JPS62135444A - α−ヒドロキシ酸の製造方法 - Google Patents

α−ヒドロキシ酸の製造方法

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JPS62135444A
JPS62135444A JP61279910A JP27991086A JPS62135444A JP S62135444 A JPS62135444 A JP S62135444A JP 61279910 A JP61279910 A JP 61279910A JP 27991086 A JP27991086 A JP 27991086A JP S62135444 A JPS62135444 A JP S62135444A
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acid
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JP61279910A
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ベルナール・ベソン
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Rhone Poulenc Specialites Chimiques
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Rhone Poulenc Specialites Chimiques
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/10Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [枝術分野] この発明は、ハロゲン化アルキルの還元二重カルボニル
化によるα−ヒドロキシカルボン酸の製造方法に関する
[発明の背J:【] 乳酸、α−ヒドロキシ醋酸及びα−ヒドロキシオクタン
酸のようなα−ヒドロキシカルボン酸は、産業上の見地
から重要な化合物である。これらは直接(例えば醋酸の
場合、食料品分野において)使用することも有機合成に
おける中間体として使用することもかできる。α−とド
ロキシ酸の製造方法はいろいろある。産業上の観点から
最も有利な方法はIIII酵(特に乳酸及びα−ヒドロ
キシ酪酸の製造の場合)、アルカリ性媒質中におけるα
−八八ツカルボン酸類加水分解及びアルデヒドシアノヒ
ドリン類(α−ヒドロキシニトリル類)の酸加水分解で
ある。これら種々の方法はその利点にも関わらず、それ
らの実施を制限するような欠点を有するという問題点が
ある。しかして、醗酵法は錯体混合物を生じ、これから
の所望のα−ヒドロキシ酸の回収は複雑であることか知
られているので一般に使用されない、有機合成法は、多
工程方法の実施による出発物質の製造を伴う(例えばα
−八へ酸又はα−ヒドロキシニトリル)。
これらの理由のために、当業界においては、容易に入手
できる試薬を用いたα−ヒドロキシ酸の製造方法が求め
られている。
[発明の説明] 本発明の主題は、まさしくそのような方法にある。
より詳細には、本発明の主題は、カルボニル化触媒及び
Sa塩基の存在下、90℃以上の温度においてハロゲン
化アルキルを一酸化炭素及び水素供与体化合物と反応さ
せることを特徴とするα−ヒドロキシカルボン酸の製造
方法にある。
本明細書において用語「ハロゲン化アルキル」とは、便
宜上1次式: %式% (式中、Xはハロゲン原子を表わす) の残基が直鎖状又は分枝鎖状のアルキル残基(これは官
能残基又はシクロアルキル、アリールアルキル若しくは
複素環式残基で置換されていても置換されていなくても
よい)か或いはアリールオキシ残基のいずれかに結合し
たものを含有する任意の化合物を表わすものとする。
用語「低級アルキル及び低級アルコキシ基」とは、1〜
4個の炭素原子を含有する直鎖状又は分枝鎖状のアルキ
ル又はアルキルオキシ基を表わすものとする。
カルボニル化触媒の存在下、90℃以上の温度における
一酸化炭素とハロゲン化アルキル及び水素供与体化合物
との反応によるα−ヒドロキシ酸の製造は、従来技術の
教示から見て、全く予測されなかった結果である。実際
、国際特許出願公開第W O84−02,699号には
、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化フェノキシアルキル
及びハロゲン化フェニルアルキル(ここでフェニル残基
