JPS6218352B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6218352B2 JPS6218352B2 JP54033959A JP3395979A JPS6218352B2 JP S6218352 B2 JPS6218352 B2 JP S6218352B2 JP 54033959 A JP54033959 A JP 54033959A JP 3395979 A JP3395979 A JP 3395979A JP S6218352 B2 JPS6218352 B2 JP S6218352B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- liquid
- ejection
- protective layer
- droplets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14016—Structure of bubble jet print heads
- B41J2/14088—Structure of heating means
- B41J2/14112—Resistive element
Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
本発明はノンインパクト記録方法に関し、特に
記録液体噴射により記録を行う複写機、フアクシ
ミリ、ワードプロセサー、プリンタ、プロツタの
如き装置に用いるのに好適な所謂インクジエツト
記録方法に係わるものである。 ノンインパクト記録法は、記録時における騒音
の発生が無視し得る程度に極めて小さいという点
に於いて、最近関心を集めている。その中で高速
記録が可能であり、而も所謂普通紙に特別の定着
処理を必要とせず記録の行える、所謂インクジエ
ツト記録法は極めて有力な記録法であつてこれ迄
にも様々な方式が考案され、改良が加えられて商
品化されたものもあれば、現在も尚実用化への努
力が続けられているものもある。 この種の記録方法は、所謂インクと称される記
録法を記録ヘツドに設けられた微細径の吐出オリ
フイスから吐出させて記録を行なうものである。
この様な記録液は、通常各種染顔料から成る「記
録剤」及びこれらを溶解又は分散させる為の「液
媒体」を主成分とし、これに必要に応じて各種添
加剤が添加含有されて調合されている。或いは特
別に紙等の記録部材に発色処理が行なわれている
場合には液媒体のみから成る記録液を用いること
もある。 記録液を吐出オリフイスから吐出させる方法は
いくつかのタイプに大別されており、例えば記録
液と吐出オリフイス前方に配置されている電極と
の間に電界を設けて静電的に吐出オリフイスより
記録液の液滴を発生させる所謂電界制御方式があ
る。また別の方式で、記録液に連続振動を与えて
液滴を発生させるとともに、外部信号に従つて液
滴を帯電制御し、一様に電界が掛けられている偏
向電極間に飛翔させて記録を行なう帯電量制御方
式がある。また別の方式で、液室と帯電電極間に
掛ける電界強度を記録信号を応じて変調すること
によつて液滴の霧化状態を制御する所謂霧化制御
方式もある。さらには、外部信号に従つて、ピエ
ゾ振動素子の機械振動を記録液に与えて液滴を発
生させる所謂オンデマンドピエゾ振動方式もあ
る。 本発明出願人はこれら従来とは根本的に思想を
異にする全く新規な記録液の液滴の発生法及び装
置を特開昭52−118798号(特開昭54−59936号)
及び特願昭53−101189号(特開昭55−27282号)
に於いて掲示した。 この方式は、記録ヘツドの液室内に存在する記
録液に熱エネルギーを作用させ、該熱エネルギー
により記録液に熱的状態変化(体積膨張或いは気
泡の発生等)を生ぜしめ、これにより生ずる圧力
変化を利用して吐出オリフイスから記録液を吐出
させて、液滴として飛翔させるものである。 本発明者等は、この様に熱エネルギーの作用に
より記録液を吐出させる方法の吐出応答性・吐出
効率・吐出安定性、記録画像の画質等を更に改良
することを目的として研究・開発を行なつている
際に本発明に至つたものである。 即ち、第1図は、上記の記録方法に使用される
