JPS6216570B2 - - Google Patents

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JPS6216570B2
JPS6216570B2 JP16239780A JP16239780A JPS6216570B2 JP S6216570 B2 JPS6216570 B2 JP S6216570B2 JP 16239780 A JP16239780 A JP 16239780A JP 16239780 A JP16239780 A JP 16239780A JP S6216570 B2 JPS6216570 B2 JP S6216570B2
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JP
Japan
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frequency
circuit
amplifier
signal
oscillation
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JP16239780A
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JPS5787211A (en
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Michiaki Takagi
Eiji Momozaki
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP16239780A priority Critical patent/JPS5787211A/ja
Priority to DE3145245A priority patent/DE3145245C2/de
Priority to US06/322,319 priority patent/US4468634A/en
Priority to CH741581A priority patent/CH653853GA3/fr
Publication of JPS5787211A publication Critical patent/JPS5787211A/ja
Publication of JPS6216570B2 publication Critical patent/JPS6216570B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • H03B5/30Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator
    • H03B5/32Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator

Landscapes

  • Amplitude Modulation (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、同時に2つの発振周波数で発振する
ことが可能な発振回路に関する。
1つの振動子の中に2つの振動モードが同時に
発生するものは従来より知られている。例えば特
開昭55−73120号公報には音叉型水晶振動子の中
に、屈曲振動モードとねじり振動モードを同時に
発生させ、屈曲振動とねじり振動を相互に結合さ
せ屈曲振動モードの温度周波数特性を改善させる
構成が記憶されている。また上記引例以外にも
GT振動子においては水晶からなる平板内の縦方
向と横方向の2つの振動モードを利用して温度周
波数特性を改善していることが知られており、更
に厚みすべり振動子等にも同様な原理を用いてい
るものがある。かかる振動子に1つの発振回路ル
ープを接続するときはインピーダンスの低い振動
モードの周波数で発振する。しかしこの場合に発
振周波数の振動モードは他方の振動モードの変位
成分を含んで振動しており、出力周波数に影響を
与えるので、2つの振動モードの各々の周波数を
調整し、最良の温度周波数特性及び所望の出力周
波数を得ることが必要である。このためには1つ
の振動子の中に発生している2つの振動モードの
両方を取り出して出力する発振回路が必要にな
る。
従来、前記目的の発振回路としては、一例とし
て第1図がある。図中の各部位の名称と機能は、
