JPS6219232Y2 - - Google Patents
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- JPS6219232Y2 JPS6219232Y2 JP3562283U JP3562283U JPS6219232Y2 JP S6219232 Y2 JPS6219232 Y2 JP S6219232Y2 JP 3562283 U JP3562283 U JP 3562283U JP 3562283 U JP3562283 U JP 3562283U JP S6219232 Y2 JPS6219232 Y2 JP S6219232Y2
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- screw rod
- leg
- legs
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は机、テーブル、いす等の各種家具にお
ける脚体の高さ調節装置に関するものである。
ける脚体の高さ調節装置に関するものである。
この種、家具脚体の高さ調節装置において、特
開昭49−112760号公報等にみられるように、固定
脚と可動脚とによつて伸縮自在に構成された左右
の脚体の固定脚間に、中空フレームを架設し、該
フレーム内に、中央部を境として両側に逆ねじが
刻設された螺杆を設け、この螺杆の両側ねじ部に
螺嵌させた一対の雌ねじ部材と両脚体の可動脚と
をパイプまたは棒材等からなる支持アームで連結
し、ハンドル操作による螺杆と雌ねじ部材のター
ンバツクル作用により、支持アームを介し可動脚
を昇降させて脚体の高さを調節するように構成し
たものが公知である。ところが、このような従来
装置によると、たとえば机の場合、天板および天
板上の設置物等の上部荷重が支持アームから雌ね
じ部材と螺杆の螺合部分に集中するため、ねじ負
荷が大きくなり、ハンドル操作が重くなるととも
に、長期使用中にねじの変形等を招き、耐久性に
問題があつた。また、支持アームが天板と中空フ
レームとの間において斜めに架設され、該アーム
が両脚体間に大きく突出するため、この天板と中
空フレームとの間の空間部ぎ実質的にデツドスペ
ースとなる。このため、当該空間部に抽出等の付
帯構造物を組込むことができず、同空間部を避け
て組込むにしても寸法等に大きな制約を受ける。
また、支持アーム全体が大きく露出するため、外
観上の体裁が悪い等、種々の欠点を有していた。
開昭49−112760号公報等にみられるように、固定
脚と可動脚とによつて伸縮自在に構成された左右
の脚体の固定脚間に、中空フレームを架設し、該
フレーム内に、中央部を境として両側に逆ねじが
刻設された螺杆を設け、この螺杆の両側ねじ部に
螺嵌させた一対の雌ねじ部材と両脚体の可動脚と
をパイプまたは棒材等からなる支持アームで連結
し、ハンドル操作による螺杆と雌ねじ部材のター
ンバツクル作用により、支持アームを介し可動脚
を昇降させて脚体の高さを調節するように構成し
たものが公知である。ところが、このような従来
装置によると、たとえば机の場合、天板および天
板上の設置物等の上部荷重が支持アームから雌ね
じ部材と螺杆の螺合部分に集中するため、ねじ負
荷が大きくなり、ハンドル操作が重くなるととも
に、長期使用中にねじの変形等を招き、耐久性に
問題があつた。また、支持アームが天板と中空フ
レームとの間において斜めに架設され、該アーム
が両脚体間に大きく突出するため、この天板と中
空フレームとの間の空間部ぎ実質的にデツドスペ
ースとなる。このため、当該空間部に抽出等の付
帯構造物を組込むことができず、同空間部を避け
て組込むにしても寸法等に大きな制約を受ける。
また、支持アーム全体が大きく露出するため、外
観上の体裁が悪い等、種々の欠点を有していた。
そこで本考案は、かかるターンバツクル機構を
利用した家具脚体の高さ調節装置において、上記
諸欠点を一掃し、ハンドル操作性、耐久性ともに
改善しうるとともに、支持アームによるデツドス
