JPS62172555A - 磁気記録再生装置のイジエクト装置 - Google Patents

磁気記録再生装置のイジエクト装置

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Publication number
JPS62172555A
JPS62172555A JP61012074A JP1207486A JPS62172555A JP S62172555 A JPS62172555 A JP S62172555A JP 61012074 A JP61012074 A JP 61012074A JP 1207486 A JP1207486 A JP 1207486A JP S62172555 A JPS62172555 A JP S62172555A
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JP
Japan
Prior art keywords
cassette
shifter
magnetic tape
state
crank
Prior art date
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Pending
Application number
JP61012074A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Motoki
元木 貞夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP61012074A priority Critical patent/JPS62172555A/ja
Publication of JPS62172555A publication Critical patent/JPS62172555A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (、)  技術分野 本発明は、磁気記録再生装置のイジェクト装置に関し、
より詳細には、カセット内に巻回された状態で収納され
た磁気テープをカセット外に配置された磁気ヘッドやキ
ャプスタンの近傍位置まで引出し得るようにした、いわ
ゆるローディング装置を有する磁気記録再生装置におけ
るイジェクト装置に関するものである。
(b)  従来技術 この種の磁気記録再生装置のイジェクト装置は、下記■
〜■のような状態においては、磁気テープを保護するた
めにイジェクト動作がなされないようになっている。即
ち、 ■カセットから磁気テープを引出すローディング動作中
■ローディング完了状態にある磁気テープをカセットに
引込んで収納するアンローディング動作中。
■磁気テープの走行動作が行なわれている状態。
そして、ローディング完了状態にある磁気テープの走行
が停止している時のみイジェクト操作釦の押操作(イジ
ェクト操作)を受付け、アンローディング完了状態にな
るまで同操作釦が押操作されたことを機械的に記憶し、
アンローディング完了と同時にカセットのイジェクト動
作ができるようになり、これと同時に同操作釦が押操作
されたことの記憶が解除されるようになっている。
しかしながら、このような磁気記録再生装置のイジェク
ト装置においては、イジェクト操作釦の押操作の受付け
が、磁気テープの走行が停止している場合に限って許容
されるだけであるので、その他の状態の時にイジェクト
操作釦の押操作を行ってもイジェクト動作がなされず。
操作性に劣るという問題点がある。
また、この種の従来のイジェクト装置においては、スト
ップ釦で磁気テープを走行停止させた直後(またはほぼ
同時に)イジェクト操作釦を押操作すると、カセットを
保持するカセットホルダーの係止が解除されずカセット
を取り出すことができなかったり、またイジェクト操作
をしたにも拘らずメモリ部材による記憶ができなかった
りすることがあり、さらにカセットホルダーが閉鎖位置
(着底位2りから若干浮上ったままになることがあり、
この状態で磁気テープを走行させると、磁気テープの走
行高さ位置が定位置にならず、適正な記録再生ができな
いという鳳点があった。そして、上述のように浮上った
カセットホルダーを正規の状態にするには、カセットホ
ルダーを再度閉鎖位置へ抑圧操作しなければならないと
いう煩わしさがあった。
(c)  目的 本発明は、上述の問題点を解消するためになされたもの
で、その目的とするところは、磁気記録再生装置にカセ
ットを装着した直後からイジェクト押操作を受付け、そ
の押操作を機械的に記憶保持し、アンローディングが完
了した時点でカセットホルダーを自動的に開放しカセッ
1〜の取出しを可能となすと共に上記記憶の解除をする
