JPS6214498B2 - - Google Patents
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- JPS6214498B2 JPS6214498B2 JP12126982A JP12126982A JPS6214498B2 JP S6214498 B2 JPS6214498 B2 JP S6214498B2 JP 12126982 A JP12126982 A JP 12126982A JP 12126982 A JP12126982 A JP 12126982A JP S6214498 B2 JPS6214498 B2 JP S6214498B2
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- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 claims description 8
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/12—Silica-free oxide glass compositions
- C03C3/14—Silica-free oxide glass compositions containing boron
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
本発明は屈折率nd1.89〜2.02、アツベ数Dd26
〜38なる光学恒数を有するB2O3―GeO2―La2O3
―Gd2O3―ZrO2―TiO2系光学ガラスに関する。 光学恒数が上記した範囲に収まる光学ガラス
は、従来から幾つか知られているが、これらの従
来ガラスはこれを製造するうえで好ましくない問
題を抱えている。例えば特開昭53―144913号公報
に記載されているガラスは、ガラス形成酸化物で
あるB2O3の量を極端に減らし、La2O3,Y2O3,
Gd2O3,Ta2O5などの高原子価成分を増量するこ
とによつて高屈折率を得ようとしたものである
が、この種の光学ガラスは一般に失透しやすく不
安定で、量産に適さない難点がある。また、例え
ば特公昭54―2646号公報に見られる如く、ガラス
形成酸化物をB2O3+SiO2の2元系に展開させ、
耐失透性の向上を計つたものもあるが、これらは
おしなべて難溶性であるというのが欠点である。
これに加えて、上に例示した従来の光学ガラス
は、その屈折率が最大でも1.95近辺でしかない。 本発明は上述したような問題点を解消すること
ができ、しかも従来ガラスよりもさらに高屈折率
化が可能な光学ガラスの提供を目的とするもので
あつて、本発明者はガラス形成酸化物をB2O3+
GeO2の2元系に展開したB2O3―GeO2―La2O3―
Gd2O3―ZrO2系では、ガラス形成酸化物の少ない
領域で多量のTiO2が導入できることを見い出す
と共に、多量のTiOを導入して得られるB2O3―
GeC2―La2O3―Gd2O3―ZrO2―TiO系ガラスは、
溶解性が比較的良いうえに耐失透性にも優れ、そ
の光学恒数分布は従来にない高屈折率領域にまで
及んでいることを見い出した。 而して本発明に係る光学ガラスは、重量百分率
でB2O3 1〜12%、GeO2 5〜22%、SiO2 0〜
11%(但し、B2O3+GeO2+SiO2=14〜30%)、
La2O3 20〜46%、Gd2O3 2〜37%、TiO2 3〜
22%、ZrO2 1〜7%、Ta2O5 0〜27%、PbO
0〜12%、BaO 0〜10%、ZnO 0〜10%、
Bi2O3 0〜12%、In2O3 0〜12%(但し、PbO+
BaO+ZnO+Bi2O3+In2O3=0〜12%)、Al2O3
0〜12%なる組成にある。 上記組成の光学ガラスに於て、B2O3が1%未
満では失透しやすく、12%以上では所望の高屈折
率ガラスを得ることができない。GeO2は5〜22
%の範囲にあるが、この範囲を下廻ると多量の
TiO2を導入することが難しく、逆に上廻つた場
合はガラスが難溶となる。GeO2の一部はSiO2で
置換可能であるけれども、SiO2量が11%を越え
ると難溶になる。B2O3とGeO2とSiO2の合計量
は、所望の高屈折率を維持するうえで30%以下に
する必要があるが、14%以下では失透傾向が急激
に増大する。La2O3及びGd2O3はそれぞれ20〜46
%及び2〜37%の範囲にあり、この範囲を外れる
と耐失透性が低下する。TiO2はGeO2と共存させ
ることにより、ガラスの屈折率を高め、失透を抑
止し、溶解を容易にするのに役立つが、3%未満
ではその効果が少なく、22%以上ではガラスの着
色が著しくなるので好ましくない。ZrO2はガラ
スを安定化させるために1%以上存在させねばな
らないが、7%以上存在すると失透傾向が強くな
