JPS6218938B2 - - Google Patents

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JPS6218938B2
JPS6218938B2 JP52158731A JP15873177A JPS6218938B2 JP S6218938 B2 JPS6218938 B2 JP S6218938B2 JP 52158731 A JP52158731 A JP 52158731A JP 15873177 A JP15873177 A JP 15873177A JP S6218938 B2 JPS6218938 B2 JP S6218938B2
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JP
Japan
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instruction
register
branch
gate
output
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JP52158731A
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JPS5383544A (en
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Jei Iisurei Suchiibun
Roorensu Buranteingamu Jooji
Esu Tabusu Gurahamu
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Texas Instruments Inc
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Texas Instruments Inc
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Publication date
Priority claimed from US05/767,086 external-priority patent/US4100606A/en
Priority claimed from US05/767,084 external-priority patent/US4112495A/en
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Publication of JPS6218938B2 publication Critical patent/JPS6218938B2/ja
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    • H—ELECTRICITY
    • H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M11/00—Coding in connection with keyboards or like devices, i.e. coding of the position of operated keys
    • H03M11/20—Dynamic coding, i.e. by key scanning
    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/32—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter
    • G06F9/322—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address
    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F9/322—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address
    • G06F9/323—Address formation of the next instruction, e.g. by incrementing the instruction counter for non-sequential address for indirect branch instructions
    • H—ELECTRICITY
    • H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03K—PULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/125—Discriminating pulses
    • H03K5/1252—Suppression or limitation of noise or interference

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は分岐命令が命令メモリに含まれた電子
データ処理システムに関するものである。本明細
書では本発明の分岐デコーダシステムを使用した
完全な電子計算器システムを開示しており、開示
した電子計算器は直列式のワード(語)構成計算
器であるが、本発明はこの種の計算器に限定され
るものではなくマイクロプロセツサに広く適用す
ることができる。 主要な電子機能が単一集積半導体チツプ上に集
積された電子計算器システムに関して、そのよう
なチツプのいくつかが米国特許第3919532号、第
3934233号、第3931507号および第3988604号に示
されている。 これらの先行技術の概念により小型でパーソナ
ルサイズの計算器の大幅なコスト削減が可能とな
つた。これらの製品のコスト削減のために続けら
れている努力の中には、最小半導体チツプ領域を
使用して加算、減算、乗算、除算、二乗算、平方
算、パーセントおよびメモリのオペレーシヨンを
実行できる計算器の開発も含まれている。本明細
書で開示しているチツプは、上記タイプのオペレ
ーシヨンを実行できる手持型あるいは卓上型計算
器に使用でき、非常に小さい半導体チツプとして
作ることができる。 先行技術においては、全分岐アドレスが分岐命
令語の一部として組み入れられた米国特許第
3931507号に示されたような単一命令分岐オペレ
ーシヨンの使用が既に知られている。この場合、
命令語は分岐アドレスよりも長くなければなら
ず、後述する理由によりチツプシリコン領域の利
用は不経済となる。また、米国特許第3919532号
に示されたような相対的アドレツシング技術も知
られている。この場合には、分岐は1つの分岐命
令の実行によりROMの一部内でのみ行なうこと
ができる。さらに、米国特許第3988604号に示さ
れたようにROMをアドレスするのにプログラム
カウンタとページアドレスレジスタの両方を使用
することも知られており、プログラムカウンタ内
のアドレスは分岐命令により変えられROMペー
ジアドレスは別の命令により変えられる。しかし
ながら、この技術は分岐デコーダ論理を複雑にす
る。 命令語は命令語アドレスよりも2ビツト以上長
くなければならないので、分岐アドレスを分岐命
令内に置くことはマイクロプロセツサや計算器の
シリコン領域の使用を不経済にすることが判つ
た。例えば、9ビツト位置を有するプログラムカ
ウンタを使用し512個の命令語を記憶するROMに
ついて考えると、命令を分岐命令として識別して
例えば条件付分岐を出すには通常さらに2、3ビ
ツトを要するため、出力される命令語は10あるい
は11ビツトを有さなければならない。しかしなが
ら、比較的簡単な計算器において、11あるいは12
ビツト命令語は可能な命令の組をデコードするの
に必要なものより長い。例えば、本明細書に開示
した計算器では、アドレスレジスタは9ビツト長
を有し、命令語は9ビツト長を有し、しかも命令
の全組がデコード可能である。また、米国特許第
3919532号もしくは第3988604号に示された分岐シ
ステムは本明細書に開示したタイプの計算器に使
用できるが、これらの分岐システムは当業者には
明らかなある欠点を有している。例えば、マイク
ロプロセツサの命令メモリのどこかへ長い分岐を
行なうことが複雑になる。さらに、これら先行技
術のシステムは条件付分岐を行なうことはできる
が、テストされる条件は単一の予め選択されたラ
ツチの状態にすぎない。 従つて、本発明の一目的は、命令メモリ内のチ
ツプシリコン領域をより効率よく使用できる分岐
論理システムを提供することである。 本発明の他の目的は、複数個のラツチの中から
選択された1つのラツチの状態に基づいて条件付
分岐を行なうことのできる分岐論理システムを提
供することである。 本発明のさらに他の目的は、マイクロプロセツ
サまたは電子計算器用の改良された分岐論理シス
テムを提供することである。 本発明のさらに他の目的は、2サイクル分岐シ
ステムを持つ電子計算器を提供することである。 本発明の上記目的は以下に記載する本発明に従
つて達成される。 本発明の好適実施例においては、分岐論理シス
テムは電子計算器の一部として半導体チツプ上に
設けられている。分岐論理システムは、所与のタ
イミングサイクル中システムの命令メモリから出
力される分岐命令をデコードする分岐論理回路
と、所与のサイミングサイクルに直接続くタイミ
ングサイクル中命令メモリから出力される命令に
従つて命令メモリをアドレスするプログラムカウ
