JPS62147002A - 蒸気制御弁 - Google Patents

蒸気制御弁

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JPS62147002A
JPS62147002A JP28571085A JP28571085A JPS62147002A JP S62147002 A JPS62147002 A JP S62147002A JP 28571085 A JP28571085 A JP 28571085A JP 28571085 A JP28571085 A JP 28571085A JP S62147002 A JPS62147002 A JP S62147002A
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武 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、蒸気タービンに流入する蒸気流量を制御する
蒸気加減弁に関するものである。
〔従来の技術〕
第11図は従来の蒸気加減弁を示す。弁ケースlと上蓋
2とで固定された円筒状スリーブ3の内面に摺動aT能
な弁体4を設け、弁棒5が上方へ移動した場合に弁棒肩
部12と弁体4に設けられた突起部13とが係合して弁
体4が上昇し、大弁座9が開状態になる。第11図にお
いて中心$20よりも左側は弁全開状態を示し、右側は
弁全開状態を示している。本図から明らかなように、全
閉状態では弁棒5を下方に押しつけられることによって
小弁座8と大弁座9とが閉止状態となり、入口蒸気室6
と圧力室7とは、スリーブ3と弁体4との間隙によって
連通ずるため同一圧力となる。
次いで弁115が上方に移動すると、弁体肩部12と突
起部13とが接触するまでは、小弁座のみが開くことに
なシ、弁体4は圧力室7と出口流路11との圧力差によ
って下方に押しつけられて大弁座9は閉止状態にある。
さらに弁棒が上昇すると弁体肩部12と突起部13とが
係合して弁体4を上方に移動させることになるので、大
弁座9が開くことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような弁の開閉状態における入口蒸気室6、圧力室
7および出口流路11における圧力の状況を図示すると
第12図のようになる。第12図においてPlは入口蒸
気室6の圧力+P2は圧力室7の圧力、Psは出口流路
11の圧力である。このような従来装置においては、圧
力状態と弁棒移動量との関係によって、弁の振動・騒音
が激しくなシ、蒸気タービンの運転上支障が生じる場合
がある。この現象を生じるのは、小弁座8が全開し。
大弁座9が開き初めてるる程度流量が増加した特定の範
囲(図示のAm付近)であり、この場合、入口蒸気室6
の圧力PKと出口流路11の圧力P、との関係では、大
弁座9の下流の状態が超音速流である。元来、蒸気流量
を制御する蒸気加減弁においては、大弁座9の下流が超
音速流になるという条件が避けられないものであるため
11種々の構造上改良が行われている。
特公和55−44263は、大弁座9の流れと弁体4の
内部に形成されている空間と干渉による共鳴現象を防ぐ
構造を提供している。また、特公昭47−20891は
、スリーブ3と弁体との間隙部に弁棒5の移動方向に複
数重の溝を設け、この溝によって入口蒸気室6と圧力室
7とを連通させ、小弁座8が全開しても圧力室7の圧力
P2の低下を少なくして圧力差Pt   Psを大きく
シ、弁体4の下方に押しつける力を大きくすることによ
って、流体から受ける加振力による弁体4の振動振幅を
軽減する構造となっている。
なお、弁体まわりの流れを改善して振動を軽減する構造
を提案している関連公知例として、特開昭52−126
530 、特開昭54−54332および特開昭54−
54333などがある。
しかし、超音速流が衝撃波の発生とこれの流路壁との干
渉などによって、複雑な非定常性を有しているために、
前述の各公知技術は使用条件の異る場合にも適用できる
一般性のるるものではない。
したがって、根本的には超音速流の流れの安定化を図る