次の通りである。11,13は排他的論理和回路
の1入力端子を論理レベルの0としてあり、各々
2つの発振回路ループの増幅器の役目をはたす。
14,15の抵抗と17のコンデンサは、13,
11の出力波の位相を遅らせる移相器の役目をは
たし、各々発振の位相条件を改善して発振周波数
を安定化する。16は、例えば水晶振動子、セラ
ミツク振動子等の振動子で、最低1万以上のQ値
が必要である。18のコンデンサと20′のコイ
ル、及び19のコンデンサと21′のコイルは、
各々の発振周波数に同調をとり、16の振動子の
出力側(図中0)に得られる2つの発振周波数
fB、fCの混合波にフイルタをかけて各々の周波
数を分離し、又、位相を反転して11,13の増
幅器に帰還する役目をはたす。12は排他的論理
和回路で構成した増幅器で、fC波のバツフア増
幅器の役目をはたす。10は12と同様の回路
で、fB、fC波を混合して、さらに22′の低減通
過フイルタがfBとfCの差周波数△fを出力す
る。10,11,12,13は、全てMOSトラ
ンジスタ(電界効果型トランジスタ)で構成され
た回路である。従来の第1図発振回路に於ける問
題点は、2つの発振周波数fB、fCが近接した場
合、例えば両者の周波数差△fとfB又はfCのど
ちらか一方の比△f/fCが10-3の場合には、18
と20′,19と21′で構成される同調用共振回
路のQ値が103以上必要となり、Q値が102程度の
通常のL、C同調回路で両周波数を分離すること
が困難となる。特に上記した音叉型水晶振動子で
はfCが200KHzなのに対してfBが190数KHzにな
り、第1図の回路による周波数の分離が非常に困
難となつた。さらに、fB、fCの周波数差が前記
同調回路の半値幅の周波数に比較して大幅に変動
する場合には、コイルとコンデンサの値をそのつ
ど変更しなければならず、都合が悪い等の欠点が
あつた。
本発明の目的はかかる欠点を大幅に改善し、1
つの振動子の中に含れる2つの周波数を容易に、
しかも確実に分離する発振回路を提供することで
ある。
本発明になる発振回路の原理図を、第2図aに
示す。図中の各部位の名称と機能は、次の通りで
ある。20,21は、増幅器であり、各々fC及
び△fの発振回路ループの反転又は非反転増幅の
内、どちらかの増幅を行なう。22は振幅変調器
で、搬送波fCを変調周波数△fで振幅変調する
役目をはたす。23は2つの近接する共振周波数
を有する振動子である。24は該振動子の負荷容
量の役目をはたすコンデンサであり、23と24
で帰還回路30を形成する。25は振動子通過後
の振幅変調波を包絡線検波する検波器である。2
6,27は、各々fC、△fのバツフア増幅器で
ある。28,29は出力端子である。
第2図bは、a図中に用いられた振動子の等価
回路である。図中LB,CB,RBで示される共振
回路は、fBの周波数に対応する振動モードの等
価回路を、又LC,CC,RCで示される共振回路
は、fCの周波数に対応した振動モードの等価回
路を表わす。C0は静電的な電極間容量である。
第2図aの発振回路に於ける発振動作は次の様に
行なわれる。発振回路の主要部の電圧波形を第5
図に示す。振動子の2つの共振周波数をfB、fC
として各々が発振する際の等価インピーダンスを
ZB,ZCとし、ZB>ZCが成立つものとする。この
条件に於いては、まずfCの発振周波数の信号電
圧が立上りを開始する。振動子23の出力はこの
場合周波数fCの正弦波であり、増幅器20によ
り飽和増幅された周波数信号fCが振幅変調器2
2を介して、振動子23に供給される。前述した
音叉型水晶振動子を例にとつて説明すると、fC
は高次屈曲振動の周波数で約200KHzの周波数で
発振を開始する。但し上記特開昭55−73120号公
報に開示されるカツト角により形成された音叉型
水晶振動子はfCの屈曲振動モードの中にねじり
振動モードを同時に発生している特殊なモードと
なり、この2つのモードの結合によりfCの周波
数温度特性が改善されている。かかる音叉型水晶
振動子は共振周波数fB(約190KHz)のねじり振
動で発振しうるものであるが、周波数fCの発振
回路ループのみが接続されているときにはfBの
周波数で単独に発振することはなく、従つてfC
の正弦波に影響を与えることはない。しかしなが
ら周波数fBの発振ループを接続すると周波数fB
のねじり振動を開始し、fCの振動とは独立して
ねじり振動が存在することになる。本発明では
