JPS62152123A - 気相成長装置 - Google Patents

気相成長装置

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JPS62152123A
JPS62152123A JP60293773A JP29377385A JPS62152123A JP S62152123 A JPS62152123 A JP S62152123A JP 60293773 A JP60293773 A JP 60293773A JP 29377385 A JP29377385 A JP 29377385A JP S62152123 A JPS62152123 A JP S62152123A
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gas
reaction
reaction gas
reaction chamber
phase growth
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Masato Mitani
三谷 眞人
Takashi Ichiyanagi
一柳 高畤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体工業で利用される気相成長装置に関す
るものである。
従来の技術 半導体工業においては、シリコン基板上に反応ガスを供
給して、その基板表面に反応物の膜を形成する工程があ
る。特にシリコン基板を通常450℃程度の適当な温度
に加熱しておき、四塩化珪素、まだはモノシラン、まだ
はジクロールシランなどの第1の反応ガス分子と、第2
の反応ガス分子である酸素と、水素またはヘリウムなど
のキャリヤガスとを混合した反応ガスを供給することに
よって、シリコン酸化膜がシリコン基板上に形成される
従来の赤外線加熱方法を使用した気相成長装置は、例え
ば特公昭6・7−44009号公報に示されているよう
に第4図のような構造になっていた。
この装置において、反応室は石英ベルジャ1とベース板
2によって、完全に外気と遮断されており、ベース板2
には反応ガスを供給するだめのガス供給口3と、反応ガ
スを排出するだめのガス排出口4が取り付けられていた
。またベース板2上には、シリコン基板6を載置するサ
セプタ6が設置されていた。また石英ベルジャ1の外側
には、シリコン基板5を加熱するだめの赤外線ランプ7
を収納した赤外線ランプノ・ウス8が設置されていた。
また、同様に赤外線加熱方式を使用した異なる構造の従
来の気相成長装置は、例えば特開昭69−112615
号公報に見られるように第5図のような構造になってい
た。この装置において、反応室は、透明石英から成る石
英トッププレート9と反応室壁1oおよびベース板11
によって、完全に外気と遮断されており、ベース板11
には反応ガスを供給するだめのガス供給口12と、反応
ガスを排出するだめのガス排出口13が取り付けられて
いた。また、ベース板11上には、シリコン基板14を
載置するサセプタ15が設置されていた。また反応室の
外側には、シリコン基板14を加熱するための赤外線ラ
ンプ16を収納した赤外線ランプハウス17が設置され
ていた。更に、キャリヤガスのみから成るパージガスが
、パージガス供給口18から供給され、パージガスガイ
ド板19によって、石英トッププレート9と平行に流れ
るように構成されていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記第4図のように構成された従来の気相
成長装置では、赤外線ランプ7から発される赤外光に対
して石英ベルジャ1は完全に透明ではない(透過率は最
大で90係)ため、石英ベルジャ1は、赤外光の一部を
吸収して昇温する。
更に石英ベルジャ1は、石英ベルジャ1を透過したのち
シリコン基板6で反射した赤外光の一部、および高温に
加熱されたシリコン基板5とサセプタ6から発される輻
射光の一部を吸収して昇温する。石英ベルジャ1の温度
は、石英ベルジャ1の厚み等により決まるが、シリコン
基板5の温度が450 ℃程度のとき、シリコン基板6
に相対する石英ベルジャ1の内面の温度は、260℃〜
400’Cとなる。このため、シリコン基板5のみなら
ず、石英ベルジヤ1内面においても気相成長膜が形成さ