ことができる磁気記録再生装置のイジェクト装置を提供
することにある。
(d)  構成 本発明は、上記の目的を達成させるため、カセットに巻
回された状態で収納された磁気テープをカセット外に配
置されたキャプスタン近傍位置まで引出すローディング
装置を有する磁気記録再生装置のイジェクト装置におい
て、ローディング装置が磁気テープを引出していない初
期状態およびアンローディング完了状態にあるとき第1
の位置をとり、磁気テープを引き出した状態にあるとき
第2の位置をとるトリガー部材と、カセットを保持する
カセットホルダーを閉鎖位置に係止するための係止部を
有し、上記1−リガ一部材が第1の位置にあるときのみ
上記係止が解除可能とされるフック部材と、イジェクト
操作によって所定量偏倚し上記フック部材に対し上記係
止を解除する向きの付勢力を与えるイジェクト操作部材
と、上記トリガー部材が第2の位置をとっているとき上
記イジェクト操作部材の上記偏倚状態を保持し上記トリ
ガー部材が第1の位置をとるとき上記保持を解除するメ
モリー部材、とを具備することを特徴とするものである
以下1本発明の実施例を添附図面に基づいて説明する。
第1図において、カセット10には、磁気テープ11が
巻回された状態で収納され、同カセット10の前面には
、テープ引出し用の開口12が形成されている。この様
なカセット10は、磁気記録再生装置13に装着できる
ようになっていて、この磁気記録再生装置13には、多
チヤンネル形の磁気ヘッド14.15が固定されている
。また、同磁気記録再生装置13には、磁気ヘッド14
の下流側と磁気ヘッド15の上流側のそれぞれにキャプ
スタン16.17が配設されている。さらに、磁気記録
再生装置13の底部には、テープローディング駆動用の
モータ18が設けられ、このモータ18の駆動力は。
第3図に詳しく示すように駆動力伝達系19を介してシ
フターカムギヤ20に伝達されるようになっている。す
なわち、モータ18の回転力は、モータ出力軸19a→
ベベルギヤ19b→ベベルギヤ19c→伝達軸19d→
平歯車19e→シフターカムギヤ20、という伝達径路
によってシフターカムギヤ20に伝達されるように構成
されている。
また、第1図において、磁気記録再生装置13のカセッ
ト10の装着位置の下位には、支軸21.31が植設さ
れ、この支軸21には、シフターカムギヤ20が回動自
在に取り付けられている。このシフターカムギヤ20は
、扇形の歯面22を有し、この歯面22は、上記駆動力
伝達系19の出力部である平歯車19eに噛合している
。このシフターカムギヤ20上には、第4図において固
定ピン23が固定され、同固定ピン23には引張りばね
24の一端が取り付けられている。また、シフターカム
ギヤ20の外方寄りには支軸25が植設され、この支軸
25には、シフター駆動腕26が回動自在に取り付けら
れていると共に、後述するシフターホルダー40を駆動
するための駆動ローラ25aが回動自在に取付けられて
いる。このシフター駆動腕26の1腕は、上述の引張り
ばね24の他端が取付けられ、同シフター駆動腕26に
時計回りの回動習性が与えられている。
一方、支軸21と対称位置に植設された支軸31に回動
自在に支持されたシフターカムギヤ30は、上記シフタ
ーカムギヤ20と対称の形状を有し、その歯面32が上
記歯面22に噛合している。さらに、上述した固定ピン
23、引張りばね24、支軸25、駆動ローラ25a、
シフター駆動腕26とそれぞれ対称な位置には、固定ピ
ン33、引張りばね34、支軸35、駆動ローラ35a
、シフター駆動腕36が設けられ、同シフター駆動腕3
6は反時計回りの回動習性が与えられている。
また、上記シフターカムギヤ20には、第4図に示すよ
うに歯面22に略沿うようにガイド゛長孔20aが穿設
されており、このガイド長孔20aにはシフターホルダ
ー40の一端側に植設された被駆動ピン44が摺動自在
に嵌合されており、このシフターホルダー40の他端側
には、軸孔をもつ軸支部41が形成されている。
この軸支部41の軸孔には、軸42が植設固定され、こ
の軸42の下部は、円弧状のシフター案内溝13aに嵌
合し、ローディング動作時に案内されるようになってい
る。また、軸42の上方中間部には、ボールベアリング
(図に現われていない)を介してテープシフター43が
回動自在に取付けられ、さらにこの軸42の上端部(第
3図において)および下端寄り中間部は、磁気テープ1
1の引出し最終域において、後述する調整板52のV溝
59およびストッパ本体51に形成されたV溝58と当
接し、その位置規制がなされるようになっている。
このようなシフターホルダー40と対称なシフターホル
ダー60が、シフターカムギヤ30側にも配設され、上
述の各部材と対称形に形成された軸支部61、軸62.
