JPS62143406A - マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 - Google Patents
マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法Info
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- JPS62143406A JPS62143406A JP60284890A JP28489085A JPS62143406A JP S62143406 A JPS62143406 A JP S62143406A JP 60284890 A JP60284890 A JP 60284890A JP 28489085 A JP28489085 A JP 28489085A JP S62143406 A JPS62143406 A JP S62143406A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、永久磁石の製造法に係り、とくに多結晶マン
ガン−アルミニウム−炭i(Mn−ムiC)系合金磁石
による高性能な多極着磁用Mn −Ae−C系合金磁石
の製造法に関する。
ガン−アルミニウム−炭i(Mn−ムiC)系合金磁石
による高性能な多極着磁用Mn −Ae−C系合金磁石
の製造法に関する。
従来の技術
Mn−Ae−C系合金磁石は、主として強磁性相である
面心正方晶(τ相、L、。型規則格子)の組織で構成さ
れ、Cを必須構成元素として含むものであり、不純物以
外に添加元素を含まない3元系及び少量の添加元素を含
む4元系以上の多元系合金磁石が知られており、これら
を総称するものである。
面心正方晶(τ相、L、。型規則格子)の組織で構成さ
れ、Cを必須構成元素として含むものであり、不純物以
外に添加元素を含まない3元系及び少量の添加元素を含
む4元系以上の多元系合金磁石が知られており、これら
を総称するものである。
その製造法としては、鋳造・熱処理によるもの以外に押
出加工等の塑性加工工程を含むものが知られている。特
に後者は、高い磁気特性、機械的強度、耐候性、機械加
工性等の優れた性質を有する異方性磁石の製造法として
知られている。
出加工等の塑性加工工程を含むものが知られている。特
に後者は、高い磁気特性、機械的強度、耐候性、機械加
工性等の優れた性質を有する異方性磁石の製造法として
知られている。
また、Mn−Ae−C系合金磁石を用いた多極着磁用合
金磁石の製造法としては、等方性磁石、圧縮加工による
もの、押出加工等の公知の方法で得た一軸異方性の多結
晶Mn−Ag−c系合金磁石に異方性方向への自由圧縮
加工によるもの(得られた磁石を面異方性磁石と称す。
金磁石の製造法としては、等方性磁石、圧縮加工による
もの、押出加工等の公知の方法で得た一軸異方性の多結
晶Mn−Ag−c系合金磁石に異方性方向への自由圧縮
加工によるもの(得られた磁石を面異方性磁石と称す。
特開昭66−119762号公報)、及びあらかじめ異
方性化した多結晶Mn −Al−1系合金磁石からなる
中空体状のビレットに特定の圧縮加工を施すもの(特開
昭58−182205号公報)が知られている。
方性化した多結晶Mn −Al−1系合金磁石からなる
中空体状のビレットに特定の圧縮加工を施すもの(特開
昭58−182205号公報)が知られている。
発明が解決しようとする問題点
前述したあらかじめ異方性化した多結晶Mn −人e−
C系合金磁石からなる中空体状のビレットに特定の圧縮
加工を施すもの(特に、特開昭68−182205号公
報)では、つまり、あらかじめ異方性化した多結晶Mn
−Ae−C系合金磁石からなる中空体状のビレットに、
少なくともビレットの外周および内周の一部分を自由に
した状態で、ビレットの軸方向に圧縮加工を施す方法で
は、得られた磁石は径方向に磁化容易方向を有する。こ
の異方性構造は外周あるいは内周面に多極着磁して用い
るのに必ずしも望しい異方性構造ではない。
C系合金磁石からなる中空体状のビレットに特定の圧縮
加工を施すもの(特に、特開昭68−182205号公
報)では、つまり、あらかじめ異方性化した多結晶Mn
−Ae−C系合金磁石からなる中空体状のビレットに、
少なくともビレットの外周および内周の一部分を自由に
した状態で、ビレットの軸方向に圧縮加工を施す方法で
は、得られた磁石は径方向に磁化容易方向を有する。こ
の異方性構造は外周あるいは内周面に多極着磁して用い
るのに必ずしも望しい異方性構造ではない。
本発明は望しい異方性構造を有する磁石を得ることを目
的としている。
的としている。
問題点を解決するだめの手段
以上の問題点を解決するために本発明は、あらかじめ異
方性化した多結晶Mn−ムe−C系合金磁石からなる中
空体状のビレットに、少なくともビレットの外周および
内周の一部分を自由にした状態で、ビレットの外周部の
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すものである。
方性化した多結晶Mn−ムe−C系合金磁石からなる中
空体状のビレットに、少なくともビレットの外周および
内周の一部分を自由にした状態で、ビレットの外周部の
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すものである。
作用
前述した特定の圧縮加工において、ビレットの外周部の
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより犬きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すことによって、これ
