JPS6212422B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212422B2 JPS6212422B2 JP56045860A JP4586081A JPS6212422B2 JP S6212422 B2 JPS6212422 B2 JP S6212422B2 JP 56045860 A JP56045860 A JP 56045860A JP 4586081 A JP4586081 A JP 4586081A JP S6212422 B2 JPS6212422 B2 JP S6212422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- braided
- packing
- fluororesin
- lubricant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/18—Sealings between relatively-moving surfaces with stuffing-boxes for elastic or plastic packings
- F16J15/20—Packing materials therefor
- F16J15/22—Packing materials therefor shaped as strands, ropes, threads, ribbons, or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流体を密封するパツキンに係り、特
に、薬品用タンク蓋やLNG船などの船舶のハツ
チカバー等の如く、締付圧力が充分得られない蓋
用の密封部材として好適なパツキン(ガスケツ
ト)に関するものである。
に、薬品用タンク蓋やLNG船などの船舶のハツ
チカバー等の如く、締付圧力が充分得られない蓋
用の密封部材として好適なパツキン(ガスケツ
ト)に関するものである。
従来、この種のパツキン・ガスケツト類は、ゴ
ム材料を主体としたもの、種々の繊維材料の集合
体からなるもの等を用いられていたが、耐候性や
耐腐食性において不充分であり、長期間にわたり
密封機能を維持することは困難であつた。また従
来のものでは、概して硬質であり、締付不足の関
係から密封という本来の機能において非常に問題
があつた。つまり、この種のパツキン等が装着さ
れる機器側の蓋構造が、通常のパツキン・ガスケ
ツトに必要な複数本のボルト・ナツト等による締
付構造となつておらず、充分な締付圧力が得られ
ないことと従来のパツキン等が概して硬質であつ
たことが相俟つて前述のような困難な問題をまね
いていた。
ム材料を主体としたもの、種々の繊維材料の集合
体からなるもの等を用いられていたが、耐候性や
耐腐食性において不充分であり、長期間にわたり
密封機能を維持することは困難であつた。また従
来のものでは、概して硬質であり、締付不足の関
係から密封という本来の機能において非常に問題
があつた。つまり、この種のパツキン等が装着さ
れる機器側の蓋構造が、通常のパツキン・ガスケ
ツトに必要な複数本のボルト・ナツト等による締
付構造となつておらず、充分な締付圧力が得られ
ないことと従来のパツキン等が概して硬質であつ
たことが相俟つて前述のような困難な問題をまね
いていた。
本発明は係る事情に鑑みなされたもので、低い
締付圧力でも、充分に密封可能なパツキン(ガス
ケツト)を提供するものである。即ち、本発明は
独立気泡を有する発泡ポリエチレン樹脂からなる
紐状中芯材を複数本でもつて撚り合せて中芯とな
し、該中芯の周囲に弗素樹脂繊維からなる編組糸
の編組体にて形成せしめると共に該編組体へ弗素
樹脂粒子からなる潤滑剤を含有させてなるパツキ
ンを第1発明の要旨とするものであり、また第2
発明として独立気泡を有する発泡ポリエチレン樹
脂からなる板状中芯材を複数枚でもつて積層して
中芯となし、該中芯の周囲に弗素樹脂テープまた
は金属細線交絡体の少なくとも一方からなる中間
被覆層を設け、さらに石線繊維からなる編組糸の
編組体にて形成せしめると共に該編組体へ弗素樹
脂粒子からなる潤滑剤を含有させてなるパツキン
を要旨とするものである。
締付圧力でも、充分に密封可能なパツキン(ガス
ケツト)を提供するものである。即ち、本発明は
独立気泡を有する発泡ポリエチレン樹脂からなる
紐状中芯材を複数本でもつて撚り合せて中芯とな
