JPS621459B2 - - Google Patents
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- JPS621459B2 JPS621459B2 JP12220482A JP12220482A JPS621459B2 JP S621459 B2 JPS621459 B2 JP S621459B2 JP 12220482 A JP12220482 A JP 12220482A JP 12220482 A JP12220482 A JP 12220482A JP S621459 B2 JPS621459 B2 JP S621459B2
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Landscapes
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水平回動式火格子機械の密封装置に関
する。
する。
従来、例えば鉱石または他の金属化合物もしく
は非金属化合物のような粒状材料を加熱あるいは
冷却その他の工程によつて処理する場合、グレー
トすなわち火格子は、上部と下部とにあるガスを
閉じ込めたフードと風箱との間で鉛直軸の周りを
回転する水平回動式火格子が使用されている。
は非金属化合物のような粒状材料を加熱あるいは
冷却その他の工程によつて処理する場合、グレー
トすなわち火格子は、上部と下部とにあるガスを
閉じ込めたフードと風箱との間で鉛直軸の周りを
回転する水平回動式火格子が使用されている。
この場合、ガスを閉じ込める方法として、液体
密封装置を使用した特願昭45−16230号の回転式
火格子機械及び特願昭48−28242号の粒状材料を
処理する装置がある。
密封装置を使用した特願昭45−16230号の回転式
火格子機械及び特願昭48−28242号の粒状材料を
処理する装置がある。
第1図、第2図はそれぞれ特願昭46−16230号
におけるパレツトとフード及び風箱における密封
装置の構成を示し、第1図は第2図のA―A断面
図で、第2図はフードと風箱の斜視図である。
におけるパレツトとフード及び風箱における密封
装置の構成を示し、第1図は第2図のA―A断面
図で、第2図はフードと風箱の斜視図である。
図中、複数個のパレツト3は、それぞれ火格子
41を固定し、軸43,44がそれぞれパレツト
3の周縁並びに内周縁から延び、かつ、それぞれ
の軸43,44には車輪45,46が回転可能に
取付けられて、それぞれ環状レール5,6にエン
ドレスに乗つている。
41を固定し、軸43,44がそれぞれパレツト
3の周縁並びに内周縁から延び、かつ、それぞれ
の軸43,44には車輪45,46が回転可能に
取付けられて、それぞれ環状レール5,6にエン
ドレスに乗つている。
また、軸43,44にはそれぞれ駆動輪47,
48が車輪45,46に接近して取付けられてお
り、それぞれスプロケツト(図示せず)と協動し
て、スプロケツトの回転によつてパレツト3は車
輪45,46を介して、レール5,6に沿つて水
平に移動しながら鉛直軸1の周りを回転する。
48が車輪45,46に接近して取付けられてお
り、それぞれスプロケツト(図示せず)と協動し
て、スプロケツトの回転によつてパレツト3は車
輪45,46を介して、レール5,6に沿つて水
平に移動しながら鉛直軸1の周りを回転する。
パレツト3の下部の風箱11から第1図の矢印
93に沿つて圧送された空気は火格子41を通つ
てフード9の内側へ流れる。この場合、風箱11
とパレツト3のフード9の内側と外側の端縁部の
間の環状の隙間を密封するための装置を総体的に
64にて示す。
93に沿つて圧送された空気は火格子41を通つ
てフード9の内側へ流れる。この場合、風箱11
とパレツト3のフード9の内側と外側の端縁部の
間の環状の隙間を密封するための装置を総体的に
64にて示す。
軌道の外側と内側の端縁部の密封装置は類似で
あるから、軌道の外端縁部(レール5側)の密封
装置について説明する。
あるから、軌道の外端縁部(レール5側)の密封
装置について説明する。
内部に冷却液を入れた樋65がパレツト3に接
近して前記風箱11のアーチ状上端部に沿つて固
定されている。隔たつた平行な端縁部60,70
を有する連続状フランジ、すなわち側壁66がパ
