JPS6214376B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6214376B2 JPS6214376B2 JP57030514A JP3051482A JPS6214376B2 JP S6214376 B2 JPS6214376 B2 JP S6214376B2 JP 57030514 A JP57030514 A JP 57030514A JP 3051482 A JP3051482 A JP 3051482A JP S6214376 B2 JPS6214376 B2 JP S6214376B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspector
- vehicle
- card
- production instruction
- voice recognition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 28
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 26
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 14
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 4
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 206010019233 Headaches Diseases 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 210000000613 ear canal Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 231100000869 headache Toxicity 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/005—Inspection and final control devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
本発明は、車両の基本仕様である車台番号等の
実打刻を検査員の読取りで音声入力し、その認識
結果と生産指示カードの内容を照合して合否の判
定を行ない、検査員に結果を報告するようにした
完成車両の仕様検査装置に関する。 一般的に自動車の車両は、車体組立ラインにお
いて溶接等により車体パネルを組み立て車体を製
造すると共に後述する車台番号の打刻が行なわ
れ、次にこの車体を塗装ラインにおいて塗装した
後に艤装組立ラインに搬送されエンジン、シー
ト、ヘツドライト等の部品が仕様に適合させて取
り付けられて生産されることは知られている。 さて、前記の生産にあつては種々の仕様で完成
されるべき車両が順に全ラインを流されるように
なつているが、組み立てられる車体パネルや取り
付けられる部品が仕様に適合したものにするため
に、大型コンピユータ内に所定の順列で仕様デー
タをインプツトしておき、この大型コンピユータ
の指示に従つて車体組立や塗装をほぼ自動的に行
うようにしている。しかし、艤装組立にあつて
は、塗装された車体に傷をつけずに部品を取り付
けなければならず、作業者の手作業にたよるとこ
ろが多く、大型コンピユータの指示によつて打き
出された生産指示カードを塗装された車体に貼着
して、ラインを流し、このカードの指示を作業者
が読み取つて部品の取り付けを行つている(昭和
55年4月20日に(株)山海堂より発行された自動車工
学全書第19巻「自動車の組造法」219頁乃至242頁
参照)。 ところが、作業者の手違いにより前記生産指示
カードを前後の車体を逆に貼着する場合があると
想定すると、艤装ラインで取り付けられる部品は
前後全く逆になつてしまうことになる。このよう
な場合、車体組立ラインにおいて大型コンピユー
タの指示により打刻された内容と生産指示カード
の内容とが一致しないことになる。そこで従来よ
り組立てを完了した車両の検査工程では、基本仕
様となる車台番号等の実打刻が生産指示カードの
内容と一致していることを確認するため、例えば
第1図に示すように、検査員1が車両2内に置か
れている生産指示カード3を取り出し、生産指示
カード3の車台番号等の記載内容を見て、エンジ
ンルーム内のダツシユ側パネルに打刻された車台
番号5及びエンジンに打刻されたエンジン型式番
号6と目視により照合し、照合判定結果を車両ご
とに付けられている検査カード7に、例えば車台
番号については「PJ910−123456」、またエンジ
ン型式については「Z−18」のように手書きで記
入している。 しかしながら、このような従来の仕様検査にあ