る。Ta2O5、PbO、ZnO、BaO、Bi2O3、In2O3及
びAl2O3はそれぞれ上に記載した範囲(但し、
PbO+ZnO+BaO+Bi2O3+In2O3=0〜12%)で
ガラスの耐失透性の増大や光学恒数の調整に寄与
するが、この範囲を越えるとガラスが不安定にな
る。
〜38なる光学恒数を有するB2O3―GeO2―La2O3
―Gd2O3―ZrO2―TiO2系光学ガラスに関する。 光学恒数が上記した範囲に収まる光学ガラス
は、従来から幾つか知られているが、これらの従
来ガラスはこれを製造するうえで好ましくない問
題を抱えている。例えば特開昭53―144913号公報
に記載されているガラスは、ガラス形成酸化物で
あるB2O3の量を極端に減らし、La2O3,Y2O3,
Gd2O3,Ta2O5などの高原子価成分を増量するこ
とによつて高屈折率を得ようとしたものである
が、この種の光学ガラスは一般に失透しやすく不
安定で、量産に適さない難点がある。また、例え
ば特公昭54―2646号公報に見られる如く、ガラス
形成酸化物をB2O3+SiO2の2元系に展開させ、
耐失透性の向上を計つたものもあるが、これらは
おしなべて難溶性であるというのが欠点である。
これに加えて、上に例示した従来の光学ガラス
は、その屈折率が最大でも1.95近辺でしかない。 本発明は上述したような問題点を解消すること
ができ、しかも従来ガラスよりもさらに高屈折率
化が可能な光学ガラスの提供を目的とするもので
あつて、本発明者はガラス形成酸化物をB2O3+
GeO2の2元系に展開したB2O3―GeO2―La2O3―
Gd2O3―ZrO2系では、ガラス形成酸化物の少ない
領域で多量のTiO2が導入できることを見い出す
と共に、多量のTiOを導入して得られるB2O3―
GeC2―La2O3―Gd2O3―ZrO2―TiO系ガラスは、
溶解性が比較的良いうえに耐失透性にも優れ、そ
の光学恒数分布は従来にない高屈折率領域にまで
及んでいることを見い出した。 而して本発明に係る光学ガラスは、重量百分率
でB2O3 1〜12%、GeO2 5〜22%、SiO2 0〜
11%(但し、B2O3+GeO2+SiO2=14〜30%)、
La2O3 20〜46%、Gd2O3 2〜37%、TiO2 3〜
22%、ZrO2 1〜7%、Ta2O5 0〜27%、PbO
0〜12%、BaO 0〜10%、ZnO 0〜10%、
Bi2O3 0〜12%、In2O3 0〜12%(但し、PbO+
BaO+ZnO+Bi2O3+In2O3=0〜12%)、Al2O3
0〜12%なる組成にある。 上記組成の光学ガラスに於て、B2O3が1%未
満では失透しやすく、12%以上では所望の高屈折
率ガラスを得ることができない。GeO2は5〜22
%の範囲にあるが、この範囲を下廻ると多量の
TiO2を導入することが難しく、逆に上廻つた場
合はガラスが難溶となる。GeO2の一部はSiO2で
置換可能であるけれども、SiO2量が11%を越え
ると難溶になる。B2O3とGeO2とSiO2の合計量
は、所望の高屈折率を維持するうえで30%以下に
する必要があるが、14%以下では失透傾向が急激
に増大する。La2O3及びGd2O3はそれぞれ20〜46
%及び2〜37%の範囲にあり、この範囲を外れる
と耐失透性が低下する。TiO2はGeO2と共存させ
ることにより、ガラスの屈折率を高め、失透を抑
止し、溶解を容易にするのに役立つが、3%未満
ではその効果が少なく、22%以上ではガラスの着
色が著しくなるので好ましくない。ZrO2はガラ
スを安定化させるために1%以上存在させねばな
らないが、7%以上存在すると失透傾向が強くな
る。Ta2O5、PbO、ZnO、BaO、Bi2O3、In2O3及
びAl2O3はそれぞれ上に記載した範囲(但し、
PbO+ZnO+BaO+Bi2O3+In2O3=0〜12%)で
ガラスの耐失透性の増大や光学恒数の調整に寄与
するが、この範囲を越えるとガラスが不安定にな
る。
【表】
【表】
本発明に係る光学ガラスは、既述した特開昭53
―144913号及び特公昭54―2646号の各ガラスに比
較して、溶解性並びに安定性に優れていることが
特長の一つであるが、この事実を実証すべく次の
実験を行なつた。すなわち、上記の表に示す原
料組成で秤量し、よく混合したバツチA,B及び
Cをそれぞれ白金ルツボに収めて1350℃に保持し
たところ、バツチAは1時間で溶融したが、バツ
チB及びCはそれぞれ溶融に3時間及び4時間を
要した。また溶融物をキヤステイングして得たガ
ラスも、バツチAからのガラスは表面失透もなく
安定なものであつたが、バツチB及びCからのガ
ラスは共に内部に無数の結晶が混在していること
が認められるのである。 なお、表中バツチAは後掲の表No.1の組成
に相当し、バツチBは特開昭53―144913号の第1
表No.9の組成に、またバツチCは特公昭54―2646
号の表2ANo.22の組成に相当する。そしてこのNo.