ペースの発生および美観の低下を防止せんとする
ものである。
利用した家具脚体の高さ調節装置において、上記
諸欠点を一掃し、ハンドル操作性、耐久性ともに
改善しうるとともに、支持アームによるデツドス
ペースの発生および美観の低下を防止せんとする
ものである。
本考案は、固定脚と可動脚とによつて伸縮自在
に構成された一対の脚体における固定脚間にフレ
ームを取付け、このフレームには、凹曲面状のア
ームガイド部を備えたブラケツトを両側に設ける
とともに、該両ブラケツト間に、中央部を境とし
て両側所定範囲に互いに逆方向のねじ部が刻設さ
れた螺杆を回転自在に支承し、この螺杆には一端
に回転ハンドルを設けるとともに、両側ねじ部に
一対の雌ねじ部材を螺進退自在に螺嵌させ、この
両雌ねじ部材と両脚体の可動脚との間にそれぞれ
板バネからなる弾性変形可能な支持アームを、該
アーム中間部が上記両側ブラケツトのアームガイ
ド部に接する湾曲状態で設けてなるものである。
に構成された一対の脚体における固定脚間にフレ
ームを取付け、このフレームには、凹曲面状のア
ームガイド部を備えたブラケツトを両側に設ける
とともに、該両ブラケツト間に、中央部を境とし
て両側所定範囲に互いに逆方向のねじ部が刻設さ
れた螺杆を回転自在に支承し、この螺杆には一端
に回転ハンドルを設けるとともに、両側ねじ部に
一対の雌ねじ部材を螺進退自在に螺嵌させ、この
両雌ねじ部材と両脚体の可動脚との間にそれぞれ
板バネからなる弾性変形可能な支持アームを、該
アーム中間部が上記両側ブラケツトのアームガイ
ド部に接する湾曲状態で設けてなるものである。
以下、本考案の実施例を図に依拠して説明す
る。
る。
1,2は左右一対の脚体で、それぞれ四角パイ
プ状の固定脚3と可動脚4とをテレスコープ状に
嵌合させて伸縮自在に構成している。この実施例
では本考案の適用対象として机の脚体を例に挙げ
ており、固定脚3の下端にベース5、可動脚4の
上端に取付金具6を介して天板7を取付けてい
る。なお、抽斗等の付帯構造物の図示は省略して
いる。
プ状の固定脚3と可動脚4とをテレスコープ状に
嵌合させて伸縮自在に構成している。この実施例
では本考案の適用対象として机の脚体を例に挙げ
ており、固定脚3の下端にベース5、可動脚4の
上端に取付金具6を介して天板7を取付けてい
る。なお、抽斗等の付帯構造物の図示は省略して
いる。
左右の脚体1,2の固定脚3,3間には、該両
脚体1,2の連結部材を兼ねる上方が開放したフ
レーム8の水平に懸架固定し、このフレーム8の
両側にそれぞれ厚板からなるブラケツト9を設け
ている。このブラケツト9は、ゆるやかな凹曲面
状となつたアームガイド部10の下方に軸受部1
1を垂直に連設して成り、アームガイド部10の
上部がフレーム8上方に突出する状態でフレーム
8の両端部に装着している。この装着手段を詳述
すると、フレーム8側には、両端部の上縁部にV
字形の切込み12、底面に爪孔13を設け、ブラ
ケツト9側には、アームガイド部10の中間両側
縁部に段部14、軸受部11の下端に爪片15を
それぞれ設け、この爪片15を爪孔13に、段部
14を切込み12にそれぞれ係合させることによ
り、ブラケツト9をフレーム8の両側に取付けて
いる。但し、このブラケツト9の取付手段は溶
接、ねじ止め等他に変更して差支えない。
脚体1,2の連結部材を兼ねる上方が開放したフ
レーム8の水平に懸架固定し、このフレーム8の
両側にそれぞれ厚板からなるブラケツト9を設け
ている。このブラケツト9は、ゆるやかな凹曲面
状となつたアームガイド部10の下方に軸受部1
1を垂直に連設して成り、アームガイド部10の
上部がフレーム8上方に突出する状態でフレーム
8の両端部に装着している。この装着手段を詳述
すると、フレーム8側には、両端部の上縁部にV
字形の切込み12、底面に爪孔13を設け、ブラ
ケツト9側には、アームガイド部10の中間両側
縁部に段部14、軸受部11の下端に爪片15を
それぞれ設け、この爪片15を爪孔13に、段部
14を切込み12にそれぞれ係合させることによ