記録ヘツドの一例の略図であり、液室1内には、
それのみでは記録液2が液滴として吐出しない程
の圧力Pが印加されている。今信号Sが信号処理
手段3(例えばパルス変換器)により、処理され
て電極4および5を通じて電気−熱変換体6に印
加されると、該変換体6はパルス状に発熱、該発
熱によつて生じた熱エネルギーが記録液2に付与
される。熱エネルギーの作用を受けた記録液2は
急激な熱的状態変化(体積膨張・気泡の発生等)
を生じ、これにより圧力変化が生じて、記録液の
一部が、吐出オリフイス8より吐出され、液滴9
となつて飛翔する。 電気熱変換体6及び電極4,5上には、酸化防
止、機械的な衝撃からの保護或いは電流のリーク
防止等の為に、高耐久性を考慮すれば通常、1μ
m〜2μm程度の厚さの保護層7が設けられる
が、高速記録時に於ける吐出応答性・吐出効率・
吐出安定性を向上させる為には、該保護層7の厚
みを出来る限り小さくすることが望ましい。 しかしながら、保護層7の厚みを上記の値より
小さくすると、電気熱変換体、電極等の表面に酸
化を生じる場合があるのみならず、場合によつて
は電流が保護層7の微細な孔、クラツク等からリ
ークが起こる場合もある。 インクジエツト記録分野に於いて従来から使用
されている記録液は、液媒体が水を主成分とする
もの、或いは液物性を調整する為に添加される物
質の為に電気伝導度の値が10-9/cmよりも大き
なものがほとんどである。従つて、保護層を1μ
m以下にして連続記録を行なうと、上述したよう
な電流リークにより、電気分解反応を生じ、分解
生成物、電気分解により生じた気泡等が液室或い
は吐出オリフイス付近に付着して、吐出応答性、
吐出効率、吐出安定性等の低下につながつたり、
画像濃度の低下、色調の変化を生じていた。 本発明は上記諸点に鑑みてなされ、高速記録が
可能な記録方法を与えるものである。 本発明の主な目的は、吐出応答性、吐出効率、
吐出安定性等の特性が著しく改善される記録方法
を与えることにある。 又、本発明の別の目的は、長時間の記録を行な
つても記録液の変質、分解等を起こさず、画像濃
度、色調に優れた記録方法を与えることにある。 この様な目的を達成する本発明とは、記録ヘツ
ドの液室に10-12/cmより小さな電気伝導度を
有する記録液を供給し、前記液室に配設され1μ
m以下の厚さの保護層を有するか又は保護層を有
さない電気熱変換体に信号を付与して発熱させる
ことにより前記液室に連通する吐出オリフイスか
ら前記記録液の一部を吐出させ、液滴として飛翔
させて記録を行なうことを特徴とするものであ
る。 この様に、電気伝導度が10-12/cmより小さ
な液媒体で含有された液媒体を構成した記録液
を、吐出オリフイスから吐出させ、液滴として飛
翔させて記録を行なう記録方法に用いると、高速
記録時の吐出応答性、吐出効率、吐出安定性を向
上させる様に電気熱変換体を設けることができ、
又連続記録を行なつても、記録液の成分の変質・
分解等が発生しにくく、良好な画像が得られるも
のである。 本発明に使用される記録液の記録剤成分として
は、例えば、アイゼンスピロンイエロー3RH、ア
イゼンスピロンブラツクBH、オリエントオイル
イエロー3G、オリエントオイルスカーレツト
No.308、オリエントオイルブルーBO、オリエン
トオイルブラウンGR、オリエントオイルブラツ
クHBB、バリフアストブラツクNo.3804、シラド
オイルレツド5BN、アルゾールフアストグリーン
B、ネオポザン・イエローGG、ネオポザンレツ
ドGE、ネオポザンブルーFLE、ネオポザンブラ
ツクRE等を例とする有機溶剤に溶解性の染料が
望ましい。又、その他無機顔料、有機顔料の微細
材料も適宜利用されて良い。 一方、液媒体成分としては、好ましくは電気伝
導度が10-12/cm(25℃)以下のものであれば
良く、例えば、n−ヘキサン、n−ヘプタン等を
例とする脂肪族炭化水素類、石油エーテル、リグ
ロイン等を例とする石油系炭化水素類、トルエン
を例とする芳香族炭化水素類、四塩化炭素を例と
するハロゲン化炭化水素類、エチルエーテル、メ
チルフエニルエーテル、1・4ジオキサンを例と
するエーテル類等が挙げられる。これらのものは
必要に応じて混合されてもよい。 又、液媒体成分に用いられる物質としては、記