だめの構造の開発が切望されている。
本発明の目的は、蒸気タービンの運転時に遭遇する蒸気
加減弁の振動と騒音とを低減するための蒸気加減弁構造
を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は第11図につい
て説明したスリーブ3と弁体4とが弁の開閉時に相互に
位置関係の変わることを利用し、スリーブ3と弁体4と
に、入口蒸気室6と圧力室7とを連通させるための孔を
設け、弁の開閉時にスリーブ3と弁体4との孔の開口面
積が変化するようにして圧力室7の圧力を調節して、弁
の振動。
騒音の激しい弁開度において、fll絡路10ら出口流
路11へ圧力流体を積極的に噴出させる。これによって
、弁体の下流における流れのパターンは、大弁座9を通
過した高マツハ数の超音速流が環状流罠なシ、中心部は
これよりも低マツノ・数の超音速流となって1両超音速
流の環状境界における干渉効果により、出口流路11の
流れが安定化して低振動、低騒音が達成される。
〔作用〕
上述のように構成すると、弁の開度に応じて圧力室7の
圧力を調節する動作として、小弁座8が全開し、大弁座
9が開き始める時点から入口蒸気室6と圧力室7と連通
させるだめのスリーブ3と弁体4とに設けられた孔の蒸
気通過面積が増加するように構成されるので、大弁座9
の開度が小さい条件で圧力室7の圧力を従来技術による
場合と比較して高くすることが可能であり、流通路10
からの超音速噴流に必要な流量が確保されるため、出口
流路11における二つの超音速流の干渉作用が満足され
て流れの安定化が達成できる。
ところで、同心で中心部とその周りに環状に噴出される
二つの超f、4流の両者の境界における干渉現象は、(
a)両噴流の衝撃波(高圧)と膨張波とが衝突すること
による流れ方向の圧力が均一化され境界における衝撃波
の反射強度が弱められる。
(b)環状噴流において中心部に集中し、強度の強くな
る一衝撃波が中心部の噴流によって消滅し、単純な二次
元流れに近い軸対称流になるという効果が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
第1図は本発明に係る蒸気加減弁の一実施例を示す断面
図である。なお、第1図では可動部分を分割し、5半に
全開時状態を、右手に全閉時状態を示す。第1図におい
て、弁ケース21と上蓋22によって加減弁本体が形成
されており、その内部にスリーブ23、弁体24および
外部から操作可能な弁棒25が収納されている。また、
弁体25には肩部26が設けられており、該弁棒25が
上昇して肩部26が弁体24の突起部27に当接すると
、弁体24と弁棒25とが一体となって移動する構造に
なっている。スリーブ23と弁体24との接触面は摺動
可能な程度の間隙を有するように構成される。さらに、
弁体24には小弁座30よりも上流側に弁体24の外周
面から内周面に貫通する複数個の孔28を設けるととも
に、スリーブ23においても外周面から内周面(弁体2
4との摺動面)に貫通する孔29を複数個設ける。なお
、孔28と孔29とは円周方向に同一位置となるように
設置される。第1図の右手に示した全閉時状態では、小
弁座30と大弁座31とは閉止状態になυ、入ロ蒸気室
32と出口流!35とは遮断された状態となる。上蓋2
2、スリーブ23および弁体24で形成される圧力室3
3は、スリーブ23と弁体24との摺動面の間隙によっ
て入口蒸気室32と連通することKなる。ここで、閉止
状態では孔28と孔29とはわずかに連通する状態とな
るように設層する。さらに、閉止状態で弁棒肩部26と
突起部27とは間隙gを肩するように構成される。
次に前記のように哨戒された蒸気加減弁における動作に
ついて説明する。第1図の右手の閉止状態から5半の全
開状態までの過程において、弁棒25が上方へ移動した
場合に間隙gがなくなるまでは弁体25のみが移動し、
弁体24は圧力室33と出口流路35との圧力差による
力によって下方に押しつけられているので移動すること
なく、大弁座31は閉止状態を保持している。一方、小
弁座30では弁体25の移l1IjJ量が大きくなるに