は、少なくともハロゲン原子か結合した炭素原子に対し
てα位に位置するものとする)より成る群から選択され
る有機ハロゲン化物を水性有機媒質中、カルボニル化触
媒の存在下において二重カルボニル化することによるα
−ケトカルボン酸の製造方法が記載されている。この国
際特許出願は、採用する条件、特に使用する溶媒(第1
.第2又は第3アルコール)及び採用する温度(30〜
150℃)に関わらず、α−ケトカルボン酸が優先的に
得られると教示している。従って、90°C以上、水素
供与体の存在下においてハロゲン化アルキルの反応を実
施することによってα−ケト酸の代わりにα−ヒドロキ
シ酸が優先的に生成するということは、当業者にとりで
驚くべきことと認められる。
より詳細には、本発明の主題は、次の一般式のα−ヒド
ロキシカルボン酸: [式中、R及びR7は同一であっても異なっていてもよ
く、以下のものを表わす: ・水素原子: ・1〜20個の炭素原子を含有する直鎖状又は分枝鎖状
のアルキル基(これは、随意に以下のもので置換されて
いてよい: a)前記反応条件下において不活性な1個又はそれ以上
の官催残基(例えばニトロ、ニトリル、アルキルカルボ
ニルオキシ)、 b)1個又はそれ以上のアリール残基、c)1個又はそ
れ以上のシクロアルキル残基、d)酸素、窒素及び硫黄
より成る群から選択される1個又はそれ以上のヘテロ原
子を含有する1個又はそれ以上の複素環式残基、 C)アリールオキシ基) : ・アリールオキシ基] の製造方法にある。
より詳細には、式(I)においてR及び(又は)R7は
以下のものを表わす: ・アルキル基(例えばメチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、イソブナル、 5ec−ブ
チル、t−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、n−
ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、2−エチルヘ
キシル、n−ドデシル、n−ヘキサデシル、n−ノナデ
シル): ・アルキル部分中に1〜Zθ個の炭素原子を含有し芳香
族部分中に1又は2個の縮合又は非縮合ベンゼン環を含
有するアリールアルキル残基(ここて、ベンゼン環は1
〜4個の炭素原子を含有する1個又はそれ以上の直鎖状
又は分枝鎖状のアルキル基、1〜4個の炭素原子を含有
するアルコキシ基、1個又はそれ以上のハロゲン(塩素
、5!−素、弗素)原子、1個又はそれ以上のニトリル
、ニトロ、アルキルカルボニルオキシ基て置換されてい
てよい) (この場合、R及び(又は)R1は好ましく
は次の一般式:%式%() (式中、A「は1個又は2個の縮合又は非縮合ベンゼン
環を含有するアリール基を表わし、Roは1〜4個の炭
素原子を含有するアルキル、1〜4個の炭素原子を含有
するアルコキシ、ハロゲン原子、ニトリル、ニトロ、ア
ルキルカルボニルオキシ基を表わし、 nはArが1個のベンゼン環を含有する場合、0〜3の
整数であり、A「が2個のベンゼン環を含有する場合、
0〜5の整数であり。
mは1〜20の整数である) のアリールアルキル基を表わす): ・アルキル部分中に1〜20個の炭素原子を含有し芳香
族部分中に1又は2個の縮合文は非縮合ベンゼン環を含
有するアリールオキシアルキル残基(ここで、ベンゼン
環は1〜4個の炭素原子を含有する1個又はそれ以上の
直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基、1〜4(Wの炭素原
子を含有するアルコキシ基、1個又はそれ以上のハロゲ
ン(kM素、臭素、弗素)原子、1個又はそれ以上のニ
トリル、ニトロ、アルキルカルボニルオキシ基で置換さ
れていてよい) (この場合、R及び(又は)R1は好
ましくは次の一般式:%式%() (式中、R’、Ar、n及びmは前記の意味を持つ) のアリールオキシアルキル基を表わす)(アリールアル
キル基及びアリールオキシアルキル基の例としては、l
−フェニルメチル、2−フェニルエチル、3−フェニル
プロピル。
2−フェニルプロピル、4−フェニルブチル、0−トリ
ルメチル、キシリルメチル、0−メトキシフェニルメチ
ル、p−クロルフェニルメチル、2−ナフチルメチル、
フェニルオキシメチル、2−フェニルオキシエチル及び
2−フェノキシプロピル基が挙げられる); ・1又は2個の縮合又は非縮合ベンゼン環を含有するア
リールオキシ残基(この場合、R及び(又は)R1は好
ましくは次の一般式:%式%() (ここでR’ 、Ar 、n及びmは前記の意味を持つ