テープシフター63、被駆動ピン64がそれぞれ配設さ
れると共に、シフターカムギヤ30にガイド長孔30a
(図示せず)が形成されている。
上述のシフターストッパ50は、第3図および第4図に
詳しく示すように磁気記録再生装置13に固定されたス
トッパ本体51を有し、このストッパ本体51の下部の
先端には、上記軸42の下端を係止し位置規制するため
のV溝58が形成され、上部の先端には、調整板52の
先端に形成されたV溝59が上記軸42の上端を係止し
位置規制するために設けられている。
この調整板52は、逆り字状の板ばね材で形成され、そ
の立下り部の先端部(下端部)は、固定ねじ53によっ
てストッパ本体51に固定され。
中間部は、同調整板52の固定ねじ53を中:ら・とす
る反時計回り方向の調整板52自身の付勢力に抗して同
調整板52のV溝59の図における左右方向への微調整
をするための調整ねじ54が取付けられている。また、
同調整板52の平面部には、長孔57が穿設され、この
長孔57には、調整板52を第3図においては紙面に垂
直な方向、第4図においては左右方向に固定ねじ53を
支点として捩じる方向に微調整するための偏心ねじ56
が係合している。また、長孔57とV溝59の中間部に
は、調整板52を微調整後に固定するための固定ねじ5
5が設けられている。
このようなシフターストッパ50と同様のシフタースト
ッパ70が磁気記録再生装置13の左側対称位置に設け
られ、このシフターストッパ70も上述同様にストッパ
本体71.調整板72、固定ねじ73、調整ねじ74、
固定ねじ75、偏心ねじ76、長孔77、Vil178
゜79より構成されている。
一方、磁気記録再生装[13の磁気ヘッド14.15の
前方に支軸81が固定され、この支軸81には、ピンチ
ローラ腕80の中間部が回動自在に支持され、同ピンチ
ローラ腕80の先端には、支軸82が固定され、この支
軸82には、ピンチローラ83が回動自在に支持されて
いる。また、支軸81と対称な位置に支軸91が固定さ
れ、この支軸91には、上述と対称なピンチローラ腕9
0が支持され、このピンチローラ腕90にも上述と対称
な支軸92.ピンチローラ93が取り付けられている。
そして、両ピンチローラ腕80,90の間には、引張り
ばね95が掛は渡され、同引張りばね95によって第1
図に示す初期位置においては、2つのピンチローラ腕8
0,90をほぼ対峙した状態に引寄せるように作用をす
る。
一方、磁気記録再生装置i!!13には、イジェクト装
置f!100が設けられている。このイジェクト装置f
ilooは、第5図に示すように磁気記録再生装置13
の基台に対して固定された支軸101を有し、この支軸
lotには、上記カセット10を保持するためのスライ
ド式のカセットホルダー102が回動自在に支持されて
いる。
このカセットホルダー102には、引張りばね103に
よって開放方向、即ち支軸101を中心とする反時計回
り方向の回動習性が与えられ、その先端に穿設されたロ
ック孔102aが後述するフック部材としてのフック1
10によって係止されるようになっている。また、同磁
気記録再生装2!13の下面には、第6図に詳しく示す
ように、クラック軸104が図示しない手段でもって支
持されている。このクランク軸104には1回動自在な
フック110が設けられている。このフック110は、
板材を折曲げ加工することによって作られ、その−側の
立」二かり部には上述のカセットホルダー102のロッ
ク孔102aに嵌入して係止する係止部としての係合切
欠部112が形成されている。また、他側の立上がり部
には後述するl−リガ一部材としてのトリガー板130
の係合切欠部136に対して進退自在な係合片111が
形成されている。このフック110の基辺部の係合片1
11寄りには、フックばね113の一端が取付けられて
いる。
また、同クランク軸104には、板材をコの字状に折曲
げ加工することによって作られたイジェクト振作部材と
してのEJクランク120の一側と他側が回動自在に取
付けられ、このEJクランク120には、第1図、第2
図に示すように磁気記録再生装置13の右側方に突出し
て設けられ手動操作される操作部121が形成されてい
る。このEJクランク120の中間部122には、上述
のフックばね113の他端が取付けられ、フック110
とEJクランク120を互いに近付ける方向に回動習性
が与えられている。さらに、同EJクランク120は、
引張りばね123によってEJクランク120をクラン
ク軸104を中心として時計回り方向に付勢されている
さらに、磁気記録再生装置13本体に固定された支軸1
35に対してガイド長孔131を介して摺動自在なトリ
