JPS6216199Y2 - - Google Patents
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- JPS6216199Y2 JPS6216199Y2 JP3955682U JP3955682U JPS6216199Y2 JP S6216199 Y2 JPS6216199 Y2 JP S6216199Y2 JP 3955682 U JP3955682 U JP 3955682U JP 3955682 U JP3955682 U JP 3955682U JP S6216199 Y2 JPS6216199 Y2 JP S6216199Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は溶射機におけるプラグ弁さらに詳しく
は溶射機内に通流するガス流を制御するための円
筒形状のプラグ弁の改良に関する。
は溶射機内に通流するガス流を制御するための円
筒形状のプラグ弁の改良に関する。
すなわち本考案は、従来公知の特公昭48−第
13502号公報所載の発明を改良することを目的と
して開発されたもので、本考案の溶射機における
プラグ弁の時代的背景は前記発明に詳細に開示さ
れているため、その詳細な説明を省略し、本考案
は何故に前記発明を改良しようとするのか、該発
明の問題点を軸出しながら以下説明する。
13502号公報所載の発明を改良することを目的と
して開発されたもので、本考案の溶射機における
プラグ弁の時代的背景は前記発明に詳細に開示さ
れているため、その詳細な説明を省略し、本考案
は何故に前記発明を改良しようとするのか、該発
明の問題点を軸出しながら以下説明する。
前記発明においては、
まず第1に最大の問題点としては、弁コア自
体に1次ガス流オリフイスとは別に少なくとも
1つの(実際上は2〜3個必要)比較的小さな
2次ガス流絞りオリフイスが穿設されてなるた
め、該2次ガス流絞りオリフイスを比較的大径
の弁コアに貫通して穿設する作業が非常に困難
で高精度な加工技術が要求される他、特に該2
次側のオリフイスの口径が極めて小径で、例え
ば0.5〜0.8mmの如くで且つ実際上数個穿設しな
ければならずしかも1次オリフイスに対し制御
に必要とする傾斜角で貫通穿設加工しなければ
ならないため、これがこの種プラグ弁における
加工上の最大の難点とされ、これが現在迄解決
されていないのである。
体に1次ガス流オリフイスとは別に少なくとも
1つの(実際上は2〜3個必要)比較的小さな
2次ガス流絞りオリフイスが穿設されてなるた
め、該2次ガス流絞りオリフイスを比較的大径
の弁コアに貫通して穿設する作業が非常に困難
で高精度な加工技術が要求される他、特に該2
次側のオリフイスの口径が極めて小径で、例え
ば0.5〜0.8mmの如くで且つ実際上数個穿設しな
ければならずしかも1次オリフイスに対し制御
に必要とする傾斜角で貫通穿設加工しなければ
ならないため、これがこの種プラグ弁における
加工上の最大の難点とされ、これが現在迄解決
されていないのである。
この原因は上記のように弁コア自体に流入側
と流出側に絞りオリフイスを夫々設ける構造と
なつているためである。
と流出側に絞りオリフイスを夫々設ける構造と
なつているためである。
次に前記発明においては、上記の如く弁コ
ア自体に絞りオリフイスが穿設されてなるた
め、該絞りオリフイス内に塵埃又は油脂等が付
着した場合に生じる目詰り現象を容易に除去で
きないという問題点があつた。
ア自体に絞りオリフイスが穿設されてなるた
め、該絞りオリフイス内に塵埃又は油脂等が付
着した場合に生じる目詰り現象を容易に除去で
きないという問題点があつた。
すなわち絞りオリフイス内に目詰り現象が生
じた場合、弁機構部を分解した後、弁コアを外
部に取り出さなければ目詰りを除去できずその
補修面においても重大な欠点が生じた。
じた場合、弁機構部を分解した後、弁コアを外
部に取り出さなければ目詰りを除去できずその
補修面においても重大な欠点が生じた。
特に上記のように2次ガス流絞りオリフイス