れ、昇温・冷却時に石英ベルジャ1からフレークが発生
するという問題があった。また、一旦石英ベルジャ1内
面に気相成長膜が付着すると、石英ベルジャ1の赤外光
透過率が悪化し、更に石英ベルジヤ1内面の温度が上昇
する。このため、石英ベルジヤ1内面には更に気相成長
膜が形成され、更に赤外光透過率悪化のため温度が上昇
し、この操り返しにより最終的に石英ベルジャ1が熱応
力によって破壊するという安全上の問題があった。
更に、反応ガス分子として、モノシランと酸素を用い、
かつこれら反応ガス分子のモル分率がある一定値(3,
5%)を越えるとき、常温でも気相中で反応を生じ、ガ
ス供給口3の内面およびベース板2内面にも、粉状の反
応物が付着する。この粉状の反応物は、簡単にふき取る
ことができ、そのため気相成長中に遊離し、フレークが
発生するという問題があった。
一方第5図に示した従来の気相成長装置では、石英トッ
ププレート9の内面での気相成長膜の発生を防ぐため、
ガス供給口12から供給された反応ガスが石英トッププ
レート9の内面まで到達しないよう、すなわち石英トッ
ププレート9内面にパージガスによるカーテンが形成さ
れるよう、パージガス供給口18と、バーンガスガイド
板19が設けられていた。ところが−第5図に示した装
置では、ガス供給口12から毎分200 CCのモノシ
ランと毎分1000CCのヘリウムを供給し、パージガ
ス供給口18から毎分2000CCのヘリウムをパージ
ガスとして供給してシリコン多結晶膜を形成するとき、
反応ガスはきり吹きと同じ現象によって、流速の大きい
パージガス側、すなわち石英トッププレート9側に引き
寄せられてしまい、シリコン基板14中央部近傍よりモ
ノシラン濃度が1.4倍も高い場所が石英トッププレー
ト9内面近傍に存在することがわかった。また、パージ
ガスの流量を抑えることにより、反応ガスが石英トップ
プレート9の方へ引き寄せられることを抑えることがで
きるが、このとき効果的にパージガスのカーテンを形成
してモノシランの拡散自体を抑えることは充分ではなく
、1回の気相成長で、石英トッププレート9内面に、う
つすらとシリコン多結晶膜が付着することが確認された
。そのため、第5図に示す構造では、十分に反応ガスの
拡散を抑えることはできず、その結果、以前石英トップ
プレート9内面での気相成長膜付着という問題は解消さ
れていなかった。
そこで本発明は、低温でも反応の生じ易い2成分反応ガ
ス分子を用いる気相成長方法に対し、サセプタ直前まで
これら反応ガス分子を混合させることなく導き、同時に
反応ガス分子の石英トッププレートおよび反応室壁面へ
の拡散を極力抑えて、石英トッププレート内面および反
応室壁面での気相成長膜発生が起こりにくい、すなわち
フレークの発生しにくい安全性の高い気相成長装置を提
供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、サセプ
タによって水平に支持される7リコン基板を、反応室外
部の輻射加熱手段(でよって加熱し、2棟類の反応ガス
分子を供給して被膜形成を行なう横型の気相成長装置に
おいて、一端に、第1の反応ガスをシリコン基板および
サセプタに平行にかつこれらの上側を覆うように反応室
内に整流して供給する第1反応ガス整流手段と、第2の
反応ガスを第1の反応ガスと平行にかつサセプタの下側
を■うように反応室内に整流して供給する第2反応ガス
整流手段と、パージガスを整流して第1反応ガスおよび
第2反応ガスと平行にかつこれらを包み込むように供給
するパージガス整流手段を設け、他端にガス排気口を設
け、そして反応室の断面形状をほぼ一定とすることを特
徴とするものである。
作   用 この技術手段による作用は以下のようになる。
サセプタに載置した7リコン基板の上面が反応室底面と
上面のほぼ中央に位置する断面形状の変化しない反応室
に、第1の反応ガスを第1反応ガス整流手段を通して7
リコン基板およびサセプタの上面へ層状に、また第2の
反応ガスを第2反応ガス整流手段を通してサセプタの下
i1+1へ層状に、ぞれぞれ平行に供給することにより
、サセプタに至るまでに生じていた低温でも生じる不要
な反応を解消できる。サセプタ直前で混合される第1反
応ガスおよび第2反応ガスは、分子拡散によって混合さ
れ、反応室外にある輻射加熱手段によって所定の温度ま
