JPS62123131A - 抗サプレツサ−t細胞抗体およびその製法 - Google Patents
抗サプレツサ−t細胞抗体およびその製法Info
- Publication number
- JPS62123131A JPS62123131A JP15922986A JP15922986A JPS62123131A JP S62123131 A JPS62123131 A JP S62123131A JP 15922986 A JP15922986 A JP 15922986A JP 15922986 A JP15922986 A JP 15922986A JP S62123131 A JPS62123131 A JP S62123131A
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- Japan
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- suppressor
- cell
- cells
- antibody
- serum
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■発明の背景
技術分野
本発明は、体液中の免疫抑制機能を有するサプレッサー
T細胞の抗体およびその製法に関する。
T細胞の抗体およびその製法に関する。
先行技術及びその問題点
免疫抑制機能の一種であるサプレッサーT細胞は、健康
人でも血液中に低比率で存在し、自己抗体産生による自
己抗原との反応を未然に阻止して、生体の維持に寄与し
ている。しかし、癌患者、免疫不全症患者など免疫系が
異常となった疾患患者では、このサプレッサーT細胞が
異常に増強されて、ヘル・?−T細胞、B細胞外ど抗体
産生を促進させる細胞の機能を抑制する。
人でも血液中に低比率で存在し、自己抗体産生による自
己抗原との反応を未然に阻止して、生体の維持に寄与し
ている。しかし、癌患者、免疫不全症患者など免疫系が
異常となった疾患患者では、このサプレッサーT細胞が
異常に増強されて、ヘル・?−T細胞、B細胞外ど抗体
産生を促進させる細胞の機能を抑制する。
このためこれらの患者は、液性免疫能のみならず細胞性
免疫能まで低下し、この結果非自己あるいは修飾された
自己抗原に対して生体防御反応が働かず、疾患の進行を
促進して、その症状・を悪化させることとなる。
免疫能まで低下し、この結果非自己あるいは修飾された
自己抗原に対して生体防御反応が働かず、疾患の進行を
促進して、その症状・を悪化させることとなる。
従来は、サプレッサーT細胞の増強を阻止するために、
化学!i1法、放射録療法、外科療法などがなされてい
るが、これら療法は、他の細胞をも損傷するためその目
的を十分には達成できない。
化学!i1法、放射録療法、外科療法などがなされてい
るが、これら療法は、他の細胞をも損傷するためその目
的を十分には達成できない。
免疫抑制性細胞を血液から分離してこれを取除くことも
考えられるが、従来の技術では他の有用な細胞までも除
去してしまう。
考えられるが、従来の技術では他の有用な細胞までも除
去してしまう。
また、サプレッサーT細胞と特異的に反応する抗体は知
られていなかっ念。
られていなかっ念。
■発明の目的
本発明は、サプレッサーT細胞に特異的に反応する抗体
及びその製法を提供するものである。
及びその製法を提供するものである。
上記目的を達成するものは、免疫抑制性細胞であるサプ
レッサーT細胞の細胞膜抗原に特異的に反応する抗サプ
レッサーTi胞抗体である。
レッサーT細胞の細胞膜抗原に特異的に反応する抗サプ
レッサーTi胞抗体である。
さらに、免疫抑’+t+lj能をもつサプレッサーT細
胞に対して免疫反応を有する非働化した血清を赤血球で
吸収操作した後この血清を1/3硫安飽和法にてr−グ
ロブリン分画を行うことを特徴とする抗サプレッサーT
細胞抗体の製法である。
胞に対して免疫反応を有する非働化した血清を赤血球で
