JPS62125264A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
冷凍サイクル装置Info
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- JPS62125264A JPS62125264A JP26698385A JP26698385A JPS62125264A JP S62125264 A JPS62125264 A JP S62125264A JP 26698385 A JP26698385 A JP 26698385A JP 26698385 A JP26698385 A JP 26698385A JP S62125264 A JPS62125264 A JP S62125264A
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- Japan
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- valve
- refrigeration cycle
- condenser
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば自動車用空調装置等として用いられて有
効な冷凍サイクル装置に関し、さらに詳細には、複数の
凝縮器を有する同装置における冷暖房能力の向上に関す
る。
効な冷凍サイクル装置に関し、さらに詳細には、複数の
凝縮器を有する同装置における冷暖房能力の向上に関す
る。
従来この種の複数の凝縮器を有する冷凍サイクル装置の
うち、第6図に示すようなヒートポンプサイクルは、例
えば自動車用として、エンジン始動後、エンジン冷却水
が温まるまでのいわゆる即効暖房、あるいはエンジン冷
却水による暖房のみでは暖房能力が不足する場合の補助
暖房用として用いられ、とりわけディーゼルエンジン搭
載の1ボツクスカー等のエンジン排気量が小さい割には
車室内空間が広い車両に有効である。ところでいわゆる
1ボツクスカーにおいては、第6図に示すように室内側
熱交換器として前席用と後席用の2台の熱交換器6.7
(以後簡単のためFHE(Front 1jeat
fixchanger)、 RHE ; (J?ear
1lear旦xchanger)と略す)が設けられ
ており、冷房時は圧縮機1で圧縮吐出された高温高圧の
ガス冷媒は配管A−四方弁3−配管H−コンデンサ4−
配管F−レシーバ12−配管E−電磁弁14.15ス膨
張弁8.9→FHE6およびRHE7→配管BおよびC
−四方弁3→配管■−圧縮機1と流れて車室内冷房を行
う。また暖房時には四方弁3により流路を切換えて圧縮
機1−配管A−四方弁3−配管BおよびC−FHE6お
よびRHE7→配管り、D’(逆止弁17a、17b)
−レシーバ12−配管G→膨張弁11−コンデンサ4−
配管H−四方弁3−配管I−圧縮機1と流れて車室内暖
房を行う。
うち、第6図に示すようなヒートポンプサイクルは、例
えば自動車用として、エンジン始動後、エンジン冷却水
が温まるまでのいわゆる即効暖房、あるいはエンジン冷
却水による暖房のみでは暖房能力が不足する場合の補助
暖房用として用いられ、とりわけディーゼルエンジン搭
載の1ボツクスカー等のエンジン排気量が小さい割には
車室内空間が広い車両に有効である。ところでいわゆる
1ボツクスカーにおいては、第6図に示すように室内側
熱交換器として前席用と後席用の2台の熱交換器6.7
(以後簡単のためFHE(Front 1jeat
fixchanger)、 RHE ; (J?ear
1lear旦xchanger)と略す)が設けられ
ており、冷房時は圧縮機1で圧縮吐出された高温高圧の
ガス冷媒は配管A−四方弁3−配管H−コンデンサ4−
配管F−レシーバ12−配管E−電磁弁14.15ス膨
張弁8.9→FHE6およびRHE7→配管BおよびC
−四方弁3→配管■−圧縮機1と流れて車室内冷房を行
う。また暖房時には四方弁3により流路を切換えて圧縮
機1−配管A−四方弁3−配管BおよびC−FHE6お
よびRHE7→配管り、D’(逆止弁17a、17b)
−レシーバ12−配管G→膨張弁11−コンデンサ4−
配管H−四方弁3−配管I−圧縮機1と流れて車室内暖
房を行う。