に目詰り現象が生じると流量制御が不良とな
り、点火のための制御ガス流が出口端部側に正
確に伝流せず遮断したりすることとなり、よつ
て点火不良が生じたりあるいは逆火現象を起こ
すが如き危険が伴なつた。
に目詰り現象が生じると流量制御が不良とな
り、点火のための制御ガス流が出口端部側に正
確に伝流せず遮断したりすることとなり、よつ
て点火不良が生じたりあるいは逆火現象を起こ
すが如き危険が伴なつた。
いずれにしても、前記発明においては、弁コア
自体に1次ガス流オリフイスと2次ガス流絞りオ
リフイスが形成されてなるため、製作加工上ある
いは補修時さらには動作時に上記のような重大な
欠点が生じこれが現在迄未解決となつていたので
ある。
自体に1次ガス流オリフイスと2次ガス流絞りオ
リフイスが形成されてなるため、製作加工上ある
いは補修時さらには動作時に上記のような重大な
欠点が生じこれが現在迄未解決となつていたので
ある。
本考案はこのような課題を解決することによつ
て、製作加工が著しく簡易で且つ補修が容易でし
かも点火不良等点火時の難点が全て解決できる従
来全く存在しない画期的な溶射機におけるプラグ
弁を提供することを目的とする。
て、製作加工が著しく簡易で且つ補修が容易でし
かも点火不良等点火時の難点が全て解決できる従
来全く存在しない画期的な溶射機におけるプラグ
弁を提供することを目的とする。
すなわち本考案は、溶射機を通流するガス流を
制御するためのプラグ弁において、溶射機1の本
体2に対して弁本体3を別体で且つ着脱自在に設
け、該弁本体3に円筒形孔14を貫通すべく穿設
し、且つ該円筒形孔14に直交して弁本体3を貫
通すべく溶射機本体2側に延出して前記円筒形孔
14の一方側に入口端部16を他方側に出口端部
17を有するガス流通路15を穿設し、しかも前
記円筒形孔14内に回動可能に弁体18を嵌合せ
しめ且つ該弁体18には弁体18を貫通した主流
孔26と該主流孔26に連通した分岐孔27が
夫々形成され、且つ前記弁本体3には弁体18の
回動により分岐孔27が前記ガス流通路15の入
口端部16と連通した際、前記主流孔26の出口
端部30と連通する少なくとも1つの比較的小さ
なオリフイス28が穿設されてなり、さらに溶射
機本体2側には前記オリフイス28とガス流通路
15の出口側とを連通する補流溝29が穿設され
てなり、しかも前記オリフイス28を含む弁本体
3と溶射機本体2との間に気密シールが介在され
てなり、上記弁体18が回動して分岐孔27がガ
ス流通路15の入口端部16と連通すると同時に
主流孔26の出口端部30とオリフイス28及び
補流溝29を介してガス流通路15の出口側とが
連通状態となり、さらに該連通状態を保持した状
態で弁体18が回動した際主流孔26の分岐孔2
7がガス流通路15の入口端部16との連通状態
が解除される前に主流孔26の入口端部31とガ
ス流通路15の入口端部16とが連通状態となる
べく互いに配置されてなるにある。
制御するためのプラグ弁において、溶射機1の本
体2に対して弁本体3を別体で且つ着脱自在に設
け、該弁本体3に円筒形孔14を貫通すべく穿設
し、且つ該円筒形孔14に直交して弁本体3を貫
通すべく溶射機本体2側に延出して前記円筒形孔
14の一方側に入口端部16を他方側に出口端部
17を有するガス流通路15を穿設し、しかも前
記円筒形孔14内に回動可能に弁体18を嵌合せ
しめ且つ該弁体18には弁体18を貫通した主流
孔26と該主流孔26に連通した分岐孔27が
夫々形成され、且つ前記弁本体3には弁体18の
回動により分岐孔27が前記ガス流通路15の入
口端部16と連通した際、前記主流孔26の出口
端部30と連通する少なくとも1つの比較的小さ
なオリフイス28が穿設されてなり、さらに溶射
機本体2側には前記オリフイス28とガス流通路
15の出口側とを連通する補流溝29が穿設され
てなり、しかも前記オリフイス28を含む弁本体
3と溶射機本体2との間に気密シールが介在され
てなり、上記弁体18が回動して分岐孔27がガ
ス流通路15の入口端部16と連通すると同時に