吸収操作した後この血清を1/3硫安飽和法にてr−グ
ロブリン分画を行うことを特徴とする抗サプレッサーT
細胞抗体の製法である。
■発明の詳細な説明
サプレッサーT細胞は、健康人でも血液中に低比率で存
在し、自己抗体産生による自己抗原との反応を未然に阻
止している。しかし、癌患者、免疫不全症患者では、こ
のサプレッサーTカ( 細れ常に増強され、抗体産生を促進させる細胞の機能全
抑制する。そこで、このサプレッサーT細胞を容易に除
去するために、本発明者は検討したところ、サプレッサ
ーT細胞の細胞膜抗原すなわち細胞膜を抗原として、特
異的に反応する抗ザプレッサ=−T細胞抗体を見出しま
た。
在し、自己抗体産生による自己抗原との反応を未然に阻
止している。しかし、癌患者、免疫不全症患者では、こ
のサプレッサーTカ( 細れ常に増強され、抗体産生を促進させる細胞の機能全
抑制する。そこで、このサプレッサーT細胞を容易に除
去するために、本発明者は検討したところ、サプレッサ
ーT細胞の細胞膜抗原すなわち細胞膜を抗原として、特
異的に反応する抗ザプレッサ=−T細胞抗体を見出しま
た。
よって、この抗サプレッサーT細胞抗体を用いることに
より、例えば、第1図に示すような除去装置により容易
にサプレッサーT細胞を除去できる。
より、例えば、第1図に示すような除去装置により容易
にサプレッサーT細胞を除去できる。
第1図に示す除去装置は容器]内に担体2を収容してい
る。この容器1は1両端に血液流入口3及び血液流出口
4を形成し、出入口部にそれぞれフィルター5,5を設
けている。これらフィルター5,5は、担体2が容器1
外に流出するのを防ぐものである。
る。この容器1は1両端に血液流入口3及び血液流出口
4を形成し、出入口部にそれぞれフィルター5,5を設
けている。これらフィルター5,5は、担体2が容器1
外に流出するのを防ぐものである。
この担体2は、上記の抗サプレッサーT細胞抗体を固定
化したもので、繊維状物、管状物、顆粒状物又は球状物
で形成されている。この担体2は、ここを通る血液等の
体液が抗体と効率よく接触する程度充填するのが好まし
い。
化したもので、繊維状物、管状物、顆粒状物又は球状物
で形成されている。この担体2は、ここを通る血液等の
体液が抗体と効率よく接触する程度充填するのが好まし
い。
これらの形状を有する担体2の材質としては、活性炭、
多糖体、蛋白質、合成樹脂などが適当で、 多m体とし
てセルロース、アガロース、フィブリン、コラ−ダンな
どが挙げられる。又合成樹脂としてポリスチレン、ポリ
塩化ビニール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロ
リドン、?リカーボネイト、ナイロン、シリコーン、ポ
リオキシメチレンかとが挙げられる。なおこれらの材質
は担体2の全体に限らず、抗体を付着する表面にのみ形
成してもよい。抗体を担体に固定化するには、例えばゲ
ルタールアルデヒドを用いた公知方法を用いておこなう
。
多糖体、蛋白質、合成樹脂などが適当で、 多m体とし
てセルロース、アガロース、フィブリン、コラ−ダンな
どが挙げられる。又合成樹脂としてポリスチレン、ポリ
塩化ビニール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロ
リドン、?リカーボネイト、ナイロン、シリコーン、ポ
リオキシメチレンかとが挙げられる。なおこれらの材質
は担体2の全体に限らず、抗体を付着する表面にのみ形
成してもよい。抗体を担体に固定化するには、例えばゲ
ルタールアルデヒドを用いた公知方法を用いておこなう
。
しかして上記1u体2を収容した容器1は、第2図に示
すように血液流入口3をドリップチャンバー6を介して
人体7又は血液保存器に接続し、血液流出口4をドリッ
プチャンバー8を介して人体7又は血液保存器に接続し
ている。なお図示しないが、この装置には血液の凝固を
防止するためにへ・ンリンなどの抗凝固剤を血液中に供
給する機構が設けられている。
