JPS62190092A - コニフエリルアルデヒドの製法及びそのための微生物 - Google Patents
コニフエリルアルデヒドの製法及びそのための微生物Info
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- JPS62190092A JPS62190092A JP62029962A JP2996287A JPS62190092A JP S62190092 A JPS62190092 A JP S62190092A JP 62029962 A JP62029962 A JP 62029962A JP 2996287 A JP2996287 A JP 2996287A JP S62190092 A JPS62190092 A JP S62190092A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発酵法によりコニフエリルアルデヒドを製造
する方法及びそれに適する微生物に関する。
する方法及びそれに適する微生物に関する。
コ=7エリルアルデヒドは、食品工業において広く用い
られる芳香物質であるワニリンを製造するための中間体
である。このアルデヒドは苛性ソーダの存在下に加熱す
ることにより、容易にワニリンに変えられる( Act
a、 Chem、5cand。
られる芳香物質であるワニリンを製造するための中間体
である。このアルデヒドは苛性ソーダの存在下に加熱す
ることにより、容易にワニリンに変えられる( Act
a、 Chem、5cand。
6巻66頁1949年参照)。
n−オイゲノール(A)を微生物によりフルラ酸(B)
を経て酸化的に分解しうろことは既に知られている(
Agrxc、 Bzol、 Chsm、 41巻925
頁1977頁)。この場合はワニリン(C)のほか常に
多量のワニリン酸(D)が生成する。
を経て酸化的に分解しうろことは既に知られている(
Agrxc、 Bzol、 Chsm、 41巻925
頁1977頁)。この場合はワニリン(C)のほか常に
多量のワニリン酸(D)が生成する。
この反応のための微生物は入手できないので、この方法
は実施できない。
は実施できない。
そのほかAgriC,B101. Chem、 47巻
2369頁1983年には、n−オイゲノールをコニフ
エリルアルデヒド(E) CH=CH−CH○ ○H [E) を経てBに変えうることが報告されている。この方法も
使用する微生物を入手できないので、同様に追試不可能
である。
2369頁1983年には、n−オイゲノールをコニフ
エリルアルデヒド(E) CH=CH−CH○ ○H [E) を経てBに変えうることが報告されている。この方法も
使用する微生物を入手できないので、同様に追試不可能
である。
本発明者βは、n−オイゲノールをコニフエリルアルデ
ヒドに変えうる新しい微生物を見出した。
ヒドに変えうる新しい微生物を見出した。
本発明は、アースロバクター・グロビホルミスDSM
3597菌及びn−オイゲノールをコニフエリルアルデ
ヒドに変換する性能を有するその変異株である。
3597菌及びn−オイゲノールをコニフエリルアルデ
ヒドに変換する性能を有するその変異株である。
アースロバクター・グロビホルミスDSM3597菌は
次の性状を有する。
次の性状を有する。
1、細胞の形態(栄養肉汁中の液体培養、28℃及び2
5 Orpmで観察): 寸法0.5−0.8X1−5μmの小棒状体。生長の途
中に不規則な形態が生じ、それは本質的により大きいも
のがありうる。生長の終末時には主としてコツコイド型
(直径0.5〜1゜0μm)が存在し、これは好ましく
は大きい集合体である。
5 Orpmで観察): 寸法0.5−0.8X1−5μmの小棒状体。生長の途
中に不規則な形態が生じ、それは本質的により大きいも
のがありうる。生長の終末時には主としてコツコイド型
(直径0.5〜1゜0μm)が存在し、これは好ましく
は大きい集合体である。
2運動性ニなし。
6、胞子:観察されない。
4、グラム染色:すべての生長段階で陽性。
5、最少培地+1%グリセリン上の生長:6〜6日間陽
性。
性。
最少培地の組成−0,5%硫酸アンモニウム、0.15
%燐酸二水素カリウム、0.36%燐酸水素二カリウム
、0.05%硫酸マグネシウム7水和物、0.005%
硫酸マンガン1水和物、0.2%微量元素溶液(SL)
、1.8%寒天。
%燐酸二水素カリウム、0.36%燐酸水素二カリウム
、0.05%硫酸マグネシウム7水和物、0.005%
硫酸マンガン1水和物、0.2%微量元素溶液(SL)
