JPS621140B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS621140B2 JPS621140B2 JP56168047A JP16804781A JPS621140B2 JP S621140 B2 JPS621140 B2 JP S621140B2 JP 56168047 A JP56168047 A JP 56168047A JP 16804781 A JP16804781 A JP 16804781A JP S621140 B2 JPS621140 B2 JP S621140B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- oil
- clutch
- oil passage
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/065—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using fluid control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0202—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
- F16H61/0251—Elements specially adapted for electric control units, e.g. valves for converting electrical signals to fluid signals
- F16H2061/026—On-off solenoid valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/061—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクラツチ機構に圧油を選択的に供給す
る切換弁に圧力漸増機構を付加して成る車両用油
圧作動式変速機に関する。
る切換弁に圧力漸増機構を付加して成る車両用油
圧作動式変速機に関する。
流体トルクコンバータにて動力伝達を成す車両
にあつては、停止状態においても運転席のシフト
レバーが前進位置(D、或はL位置)にあれば、
エンジンのアイドリング時のトルクが車輪にて伝
達されるため、車両がドライバーの意に反して前
進する所謂クリープと呼ばれる現象が生ずる。
にあつては、停止状態においても運転席のシフト
レバーが前進位置(D、或はL位置)にあれば、
エンジンのアイドリング時のトルクが車輪にて伝
達されるため、車両がドライバーの意に反して前
進する所謂クリープと呼ばれる現象が生ずる。
このクリープはドライバーがブレーキペダルを
踏むことで防止できるし、そのブレーキ踏力もパ
ワーブレーキを装備した車両においては小さいた
め、従来クリープは大きな問題とはならなかつ
た。
踏むことで防止できるし、そのブレーキ踏力もパ
ワーブレーキを装備した車両においては小さいた
め、従来クリープは大きな問題とはならなかつ
た。
しかしながら、上記の如くブレーキペダルを踏
んで車両を停止させている状態においては、エン
ジンを含む駆動系は常時回転しており、この発生
動力はトルクコンバータ内の流体の撹拌損失とし
て熱に転化し、流体温度を上昇せしめる。従つて
アイドリング時は流体の撹拌損失分だけエンジン
に負担を強いる結果となり、この流体の粘性抵抗
トルクに抗してエンジンを円滑に回転せしめ、且
つ電気系統の充放電バランスを良好に保つには気
化器のスロツトル弁を余分に開く必要があり、渋
滞時の燃料経済性という観点からは決つして好ま
しい結果が得られなかつた。
んで車両を停止させている状態においては、エン
ジンを含む駆動系は常時回転しており、この発生
動力はトルクコンバータ内の流体の撹拌損失とし
て熱に転化し、流体温度を上昇せしめる。従つて
アイドリング時は流体の撹拌損失分だけエンジン
に負担を強いる結果となり、この流体の粘性抵抗
トルクに抗してエンジンを円滑に回転せしめ、且
つ電気系統の充放電バランスを良好に保つには気
化器のスロツトル弁を余分に開く必要があり、渋
滞時の燃料経済性という観点からは決つして好ま
しい結果が得られなかつた。
従つてクリープが生じないようにすれば、ブレ
ーキペダルを踏む必要もなく、又クリープ時の駆
動動力、或は制動時の前記流体損失分だけエンジ
ンの負担を軽減することができ、その分だけアイ
ドリング時の気化器のスロツトル弁開度を絞るこ
とができ、結果として燃費向上に資することがで
きることになる。
ーキペダルを踏む必要もなく、又クリープ時の駆
動動力、或は制動時の前記流体損失分だけエンジ
ンの負担を軽減することができ、その分だけアイ
ドリング時の気化器のスロツトル弁開度を絞るこ
とができ、結果として燃費向上に資することがで
きることになる。