までの公知の方法と異なり、磁石の外周部では径方向に
磁化容易方向を有し、内周部では周方向に磁化容易方向
を有する磁石が得られる。
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより犬きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すことによって、これ
までの公知の方法と異なり、磁石の外周部では径方向に
磁化容易方向を有し、内周部では周方向に磁化容易方向
を有する磁石が得られる。
実施例
本発明は、あらかじめ異方性化した多結晶Mn−Ae−
C系合金磁石からなる中空体状のビレットに、530〜
830 ℃の温度で、少なくともビレットの外周および
内周の一部分を自由にした状態で、ビレットの外周部の
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すものである。
C系合金磁石からなる中空体状のビレットに、530〜
830 ℃の温度で、少なくともビレットの外周および
内周の一部分を自由にした状態で、ビレットの外周部の
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すものである。
本発明の製造法の大部分は、前記の公知技術(特開昭5
8−182205号公報)と同様である。
8−182205号公報)と同様である。
前記公知技術の圧縮加工は、少なくともビレットの外周
および内周の一部分を自由にした状態で、ビレットの軸
方向に圧縮加工を施すものである。
および内周の一部分を自由にした状態で、ビレットの軸
方向に圧縮加工を施すものである。
一方、本発明の圧縮加工は前記の圧縮加工において、さ
らにビレットの外周部の圧縮ひずみが内、周部の圧縮ひ
ずみより大きくなるようにビレットの軸方向に圧縮加工
を施すものである。
らにビレットの外周部の圧縮ひずみが内、周部の圧縮ひ
ずみより大きくなるようにビレットの軸方向に圧縮加工
を施すものである。
前記の公知技術と同様に前記のビレットが中空体の軸方
向に磁化容易方向を有する多結晶Mn −ムe−c
系合金磁石(−軸異方性磁石)からなる場合には、圧縮
加工時の圧縮ひずみが対数ひずみの絶対値で0.05以
上必要である。これは、圧縮加工前のビレットは圧縮ひ
ずみを与える方向に異方性化したものであり、多極着磁
において高い磁気特性を示すような構造の変化に最低0
.05の圧縮ひずみが必要であるためである。
向に磁化容易方向を有する多結晶Mn −ムe−c
系合金磁石(−軸異方性磁石)からなる場合には、圧縮
加工時の圧縮ひずみが対数ひずみの絶対値で0.05以
上必要である。これは、圧縮加工前のビレットは圧縮ひ
ずみを与える方向に異方性化したものであり、多極着磁
において高い磁気特性を示すような構造の変化に最低0
.05の圧縮ひずみが必要であるためである。
また本発明では、ビレットが、中空体の軸方向に垂直な
平面に平行に磁化容易方向を有し、しかも前記平面内で
は磁気的に等方性であり、かつ前記軸方向と前記平面に
平行な直線を含む平面内では異方性である多結晶マンガ
ン−アルミニウム−炭素系合金磁石となる。
平面に平行に磁化容易方向を有し、しかも前記平面内で
は磁気的に等方性であり、かつ前記軸方向と前記平面に
平行な直線を含む平面内では異方性である多結晶マンガ
ン−アルミニウム−炭素系合金磁石となる。
この圧縮υロエの具体的な例を以下に示す。まず第1の
方法は、円筒ビレットの軸方向に第1図に示した金型を
用いて自由圧縮加工を施す方法である。第1図は(a)
に加工前の状態の断面を示す。1はビレット、2,3は
ポンチである。第1図(a)に示すように、前記公知技
術と異なる点は、ポンチ2およびポンチ3のビレットと
接触する面(ポンチ端面)が平面ではなく傾斜面(傾斜
角α)であることである。このポンチ2およびポンチ3
を用いて、ビレット1の軸方向に加圧することによって
、ビレットは軸方向に圧縮加工されて第1図(b)に示
す状態になる。第1図(b)に示したように圧縮加工後
のビレットの外周部の高さは内周部の高さより小さい。
方法は、円筒ビレットの軸方向に第1図に示した金型を
用いて自由圧縮加工を施す方法である。第1図は(a)
に加工前の状態の断面を示す。1はビレット、2,3は
ポンチである。第1図(a)に示すように、前記公知技
術と異なる点は、ポンチ2およびポンチ3のビレットと
接触する面(ポンチ端面)が平面ではなく傾斜面(傾斜
角α)であることである。このポンチ2およびポンチ3
を用いて、ビレット1の軸方向に加圧することによって
、ビレットは軸方向に圧縮加工されて第1図(b)に示
す状態になる。第1図(b)に示したように圧縮加工後
のビレットの外周部の高さは内周部の高さより小さい。
つまり、ビレットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮
ひずみより大きくなるようにビレットの軸方向に圧縮加
工を施したことになる。
ひずみより大きくなるようにビレットの軸方向に圧縮加
工を施したことになる。
圧縮ひずみとは、ビレットの軸方向のひずみをい” う
。
。
第1の方法の代表的な別の圧縮加工の例をビレットの断
面形状をリング状として説明すると、第2図(+L)に
第1図と同様に加工前の状態の断面を示す。第2図(&
)に示すように第1図と異なる点は、ポンチ2およびポ
ンチ3のポンチ端面は平面であり、加工前のビレットの
外周部の高さが内周部の高さより大きいことである。第
2図(b)に加工後の状態を示す。加工後のビレットは
ほぼ円筒体状となり、ビレットの外周部の高さと内周部
の高さはほぼ一致する。この場合も同様に、ビレットの