つては、検査員の目視による照合検査を行なつて
いたため、生産指示カードの内容と実打刻された
車台番号およびエンジン型式を検査員が照合する
ときに、例えば車台番号は桁数が多いことから充
分な注意力が検査員に要求され、検査作業の労力
負担が大きいという問題点があつた。 本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、生産指示カードの内容と車台番
号等の実打刻とを照合する検査の信頼性を作業労
力の軽減を図りながら向上するため、カードリー
ダによる生産指示カードの読取り出力と、検査員
の読取つた実打刻を表す音声信号の音声認識出力
とを判定装置で照合し、照合結果を表示盤に表示
して検査員に知らせるようにして上記問題点を解
決することを目的としている。 以下、本発明を図面に基づいて説明する。 第2図は、本発明の一実施例を示した説明図で
ある。 まず構成を説明すると、10は車両2毎に予め
備えられたパンチカードでなる生産指示カード3
を読み取るカードリーダー、12は検査員1の携
帯ワイヤレスマイクユニツトとの間で送受信を行
なう送受信機、14は送受信機12で受信された
検査員1の実打刻読取りによる音声信号を入力し
て認識する音声認識装置、16はカードリーダー
10で読取つた生産指示カード3の読取り出力と
音声認識装置14の音声認識出力とを照合し、生
産指示カード3の内容と音声認識された実打刻と
の内容が一致するかどうかを判定して出力する照
合判定装置、18は検査ラインの近傍に天井吊り
下げ等により設けられ、照合判定装置16の出力
する判定結果を検査員1に対し表示する表示盤、
20は車両2に備えられている検査カード7に照
合判定装置16の照合判定結果を打出すプリンタ
ー等を用いた記録装置である。一方、検査員1が
携帯するワイヤレスマイクユニツトとしては、送
受信機12との間で送受信を行なう携帯送受信機
22と、ヘツドホルダー28に取付けられたマイ
クロホン24及びイヤホーン26とで構成され
る。 ここで検査員1のワイヤレスマイクユニツトの
携帯送受信機22と検査ラインの近傍に配置され
た送受信機12との間における送受信周波数とし
ては、公共放送等との混信を避けるため、ワイヤ
レスマイクの受信周波数を例えば134.555メガヘ
ルツ、送信周波数を111.395メガヘルツとするこ
とが望ましい。又、音声認識装置14における検
査員の音声信号の認識は、実打刻の読取り検査に
おいて使用する言葉を予め定め、これらの言葉を
音声認識の基準パターンとして予め登録してお
き、この登録パターンと入力音声のパターンとを
比較することで音声認識を行なう。この音声認識
装置14に登録する音声語としては、例えば車両
の種類を例に取ると次表−1のように定める。
実打刻を検査員の読取りで音声入力し、その認識
結果と生産指示カードの内容を照合して合否の判
定を行ない、検査員に結果を報告するようにした
完成車両の仕様検査装置に関する。 一般的に自動車の車両は、車体組立ラインにお
いて溶接等により車体パネルを組み立て車体を製
造すると共に後述する車台番号の打刻が行なわ
れ、次にこの車体を塗装ラインにおいて塗装した
後に艤装組立ラインに搬送されエンジン、シー
ト、ヘツドライト等の部品が仕様に適合させて取
り付けられて生産されることは知られている。 さて、前記の生産にあつては種々の仕様で完成
されるべき車両が順に全ラインを流されるように
なつているが、組み立てられる車体パネルや取り
付けられる部品が仕様に適合したものにするため
に、大型コンピユータ内に所定の順列で仕様デー
タをインプツトしておき、この大型コンピユータ
の指示に従つて車体組立や塗装をほぼ自動的に行
うようにしている。しかし、艤装組立にあつて
は、塗装された車体に傷をつけずに部品を取り付
けなければならず、作業者の手作業にたよるとこ
ろが多く、大型コンピユータの指示によつて打き
出された生産指示カードを塗装された車体に貼着
して、ラインを流し、このカードの指示を作業者
が読み取つて部品の取り付けを行つている(昭和
55年4月20日に(株)山海堂より発行された自動車工
学全書第19巻「自動車の組造法」219頁乃至242頁
参照)。 ところが、作業者の手違いにより前記生産指示
カードを前後の車体を逆に貼着する場合があると
想定すると、艤装ラインで取り付けられる部品は
前後全く逆になつてしまうことになる。このよう
な場合、車体組立ラインにおいて大型コンピユー
タの指示により打刻された内容と生産指示カード
の内容とが一致しないことになる。そこで従来よ
り組立てを完了した車両の検査工程では、基本仕
様となる車台番号等の実打刻が生産指示カードの
内容と一致していることを確認するため、例えば
第1図に示すように、検査員1が車両2内に置か
れている生産指示カード3を取り出し、生産指示
カード3の車台番号等の記載内容を見て、エンジ
