JPS6217440Y2 - - Google Patents

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JPS6217440Y2
JPS6217440Y2 JP4374181U JP4374181U JPS6217440Y2 JP S6217440 Y2 JPS6217440 Y2 JP S6217440Y2 JP 4374181 U JP4374181 U JP 4374181U JP 4374181 U JP4374181 U JP 4374181U JP S6217440 Y2 JPS6217440 Y2 JP S6217440Y2
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JP
Japan
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air
gasoline
container
organic solvent
refilling
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JP4374181U
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JPS57156499U (ja
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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は有機溶剤詰め替え装置に関する。さら
に詳しく述べると、本考案は、例えばアルコー
ル、ガソリンなどのような取り扱いに注意を要す
る各種の有機溶剤をある容器から別の詰め替え容
器に詰め替えるための装置に関する。
有機溶剤は、周知の通り、中毒、火災、爆発な
どをひきおこすことが知られている。例えば、多
くは揮発性及び引火性にすぐれているこのような
溶剤は、それを取り扱つている間に作業者が蒸発
ガスを吸入して健康を害したり急性中毒になつた
りすることが屡々である。さらに、不用意にもこ
のような可燃性の大きな液体をフロア等にこぼし
た場合、電気スイツチの火花などから火災及び爆
発が誘発される可能性も甚大である。
上述のような危険性を伴なう作業の1つに有機
溶剤の詰め替えがある。例えば、自動車の燃料タ
ンクからのガソリン抜き取りに一例をとると、タ
ンク内のガソリンを別の詰め替え容器(携行缶な
ど)に移すため、例えば、タンクのドレンプラグ
を取り外してバケツ等で受ける;簡易手動ポンプ
を用いてある程度のガソリンをタンク注油口から
抜き取り、そして次にタンクそのものを取り外し
て残りのガソリンをバケツ等で受ける;フユーエ
ルパイプもしくはタンク注油口を介してタンク内
に挿入されたビニールホース等に電磁ポンプを付
設してそれにより別の容器への詰め替えを行な
う;などの作業を行なつている。これらの作業
は、いずれも上述のような危険性を伴なう(特に
電磁ポンプを使用する場合、安全と災害とは紙一
重の状態にある)ばかりでなく、作業そのものも
極めて煩雑である。
本考案は、有機溶剤の詰め替えに不可避である
中毒、火災、爆発などの危険性と作業の煩雑性と
を同時に排除した安全かつ取り扱い容易な有機溶
剤詰め替え装置を提供することを目的としてい
る。
本考案者らは、上記目的を達成すべく研究を進
めた結果、下記の手段: ある容器とそれに収容されている有機溶剤を移
し替える予定の別の詰め替え容器とを連通してい
る有機溶剤移送管; 前記2つの容器を連通している、吸排用エアポ
ンプが介在せしめられている空気導管; 前記吸排用エアポンプを駆動可能な、エア開閉
弁を吸気側に装備している駆動用エアポンプ、及
び; 載置された詰め替え容器内の有機溶剤量が所定
のレベルに達した時に移動可能な詰め替え容器固
定台の移動に連動して前記エア開閉弁を閉止可能
なリンク機構; を含んでなる有機溶剤詰め替え装置を見い出し
た。
この詰め替え装置は、以下に詳述するところの
自動車燃料タンク内ガソリンの抜き取り作業にお
いてとりわけ有用であるというものの、例えばア
ルコールのようなその他の有機溶剤の詰め替え作
業においてもまた有用である。
本考案による有機溶剤詰め替え装置は、溶剤の
取り扱いに際して発生する有機溶剤蒸発ガスを系
外、すなわち、大気中に拡散させることがなく、
したがつて、作業者の中毒、火災及び大気汚染の
防止ならびに資源の節約の面から有効である。こ
