JPS6219333B2 - - Google Patents

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JPS6219333B2
JPS6219333B2 JP54108877A JP10887779A JPS6219333B2 JP S6219333 B2 JPS6219333 B2 JP S6219333B2 JP 54108877 A JP54108877 A JP 54108877A JP 10887779 A JP10887779 A JP 10887779A JP S6219333 B2 JPS6219333 B2 JP S6219333B2
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JP
Japan
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brake
roller
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lever
separation roller
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JP54108877A
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JPS5643145A (en
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Sakae Fujimoto
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5643145A publication Critical patent/JPS5643145A/ja
Publication of JPS6219333B2 publication Critical patent/JPS6219333B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は積層されている複数枚のシートを一枚
づつ分離して給送する給紙装置に係り、特にフア
クシミリ装置や複写装置に用いる給紙装置に係
る。
例えば、フアクシミリ装置に於いて、複数枚の
送信原稿を一枚づつフアクシミリ装置の読取り部
に給送する給紙装置は従来から種々のものが提案
されており、そのうちの一つとして、シート給送
方向に回転駆動される分離ローラと、前記分離ロ
ーラより手前に於ける給送路に設けられシート給
送方向に回転駆動される給送ローラと、前記分離
ローラの周面に接触するブレーキ部材とを含み、
前記給送ローラによつて送信原稿を前記分離ロー
ラと前記ブレーキ部材との間に送り込み、その送
信原稿のうち最も前記分離ローラの側にある送信
原稿を除いた送信原稿に対して前記ブレーキ部材
によつてブレーキ作用を与え、それの通過を阻止
し、最も分離ローラの側にある一枚の送信原稿の
みを通過させて給送するように構成された給紙装
置が知られている。
上述の如き型の給紙装置に於いて、分離ローラ
とブレーキ部材との間に挾まれている送信原稿に
紙詰りが生じると、その送信原稿とブレーキ部材
との間の比較的大きい摩擦によりその送信原稿を
取除くのに大きい力が必要になり、時としてその
取除き時に送信原稿がちぎれるおそれがある。
また、ブレーキ部材や分離ローラは、シートを
分離する時の紙粉等の付着によつて、シート分離
に必要な所定の摩擦係数が損なわれてしまうとい
う問題点がある。
本発明は従来の給紙装置に於ける上述の如き不
具合に鑑み、改良された給紙装置を提供すること
を目的としている。
かかる目的は、本発明によれば、シート給送方
向に回転駆動される分離ローラと、前記分離ロー
ラより手前に於けるシート給送路に設けられシー
ト給送方向に回転駆動される給送ローラと、前記
分離ローラの周面に接触するブレーキ作用位置と
前記分離ローラより僅かに引き離されたブレーキ
非作用位置と前記分離ローラから大きく離間した
清掃位置とにそれぞれ移動可能なブレーキ板と、
前記ブレーキ板を前記ブレーキ作用位置と前記ブ
レーキ非作用位置との間で駆動する駆動装置とを
含み、前記分離ローラやブレーキ部材の清掃時に
は前記ブレーキ部材が前記清掃位置へ移動され、
駆動装置は紙詰り時に前記ブレーキ部材を前記ブ
レーキ非作用位置へ駆動するよう構成されている