ンルーム内のダツシユ側パネルに打刻された車台
番号5及びエンジンに打刻されたエンジン型式番
号6と目視により照合し、照合判定結果を車両ご
とに付けられている検査カード7に、例えば車台
番号については「PJ910−123456」、またエンジ
ン型式については「Z−18」のように手書きで記
入している。 しかしながら、このような従来の仕様検査にあ
つては、検査員の目視による照合検査を行なつて
いたため、生産指示カードの内容と実打刻された
車台番号およびエンジン型式を検査員が照合する
ときに、例えば車台番号は桁数が多いことから充
分な注意力が検査員に要求され、検査作業の労力
負担が大きいという問題点があつた。 本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、生産指示カードの内容と車台番
号等の実打刻とを照合する検査の信頼性を作業労
力の軽減を図りながら向上するため、カードリー
ダによる生産指示カードの読取り出力と、検査員
の読取つた実打刻を表す音声信号の音声認識出力
とを判定装置で照合し、照合結果を表示盤に表示
して検査員に知らせるようにして上記問題点を解
決することを目的としている。 以下、本発明を図面に基づいて説明する。 第2図は、本発明の一実施例を示した説明図で
ある。 まず構成を説明すると、10は車両2毎に予め
備えられたパンチカードでなる生産指示カード3
を読み取るカードリーダー、12は検査員1の携
帯ワイヤレスマイクユニツトとの間で送受信を行
なう送受信機、14は送受信機12で受信された
検査員1の実打刻読取りによる音声信号を入力し
て認識する音声認識装置、16はカードリーダー
10で読取つた生産指示カード3の読取り出力と
音声認識装置14の音声認識出力とを照合し、生
産指示カード3の内容と音声認識された実打刻と
の内容が一致するかどうかを判定して出力する照
合判定装置、18は検査ラインの近傍に天井吊り
下げ等により設けられ、照合判定装置16の出力
する判定結果を検査員1に対し表示する表示盤、
20は車両2に備えられている検査カード7に照
合判定装置16の照合判定結果を打出すプリンタ
ー等を用いた記録装置である。一方、検査員1が
携帯するワイヤレスマイクユニツトとしては、送
受信機12との間で送受信を行なう携帯送受信機
22と、ヘツドホルダー28に取付けられたマイ
クロホン24及びイヤホーン26とで構成され
る。 ここで検査員1のワイヤレスマイクユニツトの
携帯送受信機22と検査ラインの近傍に配置され
た送受信機12との間における送受信周波数とし
ては、公共放送等との混信を避けるため、ワイヤ
レスマイクの受信周波数を例えば134.555メガヘ
ルツ、送信周波数を111.395メガヘルツとするこ
とが望ましい。又、音声認識装置14における検
査員の音声信号の認識は、実打刻の読取り検査に
おいて使用する言葉を予め定め、これらの言葉を
音声認識の基準パターンとして予め登録してお
き、この登録パターンと入力音声のパターンとを
比較することで音声認識を行なう。この音声認識
装置14に登録する音声語としては、例えば車両
の種類を例に取ると次表−1のように定める。
【表】
次に検査員1が装着する携帯ワイヤレスマイク
ユニツトのヘツドホルダーとしては、第3図に示
すように、ヘツドホルダー28を長時間使用して
いる時の頭痛をやわらげるため、ヘツドホルダー
28のホールド部28aの接触面積を幅広にして
頭部に対する押圧力を分散させる。又、ヘツドホ
ルダー28に設けているイヤホーン26は、ケー
ブル26aの引出しによりヘツドホルダー28か
ら分離し、ヘツドホルダー28が物にあたつて外
れたような場合にイヤホーン26が引つぱられて
耳穴を傷つけることを防止している。 更に検査員の装備するワイヤレスマイクユニツ
トの携帯送受信機22については、第4図に取り
出して示すように、ベルト30に対し、ケースホ
ルダ32により掲帯送受信機22を斜めに装着
し、検査員が座つた場合に掲帯送受信機22がす
ね等に当らないようにしている。 次に作用を第5図のフローチヤートを参照して
説明する。 まずブロツク40〜46に示す初期設定を車台
番号及びエンジン形式の仕様検査に際して行な
う。すなわち、判別ブロツク40に示すように検
査員は表示盤18のオペレータ番号が消えている
かどうかを判別し、消えていなければ前の検査員
による仕様検査が行なわれているのでオペレータ
ナンバーが消えるのを待ち、ブロツク41に示す
ようにオペレータナンバーの表示が消えた時に携
帯送受信機22を所定のチヤンネルにセツトす
る。 次いでブロツク43でオペレータ名を発声する
と、このオペレータ名は送受信機12に送信され
音声認識装置14で認識され、照合判定装置16
を介して表示盤18にブロツク44に示すように
オペレータナンバーが表示される。 このようにして表示盤18にオペレータナンバ