レツトのアーチ状外端縁部の近くに取付けられて
いる。
近して前記風箱11のアーチ状上端部に沿つて固
定されている。隔たつた平行な端縁部60,70
を有する連続状フランジ、すなわち側壁66がパ
レツトのアーチ状外端縁部の近くに取付けられて
いる。
パレツトの軸43が外側の側壁66を貫通し、
それに回転自在に支持され、パレツト軸44が内
側の側壁を貫通して同じようにこれに回転自在に
支持されている。前記パレツト3はレール5,6
上を前進するとき側壁66の支持体となる。
それに回転自在に支持され、パレツト軸44が内
側の側壁を貫通して同じようにこれに回転自在に
支持されている。前記パレツト3はレール5,6
上を前進するとき側壁66の支持体となる。
前記側壁66の端縁70は前記パレツト3より
低く樋65の中に延び、かつ、この中の液体と共
にパレツトと風箱11との間の環状の隙間に密封
する。樋67が側壁66の端縁部60に沿つて固
定されている。この樋67も液体を入れるように
設計されている。浸漬板、すなわち、フランジ6
8がフード9のアーチ状端縁部に固定され、か
つ、樋67の中に延びて、この中の水と協働して
前記パレツトとフード9との間の環状隙間を密封
する。また、風箱11の底部には密封状水樋88
を取付けて内部に液体を循環させるように設計し
てある。89はパレツト3からこぼれた微粒を示
す。
低く樋65の中に延び、かつ、この中の液体と共
にパレツトと風箱11との間の環状の隙間に密封
する。樋67が側壁66の端縁部60に沿つて固
定されている。この樋67も液体を入れるように
設計されている。浸漬板、すなわち、フランジ6
8がフード9のアーチ状端縁部に固定され、か
つ、樋67の中に延びて、この中の水と協働して
前記パレツトとフード9との間の環状隙間を密封
する。また、風箱11の底部には密封状水樋88
を取付けて内部に液体を循環させるように設計し
てある。89はパレツト3からこぼれた微粒を示
す。
以上述べたように、この装置は液体の水頭差を
利用して行う密封装置である。従つてこの装置に
よれば気密室の圧力が高くなれば、比例して樋6
5,67の深さを深く、かつ、シール液の量を増
大させる必要があり、設備費の増大のみならず、
構造上も限界が生ずる。
利用して行う密封装置である。従つてこの装置に
よれば気密室の圧力が高くなれば、比例して樋6
5,67の深さを深く、かつ、シール液の量を増
大させる必要があり、設備費の増大のみならず、
構造上も限界が生ずる。
また、第3,4図は冷却ガスの廃熱回収装置を
有する粒状熱鉱石(例えば焼結鉱)の冷却処理用
回動式火格子機械の一実施例を示す概略平面図及
びその冷却ガスの流れを示す火格子の展開した略
図である。
有する粒状熱鉱石(例えば焼結鉱)の冷却処理用
回動式火格子機械の一実施例を示す概略平面図及
びその冷却ガスの流れを示す火格子の展開した略
図である。
本例のような場合にも前記気密装置が使用され
るが、この場合、樋内のシール液面に作用する気
密室内の圧力が全周にわたつて同一でないため、
その境界部の液面にレベル差を生じるが、樋内に
は周方向の仕切りがない場合、多量のシール液を
連続循環させる必要があり、設備費及び運転費の
増大となる等の欠点がある。
るが、この場合、樋内のシール液面に作用する気
密室内の圧力が全周にわたつて同一でないため、
その境界部の液面にレベル差を生じるが、樋内に
は周方向の仕切りがない場合、多量のシール液を
連続循環させる必要があり、設備費及び運転費の
増大となる等の欠点がある。
本実施例を更に第4,5図について詳細に説明
すると、フード110と風箱111の内部は、そ
れぞれ仕切壁121a,121b,121c,1
21dおよび122a,122b,122c,1
22dで4室123a,123b,123c,1
23d及び123a′,123b′,123c′,12
3d′に仕切られており、冷却ガスは3台のフロア
125a,125b,125c及び熱交換器13
2を介して循環される。従つて、通風中は各室1
23a,123b,123c,123d,123
a′,123b′,123c′,123d′内の圧力は流
体の圧力損失のため、それぞれ異なり、前記密封
装置内のシール液のレベルは各室の境界部におい
て段差が生じることになる。
すると、フード110と風箱111の内部は、そ
