JPS6212363B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212363B2 JPS6212363B2 JP19050082A JP19050082A JPS6212363B2 JP S6212363 B2 JPS6212363 B2 JP S6212363B2 JP 19050082 A JP19050082 A JP 19050082A JP 19050082 A JP19050082 A JP 19050082A JP S6212363 B2 JPS6212363 B2 JP S6212363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- hot water
- storage device
- condensate
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K7/00—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating
- F01K7/34—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being of extraction or non-condensing type; Use of steam for feed-water heating
- F01K7/38—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being of extraction or non-condensing type; Use of steam for feed-water heating the engines being of turbine type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、蒸気タービンプラントに係り、特に
タービンバイパス装置を有する蒸気タービンプラ
ントに関する。
タービンバイパス装置を有する蒸気タービンプラ
ントに関する。
一般に、蒸気タービンプラントにおいては、プ
ラントの起動時或は負荷しや断時に、ボイラで発
生した蒸気をタービンに供給することなくタービ
ンをバイパスさせるため、タービンバイパス装置
を設けることが行なわれている。
ラントの起動時或は負荷しや断時に、ボイラで発
生した蒸気をタービンに供給することなくタービ
ンをバイパスさせるため、タービンバイパス装置
を設けることが行なわれている。
すなわち、第1図は上記タービンバイパス装置
を設けた蒸気タービンプラントの概略系統図であ
つて、ボイラ1で発生した蒸気は主蒸気管2を経
て高圧タービン3に導入され、そこで仕事を行な
い、高圧タービン3で仕事を行なつた蒸気は低温
再熱蒸気管4を経て再熱器5に導入される。上記
再熱器5で再熱された蒸気は、高温再熱蒸気管6
を経て中圧タービン7および低圧タービン8に順
次供給され、そこでそれぞれ仕事を行ない発電機
9を駆動する。低圧タービン8で仕事を終えた蒸
気は復水器10に流入してそこで復水せしめら
れ、上記復水は復水ポンプ11によつて複数個の
低圧給水加熱器12を順次通過した後、脱気器1
3に送られ復水中のガス成分が除去される。この
ようにしてガス成分が除去された復水は、給水ポ
ンプ14によつて複数個の高圧給水加熱器15に
順次送給されて加熱された後、前記ボイラ1に還
流される。
を設けた蒸気タービンプラントの概略系統図であ
つて、ボイラ1で発生した蒸気は主蒸気管2を経
て高圧タービン3に導入され、そこで仕事を行な
い、高圧タービン3で仕事を行なつた蒸気は低温
再熱蒸気管4を経て再熱器5に導入される。上記
再熱器5で再熱された蒸気は、高温再熱蒸気管6
を経て中圧タービン7および低圧タービン8に順
次供給され、そこでそれぞれ仕事を行ない発電機
9を駆動する。低圧タービン8で仕事を終えた蒸
気は復水器10に流入してそこで復水せしめら
れ、上記復水は復水ポンプ11によつて複数個の
低圧給水加熱器12を順次通過した後、脱気器1
3に送られ復水中のガス成分が除去される。この