の効果は、さらに、詰め替え作業中に例えばオー
バーフロー等の欠陥が発生しないことからも導び
かれる。本考案による装置の場合、導管類以外の
一切の機構が有機溶剤移送系から排除されている
ために、例えばそのような機構に原因した液モレ
及び発火の防止ならびに静電気の発生防止に本考
案は有効である。さらに重要なことには、本考案
による装置の場合、装置そのものを直接的に駆動
する動力源は電気以外、すなわち、空気であるた
めに、火災、火傷等の防止にも本考案は有効であ
る。
次に、添付の図面を参照しながら、特に自動車
の燃料タンクからガソリンを抜き取る場合を例に
とつて本考案を詳しく説明する。
第1図において、本考案による装置を使用して
ガソリンを抜き取る作業が略示的に示されてい
る。図中の1は、ガソリンGを収容した燃料タン
クである。2は、タンク1内のガソリンを移し替
えるための詰め替え容器である。図示の容器2
は、携行缶であり、すでに少量のガソリンが詰め
替えられている状態を示している。タンク1から
容器2にガソリンを移送するための移送管3が配
設されている。移送管3は、一般的なフユーエル
ホースであり、その一端がタンク1の底部にまで
達していることが必要である。必要に応じて、こ
の移送管3に代えてすでにタンク1に固設されて
いるフユーエルパイプ13を利用することも可能
である。ガソリンGを容器2に移送するため、タ
ンク1内のガソリンをその上部空間に存在する空
気(ガソリン蒸気も含む)を利用して強制的に押
し出さなければならない。本考案の場合、この目
的を、2つの容器の上部空間を連通している空気
導管4とその中間に介在せしめられた吸排用エア
ポンプ5とによつて達成することができる。すな
わち、容器2の空気は矢印で示されるようにして
導管4に吸い込まれ、ポンプ5を通過してからタ
ンク1に吐き出される。
吸排用エアポンプ5は駆動用エアポンプ6によ
つて駆動可能であり、ベルト10によつてお互い
のプーリが結ばれている。なお、かかるポンプ手
段として、例えば自動車のエンジンに用いられて
いるようなエアーインジエクシヨンポンプをその
まま利用することができる。駆動用エアーポンプ
6の吸気側は一般的なエアホースである工場エア
管11を介して工場エアに連通しており、そして
その排気側は同じく工場エア管11を介して消音
用のサイレンサ12に接続されている。サイレン
サ12は、例えば自動車マフラーのような構造と
することができ、エアポンプ6の回転に供された
空気をこれを通過後に大気中に放出することがで
きる。
駆動用エアポンプ6の吸気側にはエア開閉弁7
及びエア流量調整弁14が工場エア管11上に配
備されている。エア開閉弁7は、第1図の場合に
は開放の状態にあるけれども、以下に詳述するよ
うに、詰め替え容器固定台8の詰め替え完了時の
移動に連動するリンク機構の働きによつて閉止の
状態に切換可能である。エア開閉弁7が閉止され
ると、エアポンプ6及び5の回転が続けて停止さ
れ、ポンプ5を介して行なわれていた容器2から
タンク1への空気の移動も停止される。このよう
にしてガソリンそのものの詰め替えも停止され
る。なお、エア流量調整弁14は、工場エアの圧
力が過度に上昇した場合もしくはガソリン移送管
3を流れるガソリンと空気導管4を流れる空気と
の間に著しい流量差が発生した場合などに詰め替
え装置に弊害が出ないように駆動用エアポンプ6
の回転速度を抑える働きを有している。
詰め替え容器2はその固定台8上に嵌め込み式
で固定されている。詰め替え容器固定台8は、万
一における装置帯電の防止のためにアースされた
装置固定台車15上に取り付けられておりかつ固
定台回転軸16を中心にして移動可能である。固
定台8と一体化しているロツド18の先端にはツ
メ部材17があり、それと嵌合可能な凹部19を
有するストツパー20とともにラツチ機構を構成
している。ストツパー20は、さらに、セツトス
プリング21によつて下方に引つ張られている。
ストツパー20の一端はピンにより回転可能にさ
れている。
ロツド18には、ピンによつて一端が回転可能
な、エア開閉弁7の開閉のためのリンク8が取り
付けられている。リンク8の他端にはエア開閉弁
7の開閉レバーが連結されており、この端部も、
上記もう1つの端部と同じように、ピンによつて
回転可能である。リンク8を中心としたこのリン
ク機構は、容器2内のガソリンGの量が所定のレ
ベルに達するや否や、前記ラツチ機構の解除とと
もに移動する固定台8のロツド18の移動に連動
し、よつてエア開閉弁7を閉止する。引き続く詰