fCとfBの周波数差△f信号を検波する検波器2
5と、増幅器21、振幅変調回路22により周波
数fBの発振ループとした。周波数fCで発振する
音叉型水晶振動子の出力は基本的には正弦波であ
るが、雑音等により微小な△f成分がfCにの
る。するとそれが検波器25で検出され増幅器2
1で増幅され振幅変調回路22に入力され、fC
の周波数信号を△fで変調した信号が、音叉型水
晶振動子に入力されることになる。詳しくは後述
するが変調信号中にはfC−△f即ちfB成分があ
るので、これにより音叉型水晶振動子は周波数
fBによつても発振を開始する。この状態に於け
る主要部の出力波形が第5図に示されており、第
5図1は増幅器20の出力信号fCであり搬送波
となり、2は増幅器21の出力信号△fで変調信
号となる。3は振幅変調回路22の出力信号、4
は3の入力信号により励振されたときの振動子2
3の出力信号である。fCの搬送波を変調周波数
△fで振幅変調した場合、振動子の入力端子側
(図中1点)の振幅変調波はスペクトルアナライ
ザで観測するとfC、fC±△fの3つの周波数成
分と、他の高調波成分より構成されている。これ
が振動子23を通過した後の図中2の出力側に表
われる電圧の周波数成分は、振動子のフイルタ作
用によりfC、fC±△fの3成分よりなる。fC+
△f、fC−△fの成分が出力側に得られるの
は、通常振動子の動作点を励振電圧と振動子の変
位の関係が直線となる領域で使用するため、入力
電圧に比例した電圧が出力側に得られることによ
る。尚入力端子側におけるfC成分は間欠的に変
動することになるが、fCが△fによつて停止さ
せられる期間は非常に短いので、振動子はQによ
り振動を継続することになり、ほとんど振動の減
衰はない。
尚、増幅器20を含む周波数信号fCのループ
では、出力信号4を増幅器20で飽和増幅するこ
とによりfC±△f成分が除去されて振幅一定の
搬送波fCが得られる。一方増幅器21を含む周
波数信号△fのループでは、出力信号4を検波器
25で包絡線検波することによりfC成分を除去
し、更に必要な場合はローパスフイルター(後
述)を設けることにより確実に△f成分を得ると
ともに、増幅器21で飽和増幅することにより振
幅一定の変調波△fを形成している。△fの発振
回路ループの増幅器21は、△fが取り得る周波
数帯で一定な増幅率と位相の伝達特性を持つ様設
計する。この場合には、振動子23と検波器2
5、振幅変調器22、増幅器21を通る閉ループ
の電圧の伝達特性のゲインは、△f=|fC−fB
|(絶対値)に於いて最大となるため、この周波
数に△fの発振回路の発振周波数はロツクされ
る。本発明になる発振回路に於いては、振動子の
2つの共振周波数の差周波数が直接的に得られる
ことが特徴である。
第2図の原理回路の具体的実施例を第3、第4
図に示す。第3図と第4図発振回路の大きな相違
点は、次の通りである。第3図の発振回路は、振
動子のQ値が1万以下の場合にも、発振の持続が
可能である。一方、第4図は、振動子のQ値が1
万以上の場合に、安定な発振が可能である。
以下に、各発振回路の構成を詳述する。
まず、第3図から説明する。図中、各部位の名
称とそのはたす機能は、次の通りである。300
はC−MOS、NOR回路よりなる変調器で、抵抗
307は動作点を設定するための帰還抵抗30
1,303,304,305は、2入力のC−
MOS、NOR回路の2ゲイトを接続して用いた増
幅器である。もちろんインバータでも同一の機能
をはたす。これらNOR回路のゲイトとドレイン
を接続している抵抗308,309,310,3
11は、これら増幅器の動作点を電源電圧VDD
の1/2に設定するために用いている帰還抵抗であ
る。増幅器の動作点を1/2VDDにすることにより
増幅器の作動範囲を最適なものにする。320の
コンデンサは、増幅器304の高域周波数のゲイ
ンを減少させ、検波後の△f信号中に含まれる搬
送波fC成分を除却する役目をはたす。即ちコン
デンサ320は抵抗310との間で決定される時
定数に基づいて高周波数成分をカツトするローパ
スフイルタを構成しており、増幅器304をfC
成分が通過できないようにし、△f成分のみを処
理できるようにしている。304,305の2個
の増幅器のかわりに1個の非反転増幅器でも代用
できる。302,306はfC、△f信号のバツ
フア増幅用のインバータである。又、322は振
動子、321はダイオード、312はダイオード