ガー板130が設けられ。
このトリガー板130には、上述のシフターカムギヤ2
0の端面によって押操作される操作片132が形成され
ている。また、操作片133も形成され、同操作片13
3によってマイクロスイッチ134が押操作されるよう
になっている。
さらに、不動部材に固定された支軸142にはトリガー
クランク140が回動自在な状態で取付けられ、このト
リガークランク140は。
引張りばね143によって支軸142を中心とする時計
回り方向の回動習性が与えられている。
従って、上述のトリガー板130が左方向に移動する習
性が与えられる様になっている。このトリガークランク
140の先端部に形成された係合部141の内方によっ
て拠作されるメモリーL//<−150が不動部材に対
して支軸154によって回動自在に枢支されている。こ
のメモリーレバー150は、−腕151と他腕152と
を有し、ばね153によって反時計回り方向の回動習性
が与えられている。また、上述の一腕151は上記トリ
ガークランク140の係合部141によって押操作され
るようになっていて、他腕152はマイクロスイッチ1
55を押操作すると共に、後述する条件下でEJクラン
ク120を係合部で係止し得るようになっている。
符号96は、シフターカムギヤ20が終端。
即ち磁気テープ引出し完了位置(準備位置)に駆動され
たときに押操作されるマイクロスイッチである。
尚、ここで、トリガー板130およびトリガークランク
140をトリガー部材と称することとし、ローディング
装置が磁気テープを引出していない初期状態およびアン
ローディング完了状態にあるときにとる位置を第1の位
置とし、磁気テープを引出した状態にあるときにとる位
置を第2の位置と称することとする。
このように構成された本実施例に係る磁気記録再生装置
のイジェクト装置は、第1図に示す初期位置において、
カセットlOの磁気テープ11の内方の開口12内にテ
ープシフタ43゜63とピンチローラ83,93が位置
している静止状態にある。この状態においては、第7図
(A)に示すようにトリガー板130の操作片132が
シフターカムギヤ20の端部によって右方に抑圧された
第1の位置にあるため、係合切欠部136がフック11
0の係合片111と対向する位置に臨んでいるが、この
係合片111は、カセットホルダー102のロック孔1
02aにフック110の係合切欠部112が係止されて
いる状態にあるときは、その係合切入部136から完全
に退避している。また、トリガークランク140は、第
8図(A)に示すように操作片132によって係合部1
41が抑圧され支軸142を中心にして反時計回り方向
に回動されるので同係合部141によってメモリーレバ
ー150の一腕151が押圧され、その−腕151が支
軸154を中心にして第9図(A)に示すように時計回
り方向に回転する。
従って、インジェクトを行なうためにイジェクト操作部
材としてのEJクランク120の操作部121を引張り
ばね123の引張り力に抗して押操作すると、同EJク
ランク120がクランク軸104を中心にして反時計回
りに回転する。この回転に伴ないフックばね113を介
してフック110が第5図に二点鎖線をもって示すよう
にクランク軸゛104を中心にして反時計回り方向に回
転する。すると、係合切欠部112によってロッークさ
れていたカセットホルダー102のロック孔102aと
の係止が外れるため、カセットホルダー102は、引張
りばね103の付勢力によって開放されるのでカセット
を取り出すことができる。
また、上述の静止状態(初期状fi)で、モータ18に
通電すると、同モータ18の回転が駆動力伝達系を形成
するベベルギヤ19b。
19cおよび伝達軸19dを介して平歯車19eに伝達
され、同平歯車19eによってシフターカムギヤ20が
支軸21を中心にして反時計回り方向に回転する。これ
に伴なってシフターカムギヤ30も支軸31を中心にし
て時計回り方向に回転する。すると、シフター駆動腕2
6の先端部によって一方のシフターホルダー40の一端
に植設された被駆動ピン44が抑圧され、シフターホル
ダー40は、その他端に取付けられた軸42が円弧状の
シフター案内溝13aに案内されるため、外側に移動し
つつ下方に移動する。
これと同時に他方のシフターホルダー60も一端がシフ
ター駆動腕36によって駆動され、他端側がシフター案
内溝13bに案内されて移動する。このために磁気テー
プ11がテープシフター43.63によって外方に引出
される。
このようなローディング装置のローディング動作開始に
伴なって、シフターカムギヤ20の端部による1−リガ
ー板130の操作片132への抑圧が徐々に解除される
