JPS62145775A - 薄膜半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

薄膜半導体装置およびその製造方法

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JPS62145775A
JPS62145775A JP60285575A JP28557585A JPS62145775A JP S62145775 A JPS62145775 A JP S62145775A JP 60285575 A JP60285575 A JP 60285575A JP 28557585 A JP28557585 A JP 28557585A JP S62145775 A JPS62145775 A JP S62145775A
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JP
Japan
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thin film
temperature
crystallinity
component
heat treatment
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Application number
JP60285575A
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English (en)
Inventor
Takashi Aoyama
隆 青山
Takaya Suzuki
誉也 鈴木
Yoshikazu Hosokawa
細川 義和
Nobutake Konishi
信武 小西
Hidemi Adachi
安達 英美
Kenji Miyata
健治 宮田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/67Thin-film transistors [TFT]

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  • Thin Film Transistor (AREA)
  • Recrystallisation Techniques (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は薄膜半導体装置およびその製造方法に係り、特
に液晶などを表示に用いるディスプレイに好適な薄膜ト
ランジスタ、およびその製造方法に関する。
〔発明の背景〕
近年、液晶を表示に用いるディスプレイなどでは、各画
素の液晶を駆動するために、各画素ごとに薄膜トランジ
スタ(Thin Film Transistory略
してTPT)を形成するアクティブマトリクス方式が用
いられている。このTPTは、普通、石英基板上に成長
した多結晶シリコン (Polycrystelline 5ilicon 
、略してPo1.y−3i)か、ガラス基板上に成長し
た非晶質シリコン(Amc+rphous siH,c
on、略してa −S j、 )中に形成される(特開
昭57−7972号公報)。第10図(、)には従来の
Po1y−8jを用いて形成したTPTを示す。
第10図(a)において、1はガラス基板、2はn+ソ
ース領域、3は真性半導体のチャンネル領域、4はn+
ドレイン領域で三領域2〜4はPo1y−8iよりなる
。5はゲート絶縁膜としての酸化膜、6はゲート電極、
7は保護用酸化膜であるePoly−8iは通常、モノ
シラン(SiHa)を原料として、減圧CVD法により
640℃の温)ヵ、ゎiJ Ic a −S i。ヵ、
9ヵD−J−6゜工ゎ3.□っ、キャリアの移動度は減
少し、TPTの特性は大幅に低いものとなる。このため
、減圧CVD法にょるPo1y−8jは約600 ℃以
上の温度で堆積しなければならず、したがって、通常、
実質的な歪温度が600℃以下でしかないガラス板を基
板として用いることはできない。石英基板は600 ’
C以上の温度に十分耐えることが、コストが非常に高い
という欠点がある。また、石英基板を用いて640℃で
堆積したPo1y−8i膜中にも体積比にして約20%
のa−8a成分が含まれている。このため、この膜のキ
