JPS6215949Y2 - - Google Patents

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JPS6215949Y2
JPS6215949Y2 JP1979028511U JP2851179U JPS6215949Y2 JP S6215949 Y2 JPS6215949 Y2 JP S6215949Y2 JP 1979028511 U JP1979028511 U JP 1979028511U JP 2851179 U JP2851179 U JP 2851179U JP S6215949 Y2 JPS6215949 Y2 JP S6215949Y2
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terminal
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は複数の配線部品の集合体として構成さ
れる複合配線ブロツク、殊に段車の間欠回転にて
多段切換がなされるスイツチが組み込まれている
複合配線ブロツクに関するものである。
〔背景技術〕
複合配線ブロツクはコスト削減と信頼性の向上
を目的として提案されたもので、通常絶縁性のボ
デイとカバーとの間にスイツチ等の各配線部品と
これらの間を接続する電路板とを収納することで
構成されているが、各配線部品を夫々個別に設置
する場合に比して、各部品間を接続する電路板に
対する絶縁の点から、絶縁材にて形成されるボデ
イ及びカバーの材料使用量が多くなる傾向にあ
り、この点からも複合配線ブロツクでは、全体の
小型化によるコストの低減という要請が高い。
一方、照明器具ではたとえば2灯、1灯、豆
球、消灯という点滅切換を行なうために、多段切
換スイツチが必要となるが、これには段車の間欠
回転で切換を行なうようにしたいわゆる段車スイ
ツチが小型である上にコストも安いことから多用
されている。段車スイツチの一例を第1図に示
す。実開昭52−121674号公報にも示されているこ
の段車スイツチは、ボデイ2の一面に形成されて
いる鋸歯状のスイツチ段座部22上に接点端子6
2を位置させるとともに、電源側共通接点であり
且つ一方向に間欠駆動される段車53を設け、プ
ルスイツチとして構成するための引き輪12とハ
ンドル54とによつて段車53を間欠回転させる
ことで、段車53と各接点端子62との間の接続
を切り換えている。しかし、このものでは次のよ
うな問題点を有していた。
すなわち段車53に芯棒51を介して接続され
る共通接点端子61及び接点端子62は、段車5
3がその回転で接点切換を行なうボデイ2の一面
とは反対側の面から取り付けられるものとなつて
おり、複合配線ブロツクとして構成する場合、電
路板に直接これら接点端子を設けることはでき
ず、このために構造が複雑で組立性が悪いという
問題点を有している。
また段車を押釦にて回転させるように構成した
ものとして、実開昭51−153468号公報に示された
ものがあり、この公報にはボデイのスイツチ段座
部の表面に配設される電源側及び負荷側の接点端
子を電路板の一端に設けるとともに、これら電路
板をボデイの表面に添つて取り付けることが示さ
れているが、ここにおける段車は共通接点として
機能するのではなく、電源側接点端子と負荷側接
点端子とを短絡させる短絡板として機能している
だけであり、このために多段切換スイツチとして
構成して前述のような4段に切り換える点滅制御
を行なえるようにする時には、段車を共通接点と
する場合にはスイツチ段座部の段の数が8段です
むのに対して、12段必要となり、電路板の形状が
複雑となるほか、この数の多い接点端子を配置す
るために、スイツチ段座部も大きなものとしなく
てはならず、小型化に関して問題があるほか、電
路板の歩留まりが悪くてコストが高くなる。
更に複合配線ブロツクに実際に多段切換スイツ
チを組み込んだものとして、特開昭53−122273号
公報に示されたものがあり、ここではスイツチ段
座部をボデイにおける電路板ブロツクが配される
表面に形成することと、この電路板ブロツクの一
部として接点端子を設けること、段車を共通接点
とすることとを行なつている。しかし、段車を共
通接点とするにあたつて、電路板ブロツクとは別