ーが表示されたら、ブロツク45に示すように検
査員1は車両2に備えられている生産指示カード
3を取出してカードリーダー10に投入する。カ
ードリーダー10は生産指示カード3の内容を読
取ると照合判定装置16を介して表示盤18に
(READY)のランプ点灯とともに生産指示カー
ド3の読取りにより得られた車台番号及びエンジ
ン型式のそれぞれを表示する。 このようにして使用検査の初期設定が行なわれ
た状態で検査員がブロツク47で“スタート”の
音声命令を発すると、このスタート命令の音声認
識出力に応じて表示盤18の車台番号の表示部に
対応したランプがフリツカし、検査員に対し、車
台番号の音声入力を促す。そこでブロツク49に
示すように検査員1は車両2のエンジンルーム内
に打刻されている車台番号5を読取り車台番号を
一桁づつ発声する。 この車台番号の音声は、マイクロホン24で音
声信号に変換され、携帯送受信機22より送受信
機12に送信され、音声認識装置14において予
め登録された基準パターンとの照合により認識さ
れて照合判定装置16へ送られる。この1桁毎の
音声入力において、音声入力とカードリーダ読取
り内容が一致していれば、イヤホーン24を通し
て確認音を検査員に伝え、不一致であれば警報音
を発して次の入力を受けつけない。検査員が車台
番号5の全桁を入力し終わると、ブロツク50に
示すように音声入力の終了を知らせる所定の命令
語、例えば「ツギ」を発音する。この音声入力の
終了を受けて照合判定装置16は、音声認識装置
14より与えられたオペレータの音声認識出力と
カードリーダー10より与えられている生産指示
カード3の読取り出力と照合判定結果を出力し、
両者が一致している時には、表示盤18の
「OK」を点灯表示し、一方、両者が一致してい
ない場合には、表示盤18に「NG」を表示させ
る。 このようにしてブロツク47〜51に示すよう
に車台番号の照合検査が終了すると、ブロツク5
2に示すように表示盤18におけるエンジン形式
の音声入力を促すランプのフリツカが行なわれ、
このフリツカ表示を受けて検査員1は、ブロツク
53に示すようにエンジンの実打刻を見てエンジ
ン型式を車台番号の場合と同様に、一桁づつ発音
する。エンジン型式の全桁が入力されたらブロツ
ク54に示すように音声入力の終了を表わす所定
の命令を「ツギ」を発声し、この音声入力の終了
を受けて照合判定装置16は音声認識装置14よ
り入力されたエンジン形式の音声認識出力とカー
ドリーダー10より与えられている生産指示カー
ド3の読取り出力との照合結果を出力し、両者が
一致している場合にはブロツク55に示すように
表示盤18に「OK」を表示し、一方両者が一致
していない場合には、表示盤18に「NG」を表
示する。 以上のようにして車台番号及びエンジン形式の
音声入力による照合が完了したら、ブロツク56
に示すように使用検査の終了を表わす所定の命令
語「エンド」を発音すると、照合判定装置16で
照合判定された検査結果は、集中管理センター等
に設けているデータ処理装置へ検査データの転送
を行ない又記録装置20に検査カード7をセツト
しておくことにより照合判定装置16の照合判定
結果が検査カード7に打出され、生産指示カード
3及び検査カード7を再び車両2に戻し、表示盤
18の表示を全て初期状態に戻すことで仕様検査
を終了する。 以上説明してきたように、本発明によれば、カ
ードリーダーによる生産指示カードの読取り出力
と、検査員の読取つた実打刻を表わす音声信号の
音声認識出力とを判定装置で照合判定し、照合判
定結果を表示盤に表示して検査員に報せるように
したため、検査員は、カードリーダーに対する生
産指示カードのセツト及び記録装置に対する検査
カードのカツトを行なつた状態で携帯ワイヤレス
マイクユニツトに対し車台番号等を音声で読取つ
て入力させると、この音声入力の認識により自動
的に生産指示カードの内容との照合が行なわれ、
その照合判定結果が表示されるようになることか
ら、目視により生産指示カード3と実打刻とを照
合していた検査作業に較べて作業能率が大幅に向
上し、検査員は、実打刻の車台番号を読取つて音
声入力するだけで良いことから検査員の労力が大
巾に削減されることになる。さらに本実施例にお
いては検査カードに対する記録も照合判定装置の
出力に基づいて自動的に行なわれることから検査
員の記録ミス等を防止することができ検査精度を
大幅に向上し、完成車両の品質保証に万全を期す
ることができるという効果が得られる。
ユニツトのヘツドホルダーとしては、第3図に示
すように、ヘツドホルダー28を長時間使用して
いる時の頭痛をやわらげるため、ヘツドホルダー
28のホールド部28aの接触面積を幅広にして
頭部に対する押圧力を分散させる。又、ヘツドホ
ルダー28に設けているイヤホーン26は、ケー
ブル26aの引出しによりヘツドホルダー28か