ンタの内容を変更する回路とを備えている。さら
に、好ましくは、分岐デコーダ論理回路が選択さ
れたフラツグラツチの状態によつて分岐の実行を
条件付ける分岐命令内の複数個のビツトに応答す
る。フラツグラツチは前記複数個のビツトのデコ
ーデイングに従つて選択される。さらに、好適実
施例においては、命令メモリから出力される命令
語内のビツト数は命令メモリのアドレスに使用さ
れるプログラムカウンタ内のビツト数に等しい。 本発明自体およびその好適使用モード、その目
的ならびに利点は、本発明の実施例についての添
付図面を参照した以下の詳細な説明から最もよく
理解されるだろう。 第1図には本発明の特徴を採用できるタイプの
ポータブル電子計算器が示されている。計算器1
はキーボード2とデイスプレイ3を有している。
一実施例では、デイスプレイは発光ダイオード、
螢光管、液晶装置等のアレイもしくはその他の表
示手段による8デジツトまたはキヤラクタで構成
される。デイスプレイの各キヤラクタは従来のセ
グメント区分されたキヤラクタであり、1キヤラ
クタは7セグメントで、小数点表示用のもう1つ
のセグメントが各キヤラクタに設けられている。
キーボード2等の入力手段は1組の数字キー(0
−9)、小数点キー(・)、および複数個の機能キ
ー、例えば加算(+)、減算(−)、除算(÷)、
乗算(×)、平方根(√ )、クリア(C)、自乗
(X2)キーを有している。さらに、メモリオペレ
ーシヨン(M)およびメモリリコール(MR)等
のメモリ機能も有し得る。 第2図には本発明を具体化した単一チツプ計算
器システムの機能的概略図が示されている。ここ
に示す単一チツプ10は28ピンパツケージに配置
されている。もちろん、米国特許第3984816号に
あるように例えばデイスプレイを走査する線とキ
ーボードを走査する線とを結合してピン数を減ら
す技術も知られている。しかし、チツプ10が取
付けられる基板の回路板の設計は、その上の回路
パターンがクロスオーバ点を有さなければ簡単化
できることが判つている。クロスオーバ点を必要
とする場合は、回路板または基板は二重規定配線
あるいは多段配線のジヤンパー線を設けなければ
ならず、いずれも回路板または基板の製作を複雑
にする。第2図から判るように、チツプ10に28
ピンパツケージを使用することによつてそのよう
なクロスオーバ点の必要性が排除されている。キ
ーボード2は、例えば米国特許第3911234号に示
された方法で、そのようなクロスオーバ点を排除
して作ることができる。 第3図には本発明を具体化した単一チツプ計算
器システムの機能的ブロツク図がチツプ10上の
種々の回路とともに示されている。種々の回路の
詳細な説明は第8図から29図に関連して順次行
なうこととし、ここでは基本的なシステムの一般
的な機能説明を第3図に参照して行なう。第3図
において単線で示した接続は複数個の実際のハー
ドウエア相互接続を表わし、説明を容易かつ簡単
にするために単線は複数個の異なる機能を表わす
ものとする。例えば、ROM30と命令語レジス
タ33間の広幅線は、本発明の本実施例で使用さ
れる並列データパスを表わすために使用されてい
る。計算器のレジスタA−D、Mおよび演算ユニ
ツト40は直列に動作するが、本計算器の多くの
特徴は並列あるいは直列データパスの一方の使用
に限定されるものではないことが注意されるべき
である。 本発明の計算器システムは命令語メモリ好まし
くは命令語ROM30を有する。ROM30はプロ
グラムカウンタ31に記憶された9ビツトアドレ
スPC0−PC8に応答し、それによつて9ビツト命
令語R0−R8を出し、該命令語は命令語デコーダ
論理回路34および命令語レジスタ33へ供給さ
れる。プログラムカウンタ31は通常擬似任意形
式で増分してROM30をアドレスする。 BRANCH(分岐)、CALL(コール)、
RETURN(リターン)、DONE命令に対応する命
令語は命令語レジスタ33へロードされないこと
を除けば、命令語レジスタ33へロードされる命
令語I0−I8はROM30から出力される命令語R0−
R8に対応する。BRANCH,CALL,RETURN,
DONE命令を受取る代りに、命令語レジスタ制御
および分岐論理回路35の作動によりNO−OP
(ノーオペレーシヨン)命令がそこへロードされ
る。命令語デコーダ論理回路34のBRANCH,
CALL,DONE,RETURN命令をデコードする
部分はROM30からのR0−R8命令語に応答し、
他の部分は命令語レジスタ33からのI0−I8命令
語に応答する。さらに、分岐位置のアドレスに対
応しBRANCHあるいはCALL命令に続く命令語
は、分岐ラツチ36がセツトされているときは命
令語レジスタ33へ入るのを禁止される。 BRANCH命令に続く分岐アドレス命令語は(1)
BRANCH命令が無条件BRANCH命令である場
合、あるいは、(2)BRANCH命令が条件付
BRANCH命令であつて条件が満されている場
合、分岐アドレスとしてプログラムカウンタ31
へロードされる。命令語レジスタ制御および分岐
論理回路35は条件付BRANCH命令に遭遇する
と選択されたフラツグラツチ38、キヤリーラツ
チ37、「第1」ラツチ2600(第26図)、あ
るいは選択されたキーボードラツチ39の組合せ
の状態をテストする。本明細書の最後の部分に示
した表のA項には種々のBRANCH命令が挙げ
られており、分岐が条件付けられる種々のフラツ
グおよびラツチを示している。命令語は9ビツト
を有するため、BRANCHあるいはCALLが実行
されるとき分岐アドレス命令はプログラムカウン
タ31へ直接挿入される。 分岐ラツチ36はBRANCHあるいはCALL命
令(表のAおよびB項参照)のデコーデイング
によりセツトされて、分岐アドレスが命令語レジ
スタ33へロードされたり命令語デコーダ論理回
路34のR0−R8命令語に応答する部分によりデ
コードされるのを禁止するために使用される。次
の命令語がプログラムカウンタ31へロードされ
る分岐アドレスとして利用される限り、CALL命
令は特殊のタイプの無条件BRANCH命令であ
る。しかしながら、通常プログラムカウンタ31
が増分するはずのアドレスもサブルーチンレジス
タ32の記憶される。RETURN命令に遭遇する
と、命令語レジスタ制御および分岐論理回路35
の制御下でサブルーチンレジスタ32の内容はプ
ログラムカウンタ31へロードされる。DONE命
令は本計算器システムの重要な特徴であり、プロ
グラムカウンタ31へ記憶されたアドレスの増分
を禁止する。さらに、DONE命令は命令語レジス
タ33へロードされず、命令語レジスタ33の内
容が自動的にゼロにされる。これはNO−OP(ノ
ーオペレーシヨン)命令である。5ビツトコード
を記憶するキーメモリ手段を提供するキーボード
ラツチ39はキーボードプログラマブル論理回路
アレイ(キーボードPLA)41からロードされ
て、バツフア43およびキーボード2を介してキ
ーボード感知ストローブ42から供給される入力
をデコードしキーボード2のキー押下をデコード
する。キーボードラツチ39はキーボード2の最
終押下キーを指示するコードを記憶する。 キーボードデバウンスおよび論理回路44はキ
ーボード2のキー押下のハードウエアデバウンシ
ングのために設けられている。キーボードラツチ
39の出力は命令語レジスタ制御および分岐論理
回路35の制御下でプログラムカウンタ(PC)
挿入論理回路45を介してプログラムカウンタ3
1へ挿入するか、あるいはKeyboard Latch To
Register A(キーボードラツチからレジスタA
へ)命令(表のG項参照)がデコードされてい
る場合直列化回路46を介して演算ユニツト40
へ入力することができる。 命令語レジスタ33へ記憶された命令語の一部
は直列化回路47を介して演算ユニツト40用の
B入力制御回路48へロードされ、定数(表の
C項参照)を含む選択されたオペレーシヨンを行
なう。 データメモリは第5a図に示したフオーマツト
を有する10デジツトデータ語の記憶に使用される
シフトレジスタA−DおよびMによつて提供され
る。レジスタAおよびBのみが(それぞれAおよ
びB入力制御回路を介して)演算ユニツト40へ
入力され、加算あるいは減算オペレーシヨンが行
なわれる。レジスタCおよびレジスタMのA入力
制御回路49との相互接続はレジスタAとのデー
タ交換のために使用され、この交換は演算ユニツ
ト40を介して行なわれるがこのとき演算ユニツ
ト40はデータの変更には使用されない。レジス
タ入力論理回路50A−50Dおよび50Mは再
循環パスおよび転送/交換パスを提供するために
使用される。入力論理回路50Aは、好ましく
は、演算ユニツト40からの出力を受取り、その
ためレジスタAが演算ユニツト40へ直接供給さ
れる唯一のレジスタである。こうして、好適実施
例の計算器においては、レジスタAおよびBの内
容のみが直接演算ユニツト40へ供給されて算術
演算オペレーシヨンを行ない、このような算術演
算オペレーシヨンの結果のみが直接レジスタAへ
戻される。他のレジスタC,D,Mの内容はレジ
スタAあるいはBの内容がレジスタAあるいはB
へ挿入されるときに演算され得る。レジスタCの
内容はレジスタAへ挿入することができる。ある
いは、レジスタAの内容がレジスタCへ挿入でき
る。あるいは、レジスタAとCの内容は交換でき
る。同様に、レジスタBの内容はレジスタCまた
はDへ挿入するか、あるいはこれらのレジスタの
いずれかと交換できる。また、レジスタMの内容
はレジスタAへ挿入するか、あるいはそれと交換
できる。種々のレジスタA−DおよびMを演算ユ
ニツトへどのように入力するかあるいはそれらの
間でデータ転送をどのように操作するかに関する
