JPS62198694A - 少糖類の精製法 - Google Patents
少糖類の精製法Info
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- JPS62198694A JPS62198694A JP4386386A JP4386386A JPS62198694A JP S62198694 A JPS62198694 A JP S62198694A JP 4386386 A JP4386386 A JP 4386386A JP 4386386 A JP4386386 A JP 4386386A JP S62198694 A JPS62198694 A JP S62198694A
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- Japan
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- oligosaccharide
- soybean
- oligosaccharides
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は蛋白、アミノ酸、灰分及び少糖類を含有する液
から少糖類を安定的に分画・精製する方法に関する。
から少糖類を安定的に分画・精製する方法に関する。
(従来技術)
糖類の精製法にはイオン交換樹脂を用いたり、電気透析
を用いる方法等が知られている。
を用いる方法等が知られている。
例えば、特開昭60−63000にはハロゲン原子の含
有率が3〜50重量%のハロゲン化多孔性合成吸着剤を
用いて、糖類(単糖類、三糖類、オリゴ糖等)を分離・
精製する方法が開示されている。特開昭60−1304
00には架橋度が7%以上のイオン交換樹脂を用いて糖
類を分離・精製する方法が開示されている。特開昭57
−43240には分子排除クロマトグラフィーによる糖
類の分離法が開示されている。
有率が3〜50重量%のハロゲン化多孔性合成吸着剤を
用いて、糖類(単糖類、三糖類、オリゴ糖等)を分離・
精製する方法が開示されている。特開昭60−1304
00には架橋度が7%以上のイオン交換樹脂を用いて糖
類を分離・精製する方法が開示されている。特開昭57
−43240には分子排除クロマトグラフィーによる糖
類の分離法が開示されている。
又、イオン排除法を用いる方法として特開昭55−13
5600には、架橋度4〜6%のNa型強酸性陽イオン
交換樹脂を用い、糖濃度25〜35Bxの糖蜜溶液を、
イオン排除法により蔗糖と還元糖に分離する方法が開示
されている。
5600には、架橋度4〜6%のNa型強酸性陽イオン
交換樹脂を用い、糖濃度25〜35Bxの糖蜜溶液を、
イオン排除法により蔗糖と還元糖に分離する方法が開示
されている。
本発明は、糖と糖の分離精製ではなく、糖と糖尿外の蛋
白・(蛋白、アミノ酸、ペプチド類等)や天分を分離精
製する点で従来技術と異なる。
白・(蛋白、アミノ酸、ペプチド類等)や天分を分離精
製する点で従来技術と異なる。
一方、蛋白、ペプチド類、アミノ酸、灰分及び少糖類を
含有する液、例えば大豆ホエー等の大豆水性媒体抽出液
等から少糖類を精製する方法はあまり知られていない。
含有する液、例えば大豆ホエー等の大豆水性媒体抽出液
等から少糖類を精製する方法はあまり知られていない。
糖含量が低く (乾燥固形分換算で、通常的55〜65
%)、蛋白や遊離アミノ酸や灰分等の電解質が比較的多
い為(それぞれ乾燥固形分換算で約、10〜15%、1
〜2%、20〜35%)、糖の分画・精製が困難なうえ
、糖が不安定(蛋白やアミノ酸と褐変反応を起こしたり
、分解したりし易い)なことから、経済的且つ実用的な
糖の分画・精製が困難なことが起因している。
%)、蛋白や遊離アミノ酸や灰分等の電解質が比較的多
い為(それぞれ乾燥固形分換算で約、10〜15%、1
〜2%、20〜35%)、糖の分画・精製が困難なうえ
、糖が不安定(蛋白やアミノ酸と褐変反応を起こしたり
、分解したりし易い)なことから、経済的且つ実用的な