、1.8%寒天。
SLの組成:蒸留水中の200m9/l硫酸鉄(II)
−水和物、10m9/l硫酸亜鉛(■)4水和物、5m
9/l硫酸マンガy(U)4水和物、6om9/l硼酸
、20m9/l塩化コバルト(■)ろ水和物、1 m9
’/ l塩化銅(■)2水和物、2 m9/ l塩化二
(n) ツケル^6水和物、6■/lモリブデン酸ナトリウム2
水和物、500 m9/l EDTA06、ビタミン要
求:なし。
−水和物、10m9/l硫酸亜鉛(■)4水和物、5m
9/l硫酸マンガy(U)4水和物、6om9/l硼酸
、20m9/l塩化コバルト(■)ろ水和物、1 m9
’/ l塩化銅(■)2水和物、2 m9/ l塩化二
(n) ツケル^6水和物、6■/lモリブデン酸ナトリウム2
水和物、500 m9/l EDTA06、ビタミン要
求:なし。
ピオチン0.11n9/lの添加によるグリセリン最少
培地における生長の刺激二強(示される。
培地における生長の刺激二強(示される。
2コロニー形態:平面、光沢あり、主として淡黄色のコ
ロニー。時には白色の変異株が生ずる。
ロニー。時には白色の変異株が生ずる。
8、子牛血清−ペプトン−亜テルル酸塩−寒天上の生長
(37°C):12日間に小さい黒色のコロニー。
(37°C):12日間に小さい黒色のコロニー。
9嫌気性生長:栄養肉汁培地中に炭素源としてD−グル
コース1%を添加、8日間に生長なし。
コース1%を添加、8日間に生長なし。
10、使用可能な窒素源:硫酸アンモニウム、硝酸カリ
ウム、尿素、ならびに馴化相による元素状窒素。
ウム、尿素、ならびに馴化相による元素状窒素。
11、温度範囲:22℃ないし37℃で生長、最適が2
8℃。
8℃。
12、炭素源:ビオチン0.1m9/lを添加した最少
培地について下記炭素源(1g/l )による生長を試
験した。
培地について下記炭素源(1g/l )による生長を試
験した。
グリセリン 陽性
チラミン 〃尿酸
〃 4−ヒドロキシ安息香酸 〃6.4−ジヒド
ロキシ安息香酸 〃6−ヒドロキシ安息香酸
〃D−キシロース 〃メレジ
トース 〃D−グルクロン酸
〃D−グルコサミン
〃ミオイノジット 〃2−オキソ
グルタル酸 〃16、カタラーゼ:陽性 アースロバクター〇グロビホルミスDSM 3597株
の適当な変異株は、自然変異又は誘導変異により得られ
る。例えば変異処理は、紫外線照射により又は変異源物
質例えばN−メチル−「−ニトロ−N−ニトロソグアニ
ジン(MNNG)を用いる処理によって行われる。こう
して得られた変異株を、n−オイゲノールをコニフェリ
ルアルデヒドに変えるがコニフエリルアルデヒドをさら
に変化させることのないその性能によって選別する。
〃 4−ヒドロキシ安息香酸 〃6.4−ジヒド
ロキシ安息香酸 〃6−ヒドロキシ安息香酸
〃D−キシロース 〃メレジ
トース 〃D−グルクロン酸
〃D−グルコサミン
〃ミオイノジット 〃2−オキソ
グルタル酸 〃16、カタラーゼ:陽性 アースロバクター〇グロビホルミスDSM 3597株
の適当な変異株は、自然変異又は誘導変異により得られ
る。例えば変異処理は、紫外線照射により又は変異源物
質例えばN−メチル−「−ニトロ−N−ニトロソグアニ
ジン(MNNG)を用いる処理によって行われる。こう
して得られた変異株を、n−オイゲノールをコニフェリ
ルアルデヒドに変えるがコニフエリルアルデヒドをさら
に変化させることのないその性能によって選別する。
本発明の対象はさらに、アースロバフタ−・菌
グロビホルミスDSM 3597^又はその変異株を、
n−オイゲノールの存在下に培養することによる、コニ
フエリルアルデヒドの製法である。
n−オイゲノールの存在下に培養することによる、コニ
フエリルアルデヒドの製法である。
本発明の方法を実施するためには、アースロバクター・
グロビホルミスDSM 3597株又はその変異株を、
n−オイゲノール含有培地に接種し、pH6〜8及び2
2〜37℃で保温する。
グロビホルミスDSM 3597株又はその変異株を、
n−オイゲノール含有培地に接種し、pH6〜8及び2
2〜37℃で保温する。
発酵は連続的又は非連続的に行われる。
静止して生長していない細胞としても使用できる使用菌
株の細胞は、直接に被処理物質に作用させることができ
る。任意の既知の発酵装置を使用できるが、特に深い通
気可能な攪拌式タンクの形の発酵装置を使用することが
好ましい。
株の細胞は、直接に被処理物質に作用させることができ
る。任意の既知の発酵装置を使用できるが、特に深い通
気可能な攪拌式タンクの形の発酵装置を使用することが