すように血液流入口3をドリップチャンバー6を介して
人体7又は血液保存器に接続し、血液流出口4をドリッ
プチャンバー8を介して人体7又は血液保存器に接続し
ている。なお図示しないが、この装置には血液の凝固を
防止するためにへ・ンリンなどの抗凝固剤を血液中に供
給する機構が設けられている。
このように構成された体液中免疫抑制性細胞の除去装置
は、血液ボンダ9の作動により血液が容器1を通って体
内に返送される。容器1内では、担体2に所定の抗体が
固定化されているため、これが免疫抑制性細胞の細胞膜
抗原に特異的に反応して、この細胞を選択的に捕捉する
。
は、血液ボンダ9の作動により血液が容器1を通って体
内に返送される。容器1内では、担体2に所定の抗体が
固定化されているため、これが免疫抑制性細胞の細胞膜
抗原に特異的に反応して、この細胞を選択的に捕捉する
。
この場合免疫抑訓性細施以外の細胞はこの抗体で捕捉さ
れず、体内に戻される。また担体2に抗体を固定化して
免疫抑制性細胞を除去するので、流路系の閉塞や処理能
の低下などの操作上の問題はなんら発生しない。
れず、体内に戻される。また担体2に抗体を固定化して
免疫抑制性細胞を除去するので、流路系の閉塞や処理能
の低下などの操作上の問題はなんら発生しない。
また、抗サプレッサーT細ね抗体は、免疫抑制能が確認
された細胞を抗原として所定の動物rC免疫し、免疫後
の血液からゴ1清を分離して非働化し、更に赤血球で吸
収操作を行った血清から1/3硫安飽和法でγ−グロブ
リン分画を行うことによう得ることができた。
された細胞を抗原として所定の動物rC免疫し、免疫後
の血液からゴ1清を分離して非働化し、更に赤血球で吸
収操作を行った血清から1/3硫安飽和法でγ−グロブ
リン分画を行うことによう得ることができた。
実施例を用いてよシ具体的に説明する。
まず抗原とするサプレッサーT細胞は次のようにして得
た。
た。
人間の肘静脈から血液2001Fllを採取し、フイコ
ール−コンレイ比重液に′M13i シ、200 Or
pmで20分間遠心分離した後、中間層のリンパ球層を
分離してこれを生理食塩水で2×10ケアm7!浮遊液
とする。この浮遊液を2φノイラミニダ一ゼ処理羊赤血
球と混和して400X、9で5分間遠心分離し、これを
4℃で1時間静置する。ここでリンパ球を静かに浮遊さ
せて、再度フィコ−ルー =r :/ Vイ比1液にか
け、200 Orpmで20分間遠心分離する。分離さ
れたロゼツト形成細胞1(0,83%塩化アンモニウム
溶液で羊赤血球を溶血させた後、生理食塩水で洗浄(1
000rpm。
ール−コンレイ比重液に′M13i シ、200 Or
pmで20分間遠心分離した後、中間層のリンパ球層を
分離してこれを生理食塩水で2×10ケアm7!浮遊液
とする。この浮遊液を2φノイラミニダ一ゼ処理羊赤血
球と混和して400X、9で5分間遠心分離し、これを
4℃で1時間静置する。ここでリンパ球を静かに浮遊さ
せて、再度フィコ−ルー =r :/ Vイ比1液にか
け、200 Orpmで20分間遠心分離する。分離さ
れたロゼツト形成細胞1(0,83%塩化アンモニウム
溶液で羊赤血球を溶血させた後、生理食塩水で洗浄(1
000rpm。
10分間、3回)する。この操作で得られたT細胞を2
X106ケ/+nlになるように生理食塩水を加えて調
製する。
X106ケ/+nlになるように生理食塩水を加えて調
製する。
次にこれに1優ウサギ抗−ヒ) IgG−抗体感作ニワ
) IJ赤血球を等量混和し、4℃で24時間静置する
。これをフィコール−コンレイ比重液に1層し、200
Orpmで10分間遠心分離して沈双したロゼツト形
成細胞を取出し、次いで0183チ塩化アンモニウム液
でにわとシ赤血球を溶血させて、生理食塩水で洗浄(1
000r7xn 。
) IJ赤血球を等量混和し、4℃で24時間静置する
。これをフィコール−コンレイ比重液に1層し、200
Orpmで10分間遠心分離して沈双したロゼツト形
成細胞を取出し、次いで0183チ塩化アンモニウム液