如き給紙装置によつて達成される。
かかる構成によれば紙詰りが生じると、ブレー
キ部材が分離ローラより引き離されたブレーキ非
作用位置へ駆動されるので、そのブレーキ部材と
分離ローラとの間にて紙詰りを生じているシート
が容易に取除かれるようになる。また、ブレーキ
部材は分離ローラから大きく離間できるので、こ
れらの清掃や詰つたシートの除去が容易となる。
以下に添加の図を用いて本発明を実施例につい
て詳細に説明する。
第1図は本発明による給紙装置を備えたフアク
シミリ装置を示す斜視図である。フアクシミリ装
置は前部に給紙装置の原稿載置台1を有してお
り、原稿載置台1上に載置された送信原稿は前記
給紙装置によつて一枚づつ装置内に給送され、装
置内の読取り部2を通過する際に情報を光電式に
読取られ、その後、原稿排出口3より装置外に排
出される。又フアクシミリ装置は受信原稿(記録
紙)を受け止める記録紙スタツカ4を有してい
る。尚、第1図に於いて、符号5はフアクシミリ
装置の送受信の制御を行う操作盤であり、又符号
6は給紙装置の連続自動給紙ボタンである。
第2図は本発明による給紙装置の駆動系を示す
側面図である。第2図に於いて、符号7は電動機
を示している。電動機7は回転軸8を有しており
この回転軸8にはスプロケツト9が固定されてい
る。スプロケツト9には無端チエーン10が係合
しており、この無端チエーン10は前記スプロケ
ツト9と、ローラ駆動軸11に固設して担持され
たスプロケツト12と、側板28に固植された軸
17に回転自在に担持されたアイドルスプロケツ
ト18との間に掛け渡されていて、示矢方向に給
紙動作時に常時回動するようになつている。前記
読取り部2には、二つのローラ軸13,14が設
けられていて、各ローラ軸は、それぞれの軸に固
定されたスプロケツト15,16を介して、図示
されないフアクシミリ本体の駆動系により回転駆
動される。
前記ローラ軸13,14は各々ローラ19,2
0を担持しており、このローラ19,20は各々
軸21,22に取付けられたローラ23,24と
対をなし、図にて反時計方向に回転されることに
より送信原稿を図にて右方に搬送するようになつ
ている。送信原稿は上述の如き搬送中に光源25
が放つ光線を照射され、又、前記送信原稿の原稿
面にて反射した光は受光素子26により感知さ
れ、これによつて送信原稿の情報が光電式に読取
られるようになつている。又、前記読取り部2に
は送信原稿の通過を検出する光電式の検出器27
が設けられている。
第3図乃至19図は本発明による給紙装置の一
実施例を示している。第3図、第8図、第9図に
良く示されている如く、前記ローラ駆動軸11は
前記原稿載置台1の両側に設けられた側板28,
29によつて回転自在に支持されている。前記ロ
ーラ駆動軸11には、クラツチ30が設けられて
いる。このクラツチ30は、上記ローラ駆動軸1
1に回転自在に装着された円盤カム100とこの
駆動軸11とを回転的に連断するものであつて、
円盤カム100と一体である。クラツチ30は、
そのクラツチ円盤31に設けられた切欠き32に
レバー33の一端が係合しているときには、前記
ローラ駆動軸11と円盤カム100とを切離し、
これに対し上記レバー33の一端が上記切欠き3
2に係合していないときには、上記ローラ駆動軸
11と上記円盤カム100とを上述の如く連結す
るようになつている。前記レバー33は軸34に
枢支され、他端にて第一のソレノイド35のプラ
ンジヤ36に連結されている。第一のソレノイド
35は、通電時には、前記レバー33をばね37
のばね力に抗して第8図及び第9図で見て時計方
向に回動させ、これを前記切欠き32との係合よ
り離脱させ、これに対し非通電時には、ばね37
のばね力によつて前記レバー33の一端を前記ク
ラツチ円盤31の周面に向けて可撓的に押付け、
これが前記切欠き32に係合し得る状態に移動さ
せるようになつている。
第3図、第13図、第14図に良く示されてい
る如く、前記ローラ駆動軸11は側板28,29
間にてスリーブ38を回転自在に担持しており、
前記スリーブ38と前記ローラ駆動軸11との間
にはスプリングクラツチ39が設けられている。
スプリングクラツチ39は、ラチエツト歯41を
備えたクラツチスリーブ40を有しており、前記
ラチエツト歯41の一つにレバー44の一端に設
けられた爪45が係合しているときには、前記ク
ラツチスリーブ40の回転を阻止され、スプリン
グ42が駆動スリーブ43に巻付かないことによ
り前記ローラ駆動軸11と前記スリーブ38とを
