JPS6212791A - オウギサポニン、その単離法およびその用途 - Google Patents

オウギサポニン、その単離法およびその用途

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JPS6212791A
JPS6212791A JP16999686A JP16999686A JPS6212791A JP S6212791 A JPS6212791 A JP S6212791A JP 16999686 A JP16999686 A JP 16999686A JP 16999686 A JP16999686 A JP 16999686A JP S6212791 A JPS6212791 A JP S6212791A
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JP
Japan
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methanol
silica gel
formula
saponin
astragaloside
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Application number
JP16999686A
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English (en)
Inventor
Akimi Kadota
門田 暁美
Yoshihiro Uchida
義弘 内田
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Osaka Chemical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Osaka Chemical Laboratory Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はオウギ(買置)より単離されたサポニン類及
びその単離法に関する。
この発明にいうオウギ(買置)はマメ科Legumin
osae のオウギASt’ragaluSmembr
anaceus Bunge又はその他の同属植物の根
を意味する。オウギは古来より生薬として強壮1強心、
利尿、止汗、血圧降下剤などに用いられる。オウギの成
分としては、従来イソフラボン酸類、イソフラバノン酸
類、ベタイン、ピペリジン酸、蔗糖などが含まれている
ことが知られている。しかしサポニン配糖体類が含まれ
ているということは全く知られていない。
この発明の発明者らはオウギから実質的に純粋(以下余
白、次頁に続く。) なサポニンを単離し、さらにこの中に少なくとも10種
の文献未知のサポニンが含まれていることを見出した。
かくして、この発明によれば実質的に純粋なサポニン混
合物並びにその成分である下記の式(1)及び式(I)
で表される化合物およびその塩類が提供される。
〔式中R1が水素原子であるときは、R2がβ−Dグル
コピラノシル基でRが2.8.4−)!J−0−7セチ
ルーβ−D−キシロピラノシル基;R”がβ−D−グル
コピラノシル基でR8が2.3−ジー0−7セチルーβ
−D−キシロピラノシル基;R2がβ−D−グルコピラ
ノシル基でR8が2,4−ジー〇−アセチルーβ−D−
キシロピラノシル基;R2がβ、−D−グルコピラノシ
ル基でR3が2−o−7セチルーβ−D−キシロピラノ
シル基iR”がβ−D−グルコピラノシル基でILがβ
−D−キシロピラノシル基;R”がβ−D−グルフピラ
ノシル基でRsカβ−D−クルコピラノシル(1−2)
β−D−キシロピラノシル基又はR2が水素原子でR8
がβ−D−グルコピラノシル(1−2)β−D−キシロ
ピラノシル基蓚 R1がβ−D−グルコピラノシル基であるときは、R2
が水素原子でR1がβ−D−グルシピラノシル(1−2
)β−D−キシロピラノシル基又はR2がこれらサポニ
ンの具体名を列挙すると次のとおりである。
3−0−(2,3,4−)ジ−0−アセチルーβ−D−
キシロピラノシル)−6−0−β−D−グルコピラノシ
ルーサイクロアストラゲノール〔アセチルアストラガロ
サイドIと呼称〕、8−0  (2、8−シO−7セ5
−ルーβ−り一キシロピラノシル) −6−0−β−D
−グルコピラノシルーサイクロアストラゲノール 〔ア
ストラガロサイドIと呼称〕、 8−0−(2,4−ジー0−アセチル−β−D−キシロ