321の入力電位を決定する負荷抵抗、313,
317はダイオードにより変調波を包絡線検波し
て発生する低周波信号△fの平滑用の抵抗とコン
デンサである。これら抵抗RとコンデンサCの作
る時定数は、およそ1/fC<RC<1/△fとな
る様に選択する。314は振動子322の負荷容
量で発振周波数の調整に用いる。315,31
6,318,319は結合コンデンサで、信号の
直流成分をカツトするためのものである。これら
コンデンサの容量値は、充分大きくする必要があ
る。図中の主要部位の電圧波形は、第5図に示す
通りに観測される。尚ここで第2図との回路の対
応関係をとるために第2図で用いた回路ブロツク
を第3図中で枠で囲み、第2図と同一の番号を付
した。即ち20はfC成分の飽和増幅器、21は
△f成分の飽和増幅器、30は帰還回路、22は
振幅変調器、25は検波器、26,27はバツフ
ア増幅器である。尚NOR回路303は変調され
た正弦波4を包絡波検波のためにリニア増幅する
増幅器であり、他の増幅器301,304,30
5は飽和増幅器である。
かかる回路の作動を第3図に沿つて説明する水
晶振動子322が周波数fC及び周波数fBの2つ
の発振を開始すると出力端4は第5図4で提示さ
れるようなfCとfC±△fが合成された出力信号
が発生している。この出力信号はNOR回路30
1と帰還抵抗308で形成される飽和増幅器によ
つて飽和反転増幅され出力に第5図1の出力信号
を発生する。一方4の出力信号はNOR回路30
3と帰還抵抗309によつて形成されるリニア増
幅器によつてリニア反転増幅され、ダイオード3
21、抵抗312,313、コンデンサ317で
形成される検波器に入力される。この検波器は4
の出力信号の下側の包絡線を検波し周波数△f
(周波数fCと周波数fBの差周波数)の信号6を出
力する。第5図に示す6の出力信号には図示して
いないが、この検波器の出力信号にはfCの周波
数成分が若干含まれている。この6の出力信号
は、NOR回路304と帰還抵抗310によつて
形成される飽和増幅器により飽和反転増幅され
る。この際前述したコンデンサ320のローパス
フイルタ作用によりfC成分はカツトされる。こ
のNOR回路304の出力をNOR回路305と帰
還抵抗311により形成される飽和増幅器により
再び反転して第5図の出力信号2をうる。1の周
波数fC信号と2の周波数△f信号がNOR回路3
00と帰還抵抗307によつて形成される振幅変
調器に入力され、出力端3に第5図の出力信号3
を発生する。前述の如く3の出力信号は周波数
fCの信号を間欠的に出力するような信号となる
が、周波数成分としてfCとfC±△fを備えた信
号であるため、かかる信号が水晶振動子322に
入力されると周波数fCと周波数fBで発振を続け
るものである。この際3と4は、△fの変調信号
だけでなく搬送波に関しては、位相が同相である
ことに注意する必要がある。このため、fCの発
振ループには2個のNOR回路が用いられてい
る。このとき、振動子とコンデンサの直列回路は
等価的に純抵抗で共振しており、特に、コンデン
サがない場合に於いては、振動子に引加される電
圧VQと流れる電流IQのなす位相角はほぼ0とな
る。この時、振動子に入力する電力pは、p=
VQ・IQ COSφ≒VQ IQ(φはVQとIQのなす角
度)となり、pは大きく、低Q値の振動子でも発
振が可能である。第5図の6は、4を増幅した後
波形の下側の包絡線にそつて検波した後の波形で
ある。
次に第4図に、もう1つの具体的実施例を示
す。図中、401,402,404は、第3図と
同様、C−MOSのNOR回路の2入力を接続して
構成したインバータであり、各々抵抗406,4
07,410を接続することにより増幅器の役目
をはたす。抵抗406,407,410は増幅器
の動作点を1/2VDDに設定するための帰還抵抗で
ある。403のNOR回路と抵抗408,409
は変調器を構成する。抵抗408,409は各々
NOR回路403の動作点を1/2VDDに設定するた
めの帰還抵抗である。400,405は各々
fC、△fのバツフア増幅器の役目をはたす。4
21のダイオード、412,413の抵抗、41
8のコンデンサで検波器を構成している。41
4,416,417,419は結合コンデンサで
直流をカツトする。425のトリマコンデンサ、
415のコンデンサ、411の抵抗と422の振
動子全体でfC発振回路ループの帰還回路を構成
している。尚ここで第2図との回路の対応関係を