9とNo.22は共にそれぞれの特許文献中で最も屈折
率が高いガラスを与える組成である。 次に本発明の実施例を屈折率及びアツベ数と共
に表に示す。
―144913号及び特公昭54―2646号の各ガラスに比
較して、溶解性並びに安定性に優れていることが
特長の一つであるが、この事実を実証すべく次の
実験を行なつた。すなわち、上記の表に示す原
料組成で秤量し、よく混合したバツチA,B及び
Cをそれぞれ白金ルツボに収めて1350℃に保持し
たところ、バツチAは1時間で溶融したが、バツ
チB及びCはそれぞれ溶融に3時間及び4時間を
要した。また溶融物をキヤステイングして得たガ
ラスも、バツチAからのガラスは表面失透もなく
安定なものであつたが、バツチB及びCからのガ
ラスは共に内部に無数の結晶が混在していること
が認められるのである。 なお、表中バツチAは後掲の表No.1の組成
に相当し、バツチBは特開昭53―144913号の第1
表No.9の組成に、またバツチCは特公昭54―2646
号の表2ANo.22の組成に相当する。そしてこのNo.
9とNo.22は共にそれぞれの特許文献中で最も屈折
率が高いガラスを与える組成である。 次に本発明の実施例を屈折率及びアツベ数と共
に表に示す。
【表】
【表】
上表に示す組成の光学ガラスは、ガラス原料と
して通常使用される酸化物、炭酸塩、硝酸塩、水
酸化物などを混合し、この混合物を白金ルツボ中
1300〜1400℃で溶融し、撹拌して充分均質化し、
さらに泡切れを行なつた後、適当な温度で予熱し
た金型に流し込み、徐冷することによつて得られ
る。
して通常使用される酸化物、炭酸塩、硝酸塩、水
酸化物などを混合し、この混合物を白金ルツボ中
1300〜1400℃で溶融し、撹拌して充分均質化し、
さらに泡切れを行なつた後、適当な温度で予熱し
た金型に流し込み、徐冷することによつて得られ
る。
Claims (1)
- 1 重量百分率で、B2O3 1〜12%、GeO2 5〜
22%、SiO2 0〜11%(但しB2O3+GeO2+SiO2
=14〜30%)、La2O3 20〜46%、Gd2O3 2〜37
%、TiO2 3〜22%、ZrO2 1〜7%、Ta2O5 0
〜27%、PbO 0〜12%、BaO 0〜10%、ZnO
0〜10%、Bi2O3 0〜12%、In2O3 0〜12%(但
し、PbO+BaO+ZnO+Bi2O3+In2O3=0〜12
%)、Al2O3 0〜12%なる組成を有する光学ガラ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12126982A JPS5913647A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 光学ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12126982A JPS5913647A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 光学ガラス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5913647A JPS5913647A (ja) | 1984-01-24 |
| JPS6214498B2 true JPS6214498B2 (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=14807066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12126982A Granted JPS5913647A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 光学ガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913647A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235399U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-02 | ||
| JPS6265700U (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | ||
| JPH0545796U (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-18 | 九州日立マクセル株式会社 | メガホン |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4124749B2 (ja) | 2004-03-02 | 2008-07-23 | Hoya株式会社 | 光学ガラス、精密プレス成形用プリフォームおよびその製造方法、光学素子およびその製造方法 |
| JP4607561B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2011-01-05 | 株式会社住田光学ガラス | 精密プレス成形用光学ガラス |
| JP4446982B2 (ja) * | 2005-09-21 | 2010-04-07 | Hoya株式会社 | 光学ガラス、プレス成形用ガラスゴブ、ガラス成形体、光学素子およびそれらの製造方法 |
| JP2009242208A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Ohara Inc | 光学ガラス、光学素子及び精密プレス成形用プリフォーム |
| JP4948569B2 (ja) * | 2008-06-27 | 2012-06-06 | Hoya株式会社 | 光学ガラス |
| JP5180758B2 (ja) | 2008-09-30 | 2013-04-10 | Hoya株式会社 | 光学ガラス、プレス成形用ガラスゴブおよび光学素子とその製造方法ならびに光学素子ブランクの製造方法 |
| JP5827067B2 (ja) * | 2010-08-23 | 2015-12-02 | 株式会社オハラ | 光学ガラス及び光学素子 |
| JP6618256B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2019-12-11 | 株式会社オハラ | 光学ガラス、プリフォーム及び光学素子 |
| JP6681013B2 (ja) * | 2015-04-07 | 2020-04-15 | 日本電気硝子株式会社 | 光学ガラス及びその製造方法 |
| JP7031675B2 (ja) | 2017-09-21 | 2022-03-08 | 株式会社ニコン | 光学ガラス、光学ガラスからなる光学素子、光学系、交換レンズ及び光学装置 |
-
1982
- 1982-07-14 JP JP12126982A patent/JPS5913647A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235399U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-02 | ||
| JPS6265700U (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | ||
| JPH0545796U (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-18 | 九州日立マクセル株式会社 | メガホン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5913647A (ja) | 1984-01-24 |
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