ようにしてガス成分が除去された復水は、給水ポ
ンプ14によつて複数個の高圧給水加熱器15に
順次送給されて加熱された後、前記ボイラ1に還
流される。
ところで、前記主蒸気管2と低温再熱蒸気管4
とは開閉弁16を有する高圧バイパス導管17を
介して互いに連接されており、また高温再熱蒸気
管6には、開閉弁18および減温器19を設けた
低圧バイパス導管20の一端が接続され、その低
圧バイパス導管20の他端が復水器10に連接さ
れ、さらに上記減温器19には復水ポンプ11か
ら吐出された復水の一部が冷却水として弁21を
介して供給されるようにしてある。
とは開閉弁16を有する高圧バイパス導管17を
介して互いに連接されており、また高温再熱蒸気
管6には、開閉弁18および減温器19を設けた
低圧バイパス導管20の一端が接続され、その低
圧バイパス導管20の他端が復水器10に連接さ
れ、さらに上記減温器19には復水ポンプ11か
ら吐出された復水の一部が冷却水として弁21を
介して供給されるようにしてある。
しかして、上記プラントにおいては、プラント
起動時或は負荷しや断時にボイラで発生した蒸気
は、開閉弁16,18を開くことにより、主蒸気
管2に接続された高圧バイパス導管17を通り低
温再熱蒸気管4に流入し、再熱器5、高温再熱蒸
気管6および低圧バイパス導管20を経て復水器
10に回収される。
起動時或は負荷しや断時にボイラで発生した蒸気
は、開閉弁16,18を開くことにより、主蒸気
管2に接続された高圧バイパス導管17を通り低
温再熱蒸気管4に流入し、再熱器5、高温再熱蒸
気管6および低圧バイパス導管20を経て復水器
10に回収される。
ところが、この種プラントにおいては、プラン
トの起動時或は負荷しや断時にボイラで発生した
蒸気がバイパス導管を経て復水器に導入されるの
で、ボイラ1で発生した蒸気エネルギが何ら仕事
をせずに復水器に吸収されてしまうことになり、
熱エネルギを無駄に放出することとなり、プラン
トの損失となる等の不都合がある。
トの起動時或は負荷しや断時にボイラで発生した
蒸気がバイパス導管を経て復水器に導入されるの
で、ボイラ1で発生した蒸気エネルギが何ら仕事
をせずに復水器に吸収されてしまうことになり、
熱エネルギを無駄に放出することとなり、プラン
トの損失となる等の不都合がある。
特に、近年の電力需要形態は昼間需要が多く、
夜間の需要は比較的少ないという需要の日較差が
大きく、需要の変動が激しい傾向にある。そこ
で、昼と夜との電力の需要のアンバランスに対す
る一つの方法として、蒸気タービンプラントにタ
ービンバイパス装置を設けて、毎日起動・停止を
速やかに行なうことが行なわれているが、この場
合毎日起動・停止時に、蒸気タービンを駆動する
ことなしにボイラで発生した蒸気エネルギを復水
器に放出することとなり、その熱エネルギの損失
はかなり莫大なものとなる。
夜間の需要は比較的少ないという需要の日較差が
大きく、需要の変動が激しい傾向にある。そこ
で、昼と夜との電力の需要のアンバランスに対す
る一つの方法として、蒸気タービンプラントにタ
ービンバイパス装置を設けて、毎日起動・停止を
速やかに行なうことが行なわれているが、この場
合毎日起動・停止時に、蒸気タービンを駆動する
ことなしにボイラで発生した蒸気エネルギを復水
器に放出することとなり、その熱エネルギの損失
はかなり莫大なものとなる。
本発明はこのような点に鑑み、蒸気タービンを
バイパスする蒸気のエネルギを回収して有効に利
用し得るようにした蒸気タービンプラントを得る
ことを目的とする。
バイパスする蒸気のエネルギを回収して有効に利
用し得るようにした蒸気タービンプラントを得る
ことを目的とする。
本発明は、タービンバイパス装置を設けた蒸気
タービンプラントにおいて、蒸気タービンをバイ
パスした蒸気を減温し略飽和である熱水にする減
温装置と、その減温装置によつて減温された熱水
を貯蔵する蒸気貯蔵装置と、復水を貯蔵する復水
貯蔵タンクと、上記蒸気貯蔵装置に貯蔵された熱
水を、熱水を必要とする機器に対して供給する熱
水供給管とを有することを特徴とし、蒸気タービ
ンをバイパスした蒸気を一旦熱水として貯溜する
とともに、その熱水によつて例えばボイラへの給
水の加熱を行なわせ、その熱エネルギを回収する
