JPS62127Y2 - - Google Patents

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JPS62127Y2
JPS62127Y2 JP586979U JP586979U JPS62127Y2 JP S62127 Y2 JPS62127 Y2 JP S62127Y2 JP 586979 U JP586979 U JP 586979U JP 586979 U JP586979 U JP 586979U JP S62127 Y2 JPS62127 Y2 JP S62127Y2
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JP
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main shaft
knob
rotating disk
return
case
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JP586979U
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  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は主軸の復帰速度を所望どうりに遅速
選択制御することができるようにしたぜんまい式
タイムスイツチに関するものである。
従来よりぜんまい式タイムスイツチは、駆動源
であるところのぜんまいがほぼ一定のトルクを発
生する関係上、主軸の復帰速度は一定化する特徴
がある。従つてこれを遅速制御するには複雑な機
構を付設しなければならぬ悩みがある。しかし、
現代においては、家電メーカーが販売する電気洗
濯機或は電子レンジなどを含む家電品には、復帰
速度の遅速制御できるぜんまい式タイムスイツチ
を付することが要求されている。
そこで本考案は、上記の様な要求に応じた主軸
の遅速制御ができ、しかもその制御機構は極めて
単純な機構でもつて構成し得るようにしたぜんま
い式タイムスイツチを提供しようとするものであ
る。
以下本願の実施例を示す第1図乃至第5図につ
いて説明する。1はケースを示し、これにおい
て、2はカバー2′を被着し得るようにしてある
基板、3,3′は周知の如く適当な間隔を持つて
平行状に配設された地板で、夫々連結固定柱4を
介して基板2に止着されている。次に5はケース
に対して回動自在に装着された主軸、6は駆動源
としてのぜんまいで、周知の如く一端を主軸5に
止着し且つ他端を基板2に止着して、主軸5に復
帰用の付勢力が蓄えられるようにしてある。7は
主軸5の軸端に遊合状に装着されている時限カ
ム、8は主軸5に固定的に装着されたカム上で、
自体より延出する係合爪8′を上記カム7に穿設
してある長孔9に差込んで、該時限カム7が主軸
5の回動に伴なつて連回動するようにしてある。
また、上記係合爪8′の長孔9に対する係合は遊
合状に係合させて、主軸5に対するカム7の回動
方向への周知の遊びが形成されるようにしてあ
る。10は時限カム7の外周に対接する従動部1
1aとスイツチ12に対接する作動部11bを一
体的に備える従動腕を示し、その元部10′は地
板3,3′間で枢支されている。尚上記スイツチ
12において、13は周知の如く上記作動部11
bを常時押圧するような付勢力を備える可動接点
板、14は固定接点板を示し、夫々一端に接点1
3′,14′を具備し、且つ他端は基板2より樹立
した絶縁体15によつて支持されている。
次に17は地板3,3間に配設された増速機構
で、多数の歯車よりなる周知の歯輪列で構成さ
れ、且つ主軸5に装着された初段の歯車18から
終段の歯車19に至るに従つて順次回転する速度
は速くなると共に、トルクは小さくなるように構
成されている。尚上記初段の歯車18は、周知の
タイムスイツチの主軸に装着される歯車(一番
車)と同様に、主軸5に対し通常は共回りする
が、主軸の設定回動時等では滑り作用により主軸
5に追従しないように構成されている。また、終
段の歯車19に対しては、前記従動腕10に一体
的に作動するよう備えられた停止用の係止片11
cを係脱自在にしてある。20は金属板等の導電
材で形成された回転円板で、上記終段の歯車19
に連動するよう、地板3,3′間に枢支される該
歯車19の軸19′と回転円板20の回転軸2
0′とを連結してあり、通常それらは一体形成し
たものを用いて構成されている。次に21は基板
2に回動自在に装着された連結軸で、ケース外に
突出させている一端には主軸5の復帰速度選択用
の摘み22を固着し且つケース内の他端にはレバ
ー23の元部23′を固着して、摘み22とレバ
ー23を連動可能に連結している。24は上記軸
