JPS62201547A - 蛋白食品の製造方法 - Google Patents

蛋白食品の製造方法

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JPS62201547A
JPS62201547A JP4188286A JP4188286A JPS62201547A JP S62201547 A JPS62201547 A JP S62201547A JP 4188286 A JP4188286 A JP 4188286A JP 4188286 A JP4188286 A JP 4188286A JP S62201547 A JPS62201547 A JP S62201547A
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JP
Japan
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egg white
raw material
die
breaker plate
extruder
Prior art date
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Pending
Application number
JP4188286A
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English (en)
Inventor
Toru Kurokawa
黒川 徹
Hiroyuki Watanabe
浩幸 渡辺
Sukehide Ito
祐英 伊東
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TECH RES ASSOC EXTRU COOK FOOD IND
Original Assignee
TECH RES ASSOC EXTRU COOK FOOD IND
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、蛋白食品の製造方法に関し、より詳しくは卵
白を主要原料の一つとして用いてジューシー感および歯
応えなどの点で一層天然の畜肉様食感を有する蛋白食品
を製造する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
非肉様の蛋白質原料を用いて肉様食感を有する蛋白食品
を製造する方法の代表的なものとして、従来よりエクス
トルーダーで蛋白質原料を加熱して押出す方法が知られ
ている。その際蛋白質原料として大豆蛋白が最も典型的
に用いられている。
(発明が解決しようとする問題点) 大豆蛋白を水と共にエクストルーダーで混練、加熱して
肉様組織化を図った場合、最終製品の水分含量は30〜
50%程度(製造に際して、例えば、含水量が通常的1
0%の乾燥品原料に対して加水率を約30〜70%程度
とした場合に相当)であるのが一般的である。ところが
天然の畜肉は水分が通常60〜70%程度であるところ
から、より一層ジューシー感を付与するためにそれに相
応して加水率を高めてみても、組織が軟弱になり肉様の
組織化は極めて図り難いという問題がある。
この問題解決のために本発明者らは、エクス1〜ルーグ
ーの出口部にブレーカ−プレーi〜と、更にその先に冷
2Jl用ロングダイとを付設するなど種々の変法を試み
て、みたが、いずれも好ましい結果は得られなかった。
このような状況下にあって、本発明はジューシー感、歯
応えなどが一層天然の畜肉食感に近似した蛋白食品をI
lj造する方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記の目的に即して更に鋭意研究を更ね
たところ、蛋白質原料の選定を適切にし、より具体的に
は卵白を主要原料の一つとして用い、かつエクストルー
ダーの出口部にブレーカ−プレートと更にその先に冷却
用ロングダイとを付設するなどの手段を併用するならば
所期の目的は達成しうろことを見出し、漸くにして本発
明に到った。
即ら、本発明は、卵白と、卵白以外の蛋白質または澱粉
質原料とを、ブレーカ−プレートおよび冷7J1用ロン
グダイを付設したエクストルーダーで水分を含有する状
態で混線、加熱し、次いで上記ブレーカ−プレートJ3
よび冷却用ロングダイを介して押出すことを特徴とする
蛋白食品の製造方法を提供するものである。
本発明で用いる卵白は、卵白粉(所謂乾燥卵白)であっ
ても卵白液(生卵白または冷凍・解凍卵白)であっても
よく、原料の形態は問わない。しかし最終の蛋白食品の
水分含伍を好みに応じて任意に容易に調整しつるという
操作の簡易性の観点から卵白粉の方が好ましい。
本発明で用いる卵白以外の蛋白質または澱粉質原料は、
食品原料となりつる蛋白質または澱粉質原料であれば特
に限定的でなく、代表的には、全粒大豆粉、脱脂大豆粉
、分離大豆蛋白(通常粉末状)、魚肉蛋白(通常粉末状
)、グルテン、デンプン、小麦粉などを挙げることがで
きる。これらは一種のみ単独で使用してもあるいは二種
以上を任意に組合わせ使用してもよい。本発明において
卵白の他にこのような蛋白質または澱粉質原料を用いる
のは、卵白として最も一般的に使用する卵白粉は単独で
は水との混線がなかなかはかどり難く、最終製品として
一体的に組織化された肉様食品が極めて1ullいから
である。
本発明の方法によれば、卵白と上記したような卵白以外
の蛋白質または澱y11B原料とをエクストルーダーで
水分を含有する状態で混練、加熱する。
この際の水分量は目的とする最終製品中の水分含量が約
40〜80%、好ましくは約55〜77%、程度になる
ようにすることを目安として(即ち、最終製品中の水分