ようにしたものである。
タービンプラントにおいて、蒸気タービンをバイ
パスした蒸気を減温し略飽和である熱水にする減
温装置と、その減温装置によつて減温された熱水
を貯蔵する蒸気貯蔵装置と、復水を貯蔵する復水
貯蔵タンクと、上記蒸気貯蔵装置に貯蔵された熱
水を、熱水を必要とする機器に対して供給する熱
水供給管とを有することを特徴とし、蒸気タービ
ンをバイパスした蒸気を一旦熱水として貯溜する
とともに、その熱水によつて例えばボイラへの給
水の加熱を行なわせ、その熱エネルギを回収する
ようにしたものである。
以下、第2図乃至第4図を参照して本発明の実
施例について説明する。なお図中、第1図と同一
部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
施例について説明する。なお図中、第1図と同一
部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
第2図において、再熱器5で再熱された蒸気を
中圧タービン7に供給する高温再熱蒸気管6に
は、上記再熱蒸気を中圧タービン7等をバイパス
して流通させる低圧バイパス導管20の一端が接
続されており、その低圧バイパス導管20の先端
には蒸気貯蔵装置22が接続されている。上記低
圧バイパス導管20には、開閉弁18および減温
装置23が設けられており、その減温装置23に
は復水ポンプ11から吐出された復水の一部が冷
却用水として供給されるようにしてある。一方、
上記蒸気貯蔵装置22は、開閉弁24および逆止
弁25を有する熱水供給管25を介して低圧給水
加熱器12の1つに接続され、蒸気貯蔵装置22
からの熱水を給水の加熱用水として供給し得るよ
うにしてある。また復水ポンプ11の吐出側には
分岐導管27が分岐導出され、その分岐導管27
には復水貯蔵タンク28が連接され、さらにその
復水貯蔵タンク28は復水器10に接続されてい
る。
中圧タービン7に供給する高温再熱蒸気管6に
は、上記再熱蒸気を中圧タービン7等をバイパス
して流通させる低圧バイパス導管20の一端が接
続されており、その低圧バイパス導管20の先端
には蒸気貯蔵装置22が接続されている。上記低
圧バイパス導管20には、開閉弁18および減温
装置23が設けられており、その減温装置23に
は復水ポンプ11から吐出された復水の一部が冷
却用水として供給されるようにしてある。一方、
上記蒸気貯蔵装置22は、開閉弁24および逆止
弁25を有する熱水供給管25を介して低圧給水
加熱器12の1つに接続され、蒸気貯蔵装置22
からの熱水を給水の加熱用水として供給し得るよ
うにしてある。また復水ポンプ11の吐出側には
分岐導管27が分岐導出され、その分岐導管27
には復水貯蔵タンク28が連接され、さらにその
復水貯蔵タンク28は復水器10に接続されてい
る。
しかして、上記プラントにおいて、例えばプラ
ントの起動に際して開閉弁16および18を開く
と、高圧タービン3、中圧タービン7および低圧
タービン8には図示しない蒸気加減弁によつて必
要蒸気量のみが通され、ボイラ1で発生した蒸気
の大部分が高圧バイパス導管17、再熱器5およ
び低圧バイパス導管20を通り、減温装置23で
復水器10から汲み出された復水の一部によつて
減温され、熱水となつて蒸気貯蔵装置22に貯蔵
される。また、この時復水器10には復水貯蔵タ
ンク28内の貯蔵水が蒸気貯蔵装置22に貯蔵さ
れる蒸気量に対応して補給水として供給される。
ントの起動に際して開閉弁16および18を開く
と、高圧タービン3、中圧タービン7および低圧
タービン8には図示しない蒸気加減弁によつて必
要蒸気量のみが通され、ボイラ1で発生した蒸気
の大部分が高圧バイパス導管17、再熱器5およ
び低圧バイパス導管20を通り、減温装置23で
復水器10から汲み出された復水の一部によつて
減温され、熱水となつて蒸気貯蔵装置22に貯蔵
される。また、この時復水器10には復水貯蔵タ
ンク28内の貯蔵水が蒸気貯蔵装置22に貯蔵さ
れる蒸気量に対応して補給水として供給される。
このようにして蒸気タービンの負荷が上昇し設
定負荷に達すると、両バイパス導管17,20に
設けられた開閉弁16,18が閉じられ、ボイラ
