JPS6220346B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6220346B2
JPS6220346B2 JP7438878A JP7438878A JPS6220346B2 JP S6220346 B2 JPS6220346 B2 JP S6220346B2 JP 7438878 A JP7438878 A JP 7438878A JP 7438878 A JP7438878 A JP 7438878A JP S6220346 B2 JPS6220346 B2 JP S6220346B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
waterproof
adhesive
sheet
sensitive adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7438878A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS552132A (en
Inventor
Shigetaka Watanabe
Katsue Murao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP7438878A priority Critical patent/JPS552132A/ja
Publication of JPS552132A publication Critical patent/JPS552132A/ja
Publication of JPS6220346B2 publication Critical patent/JPS6220346B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景と目的] この発明は、防水下地とその表面に施される防
水シートとの間に溜る流体を外部へ排出できるよ
うにしたシート防水構造に関する。
防水シートの施工にあたつては、下地を十分に
乾燥させたり、空隙ができないように密着させて
いるが、下地、プライマー、接着剤等に含まれる
空気や水分を完全に追い出すことは不可能であ
る。そのため防水シートが施された後においては
内在する空気や水分が太陽熱、その他の熱によつ
て膨張し、シートを押し上げて脹れを発生させ、
温度変化、強風時の負圧等の繰り返しによつてシ
ートの強度を低下させ、シートの破損を引き起こ
し、雨漏れの原因となりかねない。
この発明は斯かる点に鑑み、膨張した流体が簡
単に外部に排出されると共に、容易かつ安価に施
工可能なシート防水構造を提供することを目的と
してなされたものである。
[発明の概要] 本発明の構成とするところは、防水下地上に接
着剤を塗布してから防水シートを接着して成るシ
ート防水構造において、防水下地上に予め上面が
非接着性、下面が感圧接着性の感圧接着テープを
上面が非接着面となるように一定間隔をもつて貼
りつけると共に、該貼りつけ感圧テープの立上り
端部を外気と連通させておき、前記防水下地上の
感圧接着テープを貼りつけない部分に接着剤を塗
布し、しかる後、該接着剤塗布部分を介して防水
下地上に防水シートを部分接着して成ることを特
徴とするシート防水構造にある。
即ち、本発明のシート防水構造は、防水下地上
に接着剤を全面的に塗布するものでなく、防水下
地上に予め上面が非接着性、下面が感圧接着性の
感圧接着テープを上面が非接着面となるように一
定間隔をもつて貼りつけ、その貼りつけ感圧テー
プの立上り端部を外気と連通させるようにしてお
き、前記防水下地上の感圧接着テープを貼りつけ
ない部分に接着剤を塗布し、しかる後該接着剤塗
布部分を介して防水下地上に防水シートを部分接
着して成ることを特徴とするものであります。
本発明の作用効果は、防水下地上に予め上面が
非接着性、下面が感圧接着性の感圧テープを上面
が非接着面となるように一定間隔をもつて貼りつ
けてあるため、防水下地上に塗布する接着剤が分
割されるため気泡の発生量が少なく、しかも発生
した気泡の消失も早く、更にその上にかける防水
シートは接着剤塗布部分しか接着していないため
防水シートと感圧接着テープの界面が残留する接
着剤の溶剤、空気、水分等の流体の大気流散道と
して作用し、その結果施行後の防水シートの脹れ
を効果的に防止するものであります。
本発明において、上面が非接着性、下面が感圧
接着性の感圧接着テープとしては、上面が弗素樹
脂、シリコーン樹脂、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等の非接着性樹脂の薄いフイルムまたは塗膜