21のケース内他端を枢支している押え板で、前
記絶縁体15に止着されている。25は連結軸2
1と連動的に備えられる係合体で、通常上記レバ
ーの元部23′と一体に形成されている。26は
ばね性を有する材料で形成された係止部材で、上
記係合体25と共に後述する磁石の円板20に対
する任意の位置を固定するようにしたもので、元
部を絶縁体15に止着し且つ先端26′を上記係
合体25の外周に対接可能に折曲形成し、しかも
自体は先端26′が係合体25外周に凹凸形状で
もつて形成された複数の係合凹部25aの一つに
常時係合し得るような付勢力を備えて、係合体2
5の回動即ち軸21の自由回動を阻止するように
してある。24′は基板2と係合体25の間に配
設されたカラーを示す。27は曲折するレバー2
3の先端に備える支持金具、28は回転円板20
に近接して位置される永久磁石で、支持金具27
における一方の腕片27aの内側に固着してあ
り、レバー23の作動により磁石28と他方の腕
片27bとが円板20を挾む両側に移動位置し得
るようにしてある。尚、第4図に明示される30
は遅速表示部として例示する指示片で、摘み22
を一体形成してあり、該摘み22の回動により変
位する自体の指示位置と前記円板20に対する磁
石28の位置即ち主軸5の復帰速度とが対応一致
し得るように構成されている。例えば、電気洗濯
機において脱水時のタイムスイツチとして用いる
場合に、第4図に示されるように指示片30を主
軸復帰速度(時間)の選択表示31(通常パネル
に付される)における「強」に指示させる木綿等
の厚物の脱水時には、主軸5は遅く回動し、また
指示片30を「弱」に指示させる絹等の薄物の脱
水時には、主軸5は速く回動し得るように構成さ
れる。尚、上記遅速表示部30は摘み22とは別
体に設け、一方選択表示31を摘み22に付設し
て構成してあつてもよい。
尚本件明細書中では、上記遅速表示部30と選
択表示31とから成る構成を遅速表示手段とも呼
ぶ。
上記構成のものにあつて、主軸5の復帰速度
(時間)が第5図のように二通り得られるように
構成された場合、即ち周知の如く主軸5に付され
る摘みの時限目盛が長時限目盛32a(5分計)
と短時限目盛32b(60秒計)で構成された場合
の動作について説明する。
先ず、使用者は主軸の復帰速度選択用の摘み2
2を回動操作して指示片30を希望する指示位置
例えば第4図に実線で示されるように「強」の位
置に合わせこれに伴つて磁石28は第1図のよう
に回転円板20に対し接近した位置となる。また
この位置は係合体25の一つの係合凹部25aに
係止部材26の先端26′が係合して固定され
る。次に停止状態にある第1図より所望の設定時
間に対応する角度だけ主軸5を設定方向33へ回
動させると、周知のようにぜんまい6は巻上げら
れて復帰用の付勢力が蓄えられると共に、時限カ
ム7も回わり、該カムの休止凹部7aに落込んで
いた従動部11aがカム7の高段部7bに対接す
る。これにより歯車19に対する係止片11cの
係合が外れて歯車19は回動可能となり、且つ可
動接点板13が押圧されて接点13′,14′は
(又は切)となる。次に主軸5から手を離すと、
主軸5はぜんまい6の力を受けて復帰方向34に
回動し始め、増速機構17の各歯車が順次増速回
動されて、回転円板20は回転し始める。このと
き、回転円板20には周知のアラゴの円板から理
解されるように磁石28と腕片27bとの間の磁
束によつて大きな制動効果が働き、上記円板20
は比較的遅い回転速度で回転する。従つて、主軸
5は復帰方向34へゆつくりと回動し始め、第5
図の長時限目盛32aに対応して作動する。然る
後、前記時限カム7の休止凹部7aに従動部11
aが落込むと、第1図の如く接点13′,14′は
切(又は入)となり且つ係止片11cが歯車19
を止め、タイムスイツチは停止する。
次に短時間タイムスイツチとして用いたい場合
は、前記指示片30に「弱」を指示させるように
摘み22を切替操作する。これにより、磁石28
は第3図のように円板20から矢印35方向に遠
ざかるように移動し、磁石28の円板20に対す
る磁石の影響が減少する位置に移動する。即ち円
板20の高速回転が可能な状態となる。またこの
切替操作時において、係止部材26の先端26′
は回動する係合体25の凸部25bを乗り越えて
第1図とは異なる位置の係合凹部25aにカチツ
と落込むように係合し、磁石28は前述と同様に
位置決されると共に、使用者は摘み22を介しそ
の触感を感じて確実な操作ができる。その後は前
述と同様に主軸5を設定回動させて復帰方向34
に作動させると、主軸5は第5図の短時限目盛3
2bに対応して速い復帰速度で回動する。尚、上
記タイムスイツチを例えば設定時間が短かくなる
に従つて正確さが要求される電子レンジに用いる
場合にも適応性高く利用することができる。ま