主流孔26の出口端部30とオリフイス28及び
補流溝29を介してガス流通路15の出口側とが
連通状態となり、さらに該連通状態を保持した状
態で弁体18が回動した際主流孔26の分岐孔2
7がガス流通路15の入口端部16との連通状態
が解除される前に主流孔26の入口端部31とガ
ス流通路15の入口端部16とが連通状態となる
べく互いに配置されてなるにある。
すなわち本考案は、要約すると第1に弁本体3
を溶射機本体2と別体に形成し且つ弁本体3を溶
射機本体2に対して着脱自在に設けた点、第2に
弁本体3に円筒形孔14を穿設した点、第3に該
円筒形孔14に直交して入口端部16と出口端部
17を有するガス流通路15を設けた点、第4に
前記円筒形孔14内に回動可能な弁体18を嵌合
させた点、第5に該弁体18に分岐孔27を有す
る主流孔26を穿設した点、第6に該主流孔26
の出口端部30と連通可能な少なくとも1つのオ
リフイス28を弁本体3に穿設した点、第7に該
オリフイス28をガス流通路15の出口側とを連
通する補流溝29が溶射機本体2に穿設されてな
る点、第8にオリフイス28を含む弁本体3と溶
射機本体2との間に気密シールを介在させてなる
点にある。
を溶射機本体2と別体に形成し且つ弁本体3を溶
射機本体2に対して着脱自在に設けた点、第2に
弁本体3に円筒形孔14を穿設した点、第3に該
円筒形孔14に直交して入口端部16と出口端部
17を有するガス流通路15を設けた点、第4に
前記円筒形孔14内に回動可能な弁体18を嵌合
させた点、第5に該弁体18に分岐孔27を有す
る主流孔26を穿設した点、第6に該主流孔26
の出口端部30と連通可能な少なくとも1つのオ
リフイス28を弁本体3に穿設した点、第7に該
オリフイス28をガス流通路15の出口側とを連
通する補流溝29が溶射機本体2に穿設されてな
る点、第8にオリフイス28を含む弁本体3と溶
射機本体2との間に気密シールを介在させてなる
点にある。
以上のように本考案は、前記第1乃至第8の構
成を要旨とするものである。
成を要旨とするものである。
このように構成された結果、
(a) まず弁体が、従来のような2次ガス絞りオリ
フイスが存在しないため、すなわち従来の1次
ガス流オリフイスとしての主流孔と分岐孔のみ
となるため弁体の加工が非常に簡易となり、従
来のような弁体の加工上の問題が全て解消され
弁体の製作が格別容易となつた。
フイスが存在しないため、すなわち従来の1次
ガス流オリフイスとしての主流孔と分岐孔のみ
となるため弁体の加工が非常に簡易となり、従
来のような弁体の加工上の問題が全て解消され
弁体の製作が格別容易となつた。
(b) 次に弁本体側に加工が困難なオリフイスを穿
設してなるため、オリフイスの加工が容易とな
つた。
設してなるため、オリフイスの加工が容易とな
つた。
(c) また分岐孔や主流孔の圧力流量でゴミ等を吹
き飛ばすから目詰りはほとんどないが、仮にオ
リフイスに目詰り現象が生じても弁本体を溶射
機本体とは、別体で且つ着脱自在に形成してな
るため、弁本体を溶射機本体から取り外して目
詰り除去や弁体の補修が可能となり、よつてこ
れらの作業が正確且つ簡易に行なえる利点があ
る。
き飛ばすから目詰りはほとんどないが、仮にオ
リフイスに目詰り現象が生じても弁本体を溶射
機本体とは、別体で且つ着脱自在に形成してな
るため、弁本体を溶射機本体から取り外して目
詰り除去や弁体の補修が可能となり、よつてこ
れらの作業が正確且つ簡易に行なえる利点があ
る。
(d) さらに前記のように弁体部には、オリフイス
が形成されていないため、オリフイスの障害に
よる点火不良や点火動作の変動が一切なくなり
正確且つ確実な点火が可能となる実用的効果が
ある。
が形成されていないため、オリフイスの障害に
よる点火不良や点火動作の変動が一切なくなり
正確且つ確実な点火が可能となる実用的効果が
ある。
以上のように本考案によつて得られた効果は、
前記の公知発明に比し格別顕著で十二分に実用新
案登録に値するものと確信する。
前記の公知発明に比し格別顕著で十二分に実用新