これらの制約は算術演算オペレーシヨンを行なう
のに必要な命令数は増加する傾向にあるが、(1)種
種のレジスタおよび演算ユニツト間のハードウエ
ア相互接続を制限すること、および(2)デコードす
べき異なるタイプの命令の数をROM30内に付
加的命令を供給するために使用される付加的チツ
プシリコン領域を償う以上に制限することによつ
てチツプシリコン領域が節約されることが判つ
た。これらの付加的命令は、例えば、レジスタD
の内容が演算ユニツト内で処理される前にまずレ
ジスタDの内容を挿入あるいはレジスタBの内容
と交換して算術演算命令の前に付加的レジスタ命
令を追加する場合に生ずる。しかし、主に簡単な
算術機能を実行する計算器では、この方法により
計算器チツプに必要なシリコン領域が節約され
る。 レジスタAの内容はデイスプレイ論理回路52
を介してデイスプレイ3へ出力される。デイスプ
レイ論理回路52はレジスタAの内容をデコード
してデイスプレイ3の適当なセグメントを付勢す
る。 システムタイミング 次に第4a図および第4b図を参照すると、チ
ツプ10上のクロツク発生器51によつて発生さ
れるタイミング信号の代表的な形が示されてい
る。クロツク発生器の発振器は150KHzから333K
Hzの周波数範囲を有し、公称周波数は200KHzで
ある。第4a図に示したように、2つの主クロツ
ク位相(φ1およびφ2)と2つのプリチヤージ
クロツク位相(φ3およびφ4)とがある。位相
φ3は位相φ1の初めの半位相中「低」となりプ
リチヤージとして働く。位相φ4は位相φ2の初
めの半位相中「低」となりプリチヤージとして働
く。各ビツトタイムBT0−BT3はφ1+φ2に等
しい周期を有するが、これは計算器内のデータの
1ビツトをクロツクする時間に等しい。BT0から
BT3の4ビツトタイムは(4ビツト)のデータの
1デジツトをクロツクするのに必要な時間を有
し、デジツトタイムを構成する。各デジツトタイ
ムDT0−DT9は計算器の1デジツトを(2進化10
進あるいは16進で)クロツクする時間間隔を供給
するので、DT0からDT9の10デジツトタイム間隔
がデータ語内の全10デジツトをクロツクする時間
を供給する。早期デジツトタイムDT0E−DT9E
はデジツトタイムDT0−DT9に対応するが、2ビ
ツト時間早く発生する。10デジツトタイム(DT0
からDT9)は公称クロツク周波数200KHzで640μ
s周期を有する命令サイクルを構成する。デイス
プレイ内のセグメントA−GおよびPが表示動作
中に生ずる状態タイムA−GおよびP中に繰返し
作動可とされる限り、引き続く命令サイクルはA
−GおよびPと付された状態タイム(STA−
STGおよびSTP)である。ベータタイムβ0−
β3はビツトタイムBT0−BT3に対応するが、反
転されていてかつφ3プリチヤージクロツクサイ
クルの周期だけ短縮されている。 本発明を具体化した計算器は4相MOS論理を
使用しているため、チツプ上に殆んど給電線を必
要としないが、レース(競合)状態をなくすため
にプリチヤージタイムは注意深く選択する必要が
ある。こうして、直列接続のクロツクされたゲー
トに対しゲートレベルは反転していなければなら
ず、位相φ3でプリチヤージされるゲートは位相
φ4でプリチヤージされるゲートを駆動し、逆
に、位相φ4でプリチヤージされるゲートは位相
φ3でプリチヤージされるゲートを駆動しなけれ
ばならない。しかしながら、同じ位相を有するゲ
ートは中間にスタテツクなインバータのある場合
には直列に接続することができる。チツプ10の
詳細な論理回路図において、クロツクされたゲー
トには特定のゲートがφ3,φ4のいずれのプリ
チヤージサイクルで駆動されるかを指示する3あ
るいは4の数字を付して示されている。スタテツ
クなゲートは「S」を付して示されている。ゲー
トからの信号には、信号がφ3,φ4のいずれの
プリチヤージサイクルで発生されるかを指示する
添字がしばしば付されている。また、このプリチ
ヤージ論理はチツプシリコン領域を保存しかつ消
費電力を低減するために使用されるが、本明細書
に開示した計算器の特徴はこのような論理の使用
には依存しない。 前記の約定によれば、BT03,BT13等のビツト
タイムは、ビツトタイムが「0」あるいは「1」
であつて位相φ3のプリチヤージで駆動されるゲ
ートから信号が発生したことを指示する。なお、
第8図から第29図の詳細な論理回路図には前記
しなかつたタイミング信号もいくつか使用されて
いる。例えば、タイミング信号923は位相φ3
プリチヤージで動作するゲートからのデジツトタ
イム9とビツトタイム2を指示する。3桁の数字
を有する他のタイミング信号にも同じ約定が用い
られている。 命令語 表にはROM30へプログラムされて計算器
の動作を制御する命令が挙げられている。この計
算器のROM30内に記憶可能な命令語の組が表
に示されている。表を参照すると、種々の命
令語を説明するためにA項からG項に分類されて
いる。各命令語のタイプは各命令組のタイプのフ
オーマツトを示す第6a図から第6h図の1つに
関連している。 BRANCH命令(A項)は、分岐が条件付かど
うかそしてもし条件付ならどのフラツグあるいは
ラツチで分岐が条件付けられるかを指示する。状
態ビツトSは、選択されたフラツクあるいはラツ
チがリセツトされたかセツトされたかに基づいて
条件付分岐を実行すべきかどうかを指示するのに
使用される。BRANCHあるいはCALL命令にす
ぐ続く命令語は、プログラムカウンタ31へ挿入
すべきアドレスを提供する。命令語長は9ビツト
でありプログラムカウンタの長さも同様に9ビツ
トであることが注意されるべきである。従来、分
岐アドレスはBRANCH命令の一部として含ま
れ、典型的には命令語はプログラムカウンタ31
へロードされるアドレスよりも長くなつている。
しかしながら、命令語をプログラムカウンタアド
レスと同じ長さに短縮すればチツプシリコン領域
をより効率的に使用できることが判つている。こ
れは第1命令語がBRANCH命令で第2命令語が
分岐アドレスである2命令サイクル分岐を使用し
て達成される。これは電子計算器チツプのシリコ
ン領域を低減させるための本発明の重要な特徴で
ある。 機能については先に述べたSUBROUTINEおよ
びDONE命令のフオーマツトが表のB項に示さ
れている。 表のC項の算術演算命令は、レジスタAと定
数を含む演算オペレーシヨンあるいはレジスタA
とBを含むオペレーシヨンに限定される。前記し
たように、これは電子計算器のチツプシリコン総
領域を低減するための本発明の重要な特徴であ
る。算術演算命令用に発生されるマスクを第5b
図に示す。表のD項からG項には、レジスタA
の内容をシフトする命令、種々のレジスタを互い
に交換する命令、選択されたフラツグをセツトお
よびリセツトする命令、キーラツチ39の内容を
レジスタAへ挿入する命令が挙げられている。 データ語フオーマツトおよび関連マスク 次に第5a図には、レジスタA−DおよびMに
記憶されるデータ語のフオーマツトが示されてい
る。前記したように、各データ語は直列データの
10デジツトを有し、各デジツトは直列4ビツトを
有する。従つて、全データ語は40(例えば10×
4)ビツトを有する。デジツトタイムDT0におい
て、データ語は第5a図で示したようにレジスタ
A−DおよびMに記憶される。即ち、最下位デジ
ツトD0はA入力制御回路49またはB入力制御
回路48への挿入、あるいは、入力論理回路50
B−50Dおよび50Mを介した再循環の準備の
完了したレジスタA−DおよびM内の部分へ記憶
される。最上位デジツト位置D9は小数点位置を
指示する16進コードを記憶する。次の上位デジツ
ト位置D8は正規の8デジツトフイールド外の桁
上げのオーバフローを保持する。デジツト位置
D7−D0は2進化10進データの8デジツトを保持
する。 第5b図にはROM30の算術演算命令語に含
まれるマスクコードが示されている。マスクコー
ドを使用する命令語セツトは表のC項に示され
ている。命令語デコーダ論理回路34の発生する
マスクは、B入力制御回路48に対して、(1)10デ
ジツトデータ語のどのデジツトをレジスタBから
通過させて演算ユニツト40内のレジスタAの内
容の対応するデジツトに対して加・減算するか、
あるいは、(2)定数加算中レジスタAの内容のどの
デジツトを直列化回路47の出力へ加算するかを
指示する。第5b図にはコード000,001,101,
011,111を含む5つのマスクが10デジツトデータ
語の下に矩形で囲まれて示されている。特定のマ
スクに関連した矩形で囲まれたデジツトは算術演
算中命令語デコーダ論理回路34内のマスクデコ
ーダ論理により演算ユニツト40へ通される。マ
スク論理の詳細な説明から判るように、マスクコ
ードはA入力制御回路49を介してレジスタAか
ら演算ユニツトへ通過するデータとタイミングの
とられた関係でB入力制御回路48を作動させ
る。第5b図には定義されていない3つのマスク
コード即ち100,101,110がある。マスク110は実
際には最下位デジツトLSDマスクを生ずるが、
(キーボードラツチからレジスタAへ)というオ
ペレーシヨン(表のG項参照)のみと使用する
ことができる。マスク101,110はB入力制御回路
48によつて何らマスクを生じないが、それぞれ
フラツグオペレーシヨン命令群およびレジスタオ
ペレーシヨン命令群のデコーデイングのために保
存される。 デイスプレイ 次に第7a図および第7b図を参照する。第7
a図には、小数点として使用される8セグメント
共に7セグメントキヤラクタデイスプレイにより
表示可能な10進の10デジツト0−9が示されてい
る。第7b図において、キヤラクタセグメントは