ところで上記従来のヒートポンプ装置においては、冷房
時には前席側と後席側の冷房負荷に応じて膨張弁8.9
あるいは電磁弁14.15の開度を調節し冷房能力を調
節することができるが、暖房時にはこれらの手段では能
力の調節が行えない。
時には前席側と後席側の冷房負荷に応じて膨張弁8.9
あるいは電磁弁14.15の開度を調節し冷房能力を調
節することができるが、暖房時にはこれらの手段では能
力の調節が行えない。
一般に前記1ボツクスカー等にあっては、暖房にあたっ
て前席側は窓ガラスの曇り防止のため外気導入による暖
房が行われるのに対して、後席側では内気循環であるた
め、FHE6とRHE7に流入する空気には非常に大き
な温度差ができることになりそれぞれの熱交換器にかか
る熱負荷のアンバランスを生じる。
て前席側は窓ガラスの曇り防止のため外気導入による暖
房が行われるのに対して、後席側では内気循環であるた
め、FHE6とRHE7に流入する空気には非常に大き
な温度差ができることになりそれぞれの熱交換器にかか
る熱負荷のアンバランスを生じる。
またFHE6とRHElにはそれぞれ独立した送風機が
取付けられており、送風量を乗員の好みに応じて調節で
きるようになっており、この送風量のちがいによっても
熱負荷のアンバランスは発生する。
取付けられており、送風量を乗員の好みに応じて調節で
きるようになっており、この送風量のちがいによっても
熱負荷のアンバランスは発生する。
特に車両用においては、暖房時FHE6の必要暖房能力
は、RHE7のそれの5倍以上になる場合も生じる。
は、RHE7のそれの5倍以上になる場合も生じる。
このように暖房負荷の異なる2つ以上の凝縮器に並列に
冷媒を流す場合、その負荷に応じて、分配冷媒量を制御
してやることがサイクルを最も効率よく運転させること
となるが、従来の冷凍サイクル装置では分配冷媒量は、
それぞれの熱交換器を含めた分岐から合流までの配管系
の流路抵抗で決まってしまうため、暖房負荷の割合があ
る一定の条件でのみ最適となるよう設計できるだけで、
幅広い条件で最適に制御することは不可能であった。
冷媒を流す場合、その負荷に応じて、分配冷媒量を制御
してやることがサイクルを最も効率よく運転させること
となるが、従来の冷凍サイクル装置では分配冷媒量は、
それぞれの熱交換器を含めた分岐から合流までの配管系
の流路抵抗で決まってしまうため、暖房負荷の割合があ
る一定の条件でのみ最適となるよう設計できるだけで、
幅広い条件で最適に制御することは不可能であった。
そこで本発明は、かかる従来技術の問題点を解消するた
めに、少な(とも圧縮機、複数の凝縮器、減圧装置、蒸
発器とを備え、前記複数の凝縮器に冷媒を並列に分配通
過させる冷凍サイクル装置において、前記複数の凝縮器
のうち少なくともひとつの凝縮器に、冷媒の流入量を調
節する流I!調節手段を設け、原生なくともひとつの凝
縮器の放熱量に応じて前記流量調節手段により流入する
冷媒量を制御する冷凍サイクル装置を採用するものであ
る。
めに、少な(とも圧縮機、複数の凝縮器、減圧装置、蒸
発器とを備え、前記複数の凝縮器に冷媒を並列に分配通
過させる冷凍サイクル装置において、前記複数の凝縮器
のうち少なくともひとつの凝縮器に、冷媒の流入量を調
節する流I!調節手段を設け、原生なくともひとつの凝
縮器の放熱量に応じて前記流量調節手段により流入する
冷媒量を制御する冷凍サイクル装置を採用するものであ
る。
上記手段においては、複数の凝縮器のうち少なくともひ
とつの凝縮器に流入冷媒量の制御手段を設け、該凝縮器
の放熱量に応じて、流入する冷媒量を調節できるので、
複数の凝縮器から合流する冷媒の過冷却度を適正に保つ
ことができる。
とつの凝縮器に流入冷媒量の制御手段を設け、該凝縮器
の放熱量に応じて、流入する冷媒量を調節できるので、
複数の凝縮器から合流する冷媒の過冷却度を適正に保つ
ことができる。
以下本発明を図に示す実施例に基づいて詳細に説明する
。第1図は本発明の第1実施例である自動車用ヒートポ
ンプ装置の構成を説明する系統図で、1は図示しないエ
ンジンの駆動力を電磁クラッチ2を介して伝えることに
より回転駆動され、低温低圧の気相冷媒を吸入口1aよ
り吸入し、吐出口1bより高温高圧の気相冷媒として吐
出する圧縮機、3は図示しない電磁コイルへの通電を制
御することにより流路を切換え冷媒の流れ方向を逆転さ