を形成し、下面に感圧性接着剤を塗布して成り、
その厚さは防水下地上に塗布する接着剤の厚さ並
の薄いものが適切である。
なお、感圧接着テープの貼り方は縦、横、斜め
方向の何れか一方またはこれらが交叉した形に貼
りつけてもよく、そしてその端部は流体を逃がす
ため外気と連通させておく必要がある。
[実施例] 次に、図面により本発明のシート防水構造の一
実施例について説明る。
第1図に於いて、1は防水を必要とする下地
で、この下地の上面には、感圧接着テープ2が一
定間隔をもつて縦横に貼られ、残余の部分には接
着剤3が施され、表面がほぼ平らになつている。
各感圧接着テープ2は上面が非接着処理されたも
のが用いられ、端部は多少長めにされているが、
途中が交叉して連通した形となつているのが一部
短めであつたり途中で分断されていても差支えな
い。勿論、場合によつては縦、横、斜めの何れか
一方だけであつてもよい。
接着剤3の施行にあたつて各感圧接着テープ2
の上面にも接着剤が多少塗着するが、結着するよ
うなことはない。場合によつては、接着剤3施工
後に各感圧接着テープ2を貼つても差支えない。
4は感圧接着テープ2と接着剤3の層の上に接着
一体化されて成る防水シートである。
この場合、防水シート4下面と感圧接着テープ
2上面との間は非接着の状態で直接接触されてい
る積層構造となつていることから、感圧接着テー
プ2上面に単に接触している防水シート4下面部
分は、所謂「浮かし貼り面部7」として形成され
ていることは言うまでもない。
またこの場合、立ち上がり部8となる防水シー
ト4の端部においては、第2図にも示すように、
防水シート4の端部から突出した前記感圧接着テ
ープ2だけがその防水シート4の端部外側に折り
返され、しかもその折り返された感圧接着テープ
2部分およびその防水シート4端部外周は、その
立ち上がり部8の上方の防水下地1部分に上端部
がシール6により接着施工されて成る別の防水シ
ート5の下端部によつてラツプ接着された構成と
なつている。
この場合防水シート4と5の間は接着剤によつ
てラツプ接着一体化が施されているが、浮かし貼
り面部7は外気と連通させる必要があることか
ら、この場合折り返されたときの感圧接着テープ
2の内側面だけ、つまり立ち上がり部の防水シー
ト4端部外側と感圧接着テープ2との面間は非接
着の状態で直接接触されており、更にその感圧接
着テープ2の端面は外部に露出させることによ
り、そのラツプの浮かし貼り面部7は外気と通じ
た構造と成つている。そのため、立ち上がり部の
ラツプ部においては、折り返された感圧接着テー
プ2の内側面が浮かし貼り面部7となる。
このようなシート防水構造であれば、感圧接着
テープ2の上面の防水シート4面は非接着部とな
つて浮かし貼り面部7を形成し、しかもその浮か
し貼り面部7は防水シート4の各端部である立ち
上がり部8において外気と連通した構成となつい
てるため、下地1と防水シート4との間に内在す
る、空気や水分などの流体が熱により膨張して
も、その膨張した流体は、第3図にも示すように
その流体の圧力で感圧接着テープ2上面に非接着
の状態で直接面接触されている浮かし貼り面部7
を少々押し上げ浮かせて流体通路用間隙を形成さ
せながら、浮かし貼り面部に沿つて移動し、更に
防水シート4の立ち上がり部8の浮かし貼り面部
7を通過してラツプ部から外部へ排出される。よ
つて逃げ場を失つて防水シート4に脹れを発生さ
せるといつたようなことは全くない。
しかも感圧接着テープ2を防水下地1と防水シ
ート4との間に介在するだけで流体通路用間隙を
極めて簡単に形成することができ、従来のように
防水下地1の上面に或いは防水シート4の下面に
凹凸を形成するといつた必要性が全くなくなり、
施工性が極めて容易になると共にそのために経済
的にもなる。
しかも感圧接着テープ2が間に介在されるだけ
であるから、その感圧接着テープ2による防水シ
ート4の端部以外の外表面については凹凸の少な
い平滑面をも保持でき、美観性もよく、しかもこ
の一実施例のように感圧接着テープ2の厚さとほ
ぼ同じ厚さの接着剤3を塗布させれば、完全に平
滑なる防水シート4外表面を得ることもできる。
つけ加えるならば、防水下地1と防水シート4と
の間に介在されるのは感圧接着テープ2であるた
め、美観性については接着剤3の塗着量を調節す
ることによつて極めて容易に得られるという点に
ついても見逃がせない点であります。
またこの発明の一実施例によれば、防水シート
4の立ち上がり部8となる各端部は防水シート4
の端部より突出した感圧接着テープ2部分だけを
折り返してラツプ接着させるだけで極めて簡単に
外気と通じた流体通路用間隙を形成させることが
できる。