切離し、これに対し前記爪45が前記ラチエツト
歯41との係合より離脱し、前記クラツチスリー
ブ40の回転が自由に許されているときには、前
記スプリング42が前記駆動スリーブ43に巻付
くことにより前記ローラ駆動軸11と前記スリー
ブ38とを互いにトルク伝達関係にて連結するよ
うになつている。前記レバー44は軸46に枢支
され、他端にて第二のソレノイド47のプランジ
ヤー48に連結されている。前記第二のソレノイ
ド47は、通電時には、前記レバー44を第13
図で見て時計方向に駆動し、前記爪45を前記ラ
チエツト歯41との係合より離脱させ、これに対
し非通電時には、前記レバー44を反時計方向に
駆動して前記爪45をラチエツト歯41の一つに
係合させるようになつている。
又、前記スリーブ38の外周にはもう一つのス
リーブ50が嵌合している。前記スリーブ38と
50との間には一方向クラツチ51が設けられて
おり、この一方向クラツチ51は前記スリーブ3
8の第13図で見て時計廻り方向の回転のみを前
記スリーブ50へ伝達し、スリーブ38が停止し
ているとき前記スリーブ50が第13図で見て時
計廻り方向に回転することを自由に許すようにな
つている。
前記スリーブ50は、第3図、第4図、第6図
に良く示されている如く、複数個の、この実施例
の場合、四つの給送ローラ52をその軸線方向に
互いに隔置して固定状態にて担持している。前記
給紙ローラ52は各々前記原稿載置台1に設けら
れた開口53を経てその一部が前記原稿載置台1
より図にて上方に突出している。前記給紙ローラ
52はゴム、或いはゴム類似品によつて構成され
ていて良い。
第3図、第10図〜13図に示されている如
く、前記ローラ駆動軸11より原稿搬送方向進み
側位置には分離ローラ駆動軸54が設けられてい
る。分離ローラ軸54は原稿載置板1の下方にて
前記側板28,29によつて回転自在に支持され
ており、スリーブ55を固定状態にて担持してい
る。スリーブ55の外周にはもう一つのスリーブ
56が嵌合しており、このスリーブ56と前記ス
リーブ55との間には図には示されていない一方
向クラツチが設けられている。この一方向クラツ
チは前記一方向クラツチ51と同様に、スリーブ
55の第10図にて時計廻り方向の回転のみを前
記スリーブ56に伝達し、スリーブ56の第10
図で見て時計廻り方向の回転を自由に許すように
なつている。前記スリーブ55にはスプロケツト
57が一体的に形成されており、このスプロケツ
ト57と前記スリーブ38に取付けられたスプロ
ケツト58との間には無端チエーン59が掛け渡
されている。
前記スリーブ56は、第3図、第4図、第5図
に良く示されている如く、複数個の、この実施例
の場合、五つの分離ローラ60をその軸線方向に
互いに隔置して固定状態にて担持している。前記
分離ローラ60は各々その一部が前記原稿載置台
1に設けられた前記開口53を経て前記原稿載置
台1の図にて上方に突出している。この突出量
は、第10図〜第12図に示されている如く、前
記給送ローラ52のそれと同程度であつて良い。
又分離ローラ60はゴム、或いはゴム類似品によ
つて構成されている。
又、前記原稿載置台1には、第4図、第8図、
第15図に示されている如く、送信原稿が前記原
稿載置台1の下方に侵入することを防止するため
の案内部材61が取付けられている。
第3図、第5図、第8図、第10図〜第12図
に示されている如く、前記側板28と29とは前
記原稿載置台1の上方にて軸62を回転自在に担
持しており、軸62はねじ63によりヨーク状の
支持枠64の一端を固定状態にて担持している。
前記支持枠64の他端にはウレタンゴム等のゴム
材料によつて構成されたブレーキ板65と板ばね
66との重合体の一端が取付けられており、この
重合体はその他端の前記ブレーキ板65にて前記
分離ローラ60の外周面に接触しており、その他
端部と前記分離ローラ60の周面とで楔状空間
(第15図参照)を郭定している。この実施例の
場合、ブレーキ板65は二個設けられ、各々対応
する分離ローラ60に摺接している。前記ブレー
キ板65の表面には、第15図に示すように前記
分離ローラ60と接触する部分を除きフツ素樹脂
層の如き高滑性層68が設けられている。前記ブ
レーキ板65は前記板ばね66によつて前記分離
ローラ60の外周面り可撓的に押付けられている
と共に、支持ケース69に支持された押圧ロツド
70によつても前記分離ローラ60の外周面に向
けて可撓的に押付けられている。押圧ロツド70