ピラノシル)−6−0−β−D−グルコピラノシルーサ
イクロアストラゲノール 〔イソアストラガロサイドI
と呼称〕、 8−O−(2−0−アセチル−β−D−キシロピラノシ
ル)−6−0−β−D−グルコピラノシルーサイクロア
ストラゲノール 〔アストラガロサイド■と呼称〕、 3−〇−〔β−D−グルコピラノシル(1−2)β−D
−キシロピラノシル〕−サイクロアストラゲノール 〔
アストラガロサイド■と呼称〕、3−0−β−D−キシ
ロピラノシルー6−〇−β−D−グルコピラノシルーサ
イクロアストラゲノール 〔アストラガロサイド■と呼
称〕、8−0−(β−D−グルコピラノシル(1−2)
β−D−キシロピラノシル〕−25−〇−β−D−グル
コピラノシルーサイクロアストラゲノール〔アストラガ
ロサイドVと呼称〕、 5−O−(β−D−グルコピラノシル(1−2)β−D
−キシロピラノシル)−6−〇−β−D−グルコピラノ
シルーサイクロアストラゲノール〔アストラガロサイド
■と呼称〕、 3−0−β−D−キシロピラノシルー6−〇−β−D−
グルコピラノシルー25−〇−β−り一グルコピラノシ
ルーサイクロアストラゲノール〔アストラガロサイド■
と呼称〕、及びa−O−(α−L−ラムノピラノシル(
1−2)β−D−キシロピラノシル(1−2)β−D−
グルクロノピラノシル〕−ソーヤサポゲノールB〔アス
トラガロサイド■と呼称〕である。         
 1□ この発明のサポニンは実質的に純粋であり、このゞ実質
的に純粋′とは、サポニンのみを少なくとも90%以上
好ましくは98%以上含むことを意味する。
また、この発明は、オウギ(Astragali Ra
dix ’。
を低級アルコールで抽出し、その抽出液を濃縮し、この
濃縮液の低級アルコール溶液を吸着剤で処理し、次いで
溶離して得た画分をエステル化せずに又はエステル化し
て少なくΣも1回のクロマトグラフィに付して精製分離
し、前記の新規サポニンを単離する方法が提供される。
以下具体的に説明する。
最初に、オウギを低級アルコールで抽出する□。
低級アルコールとしては99%以上のメタノール又はエ
タノール等が挙げられる。この抽出は加温又は加熱下に
行うのが好ましい。なお原料のオウギは抽出に先立って
予め細切し、あるいは常法により脱脂したものを用いて
もよい。得られた抽出液を濃縮して抽出エキスとする。
この抽出エキスを低級アルコールに溶解し、その溶液を
シリカゲル例えばメルク社製60〜230メツシユシリ
カ       1ゲルにまぶす。なお抽出エキスの低
級アルコール溶液の濃度はシリカゲルにまぶしやすいよ
う適宜選択される。この抽出物付着シリカゲルを予めシ
      ?リカゲルを充填したカラムの上に積層す
る。この       」子め充填したシリカゲルは抽
出物付着シリカゲル      1の5〜20倍重量が
用いられる。このシリカゲル      (□カラムを
、例えばクロロホルム:低級アルコール:iよ−C,わ
、。よ、。。オylzA:、n*/−tい、よ    
   jlo:a:1(”FJI)−6:4:1)aa
ig       ’離し、薄層クロマトグラフィ(T
LIO)を指標として溶出液を6分画し、各分画液を濃
縮乾燥して分画1〜6を得る。
これらの分画の中、分画1及び5は逆相シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィ〔例えば担体としてはボンダパック
C18,ウォーターズ社製が挙げられ、溶出溶媒として
は低級アルコール:水好ま       グしくはメタ
ノール:水(5:4−5:1)で溶出〕ニ付して分離精
製後、さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィ〔例え
ば、担体としてメルク社製60〜230メツシユシリカ
ゲルが挙げられ、溶出溶媒としてはクロロホルム:低級
アルコール:水好ましくはクロロホルム:メタノール:
水(10:8:1.下層)〕に付して精製分離し、分画
2.3及び4は上記分画1及び5に用いたのと同様の逆
相シリカゲルクロマトグラフィに付して精製分離される
さらに分画6は上記したのと同様の逆相シリカゲルクロ
マトグラフィに付して得たサポニン混合物を低級アルコ
ール好ましくはメタノールに溶解し、ジアゾメタン−エ
ーテル溶液を加えてメチルエステル化する。さらに、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィ〔例えば担体としては
60〜230メツシユ、メルク社製シリカゲルを用い、