糖の分画・精製が困難なことが起因している。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明者等は電気透析による大豆ホエーからのへテロ少
糖類の分画・精製を検討するなかで、■大豆ホエー中に
含まれる蛋白(ペプチドを含む)や遊離アミノ酸等とへ
テロ少糖類が褐変反応を起こし、得られる少糖類が褐色
を呈する、■又、通常大豆ホエーは濃度が2.5%程度
の固形分、糖濃度としては1.3%程度と低い為、電気
透析処理のために必要な濃度まで濃縮する必要があり、
該濃縮に膜を用いても少糖類の回収がよくない等の問題
を見出した。又、イオン交換法を用いて大豆ホエーから
のへテロ少糖類を分離しようとすると、■吸着・離脱、
樹脂の再生、中和等に多量の酸又はアルカリを要し、排
水処理の問題等が発生する問題を見出した。そこで、本
発明者等は(al褐変反応等が起こり難く、従って風味
良好、色調良好な少糖類を安定して(褐変したり分解し
たりすることが極めて少なく)分画・精製すること、(
b)樹脂の再生、中和等に酸又はアルカリの必要性を極
めて少なくするような少糖類の分画・精製法を目的とし
た。
糖類の分画・精製を検討するなかで、■大豆ホエー中に
含まれる蛋白(ペプチドを含む)や遊離アミノ酸等とへ
テロ少糖類が褐変反応を起こし、得られる少糖類が褐色
を呈する、■又、通常大豆ホエーは濃度が2.5%程度
の固形分、糖濃度としては1.3%程度と低い為、電気
透析処理のために必要な濃度まで濃縮する必要があり、
該濃縮に膜を用いても少糖類の回収がよくない等の問題
を見出した。又、イオン交換法を用いて大豆ホエーから
のへテロ少糖類を分離しようとすると、■吸着・離脱、
樹脂の再生、中和等に多量の酸又はアルカリを要し、排
水処理の問題等が発生する問題を見出した。そこで、本
発明者等は(al褐変反応等が起こり難く、従って風味
良好、色調良好な少糖類を安定して(褐変したり分解し
たりすることが極めて少なく)分画・精製すること、(
b)樹脂の再生、中和等に酸又はアルカリの必要性を極
めて少なくするような少糖類の分画・精製法を目的とし
た。
(問題を解決する為の手段)
本発明者等は前記目的を達成すべく鋭意研究を重ね、大
豆ホエーに関して検討を進めるなかで架橋度4〜12%
のイオン排除型の強酸性陽イオン交換樹脂を用いpi(
3〜7の条件にて大豆ホエーを分画すると、少糖類とア
ミノ酸やペプチドとの反応による少糖類の褐変や分解が
抑えられ、安定して分離・精製できる知見を得た。更に
大豆ホエーに限らず他のへテロ少糖類含有液にも応用で
きる知見を得て本発明を完成するに到った。即ち、本発
明は蛋白、アミノ酸、灰分及び少糖類を含有する液から
架橋度4〜12%の強酸性陽イオン交換樹脂を用いて少
糖類を分画することを特徴とする少糖類の精製法である
。
豆ホエーに関して検討を進めるなかで架橋度4〜12%
のイオン排除型の強酸性陽イオン交換樹脂を用いpi(
3〜7の条件にて大豆ホエーを分画すると、少糖類とア
ミノ酸やペプチドとの反応による少糖類の褐変や分解が
抑えられ、安定して分離・精製できる知見を得た。更に
大豆ホエーに限らず他のへテロ少糖類含有液にも応用で
きる知見を得て本発明を完成するに到った。即ち、本発
明は蛋白、アミノ酸、灰分及び少糖類を含有する液から
架橋度4〜12%の強酸性陽イオン交換樹脂を用いて少
糖類を分画することを特徴とする少糖類の精製法である
。
本発明に用いる蛋白、アミノ酸、灰分及び少糖類を含有
する液は大豆蛋白製造工程等に得られる大豆ホエー、大
豆ホエーのUFSRO処理液、大豆、乳脂大豆の含水エ
タノール抽出液、大豆浸出液、豆腐製造時の所謂「ゆ」
等大豆少糖類を含有するもの、その他へテロ少糖類と蛋
白、灰分等の混合液を含む。例えば、マンナン、寒天、
グアーガム等のへテロ多糖類の酵素部分加水分解物は低
濃度分解・中和による灰分含有へテロ少糖類液であり、
本発明に用いることができる。例えば、コンニャクマン
ナン2%液ヲアスペルギルス・ニガー由来のセルラーゼ
(1,5%対基質)でpH5,0,50℃で15時間水
解し中和した液等も用いることができる。又、大豆ホエ
ーは通常糖分的1.3%程度、粗蛋白約0.5%程度、
灰分約0.6%程度を含み、通常蔗糖約48部、ラフィ
