JPS6211112Y2 - - Google Patents

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JPS6211112Y2
JPS6211112Y2 JP868180U JP868180U JPS6211112Y2 JP S6211112 Y2 JPS6211112 Y2 JP S6211112Y2 JP 868180 U JP868180 U JP 868180U JP 868180 U JP868180 U JP 868180U JP S6211112 Y2 JPS6211112 Y2 JP S6211112Y2
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output
microphone
circuit
variable resistor
microphones
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は可変指向性マイクロホンに係り、指向
性、周波数特性及び混合出力レベルを可変する可
変抵抗器としてセンタタツプ付き2連可変抵抗器
を用い、小形、かつ、回路を簡単に構成し得るマ
イクロホンを提供することを目的とする。
本出願人は先に特願昭54−51691号「可変指向
性マイクロホン」にて、3個の1次音圧傾度単一
指向性(以下、1次単一指向性という)のマイク
ロホンを、音源に対して2個を前向きに、1個を
後向きに組合わせて配置し、これらのマイクロホ
ンの出力を夫々混合してその混合比を所定量可変
して指向性を無指向性から1次単一指向性、2次
音圧傾度単一指向性(以下、2次単一指向性とい
う)まで可変し得ると共に、指向性の可変に伴つ
て音量を可変し得るように構成したマイクロホン
を提案した。このものは、1次単一指向性マイク
ロホンを2個対向させてマイクロホン出力の混合
比を可変して指向性を無指向性から単一指向性、
双指向性を得る従来のものに比して指向性を幅広
く可変させ得、十分な距離感を持つた音像ズーミ
ングを行ない得るものである。
一方、本出願人は先に特願昭54−115664号「可
変指向性マイクロホン」にて、音源に対して前向
きに配置された1個の1次単一指向性マイクロホ
ンに移相回路を接続し、低域周波数の出力を他の
マイクロホンの出力に同相加算する一方、高域周
波数の出力を他のマイクロホンの出力に逆相加算
し、その混合比を可変して指向性を可変するよう
に構成したマイクロホンを提案した。このもの
は、従来のものの周波数特性に比して特に低域に
おけるレベルの損失を防止してイコライザの補正
量を小に構成し得るものである。
第1図は上記提案の2つの「可変指向性マイク
ロホン」を組合わせた回路図を示す。同図におい
て、マイクロホン1a,1bは音源2に対して前
向きに、マイクロホン1cは音源2に対して後向
きに配置されている。VR1〜VR4は4連の可変抵
抗器で、夫々の摺動子が端子にある時に無指向
性、端子にある時に1次単一指向性、端子に
ある時に2次単一指向性を得ることができる一
方、摺動子が端子から端子に向つて変位する
に従つて可変抵抗器VR3によつて出力レベルが増
大するように構成されており、端子と摺動子間
の抵抗は可変抵抗器VR2,VR3では第2図に示す
如くであり、可変抵抗器VR1,VR4では第3図に
示す如くである。
ここで、無指向性を得る場合、可変抵抗器VR1
〜VR4の摺動子を端子に接続すると、マイクロ
ホン1a,1cの出力は夫々増幅器3a,3cを
介して同レベルで加算され、周波数特性補正回路
4を介して出力端子5よりとり出される。なお、
このとき、周波数特性補正回路4は平坦な周波数
特性を保持している。1次単一指向性を得る場
合、可変抵抗器VR1〜VR4の摺動子を端子に接
続すると、マイクロホン1cの出力は減衰されて
マイクロホン1aの出力のみ増幅器3a、周波数
特性補正回路4を介してとり出され、2次単一指
向性を得る場合、可変抵抗器VR1〜VR4の摺動子
を端子に接続すると、マイクロホン1a,1b
の出力は夫々増幅器3a,3b及び第4図に具体
的回路、第5図に移相特性を示される移相回路6
を介して同レベルで加算され、可変抵抗器VR3
て出力レベルを大きく、かつ、周波数特性補正回
路4にて周波数補正されてとり出される。この2
次単一指向性を得る場合において、移相回路6に
おける90゜移相遅れの角周波数ωaを50Hz、マイ
クロホン1a,1b間の距離Dを3cm、マイクロ
ホン1a〜1cと音源2とのなす角度を0゜,90