n−ブタノール:酢酸エチル:水(4:1:5.上層)
で分離し、次いでアルカリ処理(例えば−10%水酸化
カリウム水溶液)〕に付して精製分離される。
上記のように分画1〜6を精製分離すると、分画1から
7セチルアストラガロサイドI、アストラガロサイドI
及びイソアストラガロサイドIが、分画2から7ストラ
ガロサイド■が、分画3がら、オアユトラガロサイド■
が、分画4がら7ストラガ。サイド■が、分画5から7
ストラガロサイドV、アストラガロサイド■及びアスト
ラガロサイド■が、また分画6からアストラガロサイド
■及びソーヤサポニンIがそれぞれ得られる。
これらサポニンは所望により塩に変換することができる
。塩としては、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩
、具体的にはナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩
、マグネシニ、ウム塩などが挙げられる。また、これら
の塩は常法によって作製される。
このようにして得られた新規のサポニンは過酸化脂質の
生成を抑制する作用を有し、動脈硬化の予防、治療に利
用可能で老化防止に有効である。
次に実施例によってこの発明のサポニンの単離法を説明
する。
実施例 オウギ(韓国産オウギ、8kg)を細切し、メタノール
(181,99%メタノール、以下同じ)で5時間加熱
還流する。濾過してメタノール抽出液を得、残看に新た
にメタノール(181)を加え加熱抽出する。同様の操
作を計5回行い、得られるメタノール抽出液を合し、減
圧にて溶媒留去してメタノール抽出エキス(1,9#)
を得る。
メタノール抽出エキス(20Of ”)をメタノールに
溶解し、シリカゲル(60〜230メツシユ、メルク社
製、400f iこの実施例で用いるシリカゲルは特別
の説明がない場合このシリカゲルを意味する)にまぶす
。減圧乾燥した後、シリカゲル(4kg)を充填したカ
ラムに層積し、クロロホルム:メタノール:水(10:
8:1(下層)(2CD’)、7:l:1(下層)(1
01)。
65:85:10(下層)(101)、6:4:1(l
OIl)〕を用い、シリカゲル薄層クロマトグラフィを
指標として順次溶出し、溶出液を6分画して分画I C
229)、分画2(7,5F)、分画8(10y)、分
画4(7,51、分画5(6,8iおよび分画6(9,
21を得る。
分画1 (22F )を逆相シリカゲルカラムクロマト
グラフィ〔担体:ボンダパック018.ウォーターズ社
製、100f i溶出溶媒はメタノール:水(5:4−
5:1))で分離精製後、さらに、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィ〔シリカゲル1#、クロロホルム:メタ
ノール:水(10:8:1、下層)〕で分離し、アセチ
ルアストラガロサイド!(2ooダ)、アストラガロサ
イドI(8,5fり、およびイソアストラガロサイドI
(30011+1f’)を得た。
分画2(7,5iを分画1の処理に用いたのと同様の逆
相シリカゲルカラムクロマトグラフィで分離精製し、ア
ストラガロサイドl(2,8F)を得た。
分画8(10F)からは分画1の処理に用いたのと同様
の逆相シリカゲルカラムクロマドグ5フイによって、ア
ストラガロサイドl1l(1,Of)が得られ、分画4
(7,5F)からは分画3の処理と同様な操作によって
、アストラガロサイドIV (0,8f)が得られた。
分画5(6,8iを分画1の処理に用いたのと同様の逆
相シリカゲルカラムクロマトグラフィで分離精製後、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィ〔シリカゲル、700
f iクロロホルム:メタノール:水(7:8:1.下
層)〕で分離して、アストラガロサイドV(1001s
y)、アストラガロサイドVl(300m9)、アスト
ラガロサイド■(100ダ)を得た。
分画6(9,2Ll)を分画1の処理に用いたのと同様
の逆相シリカゲルカラムクロマトグラフィで分離精製し
、サポニン混合物C2,5f>を得る。
サポニン混合物(2,5F)をメタノールに溶解し、ジ
アゾメタン−エーテル溶液を加えメチルエステル化する
。シリカゲルカラムクロマトグラフィ〔シリカゲル50
0F 、n−ブタノール:酢酸エチル:水(4:1:5
.上層)〕で分離し、ついでアルカリ処理(10%水酸
化カリウム水溶液)して、アストラガロサイド■(60
