JPS62174121A - キャブレター用ブロックの成形装置 - Google Patents

キャブレター用ブロックの成形装置

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JPS62174121A
JPS62174121A JP1767386A JP1767386A JPS62174121A JP S62174121 A JPS62174121 A JP S62174121A JP 1767386 A JP1767386 A JP 1767386A JP 1767386 A JP1767386 A JP 1767386A JP S62174121 A JPS62174121 A JP S62174121A
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mold
sliding
movable
molding
block
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Setsuji Yamamoto
山本 節二
Mikio Shimotsuma
下妻 幹夫
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/33Moulds having transversely, e.g. radially, movable mould parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブロック体の成形方法および成形装置に関し、
一層詳細には、耐熱、耐食性等に優れると共に軽量化が
達成され且つ必要とされる後加工の少ない合成樹脂を用
いたブロック体の成形方法および成形装置に関する。
自動車用等のエンジンにおける燃料供給装置として霧吹
きの原理を応用したキャブレター(気化器)が一般的に
採用されている。この場合、キャブレターはエンジンの
吸入工程で生じる流速の速い気流を利用して燃料を吸い
出し、この燃料を霧状にすると共に空気と混ぜて混合気
を作る。そして、前記混合気はシリンダ内に吸い込まれ
た後、ピストンによって圧縮され、点火プラグによって
着火して燃焼する。その際、シリンダ内の膨張力、すな
わち、燃料の爆発圧力によってピストンが押圧され、そ
の押圧力はピストンに連結されたクランクによって回転
力に変換される。
ところで、従来、吸気道が形成されると共に弁等が配設
されるキャブレタ一本体としては金属、例えば、亜鉛ま
たはアルミニウム合金等からなるものが広汎に用いられ
ている。すなわち、キャブレタ一本体はダイカスト法に
より鋳造され、その後、部品取付用孔部および流路用孔
部を穿設すると共に、他の部材との合わせ面等が切削形
成される。ここで、前記のような種々の孔部を穿設する
という後加工の工数を可及的に少なくするために、鋳造
する際、鋳型によって画成されたキャビティ内に臨入す
る鋳抜きビンを用いて所定の孔部を成形している。
また、前記キャビティに溶湯を供給する際、その溶湯は
キャビティに連通ずるゲートを介して注入されるため、
キャビティにおいてはゲート部分が最も高温となる傾向
がある。この結果、ゲート近傍に鋳抜きビンを配設する
よう構成した場合、温度上昇に伴って前記鋳抜ピンが折
曲しあるいは焼き付けを起こす等の不都合が惹起する虞
がある。このため、実質的には、ゲート近傍に鋳抜きビ
ンを設けることが出来ず、結果的に後加工における穿設
作業個所が多くならざるを得ない。さらに、ぼり取り、
精密洗浄、燃料に対する耐食性を高めるための化学的な
表面処理等の二次加工が必要であり、キャブレタ一本体
を完成させるために要する加工作業の工数が多く煩雑で
ある。しかも、一般に、自動車等においては燃費の向上
を図るためにエンジンの軽量化が望まれるが、従来のよ
うにキャブレタ一本体を金属で構成する場合、金属の種
類を変更したとしてもその軽量化には限度があった。
そこで、近年、耐熱性および剛性等に優れた合成樹脂製
のキャブレタ一本体を射出成形することが試みられてお
り、この場合、樹脂材料としてはフェノール樹脂等の熱
硬化性樹脂が用いられている。すなわち、キャブレタ一
本体の構成材料として比較的軽量で耐食性が高く、しか
も成形の容易な樹脂材料を用いることによりエンジンを
構成するキャブレターの軽量化を達成すると共に耐用性
に優れるキャブレタ一本体を構成している。
ところが、前記フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂は極め
て硬質であるため、キャブレタ一本体の成形を繰り返す
ことによってぼり発生部に対応する金型の接合部が摩耗
