JPS6219432B2 - - Google Patents
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- JPS6219432B2 JPS6219432B2 JP54167671A JP16767179A JPS6219432B2 JP S6219432 B2 JPS6219432 B2 JP S6219432B2 JP 54167671 A JP54167671 A JP 54167671A JP 16767179 A JP16767179 A JP 16767179A JP S6219432 B2 JPS6219432 B2 JP S6219432B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Cephalosporin Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は7−メトキシセフエム化合物の合成方
法に関し、更に詳細には、式() (式中、R1は低級アルキル基を表わし、R2及びR3
はカルボン酸保護基を表わし、Yはハロゲン原子
又は低級アルキル基を表わし、Zは有機又は無機
残基を表わす。)で表わされる7−メトキシセフ
エム化合物の合成方法に関する。 式()で表わされる7−メトキシセフエム化
合物は、β−ラクタメースに強い抵抗を有する7
−メトキシセフエム系化合物の合成用中間体とし
て有用な化合物である。 従来、セフエム化合物の7位にメトキシ基を導
入する方法としては、 (a) 7−アミノセフエム化合物をジアゾ化した後
BrN3を作用せしめ、7−アチド−7−ブロモ
セフエム化合物とし、次いでこれにメタノール
を作用させる方法〔J、Am、Chem、Soc、94
1408(1972)〕。 (b) 7−ベンジリデンアミノセフエム化合物を−
78℃でフエニルリチウムと反応せしめ、次いで
N−ブロモスクシンイミドを作用せしめて7−
ブロモ体とし、これに酸化銀の存在下でメタノ
ールを作用させる方法〔Tetrahedron
Lett.3505(1973)〕。 (c) 7−(3・5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシベンジリデン)アミノセフエム化合物に二
酸化鉛を作用させ、次いでメタノールを作用さ
せる方法〔Tetrahedron Lett.2705(1975)〕。 (d) 7−スルフエニルアミノセフエム化合物に二
酸化マンガン或はN−クロロコハク酸イミドと
塩基を作用せしめて7−スルフエニルイミノセ
フエム化合物とし、次いでこれに−78℃に於て
メトキシリチウムを作用させるか或は室温でパ
ラトルエンスルホン酸水和物の存在下でメタノ
ールを作用させる方法〔特開昭52−122390〕。 等が知られている。 本発明は、これらの従来方法とは全く異なる新
規かつ有利な7位メトキシ化方法を提供するので
ある。 本発明は式() (式中、R1、R2、R3、Y及びZは式()のそれ
と同じ意味を表わす。)で表わされるセフエム化
合物を式() (式中、R4は低級アルキル基を表わし、nは0か
ら3までの数を表わし、Mはアルカリ金属を表わ
し、Xはハロゲン原子を表わす。)で表わされる
化合物とホウ酸の存在下でメタノールと反応させ
ることよりなる式()で表わされる7−メトキ
シセフエム化合物の合成方法である。 以下に本発明を更に詳細に説明する。 式()で表わされるセフエム化合物として
は、具体的には、R1としてはメチル又はエチル
等の低級アルキル基、特にメチル基が挙げられ
る。R2のカルボン酸保護基としては、メチル、
エチル、(n−、iso−)プロピル、(n−、iso
−、sec−、t−)ブチル、1・1−ジメチルプ
ロピル、ネオペンチル、メトキシメチル、2・
2・2−トリクロロエチル及びメトキシエトキシ
メチル等のアルキル基、ベンジル、P−メトキシ
ベンジル、P−ニトロベンジル及びベンズヒドリ
ル等のアリールアルキル基が挙げられる。R3の
カルボン酸保護基としては、メチル、t−ブチ
ル、ベンジル、P−メトキシベンジル、P−ニト
ロベンジル、ベンズヒドリル、メトキシメチル、
2・2・2−トリクロロエチル、トリメチルシリ
ル、メトキシエトキシメチル及びフエナシル等が
挙げられる。Yとしては、塩素、臭素等のハロゲ
ン原子又はメチル、エチル、(n−、iso−)プロ
ピル及び(n−、iso−、t−)ブチル等の低級
アルキル基が挙げられる。Zとしては、水素原
子、アセトキシ、カルバモイルオキシ、複素環チ
オ、例えば、1−メチル−1H−テトラゾール−
5−イルチオ、1・3・4−チアジアゾール−2
−イルチオ等が挙げられる。 これらの化合物は以下の方法、即ち式()の
化合物と式()の化合物を反応させる方法、に
より容易に製造することができる。 (式中、R1、R2、R3、Y及びZは前記と同じ意味
を表わす。) 式()で表わされる化合物としては、クロラ
ミンT、クロラミンB、クロラミンX等が挙げら
れる。 本発明は通常不活性溶媒中で反応が行われる。
具体的には、ジクロロメタン、クロロホルム、酢