せ冷暖房の切換えを行う四方弁、4は図示しない自動車
ラジェータに一般に並列に配設された本発明の室外側熱
交換器としてのコンデンサで高温高圧ガス冷媒を冷却液
化させる。
。第1図は本発明の第1実施例である自動車用ヒートポ
ンプ装置の構成を説明する系統図で、1は図示しないエ
ンジンの駆動力を電磁クラッチ2を介して伝えることに
より回転駆動され、低温低圧の気相冷媒を吸入口1aよ
り吸入し、吐出口1bより高温高圧の気相冷媒として吐
出する圧縮機、3は図示しない電磁コイルへの通電を制
御することにより流路を切換え冷媒の流れ方向を逆転さ
せ冷暖房の切換えを行う四方弁、4は図示しない自動車
ラジェータに一般に並列に配設された本発明の室外側熱
交換器としてのコンデンサで高温高圧ガス冷媒を冷却液
化させる。
6および7は冷房時には蒸発器、暖房時には凝縮器とし
て働く前席用熱交換器(FHE)および後席用熱交換器
(RWE)で、図示しないが、FHE6は自動車運転席
前方の前席用空調ケーシング内に配設され、RWE7は
後部座席の後方に取付けられた後席用空調ケーシング内
に配設され、それぞれ送風機により独立に送風量が制御
される。
て働く前席用熱交換器(FHE)および後席用熱交換器
(RWE)で、図示しないが、FHE6は自動車運転席
前方の前席用空調ケーシング内に配設され、RWE7は
後部座席の後方に取付けられた後席用空調ケーシング内
に配設され、それぞれ送風機により独立に送風量が制御
される。
なお前席用空調ケーシング内には内外気切換ダンパが設
けられ、内外気が切換え導入されるのに対して後席側は
内気取入口のみを有する。8および9はFHE6および
RWE7に液冷媒を減圧して供給する膨張弁である。
けられ、内外気が切換え導入されるのに対して後席側は
内気取入口のみを有する。8および9はFHE6および
RWE7に液冷媒を減圧して供給する膨張弁である。
10は暖房時に液冷媒の蒸発を効率的に行うためのエン
ジン冷却水を熱源とする温水熱交換器(本発明の室外熱
交換器には含まれない)でエンジンルーム内等の適宜の
場所に取付けられている。
ジン冷却水を熱源とする温水熱交換器(本発明の室外熱
交換器には含まれない)でエンジンルーム内等の適宜の
場所に取付けられている。
この温水熱交換器10にはエンジン冷却水送水管の出入
口管10a、10bが接続されている。なお11はこの
温水熱交換器10に液冷媒を減圧して供給する膨張弁で
ある。また12は凝縮された冷媒の気液分離を行うとと
もに液相冷媒の貯蔵を行うレシーバである。
口管10a、10bが接続されている。なお11はこの
温水熱交換器10に液冷媒を減圧して供給する膨張弁で
ある。また12は凝縮された冷媒の気液分離を行うとと
もに液相冷媒の貯蔵を行うレシーバである。
配管A〜■は以上の構成部品によりヒートポンプサイク
ルが形成されるように配設された冷媒配管で、適宜電磁
弁13.14.15逆止弁16.17a、17b、18
を介している。それぞれの電磁弁および逆止弁の働きは
後述する本発明の作動により明らかとなる。
ルが形成されるように配設された冷媒配管で、適宜電磁
弁13.14.15逆止弁16.17a、17b、18
を介している。それぞれの電磁弁および逆止弁の働きは
後述する本発明の作動により明らかとなる。
次に19はRWE7の下流の配管D′途中の逆止弁17
と分岐点りとの間に介在された本発明の流量調節手段で
ある過冷却度調整弁で、その詳細構造を第2図に示す。
と分岐点りとの間に介在された本発明の流量調節手段で
ある過冷却度調整弁で、その詳細構造を第2図に示す。
20は本体ケースで、RWE7の出口側に配管を介して
接続される冷媒入口通路21および逆止弁17bからレ
シーバ12の入口側に配管を介して接続される冷媒出口
通路22が設けである。23はリン青銅等からなる袋状
のベローズであり、内部にはスプリング24が設置しで
ある。このベローズ23の一端の座部23aには金属導
管25がろう付けされ、他端には弁体26が同様にろう
付は固定され、ベローズ内部のベローズ室を密封状態に
構成している。このベローズ23の内部には、冷凍サイ
クルの冷媒と同じ媒体が飽和状態(気液2相)で封入さ
れており、一般的な使用圧力(たとえば2〜25kg/
cj)では、常に飽和状態を保つようになっている。な