しかも折り返された感圧接着テープ2部分の浮
かし貼り面部7の側面は下方向を向いているこ
と、しかも浮かし貼り面部7自体は流体の排出が
行なわれていないときは感圧接着テープ2と非接
着の状態でほぼ直接接触されていること等から雨
や風がその非接着面間に浸入するといつた恐れは
ほとんどない。
尚、台風等強風時の負圧に伴う脹れに対して
は、感圧接着テープ2の幅が関係する。接着剤3
の接着力にもよるが、風速40m/secのとき約200
mmで脹れがみられる。従つて感圧接着テープ2と
しては、幅200mm以下のものを用いることが望ま
しい。この感圧接着テープ2の幅と間隔を適宜選
定することにより、所定の流体抜き効率を確保で
きる。
またこの発明の一実施例では感圧接着テープ2
の上面だけを非接着面としたが、感圧接着テープ
2の下面を非接着面として差支えないし、感圧接
着テープ2の全表面を非接着面としても差支えな
い。
[発明の効果] 以上のようにこの発明に於いては、間に感圧接
着テープを介在させたシート防水構造であるか
ら、その施工は極めて容易であり、工期、材料費
等をそれほど要さずに防水シートの脹れを防止で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略説明
図、第2図は第1図の要部概略断面図、第3図は
第1図の要部拡大断面図である。 1……防水下地、2……感圧接着テープ、3…
…接着剤、4及び5……防水シート、6……シー
ト、7……浮かし貼り面部、8……立ち上がり
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 防水下地上に接着剤を塗布してから防水シー
    トを接着して成るシート防水構造において、防水
    下地上に予め上面が非接着性、下面が感圧接着性
    の感圧接着テープを上面が非接着面となるように
    一定間隔をもつて貼りつけると共に、該貼りつけ
    感圧テープの立上り端部を外気と連通させてお
    き、前記防水下地上の感圧接着テープを貼りつけ
    ない部分に接着剤を塗布し、しかる後、該接着剤
    塗布部分を介して防水下地上に防水シートを部分
    接着して成ることを特徴とするシート防水構造。
JP7438878A 1978-06-19 1978-06-19 Method of waterproofing with sheet Granted JPS552132A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7438878A JPS552132A (en) 1978-06-19 1978-06-19 Method of waterproofing with sheet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7438878A JPS552132A (en) 1978-06-19 1978-06-19 Method of waterproofing with sheet

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS552132A JPS552132A (en) 1980-01-09
JPS6220346B2 true JPS6220346B2 (ja) 1987-05-06

Family

ID=13545737

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JP7438878A Granted JPS552132A (en) 1978-06-19 1978-06-19 Method of waterproofing with sheet

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62214829A (ja) * 1986-03-14 1987-09-21 Kato Seisakusho:Kk スピニング加工法とその装置
JPS61274039A (ja) * 1986-05-22 1986-12-04 早川ゴム株式会社 絶縁テ−プを用いたシ−ト防水工法
JP7435321B2 (ja) * 2020-07-02 2024-02-21 三菱ケミカルインフラテック株式会社 金属屋根及びその防水施工方法

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JPS552132A (en) 1980-01-09

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