するという、所謂、型ベリが生じ、結果的に型寿命が短
いという難点が露呈している。また、前記のダイカスト
法における鋳型も温度変化等に起因するヒートクラック
が発生するため、その型寿命が長いとは言い難い。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、キャブレタ一本体の構成材料として、例えば、
優れた加工性を有するためにばりの発生を比較的容易に
阻止することが出来ると共に、ぼりによる型べりを生じ
させることの少ない熱可塑性樹脂であるポリフェニレン
サルファイド(P P S)等を採用し、一方、成形装
置においては複数の摺動型を含む金型によってキャブレ
タ一本体に対応する形状のキャビティを画成し、しかも
、前記摺動型が所定のガイドブロックに案内されて摺動
することにより位置ずれのない好適な型締めを行うよう
構成すると共に、必要とされる孔部を成形するためのコ
アビンを設けることにより、耐熱性、耐食性、強度およ
び剛性等に優れ且つ軽量で後加工の少ないキャブレタ一
本体を成形することが可能なブロック体の成形方法およ
び成形装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は固定型と可動型
と前記固定型と可動型との間部に介装される摺動型とを
用いてブロック体を成形する際、固定型に対峙する可動
型を前記固定型に指向して変位させると共に、互いに対
峙する複数の摺動型を前記固定型と可動型との間部に前
記可動型の変位方向と異なる方向に指向して変位させる
ことによりブロック成形用キャビティを画成し、次いで
、前記キャビティ内に溶融した樹脂材料を供給し、前記
樹脂材料が固化して後に前記可動型および摺動型を夫々
の型開き方向に変位させ、さらに、前記ブロック体を可
動型から離型させることを特徴とする。
さらにまた、本発明は合成樹脂製のブロック体を成形す
るための成形装置であって、固定型と、前記固定型に対
峙し且つ前記固定型に対して進退変位可能な可動型と、
前記固定型と可動型とによって画成される間部に前記可
動型の変位方向と異なる方向から進退動作して固定型、
可動型と共にキャビティを画成する少なくとも1以上の
摺動型とを含み、前記固定型は可動型の変位方向とは異
なる方向に指向する傾斜ロッドを有し、前記摺動型は前
記傾斜ロッドに沿って変位するよう構成することを特徴
とする。
次に、本発明に係るブロック体の成形方法についてそれ
を実施する成形装置との関連において好適な実施例を挙
げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図並びに第2図において、参照符号10は本発明に
係る成形装置を示す。この成形装置10は後述するキャ
ブレタ一本体を構成するブロック体であるミクスチャボ
デイブロックを射出成形するための装置として用いられ
る。なお、第1図は成形装置10の型締め状態を示し、
第2図は成形装置10の型開き状態を示す。この場合、
成形装置10は所定位置に固定される固定部12と、前
記固定部12に対して進退変位する可動部工4とからな
り、固定部12は固定型16を含み、一方、可動部14
は可動型18および摺動型203乃至20d(第3図参
照)を含む。すなわち、前記固定型16、可動型18お
よび摺動型20a乃至20dによって前記ミクスチャボ
デイブロソクを成形するためのキャビティ42が画成さ
れる。
前記固定部12を構成する固定盤22は所定位置に固定
されると共に、この固定盤22の中央部には段差のある
孔部24が形成される。前記孔部24には孔部26を有
するアダプタ28が複数のボルト30を用いて固着され
、前記孔部26にはノズル部材32が挿通される。この
場合、ノズル部材32には図示しない溶融樹脂供給用流
路を接続する。
さらに、固定盤22には前記ノズル部材32を遊貫させ
る孔部34を含む板体36を接合し、ノズル部材32に
はリング部材38を嵌着する。この場合、ノズル部材3
2およびリング部材38は固定型16に嵌入し、前記ノ
ズル部材32の先端部に位置するゲート部40内の流路
はキャビティ42に連通ずる。
さらに、前記板体36に隣接する係合体44には固定型
16を嵌挿状態で保持するための孔部46が形成されて
おり、前記孔部46の周囲には傾斜ロッド48a、48
bおよび図示しない2本の傾斜ロッドを植設する。この
場合、傾斜ロッド48a、48bおよび図示しない2本
の傾斜ロッドは可動部14側に指向して互いに拡開する
ように構成される。
また、係合体44の縁端部には可動部14側に指向して
突出する突部50a、50bが形成されており、これら
の突部5Qa、50bの内側には前記傾斜ロッド48a
、48bと平行な斜面部52a、52bを構成する係合