0q)およびソーヤサポニンI(60(lF)を得た。
上記実施例で得られt二各サポニンの物性は次のとおり
である。
アセチルアストラガロサイド1 1)mp 280〜281°Cである。
2)〔α)、+1.8°(C=1.0.メタノール)の
旋光性を有する。
8) 04?H74017の分子組成を有する。
4)赤外線吸収スペクトJl/ (’F−Br + a
It)は8400(ブロード’)、1750.1225
゜1030に特有の吸収極大を示す。
5)210711より長波長には紫外線吸収を示さない
6)  0核磁気共鳴スペクトル(aS−ピリジン。
δC)は170.1 、170.0 、169.5 (
アセチルカルボニルC)、105.0.108.4(7
ノメリツクO)、89.5(8−0)、87.8(20
−C>、82.1(24−Cり、79.8(6−0)等
のシグナルを示す。
7)臭いはなく、無色の針状結晶(メタノールから結晶
化)である。
8)メタノール、エタノール、n−ブタノール。
ピリジン、ジメチルスルホキサイドに易溶、クロロホル
ム、酢酸エチル、アセトンに可溶、−Z−7−ル、ベン
ゼン、ヘキサンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィ(’I’LC、担体;プレコ
ートシリカゲル60 F264プレート。
0.2510.メルク社製;展開溶媒:クロロホルム:
メタノール:水(7:8:1.下層)〕において Rf
=0.6を示す。
TLO上−1%硫酸セリウム−10%硫駿水溶液を噴霧
し、加熱すると濃茶かつ色を呈する。
アストラガロサイド1 1)mp184〜186℃である。
2)〔α)+12.7°l=0.6.メタノール)の旋
光性を有する。
8) (4sHyto1s・IhOの分子組成を有する
4)赤外線吸収スペクトル(KB r * cIl)は
8400 (ブロード)、1784.1258゜108
6.1045に特有の吸収極大を示す。
5)210・藺より長波長には紫外線吸収を示さない。
6)   O核磁気共鳴スペクトル(aS−ピリジン、
:δC)は170.6,169.8(アセチルカルボニ
ルC)、105.0.104.1(7ノメリツクC)、
89.4(8−C,)、87.4(20−C”)、82
.2 (24−C! ’) 、79.4(6−Cj’)
等のシグナルを示す。
7)臭いはなく、無色の微細結晶(アセトンから結晶化
)である。
8)メタノール、エタノール、n−ブタノール。
ピリジン、ジメチルスルホキサイドに易溶、クロロホル
ム、酢酸エチル、アセトンに可溶、エーテル、ベンゼン
、ヘキサンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィ(TLO、担体ニブレコード
シリカゲル60 F264プレート。
0.25111!、メルク社製;展開溶媒:クロロホル
ム:メタノール:水(7:I:1.下層))において 
Rf=0.5を示す。
TLC上1%硫酸セリウム−10%硫酸水溶液を噴霧し
、加熱すると濃茶褐色を呈する。
H イソアストラガロサイド1 1)mp 218〜220°Cである。
2)〔α〕ぜ+17.9°(0=1.0.メタノール)
の旋光性を有する。
8 ) 04SH?20 ts・H2Oの分子組成を有
す。
4)赤外線吸収スペクトル(K]3r、 Cm  )は
8400(ブロード)、1740.1280゜1050
に特有の吸収極大を示す。
5)210rLIIより長波長には紫外線吸収を示さな
い。
6)  180核磁気共鳴スペクトル((15−ピリジ
ン。
δC)は170.5,170.2(アセチルカールボニ
ルC)、105.0.104.4(7ノメリツクC)、
89.8(8−0”)、87.2(20−0)、’82
.2 (24−C)、79.5<e−c>等のシグナル
を示す。
7)臭いはなく、無色の微細結晶(クロロホルム−メタ
ノールから結晶化)である。
8)メタノール、エタノール、n−ブタノール。
ピリジン、ジメチルスルホキサイドに易溶、クロロホル
ム、酢酸エチル、アセトンに可溶、エーテル、ベンゼン
、ヘキサンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィ(TLC! 、プレコートシ
リカゲル60 F264 + 0.251ff 、メル
ク社製、クロロホルム:メタノールl(7:8:1.下
層)〕で Rf=0.48を示す。
TLO上1%硫酸セリウム−10%硫酸水溶液を噴霧し
、加熱すると濃茶褐色を呈する。
10)構造式 %式% の旋光性を有する。   ゝ 3)0“°1″Go 1’5 °H20(7)9″:F