酸エチル等がよく用いられる。また、反応原料で
あるメタノールをそのまま溶媒として用いること
も出来る。 本発明においては式()で表わされるセフエ
ム化合物1モルに対し式()で表わされる化合
物を1〜2.5モル程度、通常1〜1.5モル使用す
る。 また、本発明はホウ酸がなくても反応が進行す
るため、ホウ酸は必ずしも必要でないが、通常式
()で表わされる化合物1モルに対し0.5〜3モ
ル程度のホウ酸を用いた方が反応がスムーズに進
行する。反応は0〜40℃、通常室温下で行われ
る。 反応終了後、目的物である式()で表わされ
る7−メトキシセフエム化合物を反応混合物より
分離・精製するには何等格別の方法を用いる必要
はなく、かゝる目的のために通常用いられる周知
の手段、例えば、溶媒留去、溶媒抽出、洗浄、結
晶化、カラムクロマトグラフイー等により容易に
目的を達成することができる。 本発明によれば、式()で表わされるセフエ
ム化合物より式()で表わされる7−メトキシ
セフエム化合物を室温下で極めて容易にしかも1
工程で合成することができる。 以下に本発明の参考例及び実施例を示し本発明
を更に詳細に説明する。 参考例 1 3−メチル−7−(3−メトキシ−1−メチル
−2−クロロ−3−オキソ−1−プロペニル)
アミノ−3−セフエム−4−カルボン酸ベンジ
ルエステルの製造 7−アミノ−3−メチル−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンジルエステル6.00g(19.7ミリモ
ル)をジクロロメタン40mlに溶かし2−クロロア
セト酢酸メチル6.00g(38.3ミリモル)を加え室
温にて3時間撹拌する。ジクロロメタンを減圧下
留去し、残査にメタノール40mlを加え析出する結
晶をろ取し、酢酸エチルとメタノールの混液で再
結晶すると白色結晶5.44g(収率63.3%、m.
p.137.5〜138℃)を得る。 IRνKBr naxcm−1 1770(β−ラクタム)、1720(C=O)、1605(C
=C)、1270、1240(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 2.14(3H、s、−CH3)、2.20(3H、s、−CH3) 3.19、3.41(2H、ABq、J=18Hz、2位H)、
3.71(3H、s、−COOCH3) 4.95(1H、d、6位H、J=4.5Hz)、5.14(1H、
q、7位H、J=4.5Hz、J=8Hz) 5.20(2H、s、【式】)、7.34(5H、 s、【式】) 9.55(1H、d、−NH−、J=8Hz) 参考例 2 3−アセトキシメチル−7−(3−メトキシ−
1−メチル−2−クロロ−3−オキソ−1−プ
ロペニル)アミノ−3−セフエム−4−カルボ
ン酸t−ブチルエステルの製造 7−アミノ−3−アセトキシメチル−3−セフ
エム−4−カルボン酸t−ブチルエステル3.85g
(11.7ミリモル)をジクロロメタン3mlに溶か
し、2−クロロアセト酢酸メチル1.78g(11.8ミ
リモル)を加え室温にて1夜撹拌する。ジクロロ
メタンを減圧下留去し、残査をシリカゲル250g
のカラムを用いベンゼンと酢酸エチルの混液
(2:1V/V)でカラムクロマトグラフイーを行
い精製するとカラメル状物質3.70g(68.5%)を
得る。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1750(C=O)、1720(C
=O)、1600(C=C) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 1.51(9H、s、−C(CH3)3)、2.07(3H、s、−
CH3) 2.22(3H、s、−CH3)、3.38、3.56(2H、ABq、
J=19Hz、2位H) 3.74(3H、s、−COOCH3)、4.68、5.13(2H、
ABq、J=13Hz、−CH2 OAc) 5.00(1H、d、J=5Hz、6位H)、5.33(1H、
q、J=8Hz、J=5Hz、7位H) 9.54(1H、d、J=8Hz、−NH−) 参考例 3 3−メチル−7−(1・2−ジメチル−3−メ
トキシ−3−オキソ−1−プロペニル)アミノ
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンジルエス
テルの製造 7−アミノ−3−メチル−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンジルエステル2.00g(6.57ミリモ
ル)に2−メチルアセト酢酸メチル5.00gを加え
室温で一夜撹拌後50℃で3時間撹拌する。2−メ
チルアセト酢酸メチルを50℃において減圧下留去
し、残査にエタノール30mlを加えて析出する結晶
(2.25g)をメタノールより再結晶すると白色結
晶1.67g(60.9%、m.p.118.5〜119.5℃)を得
る。 IRνKBr naxcm−1 1770(β−ラクタム)、1720(C=O)、1600(C
=C)、1255、1240(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 1.77(3H、s、−CH3)、1.96(3H、s、−CH3)、