好ましい。
特に良好な結果は、液状培地において保温することによ
り得られる。
り得られる。
微生物を培養するため培地の選択には特に制限はない。
好適な培地は、炭素源、窒素源、無機塩及び場合により
少量の微量元素及びビタミン類を含有するものである。
少量の微量元素及びビタミン類を含有するものである。
窒素源としては、無機又は有機の窒素化合物又はこの化
合物を含有する物質が用いられる。その例はアンモニウ
ム塩、硝酸塩、コーンステイープリカー、ビール酵母自
家分解物、大豆粉、小麦グルテン、酵母エキス、酵母、
尿素及びばれいしょ蛋白である。炭素源としては、出発
物質としてあげられるn−オイゲノールのほか、例えば
糖類例えばD−グルコース、ポリオール例えばグリセリ
ン又は他のアルコール例えばエタノールが用いられるが
、菌株の説明中の炭素源も用いられる。
合物を含有する物質が用いられる。その例はアンモニウ
ム塩、硝酸塩、コーンステイープリカー、ビール酵母自
家分解物、大豆粉、小麦グルテン、酵母エキス、酵母、
尿素及びばれいしょ蛋白である。炭素源としては、出発
物質としてあげられるn−オイゲノールのほか、例えば
糖類例えばD−グルコース、ポリオール例えばグリセリ
ン又は他のアルコール例えばエタノールが用いられるが
、菌株の説明中の炭素源も用いられる。
無機塩の例は、カルシウム、マグネシウム、マンガン、
カリウム、亜鉛、銅、鉄その他の金属の塩である。塩の
アニオンとしては、特に燐酸イオンがあげられる。場合
により培地に生長因子例えばピオチンが添加される。前
記栄養素の混合比は、発酵の様式に依存し、個々の場合
について定められる。
カリウム、亜鉛、銅、鉄その他の金属の塩である。塩の
アニオンとしては、特に燐酸イオンがあげられる。場合
により培地に生長因子例えばピオチンが添加される。前
記栄養素の混合比は、発酵の様式に依存し、個々の場合
について定められる。
一般に本発明の方法を実施するためには、約0.5〜1
00fi/l特に0.5〜50fl/lのn−オイゲノ
ール濃度が好適である。
00fi/l特に0.5〜50fl/lのn−オイゲノ
ール濃度が好適である。
培養条件は最良の収率が得られるように定められる。培
養温度は好ましくは24〜32℃であり、pH価は好ま
しくは5〜9特に6〜8に定められる。一般に培養時間
は15〜100時間で足りる。この時間内に、培地中に
目的生成物の最大量が得られる。
養温度は好ましくは24〜32℃であり、pH価は好ま
しくは5〜9特に6〜8に定められる。一般に培養時間
は15〜100時間で足りる。この時間内に、培地中に
目的生成物の最大量が得られる。
n−オイゲノールの必要量は、培地に最初に1回で添加
され、あるいは培養中に数回に分けて添加される。
され、あるいは培養中に数回に分けて添加される。
本発明による微生物の前記培養法のほか、本方法によれ
ば微生物の細胞、すなわち静止している生長しない細胞
も、出発物質としてあげた基質であるn−オイゲノール
と直接に接触させることかできる。この場合は物理的条
件、例えば温度、pH価、通気等は、前記と同様に選ば
れる。
ば微生物の細胞、すなわち静止している生長しない細胞
も、出発物質としてあげた基質であるn−オイゲノール
と直接に接触させることかできる。この場合は物理的条
件、例えば温度、pH価、通気等は、前記と同様に選ば
れる。
装入されたn−オイゲノールのための吸着剤として、活
性炭又はジビニルベンジル−架橋ポリスチロールの使用
が有利である。なぜならばこれはn−オイゲノールの殺
菌作用から微生物を保護するからである。こうしてn−
オイゲノールが高濃度で用いられる。
性炭又はジビニルベンジル−架橋ポリスチロールの使用
が有利である。なぜならばこれはn−オイゲノールの殺
菌作用から微生物を保護するからである。こうしてn−
オイゲノールが高濃度で用いられる。
生成して培地中に沈殿した生成物コニフエリルアルデヒ
ドは、常法により分離して精製することができる。生成
物を分離するためには、生成した結晶を遠心分離又は濾
過により分離する。
ドは、常法により分離して精製することができる。生成
物を分離するためには、生成した結晶を遠心分離又は濾
過により分離する。
この粗結晶は、再結晶又は普通の溶剤例えばメチル−三
級ブチルエーテルを使用する抽出により、精製すること
ができる。抽出液を乾燥し、コニフエリルアルデヒドを
再結晶により精製する。あるいはコニフエリルアルデヒ
ドを普通のクロマトグラフィカラム例えばシリカゲルカ
ラムを使用するクロマトグラフィにかげて、希望しない