れぞれ仕切壁121a,121b,121c,1
21dおよび122a,122b,122c,1
22dで4室123a,123b,123c,1
23d及び123a′,123b′,123c′,12
3d′に仕切られており、冷却ガスは3台のフロア
125a,125b,125c及び熱交換器13
2を介して循環される。従つて、通風中は各室1
23a,123b,123c,123d,123
a′,123b′,123c′,123d′内の圧力は流
体の圧力損失のため、それぞれ異なり、前記密封
装置内のシール液のレベルは各室の境界部におい
て段差が生じることになる。
然しながら、樋116,116′,117,1
17′の中には周方向に仕切壁が無いからシール
液は樋の中を高圧対応部から低圧対応部へと移動
することになる。従つて、気密保持のためには、
これらの段差を保持するために必要な量のシール
液を連続的に供給するとともに、樋の深さも循環
量に対応して深くする必要があるなどの欠点があ
る。
17′の中には周方向に仕切壁が無いからシール
液は樋の中を高圧対応部から低圧対応部へと移動
することになる。従つて、気密保持のためには、
これらの段差を保持するために必要な量のシール
液を連続的に供給するとともに、樋の深さも循環
量に対応して深くする必要があるなどの欠点があ
る。
本発明は前記気密装置の欠点を解消せんとする
もので、前記液体の水頭差を利用した気密装置
で、第5,6図に示す樋116,116′,11
7,117′の中に連続状の例えばゴム質等の弾
性体のシールリング118,118′,119,
119′を設け、各シールリングは外側面上部を
フード110の内・外端部の連続状のフランジ、
すなわち、側壁114,114′の内側面及びパ
レツト105の内・外側に近接した連続状のフラ
ンジ、すなわち、側壁107,107′に取付け
た連続状フランジ、すなわち、側壁115,11
5′の内側面にそれぞれ弾性力によつて気密に圧
着されるとともに、鉛直方向に移動可能に取付け
る。また、各シールリングの底面がそれぞれ自重
により、前記樋116,116′,117,11
7′の底面に気密に圧着し、かつフード110と
パレツト105、ならびに風箱111とパレツト
で形成する気密室内の気体の圧力Pならびにシー
ルリングの自重に抗して水平方向に移動自在に取
付ける。さらに、各シールリング118,11
8′,119,119′と側壁107,107′,
114,114′,115,115′及び樋11
6,116′,117,117′で形成する環状気
密室部に、シールリングの潤滑用として、該シー
ルリング頂面が少なくとも完全に浸漬する程度の
レベルに常に保持する如く液体を封入する等の構
成になることを特徴とするものである。
もので、前記液体の水頭差を利用した気密装置
で、第5,6図に示す樋116,116′,11
7,117′の中に連続状の例えばゴム質等の弾
性体のシールリング118,118′,119,
119′を設け、各シールリングは外側面上部を
フード110の内・外端部の連続状のフランジ、
すなわち、側壁114,114′の内側面及びパ
レツト105の内・外側に近接した連続状のフラ
ンジ、すなわち、側壁107,107′に取付け
た連続状フランジ、すなわち、側壁115,11
5′の内側面にそれぞれ弾性力によつて気密に圧
着されるとともに、鉛直方向に移動可能に取付け
る。また、各シールリングの底面がそれぞれ自重
により、前記樋116,116′,117,11
7′の底面に気密に圧着し、かつフード110と
パレツト105、ならびに風箱111とパレツト
で形成する気密室内の気体の圧力Pならびにシー
ルリングの自重に抗して水平方向に移動自在に取
付ける。さらに、各シールリング118,11
8′,119,119′と側壁107,107′,
114,114′,115,115′及び樋11
6,116′,117,117′で形成する環状気
密室部に、シールリングの潤滑用として、該シー
ルリング頂面が少なくとも完全に浸漬する程度の
レベルに常に保持する如く液体を封入する等の構
成になることを特徴とするものである。
本発明は、火格子が上部と下部とにあるガスを
閉じ込めたフードと風箱との間で鉛直軸線の周り
を回転し、かつ、粒状の材料を処理する水平回動
式火格子機械全般、具体的にはCDQ、燃結クー