2.01(3H、s、−CH3) 3.18、3.39(2H、ABq、J=18Hz、2位H)、
3.63(3H、s、−COOCH3) 4.92(1H、d、J=4Hz、6位H)、5.19(1H、
q、J=4Hz、J=8Hz、7位H) 5.22(2H、s、【式】)、7.32(5H、 s、【式】) 9.66(1H、d、J=8Hz、−NH−) 参考例 4 3−メチル−7−(2−エチル−3−メトキシ
−1−メチル−3−オキソ−1−プロペニル)
アミノ−3−セフエム−4−カルボン酸ベンジ
ルエステルの製造 7−アミノ−3−メチル−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンジルエステル3.00g(9.86ミリモ
ル)に2−エチルアセト酢酸メチル5.0mlを加え
室温で3日、次いで50℃で5時間撹拌する。反応
混合物にエタノール20mlを加え析出する結晶をろ
取し、メタノール40mlより再結晶すると目的物質
2.01g(m.p.113.0〜115.0℃、収率47.4%)を得
る。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1730(C=O)、1605(C
=C)、1250、1240(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 0.96(3H、t、J=7Hz、−CH3 CH3 )、2.01
(3H、s、−CH3) 2.13(2H、q、J=7Hz、−CH2 CH3)、2.14
(3H、s、−CH3) 3.22、3.42(2H、ABq、J=18Hz、2位H)、
3.66(3H、s、−COOCH3) 4.94(1H、d、J=4Hz、6位H)、5.24(1H、
q、J=4Hz、J=9Hz、7位H) 5.24(2H、s、【式】)、7.34(5H、 s、【式】) 9.72(1H、d、J=9Hz、−NH−) 実施例 1 3−メチル−7−(3−メトキシ−1−メチル
−2−クロロ−3−オキソ−1−プロペニル)
アミノ−7−メトキシ−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンジルエステルの製造 参考例1で得た3−メチル−7−(3−メトキ
シ−1−メチル−2−クロロ−3−オキソ−1−
プロペニル)アミノ−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンジルエステル412.2mg(0.944ミリモル)
をジクロロメタン5ml及び無水メタノール55mlに
溶かし、クロラミンT(無水)296mg(1.30ミリ
モル)とホウ酸86.5mg(1.40ミリモル)を加え一
夜室温で撹拌する。溶媒を減圧下留去し、残査を
酢酸エチル20mlに溶かし、希NaHCO3水で洗い、
水洗、乾燥後、酢酸エチルを減圧下留去し、残査
にベンゼン15mlを加え不溶分をろ去し、ろ液より
ベンセンを減圧下留去するとカラメル状物質570
mgを得る。これをシリカゲル50gのカラムを用
い、n−ヘキサンと酢酸エチルの混液(4:
1V/V)を展開、溶出液としてカラムクロマト
グラフイーを行い精製するとカラメル状の目的物
質262.3mg(59.6%)を得る。これはエタノール
で再結晶すると白色結晶となりm.p.129.5〜131.5
℃を示す。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1730(C=O)、1600(C
=C)、1270、1230(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 2.25(3H、s、−CH3)、2.36(3H、s、−CH3) 3.13(2H、s、2位H)、3.40(3H、s、−
OCH3) 3.77(3H、s、−COOCH3)、4.92(1H、s、6
位H) 5.25(2H、s、【式】)、7.35(5H、 s、【式】) 9.90(1H、s、−NH−) 実施例 2 3−アセトキシメチル−7−(3−メトキシ−
1−メチル−2−クロロ−3−オキソ−1−プ
ロペニル)アミノ−7−メトキシ−3−セフエ
ム−4−カルボン酸t−ブチルエステルの製造 参考例2で得た3−アセトキシメチル−7−
(3−メトキシ−1−メチル−2−クロロ−3−
オキソ−1−プロペニル)アミノ−3−セフエム
−4−カルボン酸t−ブチルエステル460.9mg
(1.00ミリモル)を無水メタノール50mlに溶か
し、クロラミンT(無水)314.2mg(1.38ミリモ
ル)とホウ酸93.8mg(1.52ミリモル)を加え室温
にて5時間撹拌する。溶媒を減圧下留去し、残査
を酢酸エチル15mlに溶かし、希NaHCO3水で洗
い、水洗、乾燥後、酢酸エチルを減圧下留去し、
残査にベンゼン10mlを加え不溶分をろ去し、ろ液
よりベンゼンを減圧下留去するとカラメル状物質
600mgを得る。これをシリカゲル55gのカラムを
用いn−ヘキサンと酢酸エチルの混液(2:
1V/V)を展開、溶出液としてカラムクロマト