り、ブラケツト9をフレーム8の両側に取付けて
いる。但し、このブラケツト9の取付手段は溶
接、ねじ止め等他に変更して差支えない。
上記フレーム8内には、中央部を境として両側
に互いに逆方向のねじ部16a,16bを刻設し
た螺杆16を該フレーム8の全長近くに亘つて設
けている。この螺杆16の中央部と両端部所定範
囲を無ねじ部分としており、この無ねじの両端部
を両側ブラケツト9の軸受部11に回転自在に支
承している。この螺杆16の両側ねじ部16a,
16bにはそれぞれ雌ねじ部材17,18を螺進
退自在に螺嵌させ、螺杆16の回転によつて該両
雌ねじ部材17,18が同時に反対方向に移動す
るターンバツクル作用を得るように構成してい
る。なお、このターンバツクル作用を効率良く行
なわせて高さ調節を軽便化するために、螺杆16
の両側ねじ部16a,16bおよび雌ねじ部材1
7,18の雌ねじを2条ねじとしている。
に互いに逆方向のねじ部16a,16bを刻設し
た螺杆16を該フレーム8の全長近くに亘つて設
けている。この螺杆16の中央部と両端部所定範
囲を無ねじ部分としており、この無ねじの両端部
を両側ブラケツト9の軸受部11に回転自在に支
承している。この螺杆16の両側ねじ部16a,
16bにはそれぞれ雌ねじ部材17,18を螺進
退自在に螺嵌させ、螺杆16の回転によつて該両
雌ねじ部材17,18が同時に反対方向に移動す
るターンバツクル作用を得るように構成してい
る。なお、このターンバツクル作用を効率良く行
なわせて高さ調節を軽便化するために、螺杆16
の両側ねじ部16a,16bおよび雌ねじ部材1
7,18の雌ねじを2条ねじとしている。
19は螺杆16の回転操作用ハンドルで、螺杆
16の右側端部と連結して、右側脚体2における
固定脚3の上端部外側に設けている。すなわち、
このハンドル19は丸パイプ状のハンドル軸20
を有し、このハンドル軸20を、固定脚3の上端
部に設けたハンドル取付孔21からフレーム8内
に進入させて螺杆16の右側端部に外嵌させてい
る。この螺杆右端部、ハンドル軸端部にはそれぞ
れピン孔22,23を設け、この両ピン孔22,
23に、ピン24aと止め輪24bを一体に結合
してなる止め具24のピン24aを挿入し、かつ
止め輪24bをハンドル軸端部に弾性係合させる
ことにより、ハンドル軸20を螺杆16右端部に
着脱可能に取付けている。25は止め具24を上
記の如く装着し、あるいは取外すための止め具着
脱孔で、フレーム8の右端部底面に設けている。
また、4aは可動脚4に設けたハンドル軸逃げ用
の長孔である。
16の右側端部と連結して、右側脚体2における
固定脚3の上端部外側に設けている。すなわち、
このハンドル19は丸パイプ状のハンドル軸20
を有し、このハンドル軸20を、固定脚3の上端
部に設けたハンドル取付孔21からフレーム8内
に進入させて螺杆16の右側端部に外嵌させてい
る。この螺杆右端部、ハンドル軸端部にはそれぞ
れピン孔22,23を設け、この両ピン孔22,
23に、ピン24aと止め輪24bを一体に結合
してなる止め具24のピン24aを挿入し、かつ
止め輪24bをハンドル軸端部に弾性係合させる
ことにより、ハンドル軸20を螺杆16右端部に
着脱可能に取付けている。25は止め具24を上
記の如く装着し、あるいは取外すための止め具着
脱孔で、フレーム8の右端部底面に設けている。
また、4aは可動脚4に設けたハンドル軸逃げ用
の長孔である。
上記ハンドル取付孔21、螺杆16のピン孔2
2、止め具着脱孔25等のハンドル取付構造は、
左側脚体1、フレーム8および螺杆16の左側端
部にも全く同様に設け、机の配置替え等に応じ、
あるいは所望に応じてハンドル19の取付位置を
左右いずれか任意に選択、変更しうるように構成
している。
2、止め具着脱孔25等のハンドル取付構造は、
左側脚体1、フレーム8および螺杆16の左側端
部にも全く同様に設け、机の配置替え等に応じ、
あるいは所望に応じてハンドル19の取付位置を
左右いずれか任意に選択、変更しうるように構成
している。