ラ、ペレタイジング、オイルシール乾留装置等に
応用できる。
閉じ込めたフードと風箱との間で鉛直軸線の周り
を回転し、かつ、粒状の材料を処理する水平回動
式火格子機械全般、具体的にはCDQ、燃結クー
ラ、ペレタイジング、オイルシール乾留装置等に
応用できる。
以下、本発明の一実施例について第3,4,
5,6a,b図に従つて詳述する。
5,6a,b図に従つて詳述する。
図面は、粒状熱鉱石(例えば焼結鉱等)の冷却
処理用回動式火格子機械において、冷却ガスの廃
熱回収装置を装備した場合の代表例を示す。
処理用回動式火格子機械において、冷却ガスの廃
熱回収装置を装備した場合の代表例を示す。
各図において、中心点101を持つ環状レール
102,102′上を軸103,103′及び車輪
104,104′(第5図)を介し、図示されて
いない駆動装置によつて水平移動する複数個のパ
レツト105がエンドレスに連結されており、各
パレツトは火格子106が固定されている。
102,102′上を軸103,103′及び車輪
104,104′(第5図)を介し、図示されて
いない駆動装置によつて水平移動する複数個のパ
レツト105がエンドレスに連結されており、各
パレツトは火格子106が固定されている。
軸103,103′は、パレツトの内・外端部
に近接した連続状フランジ、すなわち、側壁10
7,107′を回転自在に貫通し、車輪104,
104′を介して、架構108上のレール10
2,102′に側壁107,107′を支持しなが
ら移動する。
に近接した連続状フランジ、すなわち、側壁10
7,107′を回転自在に貫通し、車輪104,
104′を介して、架構108上のレール10
2,102′に側壁107,107′を支持しなが
ら移動する。
パレツト105の上部は複数本の吊り棒109
にて架構108に支持された環状フード110、
下部には上部に連続状フランジ、すなわち側壁1
12,112′を形成し、底部に複数個の気密用
弁113を設けた風箱111が架構108に支持
されている。ただし吊棒109と架構108の取
付機構は図示を省略してある。
にて架構108に支持された環状フード110、
下部には上部に連続状フランジ、すなわち側壁1
12,112′を形成し、底部に複数個の気密用
弁113を設けた風箱111が架構108に支持
されている。ただし吊棒109と架構108の取
付機構は図示を省略してある。
フード110の内・外側端部および側壁10
7,107′の内・外側の火格子106の下部に
それぞれ連続状フランジ、すなわち側壁114,
114′,115,115′を側壁内部の点検、保
守を容易にする如く、取外し自在にかつ気密に取
付ける。また、側壁107,107′の火格子1
06の上部及び風箱の側壁112,112′に
は、それぞれ樋116,116′,117,11
7′を取付けるとともに、耐油又は耐水性等のゴ
ム等の弾性体から成る連続状のシールリング11
8,118′,119,119′を設け、パレツト
105とフード110及びパレツトと風箱111
との間の環状の隙間を密封する。すなわち、前記
シールリングは断面が逆L字状をなし、外周側面
上部aと底部bにて、それぞれ側壁114,11
4′,115,115′及び樋116,116′,
117,117′の底板に全周にわたつて密着
し、かつ側面a部は鉛直方向に、底部b部は水平
方向に移動自在に取付ける。
7,107′の内・外側の火格子106の下部に
それぞれ連続状フランジ、すなわち側壁114,
114′,115,115′を側壁内部の点検、保
守を容易にする如く、取外し自在にかつ気密に取
付ける。また、側壁107,107′の火格子1
06の上部及び風箱の側壁112,112′に
は、それぞれ樋116,116′,117,11
7′を取付けるとともに、耐油又は耐水性等のゴ
ム等の弾性体から成る連続状のシールリング11
8,118′,119,119′を設け、パレツト
105とフード110及びパレツトと風箱111
との間の環状の隙間を密封する。すなわち、前記
シールリングは断面が逆L字状をなし、外周側面
上部aと底部bにて、それぞれ側壁114,11
4′,115,115′及び樋116,116′,
117,117′の底板に全周にわたつて密着
し、かつ側面a部は鉛直方向に、底部b部は水平
方向に移動自在に取付ける。
また、前記環状の隙間部には、それぞれシール