案登録に値するものと確信する。
以下本考案の実施態様について図面に示した一
実施例に従つて説明する。
実施例に従つて説明する。
第1図は溶射機1の側面図を示し、溶射機本体
2に弁本体3が別体にて形成され且つ第2図のよ
うに溶射機本体2の一端面に弁本体3の一端面が
対面し、しかも該弁本体3の両側面に穿設された
貫通孔5から溶射機本体2のねじ孔4にねじ棒6
を螺挿入することにより、溶射機本体2に弁本体
3を分離可能に一体結合してなる。
2に弁本体3が別体にて形成され且つ第2図のよ
うに溶射機本体2の一端面に弁本体3の一端面が
対面し、しかも該弁本体3の両側面に穿設された
貫通孔5から溶射機本体2のねじ孔4にねじ棒6
を螺挿入することにより、溶射機本体2に弁本体
3を分離可能に一体結合してなる。
7,8は弁本体3と溶射機本体2との相対面と
弁本体3とガスホース接続体11との相対面間に
介装せしめたシール体、9はアセチレン等管のよ
うな燃料ガス導管、10は酸素導管のような酸化
ガス導管で、前記燃料ガス導管9とともに弁本体
3に一端が螺合されたガスホース接続体11に連
結してなる。
弁本体3とガスホース接続体11との相対面間に
介装せしめたシール体、9はアセチレン等管のよ
うな燃料ガス導管、10は酸素導管のような酸化
ガス導管で、前記燃料ガス導管9とともに弁本体
3に一端が螺合されたガスホース接続体11に連
結してなる。
12は接続管13に連結される空気導管を示
す。
す。
14は前記弁本体3に弁本体3を貫通すべく穿
設された円筒形孔、15は該円筒形孔14に直交
して弁本体3を貫通し且つスプレーガン本体2側
に延出して穿設されたガス流通路、15′も弁本
体3を貫通して延びたガス流通路で、前記ガス流
通路15は燃料ガス用であり、また該ガス流通路
15′は酸素用またはその他の酸化ガス用であ
る。
設された円筒形孔、15は該円筒形孔14に直交
して弁本体3を貫通し且つスプレーガン本体2側
に延出して穿設されたガス流通路、15′も弁本
体3を貫通して延びたガス流通路で、前記ガス流
通路15は燃料ガス用であり、また該ガス流通路
15′は酸素用またはその他の酸化ガス用であ
る。
16は円筒形孔14の一方の側に形成されたガ
ス流通路15の入口端部で、17は他方側に形成
されたガス流通路の出口端部である。
ス流通路15の入口端部で、17は他方側に形成
されたガス流通路の出口端部である。
18は前記円筒形孔14内に回動可能に嵌合さ
れた弁体で、該弁体18の一端側には弁本体3の
支承面に接て位置する円形ノブ19が設けられ、
他端側にはねじにて螺合されるハンドル20が設
けられてなる。
れた弁体で、該弁体18の一端側には弁本体3の
支承面に接て位置する円形ノブ19が設けられ、
他端側にはねじにて螺合されるハンドル20が設
けられてなる。
21は前記ガス流通路15の入口側にスプリン
グ22にて常にその先端部が弁体18側に圧迫さ
れて内装着されたプランジヤーで、その中心孔2
3に向つて外周面にはガス流通路15の内壁間に
Oリング24が介装され且つその先端部にもOリ
ング25が配置されてなる。
グ22にて常にその先端部が弁体18側に圧迫さ
れて内装着されたプランジヤーで、その中心孔2
3に向つて外周面にはガス流通路15の内壁間に
Oリング24が介装され且つその先端部にもOリ
ング25が配置されてなる。
次に前記弁体18には第2図のように主流孔2
6が貫通して穿設され且つ該主流孔26と連通し
て1個の分岐孔27が主流孔26に対し所定角で
形成されてなる。
6が貫通して穿設され且つ該主流孔26と連通し
て1個の分岐孔27が主流孔26に対し所定角で
形成されてなる。
28,28′,28″は、前記弁本体3の円筒形
孔14にその一端側が夫々連通すべく弁本体3に
貫通してガス流通路15と同方向に穿設された3
個の比較的小さな流量制御用のオリフイス、29
は第3図のように該オリフイス28,28′,2
8″の出口側に対面した溶射機本体2側にガス流
通路15の出口側と連通して形成された補流溝を
示す。
孔14にその一端側が夫々連通すべく弁本体3に