の共通接点端子板を設けて、これを段車の導電部
に接続しているために、組立性が悪く、コストが
高くなつている。
〔考案の目的〕
本考案はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは多段切換スイツチを
備えたものにおいて、小型で組立性が良く、安価
である複合配線ブロツクを提供するにある。
〔考案の開示〕
しかして本考案は、絶縁性のボデイ及びカバー
と、この両者の接合面に配設される電路板ブロツ
クとから構成されているとともに、少なくとも共
通接点としての段車の間欠回転により多段切換を
行なうスイツチが組み込まれたものであつて、共
通接点としての段車の間欠回転にて多段切換を行
なう上記スイツチは、可動共通接点としての段車
とこの段車に挿通されて段車を支持する芯棒と段
車を一方向に付勢するスプリング及び段車の回転
駆動用の操作入力部とから構成された機構ブロツ
クと、上記ボデイの一面に突出形成されて段車を
まわり止めするスイツチ段座部上に配設された複
数個の接点端子と段車に導電部材を介して接続さ
れる共通接点端子とから構成され且つ上記電路板
ブロツクの一部として形成されて電路板ブロツク
の配される平面と略同じ平面上に配設された端子
部とからなり、上記端子部における共通接点端子
は、スイツチ段座部における接点端子の配置され
ていない部分に設けられた溝にリード線部を通す
ことにより芯棒とこの芯棒を囲んでいる複数個の
接点端子との間に導入されていることに特徴を有
しているものである。
以下本考案を図示の照明器具用の実施例に基づ
いて詳述すると、第2図は照明器具の螢光灯、下
カバー及びセードを外した状態の照明器具本体の
斜視図であつて、照明器具本体10の下面には配
線ブロツク1と、配線ブロツク1の両側に夫々配
置される安定器11,11とが取り付けられてい
る。
配線ブロツク1はその下面に一対のグローラン
プソケツト6,6と、豆球ソケツト7、プルスイ
ツチの引き輪12が配置されているとともに、長
手方向両端からランプソケツト13が導出された
もので、第3図に示すように、ボデイ2、電路板
ブロツク3、カバー4の三者が垂直面内で接合さ
れたものとして構成されて、プルスイツチ(段車
スイツチ)の機構ブロツク5がボデイ2とカバー
4との間に組み込まれたものとなつている。
ボデイ2とカバー4とは合成樹脂の成形品、電
路板ブロツク3における各電路板は導電性金属板
の打ち抜き成形により形成したものであつて、ボ
デイ2はその長手方向両端部にかしめ用窓21を
有し、中央片面にはプルスイツチ用のスイツチ段
座部22が形成され、一部上面には電源プラグ1
4の挿入口20の片半部が設けられている。スイ
ツチ段座部22はボデイ2の表面より一段突出し
て形成された複数個の傾斜段26を環状に並べて
構成されたもので、スイツチ段座部22で囲まれ
た部分の中心部には角形の芯棒取付孔23がボデ
イ2を貫通して設けられている。そしてスイツチ
段座部22で囲まれた部分はボデイ2表面と同一
平面で形成されていて、複数の傾斜段26の低い
部分を切り欠いて形成した溝27によつて、スイ
ツチ段座部22の内外がつながつている。
複数本の電路板からなる電路板ブロツク3は、
その両端に夫々ランプソケツト接続端子31を有
し、また両端部にはグローランプ端子32,3
2、中央部にスイツチ端子部33と豆球端子34
が設けられ、豆球端子34の上方には電源接続端
子35、スイツチ端子部33の側方に安定器11
との接続端子36を備えている。また各電路板に
は、一方向への折曲にて形成された係止爪37が
設けられている。これら係止爪37はその先端部
が切り起こしによつて片矢羽状の爪とされている
ものである。
スイツチ端子部33は、共通接点端子33aと
複数個の接点端子33b,33c,33d,33
eとから構成されていて、中央に芯棒挿通孔40
を備えた共通接点端子33aがボデイ2の上記芯
棒取付孔23の口縁に、各接点端子33b,33
c,33d,33eがスイツチ段座部22の任意
の傾斜段26の表面に夫々配設されている。共通
接点端子33aのリード線部33fは上記溝27
内を通つてスイツチ段座部22外に引き出されて
いる。尚、溝27を複数として、各溝27にリー
ド線部33fを通しているのは、共通接点端子3
3aの位置決めが安定して各接点端子33b〜3