リングの密着部の潤滑用の水又は油等の液体を、
少なくとも各シールリング頂面が完全に液中に浸
漬する高さに封入する。そのため、側壁114,
114′の上方に液供給用弁及び管120,12
0′を、また、図示されてないが、風箱の側壁1
12,112′又は樋117,117′の底部に、
同じく液供給管及び弁を設ける。さらに、側壁1
14,114′の外側面及び風箱の側壁112,
112′の風箱内側面に小径の圧力バランス用管
135a,b,c,d及び135a′,b′,c′,
d′を気密室内の区域123a,b,c,d,a′,
b′,c′,d′毎に少なくとも1箇所設けて気密室外
(大気側)へ開放させて、フード及び風箱内のガ
ス圧力Pの変動に対して、常にシールリングを液
面以下に浸漬させる如くする。また、樋の底板に
は潤滑用液及び樋内に溜つたダスト等の取出し用
管及び弁136及び運転によりシールリングの偏
摩耗等に起因する漏洩液の排出用管及び弁137
をそれぞれ円周方向に適宜数設ける。
リングの密着部の潤滑用の水又は油等の液体を、
少なくとも各シールリング頂面が完全に液中に浸
漬する高さに封入する。そのため、側壁114,
114′の上方に液供給用弁及び管120,12
0′を、また、図示されてないが、風箱の側壁1
12,112′又は樋117,117′の底部に、
同じく液供給管及び弁を設ける。さらに、側壁1
14,114′の外側面及び風箱の側壁112,
112′の風箱内側面に小径の圧力バランス用管
135a,b,c,d及び135a′,b′,c′,
d′を気密室内の区域123a,b,c,d,a′,
b′,c′,d′毎に少なくとも1箇所設けて気密室外
(大気側)へ開放させて、フード及び風箱内のガ
ス圧力Pの変動に対して、常にシールリングを液
面以下に浸漬させる如くする。また、樋の底板に
は潤滑用液及び樋内に溜つたダスト等の取出し用
管及び弁136及び運転によりシールリングの偏
摩耗等に起因する漏洩液の排出用管及び弁137
をそれぞれ円周方向に適宜数設ける。
各シールリングは、気密室内のガス圧力Pを受
けて、外側及び下側へ押しつけられるため、ガス
圧力の大きさに応じて、気密性能を保持するため
に必要な強度を持たせる必要がある。このために
は、弾性体の材質、形状又は肉厚等により対処す
るか、または第5図X部の拡大図(第6a,b
図)の実施例の如く、シールリングの胴部の外周
にシールリング胴部外径より若干大きい内径をも
つ、例えば鋼板等の連続状の補強リング118a
を設け、ガス通気中、ガス圧力Pを受けて膨張し
た補強板に圧着されて、シール部a,bにおける
気密性能を保持できる強度を保持させる。
けて、外側及び下側へ押しつけられるため、ガス
圧力の大きさに応じて、気密性能を保持するため
に必要な強度を持たせる必要がある。このために
は、弾性体の材質、形状又は肉厚等により対処す
るか、または第5図X部の拡大図(第6a,b
図)の実施例の如く、シールリングの胴部の外周
にシールリング胴部外径より若干大きい内径をも
つ、例えば鋼板等の連続状の補強リング118a
を設け、ガス通気中、ガス圧力Pを受けて膨張し
た補強板に圧着されて、シール部a,bにおける
気密性能を保持できる強度を保持させる。
第3、第4図に示すごとく、パレツトとフード
間の気密部は仕切り121a,b,c,dによ
り、また、パレツトと風箱間の気密部は仕切り1
22a,b,c,dにより、それぞれ区域123
a,b,c,d,123a′,b′,c′,d′に分割さ
れており、パレツト上の熱鉱石124用冷却ガス
が、ブロワ125aから管126,127、ブロ
ワ125b、管128,129、ブロワ125
c、管130,131、熱交換器132及び管1
33の経路で各区域を循環する如く設けてある。
なお、第3、第4図中の134は熱鉱石装入口を
示す。
間の気密部は仕切り121a,b,c,dによ
り、また、パレツトと風箱間の気密部は仕切り1
22a,b,c,dにより、それぞれ区域123
a,b,c,d,123a′,b′,c′,d′に分割さ
れており、パレツト上の熱鉱石124用冷却ガス
が、ブロワ125aから管126,127、ブロ
ワ125b、管128,129、ブロワ125
c、管130,131、熱交換器132及び管1
33の経路で各区域を循環する如く設けてある。
なお、第3、第4図中の134は熱鉱石装入口を