) アリールオキシ基を表わす) (アリールオキシ基の例としては、フェノキシ、0−メ
チルフェノキシ、0−メトキシフェノキシ、2,4−ジ
メチルフェノキシ及びナフチルオキシ基が挙げられる)
式(I)においてR1は、好ましくは水素原子又は低級
アルキル残基−Cある。
本発IJIの方法に従って製造することのできるα−ヒ
ドロキシ酸の例としては、より詳細には、以下のものが
挙げられる: 乳酸、α−ヒドロキシ醋酸、2−ヒドロキシ−4−メチ
ルペンタン酸、α−ヒドロキシペンタン酸、2−ヒドロ
キシ−3,3−ジメチルフタン酸、α−ヒドロキシオク
タン酸、2−ヒドロキシデカン酸、2−ヒドロキシパル
ミチン酸、2−ヒドロキシステアリン酸及び4−フェニ
ル−2−ヒドロキシブタン酸。
本発明の方法において出発物質として使用されるハロゲ
ン化アルキルは、次の−・般式:%式% (式中、R及びR1は前記の意味を持ち、Xはハロゲン
原子、好ましくは塩素又は臭素を表わす) て表わすことかできる。式(V)のハロゲン化アルキル
の例としては、以下のものが挙げられる二塩化メチル、
臭化メチル、クロルエタン、l−クロルプロパン、2−
クロルプロパン、2−ブロムプロパン、l−クロルブタ
ン、2−クロルブタン、塩化イソブチル、臭化イソブチ
ル、l−クロルベンタン、l−ブロムヘキサン、l−ブ
ロムオクタン、1−クロルオクタデカン、塩化フェネチ
ル、臭化フェネチル、塩化2−(0−メチルフェニル)
エチル、臭化2−(2,4−ジメチルフェニル)エチル
、塩化3−フェニルプロピル、臭化4−フェニルブチル
、塩化フェノキシメチル、臭化2−フェノキシエチル、
m化3−フェノキシプロピル及び塩化4−フェノキシブ
チル。
α−ヒドロキシ酸の製造に適した水素供与体化合物とし
ては、反応条件下、即ち一酸化炭素、無機塩基及びカル
ボニル化触媒の存在下において並びに熱した時に不安定
な水素原子を含有するの化合物を使用することができる
。好ましい水素供与体は、脂肪族飽和節1及び第2アル
コールの類である。より詳細には1次の一般式:%式%
() (式中、R2は1〜20個の炭素原子を含有する炭化水
素基を表わし。
R1は水素原子又はR2と同−又は異なる炭化水素残基
を表わす) のアルコールを使用する0式(VT)においてR2及び
(又は)Rユは、より詳細にはアルキル、アリールアル
キル、アリール、アルキルアリール又はシクロアルキル
基を表わす。基R7及びR1の例としては、メチル、エ
チル、n−プロピル。
5ee−ブチル、シクロヘキシル、フェニル、ペンシル
、キシリル及びトリル基か挙げられる。アルコールの非
限定的な例としては、以下のものが挙けられる: メタノール、エタノール、l−プロパツール、イソプロ
ピルアルコール、イソブチルアルコール、2.2−ジメ
チル−1−プロパツール、2−ブタノール、3−メチル
−1−ブタノール及びイソペンチルアルコール。
好ましくは第2アルコールを使用する。
本発明は、特定の反応機構に何ら限定するわけではない
が、水素供与体がアルコールの場合、次の反応式によっ
て表わすことができる:It、    Rユ R−C11−CIIOII−Coo−+ 11.0 +
 Rt−Co−R。
(式中、R、R9、R2t’ Ri及びXは前記の意味
を持つ)。
ハロゲン化アルキル1モルについてのモル数で表わされ
る水素供与体の植は、該供与体の種類に依存して広い範
囲内で変化し得る。この量は、好ましくは、ハロゲン化
アルキル1モルにつき少なくとも1モルである。水素供
与体の量の上限は臨界的でなく、それより大過剰に使用
してもよい。
水素供与体が反応条件下において液体である場合、これ
を反応媒質として右利に使用することかできる。本発明
の範囲から外れることなく、ハロゲン化物1モルにつき
1モルより少ない水素供与体を使用することがてきるが
、水素供与体の丑か不充分であるとハロゲン化物の転化
率か不完全になるであろう。
本発明を実施するのに使用する無機塩基は、アルカリ金
属水酸化物(例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
若しくは水酸化リチウム)又はアルカリ土類全屈水酸化
物(例えばB a(OH)2、Ca(OH)2、M g
(OH)g)或いはアルカリ金属又はアルカリ土類金属
の炭酸塩より選択される。好ましくはLi OH又はC
a(OH)2を使用する。
11!基の量は広い範囲内て変化し得る。一般には使用
する塩基の量はハロゲン化アルキル1モルにつき約1モ
ルである。しかしながら1本発明の範囲から外れること
なく、過剰(1モル又はそれ以上に達し得る)の塩基を