グラフイーを行い精製するとカラメル状の目的物
質200mg(40.7%)を得る。 IRνKBr naxcm-1 1780(β−ラクタム)、1740(C=O)、1600(C
=C)、1260(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 1.57(9H、s、−C(CH3)3)、2.10(3H、s、−
CH3) 2.34(3H、s、−CH3)、3.29、3.47(2H、ABq、
J=18Hz、2位H) 3.45(3H、s、−OCH3)、3.77(3H、s、−
COOCH3) 4.91(1H、s、6位H)、4.83、5.06(2H、
ABq、J=14Hz、−CH2 OAc) 9.87(1H、s、−NH−) 実施例 3 3−メチル−7−(1・2−ジメチル−3−メ
トキシ−3−オキソ−1−プロペニル)アミノ
−7−メトキシ−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンジルエステルの製造 参考例3で得た3−メチル−7−(1・2−ジ
メチル−3−メトキシ−3−オキソ−1−プロペ
ニル)アミノ−3−セフエム−4−カルボン酸ベ
ンジルエステル1.00g(2.40ミリモル)をジクロ
ロメタン6ml及びメタノール60mlに溶かし、クロ
ラミンT(無水)655.9mg(2.88ミリモル)とホ
ウ酸195.8mg(3.17ミリモル)を加え、室温で3
日間撹拌する。溶媒を減圧下留去し、残査を酢酸
エチル30mlに溶解し、水洗、乾燥後、溶媒を減圧
下留去し、残査をシリカゲル50gのカラムを用い
n−ヘキサンと酢酸エチルの混液(2:1V/
V)を展開、溶出液としてカラムクロマトグラフ
イーを行い精製するとカラメル状の目的物質
445.0mg(41.5%)を得る。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1730(C=O)、1600(C
=C)、1255、1230(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 1.81(3H、s、−CH3)、2.16(3H、s、−CH3) 2.23(3H、s、−CH3)、3.14(2H、s、2位
H) 3.38(3H、s、−OCH3)、3.70(3H、s、−
COOCH3) 4.91(1H、s、6位H)、5.27(2H、s、
【式】) 7.36(5H、s、【式】) 10.10(1H、s、−NH−) 実施例 4 3−メチル−7−(2−エチル−3−メトキシ
−1−メチル−3−オキソ−1−プロペニル)
アミノ−7−メトキシ−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンジルエステルの製造 参考例4で得た3−メチル−7−(2−エチル
−3−メトキシ−1−メチル−3−オキソ−1−
プロペニル)アミノ−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンジルエステル430.0mg(1.00ミリモル)
をジクロロメタン5ml及びメタノール20mlに溶か
し、クロラミンT(無水)250.0mg(1.10ミリモ
ル)及びホウ酸68.0mg(1.10ミリモル)を加え2
日間室温で撹拌する。溶媒を減圧下留去し、残査
をシリカゲル30gのカラムを用いn−ヘキサンと
酢酸エチルの混液(3:1V/V)の混液を展
開、溶出液としてカラムクロマトグラフイーを行
い精製すると目的物質109.1mg(23.7%)を得
る。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1730(C=O)、1600(C
=C)、1230(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 0.97(3H、t、J=7Hz、−CH2 CH3 )、2.21
(6H、s、−CH3及び−CH3) 2.27(2H、q、J=7Hz、−CH2 CH3)、3.14
(2H、s、2位H) 3.38(3H、s、−OCH3)、3.69(3H、s、−
COOCH3) 4.91(1H、s、6位H)、5.26(2H、s、
【式】) 7.36(5H、s、【式】) 10.10(1H、s、−NH−)
法に関し、更に詳細には、式() (式中、R1は低級アルキル基を表わし、R2及びR3
はカルボン酸保護基を表わし、Yはハロゲン原子
又は低級アルキル基を表わし、Zは有機又は無機
残基を表わす。)で表わされる7−メトキシセフ
エム化合物の合成方法に関する。 式()で表わされる7−メトキシセフエム化
合物は、β−ラクタメースに強い抵抗を有する7
−メトキシセフエム系化合物の合成用中間体とし
て有用な化合物である。 従来、セフエム化合物の7位にメトキシ基を導
入する方法としては、 (a) 7−アミノセフエム化合物をジアゾ化した後
BrN3を作用せしめ、7−アチド−7−ブロモ
セフエム化合物とし、次いでこれにメタノール
を作用させる方法〔J、Am、Chem、Soc、94
1408(1972)〕。 (b) 7−ベンジリデンアミノセフエム化合物を−
