JPS6216401A - 工業用殺菌剤 - Google Patents
工業用殺菌剤Info
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- JPS6216401A JPS6216401A JP15384485A JP15384485A JPS6216401A JP S6216401 A JPS6216401 A JP S6216401A JP 15384485 A JP15384485 A JP 15384485A JP 15384485 A JP15384485 A JP 15384485A JP S6216401 A JPS6216401 A JP S6216401A
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- Japan
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- water
- dbnpa
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は水系等において使用される非医療用殺菌剤に
関するものである。
関するものである。
製紙工程の白水系や化学工場の冷却水系などでは用水に
混入した有機物を栄養源として微生物が増殖し、不快臭
の発生、スライムの発生剥離による製品々質の低下、清
掃のための連続操業の停止、冷却効率の低下などのトラ
ブルを引き起し多大な損害を受ける。
混入した有機物を栄養源として微生物が増殖し、不快臭
の発生、スライムの発生剥離による製品々質の低下、清
掃のための連続操業の停止、冷却効率の低下などのトラ
ブルを引き起し多大な損害を受ける。
また、一般の産業製品においてもその原料組成や製品の
保管条件などにより微生物の障害は多く発生し、その防
除は重要なこととなっている6従来これらの対策のため
に、有機水銀剤を中心とした金属系化合物が使用された
が、その強い人畜毒性と環境汚染の問題から近年は非金
属系の薬剤が多く使用されるようになった。このような
薬剤としては、2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロピ
オンアミド(以下、DBNPAと記す)が特公昭42−
10386号で、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1
,3−ジオール(以下、 BNPと記す)が特公昭40
−8917号で、またテトラフルオロイソフタロニトリ
ル(以下、TFPNと記す、)がContrib、 B
oyce Tompson In5t、 24 (6)
139〜147(1969)、 24(10) 203
〜212(1970)等でそれぞれ抗微生物剤として知
られている。
保管条件などにより微生物の障害は多く発生し、その防
除は重要なこととなっている6従来これらの対策のため
に、有機水銀剤を中心とした金属系化合物が使用された
が、その強い人畜毒性と環境汚染の問題から近年は非金
属系の薬剤が多く使用されるようになった。このような
薬剤としては、2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロピ
オンアミド(以下、DBNPAと記す)が特公昭42−
10386号で、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1
,3−ジオール(以下、 BNPと記す)が特公昭40
−8917号で、またテトラフルオロイソフタロニトリ
ル(以下、TFPNと記す、)がContrib、 B
oyce Tompson In5t、 24 (6)
139〜147(1969)、 24(10) 203
〜212(1970)等でそれぞれ抗微生物剤として知
られている。
しかし、これらの薬剤はいずれも単独で使用する場合は
問題を生ずる。例えば、DBNPAとBNPは糸状菌に
対する効力が低く、糸状菌を主体とするトラブルの生じ
やすい古紙原料の製紙工場等では十分な効力は得られな
い。またTFPNはDBNPAやBNPとは異なり、糸
状菌に対しては卓効を示すが、細菌に対しては効力が十
分でないなどの問題点があった。
問題を生ずる。例えば、DBNPAとBNPは糸状菌に
対する効力が低く、糸状菌を主体とするトラブルの生じ
やすい古紙原料の製紙工場等では十分な効力は得られな
い。またTFPNはDBNPAやBNPとは異なり、糸
状菌に対しては卓効を示すが、細菌に対しては効力が十
分でないなどの問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためのもので、上記薬
剤を併用することにより、広範囲の微生物に対して抗菌
力を有するとともに、相乗作用により低濃度で殺菌を行
うことができる非医療用殺菌剤を提供することを目的と
している。
剤を併用することにより、広範囲の微生物に対して抗菌