ら分離し、ヘツドホルダー28が物にあたつて外
れたような場合にイヤホーン26が引つぱられて
耳穴を傷つけることを防止している。 更に検査員の装備するワイヤレスマイクユニツ
トの携帯送受信機22については、第4図に取り
出して示すように、ベルト30に対し、ケースホ
ルダ32により掲帯送受信機22を斜めに装着
し、検査員が座つた場合に掲帯送受信機22がす
ね等に当らないようにしている。 次に作用を第5図のフローチヤートを参照して
説明する。 まずブロツク40〜46に示す初期設定を車台
番号及びエンジン形式の仕様検査に際して行な
う。すなわち、判別ブロツク40に示すように検
査員は表示盤18のオペレータ番号が消えている
かどうかを判別し、消えていなければ前の検査員
による仕様検査が行なわれているのでオペレータ
ナンバーが消えるのを待ち、ブロツク41に示す
ようにオペレータナンバーの表示が消えた時に携
帯送受信機22を所定のチヤンネルにセツトす
る。 次いでブロツク43でオペレータ名を発声する
と、このオペレータ名は送受信機12に送信され
音声認識装置14で認識され、照合判定装置16
を介して表示盤18にブロツク44に示すように
オペレータナンバーが表示される。 このようにして表示盤18にオペレータナンバ
ーが表示されたら、ブロツク45に示すように検
査員1は車両2に備えられている生産指示カード
3を取出してカードリーダー10に投入する。カ
ードリーダー10は生産指示カード3の内容を読
取ると照合判定装置16を介して表示盤18に
(READY)のランプ点灯とともに生産指示カー
ド3の読取りにより得られた車台番号及びエンジ
ン型式のそれぞれを表示する。 このようにして使用検査の初期設定が行なわれ
た状態で検査員がブロツク47で“スタート”の
音声命令を発すると、このスタート命令の音声認
識出力に応じて表示盤18の車台番号の表示部に
対応したランプがフリツカし、検査員に対し、車
台番号の音声入力を促す。そこでブロツク49に
示すように検査員1は車両2のエンジンルーム内
に打刻されている車台番号5を読取り車台番号を
一桁づつ発声する。 この車台番号の音声は、マイクロホン24で音
声信号に変換され、携帯送受信機22より送受信
機12に送信され、音声認識装置14において予
め登録された基準パターンとの照合により認識さ
れて照合判定装置16へ送られる。この1桁毎の
音声入力において、音声入力とカードリーダ読取
り内容が一致していれば、イヤホーン24を通し
て確認音を検査員に伝え、不一致であれば警報音
を発して次の入力を受けつけない。検査員が車台
番号5の全桁を入力し終わると、ブロツク50に
示すように音声入力の終了を知らせる所定の命令
語、例えば「ツギ」を発音する。この音声入力の
終了を受けて照合判定装置16は、音声認識装置
14より与えられたオペレータの音声認識出力と
カードリーダー10より与えられている生産指示
カード3の読取り出力と照合判定結果を出力し、
両者が一致している時には、表示盤18の
「OK」を点灯表示し、一方、両者が一致してい
ない場合には、表示盤18に「NG」を表示させ
る。 このようにしてブロツク47〜51に示すよう
に車台番号の照合検査が終了すると、ブロツク5
2に示すように表示盤18におけるエンジン形式
の音声入力を促すランプのフリツカが行なわれ、
このフリツカ表示を受けて検査員1は、ブロツク
53に示すようにエンジンの実打刻を見てエンジ
ン型式を車台番号の場合と同様に、一桁づつ発音
する。エンジン型式の全桁が入力されたらブロツ
ク54に示すように音声入力の終了を表わす所定
の命令を「ツギ」を発声し、この音声入力の終了
を受けて照合判定装置16は音声認識装置14よ
り入力されたエンジン形式の音声認識出力とカー
ドリーダー10より与えられている生産指示カー
ド3の読取り出力との照合結果を出力し、両者が
一致している場合にはブロツク55に示すように
表示盤18に「OK」を表示し、一方両者が一致
していない場合には、表示盤18に「NG」を表
示する。 以上のようにして車台番号及びエンジン形式の
音声入力による照合が完了したら、ブロツク56
に示すように使用検査の終了を表わす所定の命令
語「エンド」を発音すると、照合判定装置16で
照合判定された検査結果は、集中管理センター等
に設けているデータ処理装置へ検査データの転送
を行ない又記録装置20に検査カード7をセツト
しておくことにより照合判定装置16の照合判定
結果が検査カード7に打出され、生産指示カード
3及び検査カード7を再び車両2に戻し、表示盤
18の表示を全て初期状態に戻すことで仕様検査
を終了する。 以上説明してきたように、本発明によれば、カ
ードリーダーによる生産指示カードの読取り出力
と、検査員の読取つた実打刻を表わす音声信号の
音声認識出力とを判定装置で照合判定し、照合判
定結果を表示盤に表示して検査員に報せるように
