JPS62130351A - 超音波顕微鏡用音響レンズ - Google Patents
超音波顕微鏡用音響レンズInfo
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- JPS62130351A JPS62130351A JP60272071A JP27207185A JPS62130351A JP S62130351 A JPS62130351 A JP S62130351A JP 60272071 A JP60272071 A JP 60272071A JP 27207185 A JP27207185 A JP 27207185A JP S62130351 A JPS62130351 A JP S62130351A
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- acoustic lens
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音響レンズ内における多重反射を抑制するよ
うにした超音波顕微鏡用音響レンズに関する。
うにした超音波顕微鏡用音響レンズに関する。
近年、光学的な顕微鏡とか電子線を利用した電子顕微鏡
とは異り、音響的な画俊情報を得ることのできる超音波
顕微鏡が注目されるようになった。
とは異り、音響的な画俊情報を得ることのできる超音波
顕微鏡が注目されるようになった。
上記超音波顕微鏡は1例えば100MHz〜数GHzの
超音波を用いることによって1μmオーダーの分解能を
有する超音波顕微鏡画像を得ることができる。
超音波を用いることによって1μmオーダーの分解能を
有する超音波顕微鏡画像を得ることができる。
この超音波顕微鏡は、原理的には細く絞った超高周波超
音波ビームによって試料面を機械的に走査し、その試料
により散乱された超音波を集音して電気信号に変換し、
その信号をブラウン管等の表示画面に二次元的に表示し
、顕微鏡像を得るのである。構成としては超音波の検出
の仕方によって、すなわち試料内で散乱あるいは減衰し
ながら透過してきた超音波を検出する場合と、試料内の
音響的性質の差によって反射してきた超音波を検出する
場合とによって、透過型と反射型とに分けられる。
音波ビームによって試料面を機械的に走査し、その試料
により散乱された超音波を集音して電気信号に変換し、
その信号をブラウン管等の表示画面に二次元的に表示し
、顕微鏡像を得るのである。構成としては超音波の検出
の仕方によって、すなわち試料内で散乱あるいは減衰し
ながら透過してきた超音波を検出する場合と、試料内の
音響的性質の差によって反射してきた超音波を検出する
場合とによって、透過型と反射型とに分けられる。
第3図は反射型の超音波顕微鏡の原理図、第4図は従来
の音響レンズの構成図である。送信機1からの信号は方
向性結合器又はサーキエレータ2により送受兼用圧電ト
ランスデユーサ3へ供給され、る。この信号は超音波に
変換されてこの圧電トランスデユーサ3が一方の面(上
端面)に貼着された送受波兼用のサファイヤ等の超音波
伝搬媒体材から成る超音波集束レンズ(音響レンズ)4
の一面より内部に平面波状に放射され、他面側に送波さ
れる。この音響レンズ4の他面は球面状にえぐられて球
面レンズ部4&が形成され、この球面レンズ部4aに対
向する試料5との間に介装される水等の超音波伝搬媒体
6を球面波状に伝搬し、試料5の表面でビームスポット
状に集束されるようにしである(表面にフォーカスした
場合)。
の音響レンズの構成図である。送信機1からの信号は方
向性結合器又はサーキエレータ2により送受兼用圧電ト
ランスデユーサ3へ供給され、る。この信号は超音波に
変換されてこの圧電トランスデユーサ3が一方の面(上
端面)に貼着された送受波兼用のサファイヤ等の超音波
伝搬媒体材から成る超音波集束レンズ(音響レンズ)4
の一面より内部に平面波状に放射され、他面側に送波さ
れる。この音響レンズ4の他面は球面状にえぐられて球
面レンズ部4&が形成され、この球面レンズ部4aに対
向する試料5との間に介装される水等の超音波伝搬媒体
6を球面波状に伝搬し、試料5の表面でビームスポット
状に集束されるようにしである(表面にフォーカスした
場合)。
上記試料5は試料保持台7上に配置されており。
この試料5側に送波された超音波はその試料表面での音