MJ[−[16・        :4)赤外線吸収ス
ペクトル(KBr、cWl )は8400(ブロード)
、1789.1236゜1070.1019に特有の吸
収極大を示す。
5)210Xmlより長波長には紫外線吸収を示さない
6)   O核磁気共鳴スペクトル(cls−ピリジン
δC)は170.1(アセチルカルボニルC)、   
    )105.0.104.8(アノメリックC)
、        689.2(8−0)、87.4(
20−C)、        [82・2(24−C)
・79・4(6−C,)等      iのシグナルを
示す。
7)臭いはなく無色の微細結晶(クロロホルム    
   (1−メタノールから結晶化)である。    
       パ8)□/ −JL/ 、 z9 / 
−JL/ l。−ッ”i) −Jl/、     ’ピ
リジン、ジメチルスルホキサイドに易溶、クロロホルム
Jl酸エチル、アセトンに難溶、エーテル、ベンゼン、
ヘキサンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィ(TLO、プレコートシリカ
ゲル60 F2aa 、 0.251g 、メルク社製
、クロロホルム:メタノール:水(7:3:1.下層)
〕で Rf=0.45を示す。
TLO上1%硫酸セリウム−10%硫酸水溶液を噴霧し
、加熱すると濃茶褐色を呈する。
10)構造式 アストラガロサイド■ 1)mp  245〜247°Cである。
2)〔α)、+21.4°(C=0.8.メタノール)
の旋光性を有する。
8 ) C41H6BO14・H2Oの分子組成を有す
る・4)赤外線吸収スペクトル(KBr 、3−” )
+、t8870 (ブロード)、1070.1010に
特有の吸収極大を示す。
5)210簡より長波長には紫外線吸収を示さない。
6)   C核!気共鳴スペクトル(aS−ピリジン。
δO)は105.8 、105.4 (7ノメリツクC
)、88.8 (8−C! ’)、87.4(20−C
)、88.1(キシロース部分の2′−c>、82.2
(24−c)等のシグナルを示す。
7)臭いはなく、無色の針状結晶(メタノールから結晶
化)である。
8)メタノール、エタノール、n−ブタノール。
ピリジン、ジメチルスルホキサイドに可溶、酢酸エチル
、アセトン、エーテル、ベンゼン、ヘキサンに不溶であ
る。
9)薄層クロマトグラフィ(TLO、プレコートシリカ
ゲル60F2s4.0.25m、メルク社製、クロロホ
ルム:メタノール:水(7:8:1.下層)〕で Rf
=0.4を示す。
TLC上1%硫酸セリウム−10%硫酸水溶液を噴震し
、加熱すると濃茶褐色を呈する。
10)構造式 %式% の旋光性を有する。
8) C41H68014・2HgO(7)分子組成ヲ
lWt ;6゜4)赤外線吸収スペクトル(KBr、m
  )は8880(ブロード)、1065.1040に
特有の吸収極大を示す。
5)21071Jより長波長には紫外線吸収を示さない
6)  I Be核磁気共鳴スペクトル(aS−ピリジ
ン。
δC)は107.1,105.0(アノメリックC)、
s8.7(a−c)、87.8 (20−C)、82:
0C24−0)、79.2(6−C)等のシグナルを示
す。
7)臭いはなく、無色の針状結晶(メタノールから結晶
化)である。
8)メタノール、エタノール、n−ブタノール。
ピリジン、ジメチルスルホキサイドに可溶、酢酸エチル
、アセトン、エーテル、ペンゼン、ヘキサンに不溶であ
る。
9)薄層クロマトグラフィ(TLO、プレフートシリカ
ゲル60 Fgs4雷0・25″−メルク社製、クロロ
ホルム:メタノール:水(7:8:1.下Jl)〕で 
Rf=0.86を示す。
TLC上1%硫酸セリウム−10%硫酸水溶液を噴霧し
、加熱すると濃茶褐色を呈する。
10)構造式 %式% 旋光性を有する。
8) C47H7sO19・3H20(7)分子組成ヲ
有スル。
4)赤外線吸収スペクトル(KBr、α )は8400
(ブロード)、1075.1085に特有の吸収極大を
示す。
5)210F!Iより長波長には紫外線吸収を示さない
6)  C核磁気共鳴スペクトル(C15−ピリジン。
δ0)は105.7 、105.8.98.7 (7ノ
メリツクC)、88.6 (8−0)、87.2(20
−Cj”)、88.0(キシロース部分の2−C)、8
2.2(24−0)、78.6(25−0)等のシグナ
ルを示す。
7)臭いはなく、無色の微細結晶(メタノールから結晶
化)である。