で加熱されているシリコン基板上に、気相成長膜を形成
される。更に、パージガスをパージガス整流手段を通し
て反応室底面および上面および側面に層状に、それぞれ
平行に、かつ第1反応ガスおよび第2反応ガスを包み込
むように供給することによって、反応室内のガス流れの
乱れをなくし、反応室壁面への反応ガス分子の拡散を極
力防いで、反応室壁面での不要な気相成長膜の成長を抑
えることができる。すなわち、この手段により、反応室
壁面に、効果的にパージガスのカーテンを形成して、反
応室壁面での反応ガス分子の濃度を大幅に低下させ、そ
の結果反応室壁面での不要な気相成長膜の成長について
も、抑えることが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例の気相成長装置について第1図
〜第3図を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例の気相成長装置の断面図で
ある。第1図において、2Qはシリコン基板、21は7
リコン基板2oを載置するサセプタである。サセプタ2
1は、炭化珪素でコーティングされたグラフフィトより
成り、サセプタ21を回転する回転機構(図示せず)に
直結されている。サセプタ21は、シリコン基板20を
載置したときに、シリコン基板2oの上面の反応室底面
からの高さが反応室の高さのほぼ2分の1になるよう設
置されている。22は、シリコン基板を加熱するための
輻射加熱手段としての赤外線ランプで、23は赤外線ラ
ンプ22を保持する赤外線ランプユニットである。24
は、透明な石英から成る輻射光透過プレートとしての石
英トッププレートである。石英トッププレート24は、
赤外線ランプ22が発する赤外光を透過しつつ反応室内
部を完全に外気と遮断するためのものである。26は、
石英トッププレート24と共に反応室内部を完全に外気
と遮断するためのステンレス等の耐〆食性金属より成る
反応室壁である。26は1反応室壁25を水冷するため
に反応室壁26に設けられている水冷孔である。27は
、透明石英から成る石英中間プレートで、石英中間プレ
ート27と反応室壁25の構造とによって1反応室の断
面形状が極力変化しないよう構成されている。6奥中間
プレート27は、反応室壁25に設けられた突起に載せ
られている。28は、石英トッププレート24を反応室
壁25に固定するためのステンレスから成る固定具で、
29は固定具28を水冷するために固定具28に設けら
れた水冷孔である。
3Qは、第1の反応ガス分子とキャリヤガスとを混合し
た第1の反応ガスを供給するための第1反応ガス供給管
で、31は反応室壁25に設けられた第1反応ガス供給
口である。32は、第2の反応ガス分子とキャリヤガス
とを混合した第2の反応ガスを供給するための第2反応
ガス供給管で、33は反応室壁25に設けられた第2反
応ガス供給口である。34は、パージガスを供給するた
めのパージガス供給管で、35は反応室壁に設けられた
パージガス供給口である。36は、第1反応ガス供給口
31から供給された第1反応ガスを反応室内部まで他の
ガスと混合することなく導くための透明石英から成る第
1反応ガス誘導管で、37は、第2反応ガス供給口33
から供給された第2反応ガスを反応室内部まで他のガス
と混合することなく導くための透明石英から成る第2反
応ガス誘導管である。38は、第1反応ガス供給口31
から供給された第1反応ガスを一旦保持するための第1
反応ガス予備室で、39は、第1反応ガス予備室38の
一端にある透明な石英から成る第1反応ガス整流壁で、
4oは第1反応ガス整流壁39に適当数設けられた第1
反応ガス整流孔である。
上記の第1反応ガス供給口31.第1反応ガス誘導管3
6.第1反応ガス予備室38.第1反応ガス整流壁39
および第1反応ガス整流孔40は第1反応ガス整流手段
を構成する。41は、第2反応ガス供給口33から供給
された第2反応ガスを一旦保持するための第2反応ガス
予備室で、42は、第2反応ガス予備室41の一端にあ
る透明な石英から成る第2反応ガス整流壁で、43は第
2反応ガス整流壁42に適当数設けられた第2反応ガス
整流孔である。上記の第2反応ガス供給口33、i2反
応ガス誘導管37.第2反応ガス予備室41.i2反応
ガス整流壁42および第2反応ガス整流孔43は第2反