示す。
第6図a,bにシールリングの他の実施例を示
す。前記第5図の実施例では、弾性体のシールリ
ングに強度を持たせる方法として補強板118a
を設けてあるが、弾性体の断面形状を第6図a,
bの如く、シールリング138の下部に少なくと
も下部シール面bより上方に、外側へ延びる連続
状フランジ138dを設けることにより、補強板
なしに必要な強度を持たせることが出来る。
す。前記第5図の実施例では、弾性体のシールリ
ングに強度を持たせる方法として補強板118a
を設けてあるが、弾性体の断面形状を第6図a,
bの如く、シールリング138の下部に少なくと
も下部シール面bより上方に、外側へ延びる連続
状フランジ138dを設けることにより、補強板
なしに必要な強度を持たせることが出来る。
本発明は、以上の構成であるから、パレツトと
フード及びパレツトと風箱間の環状の隙間部は、
通気中シールリングはシールリングの弾性力、内
部圧力P及び潤滑液の水頭を受けてシール部aで
水平方向に圧着されると同時にシールリングの自
重とシールリング巾B1と底面巾B2の差に相当す
るガス圧力Pの力で、底部bで下方へ圧着される
ことによつて完全に密着し、また通気の停止時は
シールリングの弾性力と液のヘツド及び自重と水
頭によりそれぞれa,bの気密を保持する。
フード及びパレツトと風箱間の環状の隙間部は、
通気中シールリングはシールリングの弾性力、内
部圧力P及び潤滑液の水頭を受けてシール部aで
水平方向に圧着されると同時にシールリングの自
重とシールリング巾B1と底面巾B2の差に相当す
るガス圧力Pの力で、底部bで下方へ圧着される
ことによつて完全に密着し、また通気の停止時は
シールリングの弾性力と液のヘツド及び自重と水
頭によりそれぞれa,bの気密を保持する。
一般に、樋及び側板114,114′,11
5,115′は鋼板溶接構造でかつ直径も10mを
越すものが多く、従つてシールリングと側板との
シール部aの心円度の誤差及び樋とシールリング
とのシール部bの平面度の誤差が数mmから数10mm
に及ぶこともあるが、本発明では弾性体シールリ
ングの伸縮により、容易に気密保持が可能であ
る。また、シールリング部は常に液体潤滑される
から摩耗の進行が少なく、もし摩耗しても、ガス
圧力Pと液のヘツドにより伸縮して常に良好な気
密保持が可能である。また、ガス圧力Pの大きさ
に対応してシールリングの自重及びリング上面巾
B1、底面巾B2の寸法を自由に選定することによ
り、任意のH寸法を決定できる。従つて従来の液
シール方式にくらべて極めて浅い樋を使用できる
ため、従来に比して高いガス圧力に対してもコン
パクトな構造により容易に気密が可能となると共
に、多量のシール液を循環させる必要もなくな
る。また、前述の如く、シールリング部の潤滑液
レベルは、小径の圧力バランス管を設けたことに
より、気密部の周方向のガス圧力の変動に対し、
常に実用上差支えない程度にほぼ均一に保持され
るため、環状隙間部におけるガス圧力の異なる各
区域間のガスの流れを安定して抑制できる。従つ
て装置における処理工程を安定し、効率よく運転
できる利点がある。
5,115′は鋼板溶接構造でかつ直径も10mを
越すものが多く、従つてシールリングと側板との
シール部aの心円度の誤差及び樋とシールリング
とのシール部bの平面度の誤差が数mmから数10mm
に及ぶこともあるが、本発明では弾性体シールリ
ングの伸縮により、容易に気密保持が可能であ
る。また、シールリング部は常に液体潤滑される
から摩耗の進行が少なく、もし摩耗しても、ガス
圧力Pと液のヘツドにより伸縮して常に良好な気
密保持が可能である。また、ガス圧力Pの大きさ
に対応してシールリングの自重及びリング上面巾
B1、底面巾B2の寸法を自由に選定することによ
り、任意のH寸法を決定できる。従つて従来の液
シール方式にくらべて極めて浅い樋を使用できる
ため、従来に比して高いガス圧力に対してもコン
パクトな構造により容易に気密が可能となると共
に、多量のシール液を循環させる必要もなくな
る。また、前述の如く、シールリング部の潤滑液
レベルは、小径の圧力バランス管を設けたことに
より、気密部の周方向のガス圧力の変動に対し、
常に実用上差支えない程度にほぼ均一に保持され
るため、環状隙間部におけるガス圧力の異なる各