はこれのフランジ部71と前記支持ケース69に
ねじ止めされたプラグ72との間に設けられた圧
縮コイルばね73のばね力によつて図にて下方に
向うばね力を与えられている。このばね力は前記
プラグ72のねじ込み量を調整することにより調
整されるようになつている。
又、前記支持枠64は前記ブレーキ板65より
手前に、換言すれば原稿給送方向遅れ側位置にス
トツパ部材74を有している。ストツパ部材74
は前記ブレーキ板65の両外側方に設けられてお
り、その下端部は分離ローラ60の上部外周面と
同位置か、或いはそれよりわずかに下方に位置し
ており、前記原稿載置台1上の数枚の送信原稿の
みの通過を許すようになつている。又、前記軸6
2は送信原稿が巻上がることを防止し、送信原稿
を読取り部2へ案内する案内片75を有してい
る。
又前記軸62の一端には、第3図、第8図、第
16図〜第19図に示されている如く、レバー7
6が取付けられている。レバー76は、第8図及
び第18図に示されている如き回動位置(ブレー
キ作用位置)と、第16図及び第17図に示され
ている如き回動位置(清掃位置)との間で回動可
能になつており、又、レバー76に設けられたピ
ン77と側板29に設けられたピン78との間に
取付けられた伸縮コイルばね79によつて上述し
た二つの回動位置に安定状態にて保持されるよう
になつている。前記レバー76が第8図及び第1
8図に示されている如き回動位置にあるときに
は、前記支持枠64は図に示されている如き作動
位置に位置していて、これに支持しているブレー
キ板65を分離ローラ60の周面に当接させたブ
レーキ作用位置に置いている。これに対し前記レ
バー76が第16図及び第17図に示されている
如き回動位置にあるときには、前記支持枠64は
上方に跳ね上げられた非作動位置にもたらせられ
ていて、ブレーキ板65を分離ローラ60の周面
から大きく離間させた清掃位置に位置させてい
る。この清掃位置は清掃や紙詰まりした送信原稿
を取除く際に用いられる。又前記レバー76はそ
の一端部に操作摘み片80を有している。又、前
記側板29は、第18図及び第19図に示されて
いる如く、ピン81によつてレバー82を枢支し
ている。レバー82は、その一端にてソレノイド
83のプランジヤ84に連結され、前記ソレノイ
ド83に通電が行われていないときには、伸縮コ
イルばね85のばね力によつて第18図に示され
ている如く前記レバー76より引き離された位置
に保持され、これに対し前記ソレノイド83に通
電が行われたときには、前記ピン81を中心とし
て第19図で見て時計方向に所定角度、この実施
例の場合、約30゜程度回動し、その他端にて前記
レバー76の操作摘み片80に係合し、前記レバ
ー76を少し持ち上げ、前記軸62を第8図で見
て反時計方向に回動させて前記支持枠64を少し
持ち上げて、これに支持されているブレーキ板6
5を分離ローラ60から僅かに引き離したブレー
キ非作用位置に位置させるようになつている。前
記ソレノイド83には紙詰まりの検出が行われた
ときに通電されるようになつている。
又、第3図、第8図、第9図、第10図〜第1
2図に示されている如く、前記側板28,29は
前記原稿載置台1より上方にて且つ前記軸62よ
り原稿給送方向遅れ側位置にて軸86を回転自在
に担持している。前記軸86は押え板87の一端
に設けられたブラケツト88を図にて上下方向に
延びる長孔89と係合し、前記押え板87を揺動
自在に担持している。又、前記軸86は駆動レバ
ー90の一端をねじ91によつて固定状態にて担
持している。。前記駆動レバー90はその他端に
て前記押え板87の他端の近くに設けられた弾性
ブラケツト92の孔93に係合している。前記押
え板87は前記給紙ローラ52と対向し、又、そ
の先端部は前記分離ローラ60の部位にまで延び
て櫛歯状になつており、そのうち中央部に位置す
る三つの櫛歯94は前記ブレーキ板65の両側に
てブレーキ板65が摺接していない前記分離ロー
ラ60の外周面に対向している(第5図参照)。
又、両外側にある櫛歯95は前記ストツパ部材7
4の外側部に位置している。又前記押え板87は
その下底面に前記各櫛歯に沿つて棧部材96が設
けられている。この棧部材96は、第6図に示さ
れている如く、前記給紙ローラ52の両側に位置
している。尚、この棧部材96は、第7図に示さ
れている如く、圧板87をプレス成形することに
より押え板87と一体的に形成されていても良
い。又、前記押え板87はその前記一端の側に傾