3eとの絶縁距離が確実に得られるようにするた
めであり、ボデイ2と同一平面であるもののスイ
ツチ段座部22で囲まれることによつて凹所とな
つている部分に共通接点端子33aを設置してい
るのも同様の理由による。
プルスイツチの機構ブロツク5は、導電材から
なる段車53、合成樹脂成形品とその一面に固着
した金属板とからなるハンドル54、ハンドル5
4に一端が連結されてこのハンドル54とともに
操作入力部を構成する引き輪12、ハンドル54
の復帰と段車53のスイツチ端子部33への弾接
をつかさどるスプリング55、そして支持金具5
6と、これらの各部材が組み付けられる芯棒51
とから構成されたものであり、第6図に示すよう
に、一端に角根部57が形成されるとともにつば
部52が設けられている芯棒51に、段車53と
ハンドル54とを回転自在に取り付けた後、スプ
リング55を装着し、そして芯棒51の他端に支
持金具56を固着してかしめにより抜け止め固定
することで組み立てられている。尚、スプリング
55はその両端を支持金具56とシヤツタ54と
に係止している。
カバー4はその長手方向両端においてボデイ2
との対向面及び下方に開口する半円柱状空所4
1,41を有し、また一方の半円柱状空所41の
近傍にこれより小さい半円柱状空所42を有し
て、これらの内周面にはねじ溝が切られており、
更に小さい半円柱状空所42の上方には電源プラ
グ接続口20の残る片半部が形成されている。
しかしてボデイ2とカバー4との間に電路板ブ
ロツク3とプルスイツチの機構ブロツク5とを介
装することで配線ブロツク1が形成され、この
時、半円柱状空所41,41,42がグローラン
プ端子32,32と豆球端子34とを夫々備えた
グローランプソケツト6と豆球ソケツト7とにな
るわけであるが、この組立は次のように行なわれ
る。
すなわち、電路板ブロツク3の各電路板に設け
られている各係止爪37をボデイ2に設けられた
係止孔25に挿通して爪をボデイ2の背面側に係
着させることで、ボデイ2表面に電路板ブロツク
3を取り付ける。この時、電路板ブロツク3にお
けるスイツチ端子部33はボデイ2表面の前述の
位置に配設される。この後、プルスイツチの機構
ブロツク5をボデイ2における電路板ブロツク3
の取付面と同面に取り付けるのであるが、この機
構ブロツク5は上述のように予め組み立てられた
アセンブリとされているものであつて、芯棒51
の角根部57をボデイ2のスイツチ段座部22中
央の芯棒取付孔23に通して先端をかしめる。共
通接点端子33aは予め第9図に示すようにばね
性を持つように曲成してつば部52に弾接するよ
うにしてあるために、共通接点端子33aと芯棒
51との電気的接触が確実になされる。これは第
10図に示すように共通接点端子33aの芯棒挿
通孔40の孔縁に多数の突起45を形成してお
き、芯棒51を圧入するようにしてもよい。両方
を組み合わせれば更に好ましい。
こうしてボデイ2に組み付けられたプルスイツ
チの機構ブロツク5は、ボデイ2の電路板ブロツ
ク3が配設される一面上に配された共通接点端子
33aに段車53が芯棒51を介して接続され
て、段車53が可動共通接点となつているもので
あり、引き輪12の操作によつてハンドル54が
段車53を間欠的に送ると、段車53はスイツチ
段座部22上の任意の接点端子33b〜33eに
接触していく。
尚、共通接点端子33aのリード線部33fを
通す溝27は、接点端子33b〜33eの設けら
れていない傾斜段26に形成してある。また、リ
ード線部33fは共通接点端子33a及び段車5
3と同電位であるために、段車53がその回転中
にリード線部33fと接触しても、アーク等の発
生がなく、段車53や接点端子33b〜33eに
悪影響を与えることがなく、従つて、リード線部
33fは傾斜段26の最高高さ以下のところにあ
ればよいのであるが、操作感触の点と位置決めの
点から傾斜段26の低いところに設けた溝27に
通しているものである。
カバー4とボデイ2との固定はカバー4側から
打込鋲やねじのような固定具18で行ない、そし
て雑音防止コンデンサー17を固定具18の上か
ら外側面凹所43に装着する。雑音防止コンデン
サー17の端子はカバー4を通り、電路板ブロツ
ク3のグローランプ端子32に接続されているコ
ンデンサー取付端子38に接続される。ランプソ