め替え停止に至るまでの動作は前記した通りであ
る。
第2図は、詰め替え容器2のキヤツプの部分を
拡大して示した断面図である。偏心カム22に取
り付けられたカムレバー23を矢印Aの方向に回
転させると、プレート24、ガソリン移送管3が
接続されたガソリンパイプ27及び空気導管4が
接続されたエアーパイプ28からなる一体化部材
がカム22の力で押し下げられかつ、それと同時
に、ロツクバー26が持ち上げられる。よつて、
容器2のキヤツプをパツキング25によつて密閉
可能である。
第3図は、燃料タンク1のキヤツプの部分を拡
大して示した断面図である。図示の通り、キヤツ
プ29に設けられた2個の開口にガソリン移送管
3と空気導管4とが挿入され、そして溶接されて
いる。
最後に、本考案による装置の作用を順を追つて
説明する。
ツメ部材17をストツパー20の凹部19に嵌
合させるとエア開閉弁7が開放状態となる。弁7
を通過した工場エアが駆動用エアポンプ6を回転
させる。さらに、ポンプ6の回転が吸排用エアポ
ンプ5にも伝えられる。ポンプ5の回転により、
詰め替え容器2内の空気が空気導管4を経て燃料
タンク1に送られ、図中矢印で示されているよう
にタンク1の上部で吐出される。この空気の移動
に対応して、燃料タンク1内のガソリンGがその
空気移動量に比例して容器2に移送される。
詰め替え容器2内に所定量のガソリンGが充填
されると、容器2とガソリンGとの合計重量によ
つてツメ部材17及びストツパー20のラツチ機
構が解除され、容器2とそれを載置した固定台8
とがもとの位置に復帰する。固定台8の移動とと
もにロツド18も移動し、リンク18が引つ張ら
れてエア開閉弁7が閉止される。開閉弁7の閉止
は装置の停止を意味している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による詰め替え装置の好まし
い1態様を示した略示図、第2図は、第1図に示
した詰め替え容器のキヤツプの部分を示した拡大
断面図、そして第3図は、第1図に示した燃料タ
ンクのキヤツプの部分を示した断面図である。 図中、1は燃料タンク、2は詰め替え容器、3
はガソリン移送管、4は空気導管、5は吸排用エ
アポンプ、6は駆動用エアポンプ、7はエア開閉
弁、8は容器2の固定台、9はリンク、そしてG
はガソリンである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ある容器に収容されている有機溶剤を別の詰め
    替え容器に詰め替えるための装置であつて、下記
    の手段: 前記2つの容器を連通している有機溶剤移送
    管; 前記2つの容器を連通している、吸排用エアポ
    ンプをが介在せしめられている空気導管; 前記吸排用エアポンプを駆動可能な、エア開閉
    弁を吸気側に装備している駆動用エアポンプ、及
    び; 載置された詰め替え容器内の有機溶剤量が所定
    のレベルに達した時に移動可能な詰め替え容器固
    定台の移動に連動して前記エア開閉弁を閉止可能
    なリンク機構; を含んでなることを特徴とする有機溶剤詰め替え
    装置。
JP4374181U 1981-03-30 1981-03-30 Expired JPS6217440Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4374181U JPS6217440Y2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30

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JP4374181U JPS6217440Y2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57156499U JPS57156499U (ja) 1982-10-01
JPS6217440Y2 true JPS6217440Y2 (ja) 1987-05-06

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JP4374181U Expired JPS6217440Y2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30

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