響特性に応じて透過、吸収等をするが1反射波、散乱波
の一部が同一の経路を通り、圧電トランスデユーサ3で
電気信号に変換され、受信機8に入力される。この受信
機8で検波されその出力はビデオ信号処理部9を経てC
RT等の表示器10に入力される。一方、上記音響レン
ズ4は図示しない加振器で例えばX方向に走査され、試
料保持台7側はY方向への走査され、これらの走査に同
期した掃引信号が表示器10のX、Y軸に印加され、こ
の表示器9の表示画面に2次元的な超音波顕微鏡画倫が
表示される。
響特性に応じて透過、吸収等をするが1反射波、散乱波
の一部が同一の経路を通り、圧電トランスデユーサ3で
電気信号に変換され、受信機8に入力される。この受信
機8で検波されその出力はビデオ信号処理部9を経てC
RT等の表示器10に入力される。一方、上記音響レン
ズ4は図示しない加振器で例えばX方向に走査され、試
料保持台7側はY方向への走査され、これらの走査に同
期した掃引信号が表示器10のX、Y軸に印加され、こ
の表示器9の表示画面に2次元的な超音波顕微鏡画倫が
表示される。
ところで上記超音波顕微鏡は、第4図に示すようにX、
Y平面と垂直なZ軸方向におけるフォーカス位置を変え
る。つまり音響レンズ4を試料側に近づけて試料内部に
フォーカスした状態で使用すれば、試料内部に対する超
音波顕微鏡画偉を得ることができるという特徴を有する
。
Y平面と垂直なZ軸方向におけるフォーカス位置を変え
る。つまり音響レンズ4を試料側に近づけて試料内部に
フォーカスした状態で使用すれば、試料内部に対する超
音波顕微鏡画偉を得ることができるという特徴を有する
。
しかしながら、前記構成の超音波顕微鏡において、第4
図に示されるように、試料5のフォーカス位置からの反
射波P1の他に、音響レンズ4の球面レンズ部4aによ
りて反射した反射波P2や試料5のフォーカス位置以外
1例えば試料5の表面からの反射波Pa等が発生し、こ
れらの反射波P2゜Paが音響Vンズ4の壁面で多重反
射して圧電トランスデユーサ3に入射し1反射信号とし
て検出されることになる。特に試料5からの反射波P1
が・超音波伝搬媒体6を経て音響レンズ4に再入射し圧
電トランスデユーサ3に達する時刻に前述のような多重
反射による反射波Pg 、 Paが圧電トランスデユー
サ3に達して、特にコヒーレントな音響系となっている
ため干渉等を起こし、試料5からの反射波P1を訪客す
ることがある。そのため従来の音響レンズでは、多重反
射による反射波がノイズ成分となり、反射信号のS/N
が低下し、正確な試料からの反射波のみを反射信号とし
て取り出しにくい欠点がある。
図に示されるように、試料5のフォーカス位置からの反
射波P1の他に、音響レンズ4の球面レンズ部4aによ
りて反射した反射波P2や試料5のフォーカス位置以外
1例えば試料5の表面からの反射波Pa等が発生し、こ
れらの反射波P2゜Paが音響Vンズ4の壁面で多重反
射して圧電トランスデユーサ3に入射し1反射信号とし
て検出されることになる。特に試料5からの反射波P1
が・超音波伝搬媒体6を経て音響レンズ4に再入射し圧
電トランスデユーサ3に達する時刻に前述のような多重
反射による反射波Pg 、 Paが圧電トランスデユー
サ3に達して、特にコヒーレントな音響系となっている
ため干渉等を起こし、試料5からの反射波P1を訪客す
ることがある。そのため従来の音響レンズでは、多重反
射による反射波がノイズ成分となり、反射信号のS/N
が低下し、正確な試料からの反射波のみを反射信号とし
て取り出しにくい欠点がある。
そこで本出願人は、特開昭58−96248号において
、音響レンズの音場媒体と接する球面レンズ部と圧電ト
ランスデユーサが取り付けられる電極部分を除く外周面
に、音響レンズの音響インピーダンスに比較的近い音響
インピーダンスを有し、かつ超音波吸収の大きい物質な
被着した音響レンズを提案している。これによると、音
響レンズ内における不要な反射波をある程度吸収し、ノ
イズ成分となる反射波の圧電トランスデユーサへの入射
を抑制することができるが、不要な反射波が完全に除去
されるわけではない。
、音響レンズの音場媒体と接する球面レンズ部と圧電ト
ランスデユーサが取り付けられる電極部分を除く外周面
に、音響レンズの音響インピーダンスに比較的近い音響
インピーダンスを有し、かつ超音波吸収の大きい物質な
被着した音響レンズを提案している。これによると、音