とるために第2図で用いた回路ブロツクを第4図
中で囲み第2図と同様の番号を付した。即ち20
はfC成分の飽和増幅器、21は△f成分の飽和
増幅器、30は帰還回路、22振幅変調器、25
は検波器、26,27はバツフア増幅器である。
尚NOR回路402はリニア増幅器であり、NOR
回路401,404は飽和増幅器である。又コン
デンサ420は検波された△f成分信号に存在す
るfC成分を除去するためのローパスフイルタを
構成するもので作動は第3図のコンデンサ320
と同様である。水晶振動子322とコンデンサ4
13,425によつて形成される発振器は、入出
力間において180゜の電位位相差があることは周
知である。よつてfC発振回路ループの反転増幅
器の数は、奇数個である必要がある。図中の主要
部位の電圧波形を第5図に示した。
かかる回路の作動を第4図に沿つて説明する。
水晶振動子422が周波数fC及び周波数fBこの
2つの発振を開始すると出力端4′には第5図
4′で提示されるようなfCとfC±△fが含成され
た出力信号が発生している。この出力信号は
NOR回路402と帰還抵抗407により形成さ
れるリニア増幅器によりリニア反転増幅される。
かかるNOR回路の出力信号はNOR回路401と
帰還抵抗406により形成される飽和増幅器によ
つて飽和反転増幅され第5図1の出力信号を
NOR回路401の出力に発生する。一方4′の出
力信号をリニア反転増幅したNOR回路402の
出力信号は、ダイオード421、抵抗412,4
13、コンデンサ418から形成される検波器に
入力される。この検波器は4′の出力信号の上側
の包絡線と対応する位置でNOR回路402の出
力信号の包絡線検波を行い出力端5に第5図の△
f信号5を発生する。第5図に示す5の出力信号
にはfCの周波数成分が若干含まれている。この
5の出力信号は、NOR回路404と帰還抵抗4
10によつて形成される飽和増幅器により反転増
幅され、出力端2に第5図の2の信号が出力され
る。この際前述したコンデンサ420のローパス
フイルタ作用によりfC成分はカツトされる。1
の周波数fC信号と2の周波数△f信号が、NOR
回路403と帰還抵抗408,409によつて形
成される振幅変調器に入力され、出力端3に第5
図の出力信号3を発生する。この出力信号3によ
り振動子422が発振を持続させることは第3図
と同様である。尚第4図の振幅変調器は2入力の
各々に帰還抵抗が接続されているが、第2図では
一方のみである。これは帰還抵抗があつたほうが
動作点は安定し、より性質の良い発振回路となる
が、出力信号1は飽和増幅された信号であるの
で、帰還抵抗はなくとも作動は行なわれる。又第
3図との相違点は、3と4が△fに関し同相であ
るが、fCに関しては逆相である点である。この
結果、振動子に入力する電力pは、p=VQ・IQ
cosΦは振動子引加電圧VQと電流IQのなす角が
90゜近く、pは小さい。従つて高Q値の振動子の
発振回路に適している。
次に第6図は、第3、第4図中の1の電圧の周
波数成分をスペクトルアナライザで観測し得られ
たものである。、観測された3つの周波数成分
fC、fC±△fの相対的エネルギ強度(スペクト
ル)は、搬送波fCが最も大きく、測波成分fC−
△fとfC+△fを比較すると、fC−△fの方が
数dB大きい。本来の振幅変調波であればその電
圧波形は、 e=E(1+k cos pt)cos wt であり、これを分解すると e=A cos wt+kA/2{cos(w+p)t +cos(W−p)t} である。測波のスペクトルは(1/2kA)2で同一値と なる。第5図のfC−△fのエネルギレベルL2
fC+△fのエネルギL1より大きい(L2>L1)の理
由は用いた振動子の2つの共振周波数fCとfBの
内一方が搬送波と一致し、又fB=fC−△fとな
る結果、fC−△f成分のエネルギが増大するこ
とによる。
次に第7図は、第3、第4図に用いた変調器と
は別の具体例を示す。前記のC−MOS、NOR又
はNANDによる変調器では、搬送波は完全に論理
レベルの1又は0にクランプされるため、振動子
を単なるコンデンサとする充放電のスパイク電圧
が振動子の出力側に現われ、好ましくない。第7
図回路は、これを改善できるもので、70のトラ
ンスミツシヨンゲートと、72,73の抵抗、7
1のC−MOSインバータよりなる。抵抗72
は、直流バイアス用と変調度を制御するための搬