外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくな
るようにビレットの、軸方向に圧縮加工を施したことに
なる。
面形状をリング状として説明すると、第2図(+L)に
第1図と同様に加工前の状態の断面を示す。第2図(&
)に示すように第1図と異なる点は、ポンチ2およびポ
ンチ3のポンチ端面は平面であり、加工前のビレットの
外周部の高さが内周部の高さより大きいことである。第
2図(b)に加工後の状態を示す。加工後のビレットは
ほぼ円筒体状となり、ビレットの外周部の高さと内周部
の高さはほぼ一致する。この場合も同様に、ビレットの
外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくな
るようにビレットの、軸方向に圧縮加工を施したことに
なる。
第2の方法は、第1の方法で得だ、自由圧縮加工を施し
たビレットの一部分に軸方向に圧縮加工を施す方法であ
り、この方法は前記公知技術と同じである。
たビレットの一部分に軸方向に圧縮加工を施す方法であ
り、この方法は前記公知技術と同じである。
第3の方法は、ビレットの外周部の圧縮ひずみが内周部
の圧縮ひずみより大きくなるようにビレットの軸方向に
自由圧縮加工(圧縮加工1、第1の方法)を施した後、
ビレットの外周を拘束した状態で、しかも内周を自由に
した状態で、ビレットの軸方向に圧縮加工(圧縮加工2
)する方法で、この一連の圧縮加工の一例を第3図に示
す。第3図は(a)に加工前の状態の断面を示す。1は
ビレット、2.3はポンチ、4は外型である。第3図(
a)に示すように、前記公知技術と異なる点は、ポンチ
2およびポンチ3のポンチ端面が平面ではなく傾斜面で
あることである。このポンチ2およびポンチ3を用いて
、ビレット1の軸方向に加圧することによって、ビレッ
トは軸方向に圧縮加工されて第1図(b)に示す状態(
圧縮加工1終了)になり、更に圧縮加工を行なうと第3
図(C)に示したようになる。圧縮加工後のビレットの
外周部の高さは内周部の高さより小さい。つまり、この
場合もビレットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひ
ずみより大きくなるようにビレットの軸方向に圧縮加工
を施したことになる。
の圧縮ひずみより大きくなるようにビレットの軸方向に
自由圧縮加工(圧縮加工1、第1の方法)を施した後、
ビレットの外周を拘束した状態で、しかも内周を自由に
した状態で、ビレットの軸方向に圧縮加工(圧縮加工2
)する方法で、この一連の圧縮加工の一例を第3図に示
す。第3図は(a)に加工前の状態の断面を示す。1は
ビレット、2.3はポンチ、4は外型である。第3図(
a)に示すように、前記公知技術と異なる点は、ポンチ
2およびポンチ3のポンチ端面が平面ではなく傾斜面で
あることである。このポンチ2およびポンチ3を用いて
、ビレット1の軸方向に加圧することによって、ビレッ
トは軸方向に圧縮加工されて第1図(b)に示す状態(
圧縮加工1終了)になり、更に圧縮加工を行なうと第3
図(C)に示したようになる。圧縮加工後のビレットの
外周部の高さは内周部の高さより小さい。つまり、この
場合もビレットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひ
ずみより大きくなるようにビレットの軸方向に圧縮加工
を施したことになる。
第3の方法の別の例をビレットの断面形状をリング状と
して説明すると1、第4図(a)に第3図と同様に加工
前の状態の断面を示す。第4図(&)に示すように第3
図と異なる点は、ポンチ2およびポンチ3のポンチ端面
は平面であり、加工mTのビレットの外周部の高さが内
周部の高さより大きいことである。第4図(b)に圧縮
加工1の加工後の状態を示す。加工後のビレットはほぼ
円筒体状となり、ビレットの外周部の高さと内周部の高
さはほぼ一致する。この場合も同様に、ビレットの外周
部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるよ
うにビレットの軸方向に圧縮加工を施したことになる。
して説明すると1、第4図(a)に第3図と同様に加工
前の状態の断面を示す。第4図(&)に示すように第3
図と異なる点は、ポンチ2およびポンチ3のポンチ端面
は平面であり、加工mTのビレットの外周部の高さが内
周部の高さより大きいことである。第4図(b)に圧縮
加工1の加工後の状態を示す。加工後のビレットはほぼ
円筒体状となり、ビレットの外周部の高さと内周部の高
さはほぼ一致する。この場合も同様に、ビレットの外周
部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるよ
うにビレットの軸方向に圧縮加工を施したことになる。
さらに、圧縮加工を行なうと第4図(C)に示した状態
になる。
になる。
第4の方法は、第3の方法で得たビレソIf更に、ビレ
ットの一部分に軸方向に圧縮加工を施す方法であり、こ
の方法は前記公知技術と同じである。
ットの一部分に軸方向に圧縮加工を施す方法であり、こ
の方法は前記公知技術と同じである。
以上述べてきた様に、本発明は前記公知技術(特開昭5
8−182205号公報)に示された圧縮加工とほとん
ど同じであるが、ビレット端面を傾斜面あるいはポンチ
端面を傾斜面にすることによって、この特定の圧縮加工
において、ビレットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧
縮ひずみより大きくなるようにビレットの軸方向に圧縮
加工を施すことができ、これによって、磁石の外周部で
は径方向に磁化容易方向を有し、内周部では周方向に磁