78℃でフエニルリチウムと反応せしめ、次いで
N−ブロモスクシンイミドを作用せしめて7−
ブロモ体とし、これに酸化銀の存在下でメタノ
ールを作用させる方法〔Tetrahedron
Lett.3505(1973)〕。 (c) 7−(3・5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシベンジリデン)アミノセフエム化合物に二
酸化鉛を作用させ、次いでメタノールを作用さ
せる方法〔Tetrahedron Lett.2705(1975)〕。 (d) 7−スルフエニルアミノセフエム化合物に二
酸化マンガン或はN−クロロコハク酸イミドと
塩基を作用せしめて7−スルフエニルイミノセ
フエム化合物とし、次いでこれに−78℃に於て
メトキシリチウムを作用させるか或は室温でパ
ラトルエンスルホン酸水和物の存在下でメタノ
ールを作用させる方法〔特開昭52−122390〕。 等が知られている。 本発明は、これらの従来方法とは全く異なる新
規かつ有利な7位メトキシ化方法を提供するので
ある。 本発明は式() (式中、R1、R2、R3、Y及びZは式()のそれ
と同じ意味を表わす。)で表わされるセフエム化
合物を式() (式中、R4は低級アルキル基を表わし、nは0か
ら3までの数を表わし、Mはアルカリ金属を表わ
し、Xはハロゲン原子を表わす。)で表わされる
化合物とホウ酸の存在下でメタノールと反応させ
ることよりなる式()で表わされる7−メトキ
シセフエム化合物の合成方法である。 以下に本発明を更に詳細に説明する。 式()で表わされるセフエム化合物として
は、具体的には、R1としてはメチル又はエチル
等の低級アルキル基、特にメチル基が挙げられ
る。R2のカルボン酸保護基としては、メチル、
エチル、(n−、iso−)プロピル、(n−、iso
−、sec−、t−)ブチル、1・1−ジメチルプ
ロピル、ネオペンチル、メトキシメチル、2・
2・2−トリクロロエチル及びメトキシエトキシ
メチル等のアルキル基、ベンジル、P−メトキシ
ベンジル、P−ニトロベンジル及びベンズヒドリ
ル等のアリールアルキル基が挙げられる。R3の
カルボン酸保護基としては、メチル、t−ブチ
ル、ベンジル、P−メトキシベンジル、P−ニト
ロベンジル、ベンズヒドリル、メトキシメチル、
2・2・2−トリクロロエチル、トリメチルシリ
ル、メトキシエトキシメチル及びフエナシル等が
挙げられる。Yとしては、塩素、臭素等のハロゲ
ン原子又はメチル、エチル、(n−、iso−)プロ
ピル及び(n−、iso−、t−)ブチル等の低級
アルキル基が挙げられる。Zとしては、水素原
子、アセトキシ、カルバモイルオキシ、複素環チ
オ、例えば、1−メチル−1H−テトラゾール−
5−イルチオ、1・3・4−チアジアゾール−2
−イルチオ等が挙げられる。 これらの化合物は以下の方法、即ち式()の
化合物と式()の化合物を反応させる方法、に
より容易に製造することができる。 (式中、R1、R2、R3、Y及びZは前記と同じ意味
を表わす。) 式()で表わされる化合物としては、クロラ
ミンT、クロラミンB、クロラミンX等が挙げら
れる。 本発明は通常不活性溶媒中で反応が行われる。
具体的には、ジクロロメタン、クロロホルム、酢
酸エチル等がよく用いられる。また、反応原料で
あるメタノールをそのまま溶媒として用いること
も出来る。 本発明においては式()で表わされるセフエ
ム化合物1モルに対し式()で表わされる化合
物を1〜2.5モル程度、通常1〜1.5モル使用す
る。 また、本発明はホウ酸がなくても反応が進行す
るため、ホウ酸は必ずしも必要でないが、通常式
()で表わされる化合物1モルに対し0.5〜3モ
ル程度のホウ酸を用いた方が反応がスムーズに進
行する。反応は0〜40℃、通常室温下で行われ
る。 反応終了後、目的物である式()で表わされ
る7−メトキシセフエム化合物を反応混合物より
分離・精製するには何等格別の方法を用いる必要
はなく、かゝる目的のために通常用いられる周知
の手段、例えば、溶媒留去、溶媒抽出、洗浄、結
晶化、カラムクロマトグラフイー等により容易に
目的を達成することができる。 本発明によれば、式()で表わされるセフエ
ム化合物より式()で表わされる7−メトキシ
セフエム化合物を室温下で極めて容易にしかも1
工程で合成することができる。 以下に本発明の参考例及び実施例を示し本発明
を更に詳細に説明する。 参考例 1 3−メチル−7−(3−メトキシ−1−メチル
−2−クロロ−3−オキソ−1−プロペニル)
アミノ−3−セフエム−4−カルボン酸ベンジ
ルエステルの製造 7−アミノ−3−メチル−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンジルエステル6.00g(19.7ミリモ
ル)をジクロロメタン40mlに溶かし2−クロロア
セト酢酸メチル6.00g(38.3ミリモル)を加え室
温にて3時間撹拌する。ジクロロメタンを減圧下
留去し、残査にメタノール40mlを加え析出する結
晶をろ取し、酢酸エチルとメタノールの混液で再
結晶すると白色結晶5.44g(収率63.3%、m.