おこの封入媒体は、サイクル使用冷媒の飽和特性(温度
と圧力)に近僚した別の媒体、たとえば、活性炭と冷媒
ガスの組み合せ等でもよい。封入媒体は導管25より封
入し、端部をろう付けすることによってベローズ室内の
媒体を密封する。さらに、ベローズ23は調整ナツト2
7にろう付は固定されており、連絡室28内の圧力とベ
ローズ23内の圧力が等しい場合に、弁26と弁座26
aとがわずかに開いているように調整しである。そして
調整ナツト27を設置後、ネジ29を0リング30を介
してネジ込み固定されている。
接続される冷媒入口通路21および逆止弁17bからレ
シーバ12の入口側に配管を介して接続される冷媒出口
通路22が設けである。23はリン青銅等からなる袋状
のベローズであり、内部にはスプリング24が設置しで
ある。このベローズ23の一端の座部23aには金属導
管25がろう付けされ、他端には弁体26が同様にろう
付は固定され、ベローズ内部のベローズ室を密封状態に
構成している。このベローズ23の内部には、冷凍サイ
クルの冷媒と同じ媒体が飽和状態(気液2相)で封入さ
れており、一般的な使用圧力(たとえば2〜25kg/
cj)では、常に飽和状態を保つようになっている。な
おこの封入媒体は、サイクル使用冷媒の飽和特性(温度
と圧力)に近僚した別の媒体、たとえば、活性炭と冷媒
ガスの組み合せ等でもよい。封入媒体は導管25より封
入し、端部をろう付けすることによってベローズ室内の
媒体を密封する。さらに、ベローズ23は調整ナツト2
7にろう付は固定されており、連絡室28内の圧力とベ
ローズ23内の圧力が等しい場合に、弁26と弁座26
aとがわずかに開いているように調整しである。そして
調整ナツト27を設置後、ネジ29を0リング30を介
してネジ込み固定されている。
次に以上のように構成されたヒートポンプ装置の作動に
ついて冷房時と暖房時に分けて説明する。
ついて冷房時と暖房時に分けて説明する。
まず冷房時には、電磁弁13.14.15がす・べて開
かれ、第1図において実線矢印で示す方向に冷媒が流れ
車室内の冷房を行う。すなわち、圧縮機1で圧縮吐出さ
れた高温高圧のガス冷媒は配管A−四方弁3−配管H(
電磁弁13)−コンデンサ4と流れコンデンサ内で冷却
されて気液混合冷媒となる。気液混合冷媒は逆止弁16
を経て逆止弁17a、17bにより配管り、D’への流
入を阻止されてすべてレシーバ12に流入する。ここで
気液分離された後液冷媒は配管G内の圧力が逆止弁18
を境にして配管H内の1圧力よりも低くなっているので
、配管G側へは流入せず配管Eにはいり分岐点Jで分配
され、電磁弁14.15、膨張弁8.9を経て減圧され
、並列にFHE6、RHET内を流れて蒸発し、このと
きの気化潜熱により冷房を行う。なお膨張弁8.9で減
圧された冷媒は低圧であるため配管り、D’へは流入し
ない。FHE6、RHE7で気化したガス冷媒は合流点
にで合流し四方弁3、配管■を経て圧縮機1に戻る。
かれ、第1図において実線矢印で示す方向に冷媒が流れ
車室内の冷房を行う。すなわち、圧縮機1で圧縮吐出さ
れた高温高圧のガス冷媒は配管A−四方弁3−配管H(
電磁弁13)−コンデンサ4と流れコンデンサ内で冷却
されて気液混合冷媒となる。気液混合冷媒は逆止弁16
を経て逆止弁17a、17bにより配管り、D’への流
入を阻止されてすべてレシーバ12に流入する。ここで
気液分離された後液冷媒は配管G内の圧力が逆止弁18
を境にして配管H内の1圧力よりも低くなっているので
、配管G側へは流入せず配管Eにはいり分岐点Jで分配
され、電磁弁14.15、膨張弁8.9を経て減圧され
、並列にFHE6、RHET内を流れて蒸発し、このと
きの気化潜熱により冷房を行う。なお膨張弁8.9で減
圧された冷媒は低圧であるため配管り、D’へは流入し
ない。FHE6、RHE7で気化したガス冷媒は合流点
にで合流し四方弁3、配管■を経て圧縮機1に戻る。
次に暖房時には電磁弁13.14.15がすべて閉じら
れ第1図において破線矢印に示す方向に冷媒が流れ暖房
を行う。すなわち圧縮機1で圧縮された高温高圧のガス
冷媒は、配管A−四方弁3と流れ、分岐点にで分配され
て配管B、Cに流入しFHE6、RHE7と並列に流れ
、このとき2つの熱交換器内で高温高圧の気相冷媒が凝
縮し暖房が行われる。RHE6.7を出た冷媒は、電磁
