JPS6211802Y2 - - Google Patents

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JPS6211802Y2
JPS6211802Y2 JP17880083U JP17880083U JPS6211802Y2 JP S6211802 Y2 JPS6211802 Y2 JP S6211802Y2 JP 17880083 U JP17880083 U JP 17880083U JP 17880083 U JP17880083 U JP 17880083U JP S6211802 Y2 JPS6211802 Y2 JP S6211802Y2
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JP17880083U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は分解可能な複数の要素からなる製品を
受容可能とする包装用緩衝材に関する。
[従来の技術] ビデオカメラ等におけるような、本体部、エレ
クトロニツクビユーフアインダー部等の分解可能
な複数の要素からなる製品の包装においては、物
流過程で生ずる各種衝撃から各要素を確実に保護
するために、各要素を分解状態下で緩衝材の内部
に収容することが必要とされている。このため、
従来の包装用緩衝材にあつては、分解された製品
の各要素を受容可能とする各受容部が備えられ、
各受容部は包装用緩衝材の内部を仕切壁等によつ
て区画して形成していた。
なお、従来実開昭58−65267号公報に記載され
るように、上下一対の梱包用パツドにそれぞれ2
つの物品の上部あるいは底部を受容する凹部を備
えた包装用緩衝材も提案されている。
[考案が解決しようとする問題点] 上記のように、分解状態で包装用緩衝材の内部
に収容される製品は、物流過程を経て使用者に渡
つた段階で組立てられ、使用される。このため、
上記製品の使用段階においても、各要素を組立て
た状態の製品を包装用緩衝材の内部に収容し、使
用者が製品を保管ないし輸送できることが好まし
い。すなわち、組立状態にある製品を保管ないし
輸送する際には、物流段階におけるような大きな
衝撃、荷重等が製品に加わることがないものの、
なお包装用緩衝材に収容することが好ましいため
である。
しかしながら、従来の包装用緩衝材にあつて
は、内部を仕切壁等で区画して各受容部を形成し
ていたので、組立状態の製品を収容することがで
きなかつた。しかがつて、従来、使用段階で製品
の保管ないし輸送を行う際には、製品を各要素に
分解した状態で緩衝材の内部に収容するという煩
雑な作業が必要とされていた。
本考案は、製品を分解状態で安全に収容した物
流可能とするとともに、製品の使用段階において
も、製品を組立状態で安全に収容することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、分解可
能な複数の要素からなる製品を受容可能とする包
装用緩衝材において、内部にそれぞれ受容部を備
えた主緩衝材と副緩衝材とから構成され、製品の
一部の要素を受容部内に受容する副緩衝材を主緩
衝材の受容部の一部のスペースに着脱自在とし、
かつ副緩衝材を装着した主緩衝材の受容部の残余
のスペースに製品の他の要素を受容可能とすると
ともに、副緩衝材を取外した主緩衝材の受容部に
製品の上記各要素を組立状態で受容可能とするよ
うにしたものである。
[作用] 本考案によれば、製品の物流段階においては、
分解状態の製品の一部の要素を受容する副緩衝材
と、分解状態の製品の他の要素とを、主緩衝材の
受容部に受容する。このため、製品の一部の要素
を副緩衝材の内部に収容して、該要素と他の要素
が干渉することを回避でき、物流段階で加わる衝
撃、荷重から各要素を保護する状態で輸送するこ
とができる。
また、製品の各要素を組立て、使用する段階に
おいては、副緩衝材を取外した状態の主緩衝材の
受容部に該組立状態の製品を収容することが可能
となり、組立状態の製品を包装用緩衝材の内部に
収容して保管ないしは輸送を行うことができる。
したがつて製品を分解状態で安全に収容して物流
可能とするとともに、製品の使用段階において
も、製品を組立状態で安全に収容することが可能
となる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図AおよびBは本考案の一実施例に係る包
装用緩衝材を示す説明図、第2図は同包装用緩衝
材に受容可能とされる製品の一例としてのビデオ
カメラを示す側面図である。
ビデオカメラ10は、例えば、本体部11と、
エレクトロニツクビユーフアインダー部(エレビ
ユウ部)12の2つの要素に分解可能とされてい
る。
包装用緩衝材20は、第1図Aに示す下緩衝材
21と第1図Bに示す上緩衝材22とを相互に箱
形に噛み合わせて形成される主緩衝材を有してな
る。下緩衝材21は、第1図Aに示すように、エ
レビユウ部12を内部に形成される受容部内に受
容可能とする副緩衝材21Bを下緩衝材21の受
容部21aの一部のスペースに着脱自在とし、副
緩衝材21Bを装着した下緩衝材21の受容部2
1Aの残余のスペースに本体部11を受容可能と
する。また、第3図Aに示すように副緩衝材21
Bを取外した下緩衝材21の受容部21Aに上記
本体部11とエレビユウ部12を組立状態で受容
可能としている。
また、上緩衝材22は、第1図Bに示すよう
に、エレビユウ部12を受容部内に受容可能とす
る副緩衝材22Bを上緩衝材22の受容部22A
の一部のスペースに着脱自在とし、副緩衝材22
Bを装着した上緩衝材22の受容部22Aの残余
のスペースに本体部11を受容可能とする。ま
た、第3図Bに示すように副緩衝材22Bを取外
した上緩衝材22の受容部22Aに本体部11お
よびエレビユウ部12を組立状態で受容可能とし
ている。
なお上下の緩衝体21,22(主緩衝材)およ
び副緩衝材21B,22Bは例えば発泡スチロー
ル成形品からなり、このうち各主緩衝材21,2
2の各受容部21A,22Aには、各副緩衝材2
1B,22Bを位置決め保持可能とするリブ2
3,24が備えられている。副緩衝材21B,2
2Bは、対応する主緩衝材21,22の受容部2
1A,22Aとの間に生ずる摩擦作用下で嵌着さ