し、該中芯の周囲に弗素樹脂繊維からなる編組糸
の編組体にて形成せしめると共に該編組体へ弗素
樹脂粒子からなる潤滑剤を含有させてなるパツキ
ンを第1発明の要旨とするものであり、また第2
発明として独立気泡を有する発泡ポリエチレン樹
脂からなる板状中芯材を複数枚でもつて積層して
中芯となし、該中芯の周囲に弗素樹脂テープまた
は金属細線交絡体の少なくとも一方からなる中間
被覆層を設け、さらに石線繊維からなる編組糸の
編組体にて形成せしめると共に該編組体へ弗素樹
脂粒子からなる潤滑剤を含有させてなるパツキン
を要旨とするものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
第1図と第2図は、本発明に係る好適なパツキ
ンの実施例図である。第1図において、パツキン
Aは、中芯1の周囲に編組糸2にて丸編した編組
体3へ潤滑剤4を含有させた構成となすものであ
る。この中芯1には、独立気泡を有する発泡ポリ
エチレン樹脂を用いるものである。この独立気泡
を有する発泡ポリエチレン樹脂とは、個々の気泡
が密閉の空室構造となつており、吸水性や毛細管
現象がほとんどない特別な発泡ポリエチレン樹脂
を用いた。第1図の実施例では、この樹脂を紐状
中芯材として複数本でもつて撚り合せたものを中
芯1となした。また第2図に示したパツキンBの
中芯1′は、前記独立気泡を有する発泡ポリエチ
レン樹脂からなる板状中芯材を複数枚でもつて積
層した状態にしたものである。そして、この中芯
1の周囲に編組される編組糸2として、弗素樹脂
繊維を用い、潤滑剤4として弗素樹脂粒子を用い
た。
ンの実施例図である。第1図において、パツキン
Aは、中芯1の周囲に編組糸2にて丸編した編組
体3へ潤滑剤4を含有させた構成となすものであ
る。この中芯1には、独立気泡を有する発泡ポリ
エチレン樹脂を用いるものである。この独立気泡
を有する発泡ポリエチレン樹脂とは、個々の気泡
が密閉の空室構造となつており、吸水性や毛細管
現象がほとんどない特別な発泡ポリエチレン樹脂
を用いた。第1図の実施例では、この樹脂を紐状
中芯材として複数本でもつて撚り合せたものを中
芯1となした。また第2図に示したパツキンBの
中芯1′は、前記独立気泡を有する発泡ポリエチ
レン樹脂からなる板状中芯材を複数枚でもつて積
層した状態にしたものである。そして、この中芯
1の周囲に編組される編組糸2として、弗素樹脂
繊維を用い、潤滑剤4として弗素樹脂粒子を用い
た。
また第2図で示したパツキンBの中芯1′には
前述した如く、独立気泡を有する発泡ポリエチレ
ン樹脂の板状を数本積層したものを用いた。そし
てこの中芯1′の周囲に弗素樹脂テープからなる
中間被覆層5を設け、この上にさらに石綿繊維か
らなる編組糸2′の編組体3′を形成し、弗素樹脂
粒子からなる潤滑剤4′を編組体3′へ含有した構
成となすものである。
前述した如く、独立気泡を有する発泡ポリエチレ
ン樹脂の板状を数本積層したものを用いた。そし
てこの中芯1′の周囲に弗素樹脂テープからなる
中間被覆層5を設け、この上にさらに石綿繊維か
らなる編組糸2′の編組体3′を形成し、弗素樹脂
粒子からなる潤滑剤4′を編組体3′へ含有した構
成となすものである。
なお編組糸2,2′によつて得られる編組体
3,3′は、滑らかな表面に編むことの出来る丸
編みが好ましいが、使用目的に応じた編み手段で
もよく、例えば外編みでもよい。また第2図で示
したパツキンBの中間被覆層5を設けた目的は、
耐薬品性の一層の向上と、補強効果を高めたもの
である。なお、パツキンBに示した中間被覆層5
としては、前述の弗素樹脂テープの他に、例え
ば、強度とより一層の弾性をパツキンに付加する
ときは、ニツト編された金属細線の交絡体を用い
ることが好ましく、また前述の素材を併用した、
即ち、中芯のまわりに弗素樹脂テープを巻き、そ
の外面に金属細線の交絡体を設けたものを中間被
覆層5としてもよい。さらに編組体3,3′へ含
有される潤滑剤4,4′は、編組体3,3′に分散
介在させているが、この手段としては、編組糸
2,2′によつて編まれた編組体3,3′を形成し
た後に潤滑剤4,4′を含浸させてもよいが、他
の手段として、潤滑剤4,4′を予め編組糸2,
2′の中へ含有しておいてから、編組体3,3′を
形成させることもできる。そしてこの潤滑剤4,
4′を用いる目的は、概してパツキン装着部分の
機器(タンク等)側の表面粗度が粗いときや錆び