8)メタノール、エタノール、n−ブタノール。
ピリジン、ジメチルスルホキサイドに可溶、酢酸エチル
、アセトン、クロロホルム、エーテル、ベンゼン、ヘキ
サンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィ(TLC、プレコートシリカ
ゲル60F254 +  Q、25ar、メルク社製、
クロロホルム:メタノール:水(7:(:1.下層)〕
において Rf=0.2を示す。
TLC上1%硫酸セリウム−10%硫酸水溶液を噴霧し
、加熱すると濃茶褐色を呈する。
10)構造式 %式% の旋光性を有する。
8) CayHyaOts・H2Oの分子組成を有する
4)赤外線吸収スペクトル(KBr、α )は8400
 (ブロード)、1075.1088に特有の吸収極大
を示す。               15)210
yulより長波長には紫外線吸収を示さない。
6)   C核磁気共鳴スペクトル(d5−ピリジン。
δC)は105.9 、105.2 、104.9(7
ノメリツクC)、88.5(8−C)、87.2(20
−0)、88.5(キシロース部分の2’−〇)、81
.8(24−0)、79.1(6−0>等のシグナルを
示す。
7)臭いはなく、無色の微細結晶(メタノールから結晶
化)である。
8)メタノール、エタノール、n−ブタノール。
ピリジン、ジメチルスルホキサイドに可溶、     
  :酢酸エチル、アセトン、クロロホルム、ベンゼン
、エーテル、ヘキサンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィ(TLC,プレコートシリカ
ゲル60 F254 、 0.25顛、メルク社製、ク
ロロホルム:メタノール:水(7:8:1.下層)〕に
おいて、 Rf=0.19を示す。
TLC上1%硫酸セリウム−10%硫酸水溶液を噴霧し
、加熱すると濃茶褐色を呈する。
10)構造式 アストラガロサイド■ 1)mp  292〜298°Cである。
2)〔a)D+10.3°(C=0.6.メタノール)
の旋光性を有する。
8) C4tH7sOt9・2H20の分子組成を有す
る。
4)赤外線吸収スペクトル(KBr、α )は8400
(ブロード)、1070.1040に特有の吸収極大を
示す。
5)210F+Iより長波長には紫外線吸収を示さない
s )  18 c核磁気共鳴スペクトル(d6−ピリ
ジン。
δC)は107.8.104.8.98.8(アノメリ
ックC)、’88.6 (B−0)、87.2(20−
C)、82.2 (24−0)、79.1(6−C)、
78.7(25−C)等のシグナルを示す。
7)臭いはなく、無色の針状結晶(メタノールから結晶
化)である。
8)メタノール、エタノール、n−ブタノール。
ピリジン、ジメチルスルホキサイドに可溶、酢酸エチル
、クロロホルム、アセトン、エーテル、ベンゼン、ヘキ
サンに不溶である。
9)薄層クロマトグラフィ(TLO、プレコートシリカ
ゲル607g54. 0.25mm、 //L’り社製
、クロロホルム:メタノール:水(7:3:1.下層)
〕において Rf=0.18を示す。
TLO上1%硫酸セリウム−10%硫酸水溶液を噴霧し
、加熱すると濃茶褐色を呈する。
10)構造式 %式% の旋光性を有する。
B ) Cj、4tHrsO17・H20の分子組成を
有する。
4)赤外線吸収スペクトル(KBr、C!II )は8
400(ブロード)、1725.1040に特有の吸収
極大を示す。
5)2107!Iより長波長には紫外線吸収を示さない
6)臭いはなく、無色の微細結晶(メタノールから結晶
化)である。
7)メタノール、ピリジン、ジメチルスルホキサイドに
易溶、エタノール、n−ブタノール、水に可溶、クロロ
ホルム、酢酸エチル。
アセトン、ベンゼン、ヘキサノに不溶である。
8) 薄層クロマトグラフィ(’I’LC、プレコート
シリカゲル60 F254 、 0.25關、メルク社
製、クロロホルム:メタノール:水(7:8:1.下層
)〕において Rf=O11を示す。
TLC上1%硫酸セリウム−10%硫酸水溶液を噴震し
、加熱すると赤紫色を呈する。
9)構造式 次に本願発明のサポニンの過酸化脂質生成抑制作用の薬
理試験結果を示す。
抗腫傷薬、アドリアマイシンはDNAと結合して核酸合
成を抑制すると共に心臓での脂質代謝を阻害して過酸化
脂質を蓄積させ心筋障害を副作用として引起す事が広く
知られている。
この発明の発明者らはこれを利用して、過酸化脂質生成
抑制作用について、アセチルアメトラガロサイド11ア