以上のクリープを除去する手法として例えばア
イドル状態で、且つ車両が停止状態にあるときは
トルクコンバータの内圧を低くする方法、アイド
ル状態では発進クラツチへの油路を閉じる方法、
アイドル状態ではクラツチへの油路を閉じるか、
車速が上昇すればアイドル状態でも油路を開く方
法等が提案されている。
イドル状態で、且つ車両が停止状態にあるときは
トルクコンバータの内圧を低くする方法、アイド
ル状態では発進クラツチへの油路を閉じる方法、
アイドル状態ではクラツチへの油路を閉じるか、
車速が上昇すればアイドル状態でも油路を開く方
法等が提案されている。
しかしながら、上記各方法によつてシステムを
構成した場合、アクセルペダルを踏み込んで発進
する際発生する発進シヨツクが解決できない問題
となつていた。
構成した場合、アクセルペダルを踏み込んで発進
する際発生する発進シヨツクが解決できない問題
となつていた。
上記発進シヨツクの発生を防止するには、発進
時の発進クラツチの離脱状態から係合状態への移
行を滑らかに行う必要があり、このためには油圧
作動式変速機にあつてはクラツチ作動圧を除々に
昇圧するための圧力漸増機構を設ける必要が生じ
てくる。
時の発進クラツチの離脱状態から係合状態への移
行を滑らかに行う必要があり、このためには油圧
作動式変速機にあつてはクラツチ作動圧を除々に
昇圧するための圧力漸増機構を設ける必要が生じ
てくる。
上記圧力漸増機構としてアキユームレータを用
いる方法があるが、アキユームレータは基本的に
設置スペースを要し、小型・軽量化の観点からは
適切であるとは言い難い。
いる方法があるが、アキユームレータは基本的に
設置スペースを要し、小型・軽量化の観点からは
適切であるとは言い難い。
一方、アキユームレータを用いない圧力漸増機
構としては圧力逃がし弁を用意しておき、この逃
がし弁の作動圧力を規定するスプリングをクラツ
チ圧力を受けて摺動するプランジヤピストンで押
圧し、クラツチ圧力を漸増させる方式のものが知
られているが、このプランジヤピストンを含めた
機構の設置にスペースを要し、この種機構も小
型・軽量化の観点から採用し難い。
構としては圧力逃がし弁を用意しておき、この逃
がし弁の作動圧力を規定するスプリングをクラツ
チ圧力を受けて摺動するプランジヤピストンで押
圧し、クラツチ圧力を漸増させる方式のものが知
られているが、このプランジヤピストンを含めた
機構の設置にスペースを要し、この種機構も小
型・軽量化の観点から採用し難い。
本発明者等は油圧作動式変速機に用いられる圧
力漸増機構における上記問題に鑑み、これを有効
に解決すべく本発明を成したものである。
力漸増機構における上記問題に鑑み、これを有効
に解決すべく本発明を成したものである。
本発明の目的とする処は、油圧回路中に介設さ
れた既存の切換弁の上流及び下流側に連通するシ
リンダ、該シリンダ内に摺動自在に嵌装されたピ
ストン等から構成され、上記シリンダに油タンク
に連通するドレンポートを開口し、該ポートの開
閉を前記ピストンの摺動で以つて選択的に成すよ
うにした圧力漸増機構を設けることにより、小
型・軽量に設計できて構造の単純化が図れ、且つ
作動の信頼性の高い圧力漸増機能を具備した車両
用油圧作動式変速機を提供するにある。
れた既存の切換弁の上流及び下流側に連通するシ
リンダ、該シリンダ内に摺動自在に嵌装されたピ
ストン等から構成され、上記シリンダに油タンク
に連通するドレンポートを開口し、該ポートの開
閉を前記ピストンの摺動で以つて選択的に成すよ
うにした圧力漸増機構を設けることにより、小
型・軽量に設計できて構造の単純化が図れ、且つ
作動の信頼性の高い圧力漸増機能を具備した車両
用油圧作動式変速機を提供するにある。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。
いて詳述する。
第1図は本発明に係る変速機の模式図、第2図
は同変速機の油圧、電気回路図である。
は同変速機の油圧、電気回路図である。
第1図において、Eはエンジンであり、これの
出力軸1は流体トルクコンバータ2のポンプ3に
連結されている。尚ポンプ3の軸3aには第2図
に示す油圧ポンプPが連結されている。
出力軸1は流体トルクコンバータ2のポンプ3に
連結されている。尚ポンプ3の軸3aには第2図
に示す油圧ポンプPが連結されている。
上記トルクコンバータ2のタービン4にはメイ
ンシヤフト10が連結されており、該シヤフト1
0には第1図中左から順に3速(トツプ)ギア1
1、2速(セカンド)クラツチC2、1速(ロ
ー)クラツチC1が結着されている。更にこのシ
ヤフト10にはクラツチC1,C2が係合した際に
シヤフト10と一体に回転する2速駆動ギア1
2、1速駆動ギア13が自由自在に遊嵌されてい
る。又2速駆動ギア12にはこれと一体に後退用
駆動ギア14が設けられている。
ンシヤフト10が連結されており、該シヤフト1
0には第1図中左から順に3速(トツプ)ギア1