録休止中に気化を起こして吐出オリフイスの目詰
まりを生じにくいものであることが望ましい。 上記の記録剤の記録液中の含有量は、通常、重
量パーセントで0.5%〜30%、好ましくは0.5%〜
20%、更に好ましくは1%〜15%の範囲とされ
る。 更に、上記主成分に対し、必要に応じて各種添
加剤、例えば粘度調整剤、乾燥防止剤、決着剤等
を添加含有しめても良い。 この様にして構成される記録液を、熱エネルギ
ーの作用によつて液滴を発生させる装置に用いて
記録を行なうと、この種の装置が本来有している
特徴即ち、構造上極めてシンプルであつて微細加
工が容易に出来る為に記録ヘツド自体を従来に較
べて格段に小型化し得、又その構造上のシンプル
さと加工上の容易さから高速記録には不可欠なマ
ルチオリフイス化が極めて容易に実現し得る事、
更に加えればマルチオリフイス化に於いて、その
記録ヘツドの吐出オリフイスのアレー(array)
構造を所望に従つて任意に設計し得、従つて記録
ヘツドをバー状とする事も極めて容易に成し得る
事、等の利点が有効に活用される。更に加えて、
特に電気熱変換体、電極等の上に形成されている
保護層の厚みが1μm以下、更には0.5μm以下
に形成されている場合であつても、電極酸化を起
こしにくく、又電流リークによる電気分解生成物
等も発生せずに、高速記録時の吐出応答性・吐出
効率・吐出安定性等が改良されるのみならず連続
記録を行なつても記録画像の濃度・色調等が変化
しにくい良好な記録を行い得るものである。 実施例 第2図に示す様なマルチオリフイス化された記
録ヘツドを作成し、記録を行なつた。 即ち、第2図に示す様に、液室を形成する多数
の溝11が形成されている溝つきプレート10
(ガラス板製厚み1.3mm、溝11の深さ0.05mm、巾
0.08mm、溝ピツチ0.125mm)を作成した。又アル
ミナ基板13上にSiO2蓄熱層14(厚み4μ
m)、ZrB2の発熱抵抗層15、(巾0.09mm、長さ
0.2mm、厚み1000Å)アルミニウムの電極層16
(厚み800Å)及びSiO2の保護層17(厚み0.5μ
m)を順次積層し、ホトエツチングにより所定の
パターンの電気熱変換体を形成し、発熱体基板1
2とした。 更に、供給ブロツク18、パイプ19等を準備
し、上記溝つきプレート10及び発熱体基板12
と共に一体化し記録ヘツドとした。 次に表−1に示す電気伝導度を示す液媒体をも
とに表−2に示す記録液を作成し、前記ヘツドに
て10KHZ、印加パルス巾10μsec、印加電圧3.5V
の記録条件で記録を行つた。 No.1〜10の記録液の電気伝導度は、いずれも
10-12/cmよりも小さな値であつた。
記録液体噴射により記録を行う複写機、フアクシ
ミリ、ワードプロセサー、プリンタ、プロツタの
如き装置に用いるのに好適な所謂インクジエツト
記録方法に係わるものである。 ノンインパクト記録法は、記録時における騒音
の発生が無視し得る程度に極めて小さいという点
に於いて、最近関心を集めている。その中で高速
記録が可能であり、而も所謂普通紙に特別の定着
処理を必要とせず記録の行える、所謂インクジエ
ツト記録法は極めて有力な記録法であつてこれ迄
にも様々な方式が考案され、改良が加えられて商
品化されたものもあれば、現在も尚実用化への努
力が続けられているものもある。 この種の記録方法は、所謂インクと称される記
録法を記録ヘツドに設けられた微細径の吐出オリ
フイスから吐出させて記録を行なうものである。
この様な記録液は、通常各種染顔料から成る「記
録剤」及びこれらを溶解又は分散させる為の「液
媒体」を主成分とし、これに必要に応じて各種添
加剤が添加含有されて調合されている。或いは特
別に紙等の記録部材に発色処理が行なわれている
場合には液媒体のみから成る記録液を用いること
もある。 記録液を吐出オリフイスから吐出させる方法は
いくつかのタイプに大別されており、例えば記録
液と吐出オリフイス前方に配置されている電極と
の間に電界を設けて静電的に吐出オリフイスより
記録液の液滴を発生させる所謂電界制御方式があ
る。また別の方式で、記録液に連続振動を与えて
液滴を発生させるとともに、外部信号に従つて液
滴を帯電制御し、一様に電界が掛けられている偏