副生物と分離することもできる。
級ブチルエーテルを使用する抽出により、精製すること
ができる。抽出液を乾燥し、コニフエリルアルデヒドを
再結晶により精製する。あるいはコニフエリルアルデヒ
ドを普通のクロマトグラフィカラム例えばシリカゲルカ
ラムを使用するクロマトグラフィにかげて、希望しない
副生物と分離することもできる。
本発明は下記の例によりさらに説明される。
例1(菌株の分離)
下記組成の寒天培地を製造する。
n−オイゲノール 0.59/1アムバ
ーライトXAD−2(ジビ=# 5.OEl/11
ヘンシル−架橋ポリスチロール) 硫酸アンモニウム 0.5El/1燐酸
二水素カリウム 1.59/1燐酸水素二
カリウム ’!+、6&/1硫酸マグネシ
ウム7水和物 0.5El/1硫酸マンガン
1水和物 a、o5g/lビオチン
0.1■/lSL
2.0ml/1)寒天
1s、o、9/A?121℃で15分間殺
菌を行う。両隣酸塩は他の材料と別に加熱殺菌する。n
−オイゲノールは殺菌しないで、50℃の培地温度で培
地に添加し、よ(攪拌する。40m1l板の容積の寒天
板を添加し、凝固後に腐植含有土壌試料の種々の懸濁液
各0.1 mlを添加する。この板を25℃で14日間
保温する。生成した淡黄色コロニーを採取し、常法によ
り精製する。
ーライトXAD−2(ジビ=# 5.OEl/11
ヘンシル−架橋ポリスチロール) 硫酸アンモニウム 0.5El/1燐酸
二水素カリウム 1.59/1燐酸水素二
カリウム ’!+、6&/1硫酸マグネシ
ウム7水和物 0.5El/1硫酸マンガン
1水和物 a、o5g/lビオチン
0.1■/lSL
2.0ml/1)寒天
1s、o、9/A?121℃で15分間殺
菌を行う。両隣酸塩は他の材料と別に加熱殺菌する。n
−オイゲノールは殺菌しないで、50℃の培地温度で培
地に添加し、よ(攪拌する。40m1l板の容積の寒天
板を添加し、凝固後に腐植含有土壌試料の種々の懸濁液
各0.1 mlを添加する。この板を25℃で14日間
保温する。生成した淡黄色コロニーを採取し、常法によ
り精製する。
この菌株をそれぞれ10+nJの滅菌培地(以下HE培
地と呼ぶ)に接種する。この培地は酵母エキス0.5%
、燐酸二水素カリウム0.15%、燐酸水素二カリウム
0.36%、硫酸マグネシラを含有する。
地と呼ぶ)に接種する。この培地は酵母エキス0.5%
、燐酸二水素カリウム0.15%、燐酸水素二カリウム
0.36%、硫酸マグネシラを含有する。
この混合物を25℃及び25 Orpmで16時間保温
培養する。次いでn−オイゲノール0.4g/lを含有
する同じ培地’l0m1を添加する。
培養する。次いでn−オイゲノール0.4g/lを含有
する同じ培地’l0m1を添加する。
n−オイゲノールはN、N−ジメチルホルムアミド(D
MF )中の50%溶液として添加される。
MF )中の50%溶液として添加される。
さらに24時間保温したのち、混合物を1容量の酢酸エ
チルで抽出する。この抽出液台5μlをそれぞれ市販普
通のシリカゲル板上に載せ、n−ブタノール、25%ア
ンモニア、96%エタノール及び水からの比率120:
60:30:15の移動相を用いて発色させる。発色後
にn−オイゲノール及びその分解生成物をヨード室中で
可視化する。n−オイゲノールを完全に変化し、そして
前記の生理学的及び形態学的性質を有する菌株は、アー
スロバクター・グロビホルミスに属する。この菌株は寄
託されている。
チルで抽出する。この抽出液台5μlをそれぞれ市販普
通のシリカゲル板上に載せ、n−ブタノール、25%ア
ンモニア、96%エタノール及び水からの比率120:
60:30:15の移動相を用いて発色させる。発色後
にn−オイゲノール及びその分解生成物をヨード室中で
可視化する。n−オイゲノールを完全に変化し、そして
前記の生理学的及び形態学的性質を有する菌株は、アー
スロバクター・グロビホルミスに属する。この菌株は寄
託されている。
例2(適当な変異株の分離)
100mlのフラスコに滅菌した液状培地20m1 (
例1に記載のもの)を装入する。この装入物に同じ組成
の寒天板からの1白金耳のDSM3597株を接種し、
25℃及び250 rpmで1夜振とう培養する(前培
養物)。
例1に記載のもの)を装入する。この装入物に同じ組成
の寒天板からの1白金耳のDSM3597株を接種し、
25℃及び250 rpmで1夜振とう培養する(前培
養物)。
第二のフラスコに、同じ組成の、ただし50%n−オイ
ゲノール溶液(DMF中)0.08mJを装入し、これ