弁14.15が閉じられているため配管り、D’へ流入
しD側は逆止弁17aを経て、またD′側は過冷却度調
整弁19から逆止弁17bを経て流れ、逆止弁16に阻
止されてレシーバ12に流入する。レシーバ12で分離
された液冷媒は配管G−膨張弁11−温水熱交換器10
と流れ、この温水熱交換器で気化する。そして逆止弁1
8−配管H−四方弁3−配管■を経て圧縮機lに戻る。
れ第1図において破線矢印に示す方向に冷媒が流れ暖房
を行う。すなわち圧縮機1で圧縮された高温高圧のガス
冷媒は、配管A−四方弁3と流れ、分岐点にで分配され
て配管B、Cに流入しFHE6、RHE7と並列に流れ
、このとき2つの熱交換器内で高温高圧の気相冷媒が凝
縮し暖房が行われる。RHE6.7を出た冷媒は、電磁
弁14.15が閉じられているため配管り、D’へ流入
しD側は逆止弁17aを経て、またD′側は過冷却度調
整弁19から逆止弁17bを経て流れ、逆止弁16に阻
止されてレシーバ12に流入する。レシーバ12で分離
された液冷媒は配管G−膨張弁11−温水熱交換器10
と流れ、この温水熱交換器で気化する。そして逆止弁1
8−配管H−四方弁3−配管■を経て圧縮機lに戻る。
ところで第6図に示す従来の構成にあっては、暖房運転
時FHE6とRHE7へ図示しないそれぞれの送風機に
より等しい風量が送られている状態から、たとえば後席
用空調装置の風量を、乗員がその好みに応じて低下させ
るよう調節すると、過冷却度調整弁19がないので、R
HE7へは暖房負荷以上の冷媒が流れることとなり、過
熱ガス域が増加するとともに一部のガス冷媒は凝縮しき
れずRHE7の出口においても飽和蒸気のまま流出する
。
時FHE6とRHE7へ図示しないそれぞれの送風機に
より等しい風量が送られている状態から、たとえば後席
用空調装置の風量を、乗員がその好みに応じて低下させ
るよう調節すると、過冷却度調整弁19がないので、R
HE7へは暖房負荷以上の冷媒が流れることとなり、過
熱ガス域が増加するとともに一部のガス冷媒は凝縮しき
れずRHE7の出口においても飽和蒸気のまま流出する
。
また、レシーバサイクルではサイクルのつりあい上、レ
シーバ12で合流した冷媒が、過冷却度をもたない液冷
媒となるよう制御されるため、FHE6を出る冷媒はR
HE7を出る冷媒の乾き度に相応した、過冷却度をもつ
必要があり、FHE6の出口側に過冷却液冷媒域が生じ
て、熱交換効率を悪化させる。
シーバ12で合流した冷媒が、過冷却度をもたない液冷
媒となるよう制御されるため、FHE6を出る冷媒はR
HE7を出る冷媒の乾き度に相応した、過冷却度をもつ
必要があり、FHE6の出口側に過冷却液冷媒域が生じ
て、熱交換効率を悪化させる。
このような、アンバランスが生じると、効率の悪い運転
となるばかりでなく、FHE6とRHE7の吹出温度に
大きな差が生じ、前述の例では、RHE7の吹出温度が
必要以上に上昇し、これを下げようとすれば、FHE6
の吹出温度が低下しすぎる結果となる。
となるばかりでなく、FHE6とRHE7の吹出温度に
大きな差が生じ、前述の例では、RHE7の吹出温度が
必要以上に上昇し、これを下げようとすれば、FHE6
の吹出温度が低下しすぎる結果となる。
ところが、上記実施例の構成においては過冷却度調整弁
19を設置しているため、この弁19を冷媒が気液2相
流のままで通過しようとすると、第3図に示す如くベロ
ーズ室内の圧力P、は、通過冷媒の温度T、における飽
和圧力となるため、通過冷媒の圧力PDと等しくなるの
で、弁26の開度は最小となる。(スプリングによる押
圧力P。
19を設置しているため、この弁19を冷媒が気液2相
流のままで通過しようとすると、第3図に示す如くベロ
ーズ室内の圧力P、は、通過冷媒の温度T、における飽
和圧力となるため、通過冷媒の圧力PDと等しくなるの
で、弁26の開度は最小となる。(スプリングによる押
圧力P。
は、ベローズを最大に伸ばした位置でもわずかに弁26
に押圧力をおよぼすが、この位置ではベローズの反力と
つりあいベローズは弁19をわずかに開いた位置で止ま
るよう調整されている。)弁開度が最小であると、弁1
9は大きな圧力損失を持つため、冷媒はFHE6の方へ
流れる量を増やし、RHE7への流量を減少させるため
、ガス冷媒を完全に凝縮させることができるようになる
。