響レンズ内における不要な反射波をある程度吸収し、ノ
イズ成分となる反射波の圧電トランスデユーサへの入射
を抑制することができるが、不要な反射波が完全に除去
されるわけではない。
〔発明の目的]
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ノイ
ズ成分となる多重反射波を除去して1反射信号のS/N
を向上でき、しかも、焦点位置のみの情報を選択的に取
り出すことのできる超音波顕微鏡用音響レンズを提供す
ることを目的としている。
ズ成分となる多重反射波を除去して1反射信号のS/N
を向上でき、しかも、焦点位置のみの情報を選択的に取
り出すことのできる超音波顕微鏡用音響レンズを提供す
ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明による
超音波顕微鏡用音響レンズは、音iレンズの音響軸に対
し直交する外周に凹部を周回状に設け、該凹部に音響レ
ンズの音響インピーダンスと略等しい音響インピーダン
スを有シ、かつ超音波吸収の大きい物質を埋設したもの
である。
超音波顕微鏡用音響レンズは、音iレンズの音響軸に対
し直交する外周に凹部を周回状に設け、該凹部に音響レ
ンズの音響インピーダンスと略等しい音響インピーダン
スを有シ、かつ超音波吸収の大きい物質を埋設したもの
である。
すなわち、前記凹部に埋設した超音波吸収物質中を通過
するノイズ成分となる多重反射波は、超音波吸収物質に
より吸収され、その結果、試料からの反射波のみが反射
信号として検出される。
するノイズ成分となる多重反射波は、超音波吸収物質に
より吸収され、その結果、試料からの反射波のみが反射
信号として検出される。
以下1図面を参照して本発明の詳細な説明する。。
第1図は本発明の第1実施例の音響レンズの構成図であ
る。
る。
本実施例の音響レンズ4は、従来のものと同様にサファ
イア等よりなる音響レンズの音響軸に直交する外周に、
音響軸方向の断面が音咎レンズの外周側が底辺となる三
角形の形状の切込み凹部11が周回状に設けられ、該凹
部11にそれと同形状のダンパ一部材12が嵌合されて
いる。
イア等よりなる音響レンズの音響軸に直交する外周に、
音響軸方向の断面が音咎レンズの外周側が底辺となる三
角形の形状の切込み凹部11が周回状に設けられ、該凹
部11にそれと同形状のダンパ一部材12が嵌合されて
いる。
このダンパ一部材12は、音響レンズの音響インピーダ
ンスと略等しい音響インピーダンスを有し、かつ超音波
吸収の大きい物質からなる。そのような単体物質を捜す
のは困難であるが1等価的にそのような物質を作ること
は可能である。例えば、タングステン金属粉末とエポキ
シ樹脂を混合することにより広い範囲にわたり音響イン
ピーダンスを変化させることができることは、超音波診
断装置探触子等で公知である。、また、タングステン金
属粉末に限らず、レンズ構成物質の音番インピーダンス
よりも大きい音響インピーダンスを有する粉末と有機樹
脂とを適当割合混合することにより前記ダンパ一部材1
2を形成できる。
ンスと略等しい音響インピーダンスを有し、かつ超音波
吸収の大きい物質からなる。そのような単体物質を捜す
のは困難であるが1等価的にそのような物質を作ること
は可能である。例えば、タングステン金属粉末とエポキ
シ樹脂を混合することにより広い範囲にわたり音響イン
ピーダンスを変化させることができることは、超音波診
断装置探触子等で公知である。、また、タングステン金
属粉末に限らず、レンズ構成物質の音番インピーダンス
よりも大きい音響インピーダンスを有する粉末と有機樹
脂とを適当割合混合することにより前記ダンパ一部材1
2を形成できる。
また、前記ダンパ一部材12は、それ自体で音響レンズ
4の入射瞳及び出射瞳を形成している。
4の入射瞳及び出射瞳を形成している。
このように構成された音響レンズ4において。
圧電トランスデユーサ3に加えられた送信機1からの信
号は、超音波に変換され、平面波となって音響レンズ4
を伝播し、球面レンズ部4aにより球面波に変換されて
試料5に向い水等の超音波伝搬媒体6中を伝播する。そ
して、試料5のフォーカス位置で反射した反射波Plは
往路と同一の経路を通り、圧電トランスデユーt3に達
し1反射信号として検出される。
号は、超音波に変換され、平面波となって音響レンズ4
を伝播し、球面レンズ部4aにより球面波に変換されて