ノース約12部、スタキオース約40部の割合のへテロ
少糖類含有液であり、本発明により少糖類を分離・精製
することができる。
する液は大豆蛋白製造工程等に得られる大豆ホエー、大
豆ホエーのUFSRO処理液、大豆、乳脂大豆の含水エ
タノール抽出液、大豆浸出液、豆腐製造時の所謂「ゆ」
等大豆少糖類を含有するもの、その他へテロ少糖類と蛋
白、灰分等の混合液を含む。例えば、マンナン、寒天、
グアーガム等のへテロ多糖類の酵素部分加水分解物は低
濃度分解・中和による灰分含有へテロ少糖類液であり、
本発明に用いることができる。例えば、コンニャクマン
ナン2%液ヲアスペルギルス・ニガー由来のセルラーゼ
(1,5%対基質)でpH5,0,50℃で15時間水
解し中和した液等も用いることができる。又、大豆ホエ
ーは通常糖分的1.3%程度、粗蛋白約0.5%程度、
灰分約0.6%程度を含み、通常蔗糖約48部、ラフィ
ノース約12部、スタキオース約40部の割合のへテロ
少糖類含有液であり、本発明により少糖類を分離・精製
することができる。
本発明に用いる強酸性陽イオン交換樹脂は公知の強酸性
陽イオン交換樹脂を用いることができるが、特にスルホ
ン酸型強酸性陽イオン交換樹脂等が適当であり、例えば
ダイヤイオンMK−31S、ダイヤイオン5K−102
(三菱化成側部)等を挙げることができる。
陽イオン交換樹脂を用いることができるが、特にスルホ
ン酸型強酸性陽イオン交換樹脂等が適当であり、例えば
ダイヤイオンMK−31S、ダイヤイオン5K−102
(三菱化成側部)等を挙げることができる。
又、強酸性陽イオン交換樹脂の架橋度は4〜12%、好
ましくは4〜10%が適当である。架橋度が4%未満で
は樹脂の膨潤・収縮が起こりやすく分離が不安定となる
。架橋度が12%を越えると少糖類と他の電解質との分
離が悪くなる。かかる強酸性陽イオン交換樹脂をカラム
又はベッド等に利用してイオン排除型クロマトグラフィ
ー等として、ドナン効果を利用して少糖類を分離・精製
することができる。
ましくは4〜10%が適当である。架橋度が4%未満で
は樹脂の膨潤・収縮が起こりやすく分離が不安定となる
。架橋度が12%を越えると少糖類と他の電解質との分
離が悪くなる。かかる強酸性陽イオン交換樹脂をカラム
又はベッド等に利用してイオン排除型クロマトグラフィ
ー等として、ドナン効果を利用して少糖類を分離・精製
することができる。
又、本発明において大豆少糖類含有液等のフラクトース
を構成糖とする少糖類の場合、pH3〜7、好ましくは
4〜6の条件にて分画することが重要である。pHが3
未満では少糖類の分解が起こりやすく、又pHが7を越
えると少糖類の異性化や分解が起こりやすく、安定した
少糖類の分画が困難である。例えば、大豆ホエーの場合
は前述したように蛋白、遊離アミノ酸、天分その他の微
量成分を含み大豆少糖類を安定して分画することが困難
なものを、pH3〜7の条件にて架橋度4〜12の強酸
性陽イオン交換樹脂を用いて分画することにより安定し
て精製できるものである。尚、フラクトースを含まない
少糖類の場合はpH3〜8.5でも少糖類の異性化や分
解が起こりに<<pH3〜8.5の条件を利用すること
ができる。
を構成糖とする少糖類の場合、pH3〜7、好ましくは
4〜6の条件にて分画することが重要である。pHが3
未満では少糖類の分解が起こりやすく、又pHが7を越
えると少糖類の異性化や分解が起こりやすく、安定した
少糖類の分画が困難である。例えば、大豆ホエーの場合
は前述したように蛋白、遊離アミノ酸、天分その他の微
量成分を含み大豆少糖類を安定して分画することが困難
なものを、pH3〜7の条件にて架橋度4〜12の強酸
性陽イオン交換樹脂を用いて分画することにより安定し
て精製できるものである。尚、フラクトースを含まない
少糖類の場合はpH3〜8.5でも少糖類の異性化や分
解が起こりに<<pH3〜8.5の条件を利用すること
ができる。
又、分画に供する少糖類含有液の濃度は通常2〜50%
(内、少糖類濃度は通常1〜25%)、温度は通常10
0℃以下が適当である。少糖類濃度が高くなると、分離
がわるくなり、少糖類濃度が低くなると、少糖類の分解
、褐変が起こり好ましくない。従って、少糖類の濃度と