部材54a、54bが固着される。これと同様に、前記
図示しない傾斜ロッドの近傍にも夫々の傾斜ロッドと平
行な斜面部を構成する図示しない係合部材が配設される
。なお、前記固定盤22)板体36、係合体44はボル
ト56によって一体化される。
次に、成形装置10の端部近傍の一部省略縦断面図であ
る第4図を参照しながら係合体44のコーナ一部の構成
について説明する。
係合体44は全体的には四角形状であり、その一つのコ
ーナ一部には突部60が形成されている。
この突部60は前記突部50bと一体的でこの突部50
bの一端部に位置するものであり、突部50bよりもさ
らに可動部14側に突出している。また、係合体44の
図示しない他の三つのコーナ一部にも前記突部60と同
様な図示しない突部が形成される。そこで、突部60に
は水平方向に延在し且つ先端部がテーパ状に形成された
ガイドロッド62が植設され、このガイドロッド62と
同様な図示しないガイドロッドが他の三つのコーナ一部
の突部にも植設される。
固定部12は以上のように構成されるものであり、次に
可動部14について説明する。
可動部14を構成する可動盤64は前記固定盤22に対
して平行に位置し、可動盤64の中央部には比較的大き
い凹部66を形成し、さらにこの凹部66に連通して孔
部68が形成される。前記凹部66内にはキャビティ4
2内で成形された製品を押し出して離型させるための押
出機構70が配設される。前記押出機構70はボルト7
2によって一体化された押出板74a、74bを備えて
おり、前記押出板74a、74bは可動盤64に一端部
が固定されたガイドロッド76に沿って変位可能なよう
に構成される。すなわち、実質的には、可動盤64の孔
部68に挿通される図示しないシリンダロッドを押出板
74aに固着し、前記シリンダロッドの変位によって押
出板74a、74bが固定部12側に対して進退変位す
ることになる。この場合、押出板74bにはキャビティ
42内に臨入可能なように設けられる図示しない押出ピ
ンが植設され、この押出ピンの突出作用下に製品を離型
するよう構成する。
また、前記可動盤64には図示しないシリンダ機構を接
続し、これによって可動部14全体を固定部12に対し
て進退変位可能なように構成する。
可動盤64の鉛直面部にはボルト82を用いて型保持部
材84を固着し、前記ガイドロッド76の他端部を型保
持部材84に嵌着する。前記型保持部材84は、第3図
に示すように、全体的には略四角形状であり、その中央
部には第1図に示す凹部86が形成され、この凹部86
にはボルト88を用いて可動型18が固着される。この
場合、可動型18はキャビティ42内に突出するコアビ
ン90を備えている。また、型保持部材84の端部近傍
には傾斜ロッド48a、48bの先端部が臨入遊嵌する
凹部92a、92bを形成し、同様に、前記図示しない
2本の傾斜ロッドが臨入する凹部(図示せず)も形成し
ておく。
さらに、第3図並びに第4図に示すように、型保持部材
84の四つのコーナ一部には水平方向に貫通する孔部9
4a乃至94dを穿設し、これらの孔部94a乃至94
dには合計4本のガイドロッド62が摺動自在に貫通す
る円筒状部材96が内装される。また、前記孔部94a
乃至94dの近傍には全体的にL字状を呈するガイドブ
ロック98a乃至98dが型保持部材84に螺入する複
数のボルト100を用いて固着される。前記ガイドブロ
ック98a乃至98dにおける型保持部材84側の部位
にはL字状に延在するガイド用凹部102a乃至102
dが形成される。
第4図に示すように、型保持部材84におけるガイドブ
ロック98a、98b間には固定部12側に若干突出し
て互いに平行に延在する摺接部104a、104bを形
成する。この場合、型保持部材84には前記摺接部10
4aに一端部が開口する孔部106を穿設すると共に、
この孔部106の他端部には内螺子部108を刻設する
。前記孔部106には先端部が半球状に形成された突出
部材110とコイルスプリング112とを順次挿入して
、内螺子部108に螺子114を螺入することにより、
前記コイルスプリング112の弾発作用下に突出部材1
10の先端部を孔部106の外部へと突出させる。型保
持部材84におけるガイドブロック98a、98b間は
このようにして構成され、ガイドプロ・ツク98C19
8d間も同様に構成される。すなわち、ガイドブロック
98c、98d間にも前記摺接部104a、104bと
同様な図示しない摺接部が形成され、さらに、コイルス
プリングの弾発作用下に型保持部材84の内部から外部
へと突出する突出部材が設けられる。
以上のような構成において、摺動型20a乃至20dが
ガイドブロック98a乃至98dの夫々の間部に嵌合さ
れることになる。そこで、次に、摺動型20a乃至20