含量ど全原料中の水分割合はほぼ同一であるところから
、全原料中の水分割合を約40〜80%、好ましくは5
5〜77%、程度にすることを目安として)、粉末原料
(水分は平均して約10%含むとする)を用いた場合に
は、加水率を該粉末原料に対して約50〜350%、好
ましくは約100〜300%とすればよい。よって、原
料中の固形分の割合は、一般的に約60〜20%、好ま
しくは約45〜23%、程度となる。
この固形分中に占める卵白の割合は通常約2割〜9割程
度(従って、卵白以外の蛋白質または澱粉質原料の割合
は約8割〜1割程度)とすればよ・い。後述の実施例1
の結果から明らかなように、卵白の割合が2割よりも低
いと最終製品にジューシー感を付与し得ても組織が軟弱
で肉様の組織化は図り難く、また卵白の割合が9割より
も高いと製造工程において水との混練がはかどり難く、
最終製品として一体的に組織化された肉様食品が得難く
なるからである。
本発明者らは、更に、この卵白の固形分中に占める割合
により加水率(あるいは水分割合)を変えると肉様の組
織化が図り易くなることを見出した。後述の実施例3の
結果より明らかなように、一般的に卵白の割合が高いほ
ど加水率(あるいは水分割合)を高目にした方が肉様の
組織化は図り易い。
所定原料を実際にエクストルーダーで水分を含有する状
態で混線、加熱する方法は従来の当分野における混線、
加熱法に準ずればよく、本発明において特に限定的でな
い。尚、エクストルーダーには1軸型、2軸型など種々
のタイプのものがあるが、本発明の実施には多軸、通常
2軸のもの、が好ましい。
原料のエクストルーダーへの供給はすべてスクリュー始
端位置のフィーダーから行なってもよく、また一部をス
クリュー途中でのバレル部位から行なってもよい。ただ
し、加水は、混練操作を容易にするためにフィーダーか
らの他にバレルの複数箇所、好ましくは3ケ所以上に設
けた注入口から多段式に行なう方が好ましい。この際加
水は所定量の水を熱1(80〜100℃)として行なっ
てもよい。したがって全原料の混練は、フィーダー内で
行なわれる場合の他バレル内で行なわれる場合があり、
本発明においては後者の方がより一般的である。尚、原
料の一部として、食感、風味、色等の調整用に副原料、
例えば食塩、ビーフェキス、繊維質などを配合する場合
には一′般的にはフィーダーから供給するとよい。
混練物をエクストルーダーで加熱する際の温度は、通常
100〜200℃である。温度があまり低いと肉様の組
織化が図り難く、また必要以上に畠い温度にすることも
不要であり、しかも焦げつきを生じ易くしてしまうから
である。好ましくは110〜180℃程度である。
本発明の方法によれば、エクストルーダーで加熱した混
練物は次いで予めエクストルーダーに付設しておいたブ
レーカ−プレートおよび冷却用ロングダイを介して押出
す。
ブレーカ−プレートは、スクリュー(通常1軸または2
軸)の出口側末端と出口ダイとの中間にスクリュー軸方
向に対して垂直に設けられ、スクリュー軸方向に多数の
孔(整流孔)を有する板をいう。孔の形は円形、角形等
任意である。孔径は2〜10IIIl1位が普通である
が、作業性およびm帷化配向のためには、3〜5a位と
するのが好ましい。混練物はブレーカ−プレートを介し
てエクストルーダーの出口側末端、即ちダイから押出寸
本発明においてダイとして冷却用Oングダイを用いる。
通常のダイ(出口側末端部)だけでは吐出物が突沸状態
で押出されて粉々に砕け、一体向に組織化された肉様製
品が得られないからである。
冷却用Oングダイ、例えば、30m巾X5IwRWX6
00s長程度のダイ、を介して混練物を押出すと押出物
の品温を100℃以下、好ましくは80℃以下に抑え、
高加水率の肉様組織化を可能にするのである。
このような本発明の方法によれば水分含mが多くてジュ
ーシー感を有し、しかも組織は軟弱でなくて食した際充
分に向応えがあり、従来のものに比べて一層天然の畜肉
食感に近似した蛋白食品を製造することができる。
(実施例〕 以下、本発明を実施例でもって更に詳しく説明する。尚
、本発明において%および部はすべて重石基準である。
実施例1 下記の表1に示した配合割合の試料の各々の場合、所定
原料をブレーカ−プレートおよび冷却用ロングダイを付
設した2軸エクストルーダー(東芝機械(株)製TEM
−50型)にフィーダーから供給して混練し、バレル中
央部位で品I!160℃に、またバレル末端でのブレー
カ−プレート付近で品温130℃まで加熱し、いずれも
ブレーカープレートおよび冷却用ロングダイを介して押
出した。
押出された各試料についてレオメータ−(不動工業II
製)で引張強度を測定すると共に、加水率200%の試
料については食感と繊維性に関して各々調べた。その結
果を表1に示す。
表1の結果より、本発明の方法による試料はジューシー
感、向応えなどが天然の畜肉食感に近似したものである
ことがわかる。
備考1. 引張強度の結果は、加水率100%の場合の
比較量の引張強度を100とし、これを基準にした数値
でもって表わした。尚、表中「−」は組織が軟弱のため
引張強度の測定が不可能であったことを、また「−一」
は加水率が低すぎてサンプリングができなかったことを
表わす。
備考2. 尚、乾燥卵白を100部(脱脂大豆粉0部)
を用いて上記と同様にして所定原料をフィーダーに供給
して混練したところ、いずれの加水率の場合とも混練が
はかどり難く、一体内に組織化された肉様試料は得られ
なかった。
備考3. 繊維性の調査は、押出された各試料を縦方向
に引き裂いて約90° (直角)に開いたとぎ生じる長
く連続した糸状4M紺の本数を調べることで行なった。
備考4. エクストルーダーの使用条件は次の通りであ