試料5に向い水等の超音波伝搬媒体6中を伝播する。そ
して、試料5のフォーカス位置で反射した反射波Plは
往路と同一の経路を通り、圧電トランスデユーt3に達
し1反射信号として検出される。
一方、音響レンズ4の球面レンズ部4aの球面に到来し
た平面波の一部は、その球面によって反射し、この反射
波P2は音響レンズ4の側壁によって反射して、圧電ト
ランスデユーサ3に向う。しかし、この不要な反射波P
2の進路上には前記ダンパ一部材12が配設されている
ため1反射波P2はダンパ一部材12を通過する際にダ
ンパ一部材12により大きく吸収され、不要な反射波P
2の圧電トランスデユーサ3への入射が十分抑制される
。その結果、ノイズが低下し1反射信号のS/Nが向上
する。
た平面波の一部は、その球面によって反射し、この反射
波P2は音響レンズ4の側壁によって反射して、圧電ト
ランスデユーサ3に向う。しかし、この不要な反射波P
2の進路上には前記ダンパ一部材12が配設されている
ため1反射波P2はダンパ一部材12を通過する際にダ
ンパ一部材12により大きく吸収され、不要な反射波P
2の圧電トランスデユーサ3への入射が十分抑制される
。その結果、ノイズが低下し1反射信号のS/Nが向上
する。
また、試料5に向う球面波の一部は、試料5のフォーカ
ス位置以外1例えば試料5の表面で反射する。この反射
波P3も前述の反射波P2と同様に音響レンズ4の側壁
によって反射して圧電トランスデユーサ3に向うが、ダ
ンパ一部材12によって大きく吸収され、圧電トランス
デユーサ3への入射が抑制される。その結果、試料5の
フォーカス位置近傍の情報のみを選択的に取り出すこと
かで゛きる。
ス位置以外1例えば試料5の表面で反射する。この反射
波P3も前述の反射波P2と同様に音響レンズ4の側壁
によって反射して圧電トランスデユーサ3に向うが、ダ
ンパ一部材12によって大きく吸収され、圧電トランス
デユーサ3への入射が抑制される。その結果、試料5の
フォーカス位置近傍の情報のみを選択的に取り出すこと
かで゛きる。
前記ダンパ一部材12を形成する物質は、超音波吸収が
大きいことの他に、その音響インピーダンスが音響レン
ズの音響インピーダンスに略等しいことが必要とされる
。それは1両者の音響インピーダンスが大きく異なると
1両者の界面において超音波の反射率が大きくなり、ダ
ンパ一部材12中に不要な反射波が入射せず、その結果
、不要な反射波の吸収が行われなくなるためである。こ
れを詳しく述べると1例えば超音波の反射について。
大きいことの他に、その音響インピーダンスが音響レン
ズの音響インピーダンスに略等しいことが必要とされる
。それは1両者の音響インピーダンスが大きく異なると
1両者の界面において超音波の反射率が大きくなり、ダ
ンパ一部材12中に不要な反射波が入射せず、その結果
、不要な反射波の吸収が行われなくなるためである。こ
れを詳しく述べると1例えば超音波の反射について。
超音波が第1媒質から第2媒質に向って入射したとする
と1強さの反射率Rは垂直入射のとき。
と1強さの反射率Rは垂直入射のとき。
R= ((Zl −Zz )/(Z1+Z2 ) )”
で与えられる。ただし、zlは第1媒質の音響インピー
ダンス、Z2は第2媒質の音響インピーダンスである。
で与えられる。ただし、zlは第1媒質の音響インピー
ダンス、Z2は第2媒質の音響インピーダンスである。
また、媒質の音響インピーダンス2は。
2=ρC
で与えられる。ただしρは媒質の密度、Cは媒質中の音
速である。上記4式よりZl = Z2であれば超音波
の垂直入射の反射は0となる。従って本発明のように、
音響レンズの音響インピーダンスとダンパ一部材の音響
インピーダンスが略等シい場合には、不要な反射波P2
、 Paは音響レンズからダンパ一部材へ、その界面
でほとんど反射することなく入射して、ダンパ一部材に
より吸収されることになる。
速である。上記4式よりZl = Z2であれば超音波
の垂直入射の反射は0となる。従って本発明のように、
音響レンズの音響インピーダンスとダンパ一部材の音響
インピーダンスが略等シい場合には、不要な反射波P2
、 Paは音響レンズからダンパ一部材へ、その界面
でほとんど反射することなく入射して、ダンパ一部材に
より吸収されることになる。
第2図は本発明の第2実施例の音響レンズの構成図であ
る。
る。