dについて説明する。
摺動型20aは実質的には型基部118a、型先端部1
20aおよびコアピン122a、124aが一体的に組
み込まれて構成される。そして、他の摺動型20b、2
0c、20dも同様に型基部118b、118c。
118d、型先端部120b、 120c、 120d
および図示しないコアピンから構成される。この場合、
型基部118a乃至118dには傾斜ロッド43a、4
8bおよび他の図示しない傾斜ロッドが摺動可能に貫通
する傾斜孔部126a乃至126dが穿設される。また
、型基部118a乃至118dには固定部12の斜面部
52a、52bおよび他の図示しない斜面部に平行な斜
面部128a乃至128dを形成する。摺動型20Cに
おいては、第4図に示すように、型基部118cの端部
にガイドブロック98a、98bのガイド用凹部102
a。
102bに摺動可能に係合する嵌合部130c、131
cを突設する。この場合、摺動型20a、20b、20
dにおいても同様に、ガイド用凹部102a乃至102
dに係合する嵌合部130a、130b、 130dお
よび131a。
131b、 131dを突設する。さらに、型基部11
8c。
118dにおける型保持部材84側の鉛直面部には円錐
状の位置決め用凹部132c、132dが形成される。
以上のような構成の摺動型20a乃至20dは型保持部
材84およびガイドブロック98a乃至98dに摺接す
るように配設される。
さらに、型保持部材84の下端部には支持部材134と
、この支持部材134と一体化され且つ固定部12側に
突出するストッパ部材136とがボルト138a、13
8bを用いて固着される。なお、型開き状態(第2図参
照)において、前記ストッパ部材136には摺動型20
aの下端部が当接するように構成しておく。
一方、ガイドブロック98b、98Cの上端部には支持
部材140a、140bを固着し、これらの支持部材1
40a、140bの上端部に板体142を架設する。
前記板体142の中央部には孔部144を穿設し、この
孔部144にボルト146を挿通ずる。その際、前記ボ
ルト146の頭部側にはラシャ14日とコイルスプリン
グ150とを外嵌しておき、さらに、ボルト146の先
端部を摺動型20bの型基部118bに螺着する。さら
に、この場合、ボルト146の先端側にはロックナツト
152を螺着しておき、第2図に示すように、型開き完
了時にはコイルスプリング150の弾発力によって前記
ロックナツト152と板体142との当接状態が維持さ
れるように構成する。
次に、前記固定型16、可動型18および摺動型20a
乃至20dによって成形されるキャブレタ一本体のミク
スチャボデイブロックについて説明する。
第5図に示すキャブレタ一本体154はその下方から順
にスロットルボディブロック156、ミクスチャボデイ
ブロック158およびエアホーンブロック160を積重
し、前記各ブロック156.158.160を一体化し
て構成する。この場合、スロットルボディブロック15
6は亜鉛またはアルミニウム合金等の金属により形成さ
れ、ミクスチャボデイブロック158およびエアホーン
ブロック160は合成樹脂により形成される。
キャブレタ一本体154には主吸気道162および二次
吸気道164が平行に形成され、この場合、前記主吸気
道162および二次吸気道164の夫々の中間部はミク
スチャボディブロック158に形成されたアウタベンチ
11月66.168が構成する。また、アウタベンチュ
リ166.168の上流寄りにはインナベンチェ1月7
0.172が配設される。さらに、エアホーンブロック
160における主吸気道162の上流側にはチョーク弁
174が軸支され、スロットルボディブロック156に
おける主吸気道162および二次吸気道164の下流側
にはスロットル弁176.178が軸支される。
すなわち、キャブレタ一本体154の使用時にはアウタ
ベンチュリ166.168およびインナベンチュリ17
0.172によって画成された流路において燃料が空気
と混合されて図示しないシリンダ内へと導入されること
になる。
ところで、ミクスチャボデイブロソク158には前記ア
ウタベンチュリ166.168の他にも第6図において
楕円形等で示す種々の孔部並びに凹部を形成しなければ
ならない。すなわち、実質的には、前記固定型16、可
動型18、摺動型20a乃至20dおよびこれらの型1
6.18.20a乃至20dに設けられるコアピンによ
ってミクスチャボデイブロソク158を成形するよう構
成する。
例えば、ミクスチャボデイブロソク158にはフロート
室180(第6図並びに第7図参照)が形成される。そ
して、このフロート室180を画成する側壁部内には上
下方向に延在するエアブリード管挿入用孔部182が形