ストラガロサイドI、LII[、IV、V、 Vl、■
、■及びイソアストラガロサイドIのオウギ中に含まれ
るサポニン類の過酸化脂質抑制剤としての効力検定を行
い、いずれも強い過酸化脂質抑制作用のあることを見出
した。以下、具体的に試験結果を説明する。
〔実験方法〕
1)COF系雄性マウス(5週齢20〜25g)5匹ず
つで構成された群を用い、各マウスにアドリアマイシン
(協和醗奪工業製)115q/kgの用量で腹腔内投与
(薬液量:体重10fl)0.15譚l)シた。
下記第1表には被検サポニンとして実施例で得たアセチ
ルアメトラガロサイド11アストラガロサイド1.II
、Ill、■、■、■、■、■及びインアストロガロサ
イドIを用いた場合の結果を示した。
各被検薬は、アドリアマイシン投与1日前より体重10
F1当り0.10 *を割合で腹腔内投与を開始し5日
間連続投与を行なった。なお、被検薬はいずれも使用直
前に、0.9%生理食塩水もしくは1%ツイ−7g Q
 (Tween 80)含有0.9%生理食塩液に懸濁
させて用いた。また各被検薬は毎日正午に投与し、アド
リアマイシンのみは被検系投与3時間後に投与した。各
被検薬投与量は、各アストラガロサイドについて200
■/kqでチリ、また対照群のマウスには09%生理食
塩水を投与した2)過酸化脂質の測定は、各動物を6日
目に頚椎脱臼にて層殺し、速やかに心臓及び肝臓を摘出
し湿重量を測定した後、氷冷下ボッター型テフロンホモ
ジナイザーで0.9%生理食塩水を用いて2%ホモジネ
ート液を調製した。これを検液として次の八木改良法を
用いて過酸化脂質量を測定し、心臓、肝臓中の過酸化脂
質を定量し対照群と比較した。
上記2%ホモジネート液0.2 *tに3%ラウリル硫
酸ナトリウム水溶液0.5 tslを加え、30秒振盪
混和せしめ、これに酢酸緩衝液(pH3,6) 1.5
ml及び0.8%チオ・ミルビツウル酸溶液1.511
11を加え、蒸留水をもって全容4. Oyttlとし
た後、30秒間よく振盪し、油浴中で60分間95°C
で加熱後、5分間流水にて冷却する。次に0.2規定塩
酸1.0 m/、。
n−ツクノール/ピリジン(15: 1)溶液5.0v
tlを加え、激しくふりまぜた後、15分間遠心分離(
8000rpm)に付し、上層のn−ブタノール層を分
取し、螢光分光光度計(EX515nm、Em553n
m)で螢光度を測定する。別にマロンアルデヒド標章液
を用いて本操作と同一の試験を行った螢光度と過酸化脂
質量との関係を示す検量線を作成しておき、測定値をこ
れにあてはめ含有量を求めた。
〔実験結果〕
各被検薬、各投与量の作用を比較するため次式によって
過酸化脂質生成抑制率を求め、その結果を第1表に示す
(、−D 抑制率(%) = −X 100 A Aニアドリアマイシンを投与しない群の過酸化脂質濃度 Cニアドリアマイシンを投与した対照群の過酸化脂質濃
度 Dニアドリアマイシン及び被検薬を投与した群の過酸化
脂質濃度

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表されるサポニン化合物又はその医薬的に受容な塩。 2、オウギ(Astragali Radix)を低級
    アルコールで抽出し、その抽出液を濃縮し、この濃縮液
    の低級アルコール溶液を吸着剤で処理し、次いで溶離し
    て得た画分を少なくとも1回のクロマトグラフィに付し
    て精製分離し、 式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表されるサポニン化合物を得ることを特徴とするサポ
    ニン化合物の単離法。 3、クロマトグラフィが逆相シリカゲルカラムクロマト
    グラフィ又はシリカゲルカラムクロマトグラフィである
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、低級アルコールがメタノール又はエタノールである
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、吸着剤がシリカゲルである特許請求の範囲第2項記
    載の方法。 6、式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表されるサポニン化合物又はその医薬的に受容な塩と
    医薬的に受容な賦形剤とからなる過酸化脂質生成抑制剤
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