でにわとシ赤血球を溶血させて、生理食塩水で洗浄(1
000r7xn 。
10分間、3回)する。
このような操作で得られたサプレッサーT細胞の免疫抑
制能を訓べるために、次のような測定をおこなった。
制能を訓べるために、次のような測定をおこなった。
別の健康人から得たリンノ蓼球をフィコール−コンレイ
比重遠沈法により、B細胞、T細胞に分離し、各々のI
[I数を2×10ケアml 、8X105ケ/atにな
るように20 % FOR(牛胎児血清)加RPMI
1640−E(EPERで調製して対照細胞群とする。
比重遠沈法により、B細胞、T細胞に分離し、各々のI
[I数を2×10ケアml 、8X105ケ/atにな
るように20 % FOR(牛胎児血清)加RPMI
1640−E(EPERで調製して対照細胞群とする。
また分離したT細胞を健常ヒト9779球に加えるとき
は、B細胞2×105ケア′ml 、 T III胞2
×105ケ/ml、前記分離したT細胞8×lO5ケ/
n7!になるように前記培地で調製して、被験細胞群と
する。
は、B細胞2×105ケア′ml 、 T III胞2
×105ケ/ml、前記分離したT細胞8×lO5ケ/
n7!になるように前記培地で調製して、被験細胞群と
する。
対照細胞群、被験細胞群発1 ml K PWM (ホ
ークライードマイトジェン)10μlを添加して、5チ
CO2インキユベータ中で37℃で7日間培養する。こ
れら対照細胞群、被験詑胞群にウサギ抗ヒトIg(Ig
G + IgA 十IgM )血清を用いて螢光染色し
、MEM培地で洗浄(11000rp 、5分間、3回
)したのち螢光顕微鏡下でSOOケ以上の細胞を観察し
、細胞質内に特異螢光を有する細胞を陽性としてかぞえ
、1g保有細胞出現率から免疫抑制能をみた。その結果
、対照細胞群では抗体産生細胞(Ig保有細施)が6%
であるのに対し、被験細胞群では1.5チと低く、前記
分離したT細胞に免疫抑制能があることが示された。
ークライードマイトジェン)10μlを添加して、5チ
CO2インキユベータ中で37℃で7日間培養する。こ
れら対照細胞群、被験詑胞群にウサギ抗ヒトIg(Ig
G + IgA 十IgM )血清を用いて螢光染色し
、MEM培地で洗浄(11000rp 、5分間、3回
)したのち螢光顕微鏡下でSOOケ以上の細胞を観察し
、細胞質内に特異螢光を有する細胞を陽性としてかぞえ
、1g保有細胞出現率から免疫抑制能をみた。その結果
、対照細胞群では抗体産生細胞(Ig保有細施)が6%
であるのに対し、被験細胞群では1.5チと低く、前記
分離したT細胞に免疫抑制能があることが示された。
抗サプレッサーT2IIB胞抗体は次のようにして得た
。
。
免疫抑制能が確認されたリンパ球I X 10’ケを抗
原として、うさぎに10日間隔で2回免疫した。最終免
疫から7日後全採血し、分離した血清を56℃で30分
間処理して非働化した。これを等量のヒトAB7J赤血
球で37℃、1時間吸収操作をしたのち、同様にヒトB
細胞でも吸収操作を行った。このうさぎ抗−ヒトサプレ
ッサーT細胞血清を硫酸アンモニウムを用いため飽和法
にてγ−グロブリン分画を得、これをウサギ抗−ヒトサ
ブレッサーT細胞抗体(以下抗体と略す)とした。
原として、うさぎに10日間隔で2回免疫した。最終免
疫から7日後全採血し、分離した血清を56℃で30分
間処理して非働化した。これを等量のヒトAB7J赤血
球で37℃、1時間吸収操作をしたのち、同様にヒトB
細胞でも吸収操作を行った。このうさぎ抗−ヒトサプレ
ッサーT細胞血清を硫酸アンモニウムを用いため飽和法
にてγ−グロブリン分画を得、これをウサギ抗−ヒトサ
ブレッサーT細胞抗体(以下抗体と略す)とした。
次にこの抗体を検定すべく、次の細胞障害性試験を行り
た。
た。
前述したサプレッサーT細胞及び非サプレッサーT細胞
をそれぞれ2500ケ/−に調製し、マイクロテストプ
レート(す3034.ファルコン。
をそれぞれ2500ケ/−に調製し、マイクロテストプ
レート(す3034.ファルコン。