力を有するとともに、相乗作用により低濃度で殺菌を行
うことができる非医療用殺菌剤を提供することを目的と
している。
この発明は、2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロピオ
ンアミドおよび2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1゜
3−ジオールから選ばれる1種または2種の化合物とテ
トラフルオロイソフタロニトリルとを有効成分として含
有することを特徴とする非医療用殺菌剤である。
ンアミドおよび2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1゜
3−ジオールから選ばれる1種または2種の化合物とテ
トラフルオロイソフタロニトリルとを有効成分として含
有することを特徴とする非医療用殺菌剤である。
本発明の一方の成分であるDBNPAおよびBNPはい
ずれか一方のみを用いてもよく、また双方を任意の割合
で用いてもよい。DBNPAおよびBNPから選ばれる
1種または2種の化合物とTFPNとの配合比は重量比
で1=4〜4:1の範囲が好ましい。
ずれか一方のみを用いてもよく、また双方を任意の割合
で用いてもよい。DBNPAおよびBNPから選ばれる
1種または2種の化合物とTFPNとの配合比は重量比
で1=4〜4:1の範囲が好ましい。
本発明の殺菌剤は上記有効成分を必須成分とするもので
あり、他の抗微生物成分または補助剤等を含んでいても
よい、上記有効成分は殺菌剤としての使用時に共存して
いればよいから、それぞれ個別に単独で製剤し、使用時
に混合してもよいが、予め混合して同一製剤として使用
するのが好ましい。製剤形態としては、水溶性液剤、乳
化性液剤、水和剤、粒剤、フロアブル剤などとして使用
することができる。
あり、他の抗微生物成分または補助剤等を含んでいても
よい、上記有効成分は殺菌剤としての使用時に共存して
いればよいから、それぞれ個別に単独で製剤し、使用時
に混合してもよいが、予め混合して同一製剤として使用
するのが好ましい。製剤形態としては、水溶性液剤、乳
化性液剤、水和剤、粒剤、フロアブル剤などとして使用
することができる。
水溶性液剤として製剤する場合は、有効成分DBNPA
、 BNPおよびTFPNを十分に溶解でき、かつ水と
の相溶性のある溶剤として、N、Nジメチルホルムアミ
ド等のアミド類、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、ポリプロピレングリコール七ツメチルエーテル
等の多価アルコールまたはその誘導体、アセトン、イソ
ホロン、シクロヘキサノン等のケトン類、ジメチルスル
ホキシドなどの溶剤を、それぞれ単独または混合して使
用することができる。また水中または製品中への分散性
を高めるために、溶剤、使用法等に応じてアニオン系、
ノニオン系、またはアニオン−ノニオン混合系などの界
面活性剤を使用することができる。
、 BNPおよびTFPNを十分に溶解でき、かつ水と
の相溶性のある溶剤として、N、Nジメチルホルムアミ
ド等のアミド類、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、ポリプロピレングリコール七ツメチルエーテル
等の多価アルコールまたはその誘導体、アセトン、イソ
ホロン、シクロヘキサノン等のケトン類、ジメチルスル
ホキシドなどの溶剤を、それぞれ単独または混合して使
用することができる。また水中または製品中への分散性
を高めるために、溶剤、使用法等に応じてアニオン系、
ノニオン系、またはアニオン−ノニオン混合系などの界
面活性剤を使用することができる。
乳化性液剤として製剤する場合、ベンゼン、キシレン、
灯油等の炭化水素類、1.L、1−トリクロルエタン等
のハロゲン化炭化水素類などが溶剤として使用できる。
灯油等の炭化水素類、1.L、1−トリクロルエタン等
のハロゲン化炭化水素類などが溶剤として使用できる。
この場合も乳化に必要な界面活性剤として、アニオン系
、ノニオン系またはアニオン−ノニオン混合系のものな
どを使用する溶剤に応じて選択し、使用することができ
る。
、ノニオン系またはアニオン−ノニオン混合系のものな
どを使用する溶剤に応じて選択し、使用することができ
る。
水和剤、粒剤、フロアブル剤などとして製剤する場合は
クレー、炭酸カルシウム、ホワイトカーボン等の固体増
量剤および界面活性剤を配合した後微粉砕し、それぞれ
の剤型に製剤することができる。
クレー、炭酸カルシウム、ホワイトカーボン等の固体増
量剤および界面活性剤を配合した後微粉砕し、それぞれ
の剤型に製剤することができる。
本発明の非医療用殺菌剤は殺菌を必要とする系に添加し
て使用される。その適用分野としては、製紙工程におけ
るスライムコントロール剤、工業用冷却水系やビル等の
空調用冷却水系などの水処理用スライムコントロール剤
、金属加工油や金属加工用希釈液の防腐剤、建築用水性