応ガス整流手段を構成する。44は、第1反応ガス予備
室38と第2反応ガス予備室41とを仕切る透明石英か
ら成る仕切り板で、シリコン基板20の上面の高さとほ
ぼ一致する高さに設けられている。第2図は、第1反応
ガス誘導管36および第2反応ガス誘導管37の拡大斜
視図で、同図において、第1反応ガス整流孔40は、第
1反応ガス整流孔4Qは、第1反応ガス整流壁39に円
孔状に適当数設けられており、また第2反応ガス整流孔
43は、第2反応ガス整流壁42に円孔状に適当数設け
られている。本実施例では、第1反応ガス誘導管36お
よび第2反応ガス誘導管37および第1反応ガス整流壁
39および第2反応ガス整流壁42および仕切り板44
が一体となったC10成になっており、第1反応ガスと
第2反応ガスが、反応室直前まで混合しないよう構成さ
れている。第1図において、45は、パージガス供給口
35から供給された・(−ジガスを一旦保持するための
パージガス予備室で、 HII −47、パージガス予
備室45は、第1反応ガス誘導管36および第2反応ガ
ス誘導管37を包み込む形で構成されている。46は、
パージガス予備室45の一端にある透明な石英から成る
パージガス整流壁で、47はパージガス整流壁46に設
けられた適当数のパージガス整流孔である。上記のパー
ジガス供給口35.・ζ−ジガス予備室46.パージガ
ス整流壁46およびパージガス整流孔47はパージガス
整流手段を構成する。第3図は、パージガス整流壁46
の具体構成を示す拡大斜視図で、同図において、48は
装置組立時に第1反応ガス整流壁39および第2反応ガ
ス整流壁42とをパージガス整流壁46に合致させるた
めにパージガス整流壁46に設けられた穴である。パー
ジガス整流孔47ば、円孔状に適当数パージガス整流壁
46に設けられている。
第1図において、49は1石英トッププレート24と石
英中間グレート27に挾まれた空間にパージガスを導き
かつこの空間の圧力が反応室の圧力より少し高くなるよ
うにするための通気孔である。
そして5oは、反応ガスおよびパージガスを排気するた
めに反応室壁25に設けられたガス排気口で、51は、
ガス排気管である。第1図に示した気相成長装置では、
第1反応ガスと第2反応ガスがサセプタ21直前まで混
合することなく導かれ、それぞれの反応ガスは、第1反
応ガス整流孔4゜および第2反応ガス整流孔43を通し
てそれぞれ反応室内に供給された直後拡散混合し、シリ
コン基板20およびサセプタ21を包むように反応室内
を流れ、そしてパージガス整流孔47を通して反応室内
に供給されるパージガスがこの混合した反応ガスを包む
ように反応室内を流れるよう構成されている。また、第
1反応ガス誘導管36および第2反応ガス誘導管37の
鉛直方向の幅は、反応室底面から石英中間プレート27
1での高さの0.15倍にそれぞれ設定されており、ま
た、それぞれの水平方向の幅は、反応室内面の横幅の0
.4倍に設定されている。
以上のように構成された気相成長装置について、以下第
1図〜第3図を用いてその動作を説明する。
第1図において、赤外線ランプ22より発せられる赤外
光は、石英トッププレート24および石英中間プレート
27を透過して、反応室内部に設置されたシリコン基板
20およびサセプタ21を所定の温度(450℃)まで
輻射加熱する。この際赤外線ランプ22より発せられる
赤外光は、同時に反応室壁25も輻射加熱するが、反応
室壁25に設けられた水冷孔26に水を通すことにより
反応室壁26が強制冷却され、反応室壁25は低温に保
持される。一方、強制冷却手段を有さない石英トッププ
レート24および石英中間プレート27は、赤外光の一
部を吸収して昇温し、シリコン基板20が450℃程度
のとき、これらの温度は、250℃〜4oo℃となる。
このとき、第1反応ガス分子としてモノシランを、キャ
リヤガスとしてヘリウムあるいは窒素を用いて、これら
を混合した第1反応ガスを作り、第1反応ガス供給口3
を通して第1反応ガス予備室38に第1図矢印A1の方
向に沿って供給し、第1反応ガスを−H第1反応ガス予
備室38で保持して圧力を一定にした後、この第1反応
ガスを第1反応ガス予備室38の一端にある第1反応ガ
ス整流壁39に設けられた第1反応ガス整流孔4oを通
して、矢印B1の方向に沿って、層流状に整流して、反