しては1〜25%、好ましくは1〜15%が適当である
。
(内、少糖類濃度は通常1〜25%)、温度は通常10
0℃以下が適当である。少糖類濃度が高くなると、分離
がわるくなり、少糖類濃度が低くなると、少糖類の分解
、褐変が起こり好ましくない。従って、少糖類の濃度と
しては1〜25%、好ましくは1〜15%が適当である
。
又、架橋度に応じて少糖類含を液の濃度、供給液量、温
度を調製することが好ましい。例えば架橋度が比較的低
い4程度の場合、大豆少糖類含有液の濃度は2%(白糖
1.2%)と低く、供給液量は樹脂当たり20%(V
/V%)と高くし、温度は15℃程度と低いほうが好ま
しく、逆に架橋度が比較的高い8程度の場合、少糖類含
有液の濃度は10%(白糖約6%)と高く、供給液量は
樹脂当たり8%と低くし、温度は約80℃程度と高いほ
うが好ましい。樹脂耐性、糖安定性の観点より温度は1
゜0℃を越えないほうが好ましい。尚、流速は遅いほう
が好ましく、通常通液速度としてS、V、約o、15〜
0.55程度が適当である。
度を調製することが好ましい。例えば架橋度が比較的低
い4程度の場合、大豆少糖類含有液の濃度は2%(白糖
1.2%)と低く、供給液量は樹脂当たり20%(V
/V%)と高くし、温度は15℃程度と低いほうが好ま
しく、逆に架橋度が比較的高い8程度の場合、少糖類含
有液の濃度は10%(白糖約6%)と高く、供給液量は
樹脂当たり8%と低くし、温度は約80℃程度と高いほ
うが好ましい。樹脂耐性、糖安定性の観点より温度は1
゜0℃を越えないほうが好ましい。尚、流速は遅いほう
が好ましく、通常通液速度としてS、V、約o、15〜
0.55程度が適当である。
又、通液は前記pHの水若しくは湯或いはエタノール等
の有機溶剤を用いることができる。尚、流出液フラクシ
ョンの分取により分子量分画もある程度可能である。
の有機溶剤を用いることができる。尚、流出液フラクシ
ョンの分取により分子量分画もある程度可能である。
本発明に用いる強酸性陽イオン交換樹脂は連続リサイク
ルして少糖類の分画・精製に用いることができ、再生す
る場合は希アルカリ溶液(例えば5%NaOH熔液)を
用いることができる。
ルして少糖類の分画・精製に用いることができ、再生す
る場合は希アルカリ溶液(例えば5%NaOH熔液)を
用いることができる。
以上のようにして分画された少糖類含有液は糖濃度が低
い(通常的0.5〜2%程度)ので濃縮或いは乾燥した
ほうがよい。濃縮は加熱濃縮、膜濃縮等公知の手段を用
いることができる。用途にもよるが通常75%以上濃縮
が適当である。電気透析他の従来法に比べ本発明の方法
で分画した少糖類含有液は板金加熱濃縮等の苛酷な条件
でも褐変したり分解したりすることが極めて少なく、優
れた風味、色調を有する少糖類とすることができる。
い(通常的0.5〜2%程度)ので濃縮或いは乾燥した
ほうがよい。濃縮は加熱濃縮、膜濃縮等公知の手段を用
いることができる。用途にもよるが通常75%以上濃縮
が適当である。電気透析他の従来法に比べ本発明の方法
で分画した少糖類含有液は板金加熱濃縮等の苛酷な条件
でも褐変したり分解したりすることが極めて少なく、優
れた風味、色調を有する少糖類とすることができる。
又、本発明の少糖類は甘味が低(、色調も白く種々の食
品、飲料等に用いることができる。例えば、甘味の少な
い菓子類(チョコレート菓子、ケーキ等)、飲料等健康
食品と称されるもの等へ幅広い用途がある。又、少糖類
の種類によってはビフィダス因子として有効である。
品、飲料等に用いることができる。例えば、甘味の少な
い菓子類(チョコレート菓子、ケーキ等)、飲料等健康
食品と称されるもの等へ幅広い用途がある。又、少糖類
の種類によってはビフィダス因子として有効である。
尚、本発明の少tFj類を公知の糖類の分画・精製法を
用いて更に各成分の少糖類に分画精製することもできる
。
用いて更に各成分の少糖類に分画精製することもできる
。
(実施例)
以下実施例により本発明の実施態様を説明する。
実施例1
脱脂大豆を水抽出し、オカラを除いた豆乳を等電沈澱し
た上澄みの大豆ホエー(濃度2.5%、pH5、白糖頻
1.3%、蛋白0.6%、灰分0.6%)250II1