化容易方向を有する異方性構造となり、外周多極着磁に
適した磁石が得られる。
8−182205号公報)に示された圧縮加工とほとん
ど同じであるが、ビレット端面を傾斜面あるいはポンチ
端面を傾斜面にすることによって、この特定の圧縮加工
において、ビレットの外周部の圧縮ひずみが内周部の圧
縮ひずみより大きくなるようにビレットの軸方向に圧縮
加工を施すことができ、これによって、磁石の外周部で
は径方向に磁化容易方向を有し、内周部では周方向に磁
化容易方向を有する異方性構造となり、外周多極着磁に
適した磁石が得られる。
前記の二つの例の組み合わせでも、ビレットの外周部の
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すことができる。つま
り、第1図に示した金型(ポンチ端面が傾斜面)を用い
て、第2図に示したビレット(ビレット端面が傾斜面)
を圧縮加工する方法である。
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すことができる。つま
り、第1図に示した金型(ポンチ端面が傾斜面)を用い
て、第2図に示したビレット(ビレット端面が傾斜面)
を圧縮加工する方法である。
前述した例では、ポンチ端面あるいはビレット端面が傾
斜面であったが他に階段状面(段付き形状)、平面+傾
斜面あるいは以上の組み合わせなどあり、さらに凹凸状
にするポンチあるいはビレット端面は両面でも片面でも
よい。必要なことはビレットの外周部の圧縮ひずみが内
周部の圧縮ひずみより大きくなるようにビレットの軸方
向に圧縮加工を施すことである。これによって、磁石の
外周部では径方向に磁化容易方向を有し、内周部では周
方向に磁化容易方向を有する異方性構造となり、外周多
極着磁に適した異方性磁石が得られる。
斜面であったが他に階段状面(段付き形状)、平面+傾
斜面あるいは以上の組み合わせなどあり、さらに凹凸状
にするポンチあるいはビレット端面は両面でも片面でも
よい。必要なことはビレットの外周部の圧縮ひずみが内
周部の圧縮ひずみより大きくなるようにビレットの軸方
向に圧縮加工を施すことである。これによって、磁石の
外周部では径方向に磁化容易方向を有し、内周部では周
方向に磁化容易方向を有する異方性構造となり、外周多
極着磁に適した異方性磁石が得られる。
前述したような圧縮加工の可能な温度範囲については、
530〜830℃の温度領域において、加工が行えたが
、780℃を越える温度では、磁気特性がかな9低下し
た。よp望ましい温度範囲としては560〜76o℃で
あった。
530〜830℃の温度領域において、加工が行えたが
、780℃を越える温度では、磁気特性がかな9低下し
た。よp望ましい温度範囲としては560〜76o℃で
あった。
次に本発明の更に具体的な実施例について説明する。
実施例1
配合組成で69・5%のMn、29−3%のAelo、
6%のC及び0.7%のNiを溶解鋳造し、直径50層
R1長ざ4QMllの円柱ビレットを作製した。
6%のC及び0.7%のNiを溶解鋳造し、直径50層
R1長ざ4QMllの円柱ビレットを作製した。
このビレットに1100℃で2時間保持した後、600
℃まで風冷し、600 ℃で30分間保持した後、室温
まで放冷する熱処理を施した。
℃まで風冷し、600 ℃で30分間保持した後、室温
まで放冷する熱処理を施した。
潤滑剤を介して、720℃の温度で、直径が32朋まで
の押出加工を行った。押出棒を切断および切削加工しそ
、外径30 MM 、内径16間、外周部の長さ25顛
、内周部の長さ20MIIIの両端面が傾斜面のビレッ
トを作製した。
の押出加工を行った。押出棒を切断および切削加工しそ
、外径30 MM 、内径16間、外周部の長さ25顛
、内周部の長さ20MIIIの両端面が傾斜面のビレッ
トを作製した。
次に、潤滑剤を介して、第2図に示したような金型を用
いて、ビレットの外周および内周を自由な状態にして、
680℃の温度で、長さが12flまでの圧縮加工を行
った。
いて、ビレットの外周および内周を自由な状態にして、
680℃の温度で、長さが12flまでの圧縮加工を行
った。
このビレットを外径40flに切削加工した後外周表面
に24極の外周着磁をした。着磁は2000μFのオイ
ルコンデンサーを用い、16oovでパルス着磁した。
に24極の外周着磁をした。着磁は2000μFのオイ
ルコンデンサーを用い、16oovでパルス着磁した。
外周表面の表面磁束密度をホール素子で測定した。
比較のために、前述した押出棒を切断および切削加工し
て、外径30 ffff 、内径16朋、長さ22.5
朋の円筒ビレットを作製した。潤滑剤を介して、前記と
同じ金型を用い、長さが12朋までの圧縮加工を行った
。さらに前記と同様に切削加工して、着磁し、表面磁束
密度を測定した。
て、外径30 ffff 、内径16朋、長さ22.5
朋の円筒ビレットを作製した。潤滑剤を介して、前記と
同じ金型を用い、長さが12朋までの圧縮加工を行った
。さらに前記と同様に切削加工して、着磁し、表面磁束
密度を測定した。
以上の両者の値を比較すると、本発明の方法で得た磁石
の表面磁束密度の値は、比較のだめに作製した磁石のそ
れの約1.2倍であった。
の表面磁束密度の値は、比較のだめに作製した磁石のそ
れの約1.2倍であった。
さらに、本発明のさきほど着磁した磁石を第5図に示す
ような金型を用いて、680′Cの温度で、ビレットの
外周部のみを圧縮加工した。第5図(a)は加工前の状
態を示し、第5図(b)は加工後の状態を示す。5は固
定用ポンチ、6は可動ポンチ、7は下型である。固定用
ポンチ5と下型7によって、ビレットヲ固定及び拘束し