応室内部に供給する。同時に、第2反応ガス分子として
酸素を、キャリヤガスとしてヘリウムあるいは窒素を用
いて、これらを混合した第2反応ガスを作り、第2反応
ガス供給口33を通して第2反応ガス予備室41に第1
図矢印A2の方向に沿って供給し、第2反応ガスを−H
第2反応ガス予備室41で保持して圧力を一定にした後
、この第2反応ガスを第2反応ガス予備室41の一端に
ある第2反応ガス整流壁42に設けられた第2反応ガス
整流孔43を通して、矢印B2の方向に沿って、層流状
に整流して、反応室内部に供給する。反応室内部に供給
された第1反応ガス中のモノシランと第2反応ガス中の
酸素が徐々に拡散混合し、そして反応室内部のンリコン
基[20およびサセプタ21を包み込むように、ガス排
気口50へ向かって流れる。このとき、反応ガス中のモ
ノシランと酸素がシリコン基板2o上で熱分解して、シ
リコン基板20上に酸化珪素膜が形成される。モノシラ
ンと酸素の反応は、室温程度の低温であっても小量発生
するため、従来装置では、サセプタ2に反応ガスが至る
までに若干の反応が生じ、反応ガス供給口内部にも不要
な反応物が付着していたが、第1反応ガス、第2反応ガ
スと区分して供給することにより、サセプタ21直前ま
でこの不要な反応を解消することができる。しかし、こ
の状態では石英中間プレート27および強制冷却されて
いる反応室壁25において、以前として不要な気相成長
膜が形成される。そこで、反応ガスを反応室内に供給す
ると同時に、反応ガス分子を含まないヘリウムあるいは
窒素から成るパージガスを、パージガス供給口35を通
してパージガス予備室45に第1図矢印Cの方向に沿っ
て供給し、このパージガスをパージガス整流壁46に設
けられたパージガス整流孔47を通して、矢印りの方向
に沿って、層流状に整流して、第1反応ガスおよび第2
反応ガスを包み込むように、すなわち石英中間プレート
27および反応室壁25の底面、側面にパージガスのカ
ーテンを形成するように供給する。反応室内に供給され
た反応ガスとパージガスば、反応室断面形状が一定に保
たれているため、乱れることなく層状にガス排気口5o
へ向かって流れる。このとき効果的に石英中間プレート
27近傍および反応室壁25近傍のモノシランおよび酸
素の濃度を大幅に低下させることが可能となる。
なお、パージガスの平均レイノルズ数Rapと、第1反
応ガスと第2反応ガスの混合時の平均レイノルズ’1J
Rerとの比Rep/Rerを、4≦Rep/Rer≦
15とするとき、石英中間プレート27および反応室g
25内面での不要な気相成長膜の膜厚を、ノリコノ基板
20上に形成される気相成長膜の膜厚のi以下に抑えう
ろことが、確認された(ここにRer==UrxDr/
νr、Rep=UpxDp/νp、  Ur:整流直後
の第1反応ガスと第2反応ガスの平均流速 Dr:゛第
1反応ガス整流孔40と第2反応ガス整流孔43の直径
の平均値、シr:第1反応ガスと第2反応ガスが完全に
混合したと仮定したときの混合反応ガスの整流直後の動
粘性係数、 Up:整流直後のパージガス平均流速+ 
Dp:パージガス整流孔47の直径の平均値、νp:パ
ージガスの整流直後の動粘性係数)。なお−モノシラン
の流量は常に毎分70CC1酸素の流量は毎分400 
CCとし、ガス排気口60での圧力を6 torrとし
た。まだ、第1反応ガス誘導管36の鉛直方向の幅をh
l、第2反応ガス誘導管37の鉛直方向の幅をh2.反
応室の鉛直方向の幅をho とするとき、比h1/ho
およびh2/hoは、それぞれ0.191./’)10
≦o 、2 +0.1≦h、/ho≦0.2であること
が望ましく、このときシリコン基板20上に形成される
気相成長膜の膜厚バラツキが±6多以下に抑え゛らるこ
とがわかった。また、仕切り板44の反応室底面からの
高さをh3、シリコン基板20の上面の反応室底面から
の高さをh4 とするとき、比h3/ho、h4/h。
に関しては、h3//ho−o、5±0.05.h4/
h。=0.5+05o5とするとき、石英中間プレート
27および反応室壁25での不要な膜成長には、はとん
ど悪影響を与えないことがわかった。また、第1反応ガ
ス誘導管36の水平方向の幅をt 第2反応ガス誘導管
37の水平方向の幅を4、反応室の水平方向の幅をt。
とするとき、比t1/loおよびt2/l。