商品名)にマイクロシリンジで1μ!加、tl。
次に前記抗体を1μe加え、22℃で45分間培養する
。そのおとウサギ補体5μlを加えて、22℃で90分
間培養する。これにエオシン2μlを加え、更にホルマ
リン(pH7,0)を加えて染色固定する。そして顕微
鏡下で生細胞、死細胞をカウントし、死細胞率を算定し
た結果、サプレッサーT細胞群は死細胞が95チである
のに対し、非サプレッサーT細胞群は死細胞が5チであ
った。以上の結果からこの抗体がサプレッサーT細胞に
特異的に反応して死滅させることが確認された。またこ
の抗体の細胞毒性を調べるべく、マイクロテストプレー
トを用いたウサギ抗−ヒトサブレッサーT細胞抗体によ
るヒトリン・!球細胞障害性試訣を行なった。その結果
第1表に示すようにこの抗体は2500倍希釈まで細胞
母性を示し、力価の商いことが認められた。
。そのおとウサギ補体5μlを加えて、22℃で90分
間培養する。これにエオシン2μlを加え、更にホルマ
リン(pH7,0)を加えて染色固定する。そして顕微
鏡下で生細胞、死細胞をカウントし、死細胞率を算定し
た結果、サプレッサーT細胞群は死細胞が95チである
のに対し、非サプレッサーT細胞群は死細胞が5チであ
った。以上の結果からこの抗体がサプレッサーT細胞に
特異的に反応して死滅させることが確認された。またこ
の抗体の細胞毒性を調べるべく、マイクロテストプレー
トを用いたウサギ抗−ヒトサブレッサーT細胞抗体によ
るヒトリン・!球細胞障害性試訣を行なった。その結果
第1表に示すようにこの抗体は2500倍希釈まで細胞
母性を示し、力価の商いことが認められた。
第1表
+:死細胞が50チ以上のもの
m:死細胞がO〜50チのもの
A、B:サプレノサーT細胞群
C,D:非サプレッサーT細施群
次に、上記実施例により得を一抗ザプレッサーT細胞抗
体を用いサプレッサーT細胞の除去実験を行った。
体を用いサプレッサーT細胞の除去実験を行った。
実験にあたり上述した抗体をゲルタールアルデヒドを用
いた公知法によりナイロン粒子からなる平均粒径250
μ↑11の担体に固定した。この担体を充填率40チで
容器に収容し、第2図に示す除去装置(容量IQilり
を組んだ。ついで胃癌患者から採取した血液30ゴを用
いてサプレッサーT細胞の除去試験を行った。ここで容
器は生理食塩水で十分に洗浄し、発熱性物質、細菌など
の有害物質が残存していないものを用いた。
いた公知法によりナイロン粒子からなる平均粒径250
μ↑11の担体に固定した。この担体を充填率40チで
容器に収容し、第2図に示す除去装置(容量IQilり
を組んだ。ついで胃癌患者から採取した血液30ゴを用
いてサプレッサーT細胞の除去試験を行った。ここで容
器は生理食塩水で十分に洗浄し、発熱性物質、細菌など
の有害物質が残存していないものを用いた。
血液を毎時120 Mlの流計で容器内に通して循環さ
せ、これを2時間行なって実施前後の血液中のサプレッ
サーT細胞をダブルロゼツト法で測定した。その結果実
施前はリンパ球中のサプレッサーTM胞比率が20%を
示したが、実施後では4%の正常域にまで低下している
ことが認めら九九。
せ、これを2時間行なって実施前後の血液中のサプレッ
サーT細胞をダブルロゼツト法で測定した。その結果実
施前はリンパ球中のサプレッサーTM胞比率が20%を
示したが、実施後では4%の正常域にまで低下している
ことが認めら九九。
また実施前後にPV/M刺激による抗体産生細胞出現率
を細胞形質内イムノグロブリン螢光染色により測定した
。その結果実施前では2.5チと低いが、実施後では7
%と正常域にまで回復したことが確認された。
を細胞形質内イムノグロブリン螢光染色により測定した
。その結果実施前では2.5チと低いが、実施後では7
%と正常域にまで回復したことが確認された。
■発明の効果
以上の結果から明らかなように本発明によれば、免疫抑
Itill性細胞ゆであるサプレッサーT紹i胞の細胞
膜抗原に特異的に反応する抗サプレッサーT 1iJJ