に前培養物4 mlを接種し、同様に25℃及び250
rpmで振とう培養する。4.5時間後に、添加した
n−オイゲノールの変化率を、例1に記載した薄層クロ
マトグラフィにより試験する。経験によればこの時点で
の変化率は約50%である。
ゲノール溶液(DMF中)0.08mJを装入し、これ
に前培養物4 mlを接種し、同様に25℃及び250
rpmで振とう培養する。4.5時間後に、添加した
n−オイゲノールの変化率を、例1に記載した薄層クロ
マトグラフィにより試験する。経験によればこの時点で
の変化率は約50%である。
5時間後に5%MNNG溶液(DMF中) 1.0 m
lを添加し、培養物をさらに10分間振とうする。
lを添加し、培養物をさらに10分間振とうする。
次いで全培養物を滅菌条件を保持しなから4°Cで10
分間遠心分離し、上澄を廃棄する。遠心分離により得ら
れた細胞を、グリセリン10%及び乳糖5%を含有する
水溶液10m1中に移す。
分間遠心分離し、上澄を廃棄する。遠心分離により得ら
れた細胞を、グリセリン10%及び乳糖5%を含有する
水溶液10m1中に移す。
この懸濁液を一85℃で使用時まで凍結する。
この懸濁液の生存菌数の計算は常法により行われる。
0、1 mlにつき100個の生菌細胞を含有する解凍
した細胞の懸濁液を製造し、この懸濁液各1 mlを1
00個のグリセリン−最少培地板の上に載せ、25℃で
4日間保温する。これを常法によりビロード張り棒を用
いて、例1と同様にn−オイゲノール含有栄養寒天上に
移す。この板を25℃で2日間保温する。グリセリン−
最少培地上で良好な生育を示し、n−オイゲノール培地
上ではほとんど又は全く生育を示さないコロニーを単離
する。このクローンを例1に記載したと同様にして、液
体培養で試験する。合計40時間の培養後に光沢のある
黄色を示すこの混合物を薄層クロマトグラフィにより試
験する。このために真正のコニ7エリルアルデヒドを対
照として使用する。この条件下で添加したn−オイゲノ
ールを独占的にコニ7エリルアルデヒドに変えるクロー
ンを単離し、常法により保存する。
した細胞の懸濁液を製造し、この懸濁液各1 mlを1
00個のグリセリン−最少培地板の上に載せ、25℃で
4日間保温する。これを常法によりビロード張り棒を用
いて、例1と同様にn−オイゲノール含有栄養寒天上に
移す。この板を25℃で2日間保温する。グリセリン−
最少培地上で良好な生育を示し、n−オイゲノール培地
上ではほとんど又は全く生育を示さないコロニーを単離
する。このクローンを例1に記載したと同様にして、液
体培養で試験する。合計40時間の培養後に光沢のある
黄色を示すこの混合物を薄層クロマトグラフィにより試
験する。このために真正のコニ7エリルアルデヒドを対
照として使用する。この条件下で添加したn−オイゲノ
ールを独占的にコニ7エリルアルデヒドに変えるクロー
ンを単離し、常法により保存する。
n−オイゲノールの反応:
例3
11の培養槽に滅菌培地900 mlを装入する。
この培地はグリセリン2.0,9.硫酸アンモニウム
ム1.0,9.燐酸二水素##−tリウム1.5,9.
燐酸力 水素二#札すウム5.6g、硫酸マグネシウム7水和物
0.59.硫酸マンガン1水和物o、 a s g、5
L2rnl及びビオチン0.1m9を含有する。
燐酸力 水素二#札すウム5.6g、硫酸マグネシウム7水和物
0.59.硫酸マンガン1水和物o、 a s g、5
L2rnl及びビオチン0.1m9を含有する。
同じ培地から成る前培養100 Fillをアースロバ
クター・グロビホルミスの変異株(例2参照)と共に、
25℃及び25 Orpmで16時間保温する。11の
培養槽にこの前培養物を接種し、25℃及び500 r
pmで、発酵液1容量部及び1分につき0.2容量部の
空気を導入する。接種の4時間後に、niイゲノール0
.4 ml (D1vF中50%)を添加する。n−オ
イゲノールの分解を薄層クロマトグラフィにより追跡す
る(例1参照)。さらに2時間後及び6時間後に新たな
n−オイゲノール溶液0.4 mlを添加する。
クター・グロビホルミスの変異株(例2参照)と共に、
25℃及び25 Orpmで16時間保温する。11の
培養槽にこの前培養物を接種し、25℃及び500 r
pmで、発酵液1容量部及び1分につき0.2容量部の
空気を導入する。接種の4時間後に、niイゲノール0
.4 ml (D1vF中50%)を添加する。n−オ
イゲノールの分解を薄層クロマトグラフィにより追跡す
る(例1参照)。さらに2時間後及び6時間後に新たな
n−オイゲノール溶液0.4 mlを添加する。