貫通してガス流通路15と同方向に穿設された3
個の比較的小さな流量制御用のオリフイス、29
は第3図のように該オリフイス28,28′,2
8″の出口側に対面した溶射機本体2側にガス流
通路15の出口側と連通して形成された補流溝を
示す。
しかも弁体18が第2図において時計方向に回
動した際、弁体18の分岐孔27がガス流通路1
5の入口端部16と合致して連通した時同時に主
流孔26の出口端部30が、第1番目のオリフイ
ス28と連通状態になるべく該オリフイス28が
配置されている。
動した際、弁体18の分岐孔27がガス流通路1
5の入口端部16と合致して連通した時同時に主
流孔26の出口端部30が、第1番目のオリフイ
ス28と連通状態になるべく該オリフイス28が
配置されている。
さらに弁体18が同方向に回動すると分岐孔2
7がガス流通路15の入口端部16と連通状態が
保持された状態で主流孔26の出口端部30が、
次の第2番目のオリフイス28′及び第3番目の
オリフイス28″と夫々連通状態となるべく各オ
リフイス28′,28″が前記オリフイス28と所
定間隔に配置されている。
7がガス流通路15の入口端部16と連通状態が
保持された状態で主流孔26の出口端部30が、
次の第2番目のオリフイス28′及び第3番目の
オリフイス28″と夫々連通状態となるべく各オ
リフイス28′,28″が前記オリフイス28と所
定間隔に配置されている。
さらに弁体18が回動して分岐孔27がガス流
通路15の入口端部16との連通が遮断される前
には、既に主流孔26の入口端部31がガス流通
路15と連通状態になつて、前記オリフイスある
いはガス流通路15の出口端部17と主流孔26
の出口端部30が連通状態となるべく、分岐孔2
7が主流孔26に対して配置形成されている。
通路15の入口端部16との連通が遮断される前
には、既に主流孔26の入口端部31がガス流通
路15と連通状態になつて、前記オリフイスある
いはガス流通路15の出口端部17と主流孔26
の出口端部30が連通状態となるべく、分岐孔2
7が主流孔26に対して配置形成されている。
従つて分岐孔27がガス流通路15の入口端部
16と連通を開始してから、主流孔26の入口端
部31がガス流通路15の入口端部16と主流孔
26の出口端部30がガス流通路15の出口端部
17と完全なる直通状態、すなわちガス流通路1
5に対して平行に主流孔26が位置する迄の間
は、常にオリフイス28,28′,28″及び補流
溝29を介してガス流通路15の入口端部16と
ガス流通路15の出口側が連通してガス流の遮断
されることのないようにオリフイスと主流孔と分
岐孔が夫々配置されてなる。
16と連通を開始してから、主流孔26の入口端
部31がガス流通路15の入口端部16と主流孔
26の出口端部30がガス流通路15の出口端部
17と完全なる直通状態、すなわちガス流通路1
5に対して平行に主流孔26が位置する迄の間
は、常にオリフイス28,28′,28″及び補流
溝29を介してガス流通路15の入口端部16と
ガス流通路15の出口側が連通してガス流の遮断
されることのないようにオリフイスと主流孔と分
岐孔が夫々配置されてなる。
上記のように構成された実施例において、操作
時には、燃料導管9がガスホース接続体11に接
続され且つ該燃料導管9には圧力下で燃料ガスが
供給される。
時には、燃料導管9がガスホース接続体11に接
続され且つ該燃料導管9には圧力下で燃料ガスが
供給される。
次に点火時には、第2図の状態からハンドル2
0を時計方向に回動すると、第6図イのように分
岐孔27がガス流通路15の入口端部16と連通
状態になると同時に主流孔26の出口端部30が
第1のオリフイス28と連通して点火のためのガ
ス流が、分岐孔27から主流孔26、オリフイス
28、補流溝29を介して溶射機本体2側のガス
流通路15の出口側に流れて、溶射機が公知の形
式で、例えば火花点火器によつて点火される。
0を時計方向に回動すると、第6図イのように分
岐孔27がガス流通路15の入口端部16と連通
状態になると同時に主流孔26の出口端部30が