)を温度50℃に調整し架橋度4%のスルホン酸型強酸
性陽イオン交換樹脂(ダイヤイオン5K−102、三菱
化成側基)を径4cfflφ、充填層高138cmに充
填したカラムに供給し、温度50℃の水を用い流速8f
fIl/分で展開し糖と電解質(蛋白、灰分を主成分と
する)に分画した。このときの溶出パターンを第1図に
示す。縦軸を糖濃度及び電気伝導度とした。但し糖濃度
はフェノール硫酸法を用い485nmの吸光度を測定し
、グルコース換算で示した。又、電気伝導度は電解質の
濃度の指標としmの吸収・吸光度を指標とした。吸光度
の測定は分光光度計(島原@製uv−260)を用いた
。
た上澄みの大豆ホエー(濃度2.5%、pH5、白糖頻
1.3%、蛋白0.6%、灰分0.6%)250II1
)を温度50℃に調整し架橋度4%のスルホン酸型強酸
性陽イオン交換樹脂(ダイヤイオン5K−102、三菱
化成側基)を径4cfflφ、充填層高138cmに充
填したカラムに供給し、温度50℃の水を用い流速8f
fIl/分で展開し糖と電解質(蛋白、灰分を主成分と
する)に分画した。このときの溶出パターンを第1図に
示す。縦軸を糖濃度及び電気伝導度とした。但し糖濃度
はフェノール硫酸法を用い485nmの吸光度を測定し
、グルコース換算で示した。又、電気伝導度は電解質の
濃度の指標としmの吸収・吸光度を指標とした。吸光度
の測定は分光光度計(島原@製uv−260)を用いた
。
第1図の各フラクションを表−1に示すように分取して
、その糖組成を高速液体クロマトグラフィー(ウォータ
ーズ社製)を用いて同定・定量した。結果を表−1に示
す。尚、カラムはμBOND PへCK CHを用い、
溶媒はアセトニトリル:純水=70コ30を用いた。
、その糖組成を高速液体クロマトグラフィー(ウォータ
ーズ社製)を用いて同定・定量した。結果を表−1に示
す。尚、カラムはμBOND PへCK CHを用い、
溶媒はアセトニトリル:純水=70コ30を用いた。
(以下余白)
表−1
通液量 糖の種類 割合%1200〜1
400 m j! スタキオース 70ラフイノ
ース 5 シュークロース 25 1400〜1600n+42 スタキオース 4
9ラフイノース l シュークロース 50 1600〜1800m1 シュークロース 95フ
ラクトース 5 フラクションの分取の仕方により少糖類含量の高い糖液
を得ることができる。尚、フラクトースは大豆少糖類の
分解により生成したものと思われる。
400 m j! スタキオース 70ラフイノ
ース 5 シュークロース 25 1400〜1600n+42 スタキオース 4
9ラフイノース l シュークロース 50 1600〜1800m1 シュークロース 95フ
ラクトース 5 フラクションの分取の仕方により少糖類含量の高い糖液
を得ることができる。尚、フラクトースは大豆少糖類の
分解により生成したものと思われる。
分画した糖液(第1図の1200〜1800 mβフラ
クション)を100℃で加熱濃縮(75%濃度まで)し
て大豆少糖類シロップを得た。色調は淡黄色で、風味は
良好なものであった。又、大豆少糖類シロップを凍結乾
燥して淡黄色の結晶状の大豆少糖類を得た。乾燥固形分
の糖分90%、粗蛋白3%、天分7%であった。
クション)を100℃で加熱濃縮(75%濃度まで)し
て大豆少糖類シロップを得た。色調は淡黄色で、風味は
良好なものであった。又、大豆少糖類シロップを凍結乾
燥して淡黄色の結晶状の大豆少糖類を得た。乾燥固形分
の糖分90%、粗蛋白3%、天分7%であった。
実施例2
実施例1と同様にして、大豆ホエーのスルホン酸型強酸
性陽イオン交換樹脂にかける温度及びスルホン酸型強酸
性陽イオン交換樹脂の架橋度を変えて大豆少糖類を分画
した。得られた溶出パターンのうち、第2図に架橋度4
%、温度15℃の結果を例示し、第3図に架橋度8%、
温度80°Cの結果を例示する。
性陽イオン交換樹脂にかける温度及びスルホン酸型強酸
性陽イオン交換樹脂の架橋度を変えて大豆少糖類を分画
した。得られた溶出パターンのうち、第2図に架橋度4
%、温度15℃の結果を例示し、第3図に架橋度8%、
温度80°Cの結果を例示する。
