JPS62116647A - 熱安定性に優れた磁性樹脂組成物 - Google Patents

熱安定性に優れた磁性樹脂組成物

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JPS62116647A
JPS62116647A JP60257303A JP25730385A JPS62116647A JP S62116647 A JPS62116647 A JP S62116647A JP 60257303 A JP60257303 A JP 60257303A JP 25730385 A JP25730385 A JP 25730385A JP S62116647 A JPS62116647 A JP S62116647A
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chlorinated polyethylene
ferrite
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大宮 浩
Hiroshi Yoshimoto
吉本 寛
Kazuya Matsumoto
松本 一彌
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Osaka Soda Co Ltd
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Osaka Soda Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は熱安定性に優れた塩素化ポリエチレン系樹脂か
らなる磁性樹脂組成物に関する。
(従来の技術) 塩素化ポリエチレンは柔軟性と強度を兼ね備えた高充填
配合の可能な高分子月利であり、これ自体の有する耐候
性、耐炎性、耐薬品性等の長所を活かし、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム。
クレー、タルク、シリカ等の白色系充填剤を混入して床
タイル、防音壁等や木粉、コルク粉等を混入してパツキ
ン、吸音材等に、更にフェライト粉末、鉛粉末等の金属
粉末を混入してゴム磁石、各種電磁波遮蔽剤、吸音材等
に実用化されている。
しかし、これら充填剤の含量が高くなると混練時に高い
剪断力を必要とするため加工性は著しく低下し、特にフ
ェライト粉末を混入する場合、混線時の発熱により組成
物自体の熱劣化が起こり易いという問題があった。フェ
ライト含量を少なくして溶融粘度を下げると希望する高
磁力が得られず、混錬時の剪断発熱を押えれば低速加工
を余儀なくされ生産性の面から好ましいことではない。
従来塩素化ポリエチレンとフェライトとの混合物に可塑
剤として、また熱安定剤としてエポキシ化合物を配合し
た組成物は知られている(特公昭48−12860号公
報、特公昭50−37060号公報)。
従来におけるこのような磁性材料の熱安定性の目安とし
ては160’Cで15〜30分間の条件で十分てあつた
。しかしながら、近年におけるより高速生産指向の結果
、従来より更に高温下での加工条件が要求されるように
なり従来の組成物では加工時熱劣化を起こすことが分っ
た。また従来組成物より作られた磁性樹脂製品、例えば
表示板を自動車等の車体に装着させて使用した場合、特
に欧米、東南アジア等の輸出向けでは苛酷な使用条件の
結実装着された磁性樹脂製品自体が劣化を受けて車体の
塗膜を汚染することが分った。
(発明の目的) 本発明は、より高温での加工条件下もしくは使用条件下
でも劣化することのない塩素化ポリエチレン系樹脂から
なる磁性樹脂組成物を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は次の(a )〜(e)各成分を含むことを特徴
とする熱安定性に優れた磁性樹脂組成物でおる。
(a )塩素化ポリエチレン系樹脂  10000重量
b )粉末状フェライト   200〜1300重量部
(c)エポキシ化合物     0.3〜20重量部(
d )ステアリン酸バリウム及び/又はステアリン酸鉛
         0.3〜5小母部(e )フェノー
ル系化合物   0.2〜3重量部本発明にお【プる塩
素化ポリエチレン系樹脂とは、ヌル1〜インデツクス1
0以下の低密度及び/又は高密度の粉末状ポリエチレン
より製造された塩素含聞20〜48重量%、残存結晶度
がDSCSC高結晶融解熱咋して20caN /g以下
の通常ゴム状の塩素化ボ1ノエチレン単独またはこれと
ブレンド可能なポリマーとの混合物を総称していう。
ここにいうDSCSC高結晶融解熱示差熱量計(Per
kin  E 1men社製rDSC−IBJ )を用
いて昇温速度10’C/minで測定したDSCチャー
1〜の全結晶ピーク面積により1−1mしたものをいう
上記ブレンドポリマーとしてはポリ塩化ビニル。
ポリエチレン、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタ
ジェン−スチレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル樹脂等の
熱可塑性樹脂やスチレン−ブタジェンゴム、ニトリルゴ
ム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、クロルスルホ
ン化ポリエチレン、シリコーンゴム等の合成ゴム及び天
然ゴムがおる。
これらブレンドポリマーは混合物中40fflff1%
以下ブレンドすることができる。
