JPS6217659Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6217659Y2 JPS6217659Y2 JP9603782U JP9603782U JPS6217659Y2 JP S6217659 Y2 JPS6217659 Y2 JP S6217659Y2 JP 9603782 U JP9603782 U JP 9603782U JP 9603782 U JP9603782 U JP 9603782U JP S6217659 Y2 JPS6217659 Y2 JP S6217659Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- valve
- valve box
- seat
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔利用する産業分野〕
本考案は、金属製弁箱内の流路に対して略直交
する方向に移動可能な弁体の外面に接触し、且
つ、前記弁箱と熱膨張率の異なる環状シートを、
前記弁箱とそれに付設のストツパーとの間に前記
流路方向に移動不能に係入支持させた仕切弁に関
する。
する方向に移動可能な弁体の外面に接触し、且
つ、前記弁箱と熱膨張率の異なる環状シートを、
前記弁箱とそれに付設のストツパーとの間に前記
流路方向に移動不能に係入支持させた仕切弁に関
する。
かかる仕切弁の従来構造のものは、例えば、第
4図に示すように、環状シート31を、弁箱32
及びそれに螺合連結した環状ストツパー33に直
接に当て付けるようにして常温で組付けている
が、この場合、例えば弁箱32の熱膨張率がシー
ト31よりも大で、且つ、高温流体に対して使用
すると、弁箱32と環状シート31との熱膨張率
の差によつて、弁箱32と環状シート31との
間、あるいは、環状シート31とストツパー33
との間に隙間が発生し、その結果、環状シート3
1が弁箱32内の流路35方向に不要に遊動でき
るものとなつて、環状シート31を弁体34の外
面に、あるいは、弁箱22の当り面37に所定通
り接触させることができなくなる等の不都合を生
ずるものとなつていた。
4図に示すように、環状シート31を、弁箱32
及びそれに螺合連結した環状ストツパー33に直
接に当て付けるようにして常温で組付けている
が、この場合、例えば弁箱32の熱膨張率がシー
ト31よりも大で、且つ、高温流体に対して使用
すると、弁箱32と環状シート31との熱膨張率
の差によつて、弁箱32と環状シート31との
間、あるいは、環状シート31とストツパー33
との間に隙間が発生し、その結果、環状シート3
1が弁箱32内の流路35方向に不要に遊動でき
るものとなつて、環状シート31を弁体34の外
面に、あるいは、弁箱22の当り面37に所定通
り接触させることができなくなる等の不都合を生
ずるものとなつていた。
本考案の目的は、簡単な改造によつて、高温あ
るいは低温流体に対して使用する時にも、環状シ
ートを流路方向に不要に遊動させない状態に維持
できるようにする点にある。
るいは低温流体に対して使用する時にも、環状シ
ートを流路方向に不要に遊動させない状態に維持
できるようにする点にある。
本考案の特徴構成は、弁箱内流路に対する縦断
面視において、前記弁箱における対シート当り面
と前記弁箱に付設のストツパーにおける対シート
当り面とを、それら夫々の流路中心がわに向う仮
想延長面が前記流路中心上又はそれの近くで交差
するように形成してある。
面視において、前記弁箱における対シート当り面
と前記弁箱に付設のストツパーにおける対シート
当り面とを、それら夫々の流路中心がわに向う仮
想延長面が前記流路中心上又はそれの近くで交差
するように形成してある。
次に、本考案特徴構成による作用効果を述べ
る。
る。
両当り面の中間にある環状シート部分は半径方
向に、軸心からの距離に比例した熱膨張量を有
し、両当り面間の距離は軸心からの距離に比例す
るから、その部分の軸心方向熱膨張量は軸心から
の距離に比例するから、熱膨張で環状シートがそ
の半径寸法が大になれば、この環状シートが軸心
方向に寸法が伸びるが、当り面間の距離の大なる
位置に移動するから、熱膨張による無理が生じ難
い利点がある。
向に、軸心からの距離に比例した熱膨張量を有
し、両当り面間の距離は軸心からの距離に比例す
るから、その部分の軸心方向熱膨張量は軸心から