った。
(イ) ブレーカ−プレート 孔径4 mmの円形孔を140孔備えたものを使用した
(ロ) スクリュー径(D):57#I、スクリュ一部
長さくL):約145α、L/D:25、スクリューの
回転速度:20Orpm (ハ) 冷却用Oングダイ 30履巾X5s+厚X600s長 (ニ) 原料供給速度 固形原料:約15Kg/時 水  :約30Ky/時 11亘l 乾燥卵白50部、脱脂大豆粉50部および水250部(
加水率250%、水分割合的74%)の割合で原料を用
意し、このうち乾燥卵白と脱脂大豆粉とを100部の割
合の水と共に2軸エクストルーダーにフィーダーから供
給して混練し、残りの水は、バレルの始端部近辺J3よ
び中央部イ4近に設けた2ケ所の注入口からそれぞれ1
00部および50部の割合で加えつつ、バレル中央部位
での品温が150℃に、またバレル末端のブレーカープ
レート付近での品温が130℃になるように加熱し、次
いでプレーカーブ、レートおよび冷却用ロングダイを介
して押出して品温が80℃の蛋白食品を製造した。この
製品はジューシー感、両店えとも天然の畜肉食感に近似
していた。
尚、エクストルーダー(東芝機械■製TEM−50型)
の他の使用条件は下記の通りであった。
(イ) ブレーカ−プレート 孔径4mの円形孔を140孔備えたもの(ロ)  L/
D:25 (ハ) 冷却用ロングダイ 30s巾X5#ll厚X600#1III長(ニ) 原
料供給速度 固形原料:約15Kg/時 水  :約37〜3889/時 笈旌五ユ 原料として乾燥卵白と脱脂大豆粉とを下記の表2に示し
た割合で用い、また水を同表に示した加水率範囲で用い
た他は上記実施例2の方法に準じて蛋白食品を製造した
10られた各製品について食感を調べた。その結果を表
2に示す。
表2の結果より、卵白の使用割合を増加させる場合、加
水率も条目にすると肉様の組織化が図り易く、目的の製
品をジューシー感があり、しかも両店え感のあるものと
することができることがわかる。
表2 □ 備考1. 加水率が上記の範囲の上限を越えるといずれ
の場合とも組織が軟弱になり肉様の組織化は図り難かっ
た。
備考2. 加水率が上記の範囲を下回るといずれの場合
とも冷却用ロングダイ部で詰まりが生じ易く、押出され
ても得られる製品は脆くてこわれ易いものであった。
友tm 乾燥卵白50部、全粒大豆粉20部、コーンスターチ3
0部、ビーフェキス(粉末品)25部および水250部
(加水率200%、水分割合70%)の割合で原料を用
いた他は上記実施例2の方法に準じて蛋白食品を製造し
た。
こうして得られた製品は、全粒大豆粉に含まれている脂
質およびビーフェキスが影響するためか、ジューシー感
、両店え感が天然の畜肉食感に近似している上に滑らか
な呈味感も加わっていた。
〔発明の効果〕
上記実施例1〜4の結果からも明らかなように本発明の
方法により得られた製品は、ジューシー感、両店えなど
が従来のものより一層天然の畜肉食感に近似しているも
のであり、しかも熱処理(低温、is共)に対しても比
較的安定であることが確認され、よって天然の畜肉類と
同様に凍結保管やレトルト加熱処理などが可能ひあるの
で食品の一素材として汎用性が高いものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 卵白と、卵白以外の蛋白質または澱粉質原料とを、ブレ
    ーカープレートおよび冷却用ロングダイを付設したエク
    ストルーダーで水分を含有する状態で混練、加熱し、次
    いで上記ブレーカープレートおよび冷却用ロングダイを
    介して押出すことを特徴とする蛋白食品の製造方法。
JP4188286A 1986-02-28 1986-02-28 蛋白食品の製造方法 Pending JPS62201547A (ja)

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JP4188286A JPS62201547A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 蛋白食品の製造方法

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JP4188286A JPS62201547A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 蛋白食品の製造方法

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JPS62201547A true JPS62201547A (ja) 1987-09-05

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JP (1) JPS62201547A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024171955A1 (ja) * 2023-02-17 2024-08-22 株式会社日清製粉グループ本社 冷却ダイ及び肉様食品の製造方法
WO2024224918A1 (ja) * 2023-04-27 2024-10-31 株式会社日清製粉グループ本社 線状肉様食品及びそれを用いた肉様食品並びにそれらの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024171955A1 (ja) * 2023-02-17 2024-08-22 株式会社日清製粉グループ本社 冷却ダイ及び肉様食品の製造方法
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