成され、フロート室180の底部側から前記エアブリー
ド管挿入用孔部182の最深部に連通ずる燃料ジェット
取付用孔部184が形成される。また、フロート室18
0を画成する側壁部において、前記孔部182および1
84側に対向する部位には外部からフロート室180内
に連通する孔部186.188が形成される。なお、前
記孔部186および188は後に所定の部材によって閉
塞される。
そこで、ミクスチャボデイブロソク158の第7図に示
す部位を成形するための型およびコアピンについて次に
説明する。
第8図は第1図の成形装置10の略中央部分を示すもの
であり、第7図に示すミクスチャボデイブロック158
は矢印A方向を上方とするようにして成形装置10内で
成形される。この場合、アウタベンチュリ168を成形
するために、固定型16に突部190を設けると共に、
この突部190に当接する突部192を可動型18に設
ける(第7図並びに第8図参照)。また、フロート室1
80に連通する孔部188を成形することになる摺動型
20aの突部194内にはコアピン122aが挿通され
、このコアピン122aの先端部は燃料ジェット取付用
孔部184に対応し、コアピン124aの先端部はフロ
ート室180に連通する孔部186に対応する。さらに
また、フロート室180を成形するためのフロート室用
突部196が可動型18に突設され、このフロート室用
突部196の先端部にはコアピン122aを摺動可能に
挿通させるための貫通孔198が穿設される。可動型1
8に設けられたコアピン90はエアブリード管挿入用孔
部182を成形するためのものであり、型締め状態にお
いてコアピン90.122aの夫々の先端部が互いに密
接するように構成しておく。
なお、ミクスチャボデイブロソク158における他の孔
部等を成形するためのコアピンについての説明は省略す
るが、所定形状のミクスチャボデイブロック158を得
るために適切なキャビティ42を画成するよう固定型1
6、可動型18、摺動型20a乃至20dおよび全ての
コアピンを構成しておく。また、ミクスチャボデイブロ
ック158は、第6図並びに第7図における上面側の部
位に開口する孔部が多数形成され、その下面部側に形成
される孔部の数は比較的少ない。すなわち、ミクスチャ
ボデイブロソク158におけるスロットルボディブロッ
ク156(第5図参照)側の部位に対応して設けられる
コアピンの数は比較的少なく、このようにコアピンが少
ない部位側に溶融樹脂の通流するゲート部40を設けて
おく。
本発明方法を実施するための成形装置は基本的には以上
のように構成されるものであり、次にその作用並びに効
果について説明する。
先ず、第2図に示す型開き状態から型締めを行う場合、
可動盤64に接続された図示しないシリンダ機構を駆動
することにより可動部14を固定部12側に変位させる
。この結果、係合体44から可動部14側に指向して4
方向に拡開するように設けられた傾斜ロッド48a、4
8bおよび他の図示しない2本の傾斜ロッドが摺動型2
0a乃至20dに形成された傾斜孔部126a乃至12
6d内に挿入される。その際、型保持部材84の四つの
コーナ一部に配設された円筒状部材96内にガイドロッ
ド62(第4図参照)が挿入されるため、可動部14は
前記ガイドロッド62に案内されて変位する。前記のよ
うに4本の傾斜ロッド(48a、 48b等)が傾斜孔
部126a乃至126d内に挿入されることにより摺動
型20a乃至20dは前記4本の傾斜ロッド(48a、
48b等)との摺動作用下に可動型18側に変位する。
この場合、摺動型20a乃至20dは型保持部材84と
ガイドプロ・ツク98a乃至98dによって案内される
ように摺動する。すなわち、摺動型20a乃至20dは
これらに突設された嵌合部130a乃至130dおよび
131a乃至131dがガイドブロック98a乃至98
dに形成されたガイド用凹部102a乃至102dに係
合した状態で型締め方向に変位する。さらに、前記4本
の傾斜ロッド(48a、48b等)と傾斜孔部126a
乃至126dとの摺動作用下に摺動型20a乃至20d
が可動型18側に接近した場合、摺動型20a乃至20
dの夫々に形成された斜面部128a乃至128dに対
して係合体44に設けられた係合部材54a、54bお
よび他の図示しない二つの保合部材が摺動する。すなわ
ち、摺動型20a乃至20dは当初4本の傾斜ロッド(
48a、48b等)との摺動作用に伴って型締め方向へ
と変位し、型締め工程の後半においては前記四つの係合
部材(54a、54b等)との摺動作用下に型締め方向
へと強く押圧される。なお、この場合、摺動型20bに
螺着されたボルト146が下方に変位するためコイルス
プリング150がワシャ148と板体142との間で圧