に押圧力をおよぼすが、この位置ではベローズの反力と
つりあいベローズは弁19をわずかに開いた位置で止ま
るよう調整されている。)弁開度が最小であると、弁1
9は大きな圧力損失を持つため、冷媒はFHE6の方へ
流れる量を増やし、RHE7への流量を減少させるため
、ガス冷媒を完全に凝縮させることができるようになる
。
しかし、弁開度が小さ過ぎて、凝縮した液冷媒がさらに
冷却されて過冷却度をもっと、ベローズ内の圧力P、が
減少して、pr+ps<p、となりベローズが収縮して
弁開度を拡大するようになる。
冷却されて過冷却度をもっと、ベローズ内の圧力P、が
減少して、pr+ps<p、となりベローズが収縮して
弁開度を拡大するようになる。
なおここで最小弁開度は、暖房負荷が最小の場合でも過
冷却度を持つように設定されている。またたとえば、ス
プリング力P、をベローズが最小すなわち弁開度が最大
になったとき、Ps=2kg/−と設定しておく、!:
、pD= 20 kg/co!(7)場合、過冷却度5
℃をもつとP t = 18 kg/cnlとなり、こ
の場合、過冷却0〜5℃の範囲に常に調整できることと
なる。なおここで弁開度最大時はFHE6の流路抵抗と
ほぼ等しくなるように設定されている。このようにRH
E、7の出口の冷媒を過冷却度の小さい範囲に調整して
やれば、レシーバ12が合流後の冷媒を過冷却度O℃に
するように働くため、FH26の通過冷媒は出口でわず
かにガス冷媒を残した状態で流出するようになる。以上
の作動により、FHE6およびRHE7にほぼ必要能力
に見合った冷媒量が分配されるため、サイクルは効率の
よい運転となる。
冷却度を持つように設定されている。またたとえば、ス
プリング力P、をベローズが最小すなわち弁開度が最大
になったとき、Ps=2kg/−と設定しておく、!:
、pD= 20 kg/co!(7)場合、過冷却度5
℃をもつとP t = 18 kg/cnlとなり、こ
の場合、過冷却0〜5℃の範囲に常に調整できることと
なる。なおここで弁開度最大時はFHE6の流路抵抗と
ほぼ等しくなるように設定されている。このようにRH
E、7の出口の冷媒を過冷却度の小さい範囲に調整して
やれば、レシーバ12が合流後の冷媒を過冷却度O℃に
するように働くため、FH26の通過冷媒は出口でわず
かにガス冷媒を残した状態で流出するようになる。以上
の作動により、FHE6およびRHE7にほぼ必要能力
に見合った冷媒量が分配されるため、サイクルは効率の
よい運転となる。
なお、弁19は逆止弁17bと分岐点Mの間に設置して
もよい。
もよい。
次に本発明の第2の実施例を第4図に基づいて説明する
。例えばFHE6を最小風量で使用し、RHE7を最大
風量で使用するような場合は、FHES側で過冷却度を
もつ場合が生じる。このような場合、全体として必要能
力が小さいため、多少サイクル効率が悪化しても問題な
い場合が多いが、さらに適切に凝縮を制御するために、
この実施例では図に示すように、FHE6O出ロ側の分
岐点Nと逆止弁17aとの間にも過冷却調整弁19bを
追加したものである。
。例えばFHE6を最小風量で使用し、RHE7を最大
風量で使用するような場合は、FHES側で過冷却度を
もつ場合が生じる。このような場合、全体として必要能
力が小さいため、多少サイクル効率が悪化しても問題な
い場合が多いが、さらに適切に凝縮を制御するために、
この実施例では図に示すように、FHE6O出ロ側の分
岐点Nと逆止弁17aとの間にも過冷却調整弁19bを
追加したものである。
次に本発明の第3の実施例について説明する。
第5図は車両用の冷房装置に適用した例を示すもので、
車両用の場合、凝縮器4は冷媒の流通圧力損失を小さく
するため、全体の流路を2つに分けているものが主流と
なっている(いわゆる2バスコンデンサ)。ところが凝
縮器4は、図示しないがラジェータの前面のバンパー後
方に配置されるため、−C的に凝縮器の上部コンデンサ
4aは外気が導入されやすいが、下部コンデンサ4bは
バンパー等がじゃまになり、その前面風速が低下する。
車両用の場合、凝縮器4は冷媒の流通圧力損失を小さく
するため、全体の流路を2つに分けているものが主流と
なっている(いわゆる2バスコンデンサ)。ところが凝
縮器4は、図示しないがラジェータの前面のバンパー後
方に配置されるため、−C的に凝縮器の上部コンデンサ