I胞抗体を利用し、除去装置などを用いることにより、
該細胞を選択的にしかも顕著に除去できる。さらに、本
発明の抗サプレッサーTMU胞抗体の製法によれば、抗
体を確実かつ容易に得ることができる。
Itill性細胞ゆであるサプレッサーT紹i胞の細胞
膜抗原に特異的に反応する抗サプレッサーT 1iJJ
I胞抗体を利用し、除去装置などを用いることにより、
該細胞を選択的にしかも顕著に除去できる。さらに、本
発明の抗サプレッサーTMU胞抗体の製法によれば、抗
体を確実かつ容易に得ることができる。
第1図は本発明のサプレッサーT細胞抗体を用いた除去
装置の断面図、第2図は同除去装置を組込んだシステム
の説明図である。 1・・・容器、2・・・担体、3・・・血液流入口、4
・・・血液流出口、5・・・フィルター、6.8・・・
ドリップチャンバー、7・・・人体又は血液保存器、9
・・・血液ポンプ。
装置の断面図、第2図は同除去装置を組込んだシステム
の説明図である。 1・・・容器、2・・・担体、3・・・血液流入口、4
・・・血液流出口、5・・・フィルター、6.8・・・
ドリップチャンバー、7・・・人体又は血液保存器、9
・・・血液ポンプ。
Claims (2)
- (1)免疫抑制性細胞であるサプレッサーT細胞の細胞
膜抗原に特異的に反応する抗サプレッサーT細胞抗体。 - (2)免疫抑制能をもつサプレッサーT細胞に対して免
疫反応性を有する非働化した血清を赤血球で吸収操作し
た後、この血清を1/3硫安飽和法にてγ−グロブリン
分画を行うことを特徴とする抗サプレッサーT細胞抗体
の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15922986A JPS62123131A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 抗サプレツサ−t細胞抗体およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15922986A JPS62123131A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 抗サプレツサ−t細胞抗体およびその製法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3521780A Division JPS56130160A (en) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | Device for removing immunity inhibiting cell in body fluid |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123131A true JPS62123131A (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=15689158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15922986A Pending JPS62123131A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 抗サプレツサ−t細胞抗体およびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62123131A (ja) |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP15922986A patent/JPS62123131A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| J.CLIN.INVEST=1979 * |
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