26,27は左右の支持アームで、この両アー
ム26,27はそれぞれ板バネから成り、それぞ
れ一端を両脚体1,2の可動脚4の上端部、他端
を両側雌ねじ部材17,18を取付けている。こ
の場合、該両支持アーム26,27は、板バネの
弾性を利用して中間部で湾曲させ、この湾曲させ
た中間部を両側ブラケツト9,9のアームガイド
部10に接触させ、かつ上部を脚体1,2の内側
面に、下部をフレーム8内において螺杆16にそ
れぞれ沿わせた状態で上記の如く可動脚4,4と
雌ねじ部材17,18との間に取付けている。こ
うして、両支持アーム26,27を全体としてL
字形の弾性変形状態で取付け、この形状状態のま
ま螺杆16と両雌ねじ部材17,18のターンバ
ツクル運動に応じて、常にブラケツト9,9のア
ームガイド部10に接触しつつ上下移動させるよ
うに構成している。28,28は両支持アーム2
6,27とブラケツトアームガイド部10,10
の接触状態を確実に保持するためのアームガイド
ピンで、フレーム8の両端部に取付けており、こ
のアームガイドピン28,28とアームガイド部
10,10との間にアーム26,27を通してい
る。
ム26,27はそれぞれ板バネから成り、それぞ
れ一端を両脚体1,2の可動脚4の上端部、他端
を両側雌ねじ部材17,18を取付けている。こ
の場合、該両支持アーム26,27は、板バネの
弾性を利用して中間部で湾曲させ、この湾曲させ
た中間部を両側ブラケツト9,9のアームガイド
部10に接触させ、かつ上部を脚体1,2の内側
面に、下部をフレーム8内において螺杆16にそ
れぞれ沿わせた状態で上記の如く可動脚4,4と
雌ねじ部材17,18との間に取付けている。こ
うして、両支持アーム26,27を全体としてL
字形の弾性変形状態で取付け、この形状状態のま
ま螺杆16と両雌ねじ部材17,18のターンバ
ツクル運動に応じて、常にブラケツト9,9のア
ームガイド部10に接触しつつ上下移動させるよ
うに構成している。28,28は両支持アーム2
6,27とブラケツトアームガイド部10,10
の接触状態を確実に保持するためのアームガイド
ピンで、フレーム8の両端部に取付けており、こ
のアームガイドピン28,28とアームガイド部
10,10との間にアーム26,27を通してい
る。
また、フレーム8内には、上記支持アーム2
6,27の上側に帯板状の遊動ストツパ29を設
けている。この遊動ストツパ29は両側に対称的
に長孔30,30を有し、この両長孔30,30
を、両側雌ねじ部材17,18の上面に設けた凸
起31,31に係合させることにより、該ストツ
パ29を長孔30,30の範囲内で雌ねじ部材1
7,18に対して左右に自由動しうるように取付
けている。いいかえれば、雌ねじ部材17,18
を遊動ストツパ29の長孔30,30の範囲内で
のみ、螺杆16に対して螺進退移動可能とし、こ
れによつて可動脚4の昇降量(脚体1,2の高さ
調節量)を一定に規制するように構成している。
32は上記凸起31に対して遊動ストツパ29お
よび支持アーム下端を止めつけるためのワツシヤ
である。
6,27の上側に帯板状の遊動ストツパ29を設
けている。この遊動ストツパ29は両側に対称的
に長孔30,30を有し、この両長孔30,30
を、両側雌ねじ部材17,18の上面に設けた凸
起31,31に係合させることにより、該ストツ
パ29を長孔30,30の範囲内で雌ねじ部材1
7,18に対して左右に自由動しうるように取付
けている。いいかえれば、雌ねじ部材17,18
を遊動ストツパ29の長孔30,30の範囲内で
のみ、螺杆16に対して螺進退移動可能とし、こ
れによつて可動脚4の昇降量(脚体1,2の高さ
調節量)を一定に規制するように構成している。
32は上記凸起31に対して遊動ストツパ29お
よび支持アーム下端を止めつけるためのワツシヤ
である。
以上の構成において、脚体高さ(天板高さ)を
高くするべくハンドル19により螺杆16を所定
方向に回転させると、ターンバツクル作用によつ
て両雌ねじ部材17,18が螺杆16上を相離反
する方向の同期移動する。これにより、両支持ア