ャリアの移動度は電子、正孔いずれの場合も約ioam
”/V・Sという単結晶シリコンの値と比べるとはるか
に低い値であり、この膜を用いてTPTを製作しても、
ディスプレイとして鮮明な表示を得るにはまだ十分とは
いえない。
第10図(b)にはa −S iを用いて形成したTP
Tを示す。符号は三領域2〜4がa−8iで1.滴る他
は第10図(a)と同一物、相当物を示す。
ガー構造と呼ばれるものである。はじめにゲート電極、
6となるクロム(Cr)を形成した後、プラズマCVD
法により、酸化膜5、チャンネル領域3、ソースとドレ
インを形成するためのn十領域2.4の三領域を連続し
て形成している。そのキャリアの移動度は1 cm2/
 ’TJ −s 以下であり、上記Po1y−8iより
さらに小さい。この場合、ガラス基板を使用できる利点
はあるが、表示素子としての応用がPo1y−8a以上
に限定される。たとえば、カラーテレビ表示に用いるこ
とは無理であり、せいぜいモノクロテレビ表示に利用で
きるにすぎない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、安価で歪温度の低いガラス基板を用い
でることができ、かつ大きなキャリアの移動度を有し、
応答性の良い薄膜半導体装置とその製造方法を提供する
ことである。
〔発明の概要〕
本発明薄膜半導体装置の特徴とするところは、歪温度が
600℃以下のガラス基板上に結晶化度が90%以上の
Po1y−8i薄膜が形成され、このPo1y−8L薄
膜にソース、ドレイン、チャンネルの各領域が形成され
ていることにある。
また、本発明製造方法の特徴とするところは、はじめに
プラズマCVD法により、低温で微結晶成分がアモルフ
ァス成分中に散りばめられているような半導体層を歪温
度が600℃以下のガラス基板上に形成し1次に、この
膜をガラス基板などの歪点以下の低い温度で熱処理する
ことによって、微結晶成分を核として結晶核成長を行な
わせa −Si成分を結晶成分に変えることにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明を用いたTPT全体の断面構造を示す。
1はガラス基板、2〜4はソース、チャネル、ドレイン
の各領域、5は酸化膜、6はゲート電極、7は酸化膜、
8a、8bはソース、ドレインの各電極、9はリンガラ
ス膜、10は透明電極(ITO)である。
製造工程の詳細を説明する。
ガラス基板1は歪温度580℃のガラス板である。基板
を400℃に保ち、水素で5%に希釈したモノシランガ
スを原料として、圧力を約ITorrとする。高周波電
力を0 、3 W / cm”として、プラズマCVD
法により、微結晶とa −S iの混合層を0.2μm
堆積させる(このまま半導体層のラマンスペクトルを測
定すると結晶化度は60%である)。このとき、堆積速
度は約90人/minである。約22分間の半導体層の
堆積後、反応容器を1気圧の窒素で満たす。基板温度だ
けでなく窒素温度も580℃として2時間保つ(この膜
のラマンスペクトルを測定すると結晶化度は95%であ
る)。この膜をアイランドホトした後、CVD法により
、SiO2膜5,7を堆積させる。次に、プラズマCV
D法により、ドーピングガスと共に、400℃でゲート
電極用n十層6を0.15 μm堆積させる。次に、ホ
トエツチングの後、リン(P)を50KeVのエネルギ
で5×1013cm−2のドース量で打込みソースとド
レイン領域2,4を形成する。続いて、580℃、2時
間の熱処理でイオン打込み層のリンを活性化する。次に
、PSG(Phospho 5ilicate Gla
ss ) 9と電極8a。
8bとしてAflを蒸着する。また透明電極であるIT
OIOをスパッタ法により堆積させる。ITOを堆積し
たもう一枚のガラス基板との間にTN(Tcviste
d Nematic)型の液晶を封入して表示装置が完
成する。本実施例のTPTのチャネル幅、チャネル長は
それぞれ20μm、10μmである。
本実施例のI−Vカーブのgmからもとめた電界効果移
動度は1050m2/v−8ecである。この値は従来
法に比べ1桁大きくなっている。また、TPTの作動時
、停止時における電流比ron/I00は1×10Bと
なり従来法に比べ2桁近く増加している。
次に、本発明で用いられているPo1y−8iについて