セグメントA−G、小数点セグメントはセグメン
トPである。第7b図に示したように、各キヤラ
クタ位置には8セグメント用の共通カソード9が
ある。各キヤラクタ位置の8セグメントA−Gお
よびPは導体SA−SGおよびSPによりそれぞれ
共通接続されている。チツプ10は1975年4月7
日提出の米国特許出願第565489号に示されたセグ
メント走査法を使用しており、それによればセグ
メントが順次走査されセグメント電極の走査に関
連してデジツトカソードが選択的に付勢されてキ
ヤラクタ0−9と小数点とを形成する。この米国
特許出願第565489号のセグメント走査法を使用す
ることによつて、従来一般に使用されているデイ
スプレイドライバは省略されている。そのため、
デイスプレイが発光ダイオードアレイを有する場
合チツプ10はデイスプレイ11に直結できる。 システム論理回路図について 次に第3図のブロツク図に示された回路を形成
するチツプ10上の論理回路を詳細に示す第8図
から第12図および第14図から第29図を参照
して、第3図のシステムのいろんな部分について
説明する。これらの図面に関する以下の説明はチ
ツプ10上の多くの点で得られる論理信号に関連
しており、論理「0」は負電圧VDDに対応し、論
理「1」はO電圧VSSに対応する。さらに、これ
らの図面に示すPチヤネルMOSトランジスタは
ゲートに論理「0」即ち負電圧が印加されるとき
導通するものである。バー(−)の付してない論
理信号は「真」論理である。即ち、2進「1」
(電圧VSS)が信号の存在を指示し、2進「0」
(電圧VDD)が信号の不在を指示する。バー
(−)の付された論理信号は「偽」論理であり、
2進「0」(電圧VDD)が信号の存在を指示し、
2進「1」(電圧VSS)が信号の不在を指示す
る。クロツクされたゲートの数字3はプリチヤー
ジとして位相φ3が使用されていることを示し、
数字4はプリチヤージとして位相φ4が使用され
ていることを示す。ゲート内のSはゲートがスタ
テイツクに作動することを示す。 なお、以下の説明では論理装置に言及する際3
あるいは4デジツト数を使用しており、3デジツ
ト数の第1デジツトおよび4デジツト数の最初の
2デジツトがその素子が示されている特定の図面
番号を表わしている。従つて、このように番号の
付された素子については、以下の説明はその特定
の装置を示す図面を参照してないこともある。 プログラムカウンタ 第8a図および第8b図にプログラムカウンタ
31の論理回路図が示されている。プログラムカ
ウンタ31は段800−808を有する9段シフトレジ
スタを含み、各段は出力が位相φ3プリチヤージ
を有するNORゲートに接続されたいくつかの
ANDゲート(例えば800a−800e)を有
している。NORゲートの出力はφ4プリチヤー
ジを有するインバータへ接続されている。AND
ゲートの1つ(例えば800a)はインバータか
らの出力とHOLD制御信号に応答する。ANDゲ
ート800bは制御信号KTPC(Keyboard
Latch To Program Counter、キーボードラツチ
からプログラムカウンタへ)とキーボードラツチ
からの出力(この場合KL16)に応答する。AND
ゲート800cはフイードバツク論理回路809
の出力と制御信号INCPC(Increment To
Program Counter、プログラムカウンタ増分)
に応答する。ANDゲート800dはROM30の
出力と制御信号RTPC(ROM To Program
Counter、ROMからプログラムカウンタへ)に応
答し、ANDゲート800eはサブルーチンレジ
スタ32の出力と制御信号SRTPC(Subroutine
To Program Counter、サブルーチンからプログ
ラムカウンタへ)に応答する。他段の各ANDゲ
ート801−808は、(1)増分AND回路(例え
ば801c)への入力が前段の出力から取られる
点、および、(2)選択された段のみがキーボードラ
ツチからの出力を受取る点を除けば、上記と同じ
である。それゆえ、800bに等価のNANDゲー
トは全段には設けられていない。フイードバツク
論理回路809は段804および808の出力に応答し
て排他的OR機能を遂行する。そのため、これは
プログラムカウンタ内のアドレスが「増分され
る」毎に擬似任意な形で行なわれる。表には命
令語が論理順に挙げられており、プログラムカウ
ンタ31によつて発生される擬似任意カウントを
示している。当業者には9段を有するプログラム
カウンタ31が可能な512個の状態の511個の状態
まで擬似任意にカウント可能であることが判るで
あろう。HOLD信号はプログラムカウンタ31内
の現在のアドレスを保持するために使用され、
INCPC信号はプログラムカウンタ内の数を擬似
任意に増分する。HOLD、KTPC、INCPC、
RTPC、SRTPC線のいずれにも信号が供給され
ない場合、プログラムカウンタ31に自動的に0
位置がロードされる。プログラムカウンタの種々
の段からの出力PC0−PC8はROM30およびサ
ブルーチンレジスタ32の入力へ供給される。 サブルーチンレジスタ32はラツチ810−8
18からなる9ビツトアドレスメモリを含んでい
る。各サブルーチンレジスタラツチはプログラム
カウンタ31の出力に応答し、NPSCR信号に応
答してラツチをロードし、信号に応答し
てそこに記憶されたアドレスをラツチする。 命令語メモリ 命令語メモリは、好ましくは、512ビツトROM
30として設けられている。この計算器に使用さ
れるROM30は詳細に示してないが、プログラ
ムカウンタ31によつて供給されるアドレスPC0
−PC8に応答するものであり、好ましくは米国特
許第3934233号に示された仮想接地タイプであ
る。この米国特許第3934233号の仮想接地タイプ
のROMを使用すれば、1つの接地線即ちVSS線
を5つ以上のP型拡散に使用することにより、従
来典型的に使用されているROMに比べROMのサ
イズを大幅に縮小できる。 ROM30は表に挙げた命令語でプログラム
して計算器に使用することができる。表には各
命令語およびその擬似任意アドレスが示されてい
る。 命令語デコーダ論理回路 第9図には命令のRETURN、DONE、
CALL、BRANCH群をデコードするのに使用さ
れるデコーダ論理回路の部分が示されている。
NANDゲート900はRETURN命令をデコード
し、NANDゲート901はDONE命令をデコード
し、NANDゲート902はCALL命令をデコード
し、NANDゲート903はBRANCH命令をデコ
ードするように構成されている。NANDゲート9
00−903はROM30からの命令語に応答し
またにも応答する。は分岐ラツチ20から
供給される信号でBRANCH命令に続くアドレス
がROMから出力されていることを指示し、それ
によつてNANDゲート900−903を作動不可
にして分岐アドレスをデコードしないようにす
る。NANDゲート900−903は命令語レジス
タ33内の命令語ではなく(BRANCH、
CALL、RETURN、DONE命令ではあり得な
い)、ROM30から出力される命令語に応答す
る。こうして、NANDゲート900−903は命
令語メモリ即ちROM30から出力される命令語
をデコードする命令語デコーダ論理手段を提供す
る。 第10図にはフラツグオペレーシヨンによりど
のフラツグラツチ38がアドレスされているかを
デコードする一連のNANDゲート1000−10
08が示されている。NANDゲート1000−1
008がBRANCH型命令および分岐アドレス命
令のロードされない命令語レジスタ33から出力
される命令語に応答する限り、命令語のI0および
I1ビツトをデコードする必要はない。さらに、フ
ラツグラツチ2200−2205がI5ビツトに応
答する限り、NANDゲート1000−1004お
よび1007はセツトあるいはリセツト機能を指
示するI5ビツトに応答しない。 前記したように、命令語デコーダ論理回路34
はB入力制御回路48により演算ユニツト40へ
入力されるデジツトを制御するマスク発生器を有
している。ゲート1100−1104は命令語レ
ジスタ33から出力される算術演算命令語内の最
下位デジツトLSD、最上位デジツトMSD、オー
バフローOVF、小数点DPTおよび仮数MANTマ
スクをデコードする。種々の算術演算命令が表
のC項に、種々のマスクが第5b図に定められて
いる。ANDゲート1100はLSDマスクを形成
する命令語のビツトのみならずORゲート110
5の出力にも応答する。ORゲート1105はNO
−OP命令に遭遇したときLSDマスクを無効にす
る命令語のI5−I8ビツトに応答する。NO−OP命
令は表のC項におけるレジスタAに定数0が加
算される算術演算オペレーシヨンとして定義され
ている。しかしながら、この加算は達成されずデ
ータ語は単に再循還するのみである。このとき、
LSEマスクは無効とされるため加算は行なわれな
い。もちろん、加算を行なつてもレジスタA内の
数字は変化しない。しかしながら、加算を行なう
と前の算術演算オペレーシヨンのためにキヤリー
ラツチ37に予めロードされたものが変化するこ
とがある。そのため、NO−OPが真のノーオペレ
ーシヨン命令であるためにはキヤリーラツチ37
を変えてはならない。従つて、この特定の命令に
対してLSDマスクは発生されず、これがORゲー
ト1105内のI5−I6ビツトをデコードする理由
である。NANDゲート1100−1104の出力
はNORゲート1106へ供給され、その出力は
β0およびβ3制御転送ゲートを介して供給され
る。β3制御転送ゲートの出力は3個のインバー
タ1107−1109へ供給されて34、