た、回転円板20に対する磁石28の位置を前記
の如く二様の外、係合体25に対する係止部材2
6の係合位置を細かく設定することにより、上記
の中間位置或はその他任意の位置に位置決させる
ようにすれば、主軸5を複数種の復帰速度で動作
させることができる。このことは、一つのタイム
スイツチを動作時限の種々異なるタイムスイツチ
として選択利用でき、家電メーカーの要求に応え
得るぜんまい式タイムスイツチを安価に提供でき
る。
以上のようにこの考案にあつては、ぜんまい6
で付勢されている主軸5に増速機構17を介して
回転円板20を連結し、その回転円板20に対し
て磁石28を遠近自在に配設する構成だから、使
用者が主軸5の復帰速度選択用の摘み22を操作
して上記磁石28の位置を回転円板20に対し遠
近作動させることによつて、上記主軸5の復帰速
度の遅速を種々選択し得る特徴がある。
しかも本考案は、上記磁石28の移動と遅速表
示部30とを連動させることによつて、使用者は
更に至便を得えることができる。即ち、使用者は
摘み22を操作して遅速表示部30を希望する遅
又は速の任意の方向に移すことによつて、磁石2
8を円板20に対し遠近作動させて主軸5を上記
遅速表示部30の指示に対応する復帰速度で回動
させ得る特長がある。このことは、一つのぜんま
い式タイムスイツチを長時間用タイムスイツチと
して用いたり、短時間用タイムスイツチとして用
いたりすることができ、複数種のタイマーを選択
してこれらを自由に且つ容易に使用できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は平
面図(ケースにおける基板は省略した)、第2図
は一部破断側面図、第3図は第1図とは異なる状
態を示す要部平面図、第4図は遅速表示部とこれ
によつて指示される選択表示との関係を示す図、
第5図は主軸の時限目盛を示す図。 1……ケース、5……主軸、6……ぜんまい、
7……時限カム、13′,14′……接点、17…
…増速機構、20……回転円板、20′……回転
軸、23……レバー、28……磁石、22……復
帰速度選択用の摘み、30……遅速表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケースに対して主軸を回動自在に装着すると共
    に、この主軸とケースとの間には、主軸を設定方
    向へ回動することによつて付勢力が蓄えられるよ
    うにぜんまいを配設し、さらに上記の主軸には主
    軸の回動に伴なつて回動し得るように時限カムを
    装着し、上記主軸を設定方向へ回動させたときに
    は、上記ぜんまいに復帰用の付勢力が蓄えられ
    て、その後は上記主軸が上記ぜんまいの付勢力を
    受けて復帰方向に回動し、所定時間経過後には上
    記時限カムにより接点を入切作動させるようにし
    ているタイムスイツチにおいて、上記主軸には増
    速機構を介して導電材製の回転円板の回転軸を連
    動可能に連結し、更に上記回転円板に近接する位
    置には、ケースに揺動自在に備えさせるレバーに
    より支持された磁石を配設し、更にそのレバーに
    は、主軸の復帰速度選択用の摘みを連結して、上
    記摘みを操作することにより、上記の磁石を回転
    円板に対し磁束の影響を大きく与えてその回転円
    板に大きい制動をかけるように回転円板の面に対
    向させる位置と、上記磁束の影響が小さくなつて
    上記制動が小さくなる位置との間で移動させ得る
    ように構成し、上記摘みには、遅速表示部と選択
    表示とから成る遅速表示手段における遅速表示部
    又は選択表示のうちのいずれか一方を付設し、上
    記ケースにはそれらのうちの他方を、上記摘みの
    操作によつて遅または速のいずれが選択されたか
    を判別可能に付勢したことを特徴とするぜんまい
    式タイムスイツチ。
JP586979U 1979-01-18 1979-01-18 Expired JPS62127Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP586979U JPS62127Y2 (ja) 1979-01-18 1979-01-18

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Publication Number Publication Date
JPS55105232U JPS55105232U (ja) 1980-07-23
JPS62127Y2 true JPS62127Y2 (ja) 1987-01-06

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