は、0.2≦l1/lo≦0.4,0.2≦/l−2/
’O≦0.4 カ望ましいことがわかった。更に、反応
室の断面形状の変化率であるが、極力ゼロに近いことが
望ましいが、テーパ形状の反応室で確認したところ、変
化率が6チ以下であれば、はぼ同様の効果が得られるこ
とがわかった。
以上詳述した形で、第1反応ガスと第2反応ガスとパー
ジガスを反応室内に導いて気相成長を行なうとき、シリ
コン基板20上に均一性の良い気相成長膜を形成できる
と共に、サセプタ21直前まで不要な反応を抑え、かつ
石英中間プレート27および反応室壁26での不要な気
相成長膜の発生を大幅に削減できる。
なお、本実施例では、第1反応ガス分子としてモノシラ
ン、第2反応ガス分子として酸素としたが、2成分の反
応ガス分子によって気相成長膜を形成する限り、いかな
る場合にも適用できることは言うまでもない。まだ、本
実施例では、第1および第2反応ガスの整流手段、パー
ジガスの整流手段として、ガス予備室、ガス整流壁、ガ
ス整流孔をそれぞれ設けたが、それぞれのガスを整流す
ることが可能ならば−いかなる整流手段を用いてもかま
わないことは言うまでもない。また、本実施例では、そ
れぞれのガス整流孔を円孔としたが、ガスを整流可能な
らば、いかなる形状であってもかまわない。
発明の効果 以上のように本発明は、サセプタによって水平に支持さ
れるシリコン基板を、反応室外部の輻射加熱手段によっ
て加熱し、2種類の反応ガス分子を供給して被膜形成を
行なう横型の気相成長装置において、一端に、第1の反
応ガスをシリコン基板およびサセプタに平行にかつこれ
らの上側を覆うように反応室内に整流して供給する第1
反応ガス整流手段とへ第2の反応ガスを第1の反応ガス
と平行にかつサセプタの下側を覆うように反応室内に整
流して供給する第2反応ガス整流手段と、パージガスを
整流して第1反応ガスおよび第2反応ガスと平行にかつ
これらを包み込むように供給するパージガス整流手段を
設は一他端にガス排気口を設け、そして反応室の断面形
状をほぼ一定とすることによって、酸化珪素膜を気相成
長させるとき、均一性のすぐれた酸化珪素膜を形成でき
ると共に、従来反応ガスがサセプタに至るまでに若干生
じていた不要な反応を解消でき−かつ反応室壁面での不
要な気相成長膜の発生を大幅に抑えることができ、その
実用的効果は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の気相成長装置の断面図、第
2図は第1反応ガス誘導管および第2反図、第4図およ
び第6図は従来の気相成長装置の断面図である。 20・・・・・・シリコン基板、21・・・・・・サセ
プタ、22・・・・・・赤外線ランプ、26・・・・・
・反応室壁、31・・・・・第1反応ガス供給口、33
・・・・・・第2反応ガス供給口、35・・・・・・パ
ージガス供給口、36・・・・・第1反応ガス誘導管−
37・・・・・・第2反応ガス誘導管、38・・・・・
・第1反応ガス予備室、39・・・・・・第1反応ガス
整流壁、4o・・・・・・第1反応ガス整流孔、41・
・・・・・第2反応ガス予備室、42・・・・・・第2
反応ガス整流壁、43・・・・・・第2反応ガス整流孔
、46・・・・・パージガス予備室、46・・・・・・
パージガス整流壁、47・・・・・・パージガス整流孔
、50・・・・・ガス排気口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3G
−4互ね一ス1含−1弓針 177−第21   ’ ノL−y、、  −予山デ 4t−χ2 ・・  予ろ主 42〜 ・    豹Lす 43−  ・  ・   ・ 先 第4図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サセプタによって水平に支持される基板を、反応
    室外部の輻射加熱手段によって加熱し、2種類の反応ガ
    ス分子を供給して被膜形成を行なう横型の気相成長装置
    において、一端に、第1の反応ガスを前記基板およびサ
    セプタに平行にかつ前記基板およびサセプタの上側を覆
    うように反応室内に整流して供給する第1反応ガス整流
    手段と、第2の反応ガスを第1の反応ガスと平行にかつ
    サセプタの下側を覆うように反応室内に整流して供給す