03、MASK34、MASK03、および
04信号を供給する。ここで、第1数はビ
ツトタイムそして第2数は特定のマスク信号のプ
リチヤージタイムを表わしている。ANDゲート
1100−1104は夫々DT0E、DT7E、
DT8E、DT9Eおよび9に応答し、第5b図
のマスク表に従つた適当なデジツトタイムに適当
なマスクを発生する。 第12図には、大部分のレジスタオペレーシヨ
ン命令(表のE項)といくつかの算術演算命令
(表のC項)のデコーデイングに使用される命
令語デコーダ論理回路34の部分が示されてい
る。NANDゲート1200−1204は命令語レ
ジスタ33内の命令語をデコードしてそれぞれ信
号BD,BC,AB,CAおよびMAを出す。信号BD
はレジスタBからレジスタD(B→D)への転送
命令またはレジスタBとレジスタD(B/D)間
の交換命令がデコードされたことを指示する。信
号BC,AB,CAおよびMAについても同様のこと
が言える。I5ビツトはレジスタB,Dへの入力論
理回路50B,50MおよびA入力制御回路49
の演算ユニツト40への入力においてデコードさ
れるのが交換オペレーシヨンか転送オペレーシヨ
ンかを指示している。複合ゲート1205はC→
A転送命令ではなくA→C転送命令もしくはC/
A交換命令をデコードして信号ACを発生する。 複合ゲート1209は2種類の算術演算命令
(A±BあるいはA+K)のA/φビツトをデコ
ードする。複合ゲート1206は信号をデコ
ードする。が論理「1」であるとレジスタA
の出力はA入力制御回路49を通過せず、それは
(1)シフトオペレーシヨンあるいは(2)A→Bおよび
A→C転送命令以外のレジスタAを含むレジスタ
オペレーシヨン中に行なわれる。その他の状態の
ときは全てレジスタAの出力はA入力制御回路4
9へ印加され、レジスタAの通常の再循還パスは
A入力制御回路49を介して演算ユニツト40に
至り入力論理回路50Aを介してレジスタAへ戻
る径路となる。もちろん、レジスタAの内容が単
に再循環しているときはマスク信号が存在しない
ためにデータはB入力制御回路48を通過しな
い。 NANDゲート1207は(キーボードラツチか
らレジスタAへ)という命令(表のG項参照)
をデコードしてM4信号を出す。NANDゲート1
208はレジスタA,Bを含む算術演算オペレー
シヨン中MANTマスクをデコードしてBCD信号
を出し、演算ユニツト40がそれに対し自動的に
2進化10進修正を行なう。他の動作状態に対して
は演算ユニツトは自動的に16進で動作する。 命令語デコーダ論理回路34の上記説明は表
に挙げた命令語の殆んどのデコーデイングについ
て行なつたことになる。前記したように、ある命
令語の選択されたビツトは命令語デコーダ論理回
路34ではデコードされず局部的にデコードされ
る。命令語のこれらの特定部分のデコーデイング
については、これらの命令語ビツトをデコードす
る素子に関連して説明する。 フラツグ論理(第10図)、マスク発生器(第
11図)およびレジスタオペレーシヨン(第12
図)の制御に使用される命令語デコーダ論理回路
の部分は命令語レジスタ33内の命令語に応答
し、これらのデコーダは命令語レジスタ33へロ
ードされないBRANCH、BRANCH
ADDRESS、CALL、RETURN、DONE命令をデ
コードする必要がない。そこで、命令語レジスタ
33へロードされるNO−OP命令はレジスタA−
DおよびM内のデータを単に再循還するのみであ
る。こうして、前記デコーダは命令語レジスタ3
3から出力される命令語をデコードする命令語デ
コーダ論理手段を提供する。 データレジスタ、レジスタ入力論理回路および演
算ユニツト入力制御回路 第13図には、レジスタA−DおよびM、その
入力論理回路50A−50Dおよび50M、演算
ユニツト40、およびA,B入力制御回路49,
48のより詳細なブロツク図が示されている。
A,B入力制御回路49,48およびレジスタ入
力論理回路50A−50Dおよび50M内に、図
示したデータ転送パスを作動可にするためにどの
データ制御信号がデコードされるかが示されてい
る。第13図に示した信号名のフオーマツトは、
デコードされているI5ビツトが転送命令(例えば
B→D)ではなく交換命令(例えばB/D)を指
示している場合を除き第12図のデコーダでデコ
ードされる制御信号と一致し、数字5が制御信号
名の後に付記されている(例えばBD5)。第13
図中でこれまで説明しなかつた唯一の制御信号は
A±BおよびA+K制御信号であるが、それにつ
いては第17図に関連して説明する。 計算器のデータメモリは第14図に示したレジ
スタA−DおよびMで提供されている。レジスタ
B−DおよびMはそれぞれ10個の10進位置を有す
るデータ語を記憶する391/2ビツトの記憶装置を
有している。40ビツトの代りに391/2ビツトが供
給される限り、その出力は入力に対して反転され
ている。レジスタA1400の主要部は311/2ビ
ツトの記憶装置を含んでいる。シフトレジスタ1
400の−4は4ビツトシフトレジスタ140
1へ接続されている。シフトレジスタ1401の
出力4はもう1つの4ビツトシフトレジスタ1
402へ供給され、シフトレジスタ1402の出
力は+4である。レジスタAからの通常のデー
タパスはシフトレジスタ1401の出力からのも
ので、データ再循還、算術演算オペレーシヨン、
およびデータ転送交換オペレーシヨン用である。
−および+出力はシフトオペレーシヨンに使
用される。なお、演算ユニツト40からの出力が
開路され算術演算命令語内のA/φビツト(表
のC項参照)が2進「1」であるとき、+出力
はレジスタAの再循還パスとして使用される。 レジスタ入力論理回路50Aから判るようにゲ
ート1500および1501は通常演算ユニツト
40からの出力(ADDEROUT)をレジスタAへ
伝達し、複合ゲート1209からのA/φが論理
「1」であるときレジスタAの+出力をレジス
タAの入力へ入力する。レジスタ入力論理回路5
0BはORゲート1503においてインバータ1
502で反転された信号ABに応答してレジスタ
Aの内容をレジスタBの入力へ転送する。それは
さらに信号BC,BDおよびNANDゲート150
4,1505における命令語のI5ビツトにも応答
し、NANDゲートの出力はそれぞれB/Cあるい
はB/Dレジスタ交換オペレーシヨンに応答して
レジスタCおよびDからの出力を挿入するORゲ
ート1506および1507へ接続されている。
さらに、インバータ1502およびNANDゲート
1504,1505の出力は入力としてNANDゲ
ート1508へ供給され、NANDゲート1508
の出力はレジスタBの出力にも応答するORゲー
ト1509へ接続されている。こうして、他の交
換や転送オペレーシヨン(A/B、A→B、B/
CあるいはB/D)が指示されていない場合、
NANDゲート1508およびORゲート1509
はレジスタBの内容を再循還させる。ORゲート
1503,1509,1506,1507の出力
はNANDゲート1510へ供給され、NANDゲー
ト1510の出力はレジスタBへ入力として供給
される。 レジスタ入力論理回路50Cは信号BCおよび
ACを反転するインバータ1517および151
1を含んでおり、それらの信号はそれぞれレジス
タAおよびBからの出力にも応答するORゲート
1512および1513へ供給される。インバー
タ1517および1511の出力はまた、レジス
タ入力論理回路50B内のNANDゲート1508
と同じ再循還機能を果すNANDゲート1514に
も供給される。NANDゲート1514の出力はレ
ジスタCの出力と共にORゲート1515へ供給
される。ORゲート1512,1513,151
5の出力はNANDゲート1516へ入力として接
続され、NANDゲート1516の出力はレジスタ
Cの入力へ接続されている。 レジスタ入力論理回路50Dは信号BDに応答
し、複合ゲート1518の指示に従いレジスタB
の内容を入力するかあるいはレジスタDの内容を
再循還させる。 レジスタ入力論理回路50Mは信号MAおよび
I5ビツトに応答してM/A交換オペレーシヨンが
デコードされているときレジスタAの内容をレジ
スタMへ挿入し、複合ゲート1519に交換オペ
レーシヨンが指示されていないときはレジスタM
の内容を再循還させる。 演算ユニツト40のA入力の制御回路であるA
入力制御回路49を第16図に示す。A入力制御
回路は出力がNANDゲート1604に接続された
4個のORゲート1600−1603を含んでお
り、NANDゲート1604の出力は演算ユニツト
40のA入力へ接続されている。正規のデータパ
スは、複合ゲート1206からの信号に応答
してレジスタAの内容を演算ユニツト40へ入力
するORゲート1600を通る。ORゲート160
1−1603はそれぞれA/B交換オペレーシヨ
ンおよび信号CA,MAのデコーデイングにより
レジスタB,C,Mの内容の演算ユニツト40へ
の入力が可能となる。 第17図にB入力制御回路48を示す。ゲート
1700は左・右シフトオペレーシヨン中レジス
タAの出力,+,−を演算ユニツト40の
B入力へ接続する。命令語レジスタ33からの3
がデコードされてシフトオペレーシヨンが右シフ
トか左シフトかを指示する。ゲート1700は
MANTマスクのもとでシフトオペレーシヨンを
行なうようにハードウエア配線されている。即
ち、DT9Eで受信される小数点デジツトは出力
から自動的に供給され、+出力は左シフトに
−出力は右シフトに使用される。ゲート1700
はまたMASK34信号にも応答する。表のD
項および第6e図から判るように、シフト検出を
制御するI3ビツトは左シフトオペレーシヨン中