説明する。
本発明者らは、低温で結晶化の進んだ(結晶成分のa−
8iに対する比率が大きい)半導体層を得るにはまず、
ある程度の微結晶成分とこれらをとり囲んだ秩序度の低
い(シリコン原子間の結合が進まないでダングリングボ
ルドの多い)a−Si成分を形成し、後の熱処理で微結
晶粒を成長させることが必要であり、アモルファス成分
の秩序度が高いと、低温(600℃以下)での熱処理で
は、アモルファス成分は結晶成分に変換できないこと、
後の結晶核成分に必要な量の微結晶とそれをとり囲む秩
序の低いa −S iの混合物(a −8iとこの中に
散りばめられた微結晶成分との混合物)はある低温にお
けるプラズマCVD法で実現することが可能であり、減
圧CVD法、常圧CVD法2分子線堆積法などによって
難しいこと、また、微結晶成分を核とした多結晶粒径の
成長はガラス基板のひずみ温度以下の熱処理で可能なこ
とを見い出した。
具体的に述べれば次のようになる。ガラス基板上に、プ
ラズマCVD法により約400℃の温度で微結晶成分が
a−Si成分中に散りばめられた混合物を堆積させる。
ここで、ラマンスペクトル法によれば、半導体膜中の結
晶成分とa−Si成分の体積比をそれぞれ525cm”
”と480cm−’ピークを持つスペクトルの面積比(
以後、結晶化度と呼ぶ)からもとめることが可能である
。この方法によると上記プラズマCVD膜の結晶成分は
約60%である。次に、この膜をNz中で580℃。
2時間の熱処理をすると、微結晶粒を核として結晶粒の
成長が起り、a −S i成分が大幅に減少して、はと
んど結晶成分となる。
第2図には400℃で堆積したプラズマCVD膜のラマ
ンスペクトル(a)とこの膜を580℃。
2時間の熱処理を行ったときのラマンスペクトル(b)
を示す。熱処理前は結晶成分と共にアモルファス成分が
混じっているが、熱処理後では、アモルファス成分がほ
とんど消えて、結晶成分になっていることがわかる。コ
ンピュータシミュレーションにより結晶成分とアモルフ
ァス成分のスペクトルの面積比(結晶化度)をもとめる
と(a)では60%、(b)では95%となる。以上か
ら、400℃で堆積したプラズマCVD膜を580℃。
2時間の熱処理を行うと、膜中の結晶成分を大幅に増加
させることができることがわかる。
第3図には、プラズマCVD法の堆積温度を変えた場合
の熱処理前後の結晶化度を示す。熱処理温度は580℃
、熱処理時間は2時間である。堆積温度が300℃の場
合、結晶成分ができにくく、結晶核が不足しているため
、a−8iは低い秩序度を持つものの、熱処理による結
晶成分の増加は起りにくい。堆積温度が約400℃の場
合、結晶成分は約60%となり、熱処理による結晶核の
成長が起って結晶成分が増加する。堆積温度がさらに高
くなる。たとえば600℃では約35%の結晶成分がで
きるが、a−8iが高い秩序度を持つため、580℃の
熱処理では、a−8iは結晶成分に変換できない。以上
のように、プラズマCVDの堆積温度を約375℃から
約475℃即ち、425±50℃にすると、核となる結
晶成分もできやすく。a−8iも低い秩序度を持つため
に、熱処理後、90%以上の高い結晶化度を示す。
−−一〜 □第4図には、上記プラズマCVD膜を熱処理す−ると
きの熱処理温度の影響を示す。熱処理時間は2時間であ
る。この図から、熱処理温度400℃を境にして効果が
現れることがわかる。すなわち、400℃以下では熱処
理による結晶粒の成長は観測されないが、400℃以上
になると徐々に熱処理効果が現れ、約500℃で熱処理
効果は飽和して、プラズマCVD膜の結晶化度を60%
から95%まで増加させることができる。第5図には、
上記プラズマCVD膜を熱処理するときの熱処理時間の
影響を示す。熱処理温度は580℃である。
この図から、結晶化度60%のプラズマCVD膜は熱処
理によって結晶化が急激に進み、2時間で結晶化度は9
5%になることがわかる。
以上、プラズマCVD成長と熱処理との温度の関係をま
とめると第6図のようになる。図中、斜線により、プラ
ズマCVDと熱処理との組合せにより結晶化度が90%
以上になる温度範囲を示しである。すなわち、堆積温度
は375℃から475℃、熱処理温度は500℃から6
00℃である。
)お、ここではガラス基板を用いているため、現在入手
できるガラス基板の最高の歪温度600℃を示し、上記