1、2速(セカンド)クラツチC2、1速(ロ
ー)クラツチC1が結着されている。更にこのシ
ヤフト10にはクラツチC1,C2が係合した際に
シヤフト10と一体に回転する2速駆動ギア1
2、1速駆動ギア13が自由自在に遊嵌されてい
る。又2速駆動ギア12にはこれと一体に後退用
駆動ギア14が設けられている。
上記メインシヤフト10と平行にカウンタシヤ
フト20が配置されており、該カウンタシヤフト
20には第1図に示す如く左から順に最終駆動ギ
ア21、3速クラツチC3、2速被動ギア22と
後退用駆動ギア23との何れか一方に選択的に係
合し得るスプラインS、1速被動ギア24が結着
されている。この1速被動ギア24にはメインシ
ヤフト10側からカウンターシヤフト20側への
みトルク伝達を許容するワンウエイクラツチC4
が設けられている。
フト20が配置されており、該カウンタシヤフト
20には第1図に示す如く左から順に最終駆動ギ
ア21、3速クラツチC3、2速被動ギア22と
後退用駆動ギア23との何れか一方に選択的に係
合し得るスプラインS、1速被動ギア24が結着
されている。この1速被動ギア24にはメインシ
ヤフト10側からカウンターシヤフト20側への
みトルク伝達を許容するワンウエイクラツチC4
が設けられている。
又カウンタシヤフト20には3速クラツチC3
が係合した際シヤフト20と一体に回転する3速
被動ギア25、2速被動ギア22、後退用被動ギ
ア23が夫々自由回転自在に遊嵌されている。そ
して後退用ギア14と23とはアイドルギアを
介して互いに噛合している。
が係合した際シヤフト20と一体に回転する3速
被動ギア25、2速被動ギア22、後退用被動ギ
ア23が夫々自由回転自在に遊嵌されている。そ
して後退用ギア14と23とはアイドルギアを
介して互いに噛合している。
前記最終駆動ギア21には図示の如く最終被動
ギア26が噛合し、該最終被動ギア26には差動
ギア27が噛合している。この差動ギア27の左
右からは車軸28,29が延出し、各車軸28,
29には左右の車輪WR,WLが各々結合されてい
る。
ギア26が噛合し、該最終被動ギア26には差動
ギア27が噛合している。この差動ギア27の左
右からは車軸28,29が延出し、各車軸28,
29には左右の車輪WR,WLが各々結合されてい
る。
次に本変速機の油圧、電気系統の構成を第2図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
図中30は油圧制御機構であり、これは車速信
号31、スロツトル開度信号32等に応じてこれ
30と油タンク34間に介在するポンプPの吐出
圧をクラツチC1,C2,C3に選択的に切換供給す
るものである。前記油タンク34は図示の如く大
気に開放されている。尚油圧制御機構30として
は全油圧式のもの、ソレノイド弁を利用したもの
等何れを採用してもよい。又この制御機構30は
前記トルクコンバータ2のトルク変換率信号35
を受けてポンプPの吐出圧自身を可変としたもの
も採用し得る。
号31、スロツトル開度信号32等に応じてこれ
30と油タンク34間に介在するポンプPの吐出
圧をクラツチC1,C2,C3に選択的に切換供給す
るものである。前記油タンク34は図示の如く大
気に開放されている。尚油圧制御機構30として
は全油圧式のもの、ソレノイド弁を利用したもの
等何れを採用してもよい。又この制御機構30は
前記トルクコンバータ2のトルク変換率信号35
を受けてポンプPの吐出圧自身を可変としたもの
も採用し得る。
クラツチC1と油圧制御機構30とを結ぶ油路
にはソレノイド36で作動される切換弁機構50
が設けられており、該切換弁機構50は電気回路
80の発する信号でクラツチC1を油圧制御機構
30、或は油タンク34へ選択的に連通せしめる
ためのものである。
にはソレノイド36で作動される切換弁機構50
が設けられており、該切換弁機構50は電気回路
80の発する信号でクラツチC1を油圧制御機構
30、或は油タンク34へ選択的に連通せしめる
ためのものである。
クラツチC1は第2図に示す上半断面図から明
らかな如く前記メインシヤフト10に嵌着された
クラツチアウタ37、該アウタ37に係合して成
る複数枚のクラツチ板38…、これらクラツチ板
38…間に挾まれ、且つ前記1速駆動ギア13と
一体に回転する摩擦板39…及び油圧係合子40
から構成され、該係合子40はアウタ37内に摺
動自在に嵌装され、常時スプリング41にて反係
合側(図中右方)へ弾発付勢されている。又この
油圧係合子40の背面側には図示の如く油圧室S1
が形成され、該油圧室S1は切換弁機構50を介し
て前記油圧制御機構30と選択的に連通する。尚
その他のクラツチC2,C3についてもその構成は
略する。
らかな如く前記メインシヤフト10に嵌着された
クラツチアウタ37、該アウタ37に係合して成
る複数枚のクラツチ板38…、これらクラツチ板
38…間に挾まれ、且つ前記1速駆動ギア13と