、可動ポンチ6でビレット1を加圧することにより第6
図(b)に示す状態になり、これによってビレットの外
周部のみが圧縮加工される。なおポンチ5の直径(ポン
チ6の内径)は35111111である。圧縮加工後の
外周部の長さは8朋であった。加工後のビレットを切削
加工し、外径40 MMにして前記と同様に着磁して、
この圧縮加工の前・後で表面磁束密度の値を比較すると
、加工後の方がo、2kG高くなった。
ような金型を用いて、680′Cの温度で、ビレットの
外周部のみを圧縮加工した。第5図(a)は加工前の状
態を示し、第5図(b)は加工後の状態を示す。5は固
定用ポンチ、6は可動ポンチ、7は下型である。固定用
ポンチ5と下型7によって、ビレットヲ固定及び拘束し
、可動ポンチ6でビレット1を加圧することにより第6
図(b)に示す状態になり、これによってビレットの外
周部のみが圧縮加工される。なおポンチ5の直径(ポン
チ6の内径)は35111111である。圧縮加工後の
外周部の長さは8朋であった。加工後のビレットを切削
加工し、外径40 MMにして前記と同様に着磁して、
この圧縮加工の前・後で表面磁束密度の値を比較すると
、加工後の方がo、2kG高くなった。
実施例2
配合組成で69,4%のMn、29.3%のAe。
0.5%のC,0,7%のNi及び0.1%のTiを溶
解鋳造し、直径50朋、長さ40朋の円柱ビレットを作
製した。このビレットに実施例1と同じ熱処理を施した
。次に潤滑剤を介して、720℃の温度で、直径が32
騎までの押出加工を行った。
解鋳造し、直径50朋、長さ40朋の円柱ビレットを作
製した。このビレットに実施例1と同じ熱処理を施した
。次に潤滑剤を介して、720℃の温度で、直径が32
騎までの押出加工を行った。
押出棒を切断および切削加工して、外径3011M。
内径16ffff、長さ26MMの円筒ビレットを作製
した。次に、潤滑剤を介して、第1図に示したような金
型を用いて、円筒ビレットの外周および内周を自由な状
態にして、680℃の温度で、円筒ビレットの内周部の
長さが16朋までの圧縮加工を行った。なお第1図にお
いて、ポンチ端面の傾斜角αは100である。
した。次に、潤滑剤を介して、第1図に示したような金
型を用いて、円筒ビレットの外周および内周を自由な状
態にして、680℃の温度で、円筒ビレットの内周部の
長さが16朋までの圧縮加工を行った。なお第1図にお
いて、ポンチ端面の傾斜角αは100である。
このビレットを外径4071ffに切削加工して、実施
例1と同様に24極の外周着磁し、表面磁束密度を測定
した。比較のために、前記の押出棒を切断および切削加
工して、外径30朋、内径16朋。
例1と同様に24極の外周着磁し、表面磁束密度を測定
した。比較のために、前記の押出棒を切断および切削加
工して、外径30朋、内径16朋。
長さ25朋の円筒ビレットを作製した。潤滑剤を介して
、実施例1で使用した金型を用いて、長さが15朋まで
の圧縮加工を行った。さらに前記と同様に切削加工した
後、着磁し、表面磁束密度を測定した。
、実施例1で使用した金型を用いて、長さが15朋まで
の圧縮加工を行った。さらに前記と同様に切削加工した
後、着磁し、表面磁束密度を測定した。
以上の両者の値を比較すると、本発明の方法で得た磁石
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1.2倍であった。
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1.2倍であった。
さらに、本発明のさきほど着磁した磁石に実施例1と同
様に、外周部のみを長さが7羽までの圧縮加工を施した
。加工後のビレットを外径40朋に切削加工して前記と
同様に着磁し、この圧縮加工の前・後で表面磁束密度の
値を比較すると、加工後の方がo、2kG高くなった。
様に、外周部のみを長さが7羽までの圧縮加工を施した
。加工後のビレットを外径40朋に切削加工して前記と
同様に着磁し、この圧縮加工の前・後で表面磁束密度の
値を比較すると、加工後の方がo、2kG高くなった。
実施例3
実施例1で得た押出棒を切断および切削加工して、外径
30ffff、内径16朋、外周部の長さ26朋1内周
部の長さ20ffffの両端面が階段状で段付き部の境
界の径が23朋のビレットを作製した。
30ffff、内径16朋、外周部の長さ26朋1内周
部の長さ20ffffの両端面が階段状で段付き部の境
界の径が23朋のビレットを作製した。
このビレットを用いて実施例1と同じ圧縮加工を行った
。加工後のビレットの長さは12MMであった。このビ
レットを外径40ffllrに切削加工して、実施例1
と同様に24極の外周着磁後、表面磁束密度を測定し、
実施例1で比較のために作製した磁石と比較した。
。加工後のビレットの長さは12MMであった。このビ
レットを外径40ffllrに切削加工して、実施例1
と同様に24極の外周着磁後、表面磁束密度を測定し、
実施例1で比較のために作製した磁石と比較した。
以上の両者の値を比較すると、本発明の方法で得た磁石
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1.3倍であった。
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1.3倍であった。
さらに、本発明のさきほど着磁した磁石に実施例1と同
様に、外周部のみを長さが8朋までの圧縮加工を施した
。加工後のビレット全外径4 Q Mlに切削加工した
後、前記と同様に着磁し、この圧縮加工の前・後で表面
磁束密度の値を比較すると、加工後の方が0・2kG高
くなった。
様に、外周部のみを長さが8朋までの圧縮加工を施した