n−オイゲノールが反応したのち発酵を終了アセトニト
リル50 ml中に移す。生成したコニフエリルアルデ
ヒドの濃度を、常法により高速液体クロマトグラフィに
より測定すると、最初の発酵培地に対し185m9/l
で、これは装入したn−オイゲノールに対し、44%の
収率に相当する。
リル50 ml中に移す。生成したコニフエリルアルデ
ヒドの濃度を、常法により高速液体クロマトグラフィに
より測定すると、最初の発酵培地に対し185m9/l
で、これは装入したn−オイゲノールに対し、44%の
収率に相当する。
例4
培養槽中で滅菌培地800m1を製造する。この培地は
酵母エキス5g、硫酸アンモニウム5g、硫酸マグネシ
ウム7水和物0.5g、硫酸マンガン1水和物0.05
g 、 ヒオf 70.1!n!、燐酸二水素カリウ
ム1.5 fl、燐酸水素二カリウム3.6&、SL2
ml及び粉末活性炭20.9を含有する。
酵母エキス5g、硫酸アンモニウム5g、硫酸マグネシ
ウム7水和物0.5g、硫酸マンガン1水和物0.05
g 、 ヒオf 70.1!n!、燐酸二水素カリウ
ム1.5 fl、燐酸水素二カリウム3.6&、SL2
ml及び粉末活性炭20.9を含有する。
例2により得られた変異株の前培養物200m1を、同
じ培地中で製造する。ただしこれは活性炭を含有しない
。1白金耳量の細胞が接種される。25℃及び25 O
rpmで振とぅ培養が行われる。
じ培地中で製造する。ただしこれは活性炭を含有しない
。1白金耳量の細胞が接種される。25℃及び25 O
rpmで振とぅ培養が行われる。
培養槽の接種前にn−オイゲノール2gを添加し、10
分間攪拌する。次いで培養槽に前培養物を接種し、25
℃、500 rpm及び0.2 v/Vの通風において
、28時間培養を行う。変化率を常法により、薄層クロ
マトグラフィを用いて試験する。n−オイゲノールが完
全に変化したのち、試料5Qmlを、アルコール含有水
相がコニフエリルアルデヒドを含有しなくなるまで塩化
メチレンを用いて抽出する。−緒にした抽出液を蒸発乾
固し、残留物を水50m1に溶解1、 京濱滌仕りロマ
トグラフィr上り分析す為−コニフエリルアルデヒドの
収量は、最初の発酵液に対し1.259/1IC65%
)である。
分間攪拌する。次いで培養槽に前培養物を接種し、25
℃、500 rpm及び0.2 v/Vの通風において
、28時間培養を行う。変化率を常法により、薄層クロ
マトグラフィを用いて試験する。n−オイゲノールが完
全に変化したのち、試料5Qmlを、アルコール含有水
相がコニフエリルアルデヒドを含有しなくなるまで塩化
メチレンを用いて抽出する。−緒にした抽出液を蒸発乾
固し、残留物を水50m1に溶解1、 京濱滌仕りロマ
トグラフィr上り分析す為−コニフエリルアルデヒドの
収量は、最初の発酵液に対し1.259/1IC65%
)である。
例5
例4と同様に反応を行い、ただし活性炭の代わりに8時
間の発酵後に、アムバーライ) XAD−2の20&及
びn−オイゲノール2g(蒸留水100mJ中)を発酵
培地に添加する。収量は750即/l (40%〕であ
る。
間の発酵後に、アムバーライ) XAD−2の20&及
びn−オイゲノール2g(蒸留水100mJ中)を発酵
培地に添加する。収量は750即/l (40%〕であ
る。
コニフエリルアルデヒドの単離:
例6
例乙ないし5により得られた発酵液を、水相中にもはや
コニ7エリルアルデヒドが検出された(なるまで、メチ
ル−三級ブチルエーテルを用いて振出する。−緒にした
抽出液を回転蒸発器により40℃で蒸発濃縮する。残留
物を100 mlのメチル−三級ブチルエーテルに溶解
し、澄明に濾過する。涙液にn−へブタン200 ml
を添加し、回転蒸発器により40℃で150m1の容量
になるまで蒸発濃縮する。この条件下でコニフエリルア
ルデヒドが結晶析出する。沸騰n−ヘキサンから2回再
結晶すると、融点84°Cの淡黄色針状晶が得られる。
コニ7エリルアルデヒドが検出された(なるまで、メチ
ル−三級ブチルエーテルを用いて振出する。−緒にした
抽出液を回転蒸発器により40℃で蒸発濃縮する。残留
物を100 mlのメチル−三級ブチルエーテルに溶解
し、澄明に濾過する。涙液にn−へブタン200 ml
を添加し、回転蒸発器により40℃で150m1の容量
になるまで蒸発濃縮する。この条件下でコニフエリルア
ルデヒドが結晶析出する。沸騰n−ヘキサンから2回再
結晶すると、融点84°Cの淡黄色針状晶が得られる。