1で発生した蒸気が各タービンに順次供給され、
蒸気タービンが負荷上昇して定格運転に移行され
る。
定負荷に達すると、両バイパス導管17,20に
設けられた開閉弁16,18が閉じられ、ボイラ
1で発生した蒸気が各タービンに順次供給され、
蒸気タービンが負荷上昇して定格運転に移行され
る。
一方、プラント停止時には、蒸気タービンの負
荷が設定負荷以下になると、両バイパス導管1
7,20の開閉弁16,18が開らかれ、前述と
同様に蒸気貯蔵装置22に蒸気タービンをバイパ
スした蒸気が貯蔵される。
荷が設定負荷以下になると、両バイパス導管1
7,20の開閉弁16,18が開らかれ、前述と
同様に蒸気貯蔵装置22に蒸気タービンをバイパ
スした蒸気が貯蔵される。
ところで、蒸気タービンプラントが定格運転に
なると、低圧給水加熱器12に接続された熱水供
給管26の開閉弁24が開らかれ、蒸気貯蔵装置
22に貯蔵された熱水がなくなるまで、その熱水
が復水加熱用として低圧給水加熱器12に供給さ
れる。
なると、低圧給水加熱器12に接続された熱水供
給管26の開閉弁24が開らかれ、蒸気貯蔵装置
22に貯蔵された熱水がなくなるまで、その熱水
が復水加熱用として低圧給水加熱器12に供給さ
れる。
第3図は本発明の他の実施例を示す図であつ
て、熱水供給管26の先端は低圧給水加熱器12
に付設されたドレンタンク29に接続されてお
り、このドレンタンク29がドレンポンプ30を
介して給水ライン31に接続されている。
て、熱水供給管26の先端は低圧給水加熱器12
に付設されたドレンタンク29に接続されてお
り、このドレンタンク29がドレンポンプ30を
介して給水ライン31に接続されている。
しかして、蒸気貯蔵装置22に貯蔵された熱水
は必要に応じてドレンタンク29に供給され、低
圧給水加熱器12で発生したドレンとともにドレ
ンポンプ30によつて給水ライン31内の給水と
合流せしめられ、上記熱水の有する熱エネルギを
有効に回収することができる。なお、上記実施例
においては給水ラインの給水中に熱水を合流させ
るようにしたものを示したが、貯蔵熱水の圧力よ
り高い器内圧を有し、その熱水より低温である給
水加熱器或は脱気器に蒸気貯蔵装置からの熱水を
供給するようにしてもよい。
は必要に応じてドレンタンク29に供給され、低
圧給水加熱器12で発生したドレンとともにドレ
ンポンプ30によつて給水ライン31内の給水と
合流せしめられ、上記熱水の有する熱エネルギを
有効に回収することができる。なお、上記実施例
においては給水ラインの給水中に熱水を合流させ
るようにしたものを示したが、貯蔵熱水の圧力よ
り高い器内圧を有し、その熱水より低温である給
水加熱器或は脱気器に蒸気貯蔵装置からの熱水を
供給するようにしてもよい。
第4図は本発明のさらに他の実施例を示す図で
あつて、蒸気貯蔵装置22には、その蒸気貯蔵装
置22内の熱水をポンプ32により減温装置23
に供給し、バイパス蒸気と熱交換させた後上記蒸
気貯蔵装置22に還流せしめる循環管路33が接
続されており、さらに上記循環管路33には復水
貯蔵タンク28に接続された復水供給管34が連
接されている。
あつて、蒸気貯蔵装置22には、その蒸気貯蔵装
置22内の熱水をポンプ32により減温装置23
に供給し、バイパス蒸気と熱交換させた後上記蒸
気貯蔵装置22に還流せしめる循環管路33が接
続されており、さらに上記循環管路33には復水
貯蔵タンク28に接続された復水供給管34が連
接されている。
しかして、上記プラントにおいて、バイパス蒸
気を蒸気貯蔵装置22に貯蔵する場合、その初期
段階では復水貯蔵タンク28から復水が復水供給
管34を経て減温装置23に供給され、バイパス
蒸気と熱交換せしめられる。したがつて、上記バ
イパス蒸気は上記復水によつて冷却されて略飽和
の熱水となつて蒸気貯蔵装置22に貯蔵され、一
方バイパス蒸気と熱交換した復水は昇温して蒸気
貯蔵装置22に導入される。また所定量の復水が
復水貯蔵タンク28から蒸気貯蔵装置22に供給
された後は、復水貯蔵タンク28からの復水の供
給を停止し、蒸気貯蔵装置22に貯蔵された飽和
温度より低い温水がポンプ32によつて減温装置
23に供給される。したがつて、上記減温装置2
3に供給された温水はバイパス蒸気によつて加熱