熱処理温度範囲はこれ以下としである。
次に、比較として、減圧CVDにより堆積した半導体膜
について述べる。減圧CVD法では成長温度が600℃
以下になると急激に結晶成分が減少する。この様子を第
7図の破線で示す。この膜を熱処理しても、図の実線か
られかるように、結晶化度が90%を越えることはない
。膜成長後の結晶化度を、400℃のプラズマCVDに
よる場合と同じ約60%の値とすることは可能である。
しかしながら、アモルファス成分が高い秩序度を持つた
めに580℃の熱処理後の結果は上記同様結晶化度が9
0%を越えることはない。Po1y−8iあるいはa−
8iを形成する方法として、プラズマCVD法と減圧C
VD法以外に常圧CVD法と分子線堆積(Molecv
l、er Beam Depostion。
略してMBD)法がある。常圧CVD法では同じ結晶化
度を得るのに減圧CVD法以上の高い温度が必要である
。MBD法では600℃において結晶化度80%のもの
が得られる。しかしながら、これらの膜はいずれも60
0℃以下の熱処理では結晶化度90%を越えない。
以上のように、堆積温度と熱処理温度を600℃以下に
限定すると、90%以上の結晶化度を得る方法は、現状
では、プラズマCVD法による低温での堆積とこれに続
く熱処理の組合せのみであることがわかる。
次に、いわゆるPo1y−8i膜のキャリアの移動度に
ついて述べる。
第8図に、結晶成分とa −S i成分とが混合してい
る半導体のエネルギバンドを示す。この図はn型半導体
の場合を示しである。
また、横軸はn型半導体の横断面位置を示し、縦軸はエ
ネルギを示す。Ecは伝導帯のエネルギバンド、Evは
価電子帯のエネルギバンドである。
両バンドEc 、Evの凸部はa−8iの部分、凹部は
Po1y−8iの部分に相当する。両バンドEa。
1↓ Evの凸部の間に水平に示された多数の横線きキャリア
のトラップ準位を示している。
キャリアは1つの結晶粒内では単結晶の場合と同様に振
舞うが、結晶粒の端(空乏層領域)ではポテンシャル障
壁を感じる。一方、a −S i領域では0、キャリア
は深いエネルギ準位にトラップされ、キャリアの移動は
ポツピング機構による。結晶化度が大きくなるとキャリ
アの移動がホッピング機構主体から自由キャリア電導主
体になる。このため、結晶成分が増加するとキャリアの
移動度が大きくなる。第9図は結晶化度と実測されたキ
ャリアの電界効果移動度との関係を示す。キャリアの移
動度は、同じ結晶化度のサンプルに対して、電子と正孔
の両方の値をある範囲で示しである。
また、参考までに、単結晶のキャリアの移動度も示しで
ある。この図から、結晶化度が大きくなるとキャリアの
移動度も大きくなることが確認できる。
また、結晶化度が90%を越えるとキャリア移動度の増
加の仕方が大きくなることがわかる。この90%の結晶
化度というのは重要な意味を持つ。
すなわち、結晶化度の増加に伴い、キャリアの電導機構
がホッピングから自由電子伝導に移ることはすでに述べ
たが、さらに、1つの結晶粒内のポテンシャル障壁の高
さに着目すると次のようになる。すなわち、結晶化度の
増加に伴い、平均結晶粒径は増加していく。アモルファ
ス成分が多いとき、結晶粒内の自由キャリアがすべて回
りのアモルファス成分に流れこんでも、なお、空のトラ
ップレベルがある。したがって、結晶粒径の増加に伴い
、空のトラップレベルは減少し、電界強度が増加し、ポ
テンシャル障壁も増加する。結晶粒径がさらに増加する
と、結晶粒内の自由キャリアの量と、回りのトラップレ
ベルの量が等しくなる点がある。このとき、ポテンシャ
ル障壁は最大となる。結晶粒径がさらに増加すると、結
晶粒内一杯に広がっていた空乏層幅が減少し始める。す
なわち、アモルファス成分の減少に伴う電界強度の減少
と同時に、空乏層幅の減少が起こるため、ポテンシャル
障壁は急激に減少し始める。このことから90%の結晶
化度というのは、空乏層が1つの結晶粒径の半径より小
さくなり始める点であるとかわかる。
以上から、プラズマCVD法とその後の熱処理により、
600℃以下という低い歪温度しか持たないガラス基板
上に、ラマンスペクトルでa察するとその結晶化度が9
0%以上でそのキャリアの移動度が大である半導体薄膜
を得ることができる。
なお、ここで述べた熱処理法とこれまで一般に行なわれ