p.137.5〜138℃)を得る。 IRνKBr naxcm−1 1770(β−ラクタム)、1720(C=O)、1605(C
=C)、1270、1240(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 2.14(3H、s、−CH3)、2.20(3H、s、−CH3) 3.19、3.41(2H、ABq、J=18Hz、2位H)、
3.71(3H、s、−COOCH3) 4.95(1H、d、6位H、J=4.5Hz)、5.14(1H、
q、7位H、J=4.5Hz、J=8Hz) 5.20(2H、s、【式】)、7.34(5H、 s、【式】) 9.55(1H、d、−NH−、J=8Hz) 参考例 2 3−アセトキシメチル−7−(3−メトキシ−
1−メチル−2−クロロ−3−オキソ−1−プ
ロペニル)アミノ−3−セフエム−4−カルボ
ン酸t−ブチルエステルの製造 7−アミノ−3−アセトキシメチル−3−セフ
エム−4−カルボン酸t−ブチルエステル3.85g
(11.7ミリモル)をジクロロメタン3mlに溶か
し、2−クロロアセト酢酸メチル1.78g(11.8ミ
リモル)を加え室温にて1夜撹拌する。ジクロロ
メタンを減圧下留去し、残査をシリカゲル250g
のカラムを用いベンゼンと酢酸エチルの混液
(2:1V/V)でカラムクロマトグラフイーを行
い精製するとカラメル状物質3.70g(68.5%)を
得る。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1750(C=O)、1720(C
=O)、1600(C=C) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 1.51(9H、s、−C(CH3)3)、2.07(3H、s、−
CH3) 2.22(3H、s、−CH3)、3.38、3.56(2H、ABq、
J=19Hz、2位H) 3.74(3H、s、−COOCH3)、4.68、5.13(2H、
ABq、J=13Hz、−CH2 OAc) 5.00(1H、d、J=5Hz、6位H)、5.33(1H、
q、J=8Hz、J=5Hz、7位H) 9.54(1H、d、J=8Hz、−NH−) 参考例 3 3−メチル−7−(1・2−ジメチル−3−メ
トキシ−3−オキソ−1−プロペニル)アミノ
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンジルエス
テルの製造 7−アミノ−3−メチル−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンジルエステル2.00g(6.57ミリモ
ル)に2−メチルアセト酢酸メチル5.00gを加え
室温で一夜撹拌後50℃で3時間撹拌する。2−メ
チルアセト酢酸メチルを50℃において減圧下留去
し、残査にエタノール30mlを加えて析出する結晶
(2.25g)をメタノールより再結晶すると白色結
晶1.67g(60.9%、m.p.118.5〜119.5℃)を得
る。 IRνKBr naxcm−1 1770(β−ラクタム)、1720(C=O)、1600(C
=C)、1255、1240(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 1.77(3H、s、−CH3)、1.96(3H、s、−CH3)、
2.01(3H、s、−CH3) 3.18、3.39(2H、ABq、J=18Hz、2位H)、
3.63(3H、s、−COOCH3) 4.92(1H、d、J=4Hz、6位H)、5.19(1H、
q、J=4Hz、J=8Hz、7位H) 5.22(2H、s、【式】)、7.32(5H、 s、【式】) 9.66(1H、d、J=8Hz、−NH−) 参考例 4 3−メチル−7−(2−エチル−3−メトキシ
−1−メチル−3−オキソ−1−プロペニル)
アミノ−3−セフエム−4−カルボン酸ベンジ
ルエステルの製造 7−アミノ−3−メチル−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンジルエステル3.00g(9.86ミリモ
ル)に2−エチルアセト酢酸メチル5.0mlを加え
室温で3日、次いで50℃で5時間撹拌する。反応
混合物にエタノール20mlを加え析出する結晶をろ
取し、メタノール40mlより再結晶すると目的物質
2.01g(m.p.113.0〜115.0℃、収率47.4%)を得
る。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1730(C=O)、1605(C
=C)、1250、1240(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 0.96(3H、t、J=7Hz、−CH3 CH3 )、2.01
(3H、s、−CH3) 2.13(2H、q、J=7Hz、−CH2 CH3)、2.14
(3H、s、−CH3) 3.22、3.42(2H、ABq、J=18Hz、2位H)、
3.66(3H、s、−COOCH3) 4.94(1H、d、J=4Hz、6位H)、5.24(1H、
q、J=4Hz、J=9Hz、7位H) 5.24(2H、s、【式】)、7.34(5H、 s、【式】) 9.72(1H、d、J=9Hz、−NH−) 実施例 1 3−メチル−7−(3−メトキシ−1−メチル