第1のオリフイス28と連通して点火のためのガ
ス流が、分岐孔27から主流孔26、オリフイス
28、補流溝29を介して溶射機本体2側のガス
流通路15の出口側に流れて、溶射機が公知の形
式で、例えば火花点火器によつて点火される。
この点火状態からさらにハンドル20を同方向
に回動すると同図ロのように主流孔26の出口端
部30が第1、第2のオリフイス28,28′と
連通し、しかもガス流が2個オリフイス28,2
8′によつて同図イの状態より多く流れることに
なり点火を増す。
に回動すると同図ロのように主流孔26の出口端
部30が第1、第2のオリフイス28,28′と
連通し、しかもガス流が2個オリフイス28,2
8′によつて同図イの状態より多く流れることに
なり点火を増す。
この状態からさらに同図ハのようにハンドル2
0を同方向に回動させると、分岐孔27がガス流
通路15の入口端部16との連通状態終了する前
に主流孔26の出口端部30の一部がガス流通路
15の入口端部16と連通状態となり、よつて分
岐孔27の一部と主流孔26の入口端部31の一
部から夫々出口端部30を介しオリフイス及びガ
ス流通路15の出口端部17にガス流が流れる。
この状態からさらに同図ニのようにハンドル20
を許容角まで回動させると分岐孔27とガス流通
路15の入口端部16との連通が終了するととも
に主流孔26の入口端部31がガス流通路15の
入口端部16と完全連通して主流孔26がガス流
通路15と直通になつた時、作業のための全ガス
流が溶射機本体2側に流れることになるのであ
る。
0を同方向に回動させると、分岐孔27がガス流
通路15の入口端部16との連通状態終了する前
に主流孔26の出口端部30の一部がガス流通路
15の入口端部16と連通状態となり、よつて分
岐孔27の一部と主流孔26の入口端部31の一
部から夫々出口端部30を介しオリフイス及びガ
ス流通路15の出口端部17にガス流が流れる。
この状態からさらに同図ニのようにハンドル20
を許容角まで回動させると分岐孔27とガス流通
路15の入口端部16との連通が終了するととも
に主流孔26の入口端部31がガス流通路15の
入口端部16と完全連通して主流孔26がガス流
通路15と直通になつた時、作業のための全ガス
流が溶射機本体2側に流れることになるのであ
る。
しかも前記それぞれのガス流位置は同時に酸素
を酸素導管12からガスホース接続管13内に流
れて、溶射機本体2内へ通過させる。
を酸素導管12からガスホース接続管13内に流
れて、溶射機本体2内へ通過させる。
上記のように弁体18の回動によつて主流孔2
6の分岐孔27がガス流通路15の入口端部16
と連通を開始して制限ガス流がガス流通路15の
出口側に流れ始めて(第6図イの状態)から主流
孔26がガス流通路15と直通になつて全ガス流
が流れる状態(第6図ニの状態)に至るまで、す
なわち弁体18が回動を開始してから所定の回動
角回動するまで常にガス流通路15の入口端部1
6と出口側が連通状態となつて、ガス流の遮断ひ
いては消炎を防止している。
6の分岐孔27がガス流通路15の入口端部16
と連通を開始して制限ガス流がガス流通路15の
出口側に流れ始めて(第6図イの状態)から主流
孔26がガス流通路15と直通になつて全ガス流
が流れる状態(第6図ニの状態)に至るまで、す
なわち弁体18が回動を開始してから所定の回動
角回動するまで常にガス流通路15の入口端部1
6と出口側が連通状態となつて、ガス流の遮断ひ
いては消炎を防止している。
しかもオリフイス28,28′,28″を含む弁
本体3と溶射機本体2との連接面にはシール体7
を介在せしめてなるため、ガス流が弁本体側に洩
出することも一切ない。
本体3と溶射機本体2との連接面にはシール体7
を介在せしめてなるため、ガス流が弁本体側に洩
出することも一切ない。
尚、上記実施例においては、ガス流量調節を容
易に可能とするためオリフイスを3個設けてなる
が、1個であつてもよくその数は問わない、また
主流孔に対する分岐孔を実施例では同一口径とし