架橋度4〜6%では温度15〜50℃が大豆少糖類の分
画に適当であり、架橋度7〜12%では温度50〜80
°Cが大豆少糖類の分画に適当であった。
画に適当であり、架橋度7〜12%では温度50〜80
°Cが大豆少糖類の分画に適当であった。
実施例3
実施例2と同様にして、大豆ホエーのスルホン酸型強酸
性陽イオン交換樹脂にかける濃度を2〜10%に変えて
大豆少糖類を分画した。但し大豆ホエーの濃縮は褐変や
糖分解を抑える為低温濃縮した。
性陽イオン交換樹脂にかける濃度を2〜10%に変えて
大豆少糖類を分画した。但し大豆ホエーの濃縮は褐変や
糖分解を抑える為低温濃縮した。
得られた溶出パターンのうち、第4図に架橋度4%、濃
度2%及び4%の結果を例示し、第5図に架橋度8%、
濃度5%及び10%の結果を例示する。
度2%及び4%の結果を例示し、第5図に架橋度8%、
濃度5%及び10%の結果を例示する。
架橋度4〜6%では大豆ホエーの濃度は2〜3%が大豆
少糖類の分画に適当であり、架橋度7〜12%では大豆
ホエー濃度5〜10%が大豆少糖類の分画に適当であっ
た。
少糖類の分画に適当であり、架橋度7〜12%では大豆
ホエー濃度5〜10%が大豆少糖類の分画に適当であっ
た。
実施例4
実施例1と同様にして、大豆ホエーのスルホン酸型強酸
性陽イオン交換樹脂にかけるp8を3.5゜7に変えて
大豆少糖類を分画した。
性陽イオン交換樹脂にかけるp8を3.5゜7に変えて
大豆少糖類を分画した。
結果を第6図に示す。
大豆ホエー濃度2.5%、温度15℃、架橋度4%のと
き、p1)5が最も大豆少糖類の分画に適当であった。
き、p1)5が最も大豆少糖類の分画に適当であった。
実施例5
市販コンニャク粉末2%液をアスペルギルス属由来市販
セルラーゼ(1,5%対コンニャク粉末)を用いてpH
5,0,50℃で15時間水解した後pH7に中和した
水解糖液を50℃とし、実施例1で用いたと同様のイオ
ン排除型スルホン酸型強酸性陽イオン交換樹脂カラム(
イオン交換樹脂の架橋度は8%)にアプライし糖両分と
電解質画分に分画した。
セルラーゼ(1,5%対コンニャク粉末)を用いてpH
5,0,50℃で15時間水解した後pH7に中和した
水解糖液を50℃とし、実施例1で用いたと同様のイオ
ン排除型スルホン酸型強酸性陽イオン交換樹脂カラム(
イオン交換樹脂の架橋度は8%)にアプライし糖両分と
電解質画分に分画した。
(効果)
以上詳述したように本発明により少糖類、蛋白(アミノ
酸、ペプチドも含む)及び灰分等の含有液から少糖類を
安定的に分画・精製することが可能になったものであり
産業の発達に寄与するものである。
酸、ペプチドも含む)及び灰分等の含有液から少糖類を
安定的に分画・精製することが可能になったものであり
産業の発達に寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は2.5%大豆ホエーのカラム溶出パターンを示
す図面である。 1□は糖の溶出曲線、 2・・・・は電解質の溶出曲線、 3−・−・は蛋白質の溶出曲線を示す。 第2図は2.5%大豆ホエーの温度15℃、イオン交換
樹脂の架橋度4%のカラム溶出パターンを示す図面であ
る。 1□は糖の溶出曲線、 2・・・・は電解質の溶出曲線、 3−・−・は蛋白質の溶出曲線を示す。 第3図は2.5%大豆ホエーの温度80℃、イオン交換
樹脂の架橋度8%のカラム溶出パターンを示す図面であ
る。 1□は糖の溶出曲線、 2・・・・は電解質の溶出曲線、 3−・−・は蛋白質の溶出曲線を示す。 第4図は濃度2%及び4%の大豆ホエーのイオン交換樹
脂の架橋度4%のカラム溶出パターンを示す図面である
。 1□は大豆ホエー濃度2%及び4%の 糖の溶出曲線、 2・・・・は大豆ホエー濃度2%の電解質の溶出曲線を
示す。 3・・・・は大豆ホエー濃度4%の電解質の溶出曲線を
示す。 4−・−・は大豆ホエー濃度2%の蛋白質の溶出曲線を
示す。 5−・−・は大豆ホエー濃度4%の蛋白質の溶出曲線を
示す。 第5図は濃度5%及び10%の大豆ホエーのイオン交換
樹脂の架橋度8%のカラム溶出パターンを示す図面であ
る。 1□は大豆ホエー濃度5%の糖の溶出 曲線を示す。 2□は大豆ホエー濃度10%の糖の溶出曲線を示す。 3・・・・は大豆ホエー濃度5%の電解質の溶出曲線を