されるとともに、バイパス蒸気は熱水となつて貯
蔵装置22に貯蔵される。その他の点は前記第1
実施例と全く同一である。
気を蒸気貯蔵装置22に貯蔵する場合、その初期
段階では復水貯蔵タンク28から復水が復水供給
管34を経て減温装置23に供給され、バイパス
蒸気と熱交換せしめられる。したがつて、上記バ
イパス蒸気は上記復水によつて冷却されて略飽和
の熱水となつて蒸気貯蔵装置22に貯蔵され、一
方バイパス蒸気と熱交換した復水は昇温して蒸気
貯蔵装置22に導入される。また所定量の復水が
復水貯蔵タンク28から蒸気貯蔵装置22に供給
された後は、復水貯蔵タンク28からの復水の供
給を停止し、蒸気貯蔵装置22に貯蔵された飽和
温度より低い温水がポンプ32によつて減温装置
23に供給される。したがつて、上記減温装置2
3に供給された温水はバイパス蒸気によつて加熱
されるとともに、バイパス蒸気は熱水となつて貯
蔵装置22に貯蔵される。その他の点は前記第1
実施例と全く同一である。
なお、貯蔵熱水を直接プラントに供給するかわ
りに暖房システム等に供給してその熱エネルギを
利用してもよい。
りに暖房システム等に供給してその熱エネルギを
利用してもよい。
本発明は上述のように構成し、蒸気タービンを
バイパスしたバイパス蒸気を蒸気貯蔵装置に一旦
貯蔵し、定格運転時にその蒸気を給水加熱器等の
加熱用熱水の一部として利用するようにしたの
で、例えば上記給水加熱器では上記蒸気貯蔵装置
から供給される熱水の熱量分だけ本来のタービン
からの抽気蒸気量を少なくすることができ、ター
ビン入口蒸気量すなわちボイラ発生蒸気量を少な
くすることができ、ボイラの燃料消費量を節約す
ることができ、従来復水器に棄てられていて熱エ
ネルギを回収することができる。また、貯蔵熱水
より低温の給水ラインにその熱水を供給する場合
にも、熱水を供給する給水ラインより上流側の給
水加熱器において、供給熱水量分だけ復水を加熱
する熱量が少なくてすみ、抽気蒸気量を減少せし
めることができる。しかも、従来一般的に用いら
れているアキユムレータのように内部に多数の蒸
気噴出ノズルと配気管等を備えた複雑な装置を設
ける必要がなく、熱水として貯蔵できる単なる圧
力容器のようなもので蒸気貯蔵装置を構成できる
ので、その構成もきわめて簡単なものとすること
ができる。
バイパスしたバイパス蒸気を蒸気貯蔵装置に一旦
貯蔵し、定格運転時にその蒸気を給水加熱器等の
加熱用熱水の一部として利用するようにしたの
で、例えば上記給水加熱器では上記蒸気貯蔵装置
から供給される熱水の熱量分だけ本来のタービン
からの抽気蒸気量を少なくすることができ、ター
ビン入口蒸気量すなわちボイラ発生蒸気量を少な
くすることができ、ボイラの燃料消費量を節約す
ることができ、従来復水器に棄てられていて熱エ
ネルギを回収することができる。また、貯蔵熱水
より低温の給水ラインにその熱水を供給する場合
にも、熱水を供給する給水ラインより上流側の給
水加熱器において、供給熱水量分だけ復水を加熱
する熱量が少なくてすみ、抽気蒸気量を減少せし
めることができる。しかも、従来一般的に用いら
れているアキユムレータのように内部に多数の蒸
気噴出ノズルと配気管等を備えた複雑な装置を設
ける必要がなく、熱水として貯蔵できる単なる圧
力容器のようなもので蒸気貯蔵装置を構成できる
ので、その構成もきわめて簡単なものとすること
ができる。
第1図は、従来のタービンバイパス装置を有す
る蒸気タービンプラントの概略系統図、第2図乃
至第4図はそれぞれ本発明の蒸気タービンプラン
トの系統図である。 1……ボイラ、3……高圧タービン、7……中
圧タービン、10……復水器、12……低圧給水
加熱器、15……高圧給水加熱器、17……高圧
バイパス導管、20……低圧バイパス導管、22
……蒸気貯蔵装置、23……減温器、28……復
水貯蔵タンク。
る蒸気タービンプラントの概略系統図、第2図乃
至第4図はそれぞれ本発明の蒸気タービンプラン
トの系統図である。 1……ボイラ、3……高圧タービン、7……中
圧タービン、10……復水器、12……低圧給水
加熱器、15……高圧給水加熱器、17……高圧
バイパス導管、20……低圧バイパス導管、22
……蒸気貯蔵装置、23……減温器、28……復