出願人 バスフ・アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁
理士 小 林 正 雄手続補正書(自発 ) 昭和62年 5月ILJ−日
理士 小 林 正 雄手続補正書(自発 ) 昭和62年 5月ILJ−日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アースロバクター・グロビホルミスDSM3597
菌及びn−オイゲノールをコニフエリルアルデヒドに変
換する性能を有するその変異株。 2、n−オイゲノールの存在下にアースロバクター・グ
ロビホルミスDSM3597菌又はその変異株を培養す
ることを特徴とする、コニフエリルアルデヒドの製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19863604874 DE3604874A1 (de) | 1986-02-15 | 1986-02-15 | Verfahren zur herstellung von coniferylaldehyd und mikroorganismus dafuer |
| DE3604874.7 | 1986-02-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62190092A true JPS62190092A (ja) | 1987-08-20 |
Family
ID=6294205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62029962A Pending JPS62190092A (ja) | 1986-02-15 | 1987-02-13 | コニフエリルアルデヒドの製法及びそのための微生物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4874701A (ja) |
| EP (1) | EP0233570A3 (ja) |
| JP (1) | JPS62190092A (ja) |
| CA (1) | CA1286244C (ja) |
| DE (1) | DE3604874A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108693295A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-10-23 | 国药集团德众(佛山)药业有限公司 | 猪毛蒿精油的鉴定方法 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3920039A1 (de) * | 1989-06-20 | 1991-01-03 | Haarmann & Reimer Gmbh | Verfahren zur herstellung von natuerlichem vanillin |
| EP0542348B1 (en) * | 1991-11-11 | 1997-06-18 | Quest International B.V. | Process for the preparation of phenylaldehydes |
| DE4219770A1 (de) * | 1992-06-17 | 1994-01-13 | Haarmann & Reimer Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Coniferylaldehyd |
| US5712132A (en) * | 1992-07-24 | 1998-01-27 | V. Mane Fils S.A. | Method for the enzymatic preparation of aromatic substances |
| FR2694020B1 (fr) * | 1992-07-24 | 1994-10-14 | Mane Fils Sa V | Procédé de préparation de substances aromatiques par voie enzymatique. |
| GB9606187D0 (en) | 1996-03-23 | 1996-05-29 | Inst Of Food Research | Production of vanillin |
| CA2238215A1 (en) | 1997-06-19 | 1998-12-19 | Markus Wetli | Process for the production of vanillin |