の距離に比例するから、熱膨張で環状シートがそ
の半径寸法が大になれば、この環状シートが軸心
方向に寸法が伸びるが、当り面間の距離の大なる
位置に移動するから、熱膨張による無理が生じ難
い利点がある。
すなわち、常温で組付けたシート部分を異なる
温度で使用すると、弁箱及びシートの夫々が流路
方向のみならず流路径方向に伸長あるいは短縮す
ることを利用して、両シート当り面を上述の如く
形成することによつて、両シート当り面の流路方
向に沿う間隔の変化を弁箱及びシートの流路径方
向に沿う伸長あるいは短縮によつて補償させて、
熱膨張率の差に起因する冒記した流路方向に沿う
隙間発生を抑制させるようにしてあるから、高温
流体あるいは低温流体に対して使用しても、環状
シートを流路方向に遊動しない状態に維持できる
ものであり、もつて、高温流体あるいは低温流体
に対しても良好に使用できる仕切弁を得るに至つ
た。
温度で使用すると、弁箱及びシートの夫々が流路
方向のみならず流路径方向に伸長あるいは短縮す
ることを利用して、両シート当り面を上述の如く
形成することによつて、両シート当り面の流路方
向に沿う間隔の変化を弁箱及びシートの流路径方
向に沿う伸長あるいは短縮によつて補償させて、
熱膨張率の差に起因する冒記した流路方向に沿う
隙間発生を抑制させるようにしてあるから、高温
流体あるいは低温流体に対して使用しても、環状
シートを流路方向に遊動しない状態に維持できる
ものであり、もつて、高温流体あるいは低温流体
に対しても良好に使用できる仕切弁を得るに至つ
た。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すように、横断面形状が円形あるい
はそれに近い形状で、且つ、水平方向に沿う直線
的な流路1を、ステンレス鋳鋼(例えばSCS13)
製弁箱2内に設け、ステンレス鋳鋼製弁体3を、
流路1に対してほぼ直交する上下方向にスライド
自在に設けるとともに、弁体3の上端部に連結し
たネジ付き弁棒4をスライド操作するための回転
ハンドル5を設け、そして、前記弁体3の両外面
に接触するセラミツク製の一対の環状シート6,
6を、後述の如く、弁箱2がわに取付け、もつ
て、弁体3のスライドにより流路1を開閉する仕
切弁を構成してある。
はそれに近い形状で、且つ、水平方向に沿う直線
的な流路1を、ステンレス鋳鋼(例えばSCS13)
製弁箱2内に設け、ステンレス鋳鋼製弁体3を、
流路1に対してほぼ直交する上下方向にスライド
自在に設けるとともに、弁体3の上端部に連結し
たネジ付き弁棒4をスライド操作するための回転
ハンドル5を設け、そして、前記弁体3の両外面
に接触するセラミツク製の一対の環状シート6,
6を、後述の如く、弁箱2がわに取付け、もつ
て、弁体3のスライドにより流路1を開閉する仕
切弁を構成してある。
第2図に示すように、前記環状シート6に対す
る当り面7を、弁箱2に形成するとともに、前記
環状シート6に対する当り面8を備えたステンレ
ス鋼(例えばSUS304)製ストツパー9を、弁箱
2に螺合連結して、環状シート6を、前記両当り
面7,8の間に流路方向に移動不能に係入支持さ
せてある。そして、前記流路1に対する縦断面視
において、前記両当り面7,8を、それら夫々の
流路中心Pがわに向う仮想延長面K1,K2が前記
流路中心P上又はそれの近くで交差するように形
成し、もつて、弁箱2とそれよりも熱膨張率小な
環状シート6の熱膨差に拘らず、環状シート6を
流路方向に遊動しない状態に維持できるように構
成してある。
る当り面7を、弁箱2に形成するとともに、前記
環状シート6に対する当り面8を備えたステンレ
ス鋼(例えばSUS304)製ストツパー9を、弁箱
2に螺合連結して、環状シート6を、前記両当り
面7,8の間に流路方向に移動不能に係入支持さ
せてある。そして、前記流路1に対する縦断面視
において、前記両当り面7,8を、それら夫々の
流路中心Pがわに向う仮想延長面K1,K2が前記
流路中心P上又はそれの近くで交差するように形
成し、もつて、弁箱2とそれよりも熱膨張率小な
環状シート6の熱膨差に拘らず、環状シート6を
流路方向に遊動しない状態に維持できるように構
成してある。
さらに詳述すると、上記の如く両当り面7,8
を形成することにより、例えば第2図において仮
想線で示すように、弁箱側対シート当り面7にお
ける流路中心P側端部7aが温度変化に伴い移動