使用することもできる。
この反応は、好ましくは、より多量(ハロゲン化物1モ
ルにつき 1.1〜4モルであり得る)の塩基の存在下
で実施する。
触媒としては、例えば仏国特許出願第75−00533
号、仏閣特許第2,429,772号又は国際特許出願
第W O75−02,699号に記載されたような、カ
ルボニル化又は二重カルボニル化反応を開始させるため
の既知の任意の金属化合物を使用することができる。好
ましくは金属カルボニル、特に鉄、ニッケル又はコバル
トの誘導体を使用する。ペンタカルボニル鉄、テトラカ
ルボニルニッケル、オクタカルボニルジコバルト、ドデ
カカルボニルテトラコバルトのような金属カルボニル及
び、金属カルボニル水素化物のアルカリ金属又はアルカ
リ土類金属塩、より好ましくはアルカリ金属又はアルカ
リ土類金属のテトラカルボニルコバルト酸塩(1−)を
使用することかできる。また、本発明の範囲から外れる
ことなく、鉄、ニッケル及びコバルトのカルボニル錯体
を七ノー又はポリデンテートリガンドと共に使用するこ
ともてきる。特に好ましい類の触媒は、コバルトのカル
ボニル誘導体である。
触媒の量は、ハロゲン化アルキル1モルについての金属
のダラム原子として表わして、0.0001〜lの範囲
内であることができる。この(B−は、好ましくは00
口O1〜0,4の間から選択される。
前述のように、水素供与体を反応媒質として使用しても
よいか、反応条件下において不活性な第三成分の溶媒の
存在下で反応を実施するのが有利である。この場合、水
又(よ第3アルコール(例えばt−ブチルアルコール、
t−アミルアルコール、2−メチル−2−ペンタノール
又は2,3−ジメチル−2−ブタノール)又はエーテル
(例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、1.2−ジ
メトキシエタン又はジグリム)を使用するのが好ましい
0本発明の範囲から外れることなく、2種又はそれ以上
の不活性溶媒の混合物を使用することかてきる。この観
点から、水と水混和性有機溶媒との混合物を使用するの
が最も適している。しかして、水−t−ブタノール、水
−ジオキサン又は水−テトラヒドロフランの混合物を使
用することができる。・ 反応媒質中のハロゲン化アルキルの濃度は臨界的でない
。この濃度は、所定の装置についてできるかぎり高い生
産性をもたらすのに充分なものであるのが好ましい。
反応を実施する際の一酸化炭素の圧力は広い範囲内で変
化し得る。これは一般に1〜200バール、好ましくは
5〜150バールの範囲内の任意の値であることができ
る。
反応の際にα−ヒドロキシ酸を優先的に生成させるため
には、採用温度を少なくとも90℃にしなければならな
い。この温度以上においては、最適な温度値(これは基
剤の種類に依存する)まで温度の上昇と共にα−ヒドロ
キシ酸の収率が増加する。この最適領置しにおいては、
α−ヒドロキシ酸の収率か温度の上昇につれて減少する
。一般に+60°Cより低い温度において実施するのか
好ましい、90〜I30°Cの範囲内から選択される温
度か特に適している。
実施の点から見ると、本発明に従う方法は実施するのが
特に簡単である。実際、反応装とにハロゲン化アルキル
、水素供う体、水及び(又は)所望ならば不活性有機溶
媒、触媒及び塩基を装入し、適当な圧力において充分な
星の一酸化Inを導入し、次いて全体を攪拌しながら選
択した温度にすれば充分である0反応の終わりにおいて
、α−ヒドロキシ酸はそのアルカリ金属n1又はアルカ
リ土類金属塩の形で存在し、そして通常の方法によって
回収することができる。得られた塩が反応媒質中の溶液
である場合、任意の適当な方法によってそれを沈殿させ
、次いてか過によってそれを分離することがてきる。
生成したに11が不溶性又は部分的に不溶性である場合
には、それを炉別する。全ての場合において、無機酸の
水溶液を用いて酸性化することによってα−ヒドロキシ
酸をTL離させ、次いで溶媒て抽出することによって回
収することがてきる。
本発明の方法は、連続式の操作に特によく適している。
[実施例] 以下の実施例は本発明を例示するものであり、本発明を
実施する方法を示すものである。
予めアルゴンでパージした125m1ステンレス鋼製オ
ートクレーブ中に以下のものを導入した:・水:   
        11.7g・イソプロピルアルコール
:46g このオートクレーブを気密封止し、オーブン中に置き、
振温によって攪拌し、加圧下においてガスな供給するた
めの系に接続した。冷却浴中てCOの圧力を20バール
にし、次いてオートクレーブを120°Cに加熱した。