塗料や製紙工場における紙塗工用塗料の殺菌剤、デンプ
ンやカゼインなどの糊料の殺菌剤、その他産業用製品や
製造工程等の殺菌剤などとして使用できる。
て使用される。その適用分野としては、製紙工程におけ
るスライムコントロール剤、工業用冷却水系やビル等の
空調用冷却水系などの水処理用スライムコントロール剤
、金属加工油や金属加工用希釈液の防腐剤、建築用水性
塗料や製紙工場における紙塗工用塗料の殺菌剤、デンプ
ンやカゼインなどの糊料の殺菌剤、その他産業用製品や
製造工程等の殺菌剤などとして使用できる。
使用濃度は、製紙用スライムコントロール剤および水処
理用スライムコントロール剤の場合は用水に対して10
〜200ppm程度が好ましく、衝撃添加または連続添
加により使用できる。金属加工油等の防腐剤の場合は加
工用希釈液に対して15〜200ppm 、塗料や糊料
の殺菌剤の場合は塗料および糊料に対して150〜20
00ppm程度添加して使用するのが好ましい。
理用スライムコントロール剤の場合は用水に対して10
〜200ppm程度が好ましく、衝撃添加または連続添
加により使用できる。金属加工油等の防腐剤の場合は加
工用希釈液に対して15〜200ppm 、塗料や糊料
の殺菌剤の場合は塗料および糊料に対して150〜20
00ppm程度添加して使用するのが好ましい。
本発明の殺菌剤は細菌および糸状菌を含む広い範囲の微
生物に対して抗菌力を有し、また相乗効果により単独の
場合よりも低濃度で殺菌を行うことができる。抗菌力の
顕著の微生物としては、Enterobacter a
erogenes、 Bacillus 5ubtil
is。
生物に対して抗菌力を有し、また相乗効果により単独の
場合よりも低濃度で殺菌を行うことができる。抗菌力の
顕著の微生物としては、Enterobacter a
erogenes、 Bacillus 5ubtil
is。
Escherichia coli、 Pseudom
onas aeruginosa。
onas aeruginosa。
5taphylococcus aureus、 Ps
eudomonas lacrymans。
eudomonas lacrymans。
Alcaligenes faecalis、 Bac
illus cereus等の細菌、 Aspergi
llus niger、 Penecellium
citrinum、Rh1zopus nigri
cans%Trichoderma Sp、、Chae
tomium giobosum、 Penicill
um 5teckii。
illus cereus等の細菌、 Aspergi
llus niger、 Penecellium
citrinum、Rh1zopus nigri
cans%Trichoderma Sp、、Chae
tomium giobosum、 Penicill
um 5teckii。
Trichoderma viride、 Geotr
ichum candidum、Rh1zopus n
igricans、 Alternaria mali
。
ichum candidum、Rh1zopus n
igricans、 Alternaria mali
。
Cladosporium herbarum、 Au
reobasidiumpullulans等の糸状菌
、Tromyces palustris(Corio
lellus palusteis)、 Coriol
us versicolor。
reobasidiumpullulans等の糸状菌
、Tromyces palustris(Corio
lellus palusteis)、 Coriol
us versicolor。
5erpula lacrymans等の担子菌などが
ある。
ある。
本発明によれば、前記薬剤を併用するため、広範囲の微
生物に対して抗菌力を有するとともに、相乗作用により
単独の場合よりもはるかに優れた殺菌効果が得られ、低
濃度で殺菌を行うことができる。
生物に対して抗菌力を有するとともに、相乗作用により
単独の場合よりもはるかに優れた殺菌効果が得られ、低
濃度で殺菌を行うことができる。
次に本発明の配合例および試験例について説明する。各
例中、部は重量部を示す。
例中、部は重量部を示す。
配合例I
DBNPA 15部、TFPN 5部およびポリエチレ
ングリコールモノメチルエーテル80部を混合して水溶
性液剤とする。
ングリコールモノメチルエーテル80部を混合して水溶
性液剤とする。
配合例2
DBNPA 10部、TFPN 10部、ツルポール2
564 (東邦化学工業(株)製、界面活性剤、商品名
)5部、ポリエチレングリコール320025部および
キシレン50部を混合して乳化性液剤とする。
564 (東邦化学工業(株)製、界面活性剤、商品名
)5部、ポリエチレングリコール320025部および
キシレン50部を混合して乳化性液剤とする。
配合例3
DBNPA 5部、TFPN 15部、ツルポール80
0A 5部。
0A 5部。
ポリエチレングリコールモノメチルエーテル15部およ