ーム26,27が同時に外側に押され、該アーム
26,27により両脚体1,2の可動脚4,4が
同時に押し上げられる。こうして、両脚体1,2
が同時に高位側に高さ調節される。また、上記と
逆方向のハンドル回転操作により両側可動脚4,
4が下降して脚体高さが低位側に高さ調節され
る。このような高さ調節作用そのものは、基本的
には従来装置と同様である。しかして、本装置に
よるときは、両支持アーム26,27を、板バネ
の弾力を利用してL字形に湾曲させ、この湾曲点
である中間部を、フレーム8の両側に設けたブラ
ケツト9,9のアームガイド部10,10に接触
させてあるため、天板7および天板上の設置物等
による上部荷重が、支持アーム26,27を介し
てブラケツト9,9、および雌ねじ部材17,1
8と螺杆16の螺合部分(以下、ねじ部分と称
す)の二個所に加えられる。すなわち、荷重が上
記二個所に分散されるため、荷重がねじ部分に集
中する従来装置と比較して、ねじ部分の荷重負担
が半減されることとなる。このため、ハンドル1
9の回転操作が軽くなり、高さ調節作業が楽にな
るとともに、長期使用あるいは大荷重の作用によ
つてもねじ部分の変形等を招かず、耐久性を向上
させることができる。加えて、上記のように基本
的に操作が軽くなるため、この実施例のように螺
杆16,雌ねじ部材17,18に2条ねじを採用
して高さ調節作業を迅速化することが可能となる
のである。
高くするべくハンドル19により螺杆16を所定
方向に回転させると、ターンバツクル作用によつ
て両雌ねじ部材17,18が螺杆16上を相離反
する方向の同期移動する。これにより、両支持ア
ーム26,27が同時に外側に押され、該アーム
26,27により両脚体1,2の可動脚4,4が
同時に押し上げられる。こうして、両脚体1,2
が同時に高位側に高さ調節される。また、上記と
逆方向のハンドル回転操作により両側可動脚4,
4が下降して脚体高さが低位側に高さ調節され
る。このような高さ調節作用そのものは、基本的
には従来装置と同様である。しかして、本装置に
よるときは、両支持アーム26,27を、板バネ
の弾力を利用してL字形に湾曲させ、この湾曲点
である中間部を、フレーム8の両側に設けたブラ
ケツト9,9のアームガイド部10,10に接触
させてあるため、天板7および天板上の設置物等
による上部荷重が、支持アーム26,27を介し
てブラケツト9,9、および雌ねじ部材17,1
8と螺杆16の螺合部分(以下、ねじ部分と称
す)の二個所に加えられる。すなわち、荷重が上
記二個所に分散されるため、荷重がねじ部分に集
中する従来装置と比較して、ねじ部分の荷重負担
が半減されることとなる。このため、ハンドル1
9の回転操作が軽くなり、高さ調節作業が楽にな
るとともに、長期使用あるいは大荷重の作用によ
つてもねじ部分の変形等を招かず、耐久性を向上
させることができる。加えて、上記のように基本
的に操作が軽くなるため、この実施例のように螺
杆16,雌ねじ部材17,18に2条ねじを採用
して高さ調節作業を迅速化することが可能となる
のである。
また、両支持アーム26,27が脚体1,2と
フレーム8に沿つたL字形の湾曲状態で取付けら
れ、かつこのまま移動するため、該両アーム2
6,27が、両脚体1,2とフレーム8と天板7
とで形成される空間部に殆ど突出さず、該空間部
をそのまま有効スペースとして確保することがで
きる。従つて、この空間部を抽斗等の付帯構造物
の設置スペースその他として活用することがで
き、また外観上の体裁が非常に良いものとなる。
フレーム8に沿つたL字形の湾曲状態で取付けら
れ、かつこのまま移動するため、該両アーム2
6,27が、両脚体1,2とフレーム8と天板7
とで形成される空間部に殆ど突出さず、該空間部
をそのまま有効スペースとして確保することがで
きる。従つて、この空間部を抽斗等の付帯構造物
の設置スペースその他として活用することがで
き、また外観上の体裁が非常に良いものとなる。
一方、上記脚体高さ調節時において、雌ねじ部
材17,18は遊動ストツパ29の両側長孔3