LSDマスクを発生し右シフト信号はOVFマスク
を発生する。しかしながらMASK34を使用し
てどのデジツトを演算ユニツトに通すかを指示す
る代りに、ゲート1700においてMASK34
を使用してどのデジツトを加算器に通さないかを
指示する。即ち、左シフトオペレーシヨン中第1
デジツト(LSDマスク)を加算器へ通さず自動的
にそのデジツトをゼロとする。同様に、右シフト
中このマスク論理を使用して最上位デジツトもゼ
ロとされる。 ゲート1701はROM30からの命令語によ
り定数を含まない算術演算が指示される場合、レ
ジスタBの内容を加算器のB入力へ入力するため
に設けられている。こうして、ゲート1701は
A±B型の算術演算オペレーシヨンをデコードす
る。インバータ1703はI5ビツトが論理「1」
である減算中レジスタBからの出力をまず反転
するために使用される。 ゲート1702は定数を含む算術演算オペレー
シヨン中M4が論理「0」のとき命令語のI6−I8
ビツトからの直列化された定数を直列化回路47
を介してロードしたり、キーボードラツチからの
定数を直列化回路46を介してロードするために
使用される。こうして、ゲート1702はA+K
型の算術演算オペレーシヨンをデコードする。 演算ユニツト 演算ユニツト40は第18図に示されている。
演算ユニツト40は入力A,Bを有する直列演算
ユニツトであり、31/2ビツトの遅延を有してい る。ゲート1802,1806はレシオレス全加
算器であり、直列配置の交差結合されたMOS型
排他的ORゲートを使用している。ゲート180
2は半ビツト遅延で3入力(即ち、A,Bおよび
CARRY)の和を出力する。CARRYビツトはゲ
ート1803に設けられた1つあるいは3つのソ
ースから来ることができる。1つのソースは、減
算オペレーシヨン中にマスクの初めにCARRYを
挿入するのに使用されるゲート1812が発生す
るCIEである。このとき演算ユニツト40で行な
われる2の補数減算に従つてCARRYビツトが必
要である。NANDゲート1812はマスク発生器
(第11図)により異なる量だけ遅延された
MASK34およびMASK04信号を有しており、先
縁検出器である。ゲート1812へ行くタイミン
グ信号934は次の命令サイクルへのCARRY信
号を阻止するために使用されている。ゲート18
13はI5および0ビツトに応答し、A−Bオペレ
ーシヨン中にSUBTRACT信号を発生するために
使用されている。CARRYを作る第2の方法は、
1ビツト遅延した前のCARRYとA,B加算器入
力とを入力とするゲート1811が発生する16進
CARRY(HC)である。ゲート1811の発生
するCARRYはまた、命令サイクルの最終端にお
いてゲート1800により934に阻止され、次
の命令サイクルの初めに桁上げされるのを防ぐ。
CARRYを作る最後の方法は、2進化10進
(BCD)修正によるものである。結果をBCD修正
しなければならない場合それは加算オペレーシヨ
ンであり、CARRYは減算オペレーシヨンのBCD
修正中に強制される。ゲート1810は加算器1
802から出力される各デジツトをサンプリング
してBCD修正が必要であるか否かを決める。こ
れは加算器1802の出力に接続されたシフトレ
ジスタ1801が出力するCX,BX,SUM出力
をサンプリングして行なわれる。SUM,CXおよ
びBXは、出力された結果が10進「9」より大き
いか否かを決める。命令語のI5ビツトはまたゲー
ト1810にも送られ、減算あるいは加算のため
に修正を行なうべきか否かを決める。加算が指示
されると修正条件は16進CARRY
(HC)あるいは9より大きい和である。減算が指
示される場合I5は2進「1」であり、CARRYの
発生条件は16進CARRY()の欠除である。
を発生するゲート1809はゲート
1810からの出力、ゲート1208からの
BCD信号、マスク信号およびタイミング信号に
応答し、修正信号を送出すべきか否かを決める。
ゲート1803は、常に16進で作動されるオーバ
フローおよび小数点デジツト中BCD修正を禁止
するタイミング信号を供給する。 ゲート1807はBCD修正が第2加算器18
06で行なわれるときプラス6あるいは10修正因
子を供給する。加算オペレーシヨンが指示されて
いるとき(I5は2進「0」)、6が加算される。し
かしながら、I5が2進「1」で減算オペレーシヨ
ンが指示されると、プラス10が加算器1806に
加えられる。加算器1806はシフトレジスタ1
801の出力と、ゲート1807で発生するプラ
ス6あるいは10と、ゲート1808で発生する前
のキヤリーとに応答する。 命令語レジスタ制御回路および分岐論理回路 命令語レジスタ制御回路および分岐論理回路を
第19図、第20図および第21図に示す。ゲー
ト2000で形成された分岐ラツチ36は、1命
令サイクルに対し該ラツチをセツトするための
NORゲート2020で受取られたデコーダ
BRANCHあるいはCALL命令に応答する。分岐
ラツチ36の出力BL,は、ROM30から出力
される次の命令語がアドレス語であつて命令とし
てではなくアドレスとしてデコードされるべきこ
とを指示する。 プログラムカウンタ31の制御に使用され第8
a図および第8b図に関連して前に検討した信号
RTPC、INCPC、HOLD、SRTPC、KTPCはそ
れぞれゲート1900−1904で発生される。
(1)指示条件が満された場合、あるいは、(2)無条件
分岐である場合、信号RTPCを発生する
BRANCH命令時点について考慮すると、ゲート
2001はBRANCH命令群(CALL、
RETURN、DONE命令および共に論理「1」で
ある命令語のR0,R1ビツトを含む)をデコード
する。分岐オペレーシヨンが指示されていると
き、ゲート2001は1組の条件コードラツチ2
002−2007に命令語のR8およびR2−R6ビ
ツトをロードさせる。ラツチ2002には状態ビ
ツトR8がロードされ、ラツチ2003−200
7にはどの条件をテストすべきかあるいは無条件
に分岐すべきことを指示する5ビツトがロードさ
れる(表のA項参照)。ラツチ2003−20
07にロードされる5ビツト条件コード
(COND)は、表のA項に従つた可能なフラツ
グあるいはラツチのいずれを例えばラツチ200
2へロードされる状態ビツトと比較すべきかを決
めるために使用される。複合ゲート2100は、
(1)フラツグ38あるいはラツチ37,39または
2600をデコードするか、あるいは、(2)状態比
較ゲート1905に無条件BRANCHあるいは
CALLが指示されている場合フラツグもラツチも
デコードしない。排他的ORとして機能するゲー
ト1905では、ラツチ2002の状態ビツトの
内容は複合ゲート2100の出力と比較されて信
号SESを発生し、無条件BRANCHあるいは
CALLがデコードされているかあるいは条件付
BRANCHがデコードされていて状態ビツトR8の
状態が指示されたラツチまたはフラツグの状態と
マツチする場合に論理「1」である。こうして、
およびが共に前記条件が生じたことを指
示するとき、ゲート1900がRTPCを発生す
る。逆に、前記条件が生ぜずRETURNあるいは
DONE命令がデコードされていないとき、ゲート
1901はINCPCを発生する。 フラツグおよびラツチ キヤリーラツチ37は、演算ユニツト40から
の16進CARRY()およびNORゲート210
2の出力に応答するゲート2101により提供さ
れる。NORゲート2102はしばしばインバー
タ2103により反転されるマスク信号
MASK34およびMASK03に応答する。NORゲー
ト2103は後縁検出回路として構成されてお
り、算術演算オペレーシヨン中マスクの外側に16
進CARRYが指示される毎にキヤリーラツチ37
がセツトされる。 リブエントリー(LE)、ペンデイング
(PEND)、ストア(STO)、オーバフロー
(LOCK)、小数点(DPT)、エントリー(EN)フ
ラツグがラツチ2200−2205に記憶され
る。これらのフラツグラツチ38はラツチをセツ
トあるいはリセツトするI5ビツトおよびゲート1
000,1001,1004,1002,100
3,1007がそれぞれ発生するフラツグラツチ
作動可信号により作動可にされる。演算フラツグ
38はラツチ2300,2301に記憶され、ラ
ツチ2300,2301はフラツグラツチ作動可
信号F5,F6に応答して(1)ゲート1005にお
ける「+オペレーシヨンリセツト」フラツグのデ
コーデイングに応答した両ラツチ2300,23
01のリセツトおよび(2)NANDゲート1006に
おける「×オペレーシヨンリセツト」フラツグの
デコーデイングに応じたラツチ2300のリセツ
トを行なう。さらに、ラツチ2300および23
01はNANDゲート1008からのデコードされ
た「ロードオペレーシヨン」フラツグに応答し
て、キーラツチ2603および2604からの
KL4およびKL8ビツトをラツチ2300および2
301へロードする。 その内容をBRANCH命令の条件付けに使用で
きる第1ラツチ2600がデバウンスおよび
PUC(パワーアツプクリア)論理回路44に設
けられている。第1ラツチ2600の一機能につ
いてデバウンスおよびPUC論理回路44に関連
して順次説明する。 命令語レジスタ 命令語レジスタ33は一連の9個のラツチ20
08−2017からなつている。これらのラツチ
は、(1)分岐ラツチ2000がセツトされて命令語
がアドレスであることを指示しているか、あるい
は、(2)NORゲート2001が論理「1」で
BRANCH、CALL、DONEまたはRETURN命令
が出力されていることを指示している場合以外
は、時間914にNORゲート2018が発生す