したため、検査員は、カードリーダーに対する生
産指示カードのセツト及び記録装置に対する検査
カードのカツトを行なつた状態で携帯ワイヤレス
マイクユニツトに対し車台番号等を音声で読取つ
て入力させると、この音声入力の認識により自動
的に生産指示カードの内容との照合が行なわれ、
その照合判定結果が表示されるようになることか
ら、目視により生産指示カード3と実打刻とを照
合していた検査作業に較べて作業能率が大幅に向
上し、検査員は、実打刻の車台番号を読取つて音
声入力するだけで良いことから検査員の労力が大
巾に削減されることになる。さらに本実施例にお
いては検査カードに対する記録も照合判定装置の
出力に基づいて自動的に行なわれることから検査
員の記録ミス等を防止することができ検査精度を
大幅に向上し、完成車両の品質保証に万全を期す
ることができるという効果が得られる。
第1図は従来の検査工程を示した説明図、第2
図は本発明の一実施例を示した説明図、第3図は
本発明で用いる携帯ワイヤレスマイクユニツトの
ヘツドホルダーの一実施例を示した説明図、第4
図は本発明における携帯送受信機のベルト取付け
構造を示した説明図、第5図は本発明による検査
工程を示したフローチヤート図である。 1……検査員、2……車両、3……生産指示カ
ード、5……車台番号(実打刻)、6……エンジ
ン型式番号(実打刻)、7……検査カード、10
……カードリーダー、12……送受信機、14…
…音声認識装置、16……照合判定装置、18…
…表示盤、20……記録装置、22……携帯送受
信機、24……マイクロホン、26……イヤホー
ン、28……ヘツドホルダー、28a……ホルダ
ー部、30……ベルト、32……ケースホルダ。
図は本発明の一実施例を示した説明図、第3図は
本発明で用いる携帯ワイヤレスマイクユニツトの
ヘツドホルダーの一実施例を示した説明図、第4
図は本発明における携帯送受信機のベルト取付け
構造を示した説明図、第5図は本発明による検査
工程を示したフローチヤート図である。 1……検査員、2……車両、3……生産指示カ
ード、5……車台番号(実打刻)、6……エンジ
ン型式番号(実打刻)、7……検査カード、10
……カードリーダー、12……送受信機、14…
…音声認識装置、16……照合判定装置、18…
…表示盤、20……記録装置、22……携帯送受
信機、24……マイクロホン、26……イヤホー
ン、28……ヘツドホルダー、28a……ホルダ
ー部、30……ベルト、32……ケースホルダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 完成車両に打刻されている車台番号等の実打
刻と、車両ごとに備えた生産指示カードに記載さ
れた前記車台番号等に対応した仕様内容とを照合
する完成車両の仕様検査装置であつて、 前記生産指示カードの仕様内容を読取るカード
リーダーと、検査員の読み取つた仕様実打刻を表
す音声信号を認識する音声認識装置と、前記カー
ドリーダーの読取り出力と音声認識装置の認識出
力とを照合し、仕様内容と実打刻が一致している
かどうかを判定する照合判定装置と、該照合判定
装置の判別結果を検査員に表示する表示盤とを備
えたことを特徴とする完成車両の仕様検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030514A JPS58149145A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 完成車両の仕様検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030514A JPS58149145A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 完成車両の仕様検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58149145A JPS58149145A (ja) | 1983-09-05 |
| JPS6214376B2 true JPS6214376B2 (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=12305912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57030514A Granted JPS58149145A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 完成車両の仕様検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58149145A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010064689A1 (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-10 | 東海旅客鉄道株式会社 | 車両台車油量検査システム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6353631U (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | ||