0,30内を移動し、該両雌ねじ部材17,18
の双方が両側長孔30,30の外側端部に達して
それ以上の移動を阻止されたとき、脚体1,2が
最大高さ状態となる。ところで、このようなスト
ツパ作用は、上記遊動ストツパ29を設けない場
合でも、雌ねじ部材17,18がブラケツト9,
9の軸受部11,11に当接することによつて果
される。ところがこうすると、強大なねじ推力に
よつてブラケツト9,9が変形、破損するおそれ
がある。そこでこの実施例では、このブラケツト
9,9とは別に上記遊動ストツパ29を設けるこ
とにより、ブラケツト9,9を保護し、かつ確実
なストツパ作用を得るようにしたものである。ま
た、この遊動ストツパ構造によるときは、ストツ
パ29の長孔30,30に対する両雌ねじ部材1
7,18位置が対称関係になくとも、最終的には
ストツパ29の両長孔端部に到達して左右同時に
ストツパ作用が行なわれる。すなわち、ストツパ
29をフレーム8に固定した場合、あるいはフレ
ーム8の両側にストツパ部材を固設した場合のよ
うに、取付誤差によつて左右いずれか一方のみで
ストツパ作用が行なわれる(片当たりとなる)よ
うなおそれがなく、所期のストツパ作用がより一
層確実なものとなる。また、上記のように遊動ス
トツパ29と雌ねじ部材17,18の相対位置関
係を特定する必要がないため組立が簡単となる。
材17,18は遊動ストツパ29の両側長孔3
0,30内を移動し、該両雌ねじ部材17,18
の双方が両側長孔30,30の外側端部に達して
それ以上の移動を阻止されたとき、脚体1,2が
最大高さ状態となる。ところで、このようなスト
ツパ作用は、上記遊動ストツパ29を設けない場
合でも、雌ねじ部材17,18がブラケツト9,
9の軸受部11,11に当接することによつて果
される。ところがこうすると、強大なねじ推力に
よつてブラケツト9,9が変形、破損するおそれ
がある。そこでこの実施例では、このブラケツト
9,9とは別に上記遊動ストツパ29を設けるこ
とにより、ブラケツト9,9を保護し、かつ確実
なストツパ作用を得るようにしたものである。ま
た、この遊動ストツパ構造によるときは、ストツ
パ29の長孔30,30に対する両雌ねじ部材1
7,18位置が対称関係になくとも、最終的には
ストツパ29の両長孔端部に到達して左右同時に
ストツパ作用が行なわれる。すなわち、ストツパ
29をフレーム8に固定した場合、あるいはフレ
ーム8の両側にストツパ部材を固設した場合のよ
うに、取付誤差によつて左右いずれか一方のみで
ストツパ作用が行なわれる(片当たりとなる)よ
うなおそれがなく、所期のストツパ作用がより一
層確実なものとなる。また、上記のように遊動ス
トツパ29と雌ねじ部材17,18の相対位置関
係を特定する必要がないため組立が簡単となる。
なお、フレーム8内に収容されたターンバツク
ル機構等の保護、および使用者の着衣その他の該
機構等との接触を防止し、かつ美観維持のため
に、該フレーム8の開口部にカバーを装着しても
よい。また、支持アーム26,27についても、
同様の目的でカバーを覆うようにしてもよい。一
方、天板7の取付金具6は、この実施例では可動
脚4の上端部にねじにて着脱可能に取付け、天板
7のサイズ、形状等に応じて該金具6を異なるサ
イズ、形状のものに取替えうるようにしている。
ル機構等の保護、および使用者の着衣その他の該
機構等との接触を防止し、かつ美観維持のため
に、該フレーム8の開口部にカバーを装着しても
よい。また、支持アーム26,27についても、
同様の目的でカバーを覆うようにしてもよい。一
方、天板7の取付金具6は、この実施例では可動
脚4の上端部にねじにて着脱可能に取付け、天板
7のサイズ、形状等に応じて該金具6を異なるサ
イズ、形状のものに取替えうるようにしている。
また、本考案は上記実施例に限定されず、次の
如く種々変形して実施することができる。
如く種々変形して実施することができる。
(イ) 螺杆16に関して、上記実施例では該螺杆1
6を一本物で形成したが、両側ねじ部分を別々