一体に回転する摩擦板39…及び油圧係合子40
から構成され、該係合子40はアウタ37内に摺
動自在に嵌装され、常時スプリング41にて反係
合側(図中右方)へ弾発付勢されている。又この
油圧係合子40の背面側には図示の如く油圧室S1
が形成され、該油圧室S1は切換弁機構50を介し
て前記油圧制御機構30と選択的に連通する。尚
その他のクラツチC2,C3についてもその構成は
略する。
前記切換弁機構50はソレノイド36が励磁さ
れたときにクラツチC1を油タンク34へ切換接
続するためのボール弁(ノンクリープ弁)51、
圧力漸増機構52及びこれらを結ぶ油路から構成
される。
れたときにクラツチC1を油タンク34へ切換接
続するためのボール弁(ノンクリープ弁)51、
圧力漸増機構52及びこれらを結ぶ油路から構成
される。
上記ボール弁51のスロート部51aにはプツ
シユロツド53が挿通され、該ロツド53の先部
は図示の如くボール54に当接係合している。そ
してスロート部51aにはタンクポート55が開
口し、該スロート部51aには油路56にて油タ
ンク34に連通している。
シユロツド53が挿通され、該ロツド53の先部
は図示の如くボール54に当接係合している。そ
してスロート部51aにはタンクポート55が開
口し、該スロート部51aには油路56にて油タ
ンク34に連通している。
一方、ボール弁51の上流側は油路57を介し
て油圧制御機構30に連通している。尚油路57
には絞りA1が設けられている。又ボール弁51
の下流側は油路58にてクラツチC1の前記油圧
室S1に連通している。
て油圧制御機構30に連通している。尚油路57
には絞りA1が設けられている。又ボール弁51
の下流側は油路58にてクラツチC1の前記油圧
室S1に連通している。
上記圧力漸増機構52を構成するシリンダ59
内にはピストン60が摺動自在に嵌装され、該ピ
ストン60にて区画されるシリンダ59内の室
S2,S3の一方の室S2は油路61にてボール弁51
の上流側に連通し、他方の室S3は油路62にてボ
ール弁51の下流側に連通しており、該室S3内に
は図示の如くスプリング63が縮装されている。
尚油路62中には絞りA2が設けられている。
内にはピストン60が摺動自在に嵌装され、該ピ
ストン60にて区画されるシリンダ59内の室
S2,S3の一方の室S2は油路61にてボール弁51
の上流側に連通し、他方の室S3は油路62にてボ
ール弁51の下流側に連通しており、該室S3内に
は図示の如くスプリング63が縮装されている。
尚油路62中には絞りA2が設けられている。
又前記シリンダ59の側壁にはドレンポート6
4が開口し、シリンダ59は油路56に合流する
油路65を介して油タンク34に選択的に連通す
る。
4が開口し、シリンダ59は油路56に合流する
油路65を介して油タンク34に選択的に連通す
る。
更に油路61と62とは油路66にて相連通せ
しめられ、該油路66には絞りA3が設けられて
いる。
しめられ、該油路66には絞りA3が設けられて
いる。
一方、第2図において70は車速を電気的に検
出する車速センサであり、これはリードスイツチ
71、スピードメータケーブルに設置されたマグ
ネツト72とから成り、スピードメータケーブル
の回転速度をリードスイツチ71にて検出する。
そして検出される車速が基準設定値より低いか高
いかに応じて車速検出回路81は高レベル又は低
レベルの出力信号を発する。
出する車速センサであり、これはリードスイツチ
71、スピードメータケーブルに設置されたマグ
ネツト72とから成り、スピードメータケーブル
の回転速度をリードスイツチ71にて検出する。
そして検出される車速が基準設定値より低いか高
いかに応じて車速検出回路81は高レベル又は低
レベルの出力信号を発する。
アイドル検出スイツチ82はアクセルペダル8
3が踏まれていないアイドル状態で高レベル出力
信号を発する。
3が踏まれていないアイドル状態で高レベル出力
信号を発する。
上記車速検出回路81及びアイドル検出スイツ
チ82が発する出力信号はAND回路84に導か
れ、AND回路84の出力信号は抵抗85を経て
パワートランジスタ86のベースに接続されてい
る。パワートランジスタ86のエミツタは接地さ
れ、又これのコレクタはソレノイド36に接続さ
れている。そしてソレノイド36の他端は不図示
のイグニツシヨンスイツチを経てバツテリ電源の
+端子に接続されている。
チ82が発する出力信号はAND回路84に導か
れ、AND回路84の出力信号は抵抗85を経て
パワートランジスタ86のベースに接続されてい
る。パワートランジスタ86のエミツタは接地さ
れ、又これのコレクタはソレノイド36に接続さ
れている。そしてソレノイド36の他端は不図示
のイグニツシヨンスイツチを経てバツテリ電源の
+端子に接続されている。
以下に本変速機の作用について述べる。
車速が基準設定値以下で且つアクセルペダル8
3がアイドル位置にある時、換言すれば、AND