ついていることが多く、このような場合、パツキ
ン自体に滑らかさを付与するためと、機器側表面
の凹凸を埋めて密封性を高めるためである。
3,3′は、滑らかな表面に編むことの出来る丸
編みが好ましいが、使用目的に応じた編み手段で
もよく、例えば外編みでもよい。また第2図で示
したパツキンBの中間被覆層5を設けた目的は、
耐薬品性の一層の向上と、補強効果を高めたもの
である。なお、パツキンBに示した中間被覆層5
としては、前述の弗素樹脂テープの他に、例え
ば、強度とより一層の弾性をパツキンに付加する
ときは、ニツト編された金属細線の交絡体を用い
ることが好ましく、また前述の素材を併用した、
即ち、中芯のまわりに弗素樹脂テープを巻き、そ
の外面に金属細線の交絡体を設けたものを中間被
覆層5としてもよい。さらに編組体3,3′へ含
有される潤滑剤4,4′は、編組体3,3′に分散
介在させているが、この手段としては、編組糸
2,2′によつて編まれた編組体3,3′を形成し
た後に潤滑剤4,4′を含浸させてもよいが、他
の手段として、潤滑剤4,4′を予め編組糸2,
2′の中へ含有しておいてから、編組体3,3′を
形成させることもできる。そしてこの潤滑剤4,
4′を用いる目的は、概してパツキン装着部分の
機器(タンク等)側の表面粗度が粗いときや錆び
ついていることが多く、このような場合、パツキ
ン自体に滑らかさを付与するためと、機器側表面
の凹凸を埋めて密封性を高めるためである。
さらに、特に、タンクの蓋部分のパツキン装着
部が悪い場合、パツキンの表面保護と、密封性向
上をさせる手段として、第3図に示したように、
編組体3,3′のまわりに、弗素樹脂の生テープ
6を巻いてなる構成を必要に応じ、なすことも出
来る。
部が悪い場合、パツキンの表面保護と、密封性向
上をさせる手段として、第3図に示したように、
編組体3,3′のまわりに、弗素樹脂の生テープ
6を巻いてなる構成を必要に応じ、なすことも出
来る。
以上詳述した構成となす本発明に係るパツキン
は、中芯に用いた発泡ポリエチレン樹脂の独立気
泡によつて、独立気泡内の空気のバネ作用によ
り、優れた緩衝性を示すだけでなく、流体に対し
不浸透であり、しかも該樹脂からなる紐状中芯材
を複数本でもつて撚り合せた中芯構成或いは該樹
脂からなる板状中芯材を複数枚でもつて積層した
中芯構成となしているため、中芯構造による構造
的バネ作用をも付与され、中芯を包囲する編組
体、潤滑剤等と相俟つて、パツキン、ガスケツト
分野のこれまでの常識では考えられない軽微な低
締付圧力にて、完全な密封機能を発揮した。
は、中芯に用いた発泡ポリエチレン樹脂の独立気
泡によつて、独立気泡内の空気のバネ作用によ
り、優れた緩衝性を示すだけでなく、流体に対し
不浸透であり、しかも該樹脂からなる紐状中芯材
を複数本でもつて撚り合せた中芯構成或いは該樹
脂からなる板状中芯材を複数枚でもつて積層した
中芯構成となしているため、中芯構造による構造
的バネ作用をも付与され、中芯を包囲する編組
体、潤滑剤等と相俟つて、パツキン、ガスケツト
分野のこれまでの常識では考えられない軽微な低
締付圧力にて、完全な密封機能を発揮した。
第4図は、前述のパツキンAとパツキンBおよ
び従来品としての他社のゴム主体パツキンCを比
較実験した「洩れ量対締付荷重」の関係を示すグ
ラフであり、縦軸に漏洩量(単位:c.c./min)、
横軸に締付面圧力(単位:Kg/cm2)をとり、実験
条件として、流体:空気、流体圧力:0.15Kg/
cm2、A,B,Cの各パツキン寸法(単位:mm):
φ440×φ520×40tにて行なつた結果を示すもの
である。
び従来品としての他社のゴム主体パツキンCを比
較実験した「洩れ量対締付荷重」の関係を示すグ
ラフであり、縦軸に漏洩量(単位:c.c./min)、
横軸に締付面圧力(単位:Kg/cm2)をとり、実験
条件として、流体:空気、流体圧力:0.15Kg/
cm2、A,B,Cの各パツキン寸法(単位:mm):
φ440×φ520×40tにて行なつた結果を示すもの
である。
第1図と第2図は何れも本発明に係る実施例を
示すパツキンの要部断面斜視図、第3図は本発明
に係る他の態様を示すパツキン斜視図、第4図は
「洩れ量対締付荷重」の関係を示す比較実験のグ
ラフである。 A,B,C…パツキン、1,1′…中芯、2,
2′…編組糸、3,3′…編組体、4,4′…潤滑
剤、5…中間被覆層、6…生テープ。
示すパツキンの要部断面斜視図、第3図は本発明