てなるが、必ずしも同一口径とすることなく分岐
孔を主流孔に対し小口径としてもよい。さらに主
流孔に対する分岐孔の角度は、前記のように分岐
孔とガス流通路の入口端部との連通が遮断される
前に主流孔の入口端部がガス流通路の入口端部と
連通できる範囲の角度であればよい。
易に可能とするためオリフイスを3個設けてなる
が、1個であつてもよくその数は問わない、また
主流孔に対する分岐孔を実施例では同一口径とし
てなるが、必ずしも同一口径とすることなく分岐
孔を主流孔に対し小口径としてもよい。さらに主
流孔に対する分岐孔の角度は、前記のように分岐
孔とガス流通路の入口端部との連通が遮断される
前に主流孔の入口端部がガス流通路の入口端部と
連通できる範囲の角度であればよい。
さらに弁本体3と溶射機本体2の接続手段とし
ては、上記実施例のようなねじ棒による締付手段
に決して限定されるものではない。また弁本体と
溶射機本体間の気密シールの手段としても決して
シール体に限定されるものではなく適当なシール
材にてシールされていればよい。
ては、上記実施例のようなねじ棒による締付手段
に決して限定されるものではない。また弁本体と
溶射機本体間の気密シールの手段としても決して
シール体に限定されるものではなく適当なシール
材にてシールされていればよい。
次に第7図は燃料ガス用の弁体32と酸化ガス
用の弁体33と空気用の弁体34とを夫々3個別
体に形成し且つ各弁体32,33,34の夫々一
端側に歯車35,36,37を設け、該歯車3
5,36,37が夫々噛合すべく3個の弁体3
2,33,34を並列して設けてなる溶射機にお
けるプラグ弁の構造で、該実施例の場合には1個
のハンドルを回動することにより同図ロのように
各弁体32,33,34が夫々同時に回動して燃
料ガス、酸化ガス、空気が別々に溶射機本体側に
供給できる実益がある。
用の弁体33と空気用の弁体34とを夫々3個別
体に形成し且つ各弁体32,33,34の夫々一
端側に歯車35,36,37を設け、該歯車3
5,36,37が夫々噛合すべく3個の弁体3
2,33,34を並列して設けてなる溶射機にお
けるプラグ弁の構造で、該実施例の場合には1個
のハンドルを回動することにより同図ロのように
各弁体32,33,34が夫々同時に回動して燃
料ガス、酸化ガス、空気が別々に溶射機本体側に
供給できる実益がある。
尚、溶射機の形状や点火方式等は実施例に限定
されるものでは決してなく、また本考案は溶射機
における気体制御弁として幅広く使用できるもの
である。
されるものでは決してなく、また本考案は溶射機
における気体制御弁として幅広く使用できるもの
である。
第1図は1例としての溶射機の側面図。第2図
は第1図の縦方向からの弁本体部分の要部断面
図。第3図は溶射機本体の補流溝の底面図。第4
図イは弁体の要部平面図、ロは弁本体の要部平面
図。第5図は横断方向のプラグ弁の断面図。第6
図は弁体の回動状態を示す動作説明図。第7図は
他実施例としての弁体で、イは平面図、ロは断面
図。 1……スプレーガン、2……溶射機本体、3…
…弁本体、14……円筒形孔、15……ガス流通
路、16……入口端部、17……出口端部、18
……弁体、26……主流孔、27……分岐孔、2
8,28′,28″……オリフイス、29……補流
溝、30……弁体出口端部、31……弁体入口端
部。
は第1図の縦方向からの弁本体部分の要部断面
図。第3図は溶射機本体の補流溝の底面図。第4
図イは弁体の要部平面図、ロは弁本体の要部平面
図。第5図は横断方向のプラグ弁の断面図。第6
図は弁体の回動状態を示す動作説明図。第7図は
他実施例としての弁体で、イは平面図、ロは断面
図。 1……スプレーガン、2……溶射機本体、3…
…弁本体、14……円筒形孔、15……ガス流通
路、16……入口端部、17……出口端部、18
……弁体、26……主流孔、27……分岐孔、2
8,28′,28″……オリフイス、29……補流
溝、30……弁体出口端部、31……弁体入口端
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 溶射機を通流するガス流を制御するためのプ