| EP2430925A1 (en) | 2010-09-20 | 2012-03-21 | Labuda Dr. Ivica | Transformation of spent vanilla materials |
| US11358257B2 (en) | 2018-10-26 | 2022-06-14 | Kenneth K. Redman | Magnetic clamping device |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1092145A (en) * | 1964-06-02 | 1967-11-22 | Noda Inst For Scientific Res | Microbiological conversion of steroids |
| US4101378A (en) * | 1975-06-06 | 1978-07-18 | Mitsubishi Chemical Industries Limited | Process for the microbiological oxidation of steroids |
| JPS56113721A (en) * | 1980-01-12 | 1981-09-07 | Agency Of Ind Science & Technol | Preparation of bifunctional terpenoid |
| JPS57202293A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-11 | Takara Shuzo Co Ltd | Preparation of 6-decaprenylphenol and its 2-methoxy derivative |
| DK126083A (da) * | 1982-03-29 | 1983-09-30 | Cetus Corp | Fremgangsmaade til fremstilling af aldehyder af primaere alkoholer |
| JPS58198440A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | アルデヒド誘導体の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-15 DE DE19863604874 patent/DE3604874A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-02-09 EP EP87101740A patent/EP0233570A3/de not_active Withdrawn
- 1987-02-09 US US07/012,495 patent/US4874701A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-11 CA CA000529510A patent/CA1286244C/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-13 JP JP62029962A patent/JPS62190092A/ja active Pending
-
1989
- 1989-06-07 US US07/362,678 patent/US4981795A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108693295A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-10-23 | 国药集团德众(佛山)药业有限公司 | 猪毛蒿精油的鉴定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0233570A3 (de) | 1988-11-30 |
| CA1286244C (en) | 1991-07-16 |
| US4981795A (en) | 1991-01-01 |
| DE3604874A1 (de) | 1987-08-20 |
| EP0233570A2 (de) | 1987-08-26 |
| US4874701A (en) | 1989-10-17 |
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