ので、同トリガー板13.0は、引張りばね143によ
るトリガークランク140の時計回り方向の回動によっ
て第7図(B)および第8図(B)に示すように左側、
即ち第1の位置から第2の位置に移動する。
このとき、トリガー板130の係合切欠部136は、フ
ック110の係合片111の対向域から外れた部位に位
置変化する。よって、第9図(B)に示すようにトリガ
ークランク140の係合部141とメモリーレバー15
0の一腕151との間に間隙が生じる。
このような磁気テープ11の引出しが進むと駆動ローラ
25aによって、ピンチローラ腕80の側部が引張りば
ね95の引張力に抗して抑圧され、同ピンチローラ腕8
0が支軸81を中心にして時計回り方向に回転する。こ
れと同時に、ピンチローラ腕90も駆動ローラ35aに
よって支軸91を中心にして反時計回り方向に回転する
そして、シフターカムギヤ20の回転がさらに進むと軸
42の下端部および上端部のそれぞれがV溝58および
59に衝合され、また、これに伴なってマイクロスイッ
チ96がシフターカムギヤ20の端部によって押操作さ
れる。このとき、被駆動ピン44は、ガイド長孔20a
の長手方向に若干の間隙を有しており、かつ、シフター
駆動腕26のみによって移動されているのでマイクロス
イッチ96によってモータ18の停止制御がなされるま
での動作遅れによってシフターカムギヤ20が多少オー
バーランしたりあるいは若干の寸法誤差があってもこの
ガイド長孔20aによって吸収され、テープシフター4
3の正確な位置規制がV溝58.59によってなされる
。例えば、テープシフター43の軸42に多少のガタが
あっても軸42の上下端部がV溝58.59に引張りば
ね24の引張り力によって抑圧されるのでガタの吸収が
なされる。上述と同様にテープシフター63の位置規制
もV溝78.79によってなされ、同テープシフター6
3の位置付けが正確に行なわれる。
このような状態のときには、ピンチローラ腕80.90
のそれぞれは、駆動ローラ25a。
35aによって上述の状態よりさらに回転されピンチロ
ーラ83,93がキャプスタン17゜16に接近した′
Q備状態となる(第2図参照)。
しかる後、図示しないテープ定速駆動制御手段の働きに
よって、キャプスタンモータおよびリール駆動モータ等
が回転駆動され、これと同時にソレノイドによってピン
チローラアーム80゜90の端部が、それぞれ時計回り
および反時計回りに回転駆動され、それにより、同ピン
チローラ83,93のそれぞれとキャプスタン17゜1
6のそれぞれの間に磁気テープ11が適正圧力で挟まれ
、磁気ヘッド15.14に対して適正な接触状態で同磁
気テープ11が定速走行し所望の磁気記録再生を行なわ
せることができる。
従って、このような状態の時にEJクランク120の操
作部121を押操作すると、EJクランク120は1反
時計回りに回動偏倚し、その中間部122が第9図(C
)に示すようにメモリーレバー150の他腕152に形
成された係合部で上記偏倚状態にロックされる。このと
き、メモリーレバー150の他腕152によって抑圧さ
れた状態にあったマイクロスイッチ155は、その押操
作が解除された状態に保持される。また、このとき、1
〜リガー板130の係合切欠部136は、フック110
の係合片111に対応した第1の位置から外れて第2の
位置に移動しているので同トリガー板130の側縁平担
部に当接された状態にある。
そして、マイクロスイッチ155の接点情報によって、
または磁気テープ11が走行状態のときはスイッチ15
5の接点情報と走行停止用押釦の操作情報によって図示
しない制御回路が作動してモータ18に対しシフターカ
ムギヤ20が時計回り方向(前述とは逆方向)に回転す
るように通電される。このモータ18の逆転によりシフ
ターカムギヤ20が時計回りに回転をし、6J1気テー
プのアンローディングの完了域にお゛いて、その端部に
よって操作片132が押操作されると、第7図(C)に
示すように係合片111がフックばね113の引張り力
によって係合切欠部136内に落込む。すると、係合切
欠部112とロック孔102aとの係止状態が解除され
カセットホルダー102が、引張りばね103の引張り
力によって支軸101を中心として反時計回り方向に回
転して開放状態、即ちイジェクト状態になるので、カセ
ットの取出しを行なうことができる。
これと同時にトリガークランク140は、第8図(C)
に示す状態から第8図(E)に示す状態に移行して、支
軸142を中心にして反時言f回り方向に回転しメモリ
ーレバー150のロック状態を第9図CD)に示すよう
に解除する。
これと同時にそれまで偏倚状態に保持されていたEJク