| KR101542987B1 (ko) | 2014-04-25 | 2015-08-12 | 현대자동차 주식회사 | 차량 단말기 진단 시스템 및 방법 |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP57030514A patent/JPS58149145A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010064689A1 (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-10 | 東海旅客鉄道株式会社 | 車両台車油量検査システム |
| JP2010133774A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Central Japan Railway Co | 車両台車油量検査システム |
| GB2477908B (en) * | 2008-12-03 | 2016-11-02 | Tokai Ryokaku Tetsudo Kk | Oil level inspection system for railroad car truck |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58149145A (ja) | 1983-09-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9349365B2 (en) | Voice based automation testing for hands free module | |
| CN111986652B (zh) | 一种车载智能语音系统测试与评价方法 | |
| CN112309380B (zh) | 一种语音控制方法、系统、设备及汽车 | |
| CN111552642A (zh) | 一种车机的语音自动化测试系统及方法 | |
| EP0660241A3 (en) | Diagnostic interface circuit | |
| CN109285543A (zh) | 一种车载多媒体导航仪语音自动化测试系统 | |
| CN112298080A (zh) | 车辆控制方法及系统 | |
| JP2008020437A (ja) | 車両検査ラインシステム | |
| JPS58149145A (ja) | 完成車両の仕様検査装置 | |
| CN116519321A (zh) | 一种基于语音的整车功能动态测试方法及其测试系统 | |
| JP2021123133A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
| JPS6361133A (ja) | 完成車の合否判定装置 | |
| JP4267941B2 (ja) | 製品管理システム | |
| CN110600026A (zh) | 一种车载语音交互装置 | |
| CN211044512U (zh) | 一种基于敏感词汇决策分析系统的公交车驾驶员行为安全预警系统及车辆 | |
| CN216002482U (zh) | 一种车载智能控制装置 | |
| CN205997824U (zh) | 外置式车载中控系统 | |
| US11673434B2 (en) | External vehicle tire pressure signaling | |
| CN112102854A (zh) | 一种录音过滤方法、装置及计算机可读存储介质 | |
| US20210256964A1 (en) | Method and device for logging an item of information relating to a rail vehicle | |
| CN204244280U (zh) | 一种车载即时语音通讯系统 | |
| CN112907857A (zh) | 一种鉴定车辆驾驶人并获取驾驶人健康码的方法及系统 | |
| US20240104977A1 (en) | Abnormal sound diagnostic system | |
| CN114763153B (zh) | 智能驾驶汽车测试监控系统 | |
| CN222859222U (zh) | 一种基于鸿蒙系统智能车载调度终端 |