ケツト13のリード線は電路板ブロツク3両端の
ランプソケツト接続端子31に接続され、かしめ
窓21よりかしめ固定される。
〔考案の効果〕
以上のように本考案においてはスイツチの機構
ブロツク以外のすべての導電部を電路板ブロツク
として一体的に構成しており、殊にスイツチの機
構ブロツクにおける段車を共通接点とするための
共通接点端子も他の導電部と同じボデイの一面上
に設置していることから、ボデイの一面に電路板
ブロツクを組み付けるだけで、スイツチの機構ブ
ロツク以外の組立ができて組立性が良く、しかも
スイツチ段座部を小さくまとめることができるた
めに、小型化を図れると同時に電路板ブロツクを
構成する導電材料の歩留まりも良くて、コストを
削減できるものであり、更に共通接点端子はこれ
を囲んで配設されている接点端子の間を通して他
の導電部に接続しなくてはならないが、この接続
用のリード線部は、スイツチ段座部における接点
端子の設けられていないところに通されている上
に、段車とリード線部とは同電位であるために、
段車との接触で問題を招くことはなく、この点に
おいても小型化が可能となつているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図は照明器具本
体の斜視図、第3図は本考案一実施例の分解斜視
図、第4図はボデイの正面図、第5図は同上の断
面図、第6図はスイツチの機構ブロツクの斜視
図、第7図は同上の破断底面図、第8図は同上の
縦断面図、第9図は同上の部分底面図、第10図
は同上の部分斜視図である。 2はボデイ、3は電路板ブロツク、4はカバ
ー、5は機構ブロツク、22はスイツチ段座部、
27は溝、33はスイツチ端子部、33aは共通
接点端子、33b〜33eは接点端子、33fは
リード線部、51は芯棒、53は段車、55はス
プリングを示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁性のボデイ及びカバーと、この両者の接
    合面に配設される電路板ブロツクとから構成さ
    れているとともに、少なくとも共通接点として
    の段車の間欠回転により多段切換を行なうスイ
    ツチが組み込まれたものであつて、共通接点と
    しての段車の間欠回転にて多段切換を行なう上
    記スイツチは、可動共通接点としての段車とこ
    の段車に挿通されて段車を支持する芯棒と段車
    を一方向に付勢するスプリング及び段車の回転
    駆動用の操作入力部とから構成された機構ブロ
    ツクと、上記ボデイの一面に突出形成されて段
    車をまわり止めするスイツチ段座部上に配設さ
    れた複数個の接点端子と段車に導電部材を介し
    て接続される共通接点端子とから構成され且つ
    上記電路板ブロツクの一部として形成されて電
    路板ブロツクの配される平面と略同じ平面上に
    配設された端子部とからなり、上記端子部にお
    ける共通接点端子は、スイツチ段座部における
    接点端子の配置されていない部分に設けられた
    溝にリード線部を通すことにより芯棒とこの芯
    棒を囲んでいる複数個の接点端子との間に導入
    されていることを特徴とする複合配線ブロツ
    ク。 (2) リード線部及びこのリード線部が通される溝
    は複数個設けられていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の複合配線ブロ
    ツク。 (3) 共通接点端子はスイツチ段座部で囲まれた凹
    所に設置されていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の複合配線ブロツ
    ク。
JP1979028511U 1979-03-06 1979-03-06 Expired JPS6215949Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS55128327U JPS55128327U (ja) 1980-09-10
JPS6215949Y2 true JPS6215949Y2 (ja) 1987-04-22

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