゜とした場合の周波数特性図は第6図に示す如く
であり、特に低域及び中域周波数において従来の
ようにレスポンスが低下しない。このために周波
数特性補正回路4は第6図に示す0゜の特性より
明らかな如く、13dB程度を補正し得るものでよ
く、従来のものに比して補正量が少なくて済むも
のである。
然るに、このものは指向特性を可変させるため
の可変抵抗器VR1,VR2、出力レベルを可変させ
るための可変抵抗器VR3、周波数特性を補正する
ための可変抵抗器VR4として特殊な抵抗変化特性
をもつ4連のものを用いなければならず、このた
めに小形かつ安価に構成し得ず、又、これを駆動
するために大きなトルクを必要とし、又、回路を
簡単に構成し得ない等の問題点がある。
本考案は上記問題点を解決したものであり、以
下第7図と共にその一実施例について説明する。
第7図は本考案になる可変指向性マイクロホン
の一実施例の回路図を示し、同図中、第1図と同
一部分には同一番号、同一符号を付す。同図中、
VR5,VR6は2連のセンタタツプ付可変抵抗器
で、可変抵抗器VR5の端子は移相回路6に接続
されており、端子はセンタタツプでアースされ
ており、端子は増幅器3cに接続されている。
可変抵抗器VR6の端子とセンタタツプである端
子との間には周波数特性を補正するためのコン
デンサC3,C4、抵抗R8,R9が接続されており、
端子は抵抗R7を介して増幅器4aの端子に
接続されていると共に抵抗R6を介してアースさ
れている。VR5,VR6の各摺動子が端子にある
時に無指向性、端子にある時に1次単一指向
性、端子にある時に2次単一指向性を得ること
ができる一方、摺動子が端子から端子に向つ
て変位するに従つて可変抵抗器VR6によつて出力
レベルが増大するように構成されている。
ここで、無指向性を得る場合、可変抵抗器
VR5,VR6の摺動子を端子に接続する。これに
より、マイクロホン1cの出力は最大となる一
方、マイクロホン1bの出力は最小となつてマイ
クロホン1aの出力に混合され、周波数補正回路
4′を介して出力端子5よりとり出される。この
際、周波数特性補正回路4′のコンデンサC4
C5、抵抗R8,R9よりなる回路は可変抵抗器VR6
の摺動子にて短絡されるため、周波数特性補正回
路4′の周波数特性は平坦である。
1次単一指向性を得る場合、可変抵抗器VR5
VR6の摺動子を端子に接続する。これにより、
マイクロホン1c,1bの出力は共に可変抵抗器
VR5のセンタタツプを介してアースされるのでそ
の摺動子からとり出されず、マイクロホン1aの
出力のみ周波数特性補正回路4′を介して出力端
子5よりとり出される。この際、周波数特性補正
回路4′の周波数特性を可変する回路は上記の場
合と同様に摺動子にて短絡されるため、周波数特
性は平坦である。なお、摺動子が端子から端子
にかけて変位する際、マイクロホン1cの出力
は可変抵抗器VR5の抵抗値変化によつて徐々に小
さくなるので指向性は徐々に1次単一指向性に向
かう一方、可変抵抗器VR6の抵抗値変化によつて
増幅器4aの帰還量が変化するためにマイクロホ
ン1a,1cの混合出力レベルは徐々に大にな
る。
2次単一指向性を得る場合、可変抵抗器VR5
VR6の摺動子を端子に接続する。これにより、
マイクロホン1cの出力は最小となり、マイクロ
ホン1aの出力とマイクロホン1bの出力とが加
算される。この際、ω/ωa=1よりも極めて高
い高域周波数においてはマイクロホン1bの出力
は移相回路6にて180゜位相反転されてマイクロ
ホン1aの出力に加算されるために実質上逆相加
算されたことになり、2次単一指向性を得ること
ができる一方、ω/ωa=1よりも極めて低い低
域周波数においてはマイクロホン1bの出力はマ
イクロホン1aの出力と同相加算されるために1
次単一指向性を得ることができ、角周波数ωa
50Hzの場合の周波数特性は第1図のものと同様に
第6図に示す如くである。
なお、摺動子が端子から端子にかけて変位
する際、可変抵抗器VR6の抵抗値変化によつてマ
イクロホン1a,1bの混合出力レベルは徐々に
大になり、一方、可変抵抗器VR6の端子,間
に接続された回路のインピーダンス変化によつて
周波数特性補正回路4′の周波数特性が変化す
る。この場合、各マイクロホンの混合出力の周波
数特性は第6図に示す如く中域周波数において
13dB程度低下するだけであるので、周波数特性
補正回路4′の補正量は第6図の特性と逆の特性
をもつものでよく、従来のものに比して補正量が
少なくて済み、SN比を向上し得、又、風雑音等
を生じにくい。
なお、周波数特性補正回路4′において、抵抗