回路84の入力が全て高レベルの時はパワートラ
ンジスタ86は導通してソレノイド36を励磁
し、ボール弁51のボール54をプツシユロツド
53にて第2図に示す如く押圧してクラツチC1
と油圧制御機構30との連通を絞りA1,A3を介
して行わせる。
3がアイドル位置にある時、換言すれば、AND
回路84の入力が全て高レベルの時はパワートラ
ンジスタ86は導通してソレノイド36を励磁
し、ボール弁51のボール54をプツシユロツド
53にて第2図に示す如く押圧してクラツチC1
と油圧制御機構30との連通を絞りA1,A3を介
して行わせる。
一方、この時クラツチC1はボール弁51を介
して油タンク34に連通しているため、このボー
ル弁51のストロー部51aの絞りと絞りA1,
A3との関係でクラツチC1の油圧室S1は図示の状
態でさえ弱い圧力P1に加圧されている。この圧力
P1はクラツチC1のスプリング41のセツト荷重
より小さいため、クラツチC1を係合せしめるに
は至らないが、油路中の気泡を外部に排出し、油
圧系統を油で充満するには十分な圧力であり、油
圧系統が油で充満されれば、クラツチC1の次に
起こるべき係合を迅速に成すための条件が整うこ
とになる。
して油タンク34に連通しているため、このボー
ル弁51のストロー部51aの絞りと絞りA1,
A3との関係でクラツチC1の油圧室S1は図示の状
態でさえ弱い圧力P1に加圧されている。この圧力
P1はクラツチC1のスプリング41のセツト荷重
より小さいため、クラツチC1を係合せしめるに
は至らないが、油路中の気泡を外部に排出し、油
圧系統を油で充満するには十分な圧力であり、油
圧系統が油で充満されれば、クラツチC1の次に
起こるべき係合を迅速に成すための条件が整うこ
とになる。
又この時シリンダ59の室S3内には前記の弱い
圧力P1が絞りA2を介して導入されているため、
この圧力とスプリング63とで決まる圧力に絞り
A3の上流の圧力は規制されている。
圧力P1が絞りA2を介して導入されているため、
この圧力とスプリング63とで決まる圧力に絞り
A3の上流の圧力は規制されている。
次にAND回路84の入力の1つ又は2つが低
レベルになつたとき、即ち車速が基準設定値以
上、又はアクセルペダル83が踏み込まれた時は
パワートランジスタ86の導通は断たれ、ソレノ
イド36が消磁されるため、ボール弁51のボー
ル54は油圧で図中右動し、スロート部51aを
閉塞する。するとクラツチC1の油圧室S1へは圧
力P1よりも絞りA3で発生していた圧損ΔPだけ
高い圧力P2が導入され、この圧力P2でクラツチ
C1の係合子40はスプリング41に抗して移動
を開始し、クラツチC1の係合も開始される。こ
の関係を第3図に示す。尚第3図は横軸を時間、
縦軸をクラツチC1の油圧室S1の圧力として示し
たグラフである。
レベルになつたとき、即ち車速が基準設定値以
上、又はアクセルペダル83が踏み込まれた時は
パワートランジスタ86の導通は断たれ、ソレノ
イド36が消磁されるため、ボール弁51のボー
ル54は油圧で図中右動し、スロート部51aを
閉塞する。するとクラツチC1の油圧室S1へは圧
力P1よりも絞りA3で発生していた圧損ΔPだけ
高い圧力P2が導入され、この圧力P2でクラツチ
C1の係合子40はスプリング41に抗して移動
を開始し、クラツチC1の係合も開始される。こ
の関係を第3図に示す。尚第3図は横軸を時間、
縦軸をクラツチC1の油圧室S1の圧力として示し
たグラフである。
上記圧力P2は油路62、絞りA2を経てシリン
ダ59内の室S3に導入されるため、ピストン60
は図中右動し、クラツチC1の圧力室S1の圧力を
一層高めるようにフイードパツクされ、遂にはド
レンポート64を閉塞する。ドレンポート64が
閉塞されれば、クラツチC1の圧力室S1の圧力は
第3図に示す如く油圧制御機構30の決める設定
圧力P3まで漸時増大し、ここにクラツチC1の滑
らかな係合が成され、発進の際のシヨツクの発生
を有効に防止できる。
ダ59内の室S3に導入されるため、ピストン60
は図中右動し、クラツチC1の圧力室S1の圧力を
一層高めるようにフイードパツクされ、遂にはド
レンポート64を閉塞する。ドレンポート64が
閉塞されれば、クラツチC1の圧力室S1の圧力は
第3図に示す如く油圧制御機構30の決める設定
圧力P3まで漸時増大し、ここにクラツチC1の滑
らかな係合が成され、発進の際のシヨツクの発生
を有効に防止できる。
尚第3図に示す圧力漸増時間tは絞りA2及び
A3の大きさを変更することで任意に調整し得
る。
A3の大きさを変更することで任意に調整し得
る。
斯くして圧力漸増機構52がシリンダ59、ピ
ストン60、油路61,62,65で簡単に構成
されるため、機構52の構造の単純化が図れ、こ
れを小型・軽量に設計することができる。
ストン60、油路61,62,65で簡単に構成
されるため、機構52の構造の単純化が図れ、こ
れを小型・軽量に設計することができる。