−2−クロロ−3−オキソ−1−プロペニル)
アミノ−7−メトキシ−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンジルエステルの製造 参考例1で得た3−メチル−7−(3−メトキ
シ−1−メチル−2−クロロ−3−オキソ−1−
プロペニル)アミノ−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンジルエステル412.2mg(0.944ミリモル)
をジクロロメタン5ml及び無水メタノール55mlに
溶かし、クロラミンT(無水)296mg(1.30ミリ
モル)とホウ酸86.5mg(1.40ミリモル)を加え一
夜室温で撹拌する。溶媒を減圧下留去し、残査を
酢酸エチル20mlに溶かし、希NaHCO3水で洗い、
水洗、乾燥後、酢酸エチルを減圧下留去し、残査
にベンゼン15mlを加え不溶分をろ去し、ろ液より
ベンセンを減圧下留去するとカラメル状物質570
mgを得る。これをシリカゲル50gのカラムを用
い、n−ヘキサンと酢酸エチルの混液(4:
1V/V)を展開、溶出液としてカラムクロマト
グラフイーを行い精製するとカラメル状の目的物
質262.3mg(59.6%)を得る。これはエタノール
で再結晶すると白色結晶となりm.p.129.5〜131.5
℃を示す。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1730(C=O)、1600(C
=C)、1270、1230(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 2.25(3H、s、−CH3)、2.36(3H、s、−CH3) 3.13(2H、s、2位H)、3.40(3H、s、−
OCH3) 3.77(3H、s、−COOCH3)、4.92(1H、s、6
位H) 5.25(2H、s、【式】)、7.35(5H、 s、【式】) 9.90(1H、s、−NH−) 実施例 2 3−アセトキシメチル−7−(3−メトキシ−
1−メチル−2−クロロ−3−オキソ−1−プ
ロペニル)アミノ−7−メトキシ−3−セフエ
ム−4−カルボン酸t−ブチルエステルの製造 参考例2で得た3−アセトキシメチル−7−
(3−メトキシ−1−メチル−2−クロロ−3−
オキソ−1−プロペニル)アミノ−3−セフエム
−4−カルボン酸t−ブチルエステル460.9mg
(1.00ミリモル)を無水メタノール50mlに溶か
し、クロラミンT(無水)314.2mg(1.38ミリモ
ル)とホウ酸93.8mg(1.52ミリモル)を加え室温
にて5時間撹拌する。溶媒を減圧下留去し、残査
を酢酸エチル15mlに溶かし、希NaHCO3水で洗
い、水洗、乾燥後、酢酸エチルを減圧下留去し、
残査にベンゼン10mlを加え不溶分をろ去し、ろ液
よりベンゼンを減圧下留去するとカラメル状物質
600mgを得る。これをシリカゲル55gのカラムを
用いn−ヘキサンと酢酸エチルの混液(2:
1V/V)を展開、溶出液としてカラムクロマト
グラフイーを行い精製するとカラメル状の目的物
質200mg(40.7%)を得る。 IRνKBr naxcm-1 1780(β−ラクタム)、1740(C=O)、1600(C
=C)、1260(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 1.57(9H、s、−C(CH3)3)、2.10(3H、s、−
CH3) 2.34(3H、s、−CH3)、3.29、3.47(2H、ABq、
J=18Hz、2位H) 3.45(3H、s、−OCH3)、3.77(3H、s、−
COOCH3) 4.91(1H、s、6位H)、4.83、5.06(2H、
ABq、J=14Hz、−CH2 OAc) 9.87(1H、s、−NH−) 実施例 3 3−メチル−7−(1・2−ジメチル−3−メ
トキシ−3−オキソ−1−プロペニル)アミノ
−7−メトキシ−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンジルエステルの製造 参考例3で得た3−メチル−7−(1・2−ジ
メチル−3−メトキシ−3−オキソ−1−プロペ
ニル)アミノ−3−セフエム−4−カルボン酸ベ
ンジルエステル1.00g(2.40ミリモル)をジクロ
ロメタン6ml及びメタノール60mlに溶かし、クロ
ラミンT(無水)655.9mg(2.88ミリモル)とホ
ウ酸195.8mg(3.17ミリモル)を加え、室温で3
日間撹拌する。溶媒を減圧下留去し、残査を酢酸
エチル30mlに溶解し、水洗、乾燥後、溶媒を減圧
下留去し、残査をシリカゲル50gのカラムを用い
n−ヘキサンと酢酸エチルの混液(2:1V/
V)を展開、溶出液としてカラムクロマトグラフ
イーを行い精製するとカラメル状の目的物質
445.0mg(41.5%)を得る。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1730(C=O)、1600(C
=C)、1255、1230(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 1.81(3H、s、−CH3)、2.16(3H、s、−CH3) 2.23(3H、s、−CH3)、3.14(2H、s、2位