示す。 4・・・・は大豆ホエー濃度10%の電解質の溶出曲線
を示す。 5−・−・は大豆ホエー濃度5%の蛋白質の溶出曲線を
示す。 6−・−・は大豆ホエー濃度10%の蛋白質の溶出曲線
を示す。 第6図はpHが3.5.7の大豆ホエーのカラム溶出パ
ターンを示す図面である。 ■□は大豆ホエーp)13の糖の溶出曲線、2□は大豆
ホエーp1)5の糖の溶出曲線、3□は大豆ホエーpH
7の糖の溶出曲線、4・・・・は大豆ホエーpH3の電
解質の溶出曲線を示す。 5・・・・は大豆ホエーpH5の電解質の溶出曲線を示
す。 6・・・・は大豆ホエーpH7の電解質の溶出曲線を示
す。 7−・−・は大豆ホエーpH3の蛋白質の溶出曲線を示
す。 8−・−・は大豆ホエーpH5の蛋白質の溶出曲線を示
す。 9−・−・は大豆ホエーpH7の蛋白質の溶出曲線を示
す。
す図面である。 1□は糖の溶出曲線、 2・・・・は電解質の溶出曲線、 3−・−・は蛋白質の溶出曲線を示す。 第2図は2.5%大豆ホエーの温度15℃、イオン交換
樹脂の架橋度4%のカラム溶出パターンを示す図面であ
る。 1□は糖の溶出曲線、 2・・・・は電解質の溶出曲線、 3−・−・は蛋白質の溶出曲線を示す。 第3図は2.5%大豆ホエーの温度80℃、イオン交換
樹脂の架橋度8%のカラム溶出パターンを示す図面であ
る。 1□は糖の溶出曲線、 2・・・・は電解質の溶出曲線、 3−・−・は蛋白質の溶出曲線を示す。 第4図は濃度2%及び4%の大豆ホエーのイオン交換樹
脂の架橋度4%のカラム溶出パターンを示す図面である
。 1□は大豆ホエー濃度2%及び4%の 糖の溶出曲線、 2・・・・は大豆ホエー濃度2%の電解質の溶出曲線を
示す。 3・・・・は大豆ホエー濃度4%の電解質の溶出曲線を
示す。 4−・−・は大豆ホエー濃度2%の蛋白質の溶出曲線を
示す。 5−・−・は大豆ホエー濃度4%の蛋白質の溶出曲線を
示す。 第5図は濃度5%及び10%の大豆ホエーのイオン交換
樹脂の架橋度8%のカラム溶出パターンを示す図面であ
る。 1□は大豆ホエー濃度5%の糖の溶出 曲線を示す。 2□は大豆ホエー濃度10%の糖の溶出曲線を示す。 3・・・・は大豆ホエー濃度5%の電解質の溶出曲線を
示す。 4・・・・は大豆ホエー濃度10%の電解質の溶出曲線
を示す。 5−・−・は大豆ホエー濃度5%の蛋白質の溶出曲線を
示す。 6−・−・は大豆ホエー濃度10%の蛋白質の溶出曲線
を示す。 第6図はpHが3.5.7の大豆ホエーのカラム溶出パ
ターンを示す図面である。 ■□は大豆ホエーp)13の糖の溶出曲線、2□は大豆
ホエーp1)5の糖の溶出曲線、3□は大豆ホエーpH
7の糖の溶出曲線、4・・・・は大豆ホエーpH3の電
解質の溶出曲線を示す。 5・・・・は大豆ホエーpH5の電解質の溶出曲線を示
す。 6・・・・は大豆ホエーpH7の電解質の溶出曲線を示
す。 7−・−・は大豆ホエーpH3の蛋白質の溶出曲線を示
す。 8−・−・は大豆ホエーpH5の蛋白質の溶出曲線を示
す。 9−・−・は大豆ホエーpH7の蛋白質の溶出曲線を示
す。
Claims (5)
- (1)蛋白、アミノ酸、灰分及び少糖類を含有する液か
ら架橋度4〜12%の強酸性陽イオン交換樹脂を用いて
少糖類を分画することを特徴とする少糖類の精製法。 - (2)少糖類がヘテロ少糖類である特許請求の範囲第(
1)項記載の精製法。 - (3)蛋白、アミノ酸、灰分及び少糖類を含有する液が
大豆水性媒体抽出液である特許請求の範囲第(1)項記
載の精製法。 - (4)分画する態様がイオン排除クロマトグラフーによ
る特許請求の範囲第(1)項記載の精製法。 - (5)分画する態様がpH3〜7の条件下に分画する特