区域間のガスの流れを安定して抑制できる。従つ
て装置における処理工程を安定し、効率よく運転
できる利点がある。
第1図は特開昭46−16230号におけるパレツト
とフード及び風箱における液体密封装置の第2図
のA―A線矢視の断面図、第2図は同じくその斜
視図、第3図は本発明の密封装置を設けた水平回
転式火格子機械の概略平面図、第4図はそのガス
の流れを示す火格子の展開略図、第5図は第3図
のB―B矢視の拡大断面図、第6図a,bはシー
ルリングの他の実施例を示す断面図である。 3,105……パレツト、5,6,102,1
02′……レール、41,106……火格子、6
4……密封装置、107,107′……移動側
壁、110……フード、111……風箱、11
2,112′,114,114′,115,11
5′,116,116′……側壁、117,11
7′……樋、118,118′,119,11
9′,138……シールリング、120,12
0′……潤滑液供給弁及び管、135a,135
b,135c,135d,135a′,135b′1
35c′,135d′……圧力バランス管、121
a,121b,121c,121d……仕切り、
123a,123b,123c,123d,12
3a′,123b′,123c′,123d′……パレツ
ト上部区域及びパレツト下部区域、125a,1
25b,125c……ブロワ、132……熱交換
器、P……ガス圧力。
とフード及び風箱における液体密封装置の第2図
のA―A線矢視の断面図、第2図は同じくその斜
視図、第3図は本発明の密封装置を設けた水平回
転式火格子機械の概略平面図、第4図はそのガス
の流れを示す火格子の展開略図、第5図は第3図
のB―B矢視の拡大断面図、第6図a,bはシー
ルリングの他の実施例を示す断面図である。 3,105……パレツト、5,6,102,1
02′……レール、41,106……火格子、6
4……密封装置、107,107′……移動側
壁、110……フード、111……風箱、11
2,112′,114,114′,115,11
5′,116,116′……側壁、117,11
7′……樋、118,118′,119,11
9′,138……シールリング、120,12
0′……潤滑液供給弁及び管、135a,135
b,135c,135d,135a′,135b′1
35c′,135d′……圧力バランス管、121
a,121b,121c,121d……仕切り、
123a,123b,123c,123d,12
3a′,123b′,123c′,123d′……パレツ
ト上部区域及びパレツト下部区域、125a,1
25b,125c……ブロワ、132……熱交換
器、P……ガス圧力。
Claims (1)
- 1 円形軌条と、隔離した火格子エレメントから
なる粒状材料支持用火格子とをそれぞれ有し、前
記軌条上を導かれて移動する複数個のパレツト及
び該パレツトを支承する外側と内側の環状部材
と、前記パレツト及び環状部材を前記軌条に沿つ
て移動させる装置と、前記軌条の少なくとも一部
分を覆つて前記軌条と前記パレツトの上に配置さ
れ、前記火格子を通過するガスを閉じ込めたフー
ド装置と、前記フードと共に室を形成するように
前記パレツトの下部に設けた風箱装置で形成さ
れ、前記パレツトとフード及びパレツトと風箱の
内側及び外側端縁部との間の環状隙間部で前記気
密室を周囲の大気から密封する装置において、移
動する内外環状部材の側壁の火格子より上部位置
に設けた樋とフードの内・外側壁下部に設けた側
壁で形成される環状室と、前記風箱上部の内・外
側壁に設けた樋と前記環状部材の火格子下部位置
に設けた側壁とで形成される環状室を設け、該環
状室内にそれぞれ弾性体の連続状のシールリング
を設け、該シールリングは円筒状をなし、上部に
外径が少なくとも円筒部外径より大きく、かつ適
宜厚さの連続状フランジ部を形成し、該フランジ
外側面が前記フードの側壁の内側面に弾性力によ
り気密に圧着され、かつ上下に移動自在に取付け
られ、前記シールリングの下端は、上部フランジ
部を形成し、該フランジ外側面が前記フードの側
壁の内側面に弾性力により気密に圧着され、か
つ、上下に移動自在に取付けられ、該シールリン
グの下端は、上部フランジの半径方向の幅より小
さい幅を持ち、それぞれ前記樋の底板に自重によ
り気密に圧着され、かつ、水平方向に移動自在に
取付けられ、前記シールリングによる環状気密室