ランク120もメモリーレバー150による係止解除に
よって引張りばね123の引張り力でクランク軸104
を中心として時計回り方向に回転し初期状態に復帰し、
これに伴なって、フック110の係合切欠部112も上
述の初期状態に戻る。
ここで、テープシフター43.63のそれぞれの設定角
度を微調整するには、テープシフター43を例にすれば
、基準になるV溝58に対するV溝59の突出長の調整
は、固定ねじ55を緩め調整ねじ54を進退させること
によって行なわせることができ、一方、基準になるV溝
58に通ずるV溝59の捩れ角の微調整は、固定ねじ5
5を緩めた状態で偏心ねじ56を回転させることによっ
て行なわせることができる。
このようにして行なわれる微調整が完了したら固定ねじ
55を締付固定することによって基準になるV溝58に
対するV溝59の位置と角度が固定されることになる。
この微調整作業は。
磁気テープ11を実際に走行させた状態で総合的に行な
うことができる。
また、テープシフター63に対する微調整も上述と同様
にして調整ねじ74、偏心ねじ76のそれぞれを回転さ
せることによって行なうことができる。
一方、正規の記録再生状態にある磁気テープ11をカセ
ット10内に引込む場合は、モータ18へ上述のローデ
ィング動作時とは逆の極性の通電を行ない、これに伴な
ってシフターカムギヤ20.30を先程とは逆に回転さ
せる。シフターカムギヤ20が支軸21を中心にして時
計回りに回転すると、これと噛合するもう一方のシフタ
ーカムギヤ30も支軸31を中心にして反時計回り方向
に回転する。すると、ピンチローラ腕80および90は
、共に駆動ローラ25a、35aによる抑圧動作を徐々
に解除されるため、引張りばね95の復元力によってそ
れぞれ時計回りおよび反時計回りの各方向に回転しピン
チローラ83,93を開口12側へと退避させる。
このような動作と併行して、シフターホルダー40およ
び60は、その一端に植設された被駆動ピン44および
64がガイド長孔20aおよび30aの一方寄りに押し
付けられた状態でシフターカムギヤ20および30によ
って第1図上方に、引張られ、他端に取付けられたテー
プシフター43および63は、■溝58.59および7
8.79から退避してシフター案内溝13aおよび13
bに沿って移動され、カセット10の開口12内に移動
され、第1図に示すような初期状態に復帰する。尚、こ
のような動作の進行中には、カセット10の開口12外
に引出されている磁気テープ11は、図示しない弛みテ
ープ巻取り制御手段によってリール駆動モータが制御さ
れ、カセット10内に巻き取られる。そして、シフター
カムギヤ20の端部によってトリガー板130を介して
マイクロスイッチ134が押操作されることによって、
図示しない制御手段が作動しモータ18が停止され、一
連の動作が終了する。
このように、構成され且つ動作する本実施例によれば、
カセットを取出すに際しては1例えばイジェクト操作部
材としてのEJクランク120を一回押操作すれば、ロ
ーディング完了状態の停止中は勿論のこと、ローディン
グ動作中、アンローディング動作中、のいずれのタイミ
ングにおいてもイジェクト操作を受付け、そして、磁気
テープのアンローディング終了を待って、カセットホル
ダーの開放を自動的に行なえ、また磁気テープが走行中
であるときイジェクト押操作をしたときでも、磁気テー
プ走行停止用ストップ釦を操作するだけですむので、操
作性を飛躍的に向上させることができる。つまり、イジ
ェクト操作部材を何回も押したり、初期状態に復帰する
のを待ってイジェクト操作部材を押すといった煩わしい
操作をしなくてもすむ。
また、本実施例のものは、磁気テープ11が、引込まれ
た初期状態(アンローディングが終了した状態を含む)
にある場合に限り、フック110によるカセットホルダ
ー102の係止解除が可能とされ、カセット10を取出
すことができるようになっているので、不用意にカセッ
トホルダー102を開けてカセット10を取出し、磁気
テープ11を損傷させてしまうような事故を完全に回避
することができる。
また、カセットホルダー102の開放は、カセッ1−ホ
ルダー102を係止しているフック110をEJクラン
ク121で機械的に解除する方式であるので、電源がな
い場合(あるいは場所)でも、磁気記録再生装置が初期
状態にあれば、自由にカセットの着脱を行なうことがで
き便宜である。
また、従来のイジェクト装置にみられたようなストップ
釦で磁気テープを走行停止させた直後またはほぼ同時に
イジェクト操作釦を押操作したときの事故、即ちイジェ
クト押操作の記憶不良、カセットホルダーの浮上り等の
事故に関しては1本実施例のものにおいては、全く起り