    る第2反応ガス整流手段と、反応ガスを含まないパージ
    ガスを整流して第1反応ガスおよび第2反応ガスと平行
    にかつこれらを包み込むように供給するパージガス整流
    手段を有し、他端にガス排気口を有するとともに、前記
    反応室の断面形状がほぼ一定であることを特徴とする気
    相成長装置。
  2. (2)第1の反応ガスが、モノシランとヘリウムあるい
    は窒素とから構成され、第2の反応ガスが、酸素とヘリ
    ウムあるいは窒素から構成されることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項記載の気相成長装置。
  3. (3)供給するパージガスの平均レイノルズ数Repと
    、第1の反応ガスと第2の反応ガスの混合時の平均レイ
    ノルズ数Rerとの比Rep/Rerが、4≦Rep/
    Rer≦15であることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項記載の気相成長装置。
  4. (4)前記第1反応ガス整流手段の鉛直方向の幅h_1
    と、前記反応室の底面から上面までの高さh_0との比
    h_1/h_0が0.1≦h_1/h_0≦0.2であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の気相
    成長装置。
  5. (5)前記第2反応ガス整流手段の鉛直方向の幅h_2
    と、前記h_0との比h_1/h_0が0.1≦h_2
    /h_0≦0.2であることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の気相成長装置。
  6. (6)前記第1反応ガス整流手段と前記第2反応ガス整
    流手段の境界部分の、反応室底面からの高さh_3と、
    前記h_0との比h_3/h_0が、h_3/h_0=
    0.5±0.05であることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の気相成長装置。
  7. (7)前記サセプタに載置された前記基板の上面の反応
    室底面からの高さh_4と、前記h_0との比h_4/
    h_0が、h_4/h_0=0.5±0.05であるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の気相成長
    装置。
  8. (8)前記第1反応ガス整流手段の水平方向の幅l_1
    と、前記反応室の水平方向の幅l_0との比l_1/l
    _0が、0.2≦l_1/l_0≦0.4であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の気相成長装置
  9. (9)前記第2反応ガス整流手段の水平方向の幅l_2
    と、前記l_0との比l_2/l_0が、0.2≦l_
    2/l_0≦0.4であることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の気相成長装置。
  10. (10)前記反応室の断面形状の変化率が5%以下であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の気相
    成長装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4920918A (en) * 1989-04-18 1990-05-01 Applied Materials, Inc. Pressure-resistant thermal reactor system for semiconductor processing
JPH02136064U (ja) * 1989-04-19 1990-11-13

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JPS5678497A (en) * 1979-11-27 1981-06-27 Fujitsu Ltd Vapor growth apparatus

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