の螺杆で形成し、この両側螺杆をパイプ等の継
手で連結して一本の螺杆を形成してもよい。こ
の構成において、大小複数種類の長さの継手を
用意し、脚体1,2の間隔に応じて継手の長さ
を変えることにより、かかる脚体間隔の変化に
関係なく両側螺杆を共用することができる。こ
のため、コストが安くてすむ。
6を一本物で形成したが、両側ねじ部分を別々
の螺杆で形成し、この両側螺杆をパイプ等の継
手で連結して一本の螺杆を形成してもよい。こ
の構成において、大小複数種類の長さの継手を
用意し、脚体1,2の間隔に応じて継手の長さ
を変えることにより、かかる脚体間隔の変化に
関係なく両側螺杆を共用することができる。こ
のため、コストが安くてすむ。
(ロ) 螺杆16に対するハンドル19の着脱構造に
関して、上記実施例で示した止め具24の着脱
を容易にするために、第4図に示すように該止
め具24の止め輪24bにつまみ24cを取付
けてもよい。また、このような止め具24を用
いる手段に代えて、単なるピン止め式を採用し
てもよいし、あるいは螺杆16とハンドル軸2
0の一方にピン、他方に鉤形の切欠を設け、こ
の切欠とピンの係合によつてハンドル19を螺
杆16に取付ける手段、もしくは螺杆端部の外
周面およびハンドル軸20の内周面を相対応す
る角形に形成し、これらを嵌合連結する手段を
採用してもよい。
関して、上記実施例で示した止め具24の着脱
を容易にするために、第4図に示すように該止
め具24の止め輪24bにつまみ24cを取付
けてもよい。また、このような止め具24を用
いる手段に代えて、単なるピン止め式を採用し
てもよいし、あるいは螺杆16とハンドル軸2
0の一方にピン、他方に鉤形の切欠を設け、こ
の切欠とピンの係合によつてハンドル19を螺
杆16に取付ける手段、もしくは螺杆端部の外
周面およびハンドル軸20の内周面を相対応す
る角形に形成し、これらを嵌合連結する手段を
採用してもよい。
但し、本考案においては、ハンドル19の着
脱、すなわち左右の互換性は必須要件ではなく、
該ハンドル19を左右いずれか一方に固定しても
よい。また、本考案は机の脚体に限らず、各種テ
ーブル(たとえばリビングセンターテーブル)、
いす(とくに大形いすあるいは長いす)その他、
種々の家具脚体に適用可能である。
脱、すなわち左右の互換性は必須要件ではなく、
該ハンドル19を左右いずれか一方に固定しても
よい。また、本考案は机の脚体に限らず、各種テ
ーブル(たとえばリビングセンターテーブル)、
いす(とくに大形いすあるいは長いす)その他、
種々の家具脚体に適用可能である。
以上述べたように本考案は、螺杆と一対の雌ね
じ部材で構成されるターンバツクル機構の雌ねじ
部材と可動脚とを支持アームで連結し、ターンバ
ツクル作用により支持アームを介し可動脚を昇降
させて脚体高さを調節する家具脚体の高さ調節装
置において、両支持アームを板バネにて形成し、
この板バネの弾力を利用して両アームを脚体およ
び螺杆に沿つた湾曲状態で、かつ中間部がフレー
ム両側に設けたブラケツトに接触した状態で雌ね
じ部材と可動脚との間に取付けることにより、上
部荷重をブラケツトとターンバツクル機構のねじ
部分とに分担させてねじ負荷を軽減させるように
構成したものである。これにより、ハンドルによ
る高さ調節操作を軽便化することができるととも
に、ねじの変形等を防止して耐久性を向上させる
ことができる。また、両支持アームがフレームの
上部空間に突出しないため、該空間部を抽斗その
他付帯構造物の設置スペース等として活用できる
ものである。
じ部材で構成されるターンバツクル機構の雌ねじ
部材と可動脚とを支持アームで連結し、ターンバ
ツクル作用により支持アームを介し可動脚を昇降
させて脚体高さを調節する家具脚体の高さ調節装
置において、両支持アームを板バネにて形成し、
この板バネの弾力を利用して両アームを脚体およ
び螺杆に沿つた湾曲状態で、かつ中間部がフレー
ム両側に設けたブラケツトに接触した状態で雌ね
じ部材と可動脚との間に取付けることにより、上
部荷重をブラケツトとターンバツクル機構のねじ