得ず、従って、磁気テープの走行高さ位置も常に所定の
位置に安定化され、適正な記録、再生を行なうことがで
きる。
尚、本発明は、上述の実施例に何ら限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施するこ
とが可能である。
例えば、上述の実施例では、イジェクト操作部材として
のEJクランク120を直接操作するように構成しであ
るが、別途外部操作可能なイジェクト釦を設け、このイ
ジェクト釦を介してEJクランク120を駆動するよう
にしてもよい。
(a)  効果 このように本発明によれば、何時でもイジェクト操作部
材の押操作を受付け、且つその押操作を記憶保持し、ア
ンローディングが終了した時点でカセットホルダーの開
放が自動的になされると共に、上記記憶を解除するので
、カセットのイジェクト操作を極めて簡易に行なうこと
ができ、しかも初期状態にある場合には、電源が全くな
い場所においても適時力セラ1−の着脱交換を行なうこ
とができる等極めて実用性の高い磁気記録再生装置のイ
ジェクト装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る磁気記録再生装置の全体構成を
示す平面図、第2図は、同実施例の動作を説明するため
の平面図、第3図は、第1図の一部拡大側面図、第4図
は、同じく一部拡大平面図、第5図は、本発明の要部の
構成を示す側面図、第6図は、同じく本発明の要部の構
成を拡大して示す分解斜視図、第7図(A)〜(D)、
第8図(A)〜(E)および第9図(A)〜(D)は、
動作説明用の概略拡大平面図である。 10・・・・・・カセット、 11・・・・・・磁気テープ、 13・・・・・・磁気記録再生装置、 14.15・・・・・・磁気ヘッド、 16.17・・・・・・キャプスタン。 18・・・・・・モータ。 20.30・・・・・・シフターカムギヤ、26.36
・・・・・・シフター駆動腕、40.60・・・・・・
シフターホルダー。 43.63・・・・・・テープシフター、50.70・
・・・・・シフターストッパ。 80.90・・・・・・ピンチローラ腕。 83.93・・・・・・ピンチローラ。 100・・・・・・イジェクト装置。 102・・・・・・カセットホルダー、103・・・・
・・引張りばね、 110・・・・・・フック、 113.123,143,153・・・・・・ばね。 120・・・・・・EJクランク、 123・・・・・・引張りばね、 130・・・・・・トリガー板、 134.155・・・・・・マイクロスイッチ、136
・・・・・・係合切欠部、 140・・・・・・トリガークランク、150・・・・
・・メモリーレバー。 第  3  図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カセットに巻回された状態で収納された磁気テー
    プをカセット外に配置されたキャプスタン近傍位置まで
    引出すローディング装置を有する磁気記録再生装置のイ
    ジェクト装置において、ローディング装置が磁気テープ
    を引出していない初期状態およびアンローディング完了
    状態にあるとき第1の位置をとり、磁気テープを引き出
    した状態にあるとき第2の位置をとるトリガー部材と、
    カセットを保持するカセットホルダーを閉鎖位置に係止
    するための係止部を有し、上記トリガー部材が第1の位
    置にあるときのみ上記係止が解除可能とされるフック部
    材と、イジェクト操作によって所定量偏倚し上記フック
    部材に対し上記係止を解除する向きの付勢力を与えるイ
    ジェクト操作部材と、上記トリガー部材が第2の位置を
    とっているとき上記イジェクト操作部材の上記偏倚状態
    を保持し上記トリガー部材が第1の位置をとるとき上記
    保持を解除するメモリー部材、とを具備することを特徴
    とする磁気記録再生装置のイジェクト装置。
JP61012074A 1986-01-24 1986-01-24 磁気記録再生装置のイジエクト装置 Pending JPS62172555A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5536403B2 (ja) * 1978-03-15 1980-09-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5536403B2 (ja) * 1978-03-15 1980-09-20

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