斜板97を有している。
前記軸86は、第3図、第8図及び第9図に良
く示されている如く、その一端部にレバー98の
一端部を担持している。レバー98はその他端に
カムフオロア99を有しており、このカムフオロ
ア99はばね101のばね力によつて前記ローラ
駆動軸11に取付けられた円盤カム100に押付
けられている。前記ばね101は前記レバー98
に取付けられたピン102と前記側板28に取付
けられたピン103との間に取付けられている。
前記レバー33がクラツチ円盤31の切欠き32
に係合しているとき前記カムフオロア99は、第
9図に示されている如く、円盤カム100のトツ
プ部100aに係合し、このときには、前記押え
板87を、第10図及び第12図に示されている
如く、上方に持ち上げた位置に保持している。こ
れに対し前記レバー33が切欠き32との係合よ
り外れて円盤カム100がローラ駆動軸11に従
動し、第9図で見て時計廻り方向に回動したとき
には、前記円盤カム100のボトム部100bと
係合し、前記軸86を第9図で見て時計廻り方向
に回動させ、前記押え板87を第11図に示され
ている如き降下位置にまで降下させるようになつ
ている。押え板87が第11図に示されている如
き降下位置にあるときには押え板87はその棧部
材96の先端にて前記分離ローラ60の上部周面
に接触する。前記円盤カム100は先端縁にて前
記ストツパ部材74に衝合している送信原稿が前
記分離ローラ60と前記ブレーキ65との間に挾
まれるまで前記押え板87を上述の如き降下位置
に降下させるように形成されている。具体的に
は、上記円盤カム100カム縁は、原稿載置台1
に積層された送信原稿の、高さが高い場合には、
押え板87が長い時間原稿束を押え、低い場合に
は、押え板87が短かい時間だけ原稿束を押える
ように形成されている。そして、この短かい時間
とは、少なくとも最後の1枚の送信原稿の先端が
分離ローラ60とブレーキ板65に挾まれるまで
送り込まれる時間である。
上述の如き構成からなる給紙装置は次の如く作
動する。連続自動給紙ボタン6を操作する以前に
於いて送信原稿Dを原稿載置台1上にセツトする
際、第9図に示れている如く、レバー33がクラ
ツチ円盤31の切欠き32に係合し、又カムフオ
ロア99は円盤カム100のトツプ部100aに
係合し押え板87を第10図及び第12図に示さ
れている如き上昇位置に保持している。従つてこ
のときには原稿載置台1と押え板87との間を通
して複数枚の送信原稿Dを、それの先端縁をスト
ツパ部材74に衝合させて前記原稿載置台1上に
載置することができる。
上述の如き送信原稿Dのセツトが完了したのち
連続自動給紙ボタン6が操作されると、第一及び
第二のソレノイド35、47が通電する。第一の
ソレノイド35が通電されると、レバー33が第
9図で見て時計方向に回動し、これがクラツチ円
盤31の切欠き32から離脱する。これによりク
ラツチ30が繋がり、常回転しているローラ駆動
軸11の回転が円盤カム100に伝達される。こ
れにより円盤カム100が第9図で見て時計方向
に回動し、カムフオロア99がトツプ部100a
より離れてボトム部100bに係合するようにな
る。これにより押え板87は瞬間的に第11図に
示されている如き降下位置に降下する。このとき
押え板87はその櫛歯部94にて前記分離ローラ
60の上部周面に向けて押付けられ、又、後端側
にて送信原稿Dを給送ローラ52に押し付ける。
原稿載置台1上の送信原稿が少なくなると、第6
図に示されている如く押え板87は給送ローラ5
2と係合する部分に於いては、給紙ローラ52の
上部周面よりわずかに持上がり、又、各棧部材9
6が各給送ローラ52間に位置し、送信原稿を浄
形にしてそれの腰の強さを強くし、又送信原稿D
に対して穏やかに押圧力を与える。又、上述の如
く、第二のソレノイド47に通電が行われると、
レバー44が第13図で見て時計方向に回動し、
爪45がクラツチスリーブ40に設けられたラチ
エツト歯41との係合より離れ、スプリングクラ
ツチ39が繋がり、ローラ駆動軸11の回転がス
リーブ38に伝達されることになる。スリーブ3
8の回転は、一方クラツチ51及びスリーブ50
を介して給紙ローラ52に伝達されると共に、ス
プロケツト58、無端チエーン59、スプロケツ
ト57、スリーブ55,56を介して分離ローラ
60に伝達され、これら各ローラを第11図で見
て時計方向に回転させる。そして、同時に回転す