る使用可信号により使用可とされている。前記し
たように、命令語レジスタ33にはBRANCH命
令もBRANCH ADDRESS命令もロードされず、
従つて命令語レジスタ33に含まれるアドレスに
応答するデコーダはこのような命令で使用禁止さ
れる必要はない。 ラツチ2008−2017は各ラツチ内の
NORゲートよびインバータの位相φ3およびφ
4プリチヤージサイクルでそこに記憶された命令
語を再循環し、ゲート2018の制御下で新しい
命令語がロードされない限り各ラツチはインバー
タ2019から受取るタイム信号914で自動的
に0とされる。こうして、BRANCH、CALL、
DONEまたはRETURN命令あるいはBRANCH
ADDRESS命令がデコードされていると、命令語
レジスタ33には命令語として自動的に
000000000がロードされ、NO−OP(ノーオペレ
ーシヨン)命令として処理される。 NORゲート2018、分岐ラツチ2000お
よびNANDゲート902,903は、協働して命
令語デコーダ論理手段を提供し、各出力命令語の
少なくとも一部に応答して使用可信号を発生し、
命令語レジスタ33に出力命令語がロードされる
か否かを制御する。出力命令語をデコードするた
めに使用されるデコーダは、ROM30からの直
接命令語に応答するか、あるいは、命令語デコー
ダ論理回路に関連して先に説明したようにレジス
タ33内の命令語に応答する。 キーボードでプログラムされる論理回路アレイ、
キーボードラツチおよび挿入論理回路 キーボードストローブ42は、チツプのクロツ
ク発生器によりチツプ上に発生する状態タイム
STA−STFにおいてキーボード2をストローブ
する(第2図参照)。これら状態タイム信号の周
期は第4a,4b図に関して先に説明した。キー
が押下されるとどのキーが押下されたかにより、
状態タイム信号STA−STFは4本のK線K1−K4
の1本に伝達される。チツプ10へのK線入力
(第2図)は一対のインバータ2400,240
1(第24図)によりバツフアされ、順次キーボ
ードでプログラムされる論理回路アレイ
(PLA)41(第25図)へ印加される。第25
図を参照すると、PLA41はインバータ240
0,2401からのバツフアされたキーボード出
力およびクロツク発生器からの状態タイムSTA
−STFに応答して、どのキーが押下されている
かをデコードする。PLA41はまた、キーが押
下されていることを指示するキーレデイ
(KYRD)信号をゲート2500を介して出力す
る。PLA41はどのキーが押下されているかを
指示する5ビツトコードを線KLI1,KLI2,
KLI4,KLI8およびKLI16上へ出力する。表
はそこに挙げたキー押下に応答してPLA41
が出力する種々の5ビツトコードを示している。
左から右へ読み取る5ビツトキーコードはラツチ
2605から2601へ記憶される。もちろん、
選択される特定の5ビツトコードおよびチツプが
行なう算術演算機能は設計上の選択条件である。 PLA41から出力される5ビツトコードは5
個のラツチ2601−2605で形成されるキー
メモリラツチ39へ伝達される。KYRD信号は
NANDゲート2607の入力であり、時間803
においてKEYINと呼ばれる信号を出力すること
ができる。KEYIN信号はゲート1904へ印加
され、KTPC信号が発生されるとキーラツチ39
の内容をプログラムカウンタ31へ強制的に入力
する。KYRD信号を受取るとキーラツチ2601
−2605はPLA41からロードされ、第8a
図および第8b図に関連して前に説明したように
その内容はプログラムカウンタ31へロードされ
る。 第8a図および第8b図に関して説明したよう
に、キーラツチがプログラムカウンタアドレスを
供給するために使用されているとき、5個のキー
ラツチ2601−2605はプログラムカウンタ
31内の選択されたビツト位置へロードされる。
キーラツチ2601−2605内の5ビツトコー
ドがKLI16ラツチ2605内に0を有する場合、
プログラムカウンタアドレスは5個のキーラツチ
2601−2605全てから直接取り出される。
しかしながら、KLI16ラツチに論理「1」がロー
ドされる(数字キーあるいは小数点キーの押下を
指示している)と、ゲート2700−2703の
作動によりそのラツチ即ちラツチ2605の内容
のみがプログラムカウンタへロードされ、キーラ
ツチ2601−2604とプログラムカウンタ3
1間の並列データパスを作動不可とする。計算器
のこの特徴により数字がROM30内の単一位置
へ分岐してレジスタAへ入力され、そこでキーラ
ツチの内容を直接レジスタAへロードする命令に
遭遇する。キーラツチの内容をレジスタAへ転送
するのに使用される命令は表のG項に示されて
いる。 デバウンス論理回路 キーレデイ信号KYRDを受取ると、キーレデイ
ラツチ2608がセツトされ、ゲート2607,
2609は他のキーレデイ信号の受取りを禁止さ
れる。キーレデイラツチ2608がリセツトされ
るまで、キーレデイラツチ2608はキーラツチ
2601−2605(およびプログラムカウンタ
31)のローデイングを禁止する。キーレデイラ
ツチ2608はデバウンスラツチ2606からの
によりリセツトされ、デバウンスラツチ2
606は、(1)キーラツチ2601−2605の現
行内容がプログラムカウンタ31を増分した命令
の組の終りのDONE命令がデコードされておりか
つ(2)状態タイムSTA−STGからなる次の周期中
キーボードがKYRD信号に遭遇しない場合にの
み、キーレデイラツチ2608をリセツトする。
これらの2つの条件が満されればデバウンスラツ
チ2606によりキーレデイラツチ2608はリ
セツトされ、続いてゲート2607,2609が
もう1つのキーレデイ信号を受取つてキーラツチ
2601−2605およびプログラムカウンタ3
1をロードする。 デバウンスラツチ2606は押下キーの指示す
る計算器オペレーシヨンを行なう一組の命令の終
りに位置するDONE命令のデコーデイングに応答
するが、デバウンス論理のオペレーシヨンの成否
はデバウンスラツチ2606が応答する命令の組
の最終端の命令には依存しない。しかしながら、
デバウンスラツチ2606が応答する命令は命令
の組の端部が好ましく、本実施例においてそれは
終端となつている。 第1ラツチ2600はROM30にロードされ
る第1ラツチ条件BRANCH命令と共に使用され
て、最初に「クリア」キー(C)が押下されると
きのみソフトウエアパワアツプクリア命令の組に
メモリレジスタMの内容をゼロとさせる。第1ラ
ツチ2600はデバウンスラツチ2606が最初
にキーレデイラツチ2608をリセツトするとき
にセツトされる。本計算器は好ましくは1976年6
月14日提出の米国特許出願第695886号に示された
タイプのパワーラツチを使用しているため、「ク
リア」キーは計算器が付勢されるときに最初に押
下される。こうして、「クリア」キー(C)と
「オン」キー(ON)とは同じキーであり、パワア
ツプクリア命令の組が第1ラツチ2600の状態
の分岐条件を適当に使用するならば、「クリア」
キーの最初の押下のみがレジスタMの内容を0と
する。 パワアツプクリア信号PUCは計算器が最初に
付勢されるときクロツク発生器51により発生さ
れ、クロツク発生器51の発生するクロツク位相
が適当な電圧に達するまで継続する。 デイスプレイ論理回路 デイスプレイ論理回路52を第28図に示す。
NANDゲート2800はレジスタAの出力と
LOCKフラツグラツチ2203の内容に応答す
る。LOCKフラツグラツチ2203はオーバフロ
ー条件を指示するフラツグを記憶し、NANDゲー
ト2800によりLOCKフラツグの指示するエラ
ー条件が自動的にデイスプレイに発生する。本デ
イスプレイシステムは米国特許出願第565489号の
セグメント走査法を使用しており、状態タイム
STA−STGおよびSTPにおいてデイスプレイの
セグメントが順次付勢されデジツト線がコード化
される。このコーデイング機能は、真および偽論
理でシフトレジスタ2802により直列から並列
へ変換された後のNANDゲート2800からの出
力に応答するデジツトデコーダ2801により行
なわれる。デコーダ2801はまた、状態タイム
STA−STG、STPおよびゲート2803の発生
する作動可信号に応答する。デコーダ2801か
らの8個の出力SP0−SP7は段2900−290
7を有する8段出力レジスタへ供給される。出力
レジスタ2900−2907は、デジツト線D1
−D8(第2図および第5b図)を駆動する出力
バツフア2900A−2907Aを含んでいる。 加算器 第30図を参照すると、本発明に従つた加算器
回路はA入力端子110、B入力端子111およ
びキヤリー(C)入力端子112を有している。
入力110,111はトランジスタ113,11
4のソース−ドレインパスを介して中間ノード1
15へ接続されている。また、A入力110はト
ランジスタ114のゲートへ、B入力111はト
ランジスタ113のゲートへそれぞれ交差接続さ
れている。中間ノード115はドレインが−VDD
給電線117(通常約−9V)に接続され、ゲー
トがプリチヤージクロツクφPCソースに接続され
たトランジスタ116によりプリチヤージされ
る。中間ノード115およびキヤリー入力端子1
12は他の同様な回路に接続されている。こうし
てノード115と端子112は一対のトランジス
タ120,121のソース−ドレンパスを介して
出力ノード122へ接続されている。ノード11
5はトランジスタ121のゲートおよびトランジ
スタ120のゲート端子112へ交差接続されて
いる。出力ノード122はゲートにφPCクロツク