向電極間に飛翔させて記録を行なう帯電量制御方
式がある。また別の方式で、液室と帯電電極間に
掛ける電界強度を記録信号を応じて変調すること
によつて液滴の霧化状態を制御する所謂霧化制御
方式もある。さらには、外部信号に従つて、ピエ
ゾ振動素子の機械振動を記録液に与えて液滴を発
生させる所謂オンデマンドピエゾ振動方式もあ
る。 本発明出願人はこれら従来とは根本的に思想を
異にする全く新規な記録液の液滴の発生法及び装
置を特開昭52−118798号(特開昭54−59936号)
及び特願昭53−101189号(特開昭55−27282号)
に於いて掲示した。 この方式は、記録ヘツドの液室内に存在する記
録液に熱エネルギーを作用させ、該熱エネルギー
により記録液に熱的状態変化(体積膨張或いは気
泡の発生等)を生ぜしめ、これにより生ずる圧力
変化を利用して吐出オリフイスから記録液を吐出
させて、液滴として飛翔させるものである。 本発明者等は、この様に熱エネルギーの作用に
より記録液を吐出させる方法の吐出応答性・吐出
効率・吐出安定性、記録画像の画質等を更に改良
することを目的として研究・開発を行なつている
際に本発明に至つたものである。 即ち、第1図は、上記の記録方法に使用される
記録ヘツドの一例の略図であり、液室1内には、
それのみでは記録液2が液滴として吐出しない程
の圧力Pが印加されている。今信号Sが信号処理
手段3(例えばパルス変換器)により、処理され
て電極4および5を通じて電気−熱変換体6に印
加されると、該変換体6はパルス状に発熱、該発
熱によつて生じた熱エネルギーが記録液2に付与
される。熱エネルギーの作用を受けた記録液2は
急激な熱的状態変化(体積膨張・気泡の発生等)
を生じ、これにより圧力変化が生じて、記録液の
一部が、吐出オリフイス8より吐出され、液滴9
となつて飛翔する。 電気熱変換体6及び電極4,5上には、酸化防
止、機械的な衝撃からの保護或いは電流のリーク
防止等の為に、高耐久性を考慮すれば通常、1μ
m〜2μm程度の厚さの保護層7が設けられる
が、高速記録時に於ける吐出応答性・吐出効率・
吐出安定性を向上させる為には、該保護層7の厚
みを出来る限り小さくすることが望ましい。 しかしながら、保護層7の厚みを上記の値より
小さくすると、電気熱変換体、電極等の表面に酸
化を生じる場合があるのみならず、場合によつて
は電流が保護層7の微細な孔、クラツク等からリ
ークが起こる場合もある。 インクジエツト記録分野に於いて従来から使用
されている記録液は、液媒体が水を主成分とする
もの、或いは液物性を調整する為に添加される物
質の為に電気伝導度の値が10-9/cmよりも大き
なものがほとんどである。従つて、保護層を1μ
m以下にして連続記録を行なうと、上述したよう
な電流リークにより、電気分解反応を生じ、分解
生成物、電気分解により生じた気泡等が液室或い
は吐出オリフイス付近に付着して、吐出応答性、
吐出効率、吐出安定性等の低下につながつたり、
画像濃度の低下、色調の変化を生じていた。 本発明は上記諸点に鑑みてなされ、高速記録が
可能な記録方法を与えるものである。 本発明の主な目的は、吐出応答性、吐出効率、
吐出安定性等の特性が著しく改善される記録方法
を与えることにある。 又、本発明の別の目的は、長時間の記録を行な
つても記録液の変質、分解等を起こさず、画像濃
度、色調に優れた記録方法を与えることにある。 この様な目的を達成する本発明とは、記録ヘツ
ドの液室に10-12/cmより小さな電気伝導度を
有する記録液を供給し、前記液室に配設され1μ
m以下の厚さの保護層を有するか又は保護層を有
さない電気熱変換体に信号を付与して発熱させる
ことにより前記液室に連通する吐出オリフイスか
ら前記記録液の一部を吐出させ、液滴として飛翔
させて記録を行なうことを特徴とするものであ
る。 この様に、電気伝導度が10-12/cmより小さ
な液媒体で含有された液媒体を構成した記録液
を、吐出オリフイスから吐出させ、液滴として飛
翔させて記録を行なう記録方法に用いると、高速
記録時の吐出応答性、吐出効率、吐出安定性を向
上させる様に電気熱変換体を設けることができ、
又連続記録を行なつても、記録液の成分の変質・
分解等が発生しにくく、良好な画像が得られるも