つれて蒸気の通過流路が増加し、間隙gがゼロになった
状態で全開状態になる。蒸気流は入口蒸気室32から、
スリーブ23と弁体24との摺動面の間隙を通って圧力
室33に入り、小弁座30の流路から流通路34を通っ
て出口流路35に排出される。この場合に、スリーブ2
3と弁体24との摺動面の間隙による流路面積よりも小
弁座30における流路面積が大きいために、間隙gが減
小してゼロになり、小弁座30が全開になる過程では圧
力室33の圧力が次第に低下する。次に、弁棒肩部26
と弁体24の突起部27とが接触(間隙g=0)L、さ
らに弁#25が上昇すると、弁体25と弁体24とは一
体となって移動するために。
この移動量につれて大弁座31が全開状態に向うととも
に孔28と孔29との連通ずる流路面積が増加する。こ
の結果、圧力室33の圧力は、孔28からの流入蒸気量
が増加するために上昇する。
このような動作状態を各部の圧力変化の状況で示すと、
第2図のようになって第12図に示した従来技術の場合
と大幅に相違する。すなわち、入口蒸気室32の圧力P
1と出口流路35の圧力P3とは、第12図と第2図と
で同様であるが、圧力室の圧力P2が相違することにな
り、本発明の実施例を示した第2図において、図に示し
た小弁座全開の位置よりも図の右方(弁体が更に上昇し
た状態)で、弁振動が発生する虞れのある範囲(図示の
A部)においてP2/P3≧2となる関係をもつように
していることでろる。このP2/P3の関係を保持する
ためには孔28.孔29および小弁座30の流V&面積
の関係を適切に決定することによって可能であり、従来
技術の構成と最も相違する点である。なお、第2図にお
ける圧力P′2は第1図の流通路34の圧力である。こ
のような従来技術と相違した動作状態である本発明にお
ける流動状況を従来技術の場合と比較して示すと第3図
のようになる。第3図(a)は第11図の従来技術にお
ける出口流111内の流れの様相を示したものであり、
流れ41は小弁座からの流れ、流れ42は大弁座を通過
した流れである。この場合に流れ41はスリーブ3と弁
体4との摺動面の間隙を通過した流量であるために、大
弁座を通過した流量に比較して非常に少ない。したがっ
て、大弁座を通過した流れは点aで合流し、点aよシも
上流側では不安定な渦流43が発生して、超音速流にお
いて発生する衝撃波44および剪断流境界45の位置が
揺動して出口流路の圧力変動の源になっている。第3図
(b)は第1図に示した本発明の構造における出口流路
内の流れの様相を示したものであり、流れ51は小弁座
を通過した流れ、流れ52は大弁座を通過した流れであ
る。本発明では第2図に示したようにP2/P3の値が
2以上に保たれるので小弁座を通過した流れ51は超音
速流となり、適切に開口した孔28.29を通過するた
めに比較的大流量の流れが5大弁座を通過した超音速流
と出口流路内で混合することになる。
超音速流の平行流れにおいては、それぞれの流れのマツ
ハ数が相違することによって相互に干渉し。
流れに発生している衝撃波の構造が変化する。本発明で
は、上記の二つの超音速流の干渉現象を有効に活用する
ことによって、弁下流での圧力変動および騒音を減少さ
せるものであり、そのための大弁座31からの流れ(第
3図(b)の52)と小弁座30からの流れ(第3図(
b)の51)との条件として、撮動・騒音の発生する範
囲の流れ52のマツハ数が1.3〜1.8であるのに対
して、流れ51のマツハ数は1.05〜1.10程度で
マツハ数1をわずかに超えていることが必要である。こ
のような条件では、第3図伽)に示すように小弁座から
の流れ51における衝撃波53はマツハ数が小さいため
に比較的弱いものであるが、大弁座からの流れ52と剪
断流層54を介して干渉することによって、大弁座から
の流れ52内の衝撃波55が非周期的に発生するととも
に、衝撃波55の構造が不明確になるうその結果として
流路全域にわたる流れの状態が改善され、超音速にLる
圧力変動および騒音が低減される。
以上のような第1図の実施例と同様な作用効果を有する
変形された実施を第4図に示す。第4図の実施例での動
作状態は第1図と同様であるが、弁体46の大弁座47