が供給されるトランジスタ123により−VDDで
プリチヤージされる。 第30図の回路のオペレーシヨンには、第31
図の真理値表が適用される。トランジスタがPチ
ヤネルであれば−VDDは論理「0」であり、VSS
即ち接地は論理「1」である。A,B入力11
0,111が−VDDであれば、両トランジスタ1
13,114がゲート上の−VDDによりターンオ
ンされ、ノード115は−VDDのままである。ノ
ード115およびC入力112が共に−VDDであ
るため、トランジスタ120,121はオンであ
り、出力ノード122は−VDDのままで0−0−
0入力条件の出力を満たす。しかしながら、A入
力が「1」即ちVSSで他が全て「0」であると、
トランジスタ113はオン、トランジスタ114
はオフに維持される。ノード115はトランジス
タ113を介して接地端子110へ放電される。
同様に、トランジスタ120はC入力112上の
−VDDによりターンオンされ、ノード115が放
電するときトランジスタ121はカツトオフされ
る。こうして、出力ノード122はトランジスタ
120,113を介して接地入力端子Aへ放電
し、1−0−1入力に対する出力を満たす。B入
力111が接地電位にある0−1−0入力にも同
じ条件が存在する。ノード115はトランジスタ
114を介して接地へ放電し出力ノード122は
トランジスタ120,114を介して放電する。
C入力が「1」でA,Bが「0」のとき、ノード
115は−VDDでトランジスタ121をオンに保
持し、出力ノード122は接地されたC端子へ放
電する。A,B入力が「1」でCが「0」である
と、両トランジスタ113,114がオフに保持
されてそのゲートはVSSであり、プリチヤージさ
れたノード115は−VDDにチヤージされたまま
である。トランジスタ121はノード115によ
りオンに保持され、トランジスタ120はオフに
保持される。ノード122はVSSである入力Cへ
放電され、出力は「1」となる。入力Aが「1」
でBが「0」でCが「1」であると、中間ノード
115はA端子へ放電して回路の第2の半分へ
「1」を供給し、トランジスタ120,121は
両ゲート共接地されて「0」出力を出しているた
め出力ノード122はトランジスタ120,12
1を介して放電しない。同様に、Aが「0」でB
が「1」でCが「1」であると、出力ノード12
2は再びトランジスタ120,121を介した放
電を停止し、「0」出力となる。最後の条件即ち
A,B,Cが全て「1」であると、中間ノード1
15はトランジスタ113あるいは114を介し
て放電しないため「0」となり、トランジスタ1
21がターンオンされて出力ノード122は接地
(トランジスタ121を介して入力C)へ放電
し、「1」入力を供給する。こうして、全加算器
の論理条件が満される。 第30図の回路は細長装置であるトランジスタ
116を有し、チヤネル幅(W)と長さ(L)の
比はトランジスタ113,114に比べはるかに
小さい。これは、A=「1」、B=「0」(あるいは
B=「1」、A=「0」)の条件で中間ノード115
が回路の第2の半分へVt以下の論理レベルを放
電供給しなければならないとき、トランジスタ1
16,113が電圧分割器として動作してノード
115に偽論理レベル即ち高レベル電圧を生じな
いために必要である。ノード115の電圧が高す
ぎると、トランジスタ121はターンオンされ、
出力ノード122は放電して擬似「0」入力を生
ずる。この理由のため、トランジスタ116の
W/L比は小さくされ、その電圧降下は駆動トラ
ンジスタ113,114に比べ大きくなる。実際
には、ノード115は全論理レベルまで充電する
必要はなくてVtを幾分越えているだけでよく、
トランジスタ116はノード115が完全にプリ
チヤージしない程小さくすることができる。 放電パスを設ける必要があるため、入力A,
B,Cはダイナミツクではなくスタテツクでなけ
ればならない。また、加算器入力が次のレベルを
セツトアツプする間出力は出力レベルを保持する
ようゲートできる。これらの機能を有する回路を
第32図に示す。スタテツクな入力はデイプリー
シヨン型負荷トランジスタ125と駆動トランジ
スタ126を有するインバータによつて提供さ
れ、接地パスは入力,あるいはが存在する
限り駆動トランジスタを介して存在し続ける。
個々のVDD接続を有する代りにプリチヤージトラ
ンジスタ116,123のゲートはこれらトラン
ジスタのドレーンおよびφPソース118へ接続
されている。出力ノード122はトランジスタ1
27を介して入力線128へ接続されており、ト
ランジスタ127のゲートには出力クロツクφ0
が印加されている。プリチヤージクロツクφPと
出力クロツクφOのタイミングを第33図に示
す。線128上の出力は、φPが接地される少し
後からφPが再び負になり始めるまでの間は、た
とえ入力A,B,Cが変化しても有効である。必
要なら、キヤリー出力を発生する別個の回路が使
用される。 本発明を特定の実施例について説明したが、当
業者にはおのずから種々の修正が示唆されるであ
ろう。例えば、データ語や命令語のビツト数、公
称クロツク周波数、論理値、および開示した計算
器のその他の詳細は装置設計に依存することは明
白である。従つて、本発明は開示した特定の実施
例に限定されるものではない。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化できる手持型ポータブ
ル電子計算器の斜視図、第2図は本発明を具体化
した単一チツプ計算器システムの機能図、第3図
は本発明を具体化した単一チツプ計算器システム
の機能ブロツク図、第4a図および第4b図は代
表的な形式で示した計算器システムのクロツク発
生器が発生するタイミング信号、第5a図および
第5b図は計算器システムのデータメモリレジス
タに記憶されるデータ語の形式とROM内の命令
語に使用されるマスクコードおよびこれら種々の
マスクとデータ語との関係、第6a図から第6h
図は表に挙げた種々の命令語の形式、第7a図
および第7b図はセグメント区分されたデイスプ
レイおよび計算器システムとの相互接続方法、第
8a図および第8b図はシステムのプログラムカ
ウンタの論理回路図、第9図は命令語デコーダ論
理のRETURN,DONE,CALLおよび命令の分
岐群をデコードする部分の論理回路図、第10図
は命令語デコーダ論理のフラツグ命令をデコード
する部分の論理回路図、第11図は命令語デコー
ダ論理のマスク発生器部分の論理回路図、第12
図は命令語デコーダ論理の大部分のレジスタオペ
レーシヨン命令およびいくつかの算術演算命令の
デコーデイングに使用される部分の論理回路図、
第13図はレジスタA−DとM、レジスタ入力制
御論理回路、演算ユニツト、および演算ユニツト
入力制御回路の詳細ブロツク図、第14図は計算
器のデータメモリに使用されるレジスタの論理回
路図、第15図はレジスタ入力論理の論理回路
図、第16図は演算ユニツトのA入力制御回路の
論理回路図、第17図は演算ユニツトのB入力制
御回路の論理回路図、第18図は演算ユニツトの
論理回路図、第19図はプログラムカウンタの制
御信号を発生する命令語レジスタ制御回路の論理
回路図、第20図は計算器の分岐論理、条件コー
ドラツチ、分岐ラツチ、コールラツチおよび命令
語レジスタ部分の論理回路図、第21図はキヤリ
ーラツチおよび計算器の分岐論理部分の論理回路
図、第22図および第23図は計算器のフラツグ
ラツチの論理回路図、第24図はキーボードバツ
フアの論理回路図、第25図はキーボードでプロ
グラムされる論理アレイの論理回路図、第26図
はキーボードラツチおよびデバウンス論理の論理
回路図、第27図は(キーボードラツチからプロ
グラムカウンタへの挿入)論理の論理回路図、第
28図および第29図は計算器のデイスプレイシ
ステムの論理回路図、第30図は本発明の一部分
に従つた加算器の回路図、第31図は第30図の
加算器回路の真理値表、第32図は第30図の加
算器回路のより完全な回路図、第33図は第22
図に生ずる信号の電圧対時間のグラフ表現であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 複数の命令語を引続くメモリ位置に記憶
    し、前記複数の命令語は分岐アドレス命令語を
    直後に従えた分岐命令語を少なくとも1つ有し
    ており、前記分岐アドレス命令語は前記メモリ
    位置の1つのみを指示し、更に特定の命令語を
    該特定の命令語の前記メモリ位置を示すメモリ
    アドレスの受取時に出力するようになされた命
    令メモリ、 (b) 前記命令メモリの特定のメモリ位置のみを指
    示するメモリアドレスを記憶し、該メモリアド
    レスを前記命令メモリに供給する手段を有して
    いるプログラムカウンタ、 (c) 前記命令メモリから出力された命令語に応答
    して、該命令語をデコードし、更に該命令語の
    1つが(イ)無条件分岐命令語である場合または(ロ)
    条件付分岐命令語であつてその条件が満されて
    いる場合にこれを検出する分岐命令検出手段を
    有している命令デコーダ論理手段、および (d) 前記プログラムカウンタを、前記分岐命令検
    出手段による分岐命令語の検出に応答して、該
    検出された分岐命令語が記憶されているメモリ
    位置の直後のメモリ位置に記憶されている分岐
    アドレス命令語によつて指示されるアドレスに
    セツトする分岐論理手段 を備えている電子データ処理システム。
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