内には、シールリングのシール部摺動面の潤滑用
の液を、少なくとも常時シールリング頂部以上に
なるごとく封入し、前記シールリングを設けた環
状気密室において、静止側壁すなわちフードの側
壁及び風箱側側壁に円周方向につねに前記封入液
面を保持するごとく、それぞれ大気中へ開口して
圧力バランス管を取付け、該圧力バランス管は、
前記パレツトとフード及びパレツトと風箱間の円
周方向の区画室に対応する位置に、それぞれ該区
画室毎に少なくとも一箇所設けたことを特徴とす
る水平回動式火格子機械の密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12220482A JPS5913891A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 火格子機械の密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12220482A JPS5913891A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 火格子機械の密封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5913891A JPS5913891A (ja) | 1984-01-24 |
| JPS621459B2 true JPS621459B2 (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=14830125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12220482A Granted JPS5913891A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 火格子機械の密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913891A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011042102A1 (en) * | 2009-10-08 | 2011-04-14 | Outotec Oyj | Sinter cooler with adjustable cooling gas seal |
| CN104864716A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-08-26 | 马春强 | 烧结机台车水循环式二级水密封装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100543299B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2006-01-20 | 주식회사 포스코 | 소결광 냉각기의 실링 및 냉각 효율 증대장치 |
| JP6287902B2 (ja) * | 2015-03-12 | 2018-03-07 | Jfeスチール株式会社 | 焼結鉱冷却機 |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP12220482A patent/JPS5913891A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011042102A1 (en) * | 2009-10-08 | 2011-04-14 | Outotec Oyj | Sinter cooler with adjustable cooling gas seal |
| CN104864716A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-08-26 | 马春强 | 烧结机台车水循环式二级水密封装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5913891A (ja) | 1984-01-24 |
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