4aは外気が導入されやすいが、下部コンデンサ4bは
バンパー等がじゃまになり、その前面風速が低下する。
このため、上部コンデンサ4aと下部コンデンサ4bの
関係は、前記実施例1のF HE 6とRHE7との関
係と同様となり、コンデンサ能力が全体として最適に発
揮されない。そこで、風速の小さい下部のコンデンサ4
bの出口側に過冷却度調整弁19を設置すれば、上部コ
ンデンサ4aおよび下部コンデンサ4bに通切な冷媒量
を送ることができ、効率良くサイクルを運転させること
ができる。
関係は、前記実施例1のF HE 6とRHE7との関
係と同様となり、コンデンサ能力が全体として最適に発
揮されない。そこで、風速の小さい下部のコンデンサ4
bの出口側に過冷却度調整弁19を設置すれば、上部コ
ンデンサ4aおよび下部コンデンサ4bに通切な冷媒量
を送ることができ、効率良くサイクルを運転させること
ができる。
また上記第1および第2の実施例はエンジン冷却水の温
熱を利用する温水熱交換器10を有する冷凍サイクル装
置について示したが、これがない通常のヒートポンプサ
イクルでもよいことは言うまでもなく、また自動車用の
みならず家庭用あるいは事業所用冷暖房装置であっても
よい。
熱を利用する温水熱交換器10を有する冷凍サイクル装
置について示したが、これがない通常のヒートポンプサ
イクルでもよいことは言うまでもなく、また自動車用の
みならず家庭用あるいは事業所用冷暖房装置であっても
よい。
また過冷却度調整手段としては、封入媒体の圧力により
弁開度を制御する上記実施例のものの他に、温度センサ
、制御回路等を用い電気的に制御する弁であってもよく
、さらに封入媒体の圧力によるものでも、熱交換器の温
度検出に好適な場所に感温筒を設け、上記ベローズ室と
連通させることにより、熱交換器の温度で制御するよう
にしてもよい。
弁開度を制御する上記実施例のものの他に、温度センサ
、制御回路等を用い電気的に制御する弁であってもよく
、さらに封入媒体の圧力によるものでも、熱交換器の温
度検出に好適な場所に感温筒を設け、上記ベローズ室と
連通させることにより、熱交換器の温度で制御するよう
にしてもよい。
以上述べたように本発明の冷凍サイクル装置においては
、複数の凝縮器の熱負荷の変動に応じて冷媒の通過量を
制御できるので、全体として効率のよい放熱が行われ、
効率の高い冷凍サイクル装置を提供できるというきわめ
て実用的な効果を有する。
、複数の凝縮器の熱負荷の変動に応じて冷媒の通過量を
制御できるので、全体として効率のよい放熱が行われ、
効率の高い冷凍サイクル装置を提供できるというきわめ
て実用的な効果を有する。
第1図は本発明の冷凍サイクル装置の第1の実施例の構
成を示す系統図、第2図は第1図における過冷却度調整
弁19の構造を示す断面図、第3図はこの過冷却度調整
弁19の作動の説明に供する模式図、第4図、第5図は
本発明の他の実施例の構成を示す系統図、第6図は従来
の冷凍サイクル装置の構成を示す系統図である。 1・・・圧縮機、4・・・コンデンサ、6・・・前席用
熱交換器、7・・・後席用熱交換器、8,9.11・・
・膨張弁、19・・・過冷却度調整弁。
成を示す系統図、第2図は第1図における過冷却度調整
弁19の構造を示す断面図、第3図はこの過冷却度調整
弁19の作動の説明に供する模式図、第4図、第5図は
本発明の他の実施例の構成を示す系統図、第6図は従来
の冷凍サイクル装置の構成を示す系統図である。 1・・・圧縮機、4・・・コンデンサ、6・・・前席用
熱交換器、7・・・後席用熱交換器、8,9.11・・
・膨張弁、19・・・過冷却度調整弁。
Claims (3)
- (1)少なくとも圧縮機、複数の凝縮器、減圧装置、蒸
発器とを備え、前記複数の凝縮器に冷媒を並列に分配通
過させる冷凍サイクル装置において、前記複数の凝縮器
のうち少なくともひとつの凝縮器に、冷媒の流入量を調
節する流量調節手段を設け、該少なくともひとつの凝縮
器の放熱量に応じて前記流量調節手段により流入する冷
媒量を制御することを特徴とする冷凍サイクル装置。 - (2)前記凝縮器は、冷媒の流れを逆転させることによ
り冷房時に室外側熱交換器を、暖房時には室内側熱交換
器を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の冷凍サイクル装置。 - (3)前記少なくともひとつの凝縮器は、複数の凝縮器