する方向とストツパー側対シート当り面8の流路
中心側端部8aが温度変化に伴い移動する方向と
が同方向となり、環状シート6を両当り面7,8
に接触させ続けることができる。
を形成することにより、例えば第2図において仮
想線で示すように、弁箱側対シート当り面7にお
ける流路中心P側端部7aが温度変化に伴い移動
する方向とストツパー側対シート当り面8の流路
中心側端部8aが温度変化に伴い移動する方向と
が同方向となり、環状シート6を両当り面7,8
に接触させ続けることができる。
次に、別の実施例を第3図に基づいて説明す
る。
る。
すなわち、前述の実施例において例示したよう
に、弁箱がわ対シート当り面7を傾斜状にするに
代えて、ストツパーがわ対シート当り面8を傾斜
状にしてある。
に、弁箱がわ対シート当り面7を傾斜状にするに
代えて、ストツパーがわ対シート当り面8を傾斜
状にしてある。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
第1図乃至第3図の図面は本考案の実施例を示
し、第1図は仕切弁の切欠き側面図、第2図は環
状シート装着部の縦断側面図、第3図は別の実施
例を示す縦断側面図、第4図は従来例の縦断側面
図である。 1……流路、2……弁箱、3……弁体、6……
環状シート、7……弁箱がわ対シート当り面、7
a……流路中心がわ端部、8……ストツパーがわ
対シート当り面、9……ストツパー。
し、第1図は仕切弁の切欠き側面図、第2図は環
状シート装着部の縦断側面図、第3図は別の実施
例を示す縦断側面図、第4図は従来例の縦断側面
図である。 1……流路、2……弁箱、3……弁体、6……
環状シート、7……弁箱がわ対シート当り面、7
a……流路中心がわ端部、8……ストツパーがわ
対シート当り面、9……ストツパー。
Claims (1)
- 金属製弁箱2内の流路1に対して略直交する方
向に移動可能な弁体3の外面に接触し、且つ、前
記弁箱2と熱膨張率の異なる環状シート6を、前
記弁箱2とそれに付設のストツパー9との間に前
記流路方向に移動不能に係入支持させた仕切弁で
あつて、前記流路1に対する縦断面視において、
前記弁箱2における対シート当り面7と前記スト
ツパー9における対シート当り面8とを、それら
夫々の流路中心Pがわに向う仮想延長面K1,K2
が前記流路中心P上又はそれの近くで交差するよ
うに形成してあることを特徴とする仕切弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9603782U JPS58196474U (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 仕切弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9603782U JPS58196474U (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 仕切弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196474U JPS58196474U (ja) | 1983-12-27 |
| JPS6217659Y2 true JPS6217659Y2 (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=30229060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9603782U Granted JPS58196474U (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 仕切弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196474U (ja) |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP9603782U patent/JPS58196474U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58196474U (ja) | 1983-12-27 |
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