よりも下流側に流通路48を延長させ、その外周側の大
弁座47からの流れの流路内に複数個の溝49を設けた
構造となっている。
弁体46を抽出した単品を、第4図のV−v面で切断し
て矢印V方向に見たところを第5図に示す。溝49と凸
部50との関係から断面は花弁状の形になって、大弁座
からの流れが周方向に複数個に分割されて流通路48か
らの流れと合流する。
このような構造にすることによって第1図の実施例に比
して次のような効果を付加される。すなわち、第4図に
おいて蒸気入口管56から入口蒸気室57に流入した蒸
気流は大弁座47を通って出口流路58に流nるが、そ
の場合に流れ状態として螺旋状の流れとなって出口流路
58に向うのが一般で1、第4図の実施例では螺旋状の
流れを消滅させることが可能であり、出口流路58にお
ける流れが第1図の実施例に比較してより安定化される
次に、本発明の目的を達成するだめの第2の実施例を第
6図に示した。第6図において第1の実施例(第1図ン
と比較して相違する点は、第1図の弁体24が第6図で
の弁体60のように形状が異なることで、その他の部材
および作動は第1図の実施例と同じである。第6図の構
造では、第1図の流通路34が小弁座30から出口流路
35に開放されているのに対して、流通路61の下流側
に出口流路63との隔壁62を弁体60と一体構造とな
るように設け、隔壁62の形状はほぼ円錐状とし、この
円錐面には大弁座64からの流nに対して、はぼ直交す
る方向に流通路61に貫通した小孔径の噴出孔65を複
数個設け、小弁座66からの流れを出口流路63に噴出
出来る構造とする。また、第2の実施例として示した第
6図と同様な作用をもたらす別構造の実施例を第7図に
示す。第7図において、第6図と相違する点は、第6図
では弁体60と隔壁62とが一体になっているのに対し
て、第7図の実施例は一体70と隔壁71とが一体では
なく、両者は摺動面72で分離されており、隔壁71は
支持板73によって弁ケース74に連結されているため
に、弁体70の開閉動作とは連動しない構造である。こ
の隔壁71の形状は中空の円錐状であり、円錐の中空部
75は小弁座76の”Ffiの流通路77と連通してい
るとともに1円錐面に設けられた複数個の噴出孔78に
よって小弁座76からの流れが大弁座79からの流れに
噴出する構造となっている。なお。
第7図のA−A断面図を第8図にした。以上の第6図お
よび第7図に示した実施例では、大弁座64.79から
の流れに対して小弁ff166.76からの流れを小孔
径の複数個の噴出孔65.78からほぼ直交して噴出す
ることを特徴としているが、この構造の作用効果は、α
)多孔性の壁面からの噴流があるために、超晋速流中で
の衝撃波が壁面に衝突す−ることによって発生する壁面
上の圧力の不均一性が減少し、壁面からの反射波が弱め
られて流れが安定化する。(2)従来形状における円筒
状の噴流から、壁面からの噴流によって主流が円環状の
噴流となるため、円筒状噴流で発生する流路中心部への
衝撃波の集中強化が少なくなり、流れの均一化が促進さ
れる。このような効果作用を図示すると第9図のように
なる。第9図(a)において、大弁座からの流れ91に
対し、小弁座からの流れ92が隔壁93に設けられた多
数の噴出孔から直交して噴出する場合に、隔壁93の表
面における圧力が流れ91の衝撃波94が衝突する位置
で高くなっているために噴出量が少なく、それ以外の表
面では圧力が低いために噴出量が多くなり、結氷的に隔
壁93の表面圧力の均一化が行われて流れ91に発生す
る衝撃波940強度(#撃波前後の圧力比)を弱めるこ
とになる。この衝撃波による圧力変化を流れの中心線上
で示すと第9図(b)のようになって、従来構造では衝
撃波による圧力変化が下流側に長い範囲で粘続するが、
本案構造においては、大弁座の下流側のわずかの範囲で
圧力変化が減少し、それよりも下流側では圧力変化の少
ない流れにできる。この結果、噴流で発生する騒音が低
減されるとともに、圧力変動と流れの不安定性によって
発生する弁体の撮動が軽減される。
以上に説明した実施例においては、弁下流の流れの安定