R6,R7の抵抗値は可変抵抗器VR6、抵抗(R8
R9)の抵抗値より大に、又、コンデンサC3の容量
値はコンデンサC4の容量値より小に選定されて
いる。又、可変抵抗器VR6、抵抗R8,R9、コンデ
ンサC3,C4により中、高域周波数における周波
数特性を決定し、可変抵抗器VR6、抵抗R6〜R9
コンデンサC3,C4により低域における周波数特
性を決定する。
上述の如く、本考案になる可変指向性マイクロ
ホンは、互いに逆向きに配置された1対のマイク
ロホンのうちの前向きのマイクロホンの出力に移
相回路を介してセンタタツプ付き2連可変抵抗器
の一方の抵抗器の一端を接続する一方、該1対の
マイクロホンのうちの後向きのマイクロホンの出
力に該抵抗器の他端を接続してそのセンタタツプ
をアースし、この一方の抵抗器の摺動子と該一対
のマイクロホン以外の他のマイクロホンとに該摺
動子よりの出力と他のマイクロホンの出力とを混
合する混合回路を接続し、この回路に2連可変抵
抗器の他方の抵抗器を接続された周波数特性補正
回路を接続した構成としたため、指向性、周波数
特性及び混合出力レベルを可変するための可変抵
抗器として2連のものでよく、4連のものに比し
て小形でかつ安価であり、しかも、回転させる力
も小さくて済み、又、回路を簡単に構成し得、更
に、抵抗値の変化特性は一般の直線的なものを用
い得るので入手し易く、又更に、移相回路を用い
ているため高域周波数において逆相加算、低域周
波数において同相加算となり、特に低域における
レベルの損失を防止し得るので周波数補正回路の
補正量を小にし得、SN比を向上し得る等の特長
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本出願人が先に提案した可変指向性マ
イクロホンの回路図、第2図及び第3図は第1図
に示すマイクロホンに用いられる4連可変抵抗器
の抵抗変化特性図、第4図は第1図に示す移相回
路の具体的回路図、第5図は該移相回路の移相特
性図、第6図は第1図に示す回路によつて得られ
る0゜方向及び30°方向の周波数特性図、第7図
は本考案になる可変指向性マイクロホンの一実施
例の回路図である。 1a〜1c……マイクロホン、2……音源、
4′……周波数特性補正回路、5……出力端子、
6……移相回路、VR5,VR6……センタタツプ付
き2連可変抵抗器、C3,C4……コンデンサ、R6
〜R9……抵抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 3個の1次音圧傾度単一指向性マイクロホン
    を、音源に対して2個を前向きに、1個を後向き
    に組合わせて配置し、互いに逆向きに配置された
    1対のマイクロホンのうちの前向きのマイクロホ
    ンの出力に移相回路を介してセンタタツプ付き2
    連可変抵抗器の一方のセンタタツプ付き可変抵抗
    器の一端を接続する一方、該1対のマイクロホン
    のうちの後向きのマイクロホンの出力に該一方の
    センタタツプ付き可変抵抗器の他端を接続して該
    センタタツプをアースに接続し、該一方のセンタ
    タツプ付き可変抵抗器の摺動子と該一対のマイク
    ロホン以外の他のマイクロホンとに該摺動子より
    の出力と該他のマイクロホンの出力とを混合する
    混合回路を接続し、該混合回路に該センタタツプ
    付き2連可変抵抗器の他方のセンタタツプ付き可
    変抵抗器を接続された周波数特性補正回路を接続
    してなる可変指向性マイクロホン。
JP868180U 1980-01-28 1980-01-28 Expired JPS6211112Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP868180U JPS6211112Y2 (ja) 1980-01-28 1980-01-28

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JP868180U JPS6211112Y2 (ja) 1980-01-28 1980-01-28

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JPS56111588U JPS56111588U (ja) 1981-08-28
JPS6211112Y2 true JPS6211112Y2 (ja) 1987-03-16

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