のうち放熱量の小さい側であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載の冷凍サイクル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26698385A JPS62125264A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 冷凍サイクル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26698385A JPS62125264A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 冷凍サイクル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62125264A true JPS62125264A (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=17438422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26698385A Pending JPS62125264A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 冷凍サイクル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62125264A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05141801A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-08 | Daikin Ind Ltd | ヒートポンプ式冷凍装置 |
| WO2014024376A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510960B2 (ja) * | 1971-07-21 | 1980-03-21 | ||
| JPS57158116A (en) * | 1981-03-25 | 1982-09-29 | Hitachi Ltd | Air conditioner for automobile |
| JPS6028362B2 (ja) * | 1977-11-04 | 1985-07-04 | キヤノン株式会社 | 薄膜抵抗体 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26698385A patent/JPS62125264A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510960B2 (ja) * | 1971-07-21 | 1980-03-21 | ||
| JPS6028362B2 (ja) * | 1977-11-04 | 1985-07-04 | キヤノン株式会社 | 薄膜抵抗体 |
| JPS57158116A (en) * | 1981-03-25 | 1982-09-29 | Hitachi Ltd | Air conditioner for automobile |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH05141801A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-08 | Daikin Ind Ltd | ヒートポンプ式冷凍装置 |
| WO2014024376A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
| JP2014034301A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Denso Corp | 冷凍サイクル装置 |
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