本実施例の音響レンズ4は、音響軸に直交する外周に、
音響軸方向の断面が長方形の形状の凹部゛11を、圧電
トランスデユーサ3近傍から曲面レンズ部近傍にわたっ
て周回状に設け、該凹部11にそれと同形状のダンパ一
部材12を嵌合したものである。ダンパ一部材12は第
1実施例と同様に、音響レンズの音響インピーダンスと
略等しい音響インピーダンスを有し、かつ超音波吸収の
大きい物質からなる。
音響軸方向の断面が長方形の形状の凹部゛11を、圧電
トランスデユーサ3近傍から曲面レンズ部近傍にわたっ
て周回状に設け、該凹部11にそれと同形状のダンパ一
部材12を嵌合したものである。ダンパ一部材12は第
1実施例と同様に、音響レンズの音響インピーダンスと
略等しい音響インピーダンスを有し、かつ超音波吸収の
大きい物質からなる。
本実施例の音響レンズ4では、不要な反射波P2 、
Paがダンパ一部材12中を通過する距離が長くなり、
不要な反射波P2 、 P3の吸収がより完全に行なわ
れると共に、音響軸に平行な方向からそれた方向に進む
反射波は前記ダンパ一部材12により吸収され、音響軸
に略平行に進む反射波のみを圧電トランスデユーサ3で
検出することができる。すなわち、試料5のフォーカス
位置近傍の情報のみをより選択的に取り出すことができ
る。その他の作用及び効果は第1実施例と同様である。
Paがダンパ一部材12中を通過する距離が長くなり、
不要な反射波P2 、 P3の吸収がより完全に行なわ
れると共に、音響軸に平行な方向からそれた方向に進む
反射波は前記ダンパ一部材12により吸収され、音響軸
に略平行に進む反射波のみを圧電トランスデユーサ3で
検出することができる。すなわち、試料5のフォーカス
位置近傍の情報のみをより選択的に取り出すことができ
る。その他の作用及び効果は第1実施例と同様である。
以上説明したように、音響レンズ4に埋設するダンパ一
部材12の、音響軸に垂直な方向の長さ。
部材12の、音響軸に垂直な方向の長さ。
音響軸に平行な方向の長さ、埋設する位置及び形状を調
節することにより1等位相々超音波、すなわちフォーカ
ス位置のみの情報を選択的に取り出すことができる。
節することにより1等位相々超音波、すなわちフォーカ
ス位置のみの情報を選択的に取り出すことができる。
また、音響レンズの入射瞳及び出射滝をダンパ一部材1
2で形成することができるため、音響レンズ4に圧電ト
ランスデユーサ3や音響レンズ4を振動運動させる加振
器等を取り付ける場合、音響レンズ4の前記入射瞳及び
出射11iVCより限定される範囲外の部位を利用する
ことができ、圧電トランスデユーサ3や加振器等の取り
付は作業が容易になる。また、ダンパ一部材12が入射
瞳及び出射瞳を形成するため、圧電トランスデユーサ3
の大きさを限定することができ、圧電トランスデユーサ
を形成する作業が容易になる。
2で形成することができるため、音響レンズ4に圧電ト
ランスデユーサ3や音響レンズ4を振動運動させる加振
器等を取り付ける場合、音響レンズ4の前記入射瞳及び
出射11iVCより限定される範囲外の部位を利用する
ことができ、圧電トランスデユーサ3や加振器等の取り
付は作業が容易になる。また、ダンパ一部材12が入射
瞳及び出射瞳を形成するため、圧電トランスデユーサ3
の大きさを限定することができ、圧電トランスデユーサ
を形成する作業が容易になる。
以上説明したように1本発明によれば、音響レンズの音
響軸に対し直交する外周に凹部を周回状に設け、該凹部
に音響レンズの音響インピーダンスと略等しい音響イン
ピーダンスを有し、かつ超音波吸収の大きい物質を埋設
したので、前記凹部に埋設した超音波吸収物質中を通過
するノイズ成分と々る多重反射波を吸収除去することが
でき。
響軸に対し直交する外周に凹部を周回状に設け、該凹部
に音響レンズの音響インピーダンスと略等しい音響イン
ピーダンスを有し、かつ超音波吸収の大きい物質を埋設
したので、前記凹部に埋設した超音波吸収物質中を通過
するノイズ成分と々る多重反射波を吸収除去することが
でき。
反射信号のS/Nを向上することができる。
また、超音波吸収物質の大きさを調整することにより、
焦点位置のみの情報を選択的に取り出すことができる。
焦点位置のみの情報を選択的に取り出すことができる。
また、音響レンズの入射瞳及び出射瞳を超音波吸収物質
により形成することができるため、圧電トランスデユー
サや音響レンズを振動運動させる加振器等を取り付ける