送波のバイパス用抵抗を兼ねている。又、抵抗7
3は、71のインバータのゲイトに電源電圧
VDDの1/2の直流バイアスをかけて該増幅器の動
作点を設定するためのものである。抵抗73があ
るために、変調信号△fの発振が立上るまで70
のトランスミツシヨンゲイトは半導通の状態にあ
り、搬送波fCの立上りが可能となる。又、当回
路は、第3、第4図中のNOR回路よりなる振幅
変調器と互換性がある。
以上、詳細に説明した本発明になる発振回路を
用いれば、例えば該発振回路に用いる振動子の2
つの共振周波数の温度特性が、搬送波周波数fC
に関しては極めて温度変化が小さく、一方のモー
ドfBが極めて周波数の温度変化が大きければ、
fCを周波数標準として、他方を温度の検出信号
として用いることができ、温度センサへの応用が
可能となる。さらに、前述の回路を1チツプに
IC化することも可能であり、小型で、低パワー
な温度センサーが実現する。
以上説明した様に、本発明になる発振回路は、
1つの振動子に近接した周波数で存在する2つの
振動モードの各々の周波数を簡単な回路構成によ
り確実に分離し得る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来同時に2つの発振周波数で発振
することが可能な発振回路である。第2図a,b
は、本発明になる第1図と同様な機能をはたす発
振回路の原理図である。第3図、第4図は、本発
明になる発振回路の具体的実施例を示す図であ
る。第5図は、第2図a、第3図、第4図中の主
要部位の電圧波形を示す図である。第6図は、第
3図と第4図中の4,4′の電圧波形の周波数ス
ペクトルを示す図である。第7図は、本発明にな
る発振回路の振幅変調器に用いることができる振
幅変調器の他の具体的実施例を示す図である。 16,23,322,422……2つの共振周
波数をもつ振動子、22……振幅変調器、20,
21……増幅器、24……検波器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同時に2つの周波数信号を出力する発振回路
    に於いて、第1周波数fCをもつ第1振動モード
    と第2周波数fBをもつ第2振動モードで振動す
    る1つの振動子23、前記第1周波数を第3周波
    数△fで変調する振幅変調器22、前記振幅変調
    器に接続され前記振動子と受動回路素子24より
    なる帰還回路23,24、前記帰還回路の出力波
    を検波し前記第3周波数△fをもつ検波出力信号
    を出力する検波器25、前記帰還回路の出力波を
    直接増幅して前記振幅変調器に前記第1周波数と
    して出力する第1増幅器20、前記検波器の出力
    信号を増幅し変調信号として前記振幅変調器に出
    力する第2増幅器21とからなり、前記第1周波
    数と第2周波数の値が近接しているとともに、前
    記変調信号となる第3周波数△fが前記第1周波
    数fCと前記第2周波数fBの差周波数となり、且
    つ、前記発振回路の一方の出力信号を前記第1周
    波数fCとし、他方の出力信号を前記第3周波数
    △fとしたことを特徴とする発振回路。
JP16239780A 1980-11-18 1980-11-18 Oscillating circuit Granted JPS5787211A (en)

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JP16239780A JPS5787211A (en) 1980-11-18 1980-11-18 Oscillating circuit
DE3145245A DE3145245C2 (de) 1980-11-18 1981-11-13 Thermometer mit einem Quarzkristallschwinger
US06/322,319 US4468634A (en) 1980-11-18 1981-11-17 Crystal oscillator producing two frequencies by means of amplitude modulation and demodulation
CH741581A CH653853GA3 (ja) 1980-11-18 1981-11-18

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