許請求の範囲第(1)項記載の精製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4386386A JPS62198694A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 少糖類の精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4386386A JPS62198694A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 少糖類の精製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198694A true JPS62198694A (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=12675535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4386386A Pending JPS62198694A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 少糖類の精製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62198694A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000055133A (ko) * | 1999-02-03 | 2000-09-05 | 조대연 | 두부 폐액으로부터 사포닌과 이소플라본 및 올리고당의 분리방법 |
| WO2003037104A3 (fr) * | 2001-11-01 | 2004-04-08 | Gelex | Effet de synergie entre l'agar de faible force de gel et les farines de galactomannanes, et procede de production d'une telle composition |
| US6913771B2 (en) | 2002-01-09 | 2005-07-05 | Oladur, Ltd | Process for the production of soybean sugars and the product produced thereof |
| US7166582B2 (en) | 2002-05-02 | 2007-01-23 | J-Oil Mills, Inc. | Antiallergic composition |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP4386386A patent/JPS62198694A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000055133A (ko) * | 1999-02-03 | 2000-09-05 | 조대연 | 두부 폐액으로부터 사포닌과 이소플라본 및 올리고당의 분리방법 |
| WO2003037104A3 (fr) * | 2001-11-01 | 2004-04-08 | Gelex | Effet de synergie entre l'agar de faible force de gel et les farines de galactomannanes, et procede de production d'une telle composition |
| EA009467B1 (ru) * | 2001-11-01 | 2007-12-28 | Гелекс | Композиция для получения геля повышенной прочности |
| US6913771B2 (en) | 2002-01-09 | 2005-07-05 | Oladur, Ltd | Process for the production of soybean sugars and the product produced thereof |
| US7166582B2 (en) | 2002-05-02 | 2007-01-23 | J-Oil Mills, Inc. | Antiallergic composition |
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