れる。また、副緩衝材21B,22Bは分解状態
の本体部11、エレビユウ12が対応する各受容
部に受容される状態下で、本体部11とエレビユ
ウ部12の間に挟圧されて自由な移動を不可能と
されている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
物流段階においては、物流過程で生ずる各種衝
撃から製品の各要素としての本体部11、エレビ
ユウ部12を保護するために、相互に噛み合いさ
れる上下の緩衝材21,22(主緩衝材)の各受
容部21A,22Aにエレビユウ部12を受容す
る各副緩衝材21B,22Bを装着し、さらに受
容部21A,22Aの残余のスペースに本体部1
1を受容する。これにより、緩衝材21,22の
内部に分解状態の本体部11、エレビユウ部12
を受容し、第4図に示すように、手提式個装箱2
5に挿入し、包装を完了する。
使用段階においては、上下の緩衝材21,22
(主緩衝材)の各受容部21A,22Aから各副
緩衝材21B,22Bを取外した状態で、それら
緩衝材21,22の各受容部21A,22Aに組
立状態の本体部11およびエレビユウ部12を受
容するものとすれば、それら本体部11およびエ
レビユウ部12を緩衝状態で保管ないしは輸送す
ることが可能となる。
また、上記包装用緩衝材20は、上記のように
手提式個装箱25と併用することにより、簡易運
搬用ケースとして用いることも可能である。
なお、上記各副緩衝材21B,22Bの受容部
には、エレビユウ部12に加えて、エレビユウ部
12と別体もしくは組立状態にあるマイクロホン
部をも受容可能とするものであつてもよい。
また、上記実施例は上下の緩衝材21,22の
受容部21A,22Aに分解状態にある本体部1
1、組立状態にある本体部11およびエレビユウ
部12を受容するものとして説明した。しかしな
がら、本考案においては第1図および第2図に2
6で示すようなビデオカメラ10の他の要素を個
別に受容可能とするものであつてもよい。
また、本考案は、3以上の要素からなる製品に
も適用可能であり、その場合には、主緩衝材の受
容部21A,22Aに2以上の副緩衝材を着脱自
在とするものであつてよい。
また、上記実施例は包装用緩衝材20の主緩衝
材を上下の緩衝材21,22によつて形成するも
のとしたが、本考案においては、主緩衝材は必ず
しも上下2部分からなるものとする必要はない。
[考案の効果] 以上のように、本考案は、分解可能な複数の要
素かららる製品を受容可能とする包装用緩衝材に
おいて、内部にそれぞれ受容部を備えた主緩衝材
と副緩衝材とから構成され、製品の一部の要素を
受容部内に受容する副緩衝材を主緩衝材の受容部
の一部のスペースに着脱自在とし、かつ副緩衝材
を装着した主緩衝材の受容部の残余のスペースに
製品の他の要素を受容可能とするとともに、副緩
衝材を取外した主緩衝材の受容部に製品の上記各
要素を組立状態で受容可能とするようにしたもの
である。したがつて、製品を分解状態で安全に収
容して物流可能とするとともに、製品の使用段階
においても、製品を組立状態で安全に収容するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案の一実施例としての下緩衝材
を示す平面図、第1図Bは同上緩衝材を示す平面
図、第2図はビデオカメラを示す側面図、第3図
Aは同下緩衝材の異なる使用状態を示す平面図、
第3図Bは同上緩衝材の異なる使用状態を示す平
面図、第4図は同上下の緩衝材を噛み合めせた状
態で運搬用ケースに挿入する状態を示す斜視図で
ある。 10……ビデオカメラ、11……本体部、12
……エレビユウ部、20……包装用緩衝材、21
……下緩衝材(主緩衝材)、22……上緩衝材
(主緩衝材)、21B,22B……副緩衝材、21
A,22A……受容部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 分解可能な複数の要素かららる製品を受容可能
    とする包装用緩衝材において、内部にそれぞれ受
    容部を備えた主緩衝材と副緩衝材とから構成さ
    れ、製品の一部の要素を受容内部に受容する副緩
    衝材を主緩衝材の受容部の一部のスペースに着脱
    自在とし、かつ副緩衝材を装着した主緩衝材の受
    容部の残余のスペースに製品の他の要素を受容可
    能とするとともに、副緩衝材を取外した主緩衝材
    の受容部に製品の上記各要素を組立状態で受容可
    能とすることを特徴とする包装用緩衝材。
JP17880083U 1983-11-21 1983-11-21 包装用緩衝材 Granted JPS6089166U (ja)

Priority Applications (1)

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JP17880083U JPS6089166U (ja) 1983-11-21 1983-11-21 包装用緩衝材

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JP17880083U JPS6089166U (ja) 1983-11-21 1983-11-21 包装用緩衝材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6089166U JPS6089166U (ja) 1985-06-19
JPS6211802Y2 true JPS6211802Y2 (ja) 1987-03-20

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ID=30388100

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JP17880083U Granted JPS6089166U (ja) 1983-11-21 1983-11-21 包装用緩衝材

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JPS6089166U (ja) 1985-06-19

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