。加工後のビレット全外径4 Q Mlに切削加工した
後、前記と同様に着磁し、この圧縮加工の前・後で表面
磁束密度の値を比較すると、加工後の方が0・2kG高
くなった。
実施例4
実施例2で得だ押出棒を切断および切削加工して、外径
30朋、内径16朋、長さ2571ffの円筒ビレ2ト
を作製した。次に、潤滑剤を介して、第6図に示したよ
うな金型を用いて円筒ビレットの外周および内周を自由
な状態にして、680℃の温度で、円筒ビレットの内周
部の長さが17朋までの圧縮加工を行った。なお第6図
において、ポンチ端面の段付き部の径は30羽1段差は
2.5朋である。
30朋、内径16朋、長さ2571ffの円筒ビレ2ト
を作製した。次に、潤滑剤を介して、第6図に示したよ
うな金型を用いて円筒ビレットの外周および内周を自由
な状態にして、680℃の温度で、円筒ビレットの内周
部の長さが17朋までの圧縮加工を行った。なお第6図
において、ポンチ端面の段付き部の径は30羽1段差は
2.5朋である。
このビレットを外径40朋に切削加工した後、実施例1
と同様に24極の外周着磁をして、表面磁束密度を測定
し、実施例2:c比較のために作製した磁石と比較した
。
と同様に24極の外周着磁をして、表面磁束密度を測定
し、実施例2:c比較のために作製した磁石と比較した
。
以上の両者の値を比較すると、本発明の方法で得た磁石
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1.3倍であった。
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1.3倍であった。
さらに、本発明のさきほど着磁した磁石に実施例1と同
様に、外周部のみを長さが8朋までの圧縮加工を施した
。ビレットを外径40MMに切削加工し、前記と同様に
着磁して、この圧縮加工の萌・後で表面磁束密度の値を
比較すると、加工後の方が0・2kG高くなった。
様に、外周部のみを長さが8朋までの圧縮加工を施した
。ビレットを外径40MMに切削加工し、前記と同様に
着磁して、この圧縮加工の萌・後で表面磁束密度の値を
比較すると、加工後の方が0・2kG高くなった。
実施例5
実施例1で得た押出棒を切断および切削加工して、外径
30朋、内径16朋、外周部の長さ26朋、内周部の長
さ20朋の両端面が傾斜面のビレットを作製した2次に
、潤滑剤を介して、第4図に示したような金型を用いて
、ビレットの外周および内周を自由な状態にして、68
0℃の温度で、長さが157ffffまでの圧縮加工を
行った。なお第4図において、外型4の内径は34MM
である。
30朋、内径16朋、外周部の長さ26朋、内周部の長
さ20朋の両端面が傾斜面のビレットを作製した2次に
、潤滑剤を介して、第4図に示したような金型を用いて
、ビレットの外周および内周を自由な状態にして、68
0℃の温度で、長さが157ffffまでの圧縮加工を
行った。なお第4図において、外型4の内径は34MM
である。
このビレットを外径33Mに切削加工した後、実施例1
と同様に24゛極の外周着磁を行い、表面磁束密度を測
定した。
と同様に24゛極の外周着磁を行い、表面磁束密度を測
定した。
比較のために、前述した押出棒を切断および切削加工し
て、外径30MM、内径16朋、長さ22.5朋の円筒
ビレットを作製した。次に、潤滑剤を介して、前記と同
様に長さが約16朋までの圧縮加工を行い、切削加工し
て、着磁し、表面磁束密度を測定した。
て、外径30MM、内径16朋、長さ22.5朋の円筒
ビレットを作製した。次に、潤滑剤を介して、前記と同
様に長さが約16朋までの圧縮加工を行い、切削加工し
て、着磁し、表面磁束密度を測定した。
以上の両者の値を比較すると、本発明の方法で得だ磁石
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1・2倍であったっさらに、本発明のさきほど着
磁した磁石を実施例1と同様に、外周部のみを圧縮加工
した。なおポンチ6の直径は29朋であり、外周部の長
さは10朋であった。加工後のビレットを外径33朋に
切削加工した後、前記と同様に着磁して、この、圧縮加
工の前・後で表面磁束密度の値を比較すると、加工後の
方が0・2kG高くなった。
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1・2倍であったっさらに、本発明のさきほど着
磁した磁石を実施例1と同様に、外周部のみを圧縮加工
した。なおポンチ6の直径は29朋であり、外周部の長
さは10朋であった。加工後のビレットを外径33朋に
切削加工した後、前記と同様に着磁して、この、圧縮加
工の前・後で表面磁束密度の値を比較すると、加工後の
方が0・2kG高くなった。
実施例6
実施例1で得た押出棒を切断および切削加工して、外径
3QM11.内径16門、長さ25騎の円筒ビレットを
作製した。次に、潤滑剤を介して、第3図に示したよう
な金型を用いてビレットの外周および内周を自由な状態
にして、680℃の温度で、ビレットの外周部の長さが
13・3闘までの圧縮加工を行った。なお第1図におい
て、ポンチ端面の傾斜角αは100、外型4の内径は3
4朋である。
3QM11.内径16門、長さ25騎の円筒ビレットを
作製した。次に、潤滑剤を介して、第3図に示したよう
な金型を用いてビレットの外周および内周を自由な状態
にして、680℃の温度で、ビレットの外周部の長さが
13・3闘までの圧縮加工を行った。なお第1図におい
て、ポンチ端面の傾斜角αは100、外型4の内径は3
4朋である。
この圧縮加工を施したビレットを外径33朋に切削加工
した後、実施例1と同様に24極の外周着磁を行い、表