びキシレン60部を混合して乳化性液剤とする。
びキシレン60部を混合して乳化性液剤とする。
配合例4
DBNPA 12部、TFPN 8部、デモールN(花
王石鹸(株)製、商品名)2部、カープレックス#80
(塩野義製薬(株)製、ホワイトカーボン、商品名)2
部、クニライト#250(国峰鉱化工業(株)製、商品
名)5部およびクレー71部を混合し、粉砕して水和剤
とする。
王石鹸(株)製、商品名)2部、カープレックス#80
(塩野義製薬(株)製、ホワイトカーボン、商品名)2
部、クニライト#250(国峰鉱化工業(株)製、商品
名)5部およびクレー71部を混合し、粉砕して水和剤
とする。
配合例5
BNP 10部、TFPN 10部およびポリエチレン
グリコールモノメチルエーテル80部を混合して水溶性
液剤とする。
グリコールモノメチルエーテル80部を混合して水溶性
液剤とする。
配合例6
BNP 16部、TFPN 4部、ポリエチレングリコ
ールモノメチルエーテル40部およびシクロヘキサノン
40部を混合して水溶性液剤とする。
ールモノメチルエーテル40部およびシクロヘキサノン
40部を混合して水溶性液剤とする。
配合例7
BNP 12部、TFPNa部、ツルポール800A
5部、シクロへキサノン10部およびキシレン65部を
混合して乳化性液剤とする。
5部、シクロへキサノン10部およびキシレン65部を
混合して乳化性液剤とする。
配合例8
BNP 16部、TFPN 4部、チモールN2部、カ
ープレックス4802部、ダニ54882505部およ
びクレー71部を混合し粉砕して水和剤とする。
ープレックス4802部、ダニ54882505部およ
びクレー71部を混合し粉砕して水和剤とする。
試験例1 殺菌効力試験
供試菌
細菌: Enterobacter aerogene
s (以下、Eaと記す) 糸状菌: Geotrichun+ candidum
(以下、Gcと記す) 供試薬剤 ■DBNPA 10%アセトン液 ■BNP 10%アセトン液 ■TFPN 10%アセトン液 試験方法 供試菌をブイヨン液体培地で前培養した後、菌数が一定
となるようブイヨン培地で希釈する。次いで各供試薬剤
を滅菌水により希釈し、前記菌液中へ所定濃度になるよ
う一定量を加え、32℃で振盪培養を行う、一定時間経
過後に菌液の一部を採取し、生菌数の測定を行い殺菌率
を求める。残りの菌液はさらに振盪培養を続け、24時
間後の濁り状態を下記判定基準により観察する。
s (以下、Eaと記す) 糸状菌: Geotrichun+ candidum
(以下、Gcと記す) 供試薬剤 ■DBNPA 10%アセトン液 ■BNP 10%アセトン液 ■TFPN 10%アセトン液 試験方法 供試菌をブイヨン液体培地で前培養した後、菌数が一定
となるようブイヨン培地で希釈する。次いで各供試薬剤
を滅菌水により希釈し、前記菌液中へ所定濃度になるよ
う一定量を加え、32℃で振盪培養を行う、一定時間経
過後に菌液の一部を採取し、生菌数の測定を行い殺菌率
を求める。残りの菌液はさらに振盪培養を続け、24時
間後の濁り状態を下記判定基準により観察する。
24時間後の濁り状態の判定基準
A:全く濁りを生じない。
B:やや濁りを生ずる。
C:完全に濁りを生ずる。
結果を表1に示す。
試験例2 製紙室内回流装置による殺菌効力とスライム
発生防止効果 供試菌液 新聞紙用製紙マシンの循環白水に栄養源としてブイヨン
液体培地を添加したもの。
発生防止効果 供試菌液 新聞紙用製紙マシンの循環白水に栄養源としてブイヨン
液体培地を添加したもの。
供試薬剤
■ 配合例1による薬剤
■ 配合例5による薬剤
■ DBNPA 10%シクロヘキサノン液■ BNP
10%シクロヘキサノン液■ TFPN to%
シクロヘキサノン液試験方法 製紙工場の製紙マシン白水循環工程を模した装置を室内
に組み立て、循環水に内部サイジング剤等の薬品を添加
して循環率95%で運転し、これに供試菌液を一定量連
続的に加え、さらに供試薬剤を流水に対する有効成分濃
度が15ppmとなるよう1日3回30分間衝撃添加し
、運転開始から5日後の殺菌効力と、運転8日後(試験
終了後)に系内に発生したスライムをかき取り1重量を
測定して薬剤の効力を測定する。
10%シクロヘキサノン液■ TFPN to%
シクロヘキサノン液試験方法 製紙工場の製紙マシン白水循環工程を模した装置を室内
に組み立て、循環水に内部サイジング剤等の薬品を添加
して循環率95%で運転し、これに供試菌液を一定量連
続的に加え、さらに供試薬剤を流水に対する有効成分濃
度が15ppmとなるよう1日3回30分間衝撃添加し
、運転開始から5日後の殺菌効力と、運転8日後(試験
終了後)に系内に発生したスライムをかき取り1重量を
測定して薬剤の効力を測定する。
結果を表2に示す。
試験例3
古紙パルプを主原料とするダンボール中心紙工場の製紙
マシンチェストにDBNPA剤(DBNPA 10部、
ポリエチレングリコールモノメチルエーテル89.3部