H) 3.38(3H、s、−OCH3)、3.70(3H、s、−
COOCH3) 4.91(1H、s、6位H)、5.27(2H、s、
【式】) 7.36(5H、s、【式】) 10.10(1H、s、−NH−) 実施例 4 3−メチル−7−(2−エチル−3−メトキシ
−1−メチル−3−オキソ−1−プロペニル)
アミノ−7−メトキシ−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンジルエステルの製造 参考例4で得た3−メチル−7−(2−エチル
−3−メトキシ−1−メチル−3−オキソ−1−
プロペニル)アミノ−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンジルエステル430.0mg(1.00ミリモル)
をジクロロメタン5ml及びメタノール20mlに溶か
し、クロラミンT(無水)250.0mg(1.10ミリモ
ル)及びホウ酸68.0mg(1.10ミリモル)を加え2
日間室温で撹拌する。溶媒を減圧下留去し、残査
をシリカゲル30gのカラムを用いn−ヘキサンと
酢酸エチルの混液(3:1V/V)の混液を展
開、溶出液としてカラムクロマトグラフイーを行
い精製すると目的物質109.1mg(23.7%)を得
る。 IRνKBr naxcm−1 1780(β−ラクタム)、1730(C=O)、1600(C
=C)、1230(C−O) NMRppm〔δ〕(CDCl3、60MHz、TMS) 0.97(3H、t、J=7Hz、−CH2 CH3 )、2.21
(6H、s、−CH3及び−CH3) 2.27(2H、q、J=7Hz、−CH2 CH3)、3.14
(2H、s、2位H) 3.38(3H、s、−OCH3)、3.69(3H、s、−
COOCH3) 4.91(1H、s、6位H)、5.26(2H、s、
【式】) 7.36(5H、s、【式】) 10.10(1H、s、−NH−)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式() (式中、R1は低級アルキル基を表わし、R2及びR3
はカルボン酸保護基を表わし、Yはハロゲン原子
又は低級アルキル基を表わし、Zは有機又は無機
残基を表わす。)で表わされるセフエム化合物を
式() (式中、R4は低級アルキル基を表わし、nは0か
ら3までの数を表わし、Mはアルカリ金属を表わ
し、Xはハロゲン原子を表わす。)で表わされる
化合物とホウ酸の存在下でメタノールと反応させ
ることを特徴とする式() (式中、R1、R2、R3、Y及びZは式()のそれ
と同じ意味を表わす。)で表わされる7−メトキ
シセフエム化合物の合成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16767179A JPS5690089A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Synthesis of 7-methoxycephem compound |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16767179A JPS5690089A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Synthesis of 7-methoxycephem compound |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5690089A JPS5690089A (en) | 1981-07-21 |
| JPS6219432B2 true JPS6219432B2 (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=15854053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16767179A Granted JPS5690089A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Synthesis of 7-methoxycephem compound |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5690089A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5552542A (en) * | 1995-05-10 | 1996-09-03 | Bristol-Myers Squibb Company | Preparation and use of 7-[(2-carboalkoxy-1-methylethenyl)amino]-3-hydroxymethyl-3-cephem-4-carboxylic acids |
-
1979
- 1979-12-25 JP JP16767179A patent/JPS5690089A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5690089A (en) | 1981-07-21 |
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