部分とに分担させてねじ負荷を軽減させるように
構成したものである。これにより、ハンドルによ
る高さ調節操作を軽便化することができるととも
に、ねじの変形等を防止して耐久性を向上させる
ことができる。また、両支持アームがフレームの
上部空間に突出しないため、該空間部を抽斗その
他付帯構造物の設置スペース等として活用できる
ものである。
図は本考案の実施例を示し、第1図は一部断面
正面図、第2図は第1図−線に沿う拡大断面
図、第3図は要部の拡大分解斜視図、第4図はハ
ンドル止め具の変形例を示す拡大斜視図である。 1,2…左右の脚体、3…固定脚、4…可動
脚、8…フレーム、9…ブラケツト、10…同ブ
ラケツトのアームガイド部、16…螺杆、16
a,16b…両側ねじ部、17,18…雌ねじ部
材、19…ハンドル、26,27…支持アーム。
正面図、第2図は第1図−線に沿う拡大断面
図、第3図は要部の拡大分解斜視図、第4図はハ
ンドル止め具の変形例を示す拡大斜視図である。 1,2…左右の脚体、3…固定脚、4…可動
脚、8…フレーム、9…ブラケツト、10…同ブ
ラケツトのアームガイド部、16…螺杆、16
a,16b…両側ねじ部、17,18…雌ねじ部
材、19…ハンドル、26,27…支持アーム。
Claims (1)
- 固定脚と可動脚とによつて伸縮自在に構成され
た一対の脚体における固定脚間にフレームを取付
け、このフレームには、凹曲面状のアームガイド
部を備えたブラケツトを両側に設けるとともに、
該両ブラケツト間に、中央部を境として両側所定
範囲に互いに逆方向のねじ部が刻設された螺杆を
回転自在に支承し、この螺杆には一端に回転ハン
ドルを設けるとともに、両側ねじ部に一対の雌ね
じ部材を螺進退自在に螺嵌させ、この両雌ねじ部
材と両脚体の可動脚との間にそれぞれ板バネから
なる弾性変形可能な支持アームを、該アーム中間
部が上記両側ブラケツトのアームガイド部に接す
る湾曲状態で設けてなることを特徴とする家具脚
体の高さ調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3562283U JPS59141832U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 家具脚体の高さ調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3562283U JPS59141832U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 家具脚体の高さ調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59141832U JPS59141832U (ja) | 1984-09-21 |
| JPS6219232Y2 true JPS6219232Y2 (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=30166314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3562283U Granted JPS59141832U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 家具脚体の高さ調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59141832U (ja) |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP3562283U patent/JPS59141832U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59141832U (ja) | 1984-09-21 |
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