この温度に達した時に。
圧力を90バールに調節した。2 II!? 1lil
 50分後、オートクレーブを冷却し、そして圧力を抜
いた。オートクレーブを開封した後1反厄混合物を濾過
した。白色の固体生成物(1:1.1g )及び水性ア
ルコール性溶液が得られた。この固体生成物中には、石
灰2.4g、ノナン酸のカルシウム塩11.4g及びα
−ヒドロキシデカン酪のカルシウムIt!10.2gが
存在することが示された。装入したl−ブロムオクタン
に対する酸(α−ヒドロキシデカン醜(CaIf!の形
状のもの)として)の収率(「実際の収率」又はAYと
する)は65%だった。
場合に応じてガスクロマトグラフィー又は高圧液体クロ
マトグラフィーによって、反応の際に生成し反応混合物
中の種々の相に存在する種々の生成物の同定を、正確に
特色づけだ標準試料と比較して実施した。固体生成物中
には、石灰、ノナン酸のカルシウム塩及びα−ヒドロキ
シデカン酸のカルシウム塩の存在が示された。α−ケト
デカン酸のカルシウム塩は、固体中においても水性アル
コール性溶液中においても観察されなかった。
比較例A 反応温度を70’Cに1反応時間を16時間にした以外
は、例1と同じ方法盈びに同じ装入物及び装入樋を用い
た。
固体生成物(12,6g )中には石灰、Ca塩の形状
のノナン酸及びα−ケトデカン酸のみか観察され、α−
ヒドロキシデカン酸は観察されなかった。α−ケトデカ
ン酸は、35%の収率て得られた。
比較例B イソプロピルアルコールなt−ブチルアルコールに置き
換えた以外は1例1と同じ方法並びに同し装入物及び装
入徴を用いた。
固体生成物中には石灰、Ca塩の形状のノナン酸及びα
−ケトデカン酸のみが観察され、α−ヒドロキシデカン
酸は観察されなかった。α−ケトデカン酸は、56%の
収率で得られた。
し l−フロムオクタンを当モルfの1−ブロム−2−メチ
ルプロパンに置き換え、反応圧力を60バールに、反応
時間を18時間にした以外は、例1と同じ方法並びに同
じ装入物及び装入祉を用いた。
固体生成物(tt、tg)中には、石灰及び4−メチル
−2−ヒドロキシペンタン酸のCa11J(9,4g)
のみが観察された。対応するα−ケト酸は痕跡量観察さ
れただけたった。2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン
酸の収率は80%だった。さらに、R1液中にはカルシ
ウム塩の形状の3−メチルブタン酸6ミリモルが観察さ
れた。
比較例C 反応温度を70°Cに、反応時間を18時間にした以外
は、例2と同じ方法を用いた。
固体中にCa塩の形状のα−ヒドロキシ酸は観察されず
、対応するα−ケト酸のみか10%の収Tくで観察され
た。
比較例D イソプロピルアルコールをt−ブチルアルコールに置き
換え1反応時間を6時間に1反応圧力を90バールに置
き換えた以外は、例2と同じ方法を用いた。
固体中には、Ca塩の形状のα−ヒドロキシ酸(収+3
%)、ケト酸(収率35%)及びモノカルボニル化酸(
収率3%)か観察された。
吋 導入した基剤が臭化フェニルエチルであり、反応圧力を
60バールに、反応時間を18時間半にした以外は、例
1と同じ方法を用いた。試薬は例1におけるのと同じモ
ル比で導入した。
反応混合物を濾過した後に、固体10.8gを回収した
。分析の結果、この固体中には石灰3.5g及びカルシ
ウム塩の形状の4−メチル−2−ヒドロキシペンタン酸
37ミリモルか観察された。カルシウム塩の形状の4−
メチル−2−オキソペンタン酸は、母液中にも固体中に
も観察されなかった。
α−ヒドロキシ酸の収率は47%だった。
性A 反応温度を110″Cに、反応時間を5時間半にした以
外は、例3と回し方法を用いた。基剤は臭化フェニルエ
チルを用いた。試薬は例3と同じモル比で導入した。
反応を停止した後に、オートクレーブを冷却し、次いで
ガス抜きした。反応混合物を濾過し、得られた固体生成
物を水で洗炸した。水性アルコール性溶液197.5g
及び固体生成物15.6gが得られた。水性アルコール
性相の分析の結果、臭化フェニルエチルの全部が消費さ
れたことが示された0次いでこの水性アルコール性溶液
を濃縮乾固させた。乾燥抽出物6.2gが得られ、これ
を固体生成物と共に粉砕した。これによって得られた固
体を電位差分析及び高圧液体クロマトグラフィーによっ
て分析した。以下の組成が得られた:・Ca(OH)t
 : 40.9ミリモル(コ、0:1g)。
・CaBr2:42ミリモル(4,20g)  ;・4
−フェニル−2−オキソブタン酸のカルシウム塩:2.