縮される。
さらにまた、摺動型20a乃至20dは前記のようにガ
イドブロック98a乃至9111dに形成された凹部1
02a乃至102dに係合しているため、型締めの際に
摺動型20a乃至20dが固定部12側へと浮き上がる
ようなことはなく高精度の型締めが行われる。そして、
最終的には、固定型16、可動型18および摺動型20
a乃至20dが互いに圧接してキャビティ42が画成さ
れるに至る。その際、摺動型20c、 20dに形成さ
れた位置決め用凹部132C1132dに突出部材11
0と他の図示しない突出部材の夫々の先端部が臨入する
ため、摺動型20C120dはより一層正確に位置決め
される。
また、型締めの際には摺動型20aと一体的に変位する
コアピン122aが可動型18に形成された貫通孔19
8に挿通され、前記コアピン122aの先端部がコアピ
ン90の先端部に当接する。さらに、コアピン124a
は可動型18のフロート室用突部196に当接し、固定
型16の突部190と可動型18の突部192とが図示
するように当接する。
以上のようにして型締めが行われた後、ノズル部材32
を介して溶融した樹脂をキャビティ42内に所定の圧力
で供給する。この場合、前記樹脂としてはガラス繊維等
を混入することによって極めて高い強度、剛性が得られ
、また、優れた耐熱性、寸法安定性および熱可塑性樹脂
としての優れた加工性を兼ね備えたポリフェニレンサル
ファイド(P P S)等の耐熱性エンジニアリングプ
ラスチックスを採用しておくと好適である。
ノズル部材32内に供給される溶融樹脂はノズル部40
を介してキャビティ42内に流入する。この場合、比較
的コアピンの数が少なくキャビティ42の構成が比較的
単純な部位側に前記ノズル部40が設けられているため
、溶融樹脂は円滑にキャビティ42内に行き亘り、コア
ピンが折曲しあるいは焼き付けを起こす等の不都合が惹
起することはない。この後、溶融樹脂は温度低下に伴っ
て固化し、キャビティ42の形状に対応した成形品、す
なわち、ミクスチャボデイブロ・ツク158が成形され
る。
次いで、型開きを行う場合には、可動部14を固定部1
2から離間させるように当初の型開き位置まで変位させ
る。すなわち、第1図において、可動部14を図の右側
方向に変位させる。この結果、可動型18が固定型16
から離間すると共に、4本の傾斜ロッド(48a、48
b等)と傾斜孔部126a乃至126dとの摺動作用下
に摺動型20a乃至20dが互いに離間するように型開
き方向へと変位する。その際、コアピン122aは可動
型18の貫通孔198から抜脱され、摺動型20aは最
終的には第2図に示すようにストッパ部材136に当接
する位置まで下降する。一方、摺動型20bは傾斜ロッ
ド48bとの摺動作用とコイルスプリング150の弾発
力によって上昇し、ロックナツト152が板体142に
当接する位置まで上昇する。
このようにして型開きが行われた後はキャビティ42内
で成形されて可動型18に密着しているミクスチャボデ
イブロソク15Bを押出機構70(第1図参照)によっ
て離型させる。すなわち、可動盤64の孔部68に挿通
されて押出板74aに固着された図示しないシリンダロ
ッドを固定部12側に送出することにより押出板74a
、74bをガイドロッド76に沿って変位させる。この
結果、押山板74bに固着されて先端部がキャビティ4
2に達する図示しない押出ピンがミクスチャボディブロ
ソク158を固定部12側に押し出す。以上のようにし
て合成樹脂からなるミクスチャポディフ゛口・ンク15
8が得られる。
本発明によれば以上のようにキャブレタ一本体を構成す
るミクスチャボディブロックを軽量で耐食性に優れる合
成樹脂で構成するため、キャブレタ一本体の軽量化を達
成することが出来る。しかも、ミクスチャボディブロッ
クに必要とされる種々の凹部並びに孔部は所定形状の固
定型、可動型、摺動型およびコアピンの組み合わせによ
って成形されるため、射出成形以後に必要とされる加工
作業数が少なくなり、生産能率が向上するという効果が
得られる。また、ミクスチャボデイブロソク成形用のキ
ャビティ内に連通ずるゲート部を前記キャビティの比較
的構成が簡単な部位側、すなわち、実施例においてはミ
クスチャボデイブロソク158のスロソトルポデイブロ
ソク156側に設けであるため、溶耐樹脂がキャビティ
内の隅々まで容易に流動し、好適な射出工程を行うこと
が出来る。さらに、ミクスチャボデイブロックを構成す
る樹脂材として熱可塑性樹脂の優れた特性を備えるポリ
フェニレンサルファイドを用いることにより、ばりの発
生を可及的に少なくすることが出来る。
このため、従来のように、極めて硬質となる熱硬化性樹
脂を用いていたために惹起していた型べりを防止するこ