る給紙ローラ52と分離ローラ60は、上記押え
板87によつてこれに向けて押え付けられている
送信原稿Dを第11図で見て右方に搬送する。こ
れにより送信原稿Dは第15図に示されている如
くストツパ部材74に衝突し、そのうち最下位を
含む二、三枚の送信原稿はストツパ部材74の下
方を潜り抜けて前記分離ローラ60とブレーキ板
65とによつて郭定されている楔状空間67内へ
その先端縁を進入させられる。このときその送信
原稿の先端縁が図にて上方に巻き上がることは、
前記押え板87の櫛歯部94によつて防止され、
送信原稿の先端縁は前記楔状空間67の奥部に正
しく進入する。又前記楔状空間67にて送信原稿
の先端が斜め上方に向けて進んでもそれの先端縁
が高滑性層68に衝突し、これに案内されて図に
て下方に降下し、やはり楔状空間67の奥部に正
しく進入するようになる。
このため楔状空間67にまで送り込まれた数枚
の送信原稿のうち最下位の送信原稿を除く原稿に
はそれとブレーキ板65との摩擦によりその位置
にて停止され、最下位の一枚の送信原稿のみが分
離ローラ60の回転に伴つて図にて右方に搬送さ
れ、第2図に示されている読取り部2のローラ1
9,23に係合し、更に図にて右方に搬送され
る。尚、送信原稿がブレーキ板65に衝突すると
一瞬ではあるが、その送信原稿にブレーキが作用
して一旦停止するようになる。このとき連続して
給送ローラ52によつて送信原稿が強い送り力に
て強制的に送り出されると、特に原稿載置台1上
の送信原稿Dが少ないときには送信原稿に皺が生
じるが、この場合、押え板87は、第6図に示さ
れている如く、少し浮き上つた状態にて送信原稿
を軽く給送ローラ52に対し押付けているので、
給送ローラ52は送信原稿を強制的に送り出すべ
く作用せず、このため上述の如く送信原稿がブレ
ーキ板に衝突して一旦停止しても送信原稿に皺が
生じることがない。又、送信原稿の先端が分離ロ
ーラ60とブレーキ65との間に挾み込まれ、分
離ローラ60によつて搬送されるようになると、
引き続き回転している円盤カム100によつて軸
86が第9図で見て反時計方向に回動され、押押
え板87が第11図に示されている如き降下位置
より第10図に示されている如き上昇位置へ向け
て上昇するようになり、送信原稿を給送ローラ5
2に向けて押付けることを解除するようになる。
尚、降下位置にある押え板87は、この実施例の
場合下記の如き態様に持ち上げられる。即ち、軸
86が第11図で見て反時計方向に回転するとそ
れに伴ないレバー90が回動し、押え板87全体
が軸86を中心として反時計方向に回転し、まず
それの先端部が分離ローラ60より離れて持上げ
られる。そして押え板87の先端部が枠体64の
下端縁に当接する、今度はその当接部を実質的な
枢点として押え板87が第11図で見て時計方向
に回動し、ついには第12図に示されている如く
図にて上方に水平に持上げられたようになる。
分離された一枚の送信原稿の先端縁が読取り部
2の検出器27を通過し、これが検出器27によ
つて検出されると、ローラ19,20(第2図参
照)への駆動が停止され、このためその送信原稿
はその位置にて一旦停止され、又このとき第一及
び第二のソレノイド35,47に対する通電も停
止される。このためレバー44は第13図で見て
反時計方向に回動し、爪45がクラツチスリーブ
40のラチエツト歯41の一つに係合し、スプリ
ングクラツチ37を切るようになる。又レバー3
3が第9図で見て反時計方向に回動し、それの一
端がクラツチ円盤31の外周面に押付けられるよ
うになる。フアクシミリ装置の受信側に於ける準
備が完了すると、前記ローラ19,20の駆動停
止の解除が行われ、これが再び第2図で見て反時
計方向に回転する。これによりローラ19及び2
0が各々回転し、前記送信原稿を図にて右方に搬
送する。このときその送信原稿は光源25と受光
素子26とによつてその情報を光電式に読取られ
る。尚、このとき給送ローラ52及び分離ローラ
60は送信原稿の搬出に伴つて自由に連れ廻りす
る。又、前記レバー33はクラツチ円盤31の切
欠き32に係合し、クラツチ30を切るようにな
り、円盤カム100の回転が停止される。これに
よりカムフオロア99は、第9図に示されている
如く、再び前記円盤カム100のトツプ部100
aに係合するようになり、押え板87を第10図
及び第12図に示されている如き上昇位置に保持
するようになる。
そして送信原稿の後端が検出器27の部分を通
過し、これが検出器27によつて検出されると再