ているプラズマ水素処理との違いについて記す6プラズ
マ水素化処理は半導体層の成長後。
これを約300℃のプラズマ水素中に保つことにより、
a−8iのダングリングボンドを水素原子で終結させる
ものである。これにより局在準位(深いエネルギ準位)
密度を減らすことを目的としている。プラズマ水素処理
の効果は300℃以下で顕著であり、この温度以上では
、逆に、半導体層から水素原子が逃げてしまい効果がな
くなる。
すでに述べたように、400℃以下の温度では膜中に存
在している結晶粒(微結晶)の粒径の増加は起こらない
。したがって、プラズマ水素処理によっては結晶含有率
の変化は起こらない。ゆえに、従来行なわれているプラ
ズマ成長とその後のプラズマ水素化処理と本方法の熱処
理とは全く異なった方法であることがわかる。また、本
方法による半導体装置の結晶化度は90%以上なのでプ
ラズマ水素処理の必要はない。
以上説明したように、本発明においては、キャリアの移
動度が単結晶のそれにかなり近付いており、応答性が大
幅に改善され、鮮明な表示を行うためのアクティブマト
リクス用TPTとして有効であることが分る。
次に、第10図(a)の逆スタガ構造のTFTを製作し
た例について説明する。ガラス基板上にゲート電極用ク
ロム(Cr)を堆積した後、プラズマCVD法により4
00℃で、ゲート絶縁膜用5iOzチヤネル領域用、真
性半導体層、ソース。
ドレイン領域用n十層を連続して堆積させる。この後、
窒素中、580℃で2時間熱処理する。このとき、真性
半導体層の結晶化度は95%となる。
以後のプロセスは前記と同様である。本実施例によれば
、キャリアの電界効果系動度60 am”/ V・se
eが得られる。゛ 以上の実施例では、Po1y−8iの各領域についてソ
ース、ドレインをn+チャネルを真性半導体とした例に
ついて説明したが、ソース、ドレインをP型(またはn
型)、チャネルをn型(またはp型)としたpチャネル
MO3FETあるいはnチャネルMO3FETを構成さ
せても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、低い歪温度のガラス基板を用いて、低
温で半導体層を形成して大きなキャリアの移動度を実現
し応答性の良い薄膜半導体装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明に
より得られる薄膜半導体のラマンスペクトルを示す図、
第3図〜第5図はそれぞれ薄膜半導体の堆積温度、熱処
理温度、熱処理時間と結晶化度の関係を示す図、第6図
は本発明製造方法において90%以上の結晶化度を得る
ために必要なプラズマCVD成長の堆積温度とその熱処
理温度の関係を示す図、第7図は減圧CVDによって得
た薄膜半導体の堆積温度と結晶化度の関係を示す図、第
8図はPo1y−8jのエネルギーバンドを示す図、第
9図は薄膜半導体の結晶化度とキャリアの電界効果移動
度の関係を示す図、第10図は従来のTPTを示す図で
ある。 1・・・ガラス基板、2・・・ソース領域、3・・・チ
ャネル領域、4・・・ドレイン領域、5・・・グー1−
絶縁膜、6・・・ゲート電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁性基板上に半導体薄膜を設け、該薄膜上に絶縁
    膜を介してゲート電極を設け、上記薄膜のゲート電極下
    の部分をチャンネル領域、その余の部分をチャンネル領
    域により区分されたソース,ドレイン領域とした薄膜半
    導体装置において、絶縁性基板は歪温度が600℃以下
    のガラス基板、上記薄膜は結晶化度が90%以上の多結
    晶シリコンからなることを特徴とする薄膜半導体装置。 2、歪温度600℃以下のガラス基板上にプラズマCV
    D法を用いて425±50℃の温度で、アモルファス成
    分とその中に散りばめられた微結晶成分との混合物を堆
    積させ、次に、この膜を500〜600℃の温度で2時
    間以上熱処理することによつて、アモルファス成分中の
    微結晶成分を核として結晶核成長を行なわせ、アモルフ
    ァス成分を多結晶成分に変換させることを特徴とする薄
    膜半導体装置の製造方法。
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