とが出来、型寿命を長くすることが可能となる。さらに
また、成形装置における摺動型はガイドブロックにより
好適に案内されて変位するため、位置ずれのない極めて
精度の高い型締めを達成することが出来、所望の形状の
ミクスチャボディブロックを容易に成形することが可能
であるという効果が得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、キャブレタ一本体を構成するエアホーンブロック等
の種々のブロック体を同様な成形方法によって成形する
ことが出来る等、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々の改良並びに設計の変、更が可能なことは勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る成形装置の型締め状態を示す縦断
面図、 第2図は第1図の成形装置の型開き状態を示す一部省略
縦断面図、 第3図は本発明に係る成形装置の固定部を省略した型締
め状態を示す側面図、 第4図は本発明に係る成形装置の端部近傍を示す一部省
略縦断面図、 第5図はキャブレタ一本体の縦断面図、第6図はキャブ
レタ一本体を構成するミクスチャボデイブロックの斜視
図、 第7図はミクスチャボディブロックの縦断面図、 第8図は第1図の成形装置における略中央部を示す縦断
面図である。 10・・・成形装置    12・・・固定部14・・
・可動部     16・・・固定型18・・・可動型
     20a〜20d・・・摺動型32・・・ノズ
ル部材   40・・・ゲート部42・・・キャビティ
   48a、48b・・・傾斜口・ノド84・・・型
保持部材   90・・・コアビン988〜9111d
ガイドブロツク 122a、124a・・・コアピン 154・・・キャブレタ一本体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定型と可動型と前記固定型と可動型との間部に
    介装される摺動型とを用いてブロック体を成形する際、
    固定型に対峙する可動型を前記固定型に指向して変位さ
    せると共に、互いに対峙する複数の摺動型を前記固定型
    と可動型との間部に前記可動型の変位方向と異なる方向
    に指向して変位させることによりブロック成形用キャビ
    ティを画成し、次いで、前記キャビティ内に溶融した樹
    脂材料を供給し、前記樹脂材料が固化して後に前記可動
    型および摺動型を夫々の型開き方向に変位させ、さらに
    、前記ブロック体を可動型から離型させることを特徴と
    するブロック体の成形方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、ブロ
    ック成形用樹脂材料は熱可塑性樹脂からなるブロック体
    の成形方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法に
    おいて、樹脂材料はポリフェニレンサルファイドを含む
    ことからなるブロック体の成形方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載の方法において、ブロック体はキャブレターからなる
    ブロック体の成形方法。
  5. (5)合成樹脂製のブロック体を成形するための成形装
    置であって、固定型と、前記固定型に対峙し且つ前記固
    定型に対して進退変位可能な可動型と、前記固定型と可
    動型とによって画成される間部に前記可動型の変位方向
    と異なる方向から進退動作して固定型、可動型と共にキ
    ャビティを画成する少なくとも1以上の摺動型とを含み
    、前記固定型は可動型の変位方向とは異なる方向に指向
    する傾斜ロッドを有し、前記摺動型は前記傾斜ロッドに
    沿って変位するよう構成することを特徴とするブロック
    体の成形装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の装置において、摺動
    型は複数個あり、前記夫々の摺動型と摺接状態で係合す
    るガイドブロックを設け、前記ガイドブロックにより前
    記摺動型が案内されて型の開閉方向に変位するよう構成
    してなるブロック体の成形装置。
  7. (7)特許請求の範囲第5項記載の装置において、固定
    型、可動型および摺動型の少なくともいずれか一つはブ
    ロック体に孔部を形成する孔部成形用コアピンを具備し
    てなるブロック体の成形装置。
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