作業が容易になり、また、圧電トランスデユーサの大き
さを限定でき、圧電トランスデユーサを形成する作業が
容易になる。
により形成することができるため、圧電トランスデユー
サや音響レンズを振動運動させる加振器等を取り付ける
作業が容易になり、また、圧電トランスデユーサの大き
さを限定でき、圧電トランスデユーサを形成する作業が
容易になる。
第1図は本発明の第1実施例の構成図、第2図は本発明
の第2実施例の構成図、第3図は反射型の超音波顕微鏡
の原理図、@4図は従来の音響レンズの構成図である。 1・・・送信機、 2・・・サーキュレータ。 3・・・圧電トランスデユーサ。 4・・・音響レンズ、 4&・・・球面レンズ部。 5・・・試料、 6・・・超音波伝搬媒体。 7・・・試料保持台、 8・・・受信機。 9・・・ビデオ信号処理部。 10・・・表示部、11・・・凹部。 12・・・ダンパ一部材。 ゝ゛−2−・′ 第21!1 第3図 第4図 ス
の第2実施例の構成図、第3図は反射型の超音波顕微鏡
の原理図、@4図は従来の音響レンズの構成図である。 1・・・送信機、 2・・・サーキュレータ。 3・・・圧電トランスデユーサ。 4・・・音響レンズ、 4&・・・球面レンズ部。 5・・・試料、 6・・・超音波伝搬媒体。 7・・・試料保持台、 8・・・受信機。 9・・・ビデオ信号処理部。 10・・・表示部、11・・・凹部。 12・・・ダンパ一部材。 ゝ゛−2−・′ 第21!1 第3図 第4図 ス
Claims (1)
- 一方の端面に設けられた超音波トランスデューサから出
射される超音波を伝送して他方の端面に介在させた液体
を経て試料側に送出し、反射された超音波を取り込み、
超音波トランスデューサ側に伝送して超音波像を表示す
るために用いられる超音波顕微鏡用音響レンズにおいて
、音響レンズの音響軸に対し直交する外周に凹部を周回
状に設け、該凹部に音響レンズの音響インピーダンスと
略等しい音響インピーダンスを有し、かつ超音波吸収の
大きい物質を埋設したことを特徴とする超音波顕微鏡用
音響レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60272071A JPS62130351A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 超音波顕微鏡用音響レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60272071A JPS62130351A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 超音波顕微鏡用音響レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130351A true JPS62130351A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17508688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60272071A Pending JPS62130351A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 超音波顕微鏡用音響レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62130351A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014119416A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | プローブアレイ |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP60272071A patent/JPS62130351A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014119416A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | プローブアレイ |
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