のである。 本発明に使用される記録液の記録剤成分として
は、例えば、アイゼンスピロンイエロー3RH、ア
イゼンスピロンブラツクBH、オリエントオイル
イエロー3G、オリエントオイルスカーレツト
No.308、オリエントオイルブルーBO、オリエン
トオイルブラウンGR、オリエントオイルブラツ
クHBB、バリフアストブラツクNo.3804、シラド
オイルレツド5BN、アルゾールフアストグリーン
B、ネオポザン・イエローGG、ネオポザンレツ
ドGE、ネオポザンブルーFLE、ネオポザンブラ
ツクRE等を例とする有機溶剤に溶解性の染料が
望ましい。又、その他無機顔料、有機顔料の微細
材料も適宜利用されて良い。 一方、液媒体成分としては、好ましくは電気伝
導度が10-12/cm(25℃)以下のものであれば
良く、例えば、n−ヘキサン、n−ヘプタン等を
例とする脂肪族炭化水素類、石油エーテル、リグ
ロイン等を例とする石油系炭化水素類、トルエン
を例とする芳香族炭化水素類、四塩化炭素を例と
するハロゲン化炭化水素類、エチルエーテル、メ
チルフエニルエーテル、1・4ジオキサンを例と
するエーテル類等が挙げられる。これらのものは
必要に応じて混合されてもよい。 又、液媒体成分に用いられる物質としては、記
録休止中に気化を起こして吐出オリフイスの目詰
まりを生じにくいものであることが望ましい。 上記の記録剤の記録液中の含有量は、通常、重
量パーセントで0.5%〜30%、好ましくは0.5%〜
20%、更に好ましくは1%〜15%の範囲とされ
る。 更に、上記主成分に対し、必要に応じて各種添
加剤、例えば粘度調整剤、乾燥防止剤、決着剤等
を添加含有しめても良い。 この様にして構成される記録液を、熱エネルギ
ーの作用によつて液滴を発生させる装置に用いて
記録を行なうと、この種の装置が本来有している
特徴即ち、構造上極めてシンプルであつて微細加
工が容易に出来る為に記録ヘツド自体を従来に較
べて格段に小型化し得、又その構造上のシンプル
さと加工上の容易さから高速記録には不可欠なマ
ルチオリフイス化が極めて容易に実現し得る事、
更に加えればマルチオリフイス化に於いて、その
記録ヘツドの吐出オリフイスのアレー(array)
構造を所望に従つて任意に設計し得、従つて記録
ヘツドをバー状とする事も極めて容易に成し得る
事、等の利点が有効に活用される。更に加えて、
特に電気熱変換体、電極等の上に形成されている
保護層の厚みが1μm以下、更には0.5μm以下
に形成されている場合であつても、電極酸化を起
こしにくく、又電流リークによる電気分解生成物
等も発生せずに、高速記録時の吐出応答性・吐出
効率・吐出安定性等が改良されるのみならず連続
記録を行なつても記録画像の濃度・色調等が変化
しにくい良好な記録を行い得るものである。 実施例 第2図に示す様なマルチオリフイス化された記
録ヘツドを作成し、記録を行なつた。 即ち、第2図に示す様に、液室を形成する多数
の溝11が形成されている溝つきプレート10
(ガラス板製厚み1.3mm、溝11の深さ0.05mm、巾
0.08mm、溝ピツチ0.125mm)を作成した。又アル
ミナ基板13上にSiO2蓄熱層14(厚み4μ
m)、ZrB2の発熱抵抗層15、(巾0.09mm、長さ
0.2mm、厚み1000Å)アルミニウムの電極層16
(厚み800Å)及びSiO2の保護層17(厚み0.5μ
m)を順次積層し、ホトエツチングにより所定の
パターンの電気熱変換体を形成し、発熱体基板1
2とした。 更に、供給ブロツク18、パイプ19等を準備
し、上記溝つきプレート10及び発熱体基板12
と共に一体化し記録ヘツドとした。 次に表−1に示す電気伝導度を示す液媒体をも
とに表−2に示す記録液を作成し、前記ヘツドに
て10KHZ、印加パルス巾10μsec、印加電圧3.5V
の記録条件で記録を行つた。 No.1〜10の記録液の電気伝導度は、いずれも
10-12/cmよりも小さな値であつた。
【表】
【表】
吐出の実験結果を表−3に示す。
【表】
【表】
以上の如く、導電度10-12・cm-1以下の液媒
体を含有する記録液は、吐出実験において良好な
結果を示した。
体を含有する記録液は、吐出実験において良好な
結果を示した。
第1図は、本発明に係わる記録ヘツドの略示