面磁束密度を測定し、実施例5で比較のために作製した
磁石と比較した。
した後、実施例1と同様に24極の外周着磁を行い、表
面磁束密度を測定し、実施例5で比較のために作製した
磁石と比較した。
以上の両者の値を比較すると、本発明の方法で得た磁石
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1・2倍であった。
の表面磁束密度の値は、比較のために作製した磁石のそ
れの約1・2倍であった。
さらに、本発明のさきほど着磁した磁石に実施例1と同
様に、外周部のみを長さが10朋までの圧縮加工を施し
た。加工後のビレットを外径33絹に切削加工した後、
前記と同様に着磁して、この圧縮加工の前・後で表面磁
束密度の値を比較すると、加工後の方が0.2 k G
高くなった。
様に、外周部のみを長さが10朋までの圧縮加工を施し
た。加工後のビレットを外径33絹に切削加工した後、
前記と同様に着磁して、この圧縮加工の前・後で表面磁
束密度の値を比較すると、加工後の方が0.2 k G
高くなった。
以上、Mn−Ae−C系合金磁石の組成については、N
i添加の4元系とNi、Ti添加の5元系のものについ
てのみ示したが、Mn−Ae−C系合金磁石の基本組成
である3元系あるいは前記以外の添加元素を添加した多
元系についても磁石の磁気特性に若干の差は認められた
が、公知の圧縮加工による方法より前述したような磁気
特性の向上が認められた。
i添加の4元系とNi、Ti添加の5元系のものについ
てのみ示したが、Mn−Ae−C系合金磁石の基本組成
である3元系あるいは前記以外の添加元素を添加した多
元系についても磁石の磁気特性に若干の差は認められた
が、公知の圧縮加工による方法より前述したような磁気
特性の向上が認められた。
あらかじめ異方性化したMn−Ae−C系合金磁石とし
て一軸異方性磁石を用いた例を示したが面異方性磁石、
径異方性磁石などを用いても同様であった。
て一軸異方性磁石を用いた例を示したが面異方性磁石、
径異方性磁石などを用いても同様であった。
また、ビレットの一部分への圧縮加工については、ビレ
ットの外周部のみを圧縮加工する例のみ示したが、内周
部のみ圧縮加工する場合でもよいが、この場合は、磁石
全体を径方向に磁化容易方向を有するようにしたい場合
に有効である。
ットの外周部のみを圧縮加工する例のみ示したが、内周
部のみ圧縮加工する場合でもよいが、この場合は、磁石
全体を径方向に磁化容易方向を有するようにしたい場合
に有効である。
さらに、ビレットおよびポンチ端面の形状にっ ・いて
は傾斜面および階段状の段付き形状の例を示したが平面
十傾斜面あるいは以上の組み合わせなどでも従来の圧縮
加工に比べて磁気特性の向上が認められた。また、凹凸
状端面ば片端面でも両端面でもよい。
は傾斜面および階段状の段付き形状の例を示したが平面
十傾斜面あるいは以上の組み合わせなどでも従来の圧縮
加工に比べて磁気特性の向上が認められた。また、凹凸
状端面ば片端面でも両端面でもよい。
発明の効果
本発明は、実施例によって述べたように、あらかじめ異
方性化した多結晶Mn−Ae−C系合金磁石からなる中
空体状のビレットに、少なくともビレットの外周および
内周の一部分を自由にした状態で、ビレットの外周部の
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すことによって外周多
極着磁を施した場合に高い磁気特性を示す磁石を得るも
のである。
方性化した多結晶Mn−Ae−C系合金磁石からなる中
空体状のビレットに、少なくともビレットの外周および
内周の一部分を自由にした状態で、ビレットの外周部の
圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるように
ビレットの軸方向に圧縮加工を施すことによって外周多
極着磁を施した場合に高い磁気特性を示す磁石を得るも
のである。
この方法によって、磁石の外周部では径方向に磁化容易
方向を有し、内周部では周方向に磁化容易方向を有し、
内周部では周方向に磁化容易方向を有する磁石を得るこ
とができる。
方向を有し、内周部では周方向に磁化容易方向を有し、
内周部では周方向に磁化容易方向を有する磁石を得るこ
とができる。
第1図〜第6図はそれぞれ本発明の圧縮加工の−例を示
す金型の一部の断面図である。 1・・・・・ビレット、2,3 ・・・・ポンチ、4・
・・・・・外型、5・・・・・・固定用ポンチ、6・・
・・・可動ポンプ、7・・・・・・下型。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (す Cb) 第 2 図 (久ジ 第5図 (ス) Cb)
す金型の一部の断面図である。 1・・・・・ビレット、2,3 ・・・・ポンチ、4・
・・・・・外型、5・・・・・・固定用ポンチ、6・・
・・・可動ポンプ、7・・・・・・下型。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (す Cb) 第 2 図 (久ジ 第5図 (ス) Cb)
Claims (12)
- (1)あらかじめ異方性化した多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる中空本体状のビレット
に、530〜830℃の温度で、少なくともビレットの
外周および内周の一部分を自由にした状態で、ビレット
の外周部の圧縮ひずみより大きくなるようにビレットの
軸方向に圧縮加工を施すことを特徴とするマンガン−ア
ルミニウム−炭素系合金磁石の製造法。 - (2)ビレットが、中空体の軸方向に磁化容易方向を有
し、しかも前記圧縮ひずみが対数ひずみの絶対値で0.