水貯蔵タンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タービンバイパス装置を設けた蒸気タービン
プラントにおいて、蒸気タービンをバイパスした
蒸気を減温し略飽和である熱水にする減温装置
と、その減温装置によつて減温された熱水を貯蔵
する蒸気貯蔵装置と、復水を貯蔵する復水貯蔵タ
ンクと、上記蒸気貯蔵装置に貯蔵された熱水を、
熱水を必要とする機器に対して供給する熱水供給
管とを有することを特徴とする、蒸気タービンプ
ラント。 2 蒸気貯蔵装置は低圧給水加熱器に接続され、
蒸気貯蔵装置内の温水を給水加熱源として使用す
るようにしたことを特徴とする、特許請求の範囲
第1項記載の蒸気タービンプラント。 3 蒸気貯蔵装置は、昇圧ポンプを有するドレン
管を介してボイラへの給水ラインに接続されてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
の蒸気タービンプラント。 4 減温装置には、蒸気貯蔵装置内の温水を減温
水として供給するようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載
の蒸気タービンプラント。 5 減温装置には復水貯蔵タンク内の水を供給し
得るようにしたことを特徴とする、特許請求の範
囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の蒸気ター
ビンプラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19050082A JPS5982506A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 蒸気タ−ビンプラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19050082A JPS5982506A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 蒸気タ−ビンプラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5982506A JPS5982506A (ja) | 1984-05-12 |
| JPS6212363B2 true JPS6212363B2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=16259120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19050082A Granted JPS5982506A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 蒸気タ−ビンプラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5982506A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104594963B (zh) * | 2014-12-05 | 2016-09-14 | 东方电气集团东方汽轮机有限公司 | 热电厂高压工业供热方法 |
| EP3192984B1 (en) * | 2016-01-13 | 2020-06-17 | General Electric Technology GmbH | Method for operating a steam power plant and steam power plant for conducting said method |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP19050082A patent/JPS5982506A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5982506A (ja) | 1984-05-12 |
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