又圧力漸増機構52の作動はシリンダ59の圧
力室S3にクラツチ圧を導入することで成されるた
め、油洩れが少なく、作動の信頼性を高めること
ができる。
力室S3にクラツチ圧を導入することで成されるた
め、油洩れが少なく、作動の信頼性を高めること
ができる。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、油
圧回路中に介設された既存の切換弁の上流及び下
流に連通するシリンダ、該シリンダ内に摺動自在
に嵌装されたピストン等から構成され、上記シリ
ンダに油タンクに連通するドレンポートを開口
し、該ポートの開閉を前記ピストンの摺動で以つ
て選択的に成すようにした圧力漸増機構を設けた
ため、該機構の構造単純化を図つてこれを小型・
軽量に設計することができ、更にこれの作動の信
頼性を高めることができる。
圧回路中に介設された既存の切換弁の上流及び下
流に連通するシリンダ、該シリンダ内に摺動自在
に嵌装されたピストン等から構成され、上記シリ
ンダに油タンクに連通するドレンポートを開口
し、該ポートの開閉を前記ピストンの摺動で以つ
て選択的に成すようにした圧力漸増機構を設けた
ため、該機構の構造単純化を図つてこれを小型・
軽量に設計することができ、更にこれの作動の信
頼性を高めることができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発
明に係る変速機の模式図、第2図は同変速機の油
圧、電気回路図、第3図は圧力漸増状態を示すグ
ラフである。 尚図面中2は流体トルクコンバータ、30は油
圧制御機構、34は油タンク、36はソレノイ
ド、40は油圧係合子、50は切換弁機構、51
はボール弁、52は圧力漸増機構、59はピスト
ン、60はシリンダ、63はスプリング、64は
ドレンポート、70は車速センサ、A1,A2,A3
は絞り、C1,C2,C3はクラツチ、S1,S2,S3は
油圧室である。
明に係る変速機の模式図、第2図は同変速機の油
圧、電気回路図、第3図は圧力漸増状態を示すグ
ラフである。 尚図面中2は流体トルクコンバータ、30は油
圧制御機構、34は油タンク、36はソレノイ
ド、40は油圧係合子、50は切換弁機構、51
はボール弁、52は圧力漸増機構、59はピスト
ン、60はシリンダ、63はスプリング、64は
ドレンポート、70は車速センサ、A1,A2,A3
は絞り、C1,C2,C3はクラツチ、S1,S2,S3は
油圧室である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トルクコンバータを経て入力するエンジン動
力の伝達系を圧油源から圧油を供給されて確立す
る油圧作動式の摩擦係合要素と、 該摩擦係合要素に圧油を供給する供給油路に介
設され、車両の所定運転状態下で供給される圧油
の少くなくとも一部を油タンクに排出して前記摩
擦係合要素へ供給する圧油を該摩擦係合要素の係
合圧以下に保持するノンクリープ弁と、を備えた
車両用油圧作動式変速機において、 前記供給油路のノンクリープ弁の上下流間に該
ノンクリープ弁と並列に前記摩擦係合要素へ供給
される圧油が通過する絞りを介設するとともに、
該絞りの上下流の圧油の圧力差に応動し該圧力差
に応じた開度で前記ノンクリープ弁の上流の供給
油路を油タンクに開放する圧力漸増機構を設けた
ことを特徴とする車両用油圧作動式変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16804781A JPS5868536A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 車両用油圧作動式変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16804781A JPS5868536A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 車両用油圧作動式変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868536A JPS5868536A (ja) | 1983-04-23 |
| JPS621140B2 true JPS621140B2 (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=15860835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16804781A Granted JPS5868536A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 車両用油圧作動式変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868536A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122932U (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-10 | 本田技研工業株式会社 | 冷却弁を備える摩擦係合装置 |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP16804781A patent/JPS5868536A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5868536A (ja) | 1983-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0062458B2 (en) | Motor vehicle transmission apparatus | |
| US4422353A (en) | Lock-up control method of and system for automatic transmission for automotive vehicle having engine provided with fuel cut means | |
| US20060000659A1 (en) | Wheel creep control of hydraulic hybrid vehicle using regenerative braking | |
| EP0316869B1 (en) | Automated mechanical transmission system for use in commercial vehicles | |
| US4526065A (en) | Automatic transmission brake-neutral control circuit | |
| EP0044461B1 (en) | Lock-up control system for lock-up type automatic transmission | |
| WO1988005732A1 (fr) | Changement de vitesse automatique pour camion a benne basculante destine a un engin de chantier | |
| EP0810115A2 (en) | Control system for automatic transmission | |
| US3095755A (en) | Control circuit for a power transmission mechanism | |
| US4625589A (en) | Creep preventing device for vehicle equipped with automatic transmission | |
| US4394827A (en) | Transmission control system with modified friction engaging mechanism actuating pressure | |
| US3379291A (en) | Transmission with clutch having fluid and spring release means | |
| US4168638A (en) | Fluid pressure supply arrangement for fluid operated countershaft power transmission | |
| JPH04231222A (ja) | 工事用車両 | |
| EP0943478B1 (en) | System for controlling the traction power of a utility vehicle | |
| US6948524B1 (en) | Pressure holding apparatus for a torque-transmitting mechanism | |
| JPS622179B2 (ja) | ||
| JPS621140B2 (ja) | ||
| JPS6225568Y2 (ja) | ||
| US3230791A (en) | Transmission control system | |
| GB1413631A (en) | Driving systems for motor vehicles | |
| JPS6333580B2 (ja) | ||
| US4195720A (en) | Counter shaft automatic power transmission | |
| US10704677B2 (en) | Method of discharging transmission accumulator | |
| JPS61193933A (ja) | 自動クラツチ付車両 |