に係る他の態様を示すパツキン斜視図、第4図は
「洩れ量対締付荷重」の関係を示す比較実験のグ
ラフである。 A,B,C…パツキン、1,1′…中芯、2,
2′…編組糸、3,3′…編組体、4,4′…潤滑
剤、5…中間被覆層、6…生テープ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 独立気泡を有する発泡ポリエチレン樹脂から
なる紐状中芯材を複数本でもつて撚り合せて中芯
となし、該中芯の周囲に弗素樹脂繊維からなる編
組糸の編組体にて形成せしめると共に該編組体へ
弗素樹脂粒子からなる潤滑剤を含有させてなるパ
ツキン。 2 独立気泡を有する発泡ポリエチレン樹脂から
なる板状中芯材を複数板でもつて積層して中芯と
なし、該中芯の周囲に弗素樹脂テープまたは金属
細線交絡体の少なくとも一方からなる中間被覆層
を設け、さらに石綿繊維からなる編組糸の編組体
にて形成せしめると共に該編組体へ弗素樹脂粒子
からなる潤滑剤を含有させてなるパツキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4586081A JPS57161365A (en) | 1981-03-27 | 1981-03-27 | Packing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4586081A JPS57161365A (en) | 1981-03-27 | 1981-03-27 | Packing |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57161365A JPS57161365A (en) | 1982-10-04 |
| JPS6212422B2 true JPS6212422B2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=12730959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4586081A Granted JPS57161365A (en) | 1981-03-27 | 1981-03-27 | Packing |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57161365A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61241567A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-27 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | パツキン |
| JPH0454204Y2 (ja) * | 1985-10-04 | 1992-12-18 | ||
| JPH0454205Y2 (ja) * | 1985-10-04 | 1992-12-18 | ||
| JPH0454203Y2 (ja) * | 1985-10-04 | 1992-12-18 | ||
| JPH0446118Y2 (ja) * | 1986-06-30 | 1992-10-29 | ||
| JPS63135653A (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-08 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | パツキン材料 |
| JPH0715311B2 (ja) * | 1990-05-16 | 1995-02-22 | 日本ピラー工業株式会社 | リング状パッキンおよびその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340581U (ja) * | 1976-09-13 | 1978-04-08 |
-
1981
- 1981-03-27 JP JP4586081A patent/JPS57161365A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57161365A (en) | 1982-10-04 |
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