図、第2図は、本発明の記録方法に使用される記
録ヘツドの一つの実験態様図。 図において、1……液室、2……記録液、3…
…信号処理手段、4,5……電極、6……電気熱
変換体、7,17……保護層、8……吐出オリフ
イス、9……液滴、10……溝つきプレート、1
1……溝、12……発熱体基板、13……基板、
14……蓄熱層、15……発熱抵抗体層、16…
…電極層、18……供給ブロツク、19……パイ
プ。
図、第2図は、本発明の記録方法に使用される記
録ヘツドの一つの実験態様図。 図において、1……液室、2……記録液、3…
…信号処理手段、4,5……電極、6……電気熱
変換体、7,17……保護層、8……吐出オリフ
イス、9……液滴、10……溝つきプレート、1
1……溝、12……発熱体基板、13……基板、
14……蓄熱層、15……発熱抵抗体層、16…
…電極層、18……供給ブロツク、19……パイ
プ。
Claims (1)
- 1 記録ヘツドの液室に10-12/cmより小さな
電気伝導度を有する記録液を供給し、前記液室に
配設され1μm以下の厚さの保護層を有するか又
は保護層を有さない電気熱変換体に信号を付与し
て発熱させることにより前記液室に連通する吐出
オリフイスから前記記録液の一部を吐出させ、液
滴として飛翔させて記録を行なうことを特徴とす
る記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3395979A JPS55126460A (en) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Recording method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3395979A JPS55126460A (en) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Recording method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55126460A JPS55126460A (en) | 1980-09-30 |
| JPS6218352B2 true JPS6218352B2 (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=12401019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3395979A Granted JPS55126460A (en) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | Recording method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55126460A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2106039A (en) * | 1981-08-14 | 1983-04-07 | Hewlett Packard Co | Thermal ink jet printer |
| JPS61116588A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-04 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 記録方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49107539A (ja) * | 1973-02-15 | 1974-10-12 |
-
1979
- 1979-03-23 JP JP3395979A patent/JPS55126460A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55126460A (en) | 1980-09-30 |
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