およびツルポール25640.7部から成る製剤)を水
中濃度で45ppmになるよう1日3回30分間添加し
たところ、連続操業13日目においてセーボールに付着
したスライムが剥離し製品々質の低下をもたらした。こ
のため操業停止と工程の清掃を余儀なくされた。
マシンチェストにDBNPA剤(DBNPA 10部、
ポリエチレングリコールモノメチルエーテル89.3部
およびツルポール25640.7部から成る製剤)を水
中濃度で45ppmになるよう1日3回30分間添加し
たところ、連続操業13日目においてセーボールに付着
したスライムが剥離し製品々質の低下をもたらした。こ
のため操業停止と工程の清掃を余儀なくされた。
この後、工程をアルカリ洗浄して操業を再開し、配合例
1で示した薬剤を水中濃度15ppmとなるよう1日3
回30分間添加したところ、操業再開30日を経過して
も工程各部へのスライム付着は認められず、高品質の製
品を抄紙することができた。
1で示した薬剤を水中濃度15ppmとなるよう1日3
回30分間添加したところ、操業再開30日を経過して
も工程各部へのスライム付着は認められず、高品質の製
品を抄紙することができた。
DBNPA剤使用時の白水中の生菌数は、細菌が1.0
X10’/mQ、糸状菌が1.3X10’/mAに対し
、配合例1の薬剤使用時は、細菌が3.6X10”/m
12、糸状菌が1.OX 10”/m n以下であった
。
X10’/mQ、糸状菌が1.3X10’/mAに対し
、配合例1の薬剤使用時は、細菌が3.6X10”/m
12、糸状菌が1.OX 10”/m n以下であった
。
試験例4
新聞紙抄紙工場の循環製紙白水中にBNP剤(BNP2
0部、ポリエチレングリコールモノメチルエーテル69
.3部およびツルポール25640.7部から成る製剤
)を水中濃度で15ppmとなるよう1日1回6時間連
続添加した結果、連続操業9日目において抄紙インレッ
トからの剥離と思われるスライムにより紙切れが発生し
たため操業を中断した。操業中断時の白水中の生菌数は
、細菌が1.7 X 10’/m Q、糸状菌が2.6
X 10s/* Qで、特に糸状菌が多い状態であっ
た。
0部、ポリエチレングリコールモノメチルエーテル69
.3部およびツルポール25640.7部から成る製剤
)を水中濃度で15ppmとなるよう1日1回6時間連
続添加した結果、連続操業9日目において抄紙インレッ
トからの剥離と思われるスライムにより紙切れが発生し
たため操業を中断した。操業中断時の白水中の生菌数は
、細菌が1.7 X 10’/m Q、糸状菌が2.6
X 10s/* Qで、特に糸状菌が多い状態であっ
た。
この後、工程を蒸気洗浄して操業を再開し、配合例5で
示した薬剤を水中濃度5 ppmとなるよう1日1回6
時間連続添加したところ、操業再開30日を経過しても
スライム発生による紙切れ等のトラブルは発生せず、製
品品質の低下も生じなかった。また操業再開20日後の
白水中の生菌数は、細菌が1,5 X 10’/m Q
、糸状菌が1.OX 102/m n以下であった。
示した薬剤を水中濃度5 ppmとなるよう1日1回6
時間連続添加したところ、操業再開30日を経過しても
スライム発生による紙切れ等のトラブルは発生せず、製
品品質の低下も生じなかった。また操業再開20日後の
白水中の生菌数は、細菌が1,5 X 10’/m Q
、糸状菌が1.OX 102/m n以下であった。
試験例5 デンプン液の腐敗防止効果試験供試菌
酸化デンプン液の腐敗液
供試薬剤
■ 配合例4による薬剤
■ 配合例8による薬剤
■ DBNPA 10%水和剤
■ BNP 10%水和剤
■ TFPN 10%水和剤
試験方法
酸化デンプンの糊化工程からサンプリングしたデンプン
糊を300−のポリエチレン容器に200gずつ分取し
、供試薬剤を所定濃度になるよう添加する1次に腐敗液
1gを加えて十分に攪拌した後、25℃に調整したイン
キュベーター中に放置し、4日、8日、16日後にデン
プン糊1g中の細菌、糸状菌の生菌数を測定するととも
に、16日後の腐敗臭を下記判定基準により判定して、
薬剤の防腐効力を判定した。なお薬剤の持続力を判定す
るため、4日、8日後の生菌数測定後には腐敗液を再び
1g添加した。
糊を300−のポリエチレン容器に200gずつ分取し
、供試薬剤を所定濃度になるよう添加する1次に腐敗液
1gを加えて十分に攪拌した後、25℃に調整したイン
キュベーター中に放置し、4日、8日、16日後にデン
プン糊1g中の細菌、糸状菌の生菌数を測定するととも
に、16日後の腐敗臭を下記判定基準により判定して、
薬剤の防腐効力を判定した。なお薬剤の持続力を判定す
るため、4日、8日後の生菌数測定後には腐敗液を再び
1g添加した。
腐敗臭の判定基準
一:不敗臭を感じない。
+:不敗臭をわずかに感する。
++:著しく不敗具を感する。
結果を表3に示す。
以上の結果より、本発明の殺菌剤は各成分の単独製剤に
比べて広範囲の抗菌力を有し、殺菌効果もはるかに高く