05以上である特許請求の範囲第1項記載のマンガン−
アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法。 - (3)ビレットが、中空体の軸方向に垂直な平面に平行
に磁化容易方向を有し、しかも前記平面内では磁気的に
等方性であり、かつ前記軸方向と前記平面に平行な直線
を含む平面内では異方性である多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる特許請求の範囲第1項
記載のマンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造
法。 - (4)あらかじめ異方性化した多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる中空体状のビレットに
、530〜830℃の温度で、少なくともビレットの外
周および内周の一部分を自由にした状態で、ビレットの
外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくな
るようにビレットの軸方向に圧縮加工を施した後、さら
にビレットの一部分に圧縮加工を施すことを特徴とする
マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法。 - (5)ビレットが、中空体の軸方向に磁化容易方向を有
し、しかも前記の少なくともビレットの外周および内周
の一部分を自由にした状態で、ビレットの外周部の圧縮
ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるようにビレ
ットの軸方向への圧縮ひずみが対数ひずみの絶対値で0
.05以上である特許請求の範囲第4項記載のマンガン
−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法。 - (6)ビレットが、中空体の軸方向に垂直な平面に平行
に磁化容易方向を有し、しかも前記平面内では磁気的に
等方性であり、かつ前記軸方向と前記平面に平行な直線
を含む平面内では異方性である多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる特許請求の範囲第4項
記載のマンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造
法。 - (7)あらかじめ異方性化した多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる中空体状のビレットに
、530〜830℃の温度で、少なくとも外周および内
周の一部分を自由にした状態で、ビレットの外周部の圧
縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きくなるようにビ
レットの軸方向に圧縮加工を施し、さらにビレットの外
周を拘束した状態で、しかも少なくとも内周の一部分を
自由にした状態で、ビレットの軸方向に圧縮加工を施す
ことを特徴とするマンガン−アルミニウム−炭素系合金
磁石の製造法。 - (8)ビレットが、中空体の軸方向に磁化容易方向を有
し、しかも前記圧縮加工が終了時には軸方向の圧縮ひず
みを対数ひずみの絶対値で0.05以上施すものである
特許請求の範囲第7項記載のマンガン−アルミニウム−
炭素系合金磁石の製造法。 - (9)ビレットが、中空体の軸方向に垂直な平面に平行
に磁化容易方向を有し、しかも前記平面内では磁気的に
等方性であり、かつ前記軸方向と前記平面に平行な直線
を含む平面内では異方性である多結晶マンガン−アルミ
ニウム−炭素系合金磁石からなる特許請求の範囲第7項
記載のマンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造
法。 - (10)あらかじめ異方性化した多結晶マンガン−アル
ミニウム−炭素系合金磁石からなる中空体状のビレット
に、530〜830℃の温度で、少なくともビレットの
外周および内周の一部分を自由にした状態で、ビレット
の外周部の圧縮ひずみが内周部の圧縮ひずみより大きく
なるようにビレットの軸方向に圧縮加工を施し、さらに
ビレットの外周を拘束した状態で、しかも少なくとも内
周の一部分を自由にした状態で、ビレットの軸方向に圧
縮加工を施した後、さらにビレットの一部分に、ビレッ
トの軸方向に圧縮加工を施すことを特徴とするマンガン
−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法。 - (11)ビレットが、中空体の軸方向に磁化容易方向を
有し、しかも前記ビレットの外周を拘束した状態で、し
かも少なくとも内周の一部分を自由にした状態で、ビレ
ットの軸方向に圧縮加工が、終了時には軸方向の圧縮ひ
ずみを対数ひずみの絶対値で0.05以上施すものであ
る特許請求の範囲第10項記載のマンガン−アルミニウ
ム−炭素系合金磁石の製造法。 - (12)ビレットが、中空体の軸方向に垂直な平面に平
行に磁化容易方向を有し、しかも前記平面内では磁気的
に等方性であり、かつ前記軸方向と前記平面に平行な直
線を含む平面内では異方性である多結晶マンガン−アル
ミニウム−炭素系合金磁石からなる特許請求の範囲第1
0項記載のマンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の
製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284890A JPS62143406A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284890A JPS62143406A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62143406A true JPS62143406A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17684363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60284890A Pending JPS62143406A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62143406A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5972701A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60284890A patent/JPS62143406A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5972701A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マンガン−アルミニウム−炭素系合金磁石の製造法 |
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