上記塩素化ポリエチレンの原料ポリエチレンのヌル1〜
インデツクスが10以上のものではフェライトの樹脂へ
の高充填性が劣る。また塩素化ポリエチレンの塩素含量
が20重量%未満では残存結晶度が20Ca、l! /
CIをこえたものとなってポリマー自体が硬くなり、ま
た塩素含量48重量%をこえると同様にポリマーが硬く
なって高充填可能なゴム状塩素化ポリエチレンとはなら
ない。このような残存結晶度が20Ca、G/g以下の
ゴム状の塩素化ポリエチレンを製造する方法は既に公知
でおる。
本発明に用いられる粉末状フェライトは、通常一般式M
O−6Fe203  (M: Ba 、Sr 。
Pb 、 Mn等の2価の金属〉で表わされるもので、
代表的なものとしてはバリウムフェライト、ストロンチ
ウムフェライトなどが必る。粒子径としては磁性ゴム用
のものでよく、通常10μm以下のものか用いられる。
粉末状フェライトの配合量はその使用目的に応じて選択
すればよく、一般には塩素化ポリエチレン系樹脂100
型組部に対して200〜1300単量部、好ましくは4
00〜1ooo重量部の範囲で選ぶことかできる。配合
量か200重量部より少ないと磁力が十分でなく、また
着磁しない場合でも電磁波シールド能が低いので好まし
くない。
配合量が1300車量部をこえると加工時のトルクが著
しく高くなって1」ロエが困難となる。加工時粉末状フ
ェライトの分散を助長する目的で有機ヂタネー1−カッ
プリング剤を予め又は混合混錬中に添加することは加工
時のトルクを下げ、高充填配合の混練操作を容易ならし
めるので好ましい。
本発明に用いられるエポキシ化合物としては、分子内に
オキシラン環を有する各種モノマー、ポリマーか含まれ
る。例えばグリシジルエーテル類。
グリシジルエステル類、各種エポキシ樹脂等がある。配
合ωは塩素化ポリエチレン系樹脂100中Lu部に対し
てO13〜20m母部、好ましくは0.5〜10小■部
の範囲が適当である。配合量が0.3工量部未満では熱
安定性向上の効果が小ざく、また20重量部をこえると
製品からのブリード現象や粘着性を生じ、また磁力性に
問題を生ずる。
本発明にあけるステアリン酸バリウム、ステアリン酸鉛
は、これを単独でもしくは混合して用いることができる
。配合量は塩素化ポリエチレン系樹脂100重量部に対
して0.3〜5重量部の範囲が適当である。配合量が0
.3重足部未満では熱安定性向上の効果が小さい。また
配合量が5重量部をこえてもその添加量に比例した効果
が期待できず経済的でない。
本発明に用いられるフェノール系化合物はモノフェノー
ル系化合物、ビスフェノール系化合物。
トリスフェノール系化合物およびテトラフェノール系化
合物から選ばれる。これらフェノール系化合物の代表的
な例は、モノフェノール系化合物としては、フェノール
、クレゾール、キシレノール。
2.6−ジーt−ブチル−p−クレゾール、2゜6−ジ
ーt−ブチル−4−メチルフェノール、2゜6−ジーt
−ブチル−4−エチルフェノール、2゜6−ジーt−ブ
チル−4−メトキシフェノール。
n−オクタデシル−β−(4′ −ヒドロキシ−3’ 
、 51−ジ−t−ブチルフェニルプロピオネート、カ
テコール、ハイドロキノン、ビスフェノール系化合物と
しては、2,2′ −メチレンヒス(4′−メチル−6
−t−ブチルフェノール)。
4.4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−t−ブチ
ルフェノール>、4.4’ −チオビス(3−メチル−
6−t−ブチルフェノール)、2゜2′−チオビス(4
−メチル−6−t−ブチルフェノール>、4.4’ −
ジヒドロキシフェニルイソプロパン、2,2−チオしジ
エヂルービス−3(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェノール)プロピオネート]、トリスフェノー
ル系化合物としては、1,3.5−トリメチル−2゜4
.6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シベンジル)ベンゼン、1,1.3−1〜リス(2−メ
チル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェノール)ブ
タン、テトラフェノール系化合物としては、テトラキス
[メチレン−3−(3’ 、 5’ −ジーし一ブチル
ー4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコメタン
が挙げられる。これらフェノール系化合物は単独で、も
しくはこれら二種以上の混合物として用いることができ
る。配合量は塩素化ポリエチレン系樹脂100 重量部
に対して0.2〜3重量部の範囲が適当である。
配合量が0.2重量部未満では、本発明の目的とする熱
安定性が十分に得られず、また配合量が3重量部をこえ
てもそれに比例した効果が得られず経済的にも不利でお
る。また高磁性を得るためにはフェライト以外の配合剤
は極力抑えることが好ましい。 本発明組成物には、当
該技術分野において通常使用されるような配合剤、例え
ば充填剤。
可塑剤、安定剤、顔i’3+ 、帯電防止剤、滑剤、f
i燃剤1発砲剤等、架橋する場合には架橋剤、架橋助剤
等を配合することができる。
本発明組成物の混合は、通常ゴムやプラスチック業界で
使用されているリボンブレンダー、高速ミギサー、二本
ロール、ニーダ−、バンバリー等の混練装置で常温〜1
80°Cで混合される。組成物中フェライトを除く他の
成分を予め混合しておくと混練操作が便利で市る。混練