、相乗効果を有することがわかる。
比べて広範囲の抗菌力を有し、殺菌効果もはるかに高く
、相乗効果を有することがわかる。
Claims (2)
- (1)2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロピオンアミ
ドおよび2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジ
オールから選ばれる1種または2種の化合物とテトラフ
ルオロイソフタロニトリルとを有効成分として含有する
ことを特徴とする非医療用殺菌剤。 - (2)2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロピオンアミ
ドおよび2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジ
オールから選ばれる1種または2種の化合物とテトラフ
ルオロイソフタロニトリルとの配合比が重量比で1:4
〜4:1である非医療用殺菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15384485A JPS6216401A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 工業用殺菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15384485A JPS6216401A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 工業用殺菌剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216401A true JPS6216401A (ja) | 1987-01-24 |
| JPH053841B2 JPH053841B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=15571332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15384485A Granted JPS6216401A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 工業用殺菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216401A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6461402A (en) * | 1987-08-29 | 1989-03-08 | Somar Corp | Industrial microbicide |
| JPS6471802A (en) * | 1987-09-12 | 1989-03-16 | Somar Corp | Industrial germicide |
| JPH01211507A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-24 | Paamakemu Asia:Kk | 製紙用スライム防除剤 |
| JPH02142879A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-05-31 | Permachem Asia Ltd | スライム防除剤 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15384485A patent/JPS6216401A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6461402A (en) * | 1987-08-29 | 1989-03-08 | Somar Corp | Industrial microbicide |
| JPS6471802A (en) * | 1987-09-12 | 1989-03-16 | Somar Corp | Industrial germicide |
| JPH01211507A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-24 | Paamakemu Asia:Kk | 製紙用スライム防除剤 |
| JPH02142879A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-05-31 | Permachem Asia Ltd | スライム防除剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH053841B2 (ja) | 1993-01-18 |
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