ラグ弁において、溶射機1の本体2に対して別
体で且つ着脱自在に設けられた弁本体3と該弁
本体3に貫通して穿設された円筒形孔14と該
円筒形孔14に直交して前記弁本体3を貫通し
て溶射機本体2側に延出し前記円筒形孔14の
一方側に入口端部16を他方側に出口端部17
を有するガス流通路15と前記円筒形孔14内
に回動可能に嵌合された弁体18と該弁体18
を貫通して穿設された主流孔26と該主流孔2
6に連通して穿設された分岐孔27と該分岐孔
27が前記弁体18の回動により前記ガス流通
路15の入口端部16と連通した際、前記主流
孔26の出口端部30が連通する少なくとも1
つの比較的小さなオリフイス28が弁本体3に
穿設され、且つ該オリフイス28と溶射機本体
2側のガス流通路15と連通する補流溝29が
前記溶射機本体2側に穿設されてなり、しかも
前記オリフイス28を含む弁本体3と溶射機本
体2との間に気密シールが介在されてなり、上
記弁体18が回動して分岐孔27がガス流通路
15の入口端部16と連通すると同時に主流孔
26の出口端部30とオリフイス28及び補流
溝29を介してガス流通路15の出口側とが連
通状態となり、さらに該連通状態を保持した状
態で弁体18が回動した際主流孔26の分岐孔
27がガス流通路15の入口端部16との連通
状態が解除される前に主流孔26の入口端部3
1とガス流通路15の入口端部16とが連通状
態となるべく互いに配置されてなることを特徴
とする溶射機におけるプラグ弁。 2 オリフイスが複数個穿設されてなる実用新案
登録請求の範囲第1項記載の溶射機におけるプ
ラグ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3955682U JPS58141757U (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 溶射機におけるプラグ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3955682U JPS58141757U (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 溶射機におけるプラグ弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141757U JPS58141757U (ja) | 1983-09-24 |
| JPS6216199Y2 true JPS6216199Y2 (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=30050837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3955682U Granted JPS58141757U (ja) | 1982-03-20 | 1982-03-20 | 溶射機におけるプラグ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141757U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8109447B2 (en) * | 2009-04-22 | 2012-02-07 | Sulzer Metco (Us) Inc. | Intrinsically safe valve for a combustion spray gun and a method of operation |
-
1982
- 1982-03-20 JP JP3955682U patent/JPS58141757U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58141757U (ja) | 1983-09-24 |
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