び前記第一及び第二のソレノイド35,47に通
電が行われ、以後原稿載置台1上の全ての送信原
稿が給送されるまで上述の如き作動が繰り返され
る。
検出器27が所定の時間内に送信原稿の通過を
検出しないこと等により紙詰りが検出されると、
ソレノイド83に通電が行なわれ、レバー82が
第18図に示されている位置より第19図に示さ
れている位置まで図にて時計方向に回動し、レバ
ー76、軸62を回動させて支持ケース69とと
もにブレーキ板65を持上げ、これを分離ローラ
60より僅かに引き離してブレーキ非作用位置へ
移動させることになる。これにより前記分離ロー
ラ60とブレーキ板65にて詰つている送信原稿
は前記両者間より容易に取り除かれるようにな
る。すなわち、紙詰りが検出されたとき、レバー
76は第19図に実線で示す位置まで回動し、軸
62、支持枠64を介して、ブレーキ板65を分
離ローラ60の周面から離間させる。また、ブレ
ーキ板65や分離ローラ60の清掃に際しては、
第19図に破線で示すように、操作摘み片80を
手で回動して軸62、支持枠64を介してブレー
キ板65を清掃位置まで大きく挙上する。前記紙
詰り時の僅かな離間だけでは紙を除去し難いよう
な万一の場合にもブレーキ板65は第19図の破
線位置(清掃位置)まで揺動挙上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による給紙装置を備えたフアク
シミリ装置の一つの例を示す斜視図、第2図は給
紙装置及びフアクシミリ装置の駆動系を示す概略
側面図、第3図は本発明による給紙装置の一つの
実施例をその要部について示す平面図(この第3
図に於いては原稿載置台が取外されている)、第
4図はローラ配置部分を示す平面図、第5図、第
6図は各々第3図の線−及び−に沿う断
面図、第7図は押え板の他の一つの実施例を示す
第3図の線−に沿う断面図に相当する断面
図、第8図は本発明による給紙装置の一つの実施
例をその要部について示していて、ブレーキ板が
ブレーキ作用位置に置かれた状態を示す斜視図、
第9図及び第10図は各々第3図の線−及び
−に沿う断面図、第11図は第10図に示さ
れた部分の他の状態を示す断面図、第12図、第
13図、第14図は各々第3図の線XII−XII,
−,−に沿う断面図、第15図は分
離ローラとブレーキ板とストツパ部材とを示す拡
大縦断面図、第16図はブレーキ板が清掃位置に
置かれた状態について示す第3図の線−に沿
う断面図に相当する断面図、第17図は分解掃除
時の状態について示す要部の斜視図、第18図及
び第19図は第3図の左側面図であつて、第19
図はブレーキ板がブレーキ非作用位置と清掃位置
に移動させられる状態を説明するための作用図で
ある。 1……原稿載置台、2……読取り部、7……電
動機、11……ローラ駆動軸、30……クラツ
チ、39……スプリングクラツチ、52……給送
ローラ、60……分離ローラ、65……ブレーキ
板、74……ストツパ部材、76,82……レバ
ー、83……ソレノイド、87……押え板、86
……軸、98……レバー、99……カムフオロ
ア、100……円盤カム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シート給送方向に回転駆動される分離ローラ
    60と、 前記分離ローラ60より手前に於けるシート給
    送路に設けられシート給送方向に回転駆動される
    給送ローラ52と、 前記分離ローラ60の周面に接触するブレーキ
    作用位置、前記分離ローラ60の周面から僅かに
    引き離されたブレーキ非作用位置、前記分離ロー
    ラ60周面から大きく離間された清掃位置とにそ
    れぞれ移動可能なブレーキ部材65と、 前記ブレーキ部材65を前記ブレーキ作用位置
    と前記ブレーキ非作用位置との間で駆動する駆動
    装置64,76,80,82,83とを含み、 前記ブレーキ部材65は、清掃時には前記清掃
    位置へ移動させられ、紙詰り時には前記駆動装置
    によつて前記ブレーキ非作用位置へ移動させられ
    るよう構成されていることを特徴とする給紙装
    置。
JP10887779A 1979-08-27 1979-08-27 Paper feeding apparatus Granted JPS5643145A (en)

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