6酸ミリち量(o、slg) 。
・4−フェニル−2−ヒドロキシブタン酸のカルシウム
塩 : 66.6mミ’)当量(13,25g) ;・
3−フェニルプロパン酸のカルシウム+11:4.9酸
ミリ当量(0,8g)。
臭化フェニルエチルと比較した4−フェニル−2−ヒド
ロキシブタン酸のカルシウム塩の収率は84%だった。
性二 反応温度を155℃に、反応時間を4時間にした以外は
、例3と同じ方法を用いた。反応混合物を〃j過した後
に、固体生rii、物9.9g及びp液46.9gを回
収した。この固体生成物中には、カルシウム塩の形状の
4−メチル−2−ヒドロキシペンタン酸9ミリモルのみ
か観察された。水性アルコール性溶液中には、4−メチ
ル−2−ヒドロキシペンタンm18ミリモルかIIII
察され、他のカルボニル化生成物はなかった。
匹A 反応温度を90°Cに1反応時間を19時間15分にし
た以外は、例3と同じ方法な川し・た。
反応混合物を濾過した後に、固体生Q物8.9g及び水
性アルコール性溶液54.2gを回収した。この固体生
成物中には、カルシウム塩の形状の4−メチル−2−牙
キソペンタン酸0.2ミリモル、4−メチル−2−ヒド
ロキシペンタン酸16.6ミリモル及び3−メチルブタ
ン酸15ミリモルが観察された。水性アルコール性溶液
中には、3−メチルブタン1!iI8.aミリモルが観
察された。
倣ユ イソプロピルアルコールなt−ブチルアルコール36.
7gとエタノール9.2gとの混合物に近き換えた以外
は、例3と同じ方法を用いた。反応時間は6時間20分
にし、他の条件は変えなかった。
反応混合物を濾過した後に、水性アルコール性溶液41
.7g及び固体生成物6.40gを回収した0分析の結
果、この固体生成物中には、カルシウム塩の形状の4−
メチル−2−オキソペンタン酸1.5ミリモル及び4−
メチル−2−ヒドロキシペンタン酸12.8ミリモルが
存在していた。水性アルコール性溶液中には、カルシウ
ム塩の形状の4−メチルー2−ヒドロキシペンタン酸l
Oミリモルのみが観察された。
件A 反応圧力を40パールに、反応時間を!4時間半にした
以外は1例2と同じ方法、同し基剤並びに同し装入物及
び装入量を用いた。
オートクレーブを冷却しガス抜きした後に、反応混合物
を濾過した。水性アルコール性溶液(炉液)を分析した
結果、基剤が完全に転化したことが示された。炉液を濃
縮乾固させた。残渣16.8gか得られた。この残渣を
か過によって得られた固体(5,75g)と混合し、均
質にした。得られた固体を分析した結果、下記の化合物
が観察された:・Ca(OH)t :        
    :1.41g ;・4−メチル−2−ヒドロキ
シペンタン酸のCa塩:         lO,5g
 (69,8ミリモル):・イソ吉草酸のCa塩:、 
1.0g(9,1ミリモル)。
カルシウム塩の形状の4−メチル−2−ヒドロキシペン
タン酸の収率は88.4%たった。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カルボニル化触媒及び無機塩基の存在下、90℃
    以上の温度においてハロゲン化アルキルを一酸化炭素及
    び水素供与体化合物と反応させることを特徴とするα−
    ヒドロキシカルボン酸の製造方法。
  2. (2)次の一般式のα−ヒドロキシカルボン酸:▲数式
    、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R及びR_1は同一であっても異なっていても
    よく、以下のものを表わす: ・水素原子; ・1〜20個の炭素原子を含有する直鎖状又は分枝鎖状
    のアルキル基 {これは、随意に以下のもので置換されていてよい: a)前記反応条件下において不活性な1個又はそれ以上
    の官能残基(例えばニトロ、ニトリ ル、アルキルカルボニルオキシ)、 b)1個又はそれ以上のアリール残基、 c)1個又はそれ以上のシクロアルキル残基、d)酸素
    、窒素及び硫黄より成る群から選択される1個又はそれ
    以上のヘテロ原子を含有する1側又はそれ以上の複素環
    式残基、 c)アリールオキシ基}: ・アリールオキシ基] を、次の一般式の有機ハロゲン化物: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R及びR_1は前記の意味を持ち、Xはハロゲ
    ン原子を表わす) から製造することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  3. (3)式( I )及び(V)においてR_1が水素原子
    又は低級アルキル基であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の方法。