り後、カレンダーロール、押出g1.tJA出成形機等
で成形して最終製品とされる。製品は、そのまま防音シ
ート、電磁波シールド材、放射線シールド材等として使
用できるが、成形時または成形後に高磁場を通して着磁
させ、ゴム磁石、ドアパツキンの芯材、モーター用マグ
ネット、玩具、健康器具等として利用できる。
(発明の効果) 本発明組成物は、従来品の熱安定性の限度である160
 ’CX30分間を遥かに上回る160°CX60分間
においても十分なる熱安定性を有し、耐候性も従来品に
比べて特に優れたものである。
(実施例) 実施例1〜4 比較例1〜7 メルトインデツクス0.1のポリエチレンを塩素化した
塩素含m35重但%、DSC法結晶融解熱0.2 Ca
、ll /Clの塩素化ポリエチレンを用い、表1の配
合物中フエライ1〜を除く配合物を100°Cの8イン
チロールで5分間混練りしシー1〜化した。
上記シートより25Qを採り、これと表1の量比になる
ようにフェライトを計量して75m1のブラベンダーカ
ム型ミキサーに入れ、100’CC145rp、15分
間混合混練りした。これを更に80’Cの6インチロー
ルにて2分間精練した債、厚さ0.7mのシート状にし
た。
なお、比較例2〜5はフェノール系化合物の代りに従来
常用の安定剤を加えた例である。
上記シートより5×5cmのテストピースを作製し以下
のような各試験を行い、その結果を表1に示した。
熱安定性 160 ’Cのギヤーオーブンにテストピースを吊し、
所定時間毎に取り出して外観変化を観察した。
評価 ○ 変色なし △ 黒褐色斑点あり × 全面変色 鉄錆の発生 160 ’Cで60分間熱老化さけたテストピースを室
温で2週間放置した後に表面の鉄錆の発生の有無を観察
した。
曲げ 160 ’Cで60分間熱老化させたテストピースを鉛
筆に180′巻き付けた時の状態を観察した。
評価 ○ クラックの発生もなく巻き付は可能× 切断 塗膜汚染性 アクリル系塗料を塗布した鉄板にテストピースを載せ、
20g/criの荷量をかけて100″Cで7日間放置
した)変にテストピースを取り除いて塗膜の汚染性を観
察した。
評価 ○ 塗膜に付着物なし × 塗膜にテストピースの剥れ物が付着表1の各試験結
果から明らかなように、熱安定性、特に160 ’Cx
60分間においても本発明組成物は充分耐性を有してい
るのに反し、各比較例は共に変色著しく、脆化劣化を生
じている。また本発明組成物は塗膜汚染性もなく、この
ような用途にも十分対応できることが分った。
実施例5〜7 比較例8 ヌル1〜インデツクス0.3のポリエチレンを塩素化し
た塩素含量40重但%、DSC法結晶融解熱0.2 C
a、l! /C1の塩素化ポリエチレンを用い、表2の
組成で実施例1〜4と同様にして厚さ0.7゜のシート
を作製した。
上記シートより5X5Cmのテストピースを作製し実施
例1〜4と同様な試験を行い、その結果を表2に示した
また上記シー1〜を着磁しその残留磁束密度を表2に示
した。
実施例8 実施例5〜7と同じ塩素化ポリエチレンを用い、表2の
710硫剤、加硫促進剤を除く配合物を実施例1〜4と
同様に混練りし、最後の80’Cの6インヂロールでの
精練時に加硫剤、加硫促進剤を加えて混練りし、厚さ1
.2Irvrrのシートに分出しし、厚ざ11Iwnの
金型内で160°CX5分間、 100 Kg/cni
で加硫させた。
上記加硫シーi・を実施例1〜4と同様に熱安定性及び
曲げの各試験を行い、その結果を表2に示した。またこ
の加硫シートを着磁してその残留磁束密度も併せて示し
た。
上記加硫シー1〜をダンベル状に打ち扱き、100’C
x72時間で熱老化させたものの伸びの保持率は80%
であった。
表2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)塩素化ポリエチレン系樹脂 100重量部(b)
    粉末状フェライト 200〜1300重量部(c)エポ
    キシ化合物 0.3〜20重量部(d)ステアリン酸バ
    リウム及び/又はステアリン酸鉛 0.3〜5重量部 (e)フェノール系化合物 0.2〜3重量部上記(a
    )〜(e)各成分を含むことを特徴とする熱安定性に優
    れた磁性樹脂組成物。
JP60257303A 1985-11-15 1985-11-15 熱安定性に優れた磁性樹脂組成物 Granted JPS62116647A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006330005A (ja) * 2006-09-01 2006-12-07 Ntn Corp 磁気エンコーダおよびそれを備えた車輪用軸受

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4933940A (ja) * 1972-07-27 1974-03-28
JPS5174042A (ja) * 1974-12-25 1976-06-26 Adeka Argus Chemical Co Ltd Kairyosaretaharogenganjujushisoseibutsu
JPS5840337A (ja) * 1981-09-04 1983-03-09 Adeka Argus Chem Co Ltd ハロゲン含有樹脂組成物

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JPH058940B2 (ja) 1993-02-03

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