジ2a,2b′と接続
されるフランジ7a,7bを有し、小径部71と
大径部72とから成る接続管、4は接続管7の大
径側フランジ7bに設けられた凹部にパツキン5
a,5bを介して装着された放圧プレートで、こ
の有効直径Dは放圧管1aの内径dより大きくさ
れている。6はフランジ2b′と7bとの間に配置
されたパツキンである。なおフランジ2a,7a
および2b′,7bはボルトナツトにより互に固着
される。
この考案の効果を数式を用いて説明する。放圧
プレート4の有効直径をD、板厚をt′とすれば、
放圧プレートの放圧圧力P′及び可撓性C′は次式で
与えられる。
P′∝t′/D ……(4) C′∝D/t′ ……(5) 放圧圧力を(1)式で与えられる圧力と等しくするた
めには(1),(4)式より t/d=t′/D ……(6) 一方D>dなる故、可撓性については C′/C∝D/t′/d/t∝D/d>1……
(7) となる。
即ち、放圧管の管路途中に放圧管より大きい内
径部分を有する接続管を設け、この接続管に放圧
プレート4を取り付けて放圧プレート4の有効直
径Dを放圧管内径dより大きくし、板厚をt/D
=t′/Dの条件で選定することにより、放圧圧力を変 化させず、可撓性を高めることができる。
この考案は上記の如く構定され、変圧器が正常
運転されている場合は変圧器の内部圧力はほとん
ど変動しないから放圧装置は第2図の如き状態を
保つている。いま変圧器の内部で事故が発生し内
部圧力が異常に上昇すれば、第3図の如く放圧プ
レート4が破壊され噴油する。また変圧器が地震
による振動を受けたり、外部短絡事故による振動
を受けたりした場合、放圧管1a内の絶縁油が振
動するが、この時放圧プレート4に弾圧があるか
ら、放圧プレート4が第4図、第5図の如くたわ
む事により油の振動を吸収させて放圧管1a内に
圧力が発生することを防止する作用をし、誤動作
を防止する。
なお放圧管1aの内径より放圧プレート4の有
効直径を大きくする方法として、第6図に示すよ
うにテーパ管の接続管7を利用しても効果に変り
はない。このように放圧管1aに接続管7を設け
ることにより、変圧器側に何等の改造をも加える
ことなく放圧プレート4の有効直径を大きくする
改良を簡単に行なうことのできる効果がある。
以上のようにこの考案によれば、放圧プレート
を放圧管の管路途中に放圧管より大きい内径部分
を有して設けられる接続管に取り付けたことによ
り、変圧器内部事故時には一定の圧力で放圧プレ
ートが破壊して圧力上昇を防止し、また地震、外
部短絡などの振動を受けた場合は放圧プレートが
たわむ事により誤動作しないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の放圧装置を示す断面図、第2図
はこの発明の一実施例を示す断面図、第3図は変
圧器内部事故時の異常圧力上昇により放圧プレー
トが動作した状態を示すこの発明の断面図、第4
図、第5図は、地震、外部短絡時の放圧管内絶縁
油の振動を受けて放圧プレートが弛んだ状態を示
すこの発明の断面図、第6図はこの発明の他の実
施例を示す断面図である。なお図中同一符号は同
一或は相当する部分を示す。 図において、1a,1b′は放圧管、2a,2
b′は放圧管フランジ、4は放圧プレート、5a,
5b,6はパツキン、7は接続管である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 変圧器本体に連通してなる放圧管の管路途中に
    放圧プレートを取り付け、異常圧力時に上記放圧
    プレートを破壊して放圧する変圧器用放圧装置に
    おいて、上記放圧プレートは上記放圧管の管路途
    中に上記放圧管より大きい内径部分を有して設け
    られる接続管の上記大きい内径部分に取り付け、
    放圧プレートの一面の上記変圧器本体内を絶縁油
    で充満させたことを特徴とする変圧器用放圧装
    置。
JP2739483U 1983-02-24 1983-02-24 変圧器用放圧装置 Granted JPS58166011U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2739483U JPS58166011U (ja) 1983-02-24 1983-02-24 変圧器用放圧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2739483U JPS58166011U (ja) 1983-02-24 1983-02-24 変圧器用放圧装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58166011U JPS58166011U (ja) 1983-11-05
JPS6210970Y2 true JPS6210970Y2 (ja) 1987-03-16

Family

ID=30039305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2739483U Granted JPS58166011U (ja) 1983-02-24 1983-02-24 変圧器用放圧装置

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JP (1) JPS58166011U (ja)

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Publication number Publication date
JPS58166011U (ja) 1983-11-05

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