化が達成されるために、従来技術と比較して弁棒および
弁体等の可動部の振動が低減できるとともに、流れから
発生する騒音の低減にも効果的である。これらの効果を
具体例で示すと第10図のようになる。第10図(a)
は第2図に示した弁棒リフトと各部圧力との関係を大弁
座からの噴流のマツハ数Mtmと小弁座からの噴流のマ
ツハ数M、との関係で示したものであり、第10図(b
)は弁体の振動加速度を示した。また、第10図(C)
は、マツハ数M、とM、の条件における騒音レベルを示
した。第1θ図(b)、 (C)から明らかなように、
従来技術で振動発生のトラブルが頻発する範囲において
、本発生では振動加速度を1/2程度に抑制することが
可能になる。
第1図の実施例の騒音レベルは、第11図に示した従来
例の騒音レベルに比して、約10デシベルの低減効果が
確認された。
〔発明の効果〕
以上拝述したように1本発明の蒸気制御弁は、蒸気ター
ビンの運転時における蒸気加減弁の振動、並びに騒音の
発生を格段に低減することができるという優れた実用的
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の蒸気制御弁の一実施例における析m1
図、第2図は上記実施例の作用効果を説明するための図
表、第3図は蒸気流れの定性的説明図、第4図1″i前
記と異なる実施例の断面図、第5図は第4図の実施例に
おける弁体を同図の下方から見た紙面図、第6図及び第
7図はそれぞれ前記と更に異なる実施例の前面図、第8
図は第7図のA−A断面図である。第9図及び第10図
はそれぞれ上記実施例の作用、効果を説明するための図
表でりる。 第11図は従来の蒸気制御弁の断面図、第12図は上記
従来例における作用説明のための図表である。 23・・・スリーブ、24・・・弁体、25・・・弁体
、26・・・fP棒肩部、27・・・突起部、28・・
・孔、29・・・孔、30・・・小升座、31・・・大
弁座、32・・・入口蒸気呈、33・・・圧力室、34
・・・流通路、35・・・出口流路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蒸気入口室内に固定して設置したスリーブと、上記
    スリーブに対して摺動自在に内嵌された円筒状の弁体と
    、上記の円筒状弁体と同心状に該弁体内に挿入された弁
    棒とを有し、該弁棒の外周に突設した肩部と弁体内周に
    設けた突起部とを対向せしめて双方の部材を連動せしめ
    た蒸気制御弁において、前記スリーブの筒壁、及び前記
    円筒状弁体の筒壁にそれぞれ透孔を設け、上記弁体の開
    閉作動に伴って上記双方の透孔の重なり合いが変化する
    ように構成したことを特徴とする蒸気制御弁。 2、前記双方の透孔の重なり具合の変化は、円筒状の弁
    体の外周を流れる主流のマッハ数が1以上である場合に
    おいて、該円筒状弁体の中心孔から流出する噴流のマッ
    ハ数が、上記主流のマッハ数に比して1.05〜1.1
    0となるように設定したものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の蒸気制御弁。 3、前記円筒状の弁体の周囲から流出する主流と該弁体
    の中心孔から流出する噴流とが合流する境界付近に位置
    せしめて円錐状の隔壁を設け、上記の隔壁に複数個の透
    孔を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の蒸気制御弁。 4、前記円錐状の有孔の隔壁は、前記の弁体に対して固
    着したものであることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項に記載の蒸気制御弁。 5、前記円錐状の有孔の隔壁は升ケーシングに対して固
    着したものであることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項に記載の蒸気制御弁。
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