  4. (4)Rが次の一般式のアリールアルキル基:(R′)
    n−Ar−(CH_2)_m− (式中、Arは1個又は2個の縮合又は非縮合ベンゼン
    環を含有するアリール基を表わし、 R′は1〜4個の炭素原子を含有するアルキル基、1〜
    4個の炭素原子を含有するアルコキシ基、ハロゲン原子
    、ニトリル、ニトロ、アルキルカルボニルオキシ基を表
    わし、 nはArが1個のベンゼン環を含有する場合、0〜3の
    整数であり、Arが2個のベンゼン環を含有する場合、
    0〜5の整数であり、 mは1〜20の整数である) であることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のい
    ずれかに記載の方法。
  5. (5)式( I )及び(V)においてR_1が・次の一
    般式: (R′)_n−Ar−O−(CH_2)_m−のアリー
    ルオキシアルキル基 又は ・次の一般式: (R′)_n−Ar−O− のアリールオキシ基 (ここでR′、Ar、n及びmは特許請求の範囲第4項
    記載の意味を持つ) であることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のい
    ずれかに記載の方法。
  6. (6)水素供与体が第1及び第2アルコールより成る群
    から選択されることを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    5項のいずれかに記載の方法。
  7. (7)水素供与体がイソプロピルアルコールであること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. (8)水素供与体の量がハロゲン化アルキル1モルにつ
    き少なくとも約1モルであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜7項のいずれかに記載の方法。
  9. (9)無機塩基がアルカリ金属水酸化物又はアルカリ土
    類金属水酸化物であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1〜8項のいずれかに記載の方法。
  10. (10)無機塩基が石灰であることを特徴とする特許請
    求の範囲第9項記載の方法。
  11. (11)塩基の量がハロゲン化アルキル1モルにつき約
    1モルであることを特徴とする特許請求の範囲第1〜1
    0項のいずれかに記載の方法。
  12. (12)触媒として鉄、コバルト又はニッケルのカルボ
    ニル誘導体を使用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1〜11項のいずれかに記載の方法。
  13. (13)触媒がオクタカルボニルジコバルト及びアルカ
    リ金属又はアルカリ土類金属のテトラカルボニルコバル
    ト酸塩(1−)より成る群から選択されることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の方法。
  14. (14)触媒の量が、ハロゲン化アルキル1モルについ
    ての金属のグラム原子として表わして、0.0001〜
    1の範囲内であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    〜13項のいずれかに記載の方法。
  15. (15)反応条件下において不活性な第三成分の溶媒の
    存在下で反応を実施することを特徴とする特許請求の範
    囲第1〜14項のいずれかに記載の方法。
  16. (16)水中又は、第3アルコール及びエーテル並びに
    それらと水との混合物より成る群から選択される有機溶
    媒中で反応を実施することを特徴とする特許請求の範囲
    第15項記載の方法。
  17. (17)溶媒がt−ブタノールであることを特徴とする
    特許請求の範囲第16項記載の方法。
  18. (18)反応を実施する温度が90〜160℃の範囲内
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1〜17項の
    いずれかに記載の方法。
  19. (19)反応を実施する際の一酸化炭素の圧力が1〜2
    00バールの範囲内であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜18項のいずれかに記載の方法。
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